JP3048614U - マウス用ゴミ付着防止具および該ゴミ付着防止具を備えたマウス - Google Patents

マウス用ゴミ付着防止具および該ゴミ付着防止具を備えたマウス

Info

Publication number
JP3048614U
JP3048614U JP1997009707U JP970797U JP3048614U JP 3048614 U JP3048614 U JP 3048614U JP 1997009707 U JP1997009707 U JP 1997009707U JP 970797 U JP970797 U JP 970797U JP 3048614 U JP3048614 U JP 3048614U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mouse
dust
sensitive adhesive
prevention device
ball
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1997009707U
Other languages
English (en)
Inventor
島 章 飯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Soken Chemical and Engineering Co Ltd
Original Assignee
Soken Chemical and Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Soken Chemical and Engineering Co Ltd filed Critical Soken Chemical and Engineering Co Ltd
Priority to JP1997009707U priority Critical patent/JP3048614U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3048614U publication Critical patent/JP3048614U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】面状支持体12と、該支持体の表裏両面に
それぞれ設けられた粘着剤層14a,14bと、これら
粘着剤層のうちの何れか一方の粘着剤層上に貼着された
不織布16とからなるマウス用ゴミ付着防止具10。上
記粘着剤層14aの表面には、さらに離型紙が貼着され
ていることが好ましい。前記面状支持体が、発泡樹脂ま
たは非発泡樹脂から形成され、前記不織布には、洗剤が
含浸・付着されていることが好ましい。転動自在なボー
ルを底面に備え、該ボールを基準平面と接触状態で転動
させることにより、その転動量から前記平面上の位置座
標の読取りを行うマウスにおいて、前記底面より露出し
た前記ボールの少なくとも周囲底面に、上記マウス用ゴ
ミ付着防止具が、その粘着剤層側表面と前記マウス底面
とが接するように貼着されているマウス。 【効果】このマウス用ゴミ付着防止具は、ゴミ排除効率
に優れ、汚れた場合には容易に交換可能であり、マウス
底面にセットしてもマウスの動きがスムーズである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、パソコンのマウス用ゴミ付着防止具及び該ゴミ付着防止具を備えた マウスに関する。
【0002】
【考案の技術的背景】
ほとんどのパソコンには、オペレーションシステム(OS)に基本ソフトとし てウインドウズTM(WindowsTM)が搭載されている。そして多くのアプリ ケーションソフト(ワープロ、表計算、プログラミング言語、データベース等の ソフト)は、ウインドウズTM対応型として作製されており、マウスTM(コンピュ ータディスプレー用遠隔位置入力装置、ポインティングデバイス)を使用するこ とにより、誰でも簡単にパソコンを操作することができるようになっている。
【0003】 従ってこのマウスは、今やキーボードと同じくらい重要で欠かすことのできな いコンピュータディスプレー用遠隔位置入力装置の一つになっている。 ところで、例えば、図9に示すように、従来のマウス101には、該マウス外 殻を構成する箱体103の底面105に、転動自在なボール107が底面105 より一部露出した状態で埋設されており、机、マウスパッド等の平面上に載置さ れたマウス101を手で移動させると机面等と接触してこのボール107が回転 するような構造のものがある。このようなマウスでは、ボール107の回転角度 等を、該ボールと接触するようにして箱体内に互いに直交して設けられた2個の 回転シャフト(ローラー)109の回転量に変換し、これらの回転シャフトの回 転量をシャフトエンコーダ110にて電気的に検出し、X−Yの位置情報として 読取り、コンピュータに入力するようになっている。
【0004】 このようなマウス101を長時間使用していると、マウスを載置・摺動させる 机やマウスパッド(図示せず)上の消しゴムのかすや紙屑等のゴミがマウス底面 に備えられたボール107に付着し、さらにはボール107と接する箱体内のロ ーラー109等に付着し、あるいはボール107とローラー109との接触部1 08にゴミがリング状に付着するなど、ボール107やローラー109の円滑な 回転を妨げ、パソコン画面上のカーソルの動きがぎこちなくなり、細かなカーソ ル操作が困難になってしまう。そのため、頻繁にマウスを分解し掃除しなければ ならず、煩わしいとの問題点があった。
【0005】 このようなマウス内へのゴミの侵入防止を目的として、特開平1-94421 号公報には、ポインティングデバイス(マウス)の下面に露出された球体(ボー ル)の少なくとも周囲部に、ゴミを排除する手段を設けたものが開示されている 。この公報では、ゴミを排除する手段としては、具体的には、マウス下面から引 上げ及び突出自在なブラシをマウス底面外周部(同公報第1図参照)、あるいは マウス底面のボール外周部(同公報第2図参照)に設け、あるいはマウス下面か ら引上げ及び突出自在にブラシを設けた態様が示されている(同公報第3A,3 B図参照)。
【0006】 しかしながら、この公報に記載のマウスでは、底面に設けられるゴミ排除用の ブラシ自体に腰があるため、一方向にはマウスを円滑に動かし得るとしても急に 逆方向あるいは直角方向等に動かすような場合にはマウスが円滑に動き難く、コ ンピュータディスプレー上のカーソルの動きがぎこちなくなり、特に同公報第3 A,3B図に示すように、ブラシをマウス下面から引上げ及び突出自在に設けた 態様においては、ブラシの突出量がマウス底面部位により微妙に異なり、そのた め一層マウスの円滑な動きが抑制されるとの問題点があった。なお、該公報には 、ブラシに代えて清掃マット式にしてもよいと記載されているが、単に清掃マッ トをマウス底面に貼着してもマウス底面と机面等とのフィット感が乏しく、ゴミ 防除効率に劣る。しかも該公報には、マウス底部への清掃マット固着手段などに ついては何等具体的に示されていない。
【0007】 また、実開平4-78639号公報には、底面にマジックテープTMを付けたマ ウスが開示されている。 このマジックテープTMは、カギ状突起と輪(ループ)状突起とをもった布状テ ープであり、マウス底面下方へのマジックテープの膨出量が大きく、マウスの浮 き沈み量が大きく、カーソルの動きがスムーズでなく、マウスの操作性に劣り、 また細かいゴミの排除ができずゴミ排除効率に劣るとの問題点がある。なお、マ ジックテープのマウス底面への固着手段については、該公報には何等具体的に示 されていない。
【0008】 このため、ゴミ排除効率に優れ、汚れた場合には容易に交換可能であり、マウ ス底面にセットして用いてもマウスの動きがスムーズであるようなマウス用ゴミ 付着防止具及び該ゴミ付着防止具を備えたマウスの開発が求められている。
【0009】 なお、マウスには、上記した図9に示すような構造のマウス(機械式マウス) とは別異の機構で、ワークステーション等に標準的に装備される光学式マウスが あり、このような光学式マウスを使用すれば、マウスにゴミが付着してもカーソ ルの移動誤差は発生しないが、光学式マウスは、上記機械式マウスに比べて著し く高価であるとの問題点がある。
【0010】
【考案の目的】
本考案は、上記のような従来技術に伴う問題点を解決しようとするものであっ て、ゴミ排除効率に優れ、汚れた場合には容易に交換可能であり、マウス底面に セットしてもマウスの動きがスムーズであるようなマウス用ゴミ付着防止具を提 供することを目的としている。
【0011】 また本考案は、ゴミ排除効率に優れ、長期継続的にマウスのスムーズな操作が 可能であるようなゴミ付着防止具付きマウスを提供することを目的としている。
【0012】
【考案の概要】
本考案に係るマウス用ゴミ付着防止具は、 面状支持体と、該支持体の表裏両面にそれぞれ設けられた粘着剤層と、これら 粘着剤層のうちの何れか一方の粘着剤層上に貼着された繊維集合体とからなるこ とを特徴としている。
【0013】 このようなマウス用ゴミ付着防止具では、繊維集合体が貼着されていない上記 粘着剤層の表面には、さらに離型紙が貼着されていることが好ましい。 また、前記面状支持体が、発泡樹脂から形成されていてもよく、また非発泡樹 脂から形成されていてもよい。
【0014】 このようなマウス用ゴミ付着防止具では、繊維集合体には洗剤が含浸・付着さ れていてもよい。また、このようなマウス用ゴミ付着防止具では、繊維集合体が 不織布であることが好ましい。
【0015】 本考案に係るゴミ付着防止具を備えたマウス(コンピュータディスプレー用遠 隔位置入力装置)は、転動自在なボールを底面に備え、該ボールを基準平面と接 触状態で転動させることにより、その転動量から前記平面上の位置座標の読取り を行うマウスにおいて、 前記底面より露出した前記ボールの少なくとも周囲底面に、 面状支持体と、該支持体の表裏両面にそれぞれ設けられた粘着剤層と、これら 粘着剤層のうちの何れか一方の粘着剤層上に貼着された繊維集合体とからなるゴ ミ付着防止具が、その粘着剤層側表面と前記マウス底面とが接するように貼着さ れていることを特徴としている。
【0016】 このようなマウスにおいては、前記面状支持体が、発泡樹脂から形成されてい ても良く、非発泡樹脂から形成されていてもよい。 このようなマウスでは、前記繊維集合体には、洗剤が含まれ(含浸・付着され )ていてもよい。このようなマウスでは、繊維集合体が不織布であることが好ま しい。
【0017】 本考案に係るマウス用ゴミ付着防止具は、マウスの底面にセットすれば、その 最下面の繊維集合体層によって、マウスの移動に伴いマウスパッド、机上面のゴ ミ、塵埃等がこの繊維集合体層に吸着あるいは取込まれるので、マウス内へのゴ ミの侵入を防止でき、しかも該ゴミ付着防止具をマウス底面にセットした状態で も、マウスをスムーズに動かすことかできるため、マウス内へのゴミ付着・侵入 によるコンピュータ画面への入力誤差が生じ難く、また該ゴミ付着防止具の繊維 集合体側表面が汚れた場合には該マウス用ゴミ付着防止具を簡単に剥離除去して 交換可能である。
【0018】 本考案に係るマウスによれば、上記マウス用ゴミ付着防止具をその底面に備え ており、机等の平板(平面)上のマウス操作域のゴミ清掃を効率よく行うことが でき、マウスを長期間使用してもその底面に備えられたボールの周囲にゴミが付 着しにくく、ボールの異常な転動による入力誤差の発生を防止でき、頻繁にマウ スの分解掃除を行うことなく、長期継続的にマウスを正常かつスムーズに駆動さ せることができる。
【0019】
【考案の具体的説明】
以下、本考案に係るマウス用ゴミ付着防止具、及び該ゴミ付着防止具を備えた マウスについて本考案の好ましい実施例を添付図面に基づいて具体的に説明する 。
【0020】 図1は、本考案に係るマウス用ゴミ付着防止具の第1の実施例を示す一部切欠 き斜視図である。 まず、図1のマウス用ゴミ付着防止具10は、面状支持体12と、該支持体1 2の表裏両面12a、12bにそれぞれ設けられた粘着剤層14a、14bと、 これら粘着剤層のうちの何れか一方の粘着剤層(図1では裏面側粘着剤層14b )の下面に貼着された繊維集合体16とからなっている。
【0021】 このようなマウス用ゴミ付着防止具10では、該ゴミ付着防止具10を構成す る面状支持体層12、粘着剤層14a、14bおよび繊維集合体層16の厚さは 、特に限定されないが、例えば、上記面状支持体層12は通常、10〜1400 μm、好ましくは200〜700μm厚であり、粘着剤層14は通常5〜100 μm、好ましくは20〜60μm厚であり、繊維集合体層16の厚さは通常、5 0〜1400μm、好ましくは200〜700μm厚程度である。ここで、本考 案の第1の実施例に係るマウス用ゴミ付着防止具10を後述するようにマウスの 下面に貼着した場合に、マウスの使用時にマウスの機能を阻害しないように、マ ウスの底面に貼着されているマウス用ゴミ付着防止具の下面よりボールが露出す ることが必要であり、そのためこのマウス用ゴミ付着防止具全体の厚さは、通常 、100〜1500μm、好ましくは500〜1000μm厚程度である。すな わち、面状支持体層12の厚さが上記範囲にあり、また繊維集合体層16の厚さ が上記範囲にあると、このマウス用ゴミ付着防止具10をマウスの底面に貼着し た場合に、机等の表面(基準平面)にフィットし、任意の方向に滑らかにマウス を動かせるとともに、マウスボールの転動が阻害されず、コンピュータ画面のカ ーソル操作をスムーズに行うことができる。
【0022】 なお、該マウス用ゴミ付着防止具の平面形状は、通常、図4に示すようにマウ スの底面の形状に対応した形状に打ち抜かれ、そのまま直接マウス底部に貼付可 能であることが好ましいが、かかる態様に限定されず、例えば、図1〜3に示す ように需要者が所望形状に適宜カットして使用し得るように矩形であってもよい 。
【0023】 このようなマウス用ゴミ付着防止具10を構成する面状支持体12としては、 その材質は特に限定されず、例えば、合成樹脂(ゴム)、天然ゴム、紙、複合材 、コルク等が使用可能であり、合成樹脂(ゴム)等を用いる場合には、非発泡体 タイプであっても、発泡体タイプであっても良く、熱可塑性樹脂であっても、熱 硬化性樹脂であってもよく、硬質樹脂(ゴム)あるいは軟質樹脂(ゴム)であっ ても良い。
【0024】 このうち熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等の ポリオレフィン類;ポリスチレン;ポリ塩化ビニル;ポリ(メタ)アクリレート ;ポリ塩化ビニル;ポリ塩化ビニリデン;ポリビニルエーテル類;ポリアクリロ ニトリル;ポリビニルケトン類;ポリエーテル類;ジエン系プラスチック類;ポ リアミド類;ポリカーボネート類;ポリエチレンテレフタレート等の線状ポリエ ステル類(熱可塑性ポリエステル類);4-フッ化エチレン等のフッ素樹脂類; セルロース誘導体類;線状ケイ素樹脂類;線状ポリウレタン樹脂(ゴム)類;等 が挙げられ、好ましくはポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ(メタ)アクリレ ートが用いられる。
【0025】 熱硬化性樹脂としては、例えば、それぞれ三次元硬化したフェノール樹脂;フ ラン樹脂;キシレン-ホルムアルデヒド樹脂;ケトン-ホルムアルデヒド樹脂;尿 素樹脂(ユリア樹脂);メラミン樹脂;アニリン樹脂;アルキド樹脂;不飽和ポ リエステル樹脂;エポキシ樹脂;ケイ素樹脂;ポリウレタン樹脂;シクロペンタ ジエン系熱硬化樹脂;トリアジン系樹脂;トリアリルシアヌレート系樹脂;アク ロレイン系樹脂等が挙げられる。
【0026】 なお発泡樹脂(ゴム)材としては、上記例示のうちで、通常、ポリウレタン、 ポリスチレン、ABS樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、 フェノール樹脂、尿素樹脂、エポキシ樹脂、ケイ素樹脂等が用いられ、なかでも 軟質発泡樹脂(ゴム)の軟質発泡ポリウレタンが好ましい。
【0027】 本考案においては、これらのプラスチックのうちでは面状支持体12が発泡あ るいは非発泡の合成樹脂(ゴム)製、特に発泡ポリウレタン樹脂(ゴム)製であ ると、該マウス用ゴミ付着防止具をマウス底面に貼着した場合に、該マウス底面 と、該マウスが載置される机表面、マウスパッド表面等とのフィット感に優れ、 ソフトな使用感が得られるため好ましい。
【0028】 粘着剤層14は、従来より公知の粘着剤から形成され、このような粘着剤とし ては、(a)ゴム系粘着剤、(b)アクリル系粘着剤、(c)シリコーン系粘着剤等の他 に、塩ビ-酢ビ共重合体等の酢酸ビニル系、EVA系、ウレタン系、ポリビニル アルキルエーテル(アルキル基の例:メチル、エチル、イソブチルなど炭素数1 〜5程度のもの)等のビニルエーテル系の粘着剤等が挙げられる。
【0029】 (a)ゴム系粘着剤には、ゴム、粘着付与樹脂、軟化剤、充填剤、老化防止剤、 架橋剤等が含まれ、これらのうちでゴムとしては、天然ゴム(ポリイソプレン、 IR)、スチレン-ブタジエンゴム(SBR)、アクリロニトリル-ブタジエンゴ ム(NBR)、エチレン-プロピレン-非共役ジエンゴム(EPDM)、スチレン -イソプレン-スチレンブロックコポリマー(SIS)、スチレン-ブタジエン-ス チレンブロックコポリマー(SBS)、スチレン-エチレン-ブチレン-スチレン ブロックポリマー(SEBS)、ブチルゴム(イソブチレン-イソプレン共重合 ゴム、IIR)、ポリイソブチレン、クロロプレンゴム(CR)、塩化ゴム、再 生ゴム等が挙げられる。
【0030】 粘着付与樹脂としは、ロジン系、クロマン-インデン系、テルペン系、石油系 、スチレン系、フェノール系、キシレン系等のものが挙げられる。 軟化剤としては、ポリブテン、ポリイソフチレン、ポリイソプレン、プロセス オイル、ナフテン系オイル等が挙げられる。
【0031】 充填剤としては、チタン白、亜鉛華、炭カル、クレー、タルク、顔料、カーボ ン等が挙げられる。 老化防止剤としては、フェノール系、アミン系のものが挙げられる。
【0032】 架橋剤としては、チウラム系、フェノール系、イソシアネート系のものが挙げ られる。 (b)アクリル系粘着剤としては、ポリマーの粘着性に寄与する主モノマーと、 凝集性に寄与するコモノマーと、粘着性を付与し、架橋点となる官能基含有モノ マーとを共重合してなるものが挙げられる。なお、このような(b)アクリル系粘 着剤では、主モノマー(イ)/コモノマー(ロ)/官能基含有モノマー(ハ)(共重合モ ル比)=(イ)99.99〜35/(ロ)49.9〜0/(ハ)49.9〜0.005程 度であり、好ましくは(イ)99.9〜65/(ロ)0〜25/(ハ)0.1〜10であ る(但し、(イ)+(ロ)+(ハ)=100モル、且つ(イ)>(ロ)または(ハ))。
【0033】 上記主モノマーとしては、主モノマーのみを単独で重合した場合に、そのホモ ポリマーのTgが−50℃以下となるような(メタ)アクリル酸アルキルエステ ル、例えば、アルキル基の炭素数が2〜10程度の(メタ)アクリル酸アルキル エステルが使用される。具体的には、(メタ)アクリル酸n-ブチル、(メタ) アクリル酸2ーエチルヘキシル、(メタ)アクリル酸イソオクチル、(メタ)ア クリル酸イソノニル等が挙げられる。
【0034】 コモノマーとしては、上記主モノマーと共重合可能で、主モノマーのみからな るホモポリマーに比して、主モノマーと該コモノマーとを共重合することにより そのTgが高くなるようなコモノマーが用いられ、アルキル基の炭素数が1〜5 程度の低級アルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル、酢酸ビニ ル、スチレン、アクリロニトリル等が挙げられる。
【0035】 官能基含有モノマーとしては、(メタ)アクリル酸、イタコン酸等のカルボキ シル基含有モノマー; (メタ)アクリル酸ヒドロキシメチル、(メタ)アクリル酸ヒドロキシエチル 、(メタ)アクリル酸ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリル酸プロピレングリ コールモノエステル等の水酸基含有モノマー; (メタ)アクリルアミド等の−COONH2基含有モノマー; (メタ)アクリル酸グリシジル等のエポキシ基含有モノマー; (メタ)アクリル酸ジメチルアミノエチル、(メタ)アクリル酸tert-ブ チルアミノエチル等の−COOCH2CH2NRR’基(R、R’のうちの少なく とも一方は、炭素数1〜5程度の低級アルキル基であり、他方は水素原子であっ てもよい。)含有モノマー; 等が挙げられる。
【0036】 (c)シリコーン系粘着剤としては、例えば、分子量1.5万〜50万程度のシ リコーンゴムと、軟化剤(例:シリコーン樹脂)とのブレンド物を過酸化物等で 架橋したものが挙げられる。
【0037】 上記したような粘着剤の弾性率(G’)は、室温付近(20〜30℃)におい て通常、105〜107dyne/cm2程度であり、ガラス転移温度(Tg)は −12℃〜−30℃程度である。
【0038】 本考案においては、粘着剤層14a、14bの内で、表面側粘着剤層14aは 、良好な再剥離性を有することが好ましく、「JIS Z 0237(1991 )」に準拠して測定した対SUS粘着力が10〜1200g/25mm、好まし くは100〜600g/25mmであることが望ましい。
【0039】 一方、裏面側粘着剤層14bは、繊維集合体好ましくは不織布に対して強粘着 性を有し、不織布などと堅固に固着していることが望ましく、上記と同様にして 測定した粘着力が200〜2000g/25mm、好ましくは300〜1000 g/25mmであることが望ましい。しかも、裏面側粘着剤層14bの粘着力の 方が、表面側粘着剤層14aの粘着力よりも大きいことが望ましい。
【0040】 繊維集合体(層)16は、織布、不織布等の何れから構成されていてもよく、 本考案では、不織布が好ましい。不織布は、繊維同士を機械的にあるいは接合剤 によって接合したウェブあるいはマット状の構造をもつ布状物であって、乾式法 、湿式法の何れの方法で製造されたものでもよい。繊維集合体用の繊維としては 、特に限定されず広汎なものを用いることができ、具体的には、例えば、ポリア ミド繊維、ポリエステル繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維等の熱可 塑性樹脂繊維が挙げられ、不織布用接合剤としては、ポリアクリル酸エステルエ マルジョン、合成ゴムラテックス等が挙げられる。
【0041】 このような繊維集合体には、従来より公知の洗剤が含まれて(含浸・付着して )いてもよい。 このような洗剤としては、陰イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、非イオ ン界面活性剤、両性界面活性剤など従来より公知のものを広く用いることができ る。このように洗剤などが含まれる場合、洗剤は、例えば、0.001〜0.5 重量%、好ましくは0.01〜0.5重量%程度の量で繊維集合体中に含まれて いてもよい。
【0042】 図2は、本考案のマウス用ゴミ付着防止具の第2の実施例を示す一部切欠き斜 視図である。 なお、図1の実施例と同じ構成部材には、同一番号を付している。
【0043】 この実施例のマウス用ゴミ付着防止具では、図2に示すように、繊維集合体が 貼付されていない側のマウス用ゴミ付着防止具の粘着剤層(上側粘着剤層)14 aの表面には、さらに離型紙(剥離紙)18が貼着されている点が図1に示した 実施例と相違する。このように粘着剤層14aの表面に離型紙18が貼付(貼着 )されていると、マウス底面に該マウス用ゴミ付着防止具を貼付して使用するま での間、上側粘着剤層14aの粘着力を良好に保持でき、マウス用ゴミ付着防止 具同士が互いに付着してしまうことがないなどマウス用ゴミ付着防止具の取扱い の利便性にも優れている。
【0044】 離型紙としては、特に限定されず、従来より公知のものが用いられ、具体的に は、ポリエチレンラミネート紙、PVA、酢酸ビニル塗工紙、コート紙、グラシ ン紙等の剥離剤非浸透性基紙表面に、ケイ素樹脂等の剥離剤を塗工したものが挙 げられる。
【0045】 図3は、本考案のマウス用ゴミ付着防止具の第3の実施例を示す一部切欠き斜 視図である。 この実施例のマウス用ゴミ付着防止具は、図2のマウス用ゴミ付着防止具10 aと基本的には同じ構成であり、図2の実施例と同じ構成部材には、同一番号を 付している。
【0046】 この実施例に係るマウス用ゴミ付着防止具では、図3に示すように、粘着剤層 14a、14bが塗布形成される前記面状支持体12の表裏面12a、12bに 、面状支持体12と粘着剤層14a、14bとの粘接着強度向上に寄与する下塗 剤層13a、13bを形成して、繊維集合体16と面状支持体12との間及びマ ウス底面と面状支持体12との間の接着性の向上を図っている。
【0047】 下塗剤層13a、13bとしては、天然ゴム-MMAグラフト物、イソシアネ ートブレンド物、塩素化PP等の下塗剤が用いられる。 このようなマウス用ゴミ付着防止具を製造するには、以下のようにすればよい 。
【0048】 例えば、図1に示すマウス用ゴミ付着防止具10を製造するには、面状支持体 12の表裏両面12a、12bに上記粘着剤を塗布し、次いで、得られた粘着剤 層14a、14bのうちの何れか一方の表面(図1では下面)に繊維集合体16 を押当て(貼付し)、必要により、所望形状に打抜き・裁断等すればよい。また 、図2に示すマウス用ゴミ付着防止具10aを得るには、上記マウス用ゴミ付着 防止具10の粘着剤層14a表面に離型紙18を貼付し、必要により所望形状に 裁断等すればよい。また、図3に示すマウス用ゴミ付着防止具10bを製造する には、上記マウス用ゴミ付着防止具10aを作製するに当たり、面状支持体12 の表裏面12a、12bに粘着剤層14a、14bを塗布形成するに先立ち、面 状支持体12の表裏面12a、12bに予め下塗剤層13a、13bを塗布形成 する以外は、上記と同様にすればよい。
【0049】 なお、マウス用ゴミ付着防止具を構成する繊維集合体16に洗剤を含浸・付着 させる場合には、図1〜図3の何れのマウス用ゴミ付着防止具においても、前述 しような量で予め洗剤を含浸・付着させた繊維集合体を用いてマウス用ゴミ付着 防止具を製造するか、あるいは得られたマウス用ゴミ付着防止具の繊維集合体1 6部分に洗剤を付着等させればよい。
【0050】 以下、このように構成される本考案のマウス用ゴミ付着防止具の使用方法につ いて説明する。 図6に示すように、本実施例に係るマウス用ゴミ付着防止具を、マウス底面の ボール露出部がくり貫かれ、かつマウス底面形状と同様な外形を有するように予 め打ち抜き、あるいは切り抜き、マウス用ゴミ付着防止具の表面粘着剤層14a とマウス底面とが当接するように貼着する。
【0051】 このように、マウス底面にマウス用ゴミ付着防止具を貼付すると、マウスの移 動に伴いマウス下面のボールが転動してマウス用ゴミ付着防止具の最下面の繊維 集合体16に、机、マウスパッド等の表面のゴミ、塵埃等が付着・吸着等される ので、マウス内へのゴミの侵入などを防止でき、コンピュータ画面への入力誤差 が生じ難くなる。
【0052】 なおこの場合、図2あるいは図3に示すような剥離紙18付きのマウス用ゴミ 付着防止具の場合には、例えば、図4に示すように表面の離型紙18を剥離した 後、図6と同様にその表面側粘着剤層14aがマウス底面と当接するように、マ ウス底面に貼着すればよい。
【0053】 またマウス用ゴミ付着防止具が例えば、マウス底面形状と異なり図1〜図3に 示すような矩形シート形状等を有するような場合には、例えば、図5に示すよう に、この矩形シートからマウスのボール露出部形状に合わせて円形22にシート の一部をくり貫くか打抜くと共に、マウス底面外形に合致するような外形24に シートを切抜きあるいは打抜き、カットシート(マウス用ゴミ付着防止具)10 cを作製する。次いで、このカットシート(マウス用ゴミ付着防止具)10cの 露出している上側の粘着剤層14aと、マウス底面45aとが当接するようにカ ットシートとマウスとの両者を配置し、マウス用ゴミ付着防止具をマウス底面に 圧着すればよい。
【0054】 なお、図7中符号38aで示すように、カーソル移動用マウス底面45bのう ちでボール露出部近傍部分(ボール外周部マウス底面)にのみ、このマウス用ゴ ミ付着防止具を貼付してもよい。この場合には、上記シートをボール露出部形状 に合わせて円形にくり貫くと共に、その外形はマウス底面より食み出さない限り 、ボール露出部形状より一回り大きな同心円状等にカットして、上記と同様にマ ウス底面に圧着(貼着)してもよい。
【0055】 また、図7に示したように、カーソル移動用マウス底面45bのうちでボール 37の露出部近傍部分(ボール外周部マウス底面)にこのマウス用ゴミ付着防止 具38を貼付すると共に、マウス底面45bの外周部近傍にもマウス用ゴミ付着 防止具38bをほぼ均等な位置間隔で貼付してもよい。このようにすれば、マウ ス用ゴミ付着防止具38aにてボール37周辺のゴミをマウス用ゴミ付着防止具 に吸着させ、マウス内へのゴミの侵入を防止でき、しかもマウス用ゴミ付着防止 具38bにてマウス底面の安定化とゴミ除去効率の向上を図ることができる。
【0056】 また、ボール露出部を囲繞するようにマウス底面に貼着される限り、マウス用 ゴミ付着防止具の平面形状およびマウス底面での貼着部位は、何れも特に限定さ れず、例えば、図8に示すようにマウス底面外周部近傍にマウスボールを囲繞す るように貼着されていてもよい。また該マウス用ゴミ付着防止具は、複数枚のカ ットシートを適宜組み合わせて使用するようにしてもよい(図示せず)。
【0057】 図6は、このように構成されるマウス用ゴミ付着防止具を備えたマウスの実施 例を示しており、本実施例に係るマウス50は、転動自在なボール37をマウス 底面45bに備え、該ボール37を、図示せぬ机、マウスパッド等の基準平面上 と接触状態で該平面上を転動させることにより、その転動量から前記平面上の位 置座標の読取りを行うタイプのものである。
【0058】 このマウス50においては、前記底面45bより一部露出した前記ボール37 の周囲底面全体に、図1に示すマウス用ゴミ付着防止具10あるいは剥離紙18 を剥離・除去した図2または図3に示すマウス用ゴミ付着防止具10または10 aが、その粘着剤層14a(剥離紙18を剥離・除去して現れた粘着剤層14a )と前記マウス底面45bとが接するように貼着されている。
【0059】 なお、マウス用ゴミ付着防止具は、前記底面45bより露出した前記ボール3 7の少なくとも周囲底面に貼着されていれば、図7中符号38aで示すように、 底面45bのうち底面より露出したボールの近傍部分にのみ貼着されてもよく、 図7中符号38aおよび38bで示すように、ボール周囲底面およびそれ以外の 底面にも貼着されていてもよく、さらには、図8中符号38cで示すように、マ ウス底面の外周部にのみ貼着されていてもよい。
【0060】 なお、図7に示すように、複数のマウス用ゴミ付着防止具をマウス底面に貼着 する場合には、図1、図2、図3に示したようなマウス用ゴミ付着防止具を適宜 組み合わせてもよい。
【0061】
【考案の効果】
本考案に係るマウス用ゴミ付着防止具は、マウス底面にセットすれば、マウス の移動・操作に伴いマウスパッド、机表面などに付着・存在する塵埃、ゴミ等が マウス用ゴミ付着防止具の底面の繊維集合体によって吸着されるため、マウスを 操作する机、マウスパッド表面のゴミが効率よく吸着排除され、従ってマウス底 部のボール表面やボールとマウス内のローラとの接触部位等に消しゴムかす、塵 埃等のゴミが付着しにくいためゴミによる入力誤差が生じ難い。しかも該マウス 用ゴミ付着防止具が長期継続使用により汚れてしまった場合にはこれを剥離して 容易に交換可能であり、また該ゴミ付着防止具をマウス底面にセットしてもマウ スの動きがスムーズである。
【0062】 また本考案に係るマウスは、マウス底面にゴミ排除効率に優れた上記ゴミ付着 防止具を有しており、マウスの動きがスムーズで長期継続的にマウスのスムーズ な操作が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るマウス用ゴミ付着防止
具の一部切欠斜視図である。
【図2】本考案の一実施例に係るマウス用ゴミ付着防止
具の一部切欠斜視図である。
【図3】本考案の一実施例に係るマウス用ゴミ付着防止
具の一部切欠斜視図である。
【図4】本考案の一実施例に係る矩形シート状のマウス
用ゴミ付着防止具をマウス底面形状に合わせて一部切欠
いて用いる場合の説明図である。
【図5】本考案の一実施例に係る矩形シート状のマウス
用ゴミ付着防止具をマウス底面形状に合わせて一部切欠
いて用いる場合の説明図である。
【図6】本考案の一実施例に係るゴミ付着防止具付きマ
ウスの斜視図およびその側面図である。
【図7】本考案の一実施例に係るゴミ付着防止具付きマ
ウスの斜視図である。
【図8】本考案の一実施例に係るゴミ付着防止具付きマ
ウスの斜視図である。
【図9】図9は、従来例に係るマウスの内部を一部切り
欠いて示す斜視図である。
【符号の説明】
10、10a、10b、10c、38、38a、38
b、38c・・・・本考案の各実施例に係るマウス用ゴ
ミ付着防止具 12・・・・面状支持体 13a、13b・・・・下塗剤層(特に13a:表面側
下塗剤層、13b:裏面側下塗剤層) 14a、14b・・・・粘着剤層(特に14a:表面側
粘着剤層、14b:裏面側粘着剤層) 16・・・・繊維集合体、繊維集合体層(不織布) 18・・・・離型紙 22・・・・マウスのボール露出部形状に合わせて円形
にくり貫いた孔 24・・・・マウス底部外形 37・・・・ボール(球体) 45a、45b・・・・マウス底面 50・・・・マウス

Claims (11)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】面状支持体と、該支持体の表裏両面にそれ
    ぞれ設けられた粘着剤層と、これら粘着剤層のうちの何
    れか一方の粘着剤層上に貼着された繊維集合体とからな
    ることを特徴とするマウス用ゴミ付着防止具。
  2. 【請求項2】繊維集合体が貼着されていない上記粘着剤
    層の表面には、さらに離型紙が貼着されていることを特
    徴とする請求項1に記載のマウス用ゴミ付着防止具。
  3. 【請求項3】前記面状支持体が、発泡樹脂から形成され
    ていることを特徴とする請求項1〜2の何れかに記載の
    マウス用ゴミ付着防止具。
  4. 【請求項4】前記面状支持体が、非発泡樹脂から形成さ
    れていることを特徴とする請求項1〜2の何れかに記載
    のマウス用ゴミ付着防止具。
  5. 【請求項5】前記繊維集合体には、洗剤が含浸・付着さ
    れていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載
    のマウス用ゴミ付着防止具。
  6. 【請求項6】前記繊維集合体が、不織布である請求項1
    〜5の何れかに記載のマウス用ゴミ付着防止具。
  7. 【請求項7】転動自在なボールを底面に備え、該ボール
    を基準平面と接触状態で転動させることにより、その転
    動量から前記平面上の位置座標の読取りを行うマウスに
    おいて、 前記底面より露出した前記ボールの少なくとも周囲底面
    に、 面状支持体と、該支持体の表裏両面にそれぞれ設けられ
    た粘着剤層と、これら粘着剤層のうちの何れか一方の粘
    着剤層上に貼着された繊維集合体とからなるゴミ付着防
    止具が、その粘着剤層側表面と前記マウス底面とが接す
    るように貼着されていることを特徴とするマウス。
  8. 【請求項8】前記面状支持体が、発泡樹脂から形成され
    ていることを特徴とする請求項7に記載のマウス。
  9. 【請求項9】前記面状支持体が、非発泡樹脂から形成さ
    れていることを特徴とする請求項7に記載のマウス。
  10. 【請求項10】前記繊維集合体には、洗剤が含浸・付着
    されていることを特徴とする請求項7〜9の何れかに記
    載のマウス。
  11. 【請求項11】前記繊維集合体が、不織布である請求項
    7〜10の何れかに記載のマウス。
JP1997009707U 1997-11-05 1997-11-05 マウス用ゴミ付着防止具および該ゴミ付着防止具を備えたマウス Expired - Lifetime JP3048614U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1997009707U JP3048614U (ja) 1997-11-05 1997-11-05 マウス用ゴミ付着防止具および該ゴミ付着防止具を備えたマウス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1997009707U JP3048614U (ja) 1997-11-05 1997-11-05 マウス用ゴミ付着防止具および該ゴミ付着防止具を備えたマウス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3048614U true JP3048614U (ja) 1998-05-22

Family

ID=43182891

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1997009707U Expired - Lifetime JP3048614U (ja) 1997-11-05 1997-11-05 マウス用ゴミ付着防止具および該ゴミ付着防止具を備えたマウス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3048614U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014021965A (ja) * 2012-07-17 2014-02-03 Giga-Byte Technology Co Ltd マウス装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014021965A (ja) * 2012-07-17 2014-02-03 Giga-Byte Technology Co Ltd マウス装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101464785B1 (ko) 연신 해제 감압 접착 물품 및 그 사용 방법
JP4511453B2 (ja) ワイピングシート
JP3645268B2 (ja) 粗面用テープ
JPWO2003025079A1 (ja) 新易貼付性粘着シート及びその製造方法
JP2006265410A (ja) 複層研磨パッド用両面粘着テープ及び複層研磨パッドの製造方法
JP3048614U (ja) マウス用ゴミ付着防止具および該ゴミ付着防止具を備えたマウス
JP2007203400A (ja) 研磨パッド固定用両面テープ
JPH07310057A (ja) 接着シート
JP3590530B2 (ja) タッチパネル
JP2525593Y2 (ja) 静電吸着シート
US5919562A (en) Repositionable mouse pad
JP2012195254A (ja) 操作用部材
TWI222858B (en) Dust-removing cleaner
JP2001348540A (ja) 剥離型防音シート
JP2008302829A (ja) スライドレールの装着方法、スライドレール部材およびスライドレール部材の製造方法
CN111683568A (zh) 多层、可复原的防护家具垫
JPH11343726A (ja) 床材固定方法
JP3163406U (ja) 固定用テープの巻物
JPH08131388A (ja) 掃除具
JP2002219092A (ja) 清掃具のための粘着ロール
JP2009121079A (ja) 床下地材
CN112368351A (zh) 可移除的压敏胶粘条
JP2006268207A (ja) ワイピングシートを兼用するマウスパッド
JP3710458B2 (ja)
JP2598033Y2 (ja) マウス清掃具