JP3049781U - 小物下げバンド - Google Patents

小物下げバンド

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JP3049781U
JP3049781U JP1997011876U JP1187697U JP3049781U JP 3049781 U JP3049781 U JP 3049781U JP 1997011876 U JP1997011876 U JP 1997011876U JP 1187697 U JP1187697 U JP 1187697U JP 3049781 U JP3049781 U JP 3049781U
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band
shaped
substrate
metal fitting
hanging
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JP1997011876U
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Inventor
浩 茅野
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浩 茅野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板を固定する事でバンドの変形、金具の抜
脱を防止し着脱自在に設けた金具に、簡単に小物を吊り
下げるもの。 【解決手段】 バンド1とバンド折り返し部11との間
に固定する基板3と、一体としたコ字型部板31とこの
コ字型部板31に取り付けたコ字型部材4と、このコ字
型部材4に着脱自在に設けたフック形状型金具、円形状
型金具等の吊り下げ金具とで構成した小物下げバンド。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は基板と、この基板と一体ものコ字型部材を設け、別体ものコ字型部材 にフック形状型金具、円形状型金具をセットにして、コ字型部板に取り付けしフ ック形状型金具にはスペアキー等、円形状金具は小物等を吊り下げる小物下げバ ンドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の小物下げ具は挾着体でバンドを挾むものと支持枠と曲折部の間隙にバン ドを通して使用するものである。 例えば、実公平1−110222号の場合挾着体11と挾着体16でバンドを 挾む方式のもの。実公平1−177226号の場合支持枠と曲折部の間隙にバン ドを通して使用する小物下げ具等が開示されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述した従来の吊り下げ具は、挾着体でバンドを挾む方式と支持枠と曲折部の 間隙にバンドを通すもので、少し重い物を吊り下げるとバンドの変形を生じたり 実公平1−177226号の場合せまい所の作業で摺動枠の上部が引ケ掛ると吊 荷が落下する問題がある。 本考案の目的はバンドの変形、吊り荷の落下防止を提供しようとするものであ る。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の小物下げバンドは固定した小物下げバンドがなかったのでバンドとバ ンド折り返し部の間に固定する基板を入れて圧着ピンで固定し、この基板と一体 ものコ字型部板を設け、別体ものコ字型部材に取りつける金具、フック形状型金 具と円形状型金具で構成したものである。
【0005】
【考案の実施の形態】
考案の実施の形態について図面を参照して説明する。 図1において、例えば肉厚の薄い鋼板よりなる基板3と、この基板3と一体も のコ字型部板31を設け、基板3にはバンド1に固定する圧着ピン穴71を4ケ 所設け、この基板3と一体ものコ字型部板31には、この基板3と同じ材質を用 いたコ字型吊り下げ部材4を取り付ける圧着ピン穴71を2ケ所設ける。 又、基板3と、この基板3と一体ものコ字型部板31との間隙は0.8〜1. 5mm程度内とし、材質はアルミ板、鉄板、銅板を用い板の厚みは0.5〜2. 00mm程度とする。基板3とこの基板3と一体ものコ字型部板31の幅と高さ において、高さにおいては従来のバンド幅に形成し、基板3の幅は4〜8cm程 度とし、この基板3と一体ものコ字型部板31の幅は2〜4cm程度とする。
【0006】 図2において、バンドの材質は従来の皮と布を使用し、基板3を固定するため 、この基板と一体ものコ字型部板31と基板3の間にバンド1を通して、バンド 折り返し部で基板3を圧着ピン7で固定したものである。
【0007】 図3においてバンド1とバンド折り返し部で基板3を圧着ピン7で固定し、こ の基板と、一体ものコ字型部板31に別体ものコ字型吊り下げ部材4を圧着ピン 7て固定したものである。
【0008】 図4〜図7において、別体ものコ字型吊り下げ部材4に着脱自在に設けた、フ ック形状型金具5、円形状型金具6等の吊り下げ金具を基板3と一体ものコ字型 部板31に圧着ピン7て固定したものである。 又、金具、5・6の吊荷重はバンド幅4cm迄程度で静時の時1kgに耐える 金具5・6を取り付け、作業用バンド又は安全帯では静時の時10kgに耐える 金具5・6を取り付ける。金具5にはスペアキー等、作業の時等金具5・6には 作業に必要な小物等を吊り下げる。
【0009】 図8〜図9において、基板3とこの基板3と一体ものコ字型部板31別体もの コ字型吊り下げ部材4を裁断機械で切り抜いた施工板を曲折機械で曲折成形加工 で形成し、基板3と基板3の接合部9をハンダで接続する。
【0010】
【考案の効果】
本考案は上述のとおり構成されているので、次の記載する効果を奏する。吊り 下げ金具基板をバンドに固定する事によってバンドの変形損傷に役立つ。又、吊 り下げ金具基板がバンドに固定してあるので、どのような方向に小物を引張って も吊り金具の抜脱防止ができるほか固定してあるので置き忘れたり紛失すること がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】吊り下げ具の斜視図である。
【図2】吊り下げ具をバンドに固定した平面図である。
【図3】吊り下げ具の断面図である。
【図4】フック形状型金具の正面図である。
【図5】円形状型金具の正面図である。
【図6】圧着ピンの正面図である。
【図7】基板を固定し吊り下げ金具を取り付けた斜視図
である。
【図8】基板施工板の平面図である。
【図9】コ字型吊り下げ部材の平面図である。
【符号の説明】
1 バンド 2 バックル 3 基板 4 コ字型吊り下げ部材 5 フック形状型金具 6 円形状型金具 7 圧着ピン 8 間隙 9 基板と基板の接続部 10 曲折部 11 バンド折り返し部 31 一体ものコ字型部板 71 圧着ピン穴

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バンド(1)とバンド折り返し部(1
    1)との間に固定する基板(3)と、一体としたコ字型
    部板(31)と、このコ字型部板(31)に取り付けた
    コ字型部材(4)と、このコ字型部材(4)に着脱自在
    に設けたフック形状型金具、円形状型金具等の吊り下げ
    金具とで構成した小物下げバンド。
JP1997011876U 1997-12-15 1997-12-15 小物下げバンド Expired - Lifetime JP3049781U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0613772U (ja) * 1992-08-04 1994-02-22 株式会社西製作所 ミシン用ラフラー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0613772U (ja) * 1992-08-04 1994-02-22 株式会社西製作所 ミシン用ラフラー

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