JP3048865B2 - 船舶の動揺軽減装置の制御方法 - Google Patents

船舶の動揺軽減装置の制御方法

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JP3048865B2
JP3048865B2 JP6307157A JP30715794A JP3048865B2 JP 3048865 B2 JP3048865 B2 JP 3048865B2 JP 6307157 A JP6307157 A JP 6307157A JP 30715794 A JP30715794 A JP 30715794A JP 3048865 B2 JP3048865 B2 JP 3048865B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、減揺水槽内の液体制
動の創案に係わり、液体の移動または停止、或いは移動
周期(固有周期)の可変操作を自動的に制御する制御方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より船舶の横揺れを軽減する装置と
して、U字管型の受動減揺水槽(以下ARTと言う)が
知られている。 このARTは、船の横揺周期とART
固有周期が等しいとき、船の横揺れに伴ってART内の
液体は共振を行い、横揺れに対し約90度の位相遅れが
生じたときに高い減揺効果を得られるが、その範囲は狭
く船の横揺周期がART固有周期から±約1秒以上外れ
ると効果は極減する。尚且つ、何らかの理由でART有
効範囲を外れ船の横揺周期が長く(遅く)なった時、1
揺れの1/4毎に減揺と同調すなわち横揺れが大きくな
るという現象を繰り返す不自然な動揺を誘起し、場合に
よってはARTの無い場合より大きい横揺れを起こすこ
とが知られ、これらの問題点をバルブやダンパーを備え
ることで解決する様々な発明、考案がなされた。 バル
ブやダンパーの機器操作の自動化に対する制御方法も発
明、考案されたが、自動化の実用に際し後述するような
難点が多く、このためARTを制作するとき、空気ダク
トの解放式や空気ダクト付きのバルブを設けないもの、
また、ART固有周期の可変手段を有さない固有周期固
定式のもの等、従来通りの欠点を有するARTが多く採
用されている。 そのため、これらのARTを装備した
在来船では航海状態に於ける出合周期や海気象状況等の
影響により、刻々変わる船の横揺周期の値を長年の経験
やストップウオッチ等で把握し、ART固有周期をその
都度変更させるか、或いは、同調横揺れを防ぐためにA
RTを非作動とする操作をしていた。 その操作方法
は、図3に示すARTに於いて説明すると、 (イ). 空気ダクト4のバルブ5を有する場合は、作
動させるときはバルブ5を開け、或いは停止させる時に
は同じくバルブ5を閉じる。 (ロ). 空気ダクト4のバルブ5を設けていない場合
は、作動させる時はART本体6内に排水量の1〜4%
という所要量の液体14を注入、或いは停止させる時に
は同じく液体14を排水する。 また、ART固有周期
を遅く(長く)する時は液体通路2内のダンパー3を閉
じ、同じく周期を早く(短く)する時はダンパー3を開
くなどの操作を必要とし乗組員に多大の負担を掛けてい
た。
【0003】そこで、1つの対策としてARTが逆効果
を起こす周期を検知した時、バルブ5を自動的に閉鎖し
ARTを非作動とし、この状態からARTが有効に作動
する周期を検知したとき、バルブ5を開きARTを作動
させる減揺方法が発明された(例えば、特公昭58−3
0196参照)。
【0004】
【発明が解決する課題】しかしながら、第4図に示すよ
うに船の平均横揺周期が制御基準値(船の横揺角が非作
動時に比べ、作動時の方が大きくなる減揺効果の分岐
点)T1、或いはT2に対する大小関係のみを判別する
従来の方法では、制御基準値T1、或いはT2付近の横
揺れが生じた場合、開閉装置機器への切り替え制御信号
が頻繁に出力されることになるが、開閉装置の駆動に必
要な油圧ポンプ用の電動機などは、起動電力等の兼ね合
いから電源スイッチの頻繁なインチングは極力避けなけ
ればならづ、しかも、頻繁なインチングは該当する各機
器の消耗が激しくなるばかりか、制御方法として適切で
ない等の理由から、ART固有周期の調整に関する操作
は依然として手動操作であり、乗員が期待するほどの自
動化のメッリトは少なかった。 このように従来技術の
バルブ制御方法では、ARTが逆効果を起こす周期を検
知した時、バルブを自動的に開閉しARTの作動或いは
非作動状態を制御するだけで、有効範囲7が狭いと言う
もう1つの欠点を補うことはできず、必ずしも安定した
操作状態を形成しないなどの問題点が残り、減揺装置の
効力を充分に発揮していないのが現状である。
【0005】
【目的】ARTが必要としている制御は、液体の制動も
さることながら、その固有周期の可変を可能とし広範囲
の横揺周期に対応させることである。 本発明は、前述
した従来の問題点を解決するためになされたもので、船
の平均横揺周期が制御基準値T1、或いはT2付近の周
期でも、頻繁に開閉作動をすることなく、バルブの制御
は無論のこと、ダンパー駆動の油圧ポンプ用電動機も必
要なとき数秒間だけ作動そして停止を可能とする自動制
御方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るための基本的なARTの構成自体は、図3に示すよう
に、船体の両舷に設定した一対の少なくとも2つのウイ
ングタンク1a,1bとこれらウイングタンク1a,1
bの底部に液体14を左右方向へ移動させる液体通路2
で連結すると共に、同じくウイングタンク1a,1b上
部にバルブ5を介して連通させる空気ダクト4と図示し
ていないが注排水管、測深管、空気抜き管など水槽とし
て必要な艤装を施す。 ART本体6は前記の注排水
管、測深管、空気抜き管など外部に通じる全ての管に閉
鎖手段を施し密閉状態を可能とする。またART固有周
期の可変用として液体通路2を複数に分割しその内にダ
ンパー3等を設ける。 バルブ5或いはダンパー3の開
閉には自動制御のための動力駆動式を採用するが、中途
開度はせず全閉または全開とすることを前提とした図2
に示すような制御装置機構を施す。
【0007】制御方法は、ARTの目的に添った少なく
とも2つ以上の異なる周期範囲を持つ制御グループ8,
9,10を形成し、そのグループ毎に機器制御の操作仕
様を設定する。 そして制御実行中のグループから平均
横揺周期が外れない限り、他のグループの所掌する制御
は実行されないようにする。 そこで船の平均横揺周期
がどの制御グループに属するかを判別して、そのグルー
プの定められた制御信号を実行するものである。
【0008】 ここで制御グループ8,9,10の設定
について説明する。 図4は縦軸に船体傾斜角(横揺
角)と波傾斜角の比をとり、横軸に横揺周期をとって各
周期に於ける船の横揺れの様子を示したものである。A
RTの有効範囲7は、一般的に船の横揺れ角が非作動時
に比べ、作動時の方が大きくなる減揺効果の分岐点T1
から同じくT2までとしている。 しかし、この有効範
囲7内で高い減揺効果が得られるのはART固有周期付
近であり、分岐点T1或いは同じくT2の付近すなはち
(Δt1)11或いは(Δt2)12に於ける効果は低
くARTを作動、或いは非作動としても減揺効果の大勢
には殆ど影響を与えない。
【0009】 そこで、図1に示す制御グループ8,
9,10の周期的に隣接する部分は、この(Δt1)1
1或いは(Δt2)12等を重複させ周期判定値に幅を
持たせようとするものである。 尚、この(Δt1)或
いは(Δt2)等の値は、ART制御目的に合わせ適宜
決定するものとする。
【0010】
【作用】上記したような本発明によるものの作用関係に
ついては、バルブ5やダンパー3等の開閉装置の動作、
即ち、開くときと閉じるときの周期判定基準値T1,或
いはT2は、それぞれ同一点でなく異なるため、制御切
り替え点に於ける各機器の頻繁な作動状態は少なくなる
ので、バルブ5に比べ大きいトルクを必要とするダンパ
ー3の駆動源に電動機などの採用で自動制御も可能とな
る。 ARTが逆効果を起こす要因は有効範囲7が狭い
と言うことであり、ダンパー3の自動化は有効作動範囲
15の拡大を成し、ARTの宿命的な欠点を取り除くこ
とが可能となる。 また、使用頻度の極減から機器の寿
命が飛躍的に延びることになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して更
に説明する。開閉操作機構は、図2に示すように数値演
算や制御信号等を司るコントロール部18と開閉機器装
置部19からなる。 コントロール部18は、傾斜計等
の傾斜センサー20により船の横揺れ状況を1揺れ毎に
計測しコンピューター処理で単周期値を求める。 AR
Tの作動原理は前述の如く、横揺れに対し約90度の位
相遅れを生じたときに高い減揺効果が得られるものであ
るから、間近の横揺周期の状況を把握すれば良く、長時
間の横揺れ平均は実用に合わない。 従って、平均横揺
周期の算出は、2回から5回位の単周期を平均するもの
とし、常に新しい値を算入し古い値を除去する移動平均
方式を採用する。 この算出された平均値が図1に関し
て後述する、どのグループ8,9,10に属するかを判
別せしめ、該当するグループ8,9,10に予め設定し
て有る制御信号を送出する。また、各機器の作動状況は
逐一情報処理回路23で把握し、その情報はICメモリ
ーにて保存すると共に、図示していないがコントロール
パネルに表示する。 また傾斜角、周期等の状況は、図
示していないが航海情報として他の航海機器へ信号を送
出することも可能である。
【0012】 開閉機器装置部19は、駆動機24、電
磁弁25,28、開閉装置26,29、リミットスイッ
チ27,30等で構成する。 機器の開閉制御は、コン
トロール部18からの制御信号により、駆動機24を始
動→電磁弁25,28→開閉装置26,29→リミット
スイッチ27,30→駆動機24の停止となる。 機構
によっては駆動機24を必要としない場合がある。 例
えば、駆動源を他のラインから直接供給を受けられる場
合などは駆動機24の始動および、停止の行程は省略で
きる。
【0013】本実施例は、バルブ5の装置とダンパー3
の装置を各1組を設けた例で、各グループ8,9,10
は、周期的に隣接する付近に、ある周期範囲(Δt1)
11或いは同じく(Δt2)12、同じく(Δt3)1
3の値を以て、互いに重複させてあり有効作動範囲15
は図1に示すようになる。
【0014】分かり安くするため、具体的に数値を設定
し各制御グループ8,9,10について説明する。 (イ). 非作動(CASE−1)8は、平均周期の値
が11.6秒以上の時と7.8秒以下の時に、バルブ5
を強制的に閉じARTは非作動状態となる。この状態
は、非作動(CASE−1a)8aのように平均周期が
11秒から8.5秒の間に入るまで保持される。 (ロ). 作動(CASE−2)9は、平均周期の値が
11.6秒から9.4秒の範囲内で、バルブ5開、ダン
パー3閉の制御を実行しその状態は保持される。 (ハ). 作動(CASE−3)10は、平均周期の値
が10秒から7.8秒の範囲内で、バルブ5開、ダンパ
ー3開の制御を実行し保持する。 これらの制御の仕様
は、平均周期の値が制御実行中のグループを外れ、該当
するグループに侵入したとき実行される。
【0015】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように本発明
によれば、バルブの制御は無論のことダンパー制御も容
易にし、しかも必要なときだけ数秒間で作動そして停止
操作が人手を煩わすことなく自動的に行われる。 この
ことはARTの宿命的とも言える欠点、即ち、有効範囲
の狭さとその範囲を外れた時の逆効果などは容易に解消
することができる。 従って、その船に合った数のバル
ブやダンパー等を備えるARTを装備した船舶に於いて
は、出合周期や海気象状況等の影響により刻々変わる船
の横揺周期に対し、最適と思われるART固有周期を自
動的に可変し、或いは、前記の逆効果を与える横揺周期
に遭遇した場合でも、同調横揺れを防ぐためARTを非
作動とすることができるなど、有効作動範囲は拡大し、
常に安定した減揺効果が得られると言う作用効果を有し
ており工業的にその効果の大きい発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】有効作動範囲と本発明に於ける作動関係を示し
た図表
【図2】本発明によるバルブ或いはダンパーの開閉操作
機構構成関係を示したブロック図
【図3】ARTの概略構成を示す全体構成図
【図4】ARTの有効作動範囲を示す図表
【符号の説明】
1a、1b・・・ウイングタンク、 2・・・液
体通路 3・・・ダンパー、 4・・・空
気ダクト 5・・・バルブ、 6・・・A
RT本体 7、7a、7b・・・有効範囲、 8、8a、9、10・・・制御実行範囲(制御グルー
プ) 11、12、13・・・重複させる周期範囲(Δt1、
Δt2、Δt3) 14・・・液体、 15・・・
有効作動範囲 18・・・コントロール部、 19・・・
開閉機器装置部 20・・・傾斜センサー、 21・・・
周期演算判定回路 22・・・制御回路、 23・・・
情報処理回路 24・・・駆動源、 25、28
・・・電磁弁 26・・・バルブの開閉装置、 27、30
・・・リミットスイッチ 29・・・ダンパーの開閉装置、 30・・・
情報処理回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船体の両舷に設定した一対の少なくとも
    2つのウイングタンク(1a,1b)と、これらウイン
    グタンクの底部に液体(14)を左右方向へ移動させる
    液体通路(2)で連結すると共に、前記のウイングタン
    ク上部に液体(14)の制動を目的としたバルブ(5)
    等の手段を介して連通させる空気ダクト(4)と、液体
    通路(2)内に減揺水槽の固有周期の可変を目的とした
    ダンパー(3)等の手段を設け、更に、船の横揺角を検
    知し、その値を以て横揺れの単周期や平均横揺周期を演
    算し、更に制御信号等を出力するコントロール部(1
    8)と前記バルブやダンパーを駆動させる開閉機器装置
    部(19)の手段とを具備した、液体(14)の移動ま
    たは停止、或いは減揺水槽固有周期の可変操作を自動的
    に成し得る減揺水槽に於いて、液体(14)の制動、或
    いは異なる減揺水槽固有周期を含む有効範囲(7a,7
    b)を得る操作として、前記のバルブやダンパーの開閉
    組合わせを行う制御仕様を持つグループ(8a,9,1
    0)を設定するとともに、これらの各グループが持つ有
    効範囲(7a,7b)の隣接する箇所を重複させ、ある
    一つの制御仕様を実行中のグループには、その有効範囲
    から船の平均横揺周期が外れない限り、他のグループが
    実行されないように設定することで、どの値の平均横揺
    周期を検知しても、前記のバルブ(5)やダンパー
    (3)を含む関連機器の切り替えが頻繁に作動しないこ
    とを特徴とした船の動揺軽減水槽装置の自動制御方法。
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JP3537785B2 (ja) * 2001-08-09 2004-06-14 紀孝 松村 船舶の動揺軽減水槽装置及びその制御方法
JP4596999B2 (ja) * 2005-08-02 2010-12-15 株式会社ジャパンテクノメイト 減揺水槽装置の制御方法
JP4721169B2 (ja) * 2008-03-13 2011-07-13 Jfeテクノデザイン株式会社 パラメトリック横揺れ防止用可変周期型減揺水槽装置

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