JP3050276B2 - 大型鉄鋼品の低温破砕による金属回収方法 - Google Patents
大型鉄鋼品の低温破砕による金属回収方法Info
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Description
処理に関し、特に液化ガスを接触させ予備冷却した後、
事前に低温粗破砕することにより、金属回収率の向上を
はかる大型鉄鋼品の低温破砕による金属回収方法に関す
る。
ンサー等はその容量が大きく、厚い鋼板製のケーシング
に一体として納められ、使用済のこれらをスクラップ処
理する時に、機械的または物理的に微細スクラップまで
破壊し、さらに金属を回収することは困難である。ま
た、絶縁油が封入されている場合には、機械的破壊で
は、その飛散および環境汚染等の対策が困難でもあっ
た。
使用するとしても、かなりの量の含銅分の分離が必須と
なり、これを鉄系スクラップと選別する必要がある。一
般に、鉄スクラップに含有する銅系不純物を製鋼工程の
溶解・精錬段階で除去することは、鉄と銅の化学的特性
から非常に困難である。そのため現在では、事前処理と
して、固相状態で分離されている。大型鉄鋼品において
も、この分離の工程は基本的にはこれと同一の工程が採
用できると考えられる。しかし、これまで大型鉄鋼品を
微破砕を効率よく行う方法はなかった。大型鉄鋼品から
金属を回収するには何らかの方法で微破砕を可能とする
技術開発が必要であった。
方法として、液体窒素などの冷媒に浸漬ないし冷媒を掛
けることにより鉄部材を脆化温度以下に冷却、破砕した
後、分別する方法が提案されている。この分野の公知技
術として、例えば、実開昭62−199146号公報に
は、低温脆性を利用した鋼構造物の破壊処理装置とし
て、押圧駆動装置を有する破壊処理室内で低温液化ガス
を散布して低温脆性を利用して破壊する装置が開示され
ている。しかし、この技術は破壊のみを対象としたもの
であり、金属の分離を目的としたものではない。
は、スクラップを多数の間隙が存在するようなブロック
に予備圧縮し、−60〜−120℃の液体窒素を通過さ
せ、冷却した状態で圧縮粉砕する破砕装置が開示されて
いる。従来の方法では、変圧器またはコンデンサー等の
鉄芯と銅巻線、鉄部材に噛み込んだ銅配線類は、磁性分
別処理での分離が困難であり、そのため鉄と銅は単体分
離することなく、回収鉄中に銅が混入して、鉄スクラッ
プの銅含有率をどうしても低くできないという問題があ
った。
難とされていた大型鉄鋼品を微破砕し、かつ金属の回収
を実機ベースで可能とする方法を検討し、使用済の変圧
器またはコンデンサーから、資源として鉄および銅資源
を回収することを目的とする大型鉄鋼品の低温破砕によ
る金属回収方法を提供する。すなわち、本発明は使用済
み大型鉄鋼品を、微破砕するために鉄系金属の脆性温度
域までの冷却効率を向上し、かつ二段破砕を検討し、さ
らに必要によって絶縁油の改質処理を施すことによっ
て、金属の分離・精選を可能とする金属回収方法を提供
する。
もので、その要旨とするところは、 (1)銅系金属を含む大型鉄鋼品のスクラップ処理であ
って、前記大型鉄鋼品に、液化ガスを接触させ予備冷却
した後、低温破砕機によって破砕する粗破砕工程、さら
に粗破砕した前記大型鉄鋼品に液化ガスを接触させ、完
全に鉄系金属の脆化温度域まで冷却する冷却工程、冷却
した前記大型鉄鋼品を微破砕する低温破砕工程、および
鉄および銅を回収する精選工程によって処理することを
特徴とする大型鉄鋼品の低温破砕による金属回収方法。
ることによって、大型鉄鋼品の表面を均等に冷却する
(1)記載の大型鉄鋼品の低温破砕による金属回収方
法。
ンデンサーである(1)記載の大型鉄鋼品の低温破砕に
よる金属回収方法。
が、低温破砕後に事前処理として改質処理され、その後
精選工程により処理される(1)記載の大型鉄鋼品の低
温破砕による金属回収方法である。
破砕装置および冷却装置での鉄系金属の脆性温度域まで
の冷却効率を向上させ、かつ二段破砕として、使用済の
変圧器またはコンデンサー等の大型鉄鋼品の低温微破砕
を実現し、かつ金属回収方法を達成した。すなわち、低
温破砕の破壊特性を活用し、大型スクラップをより微破
砕として、従来では分離できなかった複合化した異種金
属の分離・精選を可能とした。
に、絶縁油等の有機物質を改質する処理を、微破砕後、
精選工程前の事前処理として行い、これの影響を無くし
た状態で分離・精選処理を可能とした。さらに、本発明
の処理方法は簡便な設備で、実機ベースの処理が可能で
あり、そのためメンテナンスおよび運転コストを低減可
能とする。
発明の第1の技術的特徴は、予備冷却し粗破砕を第1段
破砕として、大型鉄鋼品の外部を覆っているケーシング
鋼板に、液体窒素等の液化ガスをスプレーとして噴射
し、これを表面に均等に掛け脆化温度域の比較的高い範
囲まで、例えば−10〜−30℃まで冷却する。この冷
却温度の調整はスプレー掛け時間を調整することによっ
て行う。そして、前記温度域で水圧プレス等により押圧
破壊するものである。この粗破砕によって、脆化温度の
比較的高い鉄系金属板類は破壊にいたる。この粗破砕さ
れた状態で、本発明の第2の特徴である低温微破砕がな
される。すなわち、液化ガスのスプレー時間をより長く
調整することによって、例えば−100℃以下に十分な
冷却を冷却装置にて行う。この温度域では、全ての鉄系
金属が脆化状態となり、これを前記水圧プレス等により
押圧破壊すると、従来になかった微破砕が達成され、こ
の状態で鉄および銅の分離・精選が可能となる。
媒スプレーは処理される鉄鋼品の表面を均等に冷却すれ
ば、十分であって、特にその均一性までを限定するもの
ではない。また、本発明でいう大型鉄鋼品には、その他
の産業上使用される大型鉄鋼品を含むものであり、例え
ば、大型容器類の微破砕に適用することは可能である。
さらに、本発明の予備冷却は、次工程の強冷却と同一の
装置によって行うことは可能であり、また粗破砕は強冷
却下の低温破砕と同一装置によって行うことができるこ
とは勿論である。すなわち、これら二段冷却および二段
破砕は本発明では工程のみを限定するもので、その処理
場所はいかなる選択がなされても本発明の趣旨を逸脱す
るものではない。
は、油脂系ワニス、ポリビニルホルマール、ポリアミド
系、エポキシ樹脂系、ポリウレタン系、ポリエステル
系、シリコーン系の樹脂等に安定剤を添加したもの、お
よび一般的な絶縁油成分が含まれる。絶縁油の改質技術
としては、物理的方法および化学的方法によるような、
一般的な改質をはかるものであってよく、特に熱分解を
起こさせ改質する技術がその典型である。
る金属回収方法を実現する装置についてのフロー図であ
る。予備冷却・粗破砕装置1では、使用済の変圧器また
はコンデンサーの単体またはソフトプレスされた形態の
スクラップあるいはギロチンシャー、解砕機などで処理
された塊状物であってもよく、これらスクラップを台車
構造のスクラップ載置台に載せ処理される。ここで液化
ガスとの冷熱交換で、短時間の予備冷却が行われる。こ
の予備冷却時間としては、例えば鋼板厚み20mmにつ
き約2分で所要の予備冷却温度に冷却される。冷却後、
ハンマーミルまたはプレス破砕機で粗破砕され、冷却装
置2に移送される。冷却装置2内では冷液化ガス、例え
ば液体窒素が供給され、これをノズルに通してスプレー
として、前記粗破砕されたスクラップに噴射し強冷却し
て、脆化温度まで冷却する。この際、スプレーの代わり
に浸漬しながら冷却してもよい。
車またはリフター方式で搬送してもよい。冷却されたス
クラップは低温破砕機3に供給され破砕される。低温破
砕機としては押圧型または衝撃型破砕機、例えば、ハン
マークラッシャーまたはプレスクラッシャー等が好まし
い。微破砕されたスクラップは改質装置4で、高熱処理
または化学処理によって絶縁油等が処理される。その後
回収装置5にて磁力選別にて磁性物と非磁性物に分別さ
れる。その後公知方法で銅系金属を回収するための工程
へ、磁性物は鉄スクラップとして回収される。
冷却ボックスの概要図である。大型鉄鋼品11は鉄鋼品
載置台10に載せられ、冷却ボックス9によって完全に
外気を遮断するためシールカバリングされた状態で冷却
される。冷却ボックス9の上部は、液化ガスヘッダー6
を介して、スプレー用の液化ガスノズル7に冷液化ガス
を供給し、冷媒をスプレー状に噴射して冷却する構造と
なっている。鉄鋼品の脆化のための冷却はこの冷媒をス
プレーとして噴射する時間によって調整される。
要図である。前記冷却された鉄鋼品11は鉄鋼品載置台
10に載せられた状態で、プレス型低温破砕機の下基盤
12上に固定され、さらに、この下基盤12上に固定さ
れた鉄鋼品載置台10を、両側より側盤13によって両
側を固定しシール状態にする。この状態で上プレス盤1
5に、押圧力を水圧または油圧シリンダー14を介して
負荷し、破砕するものである。本実施例の冷却破砕条件
およびその鉄と銅の回収結果をまとめて表1に示す。
よび銅を分離精選し回収した結果から、低温微破砕する
ことによって、従来では困難であった重量500kg の大型
鉄鋼品を0 〜25mmのサイズまで破砕でき、磁力選別後に
は、銅を95% 以上回収することができた。
発明は大型鉄鋼品のスクラップ処理を、予備冷却と粗破
砕を事前に行い、低温での微破砕を可能として、これま
で回収の困難であった鉄および銅を効率良く回収するこ
とを可能とし、また本発明の方法は簡便な設備によるも
ので、そのメンテナンスおよび処理費用を低減し、実機
における処理コストを軽減する。
処理のフロー図である。
である。
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 銅系金属を含む大型鉄鋼品のスクラップ
処理であって、該大型鉄鋼品に、液化ガスを接触させ予
備冷却した後、低温破砕機によって破砕する粗破砕工
程、さらに粗破砕した該大型鉄鋼品に液化ガスを接触さ
せ、完全に鉄系金属の脆化温度域まで冷却する冷却工
程、冷却した該大型鉄鋼品を微破砕する低温破砕工程、
および鉄および銅を回収する精選工程によって処理する
ことを特徴とする大型鉄鋼品の低温破砕による金属回収
方法。 - 【請求項2】 前記冷却は、液化ガスをスプレーするこ
とによって、大型鉄鋼品の表面を均等に冷却する請求項
1記載の大型鉄鋼品の低温破砕による金属回収方法。 - 【請求項3】 前記大型鉄鋼品が、変圧器またはコンデ
ンサーである請求項1記載の大型鉄鋼品の低温破砕によ
る金属回収方法。 - 【請求項4】 前記大型鉄鋼品に含まれる絶縁油が、低
温破砕後に事前処理として改質処理され、その後精選工
程により処理される請求項1記載の大型鉄鋼品の低温破
砕による金属回収方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP428395A JP3050276B2 (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 大型鉄鋼品の低温破砕による金属回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP428395A JP3050276B2 (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 大型鉄鋼品の低温破砕による金属回収方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08192070A JPH08192070A (ja) | 1996-07-30 |
JP3050276B2 true JP3050276B2 (ja) | 2000-06-12 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3050276B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI662867B (zh) * | 2013-04-23 | 2019-06-11 | 日商太陽控股股份有限公司 | Printed wiring board material and printed wiring board using the same |
-
1995
- 1995-01-13 JP JP428395A patent/JP3050276B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH08192070A (ja) | 1996-07-30 |
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