JP3050341U - 仏壇及び下台 - Google Patents

仏壇及び下台

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JP3050341U
JP3050341U JP1997008665U JP866597U JP3050341U JP 3050341 U JP3050341 U JP 3050341U JP 1997008665 U JP1997008665 U JP 1997008665U JP 866597 U JP866597 U JP 866597U JP 3050341 U JP3050341 U JP 3050341U
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JP
Japan
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buddhist altar
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sides
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JP1997008665U
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English (en)
Inventor
英武 塚原
Original Assignee
鳳花仏壇工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本体天板及び下台天板を釘で打ち付けたこと
により見栄えが悪くなる点を解消する。 【解決手段】 本体天板2及び下台天板4を仏壇本体1
及び下台3の上面にスライド方式で組み付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、仏壇及びこの下台に関するもので、更に詳しくは、仏壇本体の本体 天板及び下台の下台天板をスライド方式で組み付けるようにした点に特徴がある 。
【0002】
【従来の技術】
従来の仏壇の場合、仏壇本体天板は仏壇本体の上面に釘を用いて打ち付けてい る。又、下台天板も同様に釘を用いて下台の上面に打ち付けている。 このため、従来の仏壇においては、図5に示すように、仏壇本体01の本体天 板02の上面に釘03が露出して見栄えが悪いという欠点がある。又、釘03を 打ち付けるために手間がかかるという欠点もある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、本体天板及び下台天板を見栄え良く見せることができると共に、釘 をいちいち打ち付けなくて済む仏壇及び下台を提供するのが目的である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る仏壇及び下台の構成は次のとおりである。 1.本体天板をスライド嵌合方式で仏壇本体に組みつけて成る仏壇。 2.仏壇本体の上面両サイドと前方の内側に楔形のスライド溝を形成すると共に 、本体天板の下面に、前記両サイドと前方に形成したスライド溝に係合する爪 縁を形成して成る前記1記載の仏壇。 3.下台天板をスライド嵌合方式で上面に組みつけて成る下台。 4.下台の上面両サイドと前方の内側に楔形のスライド溝を形成すると共に、下 台天板の下面に前記両サイドと前方に形成したスライド溝に係合する爪縁を形 成して成る前記3記載の下台。
【0005】
【作用】
本体天板及び下台天板は、仏壇本体及び下台の後方からその爪縁をスライド溝 に合致させ、水平に押し込んで組み付ける。このとき、本体天板及び下台天板の 後方には1ケ所又は2ケ所釘を打ち付けてもよい。
【0006】
【実施例】
図1は、仏壇本体1と本体天板2及び下台3とこの下台3の下台天板4とを夫 々分離した状態であって、本体天板2と下台天板4は、図2、図3に示すように 、仏壇本体1及び下台3の両サイドに形成した楔形のスライド溝5、5a内に下 面の爪縁6、6aを係合させて後方から押し込むことにより組み付けられると共 に、本体天板2及び下台天板4の前方は、図4に示すように、仏壇本体1及び下 台3側の前方に形成した溝7に爪縁8が係合するようになっている。図2におい て、9は本体天板2を止めるために打ち付けた釘を示す。但し、この釘9は必ず しも打ち付ける必要はない。
【0007】 なお、スライド溝5、5aと爪縁6、6a、溝7、爪縁8の形状は楔形以外に コ字状、半円弧状等でもよく、本考案においてこの形状は限定されない。又、本 体天板2及び下台天板4を止める手段としては、釘以外の方法でもよい。
【0008】
【発明の効果】
本考案は以上のように、本体天板及び下台天板をスライド方式で仏壇本体及び 下台に組み付けるようにしたので、本体天板及び下台天板上に従来のように釘が 多数露出して見栄えが悪くなるということがないと共に、釘を打ちつけて固定す るための手間がなくなる。
【提出日】平成10年1月19日
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る仏壇及び下台の構成は次のとおりである。 1.本体天板をスライド嵌合方式で仏壇本体に組みつけて成る仏壇。 2.仏壇本体の上面両サイドと前方の内側に楔形のスライド溝を形成すると共に 、本体天板の下面に、前記両サイドと前方に形成したスライド溝に係合する爪縁 を形成して成る前記1記載の仏壇。 3.下台天板をスライド嵌合方式で上面に組みつけて成る仏壇の下台。 4.下台の上面両サイドと前方の内側に楔形のスライド溝を形成すると共に、下 台天板の下面に前記両サイドと前方に形成したスライド溝に係合する爪縁を形成 して成る前記3記載の仏壇の下台。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を実施した仏壇において本体天板と下台
天板を分離した状態の説明図。
【図2】本体天板をスライド方式で組み立てる例の説明
図。
【図3】本体天板と仏壇本体の係合関係を示す説明図。
【図4】本体天板と仏壇本体の係合関係を示す説明図。
【図5】従来の仏壇における本体天板の取り付け例の説
明図。
【符号の説明】
1 仏壇本体 2 本体天板 3 下台 4 下台天板 5、5a スライド溝 6、6a 爪縁 7 溝 8 爪縁 9 釘
【手続補正書】
【提出日】平成10年1月19日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体天板をスライド嵌合方式で仏壇本体
    に組みつけて成る仏壇。
  2. 【請求項2】 仏壇本体の上面両サイドと前方の内側に
    楔形のスライド溝を形成すると共に、本体天板の下面
    に、前記両サイドと前方に形成したスライド溝に係合す
    る爪縁を形成して成る請求項1記載の仏壇。
  3. 【請求項3】 下台天板をスライド嵌合方式で上面に組
    みつけて成る下台。
  4. 【請求項4】 下台の上面両サイドと前方の内側に楔形
    のスライド溝を形成すると共に、下台天板の下面に前記
    両サイドと前方に形成したスライド溝に係合する爪縁を
    形成して成る請求項3記載の下台。
JP1997008665U 1997-09-30 1997-09-30 仏壇及び下台 Expired - Lifetime JP3050341U (ja)

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