JP3049296B2 - シーケンス同期方法及び装置 - Google Patents

シーケンス同期方法及び装置

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JP3049296B2 JP11728190A JP11728190A JP3049296B2 JP 3049296 B2 JP3049296 B2 JP 3049296B2 JP 11728190 A JP11728190 A JP 11728190A JP 11728190 A JP11728190 A JP 11728190A JP 3049296 B2 JP3049296 B2 JP 3049296B2
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アンソニー フィッシャー デビット
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ノーテル・ネットワークス・コーポレーション
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は疑似乱数シーケンス同期の方法及びその実施
装置に係る。
発明の概要 本発明の一側面によると、その係数及び演算子がガロ
ア域で定義されるジェネレータ多項式に従い、データ受
信機に配置された第1のシーケンスジェネレータをデー
タ送信機に配置された第2の同じシーケンスジェネレー
タと同期させる方法であって、第2シーケンスジェネレ
ータにより生成されたシーケンスを送信機から受信機へ
の送信用のデータストリームに加算し、該データストリ
ームは間隔をおいて予測可能データ値を有し、受信デー
タをフレーミングし、かくて予測可能データ値の間隔と
位置を決定し、該位置で受信されたデータを標本化し、
標本の合成シーケンスは第2ジェネレータにより生成さ
れたシーケンスの標本化された型より成り、標本のシー
ケンスから第2ジェネレータの位相を決定し、第2ジェ
ネレータのそれと対応するように第1ジェネレータの位
相を調節する各段階より成り、該方法はまた該データ受
信機において該データ送信機がそのシーケンスジェネレ
ータを適用したかどうかを自動的に決定する役割も果た
すシーケンス同期方法が提供される。
本発明の他の側面によると、その係数及び演算子がガ
ロア域で定義されるジェネレータ多項式に従い、データ
受信機に配置された第1のシーケンスジェネレータをデ
ータ送信機に配置された第2と同じシーケンスジェネレ
ータと同期させる方法であって、第2ジェネレータによ
り生成されたシーケンスを送信機から受信機への送信用
のデータストリームに加算し、該データストリームは間
隔をおいて予測可能データ値を有し、該データストリー
ムは間隔をおいてフレーミング情報を有し、該フレーミ
ング情報は予測可能データ値を構成し、統計的手段によ
り、受信データのフレーミングと第2ジェネレータの位
相の決定と受信されたデータフレーミング情報の標本化
を同時に行い、かくて予測可能なデータ値の間隔と位置
を決定し、該位置において受信データを標本化し、標本
の合成シーケンスは第2ジェネレータにより生成された
シーケンスの標本化された型より成り、標本のシーケン
スから第2ジェネレータの位相を決定し、第2ジェネレ
ータのそれと対応するように第1ジェネレータの位相を
調節する各段階より成り、該データ受信機において該デ
ータ送信機がそのシーケンスジェネレータを適用したか
どうかを自動的に決定する役割も果たすシーケンス同期
方法が提供される。
本発明の別の側面によると、データ受信機に配置され
た第1擬似乱数2進法シーケンス(PRBS)ジェネレータ
をデータ送信機に配置された第2の同じPRBSジェネレー
タと同期させる方法であって、第2ジェネレータにより
生成されたPRBSを送信機から受信機への送信用のデータ
ストリームに加え、該データストリームは周期的間隔で
の既知のデータ値を有し、その周期のフレームで受信デ
ータをフレーミングし、既知のデータ値の位置を決定
し、該位置での受信データを標本化し、標本の合成シー
ケンスは第2ジェネレータにより生成されたPRBSの標本
化された型より成り、標本のシーケンスから第2ジェネ
レータの位相を決定し第1ジェネレータの位相を調節し
て第2ジェネレータのそれと対応するようにする各段階
より成ることを特徴とするシーケンス同期方法が提供さ
れる。
本発明の別の側面によると、その係数及び演算子がガ
ロア域で定義されるジェネレータ多項式に従い、データ
受信機に配置された第1のシーケンスジェネレータをデ
ータ送信機に配置された第2の同じシーケンスジェネレ
ータと同期させる装置であって、第2ジェネレータによ
り生成されたシーケンスを送信機から受信機への送信用
のデータストリームに加算する手段を有し、該データス
トリームは間隔をおいて予測可能データ値を有し、受信
データをフレーミングし、かくて予測可能データ値の間
隔と位置を決定する手段を有し、該位置で受信されたデ
ータを標本化する手段を有し、標本の合成シーケンスは
第2ジェネレータにより生成されたシーケンスの標本化
された型より成り、標本のシーケンスから第2ジェネレ
ータの位相を決定する手段を有し、第2ジェネレータの
それと対応するように第1ジェネレータの位相を調節す
る手段を有するシーケンス同期装置が提供される。
本発明のさらに他の側面によると、その係数及び演算
子がガロア域で定義されるジェネレータ多項式に従い、
データ受信機に配置された第1のシーケンスジェネレー
タをデータ送信機に配置された第2の同じシーケンスジ
ェネレータと同期させる装置であって、第2ジェネレー
タにより生成されたシーケンスを送信機から受信機への
送信用のデータストリームに加算する手段を有し、該デ
ータストリームは間隔をおいて予測可能データ値を有
し、該データストリームは間隔をおいてフレーミング情
報を有し、該フレーミング情報は予測可能データ値を構
成し、受信データのフレーミングと第2ジェネレータの
位相の決定と受信されたデータフレーミング情報の標本
化を同時に行う統計的手段を有し、かくて予測可能なデ
ータ値の間隔と位置を決定し、該位置において受信デー
タを標本化する手段を有し、標本の合成シーケンスは第
2ジェネレータにより生成されたシーケンスの標本化さ
れた型より成り、標本のシーケンスから第2ジェネレー
タの位相を決定する手段を有し、第2ジェネレータのそ
れと対応するように第1ジェネレータの位相を調節する
手段を有するシーケンス同期装置が提供される。
本発明のさらにまた別の側面によると、データ受信機
に配置された第1擬似乱数2進法シーケンス(PRBS)ジ
ェネレータをデータ送信機に配置された第2の同じPRBS
ジェネレータと同期させる装置であって、第2ジェネレ
ータにより生成されたPRBSを送信機から受信機への送信
用のデータストリームに加える手段を有し、該データス
トリーム値は周期的間隔での既知のデータ値を有し、そ
の周期のフレームで受信データをフレーミングし、既知
のデータ値の位置を決定する手段を有し、該位置での受
信データを抽出する手段を有し、標本の合成シーケンス
は第2ジェネレータにより生成されたPRBSの標本化され
た型より成り、標本のシーケンスから第2ジェネレータ
の位相を決定する手段を有し第2ジェネレータのそれと
対応するように第1ジェネレータの位相を調節する手段
を有するシーケンス同期方法が提供される。
以下図面を参照しながら本発明の実施例を説明する。
送信された2進法データ信号をスクランブルするた
め、送信機でのPRBSジェネレータにより発生した擬似乱
数2進法シーケンス(PRBS)は2を法としてたとえばデ
ータ信号に加えられる。受信機にて信号をデスクランブ
ルするには、2を法として加えられたPRBSの位相は受信
機での同じPRBSジェネレータを同期させるために回復さ
れなければならない。これを達成するためには、以前は
遠隔(送信機)PRBSジェネレータをリセットし送信され
たデータに(数ビットの)既知の同期ワードを加えるこ
とが必要であった。
以下に説明する同期技術においては、第1の(送信
機)PRBSジェネレータ(第1図)からの擬似乱数2進法
シーケンス(PRBS)はデータ送信機での2進法データス
トリームに加えられ、受信機での第2PRBSジェネレータ
6(第1図)からの同じPRBSはPRBSジェネレータを中断
またはリセットする必要なしに同期される。この技術
は、出願人の出願中の英国特許出願第8910255.2号(S
D ブルックハイマー1)に示されたフレーミング情
報の範囲画定のための巡回冗長コードの使用と結びつく
と、特に有利であり、該出願の内容をここに参照文献と
するが、他のフレーミング方法も用いられうる。
上記実施例はPRBSを加える前の送信されたデータ列で
の既知のもしくは予測可能なデータ値の導入または存在
に依存している。これは、遠隔送信機(第1)PRBSジェ
ネレータ2の特定値が受信機により特定の時点で知られ
ることに帰結し、該特定値は受信機にのみ存する第2PRB
Sジェネレータ6を同期させるのに充分な情報を形成す
る。
この技術を特に応用しているのは、非同期時間多重
(ATM)データの場合である。この場合、データはnビ
ットの長さのヘッダとjビットの長さのペイロードを有
したとえば2進法の0のようなデータ値が各セルの初め
からi番目のビットで生じる均一な長さLのビットのセ
ルの形式である。つまり、ただ一つのビットが使用され
る。
第1図に示された概略的配置では、送信機で2進法デ
ータストリームw(x)がデータソース1により生じ、
第1PRBSジェネレータ2はシーケンスu(x)を生成
し、フレーミング情報がフレーミング加法/CRC(巡回冗
長検査)ジェネレータにより与えられる。
データ列w(x)はあらゆるデータ列より成るが、周
期的間隔で既知のデータビットがある、つまり、各i番
目のデータ標本は2進法の0にセットされているという
特性がある。
第2図に示された例では、w(x)はデータ(ヘッダ
とペイロード)である。これは有効データ要素を破壊せ
ずにCRC検査で上書きされうるw(k)=0からw(k
+r−1)のフィールドに零情報を含む。これに代わり
うるアプローチは上書きでなくセル中の特定な点でCRC
ビットを挿入することである。この例については、既知
のデータ要素(値は2進法の0)はw(k−1)の位置
でヘッダに配置される。
送信機PRBSジェネレータ2は、以下の式に従ってF度
のPRBSジェネレータ多項式1+f(x)に依存するシー
ケンスu(x)を生成する。
u(x)=1/(1+f(x)) シーケンスu(x)はそこで排他的ORゲート4を用い
て(2を法として)データ列w(x)に加えられる。PR
BSシーケンス周期の開始とセルの開始との間には特定の
位相関係は必要とされない。
ORゲート4の出力はデータ列d(x)であり、ここで
d(x)=w(x)u(x)である。
CRC検査ビットr(x)は適当な位置でd(x)に加
えられて送信されたデータ列t(x)を形成し、ここで
t(x)=r(x)d(x)である。CRCは、データ
列d(x)の多項式表現をフィードバックシフトレジス
タ装置を用いるコードジェネレータ多項式g(x)によ
り分割することにより計算される。
nビットのヘッダについては、d(x)は線型システ
ムコードである。第1のkビットは情報より成り、後者
のr=n−kビットはCRCビットである。
i(x)が線型システムコードの有効コードワードで
あり、g(x)がコードのジェネレータ多項式であり、
q(x)がジェネレータ多項式g(x)によるヘッダデ
ータd(x)の分割から得られた商とすると、 i(x)=xn-kd(x)r(x)、及び r(x)=q(x)g(x)xn-kd(x) となる。
受信機でのPRBS同期を次に考察する。以下の説明で
は、データは実質的にエラーなく受信されるものとす
る。フレーミングはたとえば前述の特許出願のCRCフレ
ーミング技術を用いてセル境界を画定するためデータt
(x)にフレーミング検出/CRC検出器(5)で適用され
る。この処理に続き、既知のPRBSのデータ要素wiの位置
が知られ、これらの標本は抽出されて周波数1/Lのシー
ケンスs(x)を形成する。
s(x)は遠隔(第1)PRBSジェネレータ2の標本化
されたものである;PRBSの長さがLより長い時、間隔m
=Lであり、もしくはPRBSの長さがLより小さい時は2F
−1を法としてm=Lである。
s(x)はPRBSの標本また遠隔線型フィードバックシ
フトレジスタの「零シーケンス」より成る。PRBSシーケ
ンスのF番目の標本値が(エラーなく)受信される時点
では、(一定の場合にはそれより早く達成されることも
あるが)、局部(第2)PRBSジェネレータを同期させる
のに充分な情報が存在する。
標本化されたストリームs(x)を与えられて局部
(第2)PRBSジェネレータ6を同期させるのに使用しう
る種々の方法がある。
第1の方法においては、標本値s(x)と遠隔(第
1)PRBSジェネレータ2ステートとの間の直接関係が用
いられる。この場合において、種々の値s(x)は長さ
Fのレジスタz(x)(レジスタ7)に記憶される。こ
れらの値は、適当な写像行列により乗算された際には未
来時t+τについてのベクトルを生成し、τの後では局
部/受信機(第2)PRBSジェネレータ6は遠隔PRBSジェ
ネレータのそれと同期して継続的にクロックされる。
かくて、t時における標本化された最新PRBS要素z
(F−1)の受信に関するt+τ時では、列ベクトルu
u+τは行列乗法により与えられる。
z(t)V(τ)=U(t+τ)、すなわち、 行列におけるそれぞれの列Vjは、標本化されたPRBS行
ベクトル[z0z1z2・・zF-1]により乗算されると局部受
信機PRBSジェネレータ要素ujについての値を与える。こ
こでt+τ時にてF−1に対しj=0である。
写像行列の係数は値1または0をとり、m及びτの可
能な全ての値につき値をとりうる。m及びτの値はどの
ような適用についても一定である。選択されたパターン
に従って変化するmについては、U(t+τ)は決定さ
れうるが変化するmのパターンでの位置によって標本z
(t)の周期的シフトが必要になるよう、行列V(τ)
についての解決方法が存する。
受信機PRBSレジスタにおける各記憶要素については、
係数行列V(τ)での行ベクトルz(t)と適当な列と
のベクトル積を実行するのに必要な回路は、すべての標
本の2を法とする加算を実施し、それにつき列行列係数
は零ではない。τは写像行列V(τ)での非零要素の数
を最小にするように選択される。
m=1であるような特別の場合には、写像行列は恒等
行列となる。
第3図はF=7と仮定したときの写像回路の実施例を
示す。標本記憶レジスタ7は連続ロードシフトレジスタ
である。データs(x)はクロックされて標本記憶レジ
スタ10にフレームLにつき1ビットで記憶される。最後
の要素z6をクロックすると、並列ロード制御がイネーブ
ルの状態になり、PRBSジェネレータ6の予定ステートが
ロードされる。PRBSジェネレータはそこで入来ビットス
トリームt(x)と同じ速度でクロックされる。PRBS出
力はPRBS同期を確実にするために、標本時間において標
本データs(x)に対応するよう検査される。PRBSシフ
トレジスタは、これらが一様に対応しないと認められる
場合にのみ再ロードされる。これはビット送信エラーに
弾力性を与えるものである。標本記憶レジスタ7及び受
信機PRBSジェネレータ6は同じ記憶要素を共有すること
に注意すべきである。
写像行列V(τ)の係数演算のためには以下の方法が
用いられる。
PRBSシフトレジスタにおける各段階の履歴を垂直離間
した行に書き出す。mだけ離間してF×F行列を形成す
るF列を選ぶ。以前の組での最後の列の後τで結果F×
F行列を形成するようなF列を選ぶ。そして写像行列V
(τ)の行は元の組を合成された組に変換するのに必要
なF線型列作用により画成される。
第2の方法は連続ビット標本同期と称され、これは標
本列s(x)において夫々入来するビットを用いてそれ
が受信される瞬間にフィードバック関数f(x)の値に
上書きするものである。これは線型フィードバックシフ
トレジスタの零列を効果的に同期させて、そのビット標
本値をその瞬間及び各全周期毎に発生させる。ビット標
本が以前のそれにより達成された同期を停止しないよう
に、シフトレジスタの各段階の現在値はこれまで集めら
れた標本の全てと矛盾しないものにされなければならな
い。F妥当性ビット標本がこのようにレジスタに挿入さ
れた後は、零列は確実に同期される。
第4図は任意の長さのFシフトレジスタa(x)と線
型フィードバック関数f(x)のための装置の一般的構
成を示す。やはり長さがFであるシフトレジスタb
(x)は最後のF零列ビット標本s(x)を記憶し、各
新標本のための位置により右にシフトされる。線型結合
関数g0・・・gF-1は、これまでの全標本に一致すべきシ
フトレジスタa(x)の各段階についての値を計算す
る。g0は到来する新ビットに関する自明なタームであ
り、そこからはいかなる線型結合もなされない。周期的
零列標本s(x)及び算出された適値g0(b(x),
a0)・・・gF-1(b(x),aF-1)は、レジスタa
(x)の各段階に先行する夫々のマルチプレクサを介し
てシフトレジスタa(x)に挿入され、ビット標本と同
期された制御信号により選択される。送信機と同期する
零列(PRBS)は点p(x)から得られる。
特別の適用では、線型結合関数g0・・・gF-1はフィー
ドバック関数f(x)及び零列ビット標本s(x)の間
の特定のビット周期mから算出される。これらの関数gi
は排他的ORゲートより成る。実用上は、これらの結合関
数の内の幾つかは零であり、それによりその共同マルチ
プレクサを省くことができる。
この方法の利用は、Fビット周期より短い周期で同期
を達成できる機会が提供されることである。この方法は
零列長とビット標本周期を収集し、それらを並置してベ
クトルを生成する。
第3の方法は零列オフセット演算及び同期と称され
る。この方法はF個の零列の周期的ビット標本を収集し
それらを並置してベクトルを生成する。ベクトルはそし
て受信機及び送信機零列間でのオフセットを計算し、結
果として1シーケンス長の後に同期を達成するのに用い
られる。
組み合わせると、F番目の入来ビット標本を生成した
送信機シーケンスジェネレータにおけるベクトルと同じ
ベクトルを生成するFビット標本の選択があることが示
される。最高の長さの線型フィードバックシフトレジス
タ及び2の整数乗であるビット標本周期mについては、
F標本のこの選択は唯一であり、算出可能である(y
(x)で示される)。
入来ビット標本間の周期mは送信機シーケンスジェネ
レータでのベクトルのm回の連続変化に対応する。しか
し、各連続周期mは結合Fビット標本のベクトルの1回
の変化に対応する。したがって、結合ベクトルz(x)
のy(x)からの距離dは零列のベクトル変化に関して
は、受信された結合ベクトルz(x)間の距離(m−
1)*dを示し、ベクトルは変化し、そして送信機が再
度この状態になるまで待機する。これはF番目のビット
標本が受信されて1ビット後に再び発生する。
第5図はこの第3の方法を実行する装置を示す。これ
は夫々線型フィードバック関数f(x)及びf-(x)を
有する2個のシフトレジスタa(x)及びb(x)より
なる。f-(x)はf(x)と同数の係数を有するがそれ
らはオーダが逆になっている。すなわち、 f(x)=f0+f1x+f2x2・・+fxF-1及び f-(x)=fF-1+fF-2x+FF-3x2・・・ +f0xF-1 レジスタb(x)により生成された零シーケンスはレ
ジスタa(x)により生成されたそれの逆である。入来
するビットは右へシフトされてレジスタa(x)、b
(x)、z(x)に入る。レジスタy(x)は予めプロ
グラムされており、上述の唯一対応ベクトルを含み、送
信機と受信機シーケンスの間でのオフセットを生じさせ
るのに用いられる。
コンパレータ14はその2つの被演算数の間での不均等
を示す。比較は、レジスタb(x)でのベクトルとレジ
スタy(x)のかもしくは標本z(x)の結合ベクトル
との間でなされる。初期の状態では、これはレジスタb
(x)をレジスタy(x)と比較するのに用いられる。
コンパレータはそれらが均等でないことを示すが、a
(x)及びb(x)の両レジスタは結合ベクトルの初期
の状態からビット速度でクロックされる。レジスタa
(x)は零列のベクトル中を前進し、レジスタb(x)
は逆方向に進む。レジスタb(x)がレジスタy(x)
と等しくなると、レジスタa(x)はF番目のビット標
本が受信された時に送信機シーケンスジェネレータが有
したベクトルを含む。この点において、レジスタa
(x)はコンパレータ14により不能にされたそのクロッ
クを有するが、レジスタb(x)はベクトル列中を後進
し続ける。送信機は、F番目のビットが受信された後ま
る1つの零列長で再びレジスタa(x)でのベクトルを
得る。レジスタa(x)が不能にされた時点で、コンパ
レータマルチプレクサ15はここでレジスタb(x)での
ベクトルをレジスタz(x)でのそれと比較するために
切換えられる。z(x)はF個の入力標本のベクトルな
ので、レジスタb(x)が同一のベクトルを有する際に
は、これはF番目のビットが受信されて丁度1シーケン
ス長の後に終了し、送信機でのシーケンスジェネレータ
も然りである。この段階では、コンパレータ出力はシフ
トレジスタa(x)のクロックを再びイネーブルし、そ
れによりこれは送信機のシーケンスジェネレータと同期
することになる。
m=2であるとき、a(x)及びf(x)は普通の線
型フィードバックシフトレジスタを形成するように選択
される。しかし、m>2の場合には、シーケンスジェネ
レータは零列のベクトル中を一時にm−1だけ進むよう
に設計されなければならない。nがシーケンス長である
場合に、1<m<nにつき、ベクトルをm−1だけベク
トル中を進めるようにシーケンスジェネレータを構成す
ることが可能である。しかし、同期が達成されると、レ
ジスタa(x)で計算された同期ベクトルは、送信機と
調和するシーケンスを生成するために普通線型フィード
バックシフトレジスタに変換されなければならない。こ
れはレジスタa(x)及びf(x)の再構成により達成
されるか、もしくはf-(x)の係数が引続き逆にされて
いる場合にはレジスタb(x)により達成される。この
レジスタは同期が達成されると冗長になるからである。
理想的には、PRBSは最大長になるように選択されるべ
きである。PRBSジェネレータが最大長でない場合には、
PRBSジェネレータの一の状態は唯一性を確実にするため
に受信機により知られなければならない。PRBSの周期長
はセル長の整数倍であってはならず、またセル長はPRBS
の整数倍であってはならず、そうでなければ標本化され
たシーケンスは一定値であり、受信機(第2)PRBSジェ
ネレータを同期させるのに充分な情報を含まない。
かくて既述の発明は局部擬似乱数列ジェネレータの位
相を遠隔擬似乱数列ジェネレータのそれにロックする方
法を開示している。この方法は特に、遠隔で発生したシ
ーケンスがそれをランダム化するために実質的に未知の
送信データシーケンスに2を法として加算されたシステ
ムに適用されるが、これに限られるものではない。未知
の擬似乱数列位相を決定するために、原始データシーケ
ンスで周期的に生ずる既知の要素が使用される。受信さ
れたデータのフレーミングに続き、もともと既知の要素
の位置は知られ、遠隔PRBSジェネレータの標本型は抽出
され標本ストリームs(x)が形成される。この標本ス
トリームs(x)は局部PRBSジェネレータを同期させる
ために種々の方法たとえば特に第3図、第4図、または
第5図を参照して説明したような方法で使用可能であ
る。上述の如く、2を法とする加算の擬似乱数列の位相
回復方法の従来のものは、ジェネレータの周期的リセッ
トと数ビットの既知の同期ワードの追加が必要とされ
た。ここに提案される技術は定期的リセットの必要性を
克服し、既知のデータがデータブロックにつき1ビット
を基礎として配分されることを可能にする。
上述の発明は2進法シーケンスジェネレータにのみ言
及しているが、基本方法及び装置はそのように制限され
る必要はなく、実際、その係数及び演算子がガロア域す
なわち2元、3元、4元等で定義される一般多項式に従
うシーケンスジェネレータにならば適用可能である。
第6図の装置は第4図から直接に導かれ、そこで示さ
れた連続ビット同期方法を実施する。
この装置の特徴は、それが入来データストリームでの
予測可能ビットの先行標本の記憶を必要としないため、
標本記憶レジスタの必要性をなくしたことである。
次の特徴は、エラー可能性のある標本は標本記憶レジ
スタのメモリーから追放される必要はもはや無く、エラ
ー標本が受信されてF個の標本の後でなく、次もしくは
その次の標本で、より早いエラー修復が可能となる。
この方法は、モニター施設が送信機媒体をアップセッ
トするデータストリング、一例としては長い零のストリ
ングを検出するのに用いられる場合には、送信機と受信
機に共通に知られる予備不能/予測可能情報に従って、
送信機シーケンスの位相の変形に応答して受信機シーケ
ンスの位相を変形させ、同期を維持することができる。
さらに別の特徴は、装置は標本間の間隔の任意の変化
に動的に適応し、−その間隔はフレーム画成装置により
示されるか、任意のオーダの間隔で受信された標本間で
の所定の組の間隔に適応するか、標本間のただ一つの間
隔を採用するよう固定される。たとえばこれはATM送信
の場合の空のセルであり、そこではかかるセルの内容は
決まっており、知られている。この性能により数個の標
本が必要に応じて各フレームから得られ、したがって同
期を達成する時間を早める。F次のジェネレータ多項式
についての同期達成の基準は、F度の線型独立標本が受
信機による確実な同期のために必要とされることである
が、実用上は同期はF個の標本より少ない標本で得られ
る。
数個の標本はエラー保護フィールドから採り出すこと
ができ、たとえばフレーミング情報が標本の完全性を示
す出願第8910255.2号におけるようにフィールドの検査
合計であるような場合、送信機媒体でのエラーに対する
弾力性を改善する。
第6図は線型フィードバックシフトレジスタ配置を示
すが、フィードフォワードや他のジェネレータ実施も同
様に適用される。
フィードバック機能は適当なシーケンスジェネレータ
多項式であるが、必ずしも最大長シーケンスの生成に限
定されるものではない。
スクランブルが送信機で使用されない場合には、予測
可能なデータ値は送信において変化を受けず、したがっ
て受信機ジェネレータを抑制する特性を有する標本を生
じさせ、それによりスクランブルの存在/不存在を検出
し、受信機でジェネレータをスイッチオフする。
図面中、f(x)はシーケンス生成のための多項式で
あり、当業者に明らかな多項式におけるxの非零係数に
ついての排他的OR演算(または同等の論理)より成る。
ブロックa0・・・aF-1は入来データ速度でクロックさ
れたシフトレジスタの段階を形成する。以下に述べる係
数(g)に従い各シフトレジスタ間に排他的OR演算を挿
入することもでき、それによりシフトされたビットは既
知のビット位置での入来する標本に従って変形されう
る。信号t(x)は入来データストリームであり、信号
「制御」は有効な標本がストリームt(x)から取り出
される時ならば常に、フレーム画成装置または標本位置
予測装置に従ってマルチプレクサを作動させる。
信号u(x)は関数f(x)の出力であり、送信機の
それと同期されるべきスクランブルシーケンスである。
ブロックg1(m,f(x))・・・gF-1(m,f(x))は標
本間隔「m」及び多項式f(x)に従ってf(x)の係
数と同じガロア域にある係数であり、「m」は所与の適
用では固定され、それにより係数を固定し、またはそれ
ら係数はf(x)及び標本間の最後の間隔に従って計算
され、または、それら係数はある所定の閉じた組の間隔
「m」については標本間の最後の間隔に従って閉じた組
の値の間で切換えられる。さらに、これら係数g1(m,f
(x))・・・gF-1(m,f(x))は、送信機シーケン
ス位相に関する時間τにつき受信機ジェネレータを同期
させるために予め決定されもしくは動的に計算される。
mとf(x)のいかなる組合せについても、係数g
1(m,f(x))・・・gF-1(m,f(x))はただ一つで
あり、2F-1の因数でないあらゆるmにつき存在し、該因
数はZF-1をFより小さい整数値で割る。
通常の演算ではマルチプレクサは信号u(x)をシフ
トレジスタの第1段階a0に向ける。排他的OR演算31はu
(x)と段階a0への入力との間の差を測定し、これらは
通常の演算では同一なので、係数g1(m,f(x))・・
・gF-1(m,f(x))を介してレジスタの他の内容に何
ら効果を及ぼさない。
標本を取り出す際には、制御はマルチプレクサを切換
えて信号t(x)をシフトレジスタの第1段階a0に向け
る。演算31はこの標本のシーケンスu(x)の間の差を
測定し、係数g1(m,f(x))・・・gF-1(m,f(x))
を介してレジスタa0・・・aF-1の他の内容を変更して標
本及び従前の標本の値と一致するようにする。このよう
にして、受信機シーケンスは前の標本から線型的に独立
した各標本につき、送信器シーケンスとの同期をとる。
数個の連続有効標本におけるこれらの標本位置での標
本と信号u(x)との間に差がない場合には、受信器は
同期されたと考えられ、制御は更なる演算を禁止され
る。
F=9についての実施の一例として、これらが(セル
リードフレームにつき)各フレームのヘッダで1ビット
があるということに基づいてフレーミングロケーター及
びデスクランブラに対し同期の演算及び検証を行うこと
を以下に説明する。
いずれの予測可能データ値にも一般的に等しく適用さ
れる本例の他の特徴は、短かいフレームで反転するフレ
ームの2つの長さ(18及び54バイト)についての2つの
可能な間隔のうちの一つを示すよう、既知のデータビッ
トを使用することである。2組の係数g1(432,f
(x))・・・gF-1(432,f(x))及びg1(144,f
(x))・・・gF-1(144,f(x))はτ=144につき、
つまり144ビット進んだシーケンスを同期させるように
されている。
開始及び再同期の間、セルヘッダロケーターはそれ自
身の同期の前に有効セルヘッダを継続して配置するが、
有効な標本は既知のビット位置でのセルヘッダから取り
出される。ヘッダロケーターが劣悪なヘッダを受信した
り、また現在第1の有効ヘッダを探している場合には、
デスクランブラは自由に作動するが、有効な標本は取り
出されない。
デスクランブラは、後に(現在のセル長が最初に決定
される時に)144ビット(18バイト)を使用するため
に、各有効ヘッダにつき入来する標本とデスクランブラ
フィードバックビット(前述の排他的OR演算31の出力)
との間の差を記憶する。先行セルの長さも記憶され、そ
の間隔に対応する係数g1−gF-1が後に決定されうる。
最後の有効セルヘッダの各18バイト時間隔の後、有効
セルヘッダの存在はセルが2つの長さのうちで短い方で
あることを示し、その場合には既知のデータ値は反転さ
れ、この表示は記憶された差の値と結合して用いられ、
検証情報と補正された差信号を与えるために共に排他的
ORがなされる。補正された差信号及び記憶された最後の
セル表示は2組の係数の選択がデスクランブラレジスタ
内容に適用されるのを制御する。
デスクランブラ検証計数は以下の条件が該当する場合
にのみ増加する。
有効セルヘッダ及び標本を有する信号u(x)の有効
検証も受信される、つまり差がない。
検証が失敗すると、計数はリセットされて同期は続
く。検証計数が9に達するとデスクランブラは同期され
る。
安定した状態の演算ではフィードバックビットと標本
の間の差信号は現在のセルの長さを決定する。つまり、
この値はここでデスクランブルされうる。
τ=144の値は144ビット即ち短いセル長についての標
本差信号の記憶を補償する。
第7図は424ビットの固定セル長につきf(x)=x23
+x18+1,m=424についての別の実施例を示す。この例
では、計数g1(m,f(x))・・・gF-1(m,f(x))は
かくて固定され、それらの零係数については、排他的OR
演算は冗長であり、シフトレジスタ段階中から除去され
る。
フレーム同期についての出願第8910255.2号に示され
た方法及び装置を含みまたはそのフレーミング方法が予
測可能値を構成するような他のフレーミング方法を使用
しまたシーケンス同期につき上述の装置及び方法を含む
装置/方法を以下に説明する。
スクランブルシーケンスはデータストリームに、また
は制御間隔にわたって継続的に加えられる。合成シーケ
ンスはフレーミング情報の追加もしくはスクランブラの
間隔と一致する制御間隔での出願第8910255.2号に示さ
れた方法の使用によりフレーミングされる。合成シーケ
ンスは受信機に送信される。
受信機では第2のデスクランブラが送信機のそれと同
期されなければならない。入来シーケンスは送信機にお
けるのと同じフレーミング方法を使用したフレーミング
検出器によりフレーミングされる。フレーミング検出器
は第2スクランブラを有するフィードバックループの一
部であり、両者はそれらの対応する同期を同時に達成す
る。当業者にはこの作用は位相固定ループに類似すると
思われるであろう。フレーミング検出器はフレーミング
情報についての位置を想定し、この情報を用いてスクラ
ンブラを同期させる標本を抽出する。該スクランブラの
出力シーケンスはフレーミング情報についての連続する
位置を相関させるためにフレーミングにより用いられ、
相関が1組の数のフレームの後に達成されると安定同期
が達成される。
送信機でのスクランブラが連続して配置されると、各
フレームのフレーミング情報はスクランブルされて受信
機は上述の同期を達成する。しかし、スクランブラが一
定のフレームのフレーミング情報につきオンとオフの繰
り返しパターン状態においてオフ状態になっている場合
には、受信機はまたこのパターンを検出し同期及び同期
の検証を達成する相関技術を用いる。
以下の例(第9図)では、この方法はATMセル伝送に
理想的に適合する。各セルはそれにつき検査合計が巡回
冗長検査(CRC)により計算されるヘッダを有する。CRC
は出願第8910255.2号に示された技術によるセル画定に
用いられる。ペイロード及びヘッダはPRBSに加えられ
て、受信機において実行されるビットクロック抽出のよ
うな機構を可能にする。CRCはヘッダのスクランブルビ
ットで計算され、セルペイロードの前にヘッダの最後の
8ビットに2を法として加算される。PRBSのマルチプレ
クサにより、出力(第8図の制御B)はなく、セルヘッ
ダのいくつかもしくは全てはこの追加によりスクランブ
ルCRCフィールドを有する。
望ましい実施例は、夫々がヘッダを交互にする時、CR
Cはスクランブルされる。このようにして、セル画定
は、スクランブルされていないCRCを有するヘッダ間の
間隔が2倍の長さを有することを除き、出願第8910255.
2号に示されたのと同じ作用を有する。したがって、セ
ル画定は通常の2倍の数のセルを必要とする。
スクランブルされたCRCはセル画定が得られる時にス
クランブルされていないCRCを有する有効セルヘッダ間
の中心点により識別される。受信機に局部的にCRCフィ
ールドをスクランブルされたヘッダビットにつき計算す
ることにより、8個のPRBS標本がこれらのヘッダから局
部CRCビットと受信ビットの2を法とする加算により抽
出される。受信機のPRBSジェネレータは夫々の交互のセ
ルで受信された8個の標本を使用して、上述の装置、好
ましくは第6図と第7図のものを用いた送信機でのそれ
と同期させる。
受信機PRBS同期が検証されると、それはデータストリ
ームをアンスクランブルし、またもともとスクランブル
されなかったCRCに加えて、各入来交互セルにおいてCRC
を検査するのに使用される。
第10図は424ビットセル長と、x23+x18+1スクラン
ブラ多項式と、セルヘッダあたり8CRCビットとに基づい
た受信器PRBSをスクランブルされたCRCフィールドを有
する各交互ヘッダと同期させる装置を示す。
【図面の簡単な説明】
第1図はPRBS(擬似乱数シーケンス)同期を実行する装
置を概略的に示す図、 第2図はフレームのフォーマットと構成を示す図、 第3図は標本値と遠隔PRBSジェネレータベクトルとの間
の直接の関係を用いた同期方法用の装置を示す図、 第4図は連続ビット標本同期方法のための装置を示す
図、 第5図は零シーケンスオフセット演算と同期方法のため
の装置を示す図、 第6図はデータのフレームにつき1ビットで実施された
本例における、既知のデータ値を用いることにより送信
機でのLFSRとの同期のための補助機構を有する線型フィ
ードバックシフトレジスタ(LSFR)より成る装置を示す
図、 第7図は別の実施例を示す図、 第8図はその他の実施例を示す図、 第9図はさらに他の実施例を示す図、 第10図は受信機PRBSを同期させる装置を示す図である。 2……第1PRBSジェネレータ、3……フレーミング加法/
CRCジェネレータ、4……ORゲート、6……第2PRBSジェ
ネレータ、7……標本記憶レジスタ、14……コンパレー
タ、15……マルチプレクサ。
フロントページの続き (72)発明者 サイモン ダニエル ブルックハイマー イギリス国 ロンドン エヌ22 4エッ クスキュー ビクトリア ロード 204 番地 (56)参考文献 米国特許4383322(US,A) 米国特許4771463(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 7/08 H04J 3/06

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガロア域で定義された係数及び演算子を有
    するジェネレータ多項式に従って動作し、データ受信機
    に設けられた第1のシーケンスジェネレータを、データ
    送信機に設けられた上記第1のシーケンスジェネレータ
    と同型の第2のシーケンスジェネレータと同期させる方
    法であって、 上記第2のシーケンスジェネレータによって生成された
    シーケンスを、間隔をおいて予測可能データ値を含む上
    記データ受信機への送信用データストリームに付加し、
    上記シーケンスが付加された上記データストリームを上
    記データ送信機から上記データ受信機に送信する段階
    と、 上記データ受信機で、 上記データ送信機からの上記シーケンスが付加された上
    記データストリームを受信し、上記シーケンスが付加さ
    れ受信された上記データストリームである受信データス
    トリームをフレーミングし、上記予測可能データ値の間
    隔及び位置を決定する段階と、 上記第2のシーケンスジェネレータによって生成された
    上記シーケンスの中から標本化された部分を含む標本シ
    ーケンスが得られるように上記受信データストリームを
    上記予測可能データ値の位置で標本化する段階と、 上記標本シーケンスから上記第2のシーケンスジェネレ
    ータの位相を決定する段階と、 上記標本シーケンス中の到来した各ビットが、到来した
    ときに、線形演算子を介してフィードバック関数の値を
    更新するため使用される連続ビット標本化同期方式を利
    用することにより、上記第2のシーケンスジェネレータ
    の位相と一致するように上記第1のシーケンスジェネレ
    ータの位相を調節する段階とを有し、 上記データ送信機が同型のシーケンスジェネレータを適
    用したかどうかを上記データ受信機側で自動的に決定す
    ることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】上記シーケンスジェネレータは疑似乱数2
    元シーケンスジェネレータであり、上記予測可能データ
    値は1ビットにより構成されている、請求項1記載の方
    法。
  3. 【請求項3】上記データストリームは、長さがnビット
    のヘッダと長さがjビットのペイロードとを含むビット
    数Lの均一長さのセルの形をなし、上記予測可能データ
    値の1ビットはセルの先頭から始めて上記ヘッダ内のi
    番目のビットであり、上記ヘッダには巡回冗長符号ビッ
    トを上書きすることができるヌル情報が含まれており、 上記シーケンスが付加された上記データストリームを上
    記データ受信機に送信する前に、上記ヌル情報を上記巡
    回冗長符号ビットで上書きする段階を更に有する請求項
    2記載の方法。
  4. 【請求項4】上記データ受信機側で上記巡回冗長符号は
    上記受信データストリームをフレーミングするため利用
    される請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】各セル内の上記ヘッダのヌル情報は上記巡
    回冗長符号ビットによって上書きされ、 上書きされた上記巡回冗長符号ビットは上記第2のシー
    ケンスジェネレータによって生成された上記シーケンス
    を付加することによって一つおきにスクランブル処理さ
    れる、請求項3記載の方法。
  6. 【請求項6】上記巡回冗長符号ビットは、上記ヘッダの
    スクランブル処理されたビットに関して計算され、上記
    セルのペイロードの前方で上記ヘッダの最後の8ビット
    にモジュロー2で加算され、 上記データ受信機側で、巡回冗長符号フィールドが上記
    ヘッダのスクランブル処理されたビットに関して局所的
    に計算され、8個の疑似乱数2元シーケンスの標本が一
    つおきのセルから獲得される、請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】マルチプレクサを介して上記標本シーケン
    スの上記到来したビットを、ジェネレータ多項式の次数
    Fと一致する長さFの第1の線形シフトレジスタの各段
    に連続的に供給し、 前のF個の標本シーケンスのビットを長さFの第2の線
    形シフトレジスタに格納し、 線形結合とフィードバック関数を用いて、上記前の標本
    シーケンスと矛盾しない上記第1の線形シフトレジスタ
    の各段の値を計算する線形演算子を利用し、 上記標本シーケンスのビットと同期した制御信号に依存
    して上記計算された矛盾しない値を対応したマルチプレ
    クサを介して上記第1の線形シフトレジスタの段に挿入
    する段階を更に有し、 上記送信機側のシーケンスと同期した上記受信機側のシ
    ーケンスは、上記第1の線形シフトレジスタの第1の段
    と、対応したマルチプレクサとの間にあるノードで生成
    される、請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】有効な標本が上記受信データストリームか
    ら獲得されるときに与えられる制御信号が存在する場合
    に、上記第2のシーケンスジェネレータから受信された
    標本シーケンスを第1のマルチプレクサを介して長さF
    の第1の線形シフトレジスタに供給し、上記制御信号が
    存在しない場合に、上記フィードバック関数の出力であ
    る上記第1のシーケンスジェネレータのシーケンスを上
    記長さFの第1の線形シフトレジスタに供給し、 上記第2のシーケンスジェネレータから受信された上記
    標本シーケンスが上記第1の線形シフトレジスタに供給
    されるときに、上記第2のシーケンスジェネレータから
    受信された標本シーケンスと、上記第1のシーケンスジ
    ェネレータからのシーケンスとの間の差を測定し、上記
    標本と上記前の標本の矛盾が生じないように上記シフト
    レジスタの内容を変更するため上記差を利用する段階を
    更に有し、 上記第1のシーケンスジェネレータからのシーケンスが
    上記第2のシーケンスジェネレータから受信された上記
    標本シーケンスと同期させられる請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】上記線形演算子は、標本間隔に応じた係数
    及び上記ジェネレータ多項式を利用し、 上記標本間隔は、特定のアプリケーションに対し一定の
    標本間隔、最後の標本間の間隔に従って動的に計算され
    た標本間隔、及び、上記最後の標本間の間隔に従って値
    の閉集合の間で切り換えられる標本間隔からなる組の中
    の何れか一つの標本間隔であり、 上記標本間隔の種類に応じて、上記標本間隔を固定し、
    上記標本間隔を動的に計算し、上記標本間隔を上記値の
    閉集合の間で切り換える段階を更に有する請求項8記載
    の方法。
  10. 【請求項10】上記データストリームは、間隔が空けら
    れた予測可能データ値と、対応した予測可能データ値に
    より構成された間隔が空けられたフレーミング情報とを
    含み、 上記受信データフレームを統計的にフレーミングする段
    階、上記第2のシーケンスジェネレータの位相を決定す
    る段階、及び、上記受信データフレームの上記フレーミ
    ング情報を標本化する段階を並列に実行する段階を更に
    有し、これにより、上記予想可能データ値の間隔及び位
    置が決定される請求項1記載の方法。
  11. 【請求項11】ガロア域で定義された係数及び演算子を
    有するジェネレータ多項式に従って動作し、データ受信
    機に設けられた第1のシーケンスジェネレータを、デー
    タ送信機に設けられた上記第1のシーケンスジェネレー
    タと同型の第2のシーケンスジェネレータと同期させる
    装置であって、 上記第2のシーケンスジェネレータによって生成された
    シーケンスを、間隔をおいて予測可能データ値を含む送
    信用データストリームに付加する手段を有し、これによ
    り、上記データ送信機は上記シーケンスが付加されたデ
    ータストリームを上記データ受信機に送信し、 上記データ受信機には、 上記シーケンスが付加され受信された上記データストリ
    ームである受信データストリームをフレーミングし、上
    記予測可能データ値の間隔及び位置を決定する手段と、 上記第2のシーケンスジェネレータによって生成された
    上記シーケンスの中から標本化された部分を含む標本シ
    ーケンスが得られるように上記受信データストリームを
    上記予測可能データ値の位置で標本化する手段と、 上記標本シーケンスから上記第2のシーケンスジェネレ
    ータの位相を決定する手段と、 上記第2のシーケンスジェネレータの位相と一致するよ
    うに上記第1のシーケンスジェネレータの位相を調節す
    る手段とが設けられ、 上記位相を決定する手段及び上記位相を調節する手段
    は、連続した標本シーケンス中の到来した各ビットが、
    到来したときに、線形演算子を介してフィードバック関
    数の値を更新するため使用される連続ビット標本化同期
    方式を利用する装置。
  12. 【請求項12】上記シーケンスジェネレータは疑似乱数
    2元シーケンスジェネレータであり、上記予測可能デー
    タ値は1ビットにより構成されている、請求項12記載の
    装置。
  13. 【請求項13】上記標本シーケンスの到来したビットが
    対応したマルチプレクサを介して連続的に供給される段
    を有する長さF第1の線形シフトレジスタと、 上記標本シーケンスの前のF個の標本を格納する長さF
    の第2の線形シフトレジスタと、 上記フィードバック関数を用いて、前の標本シーケンス
    の標本と矛盾しない上記第1の線形シフトレジスタの段
    の値を計算し、ビット標本と同期した制御信号に依存し
    て対応したマルチプレクサを介して上記第1の線形シフ
    トレジスタの段に上記計算された矛盾しない値を挿入す
    るため利用される線形演算手段とを更に有し、 上記送信機側のシーケンスと同期した上記受信機側のシ
    ーケンスは、上記第1の線形シフトレジスタの第1の段
    と、対応したマルチプレクサとの間にあるノードで生成
    される、請求項12記載の装置。
  14. 【請求項14】ジェネレータ多項式の次数Fと一致する
    長さFの第1の線形シフトレジスタと、 上記データ送信機からの上記シーケンスが付加されたデ
    ータストリーム用の入力、上記フィードバック関数の出
    力である上記第1のシーケンスジェネレータからの入
    力、及び、制御ポートを有する第1のマルチプレクサと
    を更に有し、 上記制御ポートの使用中に有効な標本が上記受信データ
    ストリームから獲得されるときに制御信号が与えられ、
    上記第1のマルチプレクサは上記第2のシーケンスジェ
    ネレータから受信された標本シーケンスを上記第1のシ
    フトレジスタに供給し、上記制御信号が無い場合に、上
    記第1のシーケンスジェネレータからのシーケンスが上
    記第1のマルチプレクサに供給され、 上記制御信号が与えられるときに、上記第2のシーケン
    スジェネレータから受信された標本シーケンスと、上記
    第1のシーケンスジェネレータからのシーケンスとの間
    の差を測定する手段と、 上記標本と上記前の標本の矛盾が生じないように上記シ
    フトレジスタの内容を変更するため上記差を上記線形演
    算手段に供給する手段とが更に設けられ、 上記第1のシーケンスジェネレータからのシーケンスが
    上記第2のシーケンスジェネレータからのシーケンスと
    同期させられる請求項12記載の装置。
JP11728190A 1989-05-04 1990-05-07 シーケンス同期方法及び装置 Expired - Lifetime JP3049296B2 (ja)

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