JP3047803B2 - 粘着ラベル又はテープ及びその製造方法 - Google Patents

粘着ラベル又はテープ及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品などに貼り付
けされる粘着ラベルや荷造り用などの粘着テープ及びそ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
紙、加工紙、プラスチックフィルムなどの基材と粘着剤
との接着、固着を防止することを目的として、基材面に
シリコーン組成物の皮膜を形成し、離型性を付与するこ
とが行われている。
【0003】この場合、基材面にシリコーン皮膜を形成
する方法としては、白金系化合物を触媒として、脂肪
族不飽和基を含有するオルガノポリシロキサンとオルガ
ノハイドロジェンポリシロキサンとを付加反応させて離
型性皮膜を形成する方法、有機錫化合物などの有機酸
金属塩触媒を使用してオルガノポリシロキサンを縮合反
応させて離型性皮膜を形成する方法などが知られてい
る。これらの方法において使用するシリコーン組成物
は、いずれも加熱によって皮膜を形成させる熱キュアー
タイプと称されるものであり、その性状によってシリコ
ーンをトルエンなどの有機溶剤に溶解した溶剤タイプ、
水に分散させたエマルジョンタイプ、シリコーンのみか
らなる無溶剤タイプに分類される。また、粘着剤として
は(イ)溶剤型ゴム系、(ロ)溶剤型アクリル系、
(ハ)エマルジョン型アクリル系、(ニ)ホットメルト
型に分類されるが、の付加反応硬化型シリコーンとア
クリル系粘着剤(特に(ロ)の溶剤型)の組合せにおい
ては、シリコーン塗工と粘着剤加工を同一ラインで行う
インライン方式で粘着ラベルもしくは粘着テープを製造
すると、剥離力が極端に重く、場合によっては剥離不能
となることがあった。このため上記組合せにおいては、
シリコーン塗工後エージングし、粘着剤を塗工するオフ
−ライン方式が通常行われている。
【0004】しかし、この場合においても、シリコーン
のエージング条件(温度、時間、湿度)により剥離力が
変化するため、一定の品質の粘着ラベルもしくは粘着テ
ープを製造するには、剥離力が安定する1週間程度のエ
ージングが必要であった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、付加反応硬化型シリコーン組成物とアクリル系粘着
剤の組合せにおいてもインライン塗工が可能な粘着ラベ
ル又はテープ及びその製造方法を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を行った結
果、基材上にアルケニル基を含有するオルガノポリシロ
キサンと、オルガノハイドロジェンポリシロキサンと、
白金系触媒とを主成分とする付加反応硬化型シリコーン
組成物の硬化皮膜(離型剤層)を形成した後、この上に
白金系触媒被毒物質を0.01〜1%(重量%、以下同
じ)添加したアクリル系粘着剤を塗布した場合、剥離が
重くなることがなく、上記離型剤層の形成とアクリル系
粘着剤層の形成とを同一ライン(インライン)で行うこ
とができることを見い出した。
【0007】即ち、上記付加反応硬化型シリコーン組成
物に含まれる白金系触媒はオルガノポリシロキサンの硬
化反応に有効な触媒として作用するが、反応後も活性を
維持しており、シリコーン硬化皮膜中のSiH基とアク
リル系粘着剤中のアクリル基との付加反応触媒としても
作用するため、シリコーン硬化皮膜中のSiH基の残存
量が多いとアクリル系粘着剤では剥離が重くなる。これ
に対し、アクリル系粘着剤に白金系触媒被毒物質を添加
した場合、シリコーン硬化皮膜中の白金系触媒の触媒作
用が阻害され、シリコーン硬化皮膜中のSiH基とアク
リル系粘着剤中のアクリル基との付加反応が抑制され
て、離型剤層の形成とアクリル系粘着剤層の形成をイン
ラインで行っても、軽い剥離力が得られることを知見
し、本発明をなすに至ったものである。
【0008】なお、周囲温度ではヒドロシリル化反応を
抑制し、基材に薄膜塗工後加熱された場合は速やかにヒ
ドロシリル化反応を進行させるため、付加反応硬化型シ
リコーン組成物にはアセチレン化合物のような反応制御
剤が添加されているが、一般に沸点は200℃以下のも
のが使用されており、シリコーン硬化皮膜中の残存量は
少なく、かつ触媒を被毒させる作用が弱いため、SiH
基とアクリル系粘着剤との反応を防止する効果はほとん
どない。
【0009】従って、本発明は、(1)基材上の少なく
とも一面に、付加反応硬化型シリコーン組成物の硬化皮
膜からなる離型剤層及び白金系触媒被毒物質が0.01
〜1%添加されたアクリル系粘着剤層が順次積層されて
なることを特徴とする粘着ラベル又はテープ、(2)基
材上の少なくとも一面に、付加反応硬化型シリコーン組
成物の硬化皮膜からなる離型剤層を形成した後、これと
同一ラインで白金系触媒被毒物質が0.01〜1%添加
されたアクリル系粘着剤層を上記離型剤層上に形成する
ことを特徴とする粘着ラベル又はテープの製造方法を提
供する。
【0010】以下、本発明につき更に詳しく説明する
と、本発明において、基材としては上質紙、グラシン
紙、ポリエチレンラミネート紙、クレーコート紙などの
紙基材やポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル
などのフィルム基材が使用される。
【0011】本発明に使用される付加反応硬化型シリコ
ーン組成物は、1分子中に少なくとも2個のケイ素原子
に結合したアルケニル基を有するオルガノポリシロキサ
ンと、1分子中に少なくとも3個以上のケイ素原子に結
合した水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシ
ロキサンと、白金系触媒とを主成分とし、必要に応じて
ヒドロシリル化反応制御剤などを配合してなるもので、
この組成物としては公知のものを使用し得る。
【0012】なお、アルケニル基を有するオルガノポリ
シロキサンにおいて、アルケニル基としてはビニル基、
アリル基、ヘキセニル基、ドデセニル基などが例示さ
れ、経済性から好ましいアルケニル基としてはビニル基
である。このアルケニル基は、オルガノポリシロキサン
中のケイ素原子に結合する全有機基に対して0.05〜
50モル%、特に0.2〜10モル%の割合で含有する
ことが好ましい。アルケニル基量が0.05モル%に満
たないと実質的な硬化速度が得られない場合があり、5
0モル%を超えると合成が困難になる上、剥離力も重く
なる。また、ケイ素原子に結合するアルケニル基以外の
有機基としては、例えば、メチル基、エチル基、プロピ
ル基等のアルキル基、フェニル基、トリル基等のアリー
ル基、あるいはこれらの炭素原子に結合した水素原子の
一部又は全部をハロゲン原子、シアノ基などで置換した
同種又は異種の置換又は非置換の一価炭化水素基などが
挙げられる。なお、ケイ素原子に結合するアルケニル基
以外の有機基は、全有機基に対して50モル%以上がメ
チル基であることが望ましい。
【0013】このオルガノポリシロキサンは直鎖状が望
ましいが、分岐状であってもよい。その末端のケイ素原
子に結合する置換基は、例えば、アルケニル基、アルキ
ル基、水酸基、アルコキシ基等のいずれの基であっても
よいが、アルケニル基が1個以上あることが好ましい。
【0014】なお、このオルガノポリシロキサンの粘度
は、通常25℃で100センチポイズ以上であることが
好ましい。
【0015】次に、オルガノハイドロジェンポリシロキ
サンは水素原子以外のケイ素原子に結合する有機基に特
に制限はなく、種々の有機基とすることができ、上記と
同様の有機基を挙げることができるが、全有機基の90
モル%以上はメチル基であることが望ましい。
【0016】このようなオルガノハイドロジェンポリシ
ロキサンとしては、具体的に(CH3)HSiO単位、
HSiO3/2単位、(CH32SiO単位、(CH33
SiO1/2単位からなるホモポリマー又はコポリマーな
どが例示され、これらは直鎖状、分岐状、環状のいずれ
であってもよい。
【0017】なお、このオルガノハイドロジェンポリシ
ロキサンの粘度は、通常25℃で10〜100センチポ
イズであることが好ましい。
【0018】オルガノハイドロジェンポリシロキサンの
配合量はアルケニル基含有オルガノポリシロキサンのア
ルケニル基量に応じて調整され、SiH基/アルケニル
基はモル比で1.2〜3.0であることが硬化性、基材
との密着性、剥離特性の面から望ましい。1.2未満で
は剥離性、皮膜形成性が損なわれ、3.0を超えると剥
離が重くなる。
【0019】更に、白金系触媒は付加反応を進めるため
の触媒であり、付加反応触媒として公知のものが使用で
きる。例えば塩化白金酸、塩化白金酸のアルコール溶液
やアルデヒド溶液、塩化白金酸と各種オレフィン、ビニ
ルシロキサンとの錯体などが挙げられ、アルケニル基含
有オルガノポリシロキサン100重量部に対して白金と
して0.001〜0.1重量部の範囲で使用される。
【0020】一方、アクリル系粘着剤としては、従来か
ら粘着ラベル又はテープに用いられている公知のものを
使用することができ、例えばアクリル樹脂の有機溶剤溶
液である溶剤型アクリル系粘着剤や、アクリル樹脂の乳
化水分散体であるエマルジョン型アクリル系粘着剤など
が使用し得る。
【0021】本発明においては、このアクリル系粘着剤
に対し、白金系触媒被毒物質を添加する。この白金系触
媒被毒物質としては、トリフェニルホスフィン、ポリオ
キシエチレンアルキルエーテルのリン酸エステルなどの
リン原子含有化合物、ジブチル錫ジオクトエート、ジブ
チル錫ジアセテートなどの錫化合物、ジプロピルアミ
ン、ベンゾチアゾールなどのチッ素原子やイオウ原子を
有する化合物が例示される。なかでもリン系化合物が白
金系触媒に対する被毒作用が強いため優れている。ここ
で、白金系触媒被毒物質は粘着剤に添加され、この白金
系触媒被毒物質が添加された粘着剤は10〜50ミクロ
ンメーターの膜厚に塗工されるが、加熱後も白金系触媒
被毒物質が粘着剤層中に残存する必要があり、このため
白金系触媒被毒物質の沸点は常圧で200℃以上がよ
い。
【0022】粘着剤に添加する白金系触媒被毒物質の量
は粘着剤の固形分100重量部に対し、0.01〜1%
使用される。0.01%より少ないと、白金系触媒の働
きを防止する効果が少なく、1%より多いと粘着剤の特
性を損なうからである。なお、より好ましい範囲は0.
1〜0.5%である。
【0023】本発明の粘着ラベルもしくは粘着テープを
製造する場合、付加反応硬化型シリコーン組成物を紙、
プラスチックフィルム等の基材にドライで0.1〜3ミ
クロンメーターになるよう塗布し、加熱することにより
硬化皮膜を形成する。更にシリコーン硬化皮膜上に白金
系触媒被毒物質が添加されたアクリル系粘着剤を所定量
塗布乾燥後、粘着ラベルにおいては上紙を貼り付け、粘
着テープにおいてはそのまま巻き取ることにより、それ
ぞれ製造することが可能であり、図1,2に示すような
粘着テープ又は粘着ラベルを製造することができる。な
お、図中1は基材、2は離型剤層、3は粘着剤層、4は
表面紙である。
【0024】ここで、シリコーン硬化皮膜を形成した直
後に同一ラインにおいて粘着剤を加工するいわゆるイン
ライン塗工は、エネルギー効率が高く、中間ストックが
不要であるなど生産上の利点が大きい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の粘着ラベ
ルもしくは粘着テープは優れた剥離特性を有すると共
に、インライン塗工が可能で生産性にも優れる。
【0026】
【実施例】以下、実施例及び比較例を示して本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるも
のではない。なお、以下の例において部はいずれも重量
部であり、粘度は25℃の値である。
【0027】〔実施例1〕ポリエチレンラミネート紙基
材(1)のポリエチレンラミネート面に付加反応硬化型
シリコーン組成物KS847(信越化学工業(株)製)
100部をトルエン500部に溶解し、白金触媒Cat
−PL−50T(信越化学工業(株)製)1部を添加し
た剥離性塗工液をグラビアコーターを用いて、膜厚(ド
ライ)0.6ミクロンメーターになるよう塗工し、熱風
循環式乾燥器にて140℃で20秒間乾燥し、離型剤層
(2)を得た。
【0028】この離型剤層(2)上に、溶剤型アクリル
系粘着剤BPS8170(東洋インキ製造(株)製)1
00部にベンゾチアゾール0.01部、0.1部、1部
を混合したものをそれぞれアプリケータを用いて膜厚2
5ミクロンメーターになるよう、硬化皮膜形成直後と2
5℃で24時間後に塗布し、100℃で3分間乾燥後、
粘着剤層(3)を設け、図1に示す粘着テープを得た。
【0029】得られたテープを25℃で24時間熟成
後、180度方向へ0.3m/分の速度で剥離した時に
要する力を測定し、剥離力とした。また、剥離した粘着
面をステンレス板へ貼り付け、2kgのローラーで圧着
後、25℃で3時間放置し、180度方向へ0.3m/
分の速度で剥離した時に要する力を測定し、接着力とし
た。また、剥離した粘着面のタックをJ.DOW法に基
づき、停止するスチールボールの最大径で測定した。そ
れらの結果を表1に示す。
【0030】〔実施例2〕グラシン紙基材(1)の片面
に付加反応硬化型シリコーン組成物KS847(信越化
学工業(株)製)100部をトルエン400部に溶解
し、白金触媒Cat−PL−50T(信越化学工業
(株)製)1部を添加した剥離性塗工液をグラビアコー
ターを用いて、膜厚(ドライ)0.9ミクロンメーター
になるよう塗工し、熱風循環式乾燥器にて120℃で3
0秒間乾燥し、離型剤層(2)を得た。
【0031】この離型剤層(2)上に、溶剤型アクリル
系粘着剤BPS8170(東洋インキ製造(株)製)1
00部にポリオキシエチレンアルキルエーテルのリン酸
エステル〔フォスファールRD−710(東邦化学工業
(株)製)〕0.1部を混合したものをアプリケータを
用いて膜厚25ミクロンメーターになるよう、硬化皮膜
形成直後と25℃で24時間後に塗布し、100℃で3
分間乾燥後、粘着剤層(3)を設け、その上に上質紙を
貼り付け、表面紙(4)とし、図2に示す粘着ラベルを
得た。
【0032】得られたラベルを25℃で24時間熟成
後、実施例1と同様に剥離力、接着力、ボールタックを
測定した。結果を表2に示す。
【0033】〔比較例1〕実施例1において溶剤型アク
リル系粘着剤BPS8170にベンゾチアゾールを添加
しないもので粘着テープを製造した。剥離力、接着力及
びボールタックの結果を表1に示す。
【0034】〔比較例2〕実施例2において溶剤型アク
リル系粘着剤BPS8170にフォスファールRD−7
10を添加しないもので粘着ラベルを製造した。剥離
力、接着力及びボールタックの結果を表2に示す。
【0035】
【表1】
【0036】
【表2】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の粘着テープの一例を示す断面図であ
る。
【図2】本発明の粘着ラベルの一例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 基材 2 離型剤層 3 粘着剤層 4 表面紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 磯部 憲一 群馬県碓氷郡松井田町大字人見1番地10 信越化学工業株式会社 シリコーン電 子材料技術研究所内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09J 7/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材上の少なくとも一面に、付加反応硬
    化型シリコーン組成物の硬化皮膜からなる離型剤層及び
    白金系触媒被毒物質が0.01〜1重量%添加されたア
    クリル系粘着剤層が順次積層されてなることを特徴とす
    る粘着ラベル又はテープ。
  2. 【請求項2】 白金系触媒被毒物質が沸点200℃以上
    のものである請求項1記載の粘着ラベル又はテープ。
  3. 【請求項3】 基材上の少なくとも一面に、付加反応硬
    化型シリコーン組成物の硬化皮膜からなる離型剤層を形
    成した後、これと同一ラインで白金系触媒被毒物質が
    0.01〜1重量%添加されたアクリル系粘着剤層を上
    記離型剤層上に形成することを特徴とする粘着ラベル又
    はテープの製造方法。
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