JP3047697B2 - 流量計測装置 - Google Patents

流量計測装置

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JP3047697B2
JP3047697B2 JP5221073A JP22107393A JP3047697B2 JP 3047697 B2 JP3047697 B2 JP 3047697B2 JP 5221073 A JP5221073 A JP 5221073A JP 22107393 A JP22107393 A JP 22107393A JP 3047697 B2 JP3047697 B2 JP 3047697B2
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスや水道等の流量を
計測するガスメータ、水道メータ等の流量計測装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の流量計測装置は、ガスメータの場
合を例にとると図5に示すような構成になっている。通
過ガス量に応じて流量信号Sを出力する流量測定手段1
と、流量測定手段1から送られる流量信号Sを受ける毎
に予め記憶している積算用重み付け値Gをもとに積算流
量N(例えばN=G×S)を出力する流量積算手段2
と、積算用重み付け値Gと流量積算手段2の積算流量N
を記憶する記憶手段3(マイクロコンピュータ内のスタ
ティックRAM等)と、積算用重み付け値G等の流量計
測に必要な所定の情報を外部から入力するとともに、記
憶手段3が記憶している積算流量N及び遮断情報を外部
に出力する通信手段4と、上記各構成手段に電源を供給
する電源部5と、外部と通信手段4を介して記憶手段3
へ情報を入出力する入出力部6と、流量積算手段2が算
出した積算値をLCDに表示する表示手段7と、積算手
段2が算出するガスの使用状況から異常な使われ方をし
ていると推定された時ガスの供給を停止する遮断手段8
からなっている。流量測定手段1、流量積算手段2、記
憶手段3、通信手段4、表示手段7、遮断手段8は、具
体的には、電源部5を電源とするマイクロコンピュー
タ、電子回路等で実現されている。そして、流量測定手
段1から遮断手段8でもって流量計測装置が構成され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、記憶手段3がマイクロコンピュータで実
現されている為、電源部5に異常が発生した時、流量計
測に必要な所定の情報、流量計測装置の検定番号等の計
量器情報、製造番号等の製造情報、設置情報等の記憶情
報を正確に保持させておくことができない為、電源部5
に異常が発生した後に記憶内容を読み出すことができな
いという課題があった。
【0004】本発明の流量計測装置は、内部電源に異常
が発生しても内部記憶情報を不揮発性記憶領域が正確に
保持するとともに、不揮発性記憶領域への情報入出力時
のみ電源を供給する低消費電力な流量計測装置の提供を
第1の目的としている。
【0005】また、第2の目的は電源部に異常が発生し
ても内部記憶情報を不揮発性記憶領域が正確に保持する
とともに、不揮発性記憶領域への情報入出力時のみ安定
化した電源を供給することで低消費な不揮発性記憶領域
への安定した情報の入出力を可能とする流量計測装置の
提供である。
【0006】また、第3の目的は電源部に異常が発生し
ても内部記憶情報を不揮発性記憶領域が正確に保持する
とともに、不揮発性記憶領域への情報入出力時の供給電
源電圧を監視し供給電源異常時の入出力情報を無視する
ことで不揮発性記憶領域と正確な情報の入出力を可能と
する流量計測装置の提供である。
【0007】また、第4の目的は電源部に異常が発生し
ても内部記憶情報を不揮発性記憶領域が正確に保持する
とともに、不揮発性記憶領域への情報入出力時のみ供給
する供給電源電圧を監視し異常があれば別電源との並列
供給を行うことで不揮発性記憶領域へのより安定した情
報の入出力を可能とする流量計測装置の提供である。
【0008】さらに、第5の目的は電源部に異常が発生
しても内部記憶情報を不揮発性記憶領域が正確に保持す
るとともに、不揮発性記憶領域への情報入出力時のみ供
給する供給電源電圧を監視し異常があれば別電源との並
列供給を行いさらに不揮発性記憶領域への情報入出力時
の並列供給電源電圧を監視し供給電源異常時の入出力情
報を無視することで不揮発性記憶領域とより正確な情報
の入出力を可能とする流量計測装置の提供である。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために本発明は、通過流量に対応した流量信号を出力
する流量測定手段と、予め記憶した積算用重みづけ値に
応じて前記流量信号を積算し積算流量を出力する流量積
算手段と、流量計測に必要な所定の情報を記憶する記憶
手段と、無電源でも記憶内容を保持する不揮発性記憶手
段と、前記不揮発性記憶手段の読み書きを制御する制御
手段と、前記制御手段の動作時に不揮発性記憶手段に電
源を供給する間欠電源供給手段と、前記各手段に電源を
供給する電源部を備えたものである。
【0010】また第2の目的を達成するために本発明
は、前記間欠電源供給手段が供給する電源を定電圧化し
不揮発性記憶手段に供給する定電圧手段を備えたもので
ある。
【0011】また第3の目的を達成するために本発明
は、前記間欠電源供給手段が供給する電源を定電圧化し
不揮発性記憶手段に供給する定電圧手段は、不揮発性記
憶手段への供給電源電圧が予め設定した電圧値以下のと
き供給を停止するとともに制御手段に異常信号を出力す
るものである。
【0012】また第4の目的を達成するために本発明
は、通過流量に対応した流量信号を出力する流量測定手
段と、予め記憶した積算用重みづけ値に応じて前記流量
信号を積算し積算流量を出力する流量積算手段と、流量
計測に必要な所定の情報を記憶する記憶手段と、無電源
でも記憶内容を保持する不揮発性記憶手段と、前記不揮
発性記憶手段の読み書きを制御する制御手段と、前記制
御手段の動作時に不揮発性記憶手段に電源を供給する間
欠電源供給手段と、前記各手段に電源を供給する電源部
と、負荷に電源を供給する第2電源部と、前記電源部の
供給電源電圧が予め設定した電圧値以下のとき第2電源
部を並列供給する並列供給手段を備えたものである。
【0013】さらに第5の目的を達成するために本発明
は、前記並列供給手段が作動したとき不揮発性記憶手段
への供給電源電圧が予め設定した電圧値以下のとき供給
を停止させるとともに制御手段に異常信号を出力する並
列供給時監視手段を備えたものである。
【0014】
【作用】本発明は、不揮発性記憶手段が無電源状態でも
記憶情報を保持するとともに、不揮発性記憶手段に対し
情報の入出力(読み書き)を制御する制御手段が動作す
る時、間欠電源供給手段が不揮発性記憶手段に電源を供
給するよう作用し、不要な電源供給を制御することで低
消費電力化を図る。
【0015】また、不揮発性記憶手段が無電源状態でも
記憶情報を保持するとともに、不揮発性記憶手段に対し
情報の入出力を制御する制御手段が動作する時、間欠電
源供給手段が不揮発性記憶手段に供給する電源を、定電
圧手段が定電圧化し不揮発性記憶手段に供給するよう作
用し、不要な電源供給を制御することで低消費電力化を
図るとともに信頼性の高い安定した情報の入出力を可能
とする。
【0016】また、不揮発性記憶手段が無電源状態でも
記憶情報を保持するとともに、不揮発性記憶手段に対し
情報の入出力を制御する制御手段が動作する時、間欠電
源供給手段が不揮発性記憶手段に供給する電源を、定電
圧手段が定電圧化し不揮発性記憶手段に供給するととも
に電源電圧を監視するよう作用し、不要な電源供給を制
御することで低消費電力化を図るとともに不揮発性記憶
手段へ供給される電源電圧異常による異常な情報の入出
力を防止し信頼性の高い正確な情報の入出力を可能とす
る。
【0017】また、不揮発性記憶手段が無電源状態でも
記憶情報を保持するとともに、並列供給手段が装置構成
手段に供給する電源電圧を監視し予め設定した電圧値以
下のとき第2電源部を並列供給するよう作用し、不揮発
性記憶手段へ供給される電源電圧異常を防止する。
【0018】さらに、不揮発性記憶手段が無電源状態で
も記憶情報を保持するとともに、並列供給手段が各手段
に供給する電源電圧を監視し予め設定した電圧値以下の
とき第2電源部を並列供給し、並列供給時監視手段は並
列供給手段が動作したとき各手段へ供給される電源電圧
を監視するよう作用し、供給される電源電圧異常による
異常な情報の入出力を防止し信頼性の高い正確な情報の
入出力を可能とする。
【0019】
【実施例】以下本発明の第1実施例について、図1を用
いて説明する。なお従来例と同一部分には同一符号を付
与している。図1において、1は通過ガス量に応じて流
量信号Sを出力する流量測定手段、2は流量測定手段1
から送られる流量信号Sをうける毎に予め記憶手段3に
記憶している積算用重み付け値Gをもとに積算流量N
(1例としてN=G×S)を出力する流量積算手段、3
は積算用重み付け値G等の流量計測に必要な所定の情報
と流量積算手段2の積算流量Nを記憶する記憶手段(ス
タティックRAM等)である。4は記憶手段3が記憶す
る積算用重み付け値G等の流量計測に必要な所定の情報
を外部から入力するとともに、記憶手段3が記憶する情
報と異常時の情報を外部に出力する通信手段である。6
は通信手段4を介して外部と情報の入出力を行う入出力
部である。本実施例の入出力部6には、流量計測に必要
な所定の情報を入力する場合に情報設定器を接続し、設
定完了後は電話回線を利用し情報の入出力を行う為のT
NCU(回線端末装置)を接続している。7は積算値及
び装置の異常状態を表示する表示手段、8は積算手段2
が算出するガスの使用状況から異常な使われ方をしてい
ると推定された時ガスの供給を停止するとともに通信手
段4に異常状態であるとして信号を出力する遮断手段、
9は無電源でも記憶内容を保持する不揮発性記憶手段
(EEPROM等)である。5は不揮発性記憶手段9以
外の装置構成手段に電源を供給する電源部(例えばリチ
ウム電池等)である。10は定期的(例えば12時間
毎)に記憶手段3に記憶された情報と不揮発性記憶手段
9が記憶する情報の入出力を制御するとともに制御動作
の開始と終了に信号を出力する制御手段、11は制御手
段10が出力する制御開始信号で電源部5の電源を不揮
発性記憶手段9に供給し制御終了信号で不揮発性記憶手
段9への電源供給を停止する間欠電源供給手段である。
本実施例では、流量測定手段1、流量積算手段2、記憶
手段3、通信手段4、遮断手段8、制御手段10をマイ
クロコンピュータ12で実現している。
【0020】そして、流量測定手段1、流量積算手段
2、記憶手段3、通信手段4、遮断手段8、制御手段1
0を実現するマイクロコンピュータ部12と、電源部
5、入出力部6、表示手段7、不揮発性記憶手段9、間
欠電源供給手段11でもって流量計測装置が構成され
る。
【0021】次に本実施例の動作について詳しく説明す
る。まず、初期設定処理として、電源部5から不揮発性
記憶手段9以外の流量計測装置を構成する手段に電源を
供給し、流量計測を開始する為に必要な積算用重み付け
値G等の所定の情報と流量計測装置の検定番号、製造番
号、製造日時等の製造情報を入出力部6から通信手段4
を介して記憶手段3に記憶させる。次に記憶手段3に流
量計測に必要な所定の情報と、流量計測装置の検定番
号、製造番号、製造日時等の製造情報が初期設定情報と
して記憶させられたとき、制御手段10は記憶手段3が
記憶する初期設定情報を不揮発性記憶手段9に記憶させ
る為の制御開始信号を間欠電源供給手段11に出力す
る。間欠電源供給手段11は制御開始信号を受け電源部
5の電源を不揮発性記憶手段9に供給する。そして、記
憶手段3が記憶する初期設定情報を制御手段10がシリ
アル通信により不揮発性記憶手段9に記憶させる(書き
込む)。制御手段10は、不揮発性記憶手段9への記憶
作業が終了した時点で制御終了信号を間欠電源供給手段
11に出力し、間欠電源供給手段11は不揮発性記憶手
段9への電源供給を停止する。そして、制御終了時点か
ら流量計測を開始できるモードにする。
【0022】次に計測動作について説明する。流量測定
手段1が通過ガス量に応じて流量信号Sを予め設定した
時間毎(例えば1秒毎)に出力し、流量積算手段2が流
量測定手段1から送られる流量信号Sをうける毎に予め
記憶手段3に記憶している積算用重み付け値Gをもとに
積算流量N(例えばN=G×S)を出力する。表示手段
7は流量積算手段2の出力を表示する。制御手段10
は、定期的(例えば12時間毎)に記憶手段3が記憶す
る積算用重み付け値G・積算流量N、書き込み日時情報
を不揮発性記憶手段9に記憶させるとともに、不揮発性
記憶手段9の書き込み領域情報を読みだし記憶手段3に
記憶させる制御を行う。まず、制御手段10は制御開始
信号を間欠電源供給手段11に入力し、間欠電源供給手
段11は電源部5の電源を不揮発性記憶手段9に供給す
る。そして、制御手段10は記憶手段3が記憶する積算
用重み付け値G・積算流量N、書き込み日時情報を不揮
発性記憶手段9にシリアル通信により記憶させる。制御
手段10は、記憶手段9への記憶作業が終了した時点で
制御終了信号を間欠電源供給手段11に出力し、間欠電
源供給手段11は不揮発性記憶手段9への電源供給を停
止する。
【0023】次に、遮断手段8は積算手段2が算出する
ガスの使用状況から異常な使われ方をしていると推定さ
れた時、ガスの供給を停止するとともに通信手段4に異
常状態であるとして信号を出力し、通信手段4が外部に
異常状態を通報する。そして、表示手段7が予め取り決
められた異常表示を行う。
【0024】上記流量計測装置において、制御手段10
が初期設定時及び12時間毎に記憶手段3が記憶する流
量計測情報を不揮発性記憶手段9へ記憶させる為の制御
を開始する時と終了時に間欠電源供給手段11に信号を
出力し、間欠電源供給手段11が制御手段10が制御動
作中のみ不揮発性記憶手段9へ電源を供給するよう作用
し、不揮発性記憶手段9への不要な電源供給を制御する
ことで低消費電力化を図ることができ電池電源による長
期信頼性を確保することができる。
【0025】上述した不揮発性記憶手段9は、EEPR
OMを使用すれば容易に実現することができる。一般的
なEEPROMへの書き込み、読み出しはシリアル動作
により行っている。また、EEPROMは電源供給が停
止しても記憶内容を10年以上保持しており、再度電源
を供給し、シリアル動作により記憶内容を読み出すこと
ができる。本実施例ではマイクロコンピュータ12の外
部に取り付けるハード構成であるが、内蔵することでも
同様の効果を得ることができる。
【0026】また、その他の手段は、マイクロコンピュ
ータ12などのプログラム動作による演算や判定機能を
用いれば容易に実現することができる。
【0027】なお、本実施例は3V電池電源によるもの
であるが、電源構成が変化しても同様の効果を得ること
ができる。
【0028】なお、本実施例では、不揮発性記憶手段9
へのデータの入出力はシリアル通信で行っているが、パ
ラレル通信であっても同様の効果が期待できる。
【0029】第2の実施例について図2を用いて説明す
る。なお、第1の実施例の図1と同一部分には同一符号
を付与している。図2において、13は電源部5が供給
する電源電圧を定電圧化し供給する定電圧手段、11は
制御手段10が出力する制御開始信号で定電圧手段13
が供給する定電圧電源を不揮発性記憶手段9に供給し制
御終了信号で不揮発性記憶手段9への定電圧電源供給を
停止する間欠電源供給手段である。そして、流量測定手
段1、流量積算手段2、記憶手段3、通信手段4、遮断
手段8、制御手段10を実現するマイクロコンピュータ
部12と、電源部5、入出力部6、表示手段7、不揮発
性記憶手段9、間欠電源供給手段11、定電圧手段13
でもって流量計測装置が構成される。
【0030】次に3Vリチウム電池電源を用いた本実施
例の動作について詳しく説明する。まず、初期設定処理
として、電源部5から不揮発性記憶手段9以外の流量計
測装置を構成する手段に3V電源を供給し、流量計測を
開始する為に必要な積算用重み付け値G等の所定の情報
と、流量計測装置の検定番号、製造番号、製造日時等の
製造情報を入出力部6から通信手段4を介して記憶手段
3に記憶させる。次に記憶手段3に流量計測に必要な所
定の情報と、流量計測装置の検定番号、製造番号、製造
日時等の製造情報が初期設定情報として記憶させられた
とき、制御手段10は記憶手段3が記憶する初期設定情
報を不揮発性記憶手段9に記憶させる為の制御開始信号
を間欠電源供給手段11に出力する。間欠電源供給手段
11は制御開始信号を受け定電圧手段13が供給する
2.1Vの定電圧電源を不揮発性記憶手段9に供給す
る。そして、記憶手段3が記憶する初期設定情報を制御
手段10がシリアル通信により不揮発性記憶手段9に記
憶させる(書き込む)。制御手段10は、記憶手段9へ
の記憶作業が終了した時点で制御終了信号を間欠電源供
給手段11に出力し、間欠電源供給手段11は不揮発性
記憶手段9への定電圧電源供給を停止する。そして、制
御終了時点から流量計測を開始できるモードにする。本
実施例では、不揮発性記憶手段9の推奨動作電圧範囲か
ら定電圧手段13が供給する電圧値2.1Vを設定して
いる。
【0031】次に流量計測動作中に制御手段10が定期
的(例えば12時間毎)に不揮発性記憶手段9に対して
行う入出力制御について説明する。制御手段10は、記
憶手段3が記憶する積算用重み付け値G・積算流量N、
書き込み日時情報を不揮発性記憶手段9に記憶させると
ともに、不揮発性記憶手段9の書き込み領域情報を読み
だし記憶手段3に記憶させる制御を行う。まず、制御手
段10は制御開始信号を間欠電源供給手段11に入力
し、間欠電源供給手段11は定電圧手段13が供給する
定電圧電源を不揮発性記憶手段9に供給する。そして、
制御手段10は記憶手段3が記憶する積算用重み付け値
G・積算流量N、書き込み日時情報を不揮発性記憶手段
9にシリアル通信により記憶させる。制御手段10は、
記憶手段9への記憶作業が終了した時点で制御終了信号
を間欠電源供給手段11に出力し、間欠電源供給手段1
1は不揮発性記憶手段9への電源供給を停止する。
【0032】上記流量計測装置において、不揮発性記憶
手段9に対し初期設定時及び12時間毎に情報の入出力
を制御する制御手段10が動作する時、間欠電源供給手
段11が不揮発性記憶手段9に供給する電源を、定電圧
手段13が定電圧化し不揮発性記憶手段9に供給するよ
う作用し、不要な電源供給を制御することで低消費電力
化を図るとともに信頼性の高い安定した情報の入出力が
可能となる。
【0033】なお、本実施例では、電源部5を安定化し
た電源を間欠電源供給手段11に供給し、間欠電源供給
手段11が制御手段10の動作時のみ不揮発性記憶手段
9に安定化電源を供給する構成であるが、間欠電源供給
手段11が供給する電源部5の電源を安定化し不揮発性
記憶手段9に供給しても同様の効果がある。
【0034】第3の実施例について図3を用いて説明す
る。なお、第1の実施例の図1と同一部分には同一符号
を付与している。図3において、13は電源部5が供給
する電源電圧を2.1Vに定電圧化し供給する定電圧部
14と定電圧部14が供給する電圧値が2.1V以下で
ある時信号を出力する電圧監視部15とで構成される定
電圧手段である。11は制御手段10が出力する制御開
始信号で定電圧手段13が供給する定電圧電源を不揮発
性記憶手段9に供給し制御終了信号で不揮発性記憶手段
9への定電圧電源供給を停止する間欠電源供給手段であ
る。そして、流量測定手段1、流量積算手段2、記憶手
段3、通信手段4、遮断手段8、制御手段10を実現す
るマイクロコンピュータ部12と、電源部5、入出力部
6、表示手段7、不揮発性記憶手段9、間欠電源供給手
段11、定電圧手段13でもって流量計測装置が構成さ
れる。
【0035】次に3Vリチウム電池電源を用いた本実施
例の動作について詳しく説明する。まず、初期設定処理
として、電源部5から不揮発性記憶手段9以外の流量計
測装置を構成する手段に3V電源を供給する。そして、
流量計測を開始する為に必要な積算用重み付け値G等の
所定の情報と、流量計測装置の検定番号、製造番号、製
造日時等の製造情報を入出力部6から通信手段4を介し
て記憶手段3に記憶させる。次に記憶手段3に流量計測
に必要な所定の情報と、流量計測装置の検定番号、製造
番号、製造日時等の製造情報が初期設定情報として記憶
させられたとき、制御手段10は記憶手段3が記憶する
初期設定情報を不揮発性記憶手段9に記憶させる為の制
御開始信号を間欠電源供給手段11に出力する。間欠電
源供給手段11は制御開始信号を受け定電圧手段13が
供給する2.1Vの定電圧電源を不揮発性記憶手段9に
供給する。そして、記憶手段3が記憶する初期設定情報
を制御手段10がシリアル通信により不揮発性記憶手段
9に記憶させる。制御手段10は、記憶手段9への記憶
作業が終了した時点で制御終了信号を間欠電源供給手段
11に出力し、間欠電源供給手段11は不揮発性記憶手
段9への定電圧電源供給を停止する。そして、制御終了
時点から流量計測を開始できるモードにする。制御手段
10の制御動作中、電圧監視部15は不揮発性記憶手段
9へ供給される2.1Vの定電圧値を監視し、2.1V
以下のとき制御手段10へ異常信号を出力するとともに
2.1Vの定電圧電源供給を停止する。そして、制御手
段10は電源部5に異常があるとして不揮発性記憶手段
9に対して情報の入出力制御を中止する。本実施例で
は、不揮発性記憶手段9の推奨動作電圧範囲から定電圧
手段13が供給する電圧値2.1Vを設定している。
【0036】次に流量計測動作中に制御手段10が定期
的(例えば12時間毎)に不揮発性記憶手段9に対して
行う入出力制御について説明する。制御手段10は制御
開始信号を間欠電源供給手段11に入力し、間欠電源供
給手段11は定電圧手段13が供給する定電圧電源を不
揮発性記憶手段9に供給する。そして、制御手段10は
記憶手段3が記憶する積算用重み付け値G・積算流量
N、書き込み日時情報を不揮発性記憶手段9にシリアル
通信により記憶させる。制御手段10は、記憶手段9へ
の記憶作業が終了した時点で制御終了信号を間欠電源供
給手段11に出力し、間欠電源供給手段11は不揮発性
記憶手段9への電源供給を停止する。また、制御手段1
0が制御動作中に不揮発性記憶手段9に供給される2.
1V電源電圧を電圧監視部15が監視し、2.1Vを下
回ったとき異常信号を制御手段10に出力するとともに
2.1V定電圧電源供給を中止する。そして、制御手段
10は、電圧監視部15からの異常信号で電源部5に異
常が発生したとして不揮発性記憶手段9に対して情報の
入出力を中止する。また、制御手段10は異常信号で電
源に異常があるとして不揮発性記憶手段9に対して情報
の入出力制御を中止するとともに、異常時に不揮発性記
憶手段9に対して情報の入力を行っていた場合は、不揮
発性記憶手段9の入力制御領域を記憶手段3に記憶さ
せ、10分後電源電圧が2.1Vに復帰していれば再
度、不揮発性記憶手段9の異常時制御領域に情報の入力
制御を行う。そして、電源電圧異常が継続している場
合、入力制御を停止するとともに、通信手段4を用いて
外部に異常を通報し、表示手段7が異常表示を行う。ま
た、異常時に制御手段10が不揮発性記憶手段9から情
報を出力した場合は、出力情報を廃棄し、10分後電源
電圧が2.1Vに復帰していれば、再度不揮発性記憶手
段9から情報を出力するための制御を行う。そして、電
源電圧異常が継続している場合、出力制御を停止すると
ともに、通信手段4を用いて外部に異常を通報し、表示
手段7が異常表示を行う。
【0037】上記流量計測装置において、不揮発性記憶
手段9が無電源状態でも記憶情報を保持するとともに、
不揮発性記憶手段9に対し情報の入出力を制御する制御
手段10が動作する時、間欠電源供給手段11が不揮発
性記憶手段9に供給する電源を、定電圧手段13が定電
圧化し供給するとともに供給電源電圧を監視するよう作
用し、不要な電源供給を制御することで低消費電力化を
図るとともに不揮発性記憶手段9へ供給される電源電圧
異常による異常な情報の入出力を防止し信頼性の高い正
確な情報の入出力が可能となる。
【0038】第4の実施例について図4を用いて説明す
る。なお、第1の実施例の図1と同一部分には同一符号
を付与している。図4において、16はガス遮断弁等の
重負荷に電源を供給する第2電源部、17は電源部5が
供給する電圧値が2.1V以下であるとき第2電源部1
6を並列結合し2.1Vの安定化電源を装置を構成する
各手段に供給する並列供給手段である。18は並列供給
手段17が供給する電源電圧値が2.1Vを下回ったと
き電源に異常が発生したとして異常信号を出力する並列
供給時監視手段、11は制御手段10が出力する制御開
始信号で並列供給手段17が供給する定電圧電源を不揮
発性記憶手段9に供給し制御終了信号で不揮発性記憶手
段9に対し定電圧電源供給を停止する間欠電源供給手段
である。そして、流量測定手段1、流量積算手段2、記
憶手段3、通信手段4、遮断手段8、制御手段10を実
現するマイクロコンピュータ部12と、電源部5、入出
力部6、表示手段7、不揮発性記憶手段9、間欠電源供
給手段11、第2電源部16、並列供給手段17、並列
供給時監視手段18でもって流量計測装置が構成され
る。
【0039】次に3Vリチウム電池電源を用いた本実施
例の動作について詳しく説明する。まず、初期設定処理
として、電源部5から不揮発性記憶手段9以外の流量計
測装置を構成する手段に3V電源を供給し、流量計測を
開始する為に必要な積算用重み付け値G等の所定の情報
と、流量計測装置の検定番号、製造番号、製造日時等の
製造情報を入出力部6から通信手段4を介して記憶手段
3に記憶させる。次に記憶手段3に流量計測に必要な所
定の情報と、流量計測装置の検定番号、製造番号、製造
日時等の製造情報が初期設定情報として記憶させられた
とき、制御手段10は記憶手段3が記憶する初期設定情
報を不揮発性記憶手段9に記憶させる為の制御開始信号
を間欠電源供給手段11に出力する。間欠電源供給手段
11は制御開始信号を受け並列供給手段17が供給する
2.1Vの定電圧電源を不揮発性記憶手段9に供給す
る。そして、記憶手段3が記憶する初期設定情報を制御
手段10がシリアル通信により不揮発性記憶手段9に記
憶させる。制御手段10は、記憶手段9への記憶作業が
終了した時点で制御終了信号を間欠電源供給手段11に
出力し、間欠電源供給手段11は不揮発性記憶手段9へ
の定電圧電源供給を停止する。そして、制御終了時点か
ら流量計測を開始できるモードにする。一方、制御手段
10の制御動作中、並列供給手段17が電源部5の電圧
が低下し第2電源部16の並列結合を行い供給された電
源電圧が2.1V以下であった場合、並列供給時監視手
段18が異常信号を出力し、並列供給手段17は電源供
給を停止する。また、制御手段10は異常信号で電源に
異常があるとして不揮発性記憶手段9に対して情報の入
出力制御を中止する。
【0040】次に流量計測動作中に制御手段10が定期
的(例えば12時間毎)に不揮発性記憶手段9に対して
行う入出力制御について説明する。制御手段10は制御
開始信号を間欠電源供給手段11に入力し、間欠電源供
給手段11は並列供給手段17が供給する2.1V定電
圧電源を不揮発性記憶手段9に供給する。そして、制御
手段10は記憶手段3が記憶する積算用重み付け値G・
積算流量N、書き込み日時情報を不揮発性記憶手段9に
シリアル通信により記憶させる。制御手段10は、記憶
手段9への記憶作業が終了した時点で制御終了信号を間
欠電源供給手段11に出力し、間欠電源供給手段11は
不揮発性記憶手段9への電源供給を停止する。また、制
御手段10が制御動作中に電源部5から不揮発性記憶手
段9に供給される定電圧化した2.1V電源電圧値を、
並列供給手段17は監視するとともに2.1Vを下回っ
たとき第2電源部16を並列結合し供給する。さらに、
並列結合により供給された電源電圧が2.1V以下であ
った場合、並列供給時監視手段18が異常信号を出力
し、並列供給手段17は電源供給を停止する。また、制
御手段10は異常信号で電源に異常があるとして不揮発
性記憶手段9に対して情報の入出力制御を中止するとと
もに、異常時に不揮発性記憶手段9へ情報の入力を行っ
ていた場合は、不揮発性記憶手段9の入力制御領域を記
憶手段3に記憶させ、10分後電源電圧が2.1Vに復
帰していれば再度不揮発性記憶手段9の異常時に制御し
たと同一領域に情報の入力制御を行う。そして、電源電
圧異常が継続している場合、入力制御を停止するととも
に、通信手段4を用いて外部に異常を通報し、表示手段
7が異常表示を行う。また、異常時に制御手段10が不
揮発性記憶手段9から情報を出力した場合は、出力情報
を廃棄し、10分後電源電圧が2.1Vに復帰していれ
ば再度不揮発性記憶手段9から情報を出力するための制
御を行う。そして、電源電圧異常が継続している場合、
出力制御を停止するとともに、通信手段4を用いて外部
に異常を通報し、表示手段7が異常表示を行う。
【0041】上記流量計測装置において、不揮発性記憶
手段9が無電源状態でも記憶情報を保持するとともに、
並列供給手段17が装置構成手段に供給する電源電圧を
監視し予め設定した電圧値以下のとき第2電源部16を
並列供給するよう作用し、不揮発性記憶手段9へ供給さ
れる電源電圧異常を防止することができ流量計測装置の
信頼性を向上することができる。
【0042】さらに上記流量計測装置において、並列供
給手段17が装置構成手段に供給する電源電圧を監視し
予め設定した電圧値以下のとき第2電源部16を並列供
給し、並列供給時監視手段18は並列供給手段17が動
作したとき装置構成手段へ供給される電源電圧を監視す
るよう作用し、供給される電源電圧異常による異常な情
報の入出力を防止し正確に情報の入出力を可能とするこ
とができ計測装置の信頼性を向上することができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明の流量計測装
置は、電源に異常が発生しても不揮発性記憶手段が内部
記憶情報を保持するとともに、不揮発性記憶手段に対し
情報の入出力を制御する制御手段が動作する時に、間欠
電源供給手段が不揮発性記憶手段に電源を供給するよう
作用し、不要な電源供給を制御することで低消費電力化
を図ることになり流量計測装置の長期信頼性を確保する
ことができる。
【0044】また、電源に異常が発生しても不揮発性記
憶手段が内部記憶情報を保持するとともに、不揮発性記
憶手段に対し情報の入出力を制御する制御手段が動作す
る時に、間欠電源供給手段が不揮発性記憶手段に供給す
る電源を、定電圧手段が定電圧化し不揮発性記憶手段に
供給するよう作用し、不要な電源供給を制御することで
低消費電力化を図るとともに負荷の増減や外部ノイズに
よる電源電圧変動が発生しても不揮発性記憶手段に対し
信頼性の高い安定した情報の入出力を行うことができ流
量計測装置の長期信頼性を確保することができる。
【0045】また、電源に異常が発生しても不揮発性記
憶手段が内部記憶情報を保持するとともに、不揮発性記
憶手段に対し情報の入出力を制御する制御手段が動作す
る時に、間欠電源供給手段が不揮発性記憶手段に供給す
る電源を、定電圧手段が定電圧化し不揮発性記憶手段に
供給する電源電圧を監視するよう作用し、不要な電源供
給を制御することで低消費電力化を図るとともに不揮発
性記憶手段へ供給される電源電圧異常が発生しても不揮
発性記憶手段に対し異常な情報の入出力を防止し信頼性
の高い正確な情報の入出力を行うことができ流量計測装
置の長期信頼性を確保することができる。
【0046】また、電源に異常が発生しても不揮発性記
憶手段が内部記憶情報を保持するとともに、並列供給手
段が装置構成手段に供給する電源電圧を監視し予め設定
した電圧値以下のとき第2電源部を並列供給するよう作
用し、不揮発性記憶手段へ供給される電源電圧異常を防
止することでより安定した情報の入出力を行うことがで
きる。
【0047】さらに、電源に異常が発生しても不揮発性
記憶手段が内部記憶情報を保持するとともに、並列供給
手段が装置構成手段に供給する電源電圧を監視し予め設
定した電圧値以下のとき第2電源部を並列供給し、並列
供給時監視手段は並列供給手段が動作したとき装置構成
手段へ供給される電源電圧を監視するよう作用し、供給
される電源電圧異常による異常な情報の入出力を防止し
より信頼性の高い正確な情報の入出力を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における流量計測装置のブ
ロック図
【図2】本発明の第2実施例における流量計測装置のブ
ロック図
【図3】本発明の第3実施例における流量計測装置のブ
ロック図
【図4】本発明の第4実施例における流量計測装置のブ
ロック図
【図5】従来の流量計測装置のブロック図
【符号の説明】
1 流量測定手段 2 流量積算手段 3 記憶手段 5 電源部 9 不揮発性記憶手段 10 制御手段 11 間欠電源供給手段 13 定電圧手段 16 第2電源部 17 並列供給手段 18 並列供給時監視手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白沢 忠徳 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特公 平1−30406(JP,B2) 特許2848046(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01F 15/075

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通過流量に対応した流量信号を出力する流
    量測定手段と、予め記憶した積算用重みづけ値に応じて
    前記流量信号を積算し積算流量を出力する流量積算手段
    と、流量計測に必要な所定の情報を記憶する記憶手段
    と、無電源でも記憶内容を保持する不揮発性記憶手段
    と、前記不揮発性記憶手段の読み書きを制御する制御手
    段と、前記制御手段の動作時に不揮発性記憶手段に電源
    を供給する間欠電源供給手段と、前記各手段に電源を供
    給する電源部を備えた流量計測装置。
  2. 【請求項2】間欠電源供給手段が供給する電源を定電圧
    化し不揮発性記憶手段に供給する定電圧手段を備えた請
    求項1記載の流量計測装置。
  3. 【請求項3】定電圧手段は不揮発性記憶手段への供給電
    源電圧が予め設定した電圧値以下のとき供給を停止する
    とともに制御手段に異常信号を出力することを特徴とす
    る請求項2記載の流量計測装置。
  4. 【請求項4】通過流量に対応した流量信号を出力する流
    量測定手段と、予め記憶した積算用重みづけ値に応じて
    前記流量信号を積算し積算流量を出力する流量積算手段
    と、流量計測に必要な所定の情報を記憶する記憶手段
    と、無電源でも記憶内容を保持する不揮発性記憶手段
    と、前記不揮発性記憶手段の読み書きを制御する制御手
    段と、前記制御手段の動作時に不揮発性記憶手段に電源
    を供給する間欠電源供給手段と、前記各手段に電源を供
    給する電源部と、負荷に電源を供給する第2電源部と、
    前記電源部の供給電源電圧が予め設定した電圧値以下の
    とき第2電源部を並列供給する並列供給手段を備えた流
    量計測装置。
  5. 【請求項5】並列供給手段が作動したとき不揮発性記憶
    手段への供給電源電圧が予め設定した電圧値以下のとき
    供給を停止させるとともに制御手段に異常信号を出力す
    る並列供給時監視手段を備えた請求項4記載の流量計測
    装置。
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