JP3046296B1 - 廃棄物流動層焼却方法及び装置並びに該装置に用いる空気分散機構 - Google Patents

廃棄物流動層焼却方法及び装置並びに該装置に用いる空気分散機構

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JP3046296B1
JP3046296B1 JP11074711A JP7471199A JP3046296B1 JP 3046296 B1 JP3046296 B1 JP 3046296B1 JP 11074711 A JP11074711 A JP 11074711A JP 7471199 A JP7471199 A JP 7471199A JP 3046296 B1 JP3046296 B1 JP 3046296B1
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Abstract

【要約】 【課題】 流動層内に流動媒体の強制循環流を形成さ
せ、廃棄物の流動層内への潜り込みを改善する。 【解決手段】 廃棄物流動層焼却炉の散気管を複数にグ
ループ分けし、各グループの散気管24A 、24B 、2
C からの流動化空気量が異なるように空気を供給し
て、流動層22内において流動媒体の強制循環流を形成
させ、流動化空気量が最も小さく流動媒体が下降流とな
る流動層に廃棄物を投入し、流動媒体の循環流を利用し
て廃棄物を流動層22内に潜り込ませて焼却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、都市ごみ、産業廃
棄物等の廃棄物を流動層炉を用いて効率よく焼却処理す
る方法及び装置、並びにこの装置に用いる空気分散機構
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の散気管タイプの廃棄物流
動層焼却炉の一例を示している。この炉における散気管
10には、空気供給管(図示略)が接続されており、流
動層12底部の全面に均一に空気が供給されて流動層が
形成されるように構成されている。流動媒体及び不燃物
はスクリューコンベア等の排出機14により振動ふるい
等の分級機16に導入され、ここで不燃物と流動媒体と
が分離され、流動媒体は流動媒体搬送ライン18により
流動層12に循環される。
【0003】また、廃棄物の流動層燃焼技術の一例とし
て、特開平3−267611号公報には、各散気管に開
閉ダンパーを含む空気供給量調節手段を接続して設け、
流動層全面に均一に供給される空気流量及び空気供給時
間の調節を行うことにより、炉内に投入される廃棄物の
量、質の時間的変動があっても、これに左右されずに緩
慢な燃焼速度で廃棄物を完全に燃焼させることができる
方法が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の特開平3−26
7611号公報記載の技術では、散気管を介して、流動
層全面に均一に供給される流動化空気の流量調節、供給
時間制御だけを行っているので、廃棄物の流動層内への
潜り込み効果の向上を期待することができない。すなわ
ち、炉内に投入された廃棄物は、流動層界面近傍に滞留
し、流動層内に潜り込まないので、十分に焼却処理され
ない。潜り込みを生じさせるには、流動層内に流動媒体
の強制循環流を形成させ、ごみ投入層界面位置での流動
媒体が下降流になるようにし、この循環流を利用して廃
棄物を下降流にのせる必要がある。
【0005】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
本発明の目的は、散気管を複数にグルーピングし、各グ
ループの散気管からの流動化空気量を均一に供給しない
ことによって、流動層内において流動媒体の強制循環流
を形成させ、廃棄物の流動層内への潜り込みを改善でき
るようにした廃棄物流動層焼却方法及び装置を提供する
ことにある。また、本発明の目的は、各グループの散気
管の上側近傍の流動層内に温度計を取り付け、各グルー
プの流動層温度指示値が所定の温度差になるように、各
グループの散気管からの風量を制御するようにした空気
分散機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の廃棄物流動層焼却方法は、廃棄物流動層
焼却炉の散気管を複数にグループ分けし、各グループの
散気管上側近傍の流動層に温度計を取り付け、各温度計
の温度指示値が、廃棄物が投入される流動層の温度が他
の流動層の温度に比べて所定の温度差で低くなるよう
に、各グループの散気管からの流動化空気量が異なるよ
うに空気を供給して、各グループの散気管風量を制御
し、流動層内において流動媒体の強制循環流を形成さ
せ、流動化空気量が最も小さく流動媒体が下降流となる
流動層に廃棄物を投入し、流動媒体の循環流を利用して
廃棄物が流動層界面近傍に滞留しないようにして廃棄物
を流動層内に潜り込ませて焼却するように構成される
(図1〜図4参照)。
【0007】また、本発明の方法は、廃棄物流動層焼却
炉の空気分散板下側の風箱を複数に分割し、各風箱の上
側近傍の流動層に温度計を取り付け、各温度計の温度指
示値が、廃棄物が投入される流動層の温度が他の流動層
の温度に比べて所定の温度差で低くなるように、各分割
風箱からの流動化空気量が異なるように空気を供給し
て、流動層内において流動媒体の強制循環流を形成さ
せ、流動化空気量が最も小さく流動媒体が下降流となる
流動層に廃棄物を投入し、流動媒体の循環流を利用して
廃棄物が流動層界面近傍に滞留しないようにして廃棄物
を流動層内に潜り込ませて焼却することを特徴としてい
る(図5参照)。
【0008】前記のように、散気管タイプの流動層炉を
用いる焼却方法(図1〜図4参照)では、各グループの
散気管上側近傍の流動層に温度計を取り付け、各温度計
の温度指示値が所定の温度差になるように散気管風量を
制御する。この場合、温度差は100℃以下、望ましく
は50〜30℃である。この方法において、廃棄物が投
入される流動層の温度が、他の流動層の温度に比べて低
くなるように、各グループの散気管風量を制御する(図
1〜図4参照)。散気管を介して流動層底部に導入され
る流動化空気量を流動層底部全面にわたって均一に導入
するのではなく、あるパターン(例えば、炉中央部:
少、炉周辺部:多)に設定して、炉周辺が上昇流、炉中
央部が下降流となる流動媒体循環流を形成させ、流動媒
体下降流付近に廃棄物を投入し、流動層内に潜り込ませ
る。
【0009】本発明の廃棄物流動層焼却装置は、廃棄物
流動層焼却炉の散気管を少なくとも1本の散気管を含む
複数のグループにグループ分けし、各グループの散気管
に風量制御手段(例えば、風量制御ダンパー)を備えた
空気供給系統が接続され、各グループの散気管上側近傍
の流動層に温度計が取り付けられ、各温度計の指示値が
所定の温度差になるように散気管風量を制御するため
に、同一グループに相当する温度計と風量制御手段とが
演算器を介して接続され、廃棄物が投入されるグループ
の流動層の温度が、他のグループの流動層の温度に比べ
て低くなるように制御されて、投入された廃棄物が流動
媒体の循環流により流動層界面近傍に滞留することなく
流動層内に潜り込ませるように構成されたことを特徴と
している(図1〜図4参照)。各グループ内の散気管本
数は上記のように1本以上であり、各グループ内の散気
管本数は同数である必要はない。
【0010】本発明の空気分散機構は、散気管を、少な
くとも1本の散気管を含む複数のグループにグループ分
けし、各グループの散気管に風量制御手段を備えた空気
供給系統が接続され、各風量制御手段が該風量制御手段
と同じグループに相当する流動層温度計の検出値により
制御されるように、同一グループに相当する流動層温度
計と風量制御手段とが連動接続されていることを特徴と
している(図1〜図4参照)。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明するが、本発明は下記の実施の形態に何ら限定さ
れるものではなく、適宜変更して実施することができる
ものである。以下の実施形態では、散気管を一例として
A、B、Cの3グループにグルーピングし、各グループ
内の散気管上側近傍の流動層内に温度計20A 、2
B 、20C を取り付け、各温度指示値TA 、TB 、T
C が所定の温度差になるように、散気管風量を制御する
ように構成されている。温度差のパターンは、例えば、
以下のようにすることができる。 TB <TA ≒TC (図1参照) TB >TA ≒TC (図2参照) TA >TB >TC (図3参照) TA <TB <TC (図4参照)
【0012】図1は本発明の実施の第1形態による廃棄
物流動層焼却装置を示している。22は廃棄物流動層焼
却炉の流動層で、この流動層22底部の散気管群が、例
えば2本づつのグループA、B、Cに分けられている。
なお、各グループ内の散気管は1本又は3本以上でもよ
く、また各グループの散気管の本数は異なっていても良
い。各グループの散気管24A 、24B 、24C には、
それぞれ風量制御ダンパー26A 、26B 、26C を備
えた空気供給系統28A 、28B 、28C が接続されて
いる。30は押込送風機である。各グループの散気管上
側近傍の流動層には温度計20A 、20B 、20C が設
けられ、各温度計の指示値TA 、TB 、TCが所定の温
度差、例えば50〜30℃になるように散気管風量を制
御するために、同一グループに位置する温度計20A
20B 、20C とダンパー26A 、26B 、26C とが
演算器MA 、MB 、MC を介して連動接続されている。
【0013】上記のように構成された廃棄物流動層焼却
装置において、廃棄物が投入される中央部のグループB
の散気管24B からの流動化空気量を少なく、周辺部の
グループA、Cの散気管24A 、24C からの流動化空
気量を多く、かつ略等しい量供給する。この時、中央部
の流動層温度TB が周辺部の流動層温度TA 、TC より
所定の温度、例えば50〜30℃低くなるようにダンパ
ー26A 、26B 、26C の開度を制御する。このよう
にして、TB <TA ≒TC となるように温度制御するこ
とにより、図1における矢印で示す方向の流動媒体の強
制循環流が形成され、中央部の流動層においては流動媒
体の下降流が生じる。したがって、中央部の流動層に投
入された廃棄物は、流動媒体の循環流(下降流)によ
り、直ちに流動層内に潜り込み、効率よく焼却処理され
る。
【0014】図2は本発明の実施の第2形態による廃棄
物流動層焼却装置を示している。本実施形態は、周辺部
の流動層の温度TA 、TC が、中央部の流動層の温度T
B よりも低くなるように、すなわち、TB >TA ≒TC
となるように制御し、周辺部の流動層の一方又は両方に
廃棄物を投入するように構成したものである。他の構成
及び作用は実施の第1形態の場合と同様である。
【0015】図3は本発明の実施の第3形態による廃棄
物流動層焼却装置を示している。本実施形態は、グルー
プ化された流動層の温度TA 、TB 、TC が、順に低く
なるように、すなわちTA >TB >TC となるように制
御し、温度が最も低い流動層に廃棄物を投入するように
構成したものである。他の構成及び作用は実施の第1形
態の場合と同様である。
【0016】図4は本発明の実施の第4形態による廃棄
物流動層焼却装置を示している。本実施形態は、グルー
プ化された流動層の温度TA 、TB 、TC が、順に高く
なるように、すなわちTA <TB <TC となるように制
御し、温度が最も低い流動層に廃棄物を投入するように
構成したものである。他の構成及び作用は実施の第1形
態の場合と同様である。
【0017】上記の実施の第1〜第4形態は、散気管タ
イプの流動層炉に関するものであるが、空気分散板タイ
プの流動層炉とすることも可能である。図5は本発明の
実施の第5形態による廃棄物流動層焼却装置を示してい
る。流動層22底部の空気分散板32の下側の風箱を複
数に分割し、各分割風箱34A、34B 、34C からの
流動化空気量が異なるように空気を供給して、流動層内
において流動媒体の強制循環流を形成させ、流動化空気
量が最も小さく流動媒体が下降流となる流動層(温度が
最も低い流動層)に廃棄物を投入し、流動媒体の循環流
を利用して廃棄物を流動層内に潜り込ませて効率よく焼
却するように構成したものである。他の構成及び作用は
実施の第1〜第4形態の場合と同様である。
【0018】本発明の実施の第1〜第5形態において、
流動層22として、燃焼流動層、部分燃焼流動層、又は
ガス化燃焼流動層を用いることができる。ガス化炉を用
いて都市ごみをガス化焼却するとともに灰溶融処理した
実験では、従来の流動化空気を散気管から均一に供給す
る場合はガス化炉からの可燃性ガス(ガス化ガス)中の
酸素濃度は2vol %であったが、図1に示す構造のガス
化炉でTB とTA (≒TC )との温度差40℃とした時
のガス化炉からの可燃性ガス(ガス化ガス)中の酸素濃
度は0.5〜1vol %に減っていた。
【0019】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、つぎのような効果を奏する。 (1) 流動層焼却炉に投入された廃棄物は、流動層界
面近傍に滞留することなく流動媒体循環流(下降流)に
沿って効率よく迅速に流動層内に潜り込み、流動層内で
流動化空気等と効率よく反応し焼却処理される。 (2) 流動層部分燃焼炉や流動層ガス化炉において
は、上記(1)の効果により層内において残存酸素が殆
どなくなる。その結果、流動層炉のフリーボード部での
燃焼反応が殆ど起こらず、フリーボード部温度が上昇す
ることが回避される。したがって、無機塩化物によるコ
ーチングトラブルが回避され、安定した連続運転が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態による廃棄物流動層焼
却装置の要部の断面概略構成図である。
【図2】本発明の実施の第2形態による廃棄物流動層焼
却装置の要部の断面概略構成図である。
【図3】本発明の実施の第3形態による廃棄物流動層焼
却装置の要部の断面概略構成図である。
【図4】本発明の実施の第4形態による廃棄物流動層焼
却装置の要部の断面概略構成図である。
【図5】本発明の実施の第5形態による廃棄物流動層焼
却装置の要部の断面概略構成図である。
【図6】従来の廃棄物流動層焼却炉の一例を示す立面説
明図である。
【符号の説明】
10 散気管 12、22 流動層 14 排出機 16 分級機 18 流動媒体搬送ライン 20A 、20B 、20C 温度計 24A 、24B 、24C 各グループの散気管 26A 、26B 、26C 風量制御ダンパー 28A 、28B 、28C 空気供給系統 30 押込送風機 32 空気分散板 34A 、34B 、34C 分割風箱
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤山 博 神戸市中央区東川崎町1丁目1番3号 川崎重工業株式会社 神戸本社内 (56)参考文献 特開 昭63−271016(JP,A) 実開 平7−12723(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F23G 5/30 ZAB

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃棄物流動層焼却炉の散気管を複数にグ
    ループ分けし、各グループの散気管上側近傍の流動層に
    温度計を取り付け、各温度計の温度指示値が、廃棄物が
    投入される流動層の温度が他の流動層の温度に比べて所
    定の温度差で低くなるように、各グループの散気管から
    の流動化空気量が異なるように空気を供給して、各グル
    ープの散気管風量を制御し、流動層内において流動媒体
    の強制循環流を形成させ、流動化空気量が最も小さく流
    動媒体が下降流となる流動層に廃棄物を投入し、流動媒
    体の循環流を利用して廃棄物が流動層界面近傍に滞留し
    ないようにして廃棄物を流動層内に潜り込ませて焼却す
    ることを特徴とする廃棄物流動層焼却方法。
  2. 【請求項2】 廃棄物流動層焼却炉の空気分散板下側の
    風箱を複数に分割し、各風箱の上側近傍の流動層に温度
    計を取り付け、各温度計の温度指示値が、廃棄物が投入
    される流動層の温度が他の流動層の温度に比べて所定の
    温度差で低くなるように、各分割風箱からの流動化空気
    量が異なるように空気を供給して、流動層内において流
    動媒体の強制循環流を形成させ、流動化空気量が最も小
    さく流動媒体が下降流となる流動層に廃棄物を投入し、
    流動媒体の循環流を利用して廃棄物が流動層界面近傍に
    滞留しないようにして廃棄物を流動層内に潜り込ませて
    焼却することを特徴とする廃棄物流動層焼却方法
  3. 【請求項3】 廃棄物流動層焼却炉の散気管を少なくと
    も1本の散気管を含む複数のグループにグループ分け
    し、各グループの散気管に風量制御手段を備えた空気供
    給系統が接続され、各グループの散気管上側近傍の流動
    層に温度計が取り付けられ、各温度計の指示値が所定の
    温度差になるように散気管風量を制御するために、同一
    グループに相当する温度計と風量制御手段とが演算器を
    介して接続され、廃棄物が投入されるグループの流動層
    の温度が、他のグループの流動層の温度に比べて低くな
    るように制御されて、投入された廃棄物が流動媒体の循
    環流により流動層界面近傍に滞留することなく流動層内
    に潜り込ませるように構成されたことを特徴とする廃棄
    物流動層焼却装置。
  4. 【請求項4】 散気管を、少なくとも1本の散気管を含
    む複数のグループにグループ分けし、各グループの散気
    管に風量制御手段を備えた空気供給系統が接続され、各
    風量制御手段が該風量制御手段と同じグループに相当す
    る流動層温度計の検出値により制御されるように、同一
    グループに相当する流動層温度計と風量制御手段とが連
    動接続されていることを特徴とする廃棄物流動層焼却装
    置に用いる空気分散機構。
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