JP3048880U - 通信用送受話器の導線 - Google Patents

通信用送受話器の導線

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JP3048880U
JP3048880U JP1997010641U JP1064197U JP3048880U JP 3048880 U JP3048880 U JP 3048880U JP 1997010641 U JP1997010641 U JP 1997010641U JP 1064197 U JP1064197 U JP 1064197U JP 3048880 U JP3048880 U JP 3048880U
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conductor
adapter
rotating body
spring
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JP1997010641U
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生 興 廖
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寰通精密工業股▲ふん▼有限公司
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/15Protecting or guiding telephone cords
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G11/00Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts
    • H02G11/02Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts using take-up reel or drum

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 送受話器と電話機本体との距離を調節して、
送受話器を持って移動する範囲を拡大する。 【解決手段】 通信用送受話器の導線を、基板1と上蓋
5との組み合わせからなるカバーと、該カバーの内部
の、上槽と下槽とに分かれる回転体2と、該回転体2に
設けた差し込み口24と、複数のホール22と導柱23
と中心を通る穴が設けられ隔板と、回転体2の上槽上に
あり、一側面に、電導パーツ4が設けられた複数の環槽
32を備えた電導体3とで構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、通信用送受話器の導線に関するもので、特に伸縮することができる 送受話器コードを利用して送受話器と電話機本体との距離を調節する。そのため 送受話器使用時、使用者に比較的広い行動範囲を提供し、尚かつ自動的に送受話 器コードを収納する機能を備える。
【0002】
【従来の技術】
従来の有線通信設備である電話は、電話線、電話機本体、送受話器、また送受 話器と電話機本体を結ぶ送受話器コードを含む。従来の送受話器コードは螺旋状 の巻き上げタイプで、その伸び縮みする性質を利用して使用者に少しだけの使用 範囲を提供するが、その使用範囲には限界がある。通常電話を受けながら、少し 離れている物を取りたい時、従来型の螺旋状の巻き上げタイプでは、伸びる長さ に限界があるため、物を取りに行く前に電話をしている相手に少し待ってもらう ように頼まなければならない。また従来の螺旋状の巻き上げタイプでは全部のコ ードが外に露出するタイプのため、何度も反復使用し引っ張られる方向もまちま ちなため、送受話器コードが自然に絡まる現象が度々起こる。またコードが露出 しているため、電話の周りの物に影響し使用上とても不便である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主な目的は、電話機本体と送受話器とをつなぐ送受話器コードが伸縮 する性質を持ち、その伸びる性質を利用して、送受話器を持って移動する範囲を 拡大し、収縮する性質を利用して、自動的に送受話器コードを収納する機能をも たせることにある。また、本考案は送受話器コードが適当な長さの伸びと縮みを する性質を利用して送受話器コードが絡まるのを防ぐ。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の通信用送受話器の導線は電話機本体と送受話器を接続し、上蓋と基板 で構成されるカバー内部には回転体を支える巻きバネが設けられ、アダプター一 端のコードを回転体に接続し、回転体上に組み立てられている電導体、スプリン グを利用してピンを上蓋のホールに押し込む。ホールは接続用パーツ差し込み口 に位置し、接続用パーツ差し込み口はアダプター接続用パーツを差し込むのに使 われる。アダプター接続用パーツを差し込むことにより、2つのアダプターは繋 がった状態になる。コードは巻きバネの作用を利用して、長く延ばしたり収納す ることができる。使用者はこの働きにより送受話機を持って行動する範囲が広く なる。またコード収納の働きにより電話の周りの物に引っ掛からず、コードのか らみなども起きない。
【0005】
【考案の実施の形態】
図1ないし図6は、本発明の通信用送受話器の導線の一実施例を示すもので、 この実施例の通信用送受話器の導線は、基板1と上蓋5を組み合わせて外側のカ バーを作る。基板1と上蓋5の同じ場所に切り口14と切り口54があり、組み 合わせた時にコード通り口Aを形成する。基板1の中央には軸柱11があり、軸 柱11の周りにある2つの囲み12により隙間13を形成する。隙間13は巻き バネ8の内フック81に引っかける場所を提供し、巻きバネ8の外フック82を 回転体2の隙間25に引っかけて留める。回転体2は隔板21により上槽と下槽 に分かれ、その下槽には巻きバネ8がつけられて基板1内部によりカバーされて 設置され、同時に基板1の軸柱11を隔板21の中心穴に通す。回転体2の適当 な所に差し込み口24が設置され、隔板21上には導柱23とホール22が設け られる。差し込み口24はアダプター71のコード7を回転体2の上槽に差し込 むのに使う。 同じ中心を持つ環槽32と差し込み穴33の電導体3(図6参照)、電導体3 の周辺適当な所に複数のホール31が設けられ、ホール31はコード7の各電線 を差し込みつなげるのに使い、電導パーツ4とコード7をつなぐ。コード7は比 較的長く、回転体2に巻き取ったり、コード通り口Aから引き出したりする(図 2参照)。
【0006】 前述の上蓋5の表面には接続用パーツ差し込み口51が設けられ、接続用パー ツ差し込み口51の片方の側面にはギザギザ歯52を形成する。また接続用パー ツ差し込み口51中には複数のホール53が設けられ、各ホール53はスプリン グ42及びピン43を設置するのに使われ、またスプリング42は常に電導パー ツ4に接触して信号が通ることができる状態である。 アダプター61にはアダプター接続用パーツ6が接続され、アダプター接続用 パーツ6の側面にはバネ62が設けられ、その底部にはアダプター61の電線が 設けられる。 アダプター接続用パーツ6を接続用パーツ差し込み口51に滑りこませて、上 蓋5のホール53から頭を出すピン43に、アダプター接続用パーツ6の底部に 位置する送受話器電線が接触して、アダプター71とアダプター61を通電状態 にする。接続用パーツ差し込み口51のギザギザ歯52とアダプター接続用パー ツ6のバネ62を組み合わせて段階的に調整するのに利用する(図4参照)。軸 柱11内部には電導体3に接触するようにスプリング9が設けられ、その弾力に より電導パーツ4とスプリング42の接触をより確実にする。またアダプター接 続用パーツ6上には押し板63が設けられ、使用者がそれを押すだけでアダプタ ー61を簡単に取り外すことができる。
【0007】
【考案の効果】
前述の2つのアダプターを利用して、一端を電話機本体の送受話器コード差し 込み口に接続し、もう一端を送受話器の送受話器コード差し込み口に接続する。 コードの伸縮する性質を利用して、使用時の送受話器と電話機本体との距離を 比較的長くすることができる。また送受話器コードの収縮する性質を利用して、 長い送受話器コードが外に露出して周りに邪魔にならないようにする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の通信用送受話器の導線の一実施例を示
す分解斜視図である。
【図2】本考案の実施例の背面図である。
【図3】図2の側断面図である。
【図4】図2の正面図である。
【図5】図4の斜視図である。
【図6】(a)は図1の電導体の平面図、(b)は同側
面図である。
【符号の説明】
1 基板 11 軸柱 12 囲み 13 隙間 14 切り口 2 回転体 21 隔板 22 ホール 23 導柱 24 差し込み口 25 隙間 3 電導体 31 ホール 32 環槽 33 差し込み穴 34 凸柱 4 電導パーツ 41 差し込み 42 スプリング 43 ピン 5 上蓋 51 接続用パーツ差し込み口 52 ギザギザ歯 53 ホール 54 切り口 6 アダプター接続用パーツ 61 アダプター 62 バネ 63 押し板 7 コード 71 アダプター 8 巻きバネ 81 内フック 82 外フック 9 スプリング A コード通り口

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板と上蓋とを組み合わせて外側のカバー
    を作り、そのカバーの内部には隔板により上槽と下槽に
    分かれる回転体があり、下槽の外部には隙間が設けら
    れ、その隙間と基板中央に位置する囲みが形成する隙間
    にスプリングの内フックと外フックをそれぞれ引っか
    け、また回転体の適当な所に差し込み口が設置され、隔
    板上には複数のホールと導柱と中心を通る穴が設けら
    れ、基板の軸柱をその穴に通し、また回転体の差し込み
    口はアダプターのコードを通すのに使い、コードは比較
    的長く、回転体に巻き取ったり、コード通り口から引き
    出したりすることができ、電導体は回転体の上槽上にあ
    り電導体の一側面には複数の環槽と差し込み穴があり、
    環槽上には差し込みの電導パーツが設けられ、電導パー
    ツの位置は各々上蓋に設けられている接続用パーツ差し
    込み口内にある複数のホールに対応し、スプリングによ
    り電導パーツに接触しているピンを押し上げて各ホール
    から頭を出し、またアダプターのアダプター接続用パー
    ツを接続用パーツ差し込み口に滑りこませて組み合わ
    せ、アダプターの電線をアダプター接続用パーツ底部ま
    で延ばしピンと接触させることにより2つのアダプター
    がお互いに繋がることを特徴とする通信用送受話器の導
    線。
  2. 【請求項2】接続用パーツ差し込み口片方の側面には複
    数のギザギザ歯が形成され、アダプター接続用パーツの
    側面にはバネが設けられ、バネとギザギザ歯を組み合わ
    せることによりアダプター接続用パーツが段階的に調整
    できることを特徴とする請求項1記載の通信用送受話器
    の導線。
  3. 【請求項3】隔板上のホールに電導体側面の凸柱が差し
    込まれて組合わされることを特徴とする、請求項1記載
    の通信用送受話器の導線。
  4. 【請求項4】軸柱の内部にスプリングが設けられ、電導
    体を押し付けて電導パーツとスプリングの接触をより確
    実にすることを特徴とする請求項1記載の通信用送受話
    器の導線。
JP1997010641U 1997-06-06 1997-11-14 通信用送受話器の導線 Expired - Lifetime JP3048880U (ja)

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TW86209323 1997-06-06
TW86209323 1997-06-06

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Publication Number Publication Date
JP3048880U true JP3048880U (ja) 1998-05-29

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DE (1) DE29805327U1 (ja)

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