JP3047679B2 - サスペンション特性制御装置 - Google Patents

サスペンション特性制御装置

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JP3047679B2 JP5154633A JP15463393A JP3047679B2 JP 3047679 B2 JP3047679 B2 JP 3047679B2 JP 5154633 A JP5154633 A JP 5154633A JP 15463393 A JP15463393 A JP 15463393A JP 3047679 B2 JP3047679 B2 JP 3047679B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のサスペンション
特性を変化できるサスペンション特性制御装置に関し、
更に詳細には走行状態に基づいてサスペンション特性を
変化させるサスペンション特性制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開昭60−107406
号公報に記載されているように、車両のサスペンション
特性を路面の状態によりハード、ソフトに切替える制御
装置がある。この装置は路面状態が悪いときにはサスペ
ンション特性をハードにして操縦安定性を良好にし、路
面状態の良いときはサスペンション特性をソフトにして
乗り心地を良好にしている。
【0003】また、車両の走行状態にはロール、ダイ
ブ、スクワット等があり、その走行状態に基づきサスペ
ンション特性をより忠実に制御するために、例えば、上
述の技術に車高調整手段を付加する場合がある。この場
合、車高調整手段により、車両の高速走行時に車高を低
くして走行安定性を高めたり、運転者の好みに応じマニ
ュアルスイッチにより車高を調整してドライバビリティ
を高めることのできるものである。
【0004】ところで、一般道路を走行するのに最も適
した車高を基準車高とすると、一般に車両のサスペンシ
ョンは、基準車高の時に、バウンド・リバウンド等に起
因するアライメントの変化が最適となるように設定され
る。例えば、ダブルウイッシュボーン式サスペンション
の場合、バウンド・リバウンド時のトー変化、キャンバ
変化、キャスタ変化は基準車高のときに最適となるよう
に設定されている。更に、サスペンション特性を切替え
る制御もまた基準車高の走行状態に基づいて設定されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】例えば車高調整機構を
備え、車高が基準車高以外の車高となる時、サスペンシ
ョンのストロークの中立位置が変化する。この時、バウ
ンド・リバウンド等に起因するアライメントの変化は最
適とならなくなり、走行状態が不安定となり易くなる。
その場合、サスペンション特性制御装置によりサスペン
ション特性を制御しても、そのサスペンション特性設定
手段は基準車高で最適となるように設定されたサスペン
ション特性設定手段であり、車両姿勢が安定しやすいサ
スペンションの特性値を選択する走行状態が少ないため
に、走行状態の悪いときにサスペンションの特性値が最
適にならない場合がある。そして、その場合には操縦安
定性が悪くなるという問題がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、車高が基準車高
以外の車高となったとき、車両姿勢が安定し易いサスペ
ンションの特性値を選択する走行状態を基準車高のとき
よりも多くすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、車両の走行
状態を検出する走行状態検出手段M1と、走行状態の代
表的な物理量とサスペンションの特性値との相関を示
サスペンション特性を設定するサスペンション特性設定
手段M2と、前記サスペンション特性を、前記サスペン
ション特性設定手段により設定されたサスペンション特
性に切替えるサスペンション特性切替手段M3と、前記
車両の車高を調整する車高調整手段M7と、前記車高を
検出する車高検出手段M4と、この車高検出手段M4に
より検出された車高が、所定の基準車高であるか否かを
判断する車高判断手段M5と、この車高判断手段により
車高が基準車高でないと判断された場合は、前記サスペ
ンション設定手段により設定されるサスペンション特性
を、前記車高検出手段により検出された車高で、前記車
両の姿勢が安定しやすい走行状態が多くなるように、前
記物理量とサスペンションの特性値との相関を補正する
補正手段M6とを備えていることを特徴とするサスペン
ション特性制御装置により達成される。
【0008】
【作用】両の走行状態に基づいてサスペンション特性
設定手段によりサスペンション特性値が適当に設定され
る一方、車高調整手段により車高が調整される。このよ
うに車高が調整されて、この車高が基準車高以外の状態
になると、サスペンションストロークの中立位置が変化
して、車両の走行状態が不安定となりやすくなる。そこ
で、基準車高以外の車高で車両が走行するときは、この
基準車高でない車高で車両の姿勢が安定しやすい走行状
態が多くなるように、予め定められた走行状態を示す物
理量とサスペンションの特性値との相関が補正される。
したがって、車高調整手段により車高が調整された場合
においても、その車高における車両姿勢が安定する。
【0009】
【実施例】以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施
例について詳細に説明する。
【0010】図2は本発明によるサスペンション制御装
置の一つの実施例を示す概略構成図である。
【0011】このサスペンション装置は、左右の前輪及
び後輪にそれぞれ対応して、各輪と車体との間に設けら
れたショックアブソーバ11a〜11d、主エアチャン
バ12a〜12d及び副エアチャンバ13a〜13dを
有する。ショックアブソーバ11a〜11dは、アクチ
ュエータ14a〜14dによって制御されるバルブ開度
に応じて車体の上下動に対する減衰力を2段階(ソフ
ト、ハード)に変更できるようになっている。主エアチ
ャンバ12a〜12dは(主エアチャンバ12a〜12
dと副エアチャンバ13a〜13dとが連通している場
合には副エアチャンバ13a〜13dも)、それらの収
容空気量に応じて各輪位置の車高を3段階(低車高、基
準車高、高車高)に変更できるようになっている。副エ
アチャンバ13a〜13dは、アクチュエータ15a〜
15dによって主エアチャンバ12a〜12dとの連通
が切替えられるバルブのオン・オフにより、主エアチャ
ンバ12a〜12dと協動して車体の上下動に対するば
ね定数を2段階(小、大)に変更するものである。
【0012】これらの主エアチャンバ12a〜12dに
は、同チャンバ12a〜12dに空気を給排する給排装
置が接続されている。この給排装置は電動モータ16に
より駆動されるコンプレッサ17を備えており、同コン
プレッサ17はチェック弁18、エアドライヤ19、並
列接続されたチェック弁21及びオリフィス22、並び
に各輪毎に設けた上昇弁23a〜23dを介して、主エ
アチャンバ12a〜12dに接続されている。これらの
上昇弁23a〜23dは通常オフ状態にあり、通電によ
りオン状態となってチェック弁21及びオリフィス22
と各主エアチャンバ12a〜12dとの各連通を許容す
る。また、チェック弁18とエアドライヤ19との接続
点には下降弁24が接続されており、下降弁24は通常
オフ状態にあり、通電によりオン状態となって前記接続
点を大気に連通させる。
【0013】次に、前述したアクチュエータ14a〜1
4d、15a〜15dおよび上昇弁23a〜23d、下
降弁24を制御する電気制御装置について説明する。こ
の電気制御装置は、ストロークセンサ31a〜31d、
車高選択スイッチ32、車速センサ33、加速度センサ
34、車高センサ35、及びマイクロコンピュータ37
を備えている。ストロークセンサ31a〜31dは各輪
位置(以下、ストローク量)をそれぞれ検出してそれら
の検出信号を出力する。車高選択スイッチ32はマイク
ロコンピュータ37が車高を設定するオートモードと、
乗員が車高を選択するマニュアルモードと、更にマニュ
アルモードにより選択された車高を表す検出信号を出力
する。車速センサ33は車速を検出して車速を表す検出
信号を出力する。加速度センサ34は車両の上下Gを検
出して上下Gを表す検出信号を出力する。車高センサ3
5は車両の車高を検出して低車高、基準車高、高車高を
表す検出信号を出力する。マイクロコンピュータ37は
CPU、ROM、RAM、タイマなどからなり、図4に
示すサスペンション特性の制御のプログラムを繰り返し
実行するとともに、サスペンション特性の制御のプログ
ラムの実行中、所定時間毎に図3に示す車高調整プログ
ラムを割り込み実行する。
【0014】次に、図3を基に車高調整プログラムに対
応するフローチャートの説明をする。
【0015】まず、ステップ101により車高選択スイ
ッチ32、車速センサ33、加速度センサ34、車高セ
ンサ35からの信号をマイクロコンピュータ37が読み
込み、ステップ102により車高選択スイッチ32がマ
ニュアルモードにあるか否かを判断する。ステップ10
2により車高選択スイッチ32がマニュアルモードであ
ると判断する場合、ステップ200にて車高選択スイッ
チ32のマニュアルモードにより設定された車高を要求
車高とする。そして、ステップ108に移る。一方、ス
テップ102により車高選択スイッチ32がマニュアル
モードでない、つまりオートモードであると判断する場
合、ステップ103に移る。ステップ103により車速
が80km/h以上であるかどうかを判断する。ステッ
プ103により車速が80km/h以上であると判断す
る場合、ステップ104により要求車高を低車高にす
る。そして、ステップ108へ移る。また、ステップ1
03により車速が80km/h以上でないと判断する場
合、ステップ105に移る。ステップ105により、検
出した上下Gから路面が悪路であると判断する場合、ス
テップ106により、要求車高を高車高とする。ステッ
プ105により、検出した上下Gから路面が悪路でない
と判断する場合、ステップ107により、要求車高を基
準車高とする。ステップ108では、現在の車高が要求
車高と一致するか否かを判断する。そして、要求車高と
現在の車高が一致すると判断した場合、ステップ109
により上昇弁23a〜23d、下降弁24にオフの信号
を出力して、上昇弁23a〜23d、下降弁24を閉じ
る。そして、ステップ101に戻る。ステップ108に
より要求車高と現在の車高が一致しないと判断する場
合、ステップ110にて要求車高よりも現在の車高が低
いかどうか判断する。ステップ110により要求車高よ
りも現在の車高が低いと判断すると、ステップ111に
て上昇弁23a〜23dにオンの信号を出力し、上昇弁
23a〜23dを開けて、圧縮空気を主エアチャンバー
12a〜12d内に流入させ、下降弁24にオフの信号
を出力して、下降弁24を閉じて車高を上昇させる。そ
して、ステップ101に戻る。また、ステップ110に
より要求車高よりも現在の車高が低くない、つまり、要
求車高よりも現在の車高が高いと判断すると、ステップ
112にて上昇弁23a〜23dにオフの信号を出力
し、上昇弁23a〜23dを閉じて、下降弁24にオン
の信号を出力し、下降弁24を開いて主エアチャンバー
12a〜12dの空気を大気に放出する。そして、ステ
ップ101に戻る。
【0016】このようにして、車高を、一般道路の走行
等に適している基準車高、高速走行に適した基準車高よ
りも低い低車高、未舗装路の走行に適した基準車高より
も高い高車高に調整する。
【0017】次に、マイクロコンピュータ37において
行われるサスペンション特性の制御のプログラムを図4
のフローチャートに基づいて説明する。実施例中では、
走行状態に影響する要因の1つの路面状態を検出する手
段としてストローク量、車速を用いている。ステップ1
20により、ストロークセンサ31a〜31d、車高選
択スイッチ32、車速センサ33、車高センサ35から
の信号をマイクロコンピュータ37が読み込む。ステッ
プ121により現在の車高が基準車高であると判断した
場合、ステップ122によりマップK1を選択する。ま
た、ステップ121により現在の車高が基準車高でない
場合ステップ123によりマップK2を選択する。マッ
プK1,K2は縦軸にサスペンションのストローク量、
横軸に車速をとり、右上の領域がハード領域、左下の領
域がソフト領域を表している。マップK1は基準車高時
に、マップK2は基準車高以外の車高時に最適となるよ
うに調整されている。マップK2のハード領域はマップ
K1のハード領域よりも大きくなっており、マップK2
はマップK1よりも車両姿勢が安定しやすいサスペンシ
ョンの特性値を選択する走行状態が多くなるように設定
して、サスペンション特性を基準車高に比べハードにし
易くしている。ステップ124にて車速、ストローク量
に基づいて現在の路面状態が選択されたマップのハード
領域、ソフト領域のどちらの領域に属するかを判断す
る。ステップ124にて路面状態はハード領域であると
判断すると、ステップ125によりマイクロコンピュー
タ37はサスペンション特性がハードとなるようにアク
チュエータ14a〜14dを作動させ、サスペンション
特性をハードにする。また、ステップ124にて路面状
態はソフト領域であると判断した場合、ステップ126
によりマイクロコンピュータ37はサスペンション特性
がソフトとなるようにアクチュエータ14a〜14dを
作動させ、サスペンション特性をソフトとする。そし
て、プログラムの最初に戻る。
【0018】本発明の請求の範囲に記載された事項と本
実施例との対応関係をここに表す。走行状態検出手段M
1はストロークセンサ31a〜31d、サスペンション
特性設定手段M2はステップ124、サスペンション特
性切替手段M3はステップ125,126、車高検出手
段M4は車高センサ35、車高判断手段M5はステップ
121、補正手段M6はステップ123、車高調整手段
M7は主エアチャンバ12a〜12dおよび副エアチャ
ンバ13a〜13dならびにステップ102〜ステップ
112に相当する。
【0019】上記実施例によれば車両の走行時、車高が
基準車高以外の車高に選択された場合、図5、図6に示
されたサスペンション特性を決定するマップをK1から
K2にする。一般にサスペンションは車高が基準車高以
外の車高となる場合、サスペンションのストロークの中
立位置が変化することから、アライメントの変化が最適
とならないことに起因して基準車高時に比べ走行状態が
不安定となりやすくなる。この時、上記実施例では、基
準車高以外の車高となるときにはサスペンション特性を
決定するマップを変えることにより、基準車高の時に比
べて走行状態を敏感に捉えて、サスペンションをハード
にし易くしている。これにより、車高の変化に伴う場合
のサスペンション特性の制御において、基準車高時に比
して操安性の悪くなる基準車高以外のときに、基準車高
時よりも車両姿勢が安定しやすいサスペンションの特性
値を選択する走行状態が多くなるようにすることで基準
車高時と同等の操縦安定性を確保することが可能とな
る。また、基準車高以外のときに走行状態が悪くなるこ
とから、サスペンション特性を常時ハードにすることも
考えられるが、この場合は、良路走行時等において乗り
心地が悪くなるため好ましくない。それに対し、本実施
例によれば、サスペンション特性を切替えるしきい値を
変えるだけであり、良路走行においてはサスペンション
特性をソフトにするため乗り心地を損うことはない。
【0020】また、上記のように構成された第一実施例
ではK1、K2とマップを変えてサスペンション特性を
制御していたが、マップをK1のみとし、ステップ11
0にて現在の車高は基準車高以外の車高であると判断さ
れたとき、ステップ112により基準車高時のストロー
ク量に所定の数を足して、マップK1のハード領域に入
りやすくしてもよい。そして、路面状況を検出する手段
としてストロークセンサを用いていたが、車両の上下G
を検出する加速度センサ等を用いてもよい。
【0021】この他に、走行状態の要因としてロール、
ダイブ、スクワットなどがあり、その制御方法として、
車速と操舵角によりロール状態を計算し、その計算値が
所定以上である場合に減衰力をハードにするアンチロー
ル制御、ブレーキのON時、且つ所定以上の速度である
ときに減衰力をハードにするアンチダイブ制御、エンジ
ンのスロットルが開く速度が所定以上となるときにサス
ペンション特性をハードとするアンチスクワット制御等
がある。このような制御を行い、車高が基準車高以外と
なる場合にそれぞれのしきい値を下げてハードに入りや
すくしてもよい。更に、本実施例ではサスペンション特
性の切替えはハード・ソフトの2段階であるが、連続的
にサスペンション特性を切替えるものでもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明のサスペンション特性制御装置に
よれば、車両の走行状態が不安定となる基準車高以外の
車高の時には、車両姿勢が安定しやすいサスペンション
の特性値を選択する走行状態が多くなることにより、基
準車高以外の車高の走行状態にあったサスペンション特
性が制御できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるサスペンション制御装置の構成
を特許請求の範囲の記載に対応させて示す説明図であ
る。
【図2】 本発明によるサスペンション制御装置の1つ
の実施例を示す概略構成図である。
【図3】 図2のマイクロコンピュータ内で行われる車
高調整プログラムに対応するフローチャート。
【図4】 図2のマイクロコンピュータ内で行われるサ
スペンション特性の制御のプログラムに対応するフロー
チャート。
【図5】 図4のプログラム中で基準車高時のサスペン
ション特性を切替えるしきい値を表すマップK1。
【図6】 図4のプログラム中で基準車高以外のときの
サスペンション特性を切替えるしきい値を表すマップK
2。
【符号の説明】
11a〜11d ・・・ ショックアブソーバ 12a〜12d ・・・ 主エアチャンバー 13a〜13d ・・・ 副エアチャンバー 14a〜14d ・・・ アクチュエータ 15a〜15d ・・・ アクチュエータ 16 ・・・ 電動モータ 17 ・・・ コンプレッサ 18 ・・・ チェック弁 19 ・・・ エアドライヤ 21 ・・・ チェック弁 22 ・・・ オリフィス 23a〜23d ・・・ 上昇弁 24 ・・・ 下降弁 31a〜31d ・・・ ストロークセンサ 32 ・・・ 車高選択スイッチ 33 ・・・ 車速センサ 34 ・・・ 加速度センサ 35 ・・・ 車高センサ 37 ・・・ マイクロコンピュータ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の走行状態を検出する走行状態検出
    手段と、走行状態の代表的な物理量とサスペンションの
    特性値との相関を示すサスペンション特性を設定するサ
    スペンション特性設定手段と、前記サスペンション特性
    を、前記サスペンション特性設定手段により設定された
    サスペンション特性に切替えるサスペンション特性切替
    段と、前記車両の車高を調整する車高調整手段と、前
    記車高を検出する車高検出手段と、この車高検出手段に
    より検出された車高が、所定の基準車高であるか否かを
    判断する車高判断手段と、この車高判断手段により車高
    が基準車高でないと判断された場合は、前記サスペンシ
    ョン設定手段により設定されるサスペンション特性を、
    前記車高検出手段により検出された車高で、前記車両の
    姿勢が安定しやすい走行状態が多くなるように、前記物
    理量とサスペンションの特性値との相関を補正する補正
    手段とを備えていることを特徴とするサスペンション特
    性制御装置。
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