JP3050223U - 自動車用ドアーミラープロテクタ - Google Patents

自動車用ドアーミラープロテクタ

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JP3050223U
JP3050223U JP1997011347U JP1134797U JP3050223U JP 3050223 U JP3050223 U JP 3050223U JP 1997011347 U JP1997011347 U JP 1997011347U JP 1134797 U JP1134797 U JP 1134797U JP 3050223 U JP3050223 U JP 3050223U
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JP
Japan
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door mirror
mirror
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protector
automobile
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JP1997011347U
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English (en)
Inventor
一夫 細谷
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一夫 細谷
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  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】自動車を道幅の狭い道路を走行している時に障
碍物によってドアーミラーが損傷するのを防護する。 【解決手段】自動車のドアーミラーの先端部に鏡を挟持
するカバーの周縁からカバーの裏面を覆う衝撃吸収性素
材のプロテクタを装着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、自動車のドアーミラーを保護するプロテクタに関する。
【0002】
【従来の技術と考案が解決しようとする課題】
自動車には、運転手が運転時に車両の後方の状況を把握するために、車両の運 転席側の両方の外側にドアーミラーが取り付けられている。このドアーミラーは 、例えば、駐車場に駐車する時には両側の車両の走行あるいは通行人の通行の障 碍にならないように、運転席から操作して車両側面に折り込んで閉じることがで きるようになっているのが通例である。
【0003】 しかし、このドアーミラーは車両側面から10センチメートル前後も飛び出し ており、路上を走行している時に車両の走行に差し支えるような障害物に出会す ことがしばしばある。その場合、例えば、障碍物を避けるためにその都度ドアー ミラーを閉じたり開いたり操作することは運転者にとって煩瑣な操作であり、勘 に頼って障害物を避けるべく運転操作するのが常識である。運転操作によって障 害物を避けることが可能なだけの余裕が道幅にある時には、運転操作によってそ の障害物を避けて通ることができるが、それでも運転操作の失敗によってドアー ミラーを障害物にぶつけてミラーを損傷することもあるし、ましてや道幅に十分 な余裕がない場合には、余程慎重な運転操作を試みても障害物にドアーミラーを ぶつけて損傷することは避けがたい。
【0004】
【考案が解決しようとする課題と考案の実施の形態】
本考案は、前述の走行時の運転操作における障害物によるドアーミラーの損傷 を防護する自動車用ドアーミラープロテクタを提供する。
【0005】 本考案のドアーミラープロテクタを図面に基づいて説明すると、本考案は、自 動車用ドアーミラー(1)の先端部(2)で鏡(3)を挟持するカバー(4)の 鏡の面の周縁(5)から当該カバーの裏面(6)を覆う衝撃吸収性素材からなる 自動車用ドアーミラープロテクタ(7)である。
【0006】 ここで用いる衝撃吸収性素材としては、合成樹脂またはゴムを挙げることがで きる。この素材は、それ自体が衝撃吸収性を有するいわゆる弾性体であっても、 合成樹脂またはゴムを周知の方法で発泡させた発泡体であってもよい。合成樹脂 としては、それ自体が剛性を持っていて脆弱な樹脂は好ましくなく、相対的に高 い弾性率を持つ樹脂が好ましい。このような樹脂としては、例えばポリエチレン やポリプロピレンで代表されるポリオレフィン、ABSやEPDMで代表される ジエン系エラストマーあるいはポリウレタンエラストマー、さらにはナイロンで 総称されるポリアミド樹脂などを挙げることができる。ゴムは、通常ゴムと称さ れている素材を指し、天然ゴムであっても合成ゴムであってもよい。勿論これら の衝撃吸収性素材は、通常の成型方法で所望の形状に成形できるものでなければ ならない。
【0007】 本考案の自動車用ドアーミラープロテクタの素材として衝撃吸収性素材を用い るので、走行時にドアーミラーが障碍物にぶつかってもその衝撃を緩和してミラ ーの損傷を防ぐことができる。
【0008】 本考案の自動車用ドアーミラープロテクタは、前述のごとく、自動車用ドアー ミラー(1)の先端部(2)で鏡(3)を挟持するカバー(4)の鏡の面の周縁 (5)から当該カバーの裏面(6)を覆う形状に成形されていればよく、自動車 の車種に応じて適宜好適な形状に設計され得るのは勿論である。
【0009】 本考案のドアーミラープロテクタは、鏡(3)を挟持するカバー(4)に適当 な手段で固定されてもよく、衝撃吸収性素材の弾性力を利用してはめ込む方法で 取り付けることもでき、カバー(4)への装着方法を特定するものではない。
【0010】
【考案の効果】 本考案の自動車用ドアーミラープロテクタを使用すれば、走行時に障碍物にド アーミラーをぶつけてもその衝撃が緩和されてミラーが損傷することを防護でき 、道幅の極めて狭い道路の走行時でも安心して運転操作を行うことを可能にする 。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本考案の自動車用ドアーミラープロ
テクタを装着した態様を示す。
【図2】 図2は、図1の本考案のプロテクタのA−A
面での断面図を示す。
【符号の説明】
1・・・自動車用ドアーミラー、2・・・ドアーミラー
先端部、3・・・鏡、4・・・カバー、5・・・鏡の周
縁、6・・・カバーの裏面、7・・・ドアーミラープロ
テクタ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車用ドアーミラーの先端部で鏡を挟持
    するカバーの鏡の面の周縁から当該カバーの裏面を覆う
    衝撃吸収性素材からなる自動車用ドアーミラープロテク
  2. 【請求項2】衝撃吸収性素材が合成樹脂およびゴムから
    選ばれる請求項1の自動車用ドアーミラープロテクタ
JP1997011347U 1997-12-26 1997-12-26 自動車用ドアーミラープロテクタ Expired - Lifetime JP3050223U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016107948A (ja) * 2014-12-10 2016-06-20 株式会社東海理化電機製作所 車両用視認装置

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