JP3046055B2 - 非水系二次電池 - Google Patents
非水系二次電池Info
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- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Description
に関する。
に伴い電源となる電池に対しても小型軽量化の要望が非
常に大きい。一次電池の分野では既にリチウム電池等の
小型軽量電池が実用化されているが、これらは一次電池
であるが故に繰り返し使用できず、この用途分野は限ら
れたものであった。一方、二次電池の分野では従来より
鉛電池、ニッケル−カドミ電池が用いられてきたが両者
共、小型軽量化という点で大きな問題点を有している。
かかる観点から、非水系二次電池が非常に注目されてき
ている。これらの中には、従来のニッケル−カドミ電
池、鉛電池などと本質的に異なる反応形式である層状化
合物のインターカレーション又はドーピング現象を利用
した新しい群の電極活物質を用いたものがあり、かかる
新しい電極活物質は、その充電、放電における電気化学
的反応において、複雑な化学反応を起こさないことか
ら、極めて優れた充放電サイクル性を有している。例と
して、特開昭55−13613号公報,特開昭62−90863号公
報,特開昭63−299056号公報等で開示されているリチウ
ムと遷移金属,更に要すれば、非遷移金属等からなる複
合酸化物を正極活物質とする非水系二次電池がある。こ
れら非水系二次電池は、3V以上の高起電力が得られ極め
てエネルギー密度が高く次世代の高性能二次電池として
大いに期待されている。更にかかる複合酸化物を正極と
して用いた場合の特徴としてリチウム複合酸化物そのも
のが既にリチウムをイオンとして含有しており、負極活
物質として必ずしも金属リチウムを用いなくても電池系
を形成し得るという特徴をも有しており、安全性の面で
も優れた電池としても期待されている。
金属との複合酸化物を正極に用いた電池はすぐれた特性
を有する可能性のある非水系二次電池と言える。
て、実用性能的には導電補助剤を正極活物質100重量部
に対して6.5〜30重量部添加する必要があり、同一体積
の電池の容量を向上させる一つの障壁となっている。
質と同様にそれ自身の導電性が十分でないため、導電補
助剤なしで使用した場合、利用率,過電圧特性,サイク
ル性等が著しく悪化する。従って、導電補助剤の添加が
必須となる。一方、かかる導電補助剤の添加により、体
積当りの電池容量は著しく低下する。特に、通常用いら
れるグラファイト,アセチレンブラック等のカーボン
は、真密度,みかけ密度共に活物質に比べて小さく、電
池容量を大きくするためには、かかる導電補助剤の添加
量は極力少なくすることが重要である。本発明の活物質
を用いた場合、活物質100重量部に対し、導電補助剤6
〜7重量部を境にして、電池容量が著しく変化する。従
って、電池容量の大きな電池を得る為には、かかる導電
補助剤の添加量は6〜7重量部以下とすることが必要で
あった。又、従来技術では、導電補助剤を減少させた場
合、活物質粒子を大粒径化し、正極合剤密度を上げれば
安定した集電が可能であるが、この状態では、イオンの
合剤中拡散抵抗が増大し、過電圧特性,出力特性等に悪
影響を及ぼす。
電補助剤量の問題を解決し、電池性能,特にサイクル
性,利用率,過電圧特性を悪化させることなく、同時に
正極合剤中の活物質割合を増加せしめた正極を提供する
為になされたものである。
として、平均粒子径が1μ以上、10μ未満の下記一般式
(I)で示される複合金属酸化物を用い、導電補助剤と
して、(A)平均粒子径0.1〜10μ及び、(B)平均粒
子径0.01〜0.08μの2種のカーボン、それぞれ少なくと
も1種以上添加した正極合剤において、(A)、(B)
2種の添加量の合計が正極活物質100重量部に対して6.5
重量部未満、4重量部以上であり、且つ(A)/(B)
の添加量の比が25/75〜75/25の範囲であることを特徴と
する正極合剤を用いた非水系二次電池。
表わし、Nは非遷移金属の一種を表わし、x,y,zは各々
0.05≦x≦1.10、0.85≦y≦1.00、0≦z≦0.10の数で
ある。) を提供せんとするものである。
物質量に対し多ければ多いほど、電池性能を安定させる
が、正極合剤中の活物質割合が減少してしまい、電池と
しての容量向上が困難となる。
対して導電補助剤6.5重量部以上を必要としており、さ
らに少ない添加割合とすることは困難であった。
粒子間に導電剤を割り込ませ、活物質数個〜数十個を相
互に、かつ複雑に電気的に接触せしめるミクロな集電ネ
ットワークと、さらに、これらミクロなネットワーク群
を相互に接触させ,かつ、電池の電極端子へ電気的な接
続を可能ならしめるマクロな集電ネットワークを同時に
形成させるには、少なくとも正極活物質100に対して6.5
重量部以上が必要であった。
クに必要な導電補助剤として、平均粒子径0.01〜0.08μ
のカーボンを,さらに、マクロな集電ネットワークに必
要な導電補助剤として平均粒子径0.1〜10μのカーボン
を用いることにより、導電補助剤の添加率の合計を正極
活物質100重量部に対して6.5重量部未満とすることを可
能とした。
質の平均粒子径が1〜10μ、好ましくは2〜5μの場合
に、より効果的に発現することを見出した。すなわち、
活物質の平均粒子径が1μ未満の場合、ミクロな集電ネ
ットワークを十分に形成せしめるには、混合系といえど
も10重量部程度添加しなければ優れた電池性能を発揮し
ない。又、活物質の平均粒子径が10μ以上の場合では、
単味でも6.5重量部未満とできるが、正極活物質自体の
固相内拡散抵抗分が過電圧特性,出力特性,利用率等に
悪影響を与え,好ましくない。一方、平均粒子径1〜10
μさらには2〜5μの正極活物質の場合では、本発明の
導電補助剤添加条件で添加量を6.5重量部未満として
も、電子性能を低下させず、かつ、正極合剤中の活物質
の密度を高くすることが可能である。ただし、2重量部
未満では前述の集電ネットワークの形成が困難となり、
電池性能が著しく悪化する。
のカーボンであれば特に限定されるものではないが、中
でもグラファイトが好ましい。導電補助剤(B)は、平
均粒子径0.01〜0.08μのカーボンであって、例えばアセ
チレンブラック,サーマルブラック,チャンネルブラッ
ク,ファーネスブラック等のカーボンブラックが好まし
く、中でも、高度なストラクチャーを有するファーネス
ブラック,さらにはアセチレンブラックが好ましい。
又、(A)/(B)は、(A)あるいは(B)が単味と
ならない条件であれば効果を発揮するが、好ましくは25
/75〜75/25であり、さらに好ましくは40/60〜60/40であ
る。
種のカーボンに限定する必要はなく、活物質粒子との対
応により、複数の平均粒子径の異ったカーボンを効果的
に組み合わせ、使用することができる。
添加割合を有した正極合剤は、導電補助剤高率添加系正
極合剤の場合と同等の電極性能、即ち、優れたサイクル
性,利用率,過電圧特性を有し、特に非水系二次電池の
正極として用いた場合に優れた性能を発揮する。
る。
示されるリチウム複合金属酸化物において、Mは遷移金
属の少なくとも一種を表わし、Nは非遷移金属の少くと
も一種を表わす。Mは特に限定されるものではないがそ
の一例を示せば、Co,Ni,Fe,Mn,V,Mo等が挙げられ、同じ
くNも特に限定されるものではないがAl,In,Sn等が挙げ
られる。その具体的な例をLiイオンを含有した状態、即
ち放電状態での化学式で示せば、LiCoO2,LiNiO2,LiCo
0.97Sn0.03O2, LiCo0.96Al0.05O2,LiCo0.98In0.06O2, LiCo0.75Ni0.23O2,LiCo0.85Fe0.10O2, LiCo0.80Ni0.17Sn0.02O2, LiCo0.85Fe0.10Sn0.05O2,LiCo0.85Mn0.15O2, LiCo0.85V0.11O2,LiCo0.85Mn0.15O2等が挙げられる。
範囲は0.05≦x≦1.10である。即ち、充電によりリチウ
ムイオンのデインターカレーションが起こり、xの値は
小さくなり、完全充電状態においてはxの値は0.05に達
する。又、放電によりリチウムイオンのインターカレー
ションが起こりxの値は大きくなり、完全放電状態にお
いてはxの値は1.10に達する。
の合計値を示すものであり、yの値は充電、放電により
変動せず、0.85≦y≦1.00の範囲である。yの値が0.85
未満及び1.00を越す場合にはサイクル性の低下、過電圧
の増大等の現象が発生し二次電池用活物質として充分な
性能が得られず好ましくない。
10を越す場合には二次電池用活物質としての基本特性が
損われ好ましくない。
うな公知の方法により得ることができる。すなわち、L
i,M,N各々の金属の酸化物,水酸化物,炭酸塩,硝酸
塩,有機酸塩等を混合せしめた後、空気中又は酸素雰囲
気下において600〜950℃,好ましくは700〜900℃の温度
範囲で焼成することにより得られる。
シート状等、任意の形状に成形して用いることができ
る。
レン粉末等の粉末状バインダーと共に混合し圧縮成形す
る方法が一般的である。
重合体をバインダーとして電極活物質を成形する方法が
挙げられる。
合金負極、LiXFe2O3,LiXFe3O4,LiXWO2等の金属酸化物系
負極、ポリアセチレン、ポリ−p−フェニレン等の導電
性高分子負極、気相成長法炭素繊維、ピッチ系カーボ
ン、ポリアクリロニトリル系炭素繊維等の炭素質材料負
極等が挙げられる。
素として、前記本発明の正極及び前記負極を用いた電
極、更にはセパレーター、非水電解液が挙げられる。セ
パレーターとしては特に限定されないが、織布、不織
布、ガラス織布、合成樹脂微多孔膜等が挙げられるが、
前述の如く、薄膜、大面積電極を用いる場合には、例え
ば特開昭58−59072号に開示される合成樹脂微多孔膜、
特にポリオレフィン系微多孔膜が、厚み、強度、膜抵抗
の面で好ましい。
例を示せば、LiClO4,LiBF4,LiAsF6,CF3SO3Li,LiPF6,Li
I,LiAlCl4,NaClO4,NaBF4,NaI,(n−Bu)4N ClO4,(n
−Bu)4N BF4,KPF6等が挙げられる。又、用いられる電
解液の有機溶媒としては、例えばエーテル類、ケトン
類、ラクトン類、ニトリル類、アミン類、アミド類、硫
黄化合物、塩素化炭化水素類、エステル類、カーボネー
ト類、ニトロ化合物、リン酸エステル系化合物、スルホ
ラン系化合物等を用いることができるが、これらのうち
でもエーテル類、ケトン類、ニトリル類、塩素化炭化水
素類、カーボネート類、スルホラン系化合物が好まし
い。更に好ましくは環状カーボネート類である。
メチルテトラヒドロフラン、1,4−ジオキサン、アニソ
ール、モノグライム、アセトニトリル、プロピオニトリ
ル、4−メチル−2−ペンタノン、ブチロニトリル、バ
レロニトリル、ベンゾニトリル、1,2−ジクロロエタ
ン、γ−ブチロラクトン、ジメトキシエタン、メチルフ
ォルメイト、プロピレンカーボネート、エチレンカーボ
ネート、ビニレンカーボネート、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド、ジメチルチオホルムアミ
ド、スルホラン、3−メチル−スルホラン、リン酸、ト
リメチル、リン酸トリエチルおよびこれらの混合溶媒等
をあげることができるが、必ずしもこれらに限定される
ものではない。
て電池が構成される。又、電池の構造としては、特に限
定されるものではないが、正極、負極、更に要すればセ
パレーターを単層又は複層としたペーパー型電池、積層
型電池、又は正極、負極、更に要すればセパレーターを
ロール状に巻いた円筒状電池等の形態が一例として挙げ
られる。
自己放電特性に優れ、小型電子機器用、電気自動車用、
電力貯蔵用等の電源として極めて有用である。
った。すなわち、無作為に選んだ、少なくとも100粒子
以上を含む電子顕微鏡視野内における全粒子の50%個数
以上の無作為に選んだ粒子の算術平均値をその視野の平
均径とし、さらに、少なくとも3視野以上測定した、こ
の値の平均を、その粉体の平均粒子径とした。尚、個々
の粒子径は、その粒子の最長径と最短径の平均値であ
る。
する。
第2スズ0.084モルを混合し、650℃で5時間仮焼した
後、空気中で850℃、12時間焼成したところ、Li1.03Co
0.95Sn0.042O2の組成を有する複合金属酸化物を得た。
この複合金属酸化物をボールミルで平均3μmに粉砕し
た後、複合金属酸化物100重量部に対し、ポリアクロニ
トリルのジメチルホルムアミド溶液(濃度2wt%)100重
量部と導電補助剤として、平均粒子径約3μのグラファ
イト2.5重量部,平均粒子径約0.04μのアセチレンブラ
ック2.5重量部とを混合した後、15μmのAl箔1cm×5cm
の片面に80μmの膜厚に塗布した。
電解液として1.0M−LiClO4−プロピレンカーボネート溶
液を用い、第1図に示す電池を組み立てた。
行った後、同じく25mAの定電流で3.8Vまで放電を行っ
た。この次の充電終止電圧及び開放端子電圧及び過電圧
は、それぞれ、4.20V,4.15V,0.05Vであった。
各サイクルにおける開放端子電圧及び過電圧は第1表に
示す通りであり、殆んど変化していなかった。
物に添加する平均粒子径約3μのグラファイト,アセチ
レンブラックの添加量を第2表に示す添加量に変えた以
外は同様の操作を行ない、種々の正極試験片を得た。
価を行なった。1サイクルめと100サイクルめの開放端
子電圧及び過電圧を第3表に示す。
出せた。
粉砕平均粒径を約7μに変えた以外は同様の操作を行な
い電池評価を行ったところ、1サイクルと100サイクル
の過電圧は第4表に示すとおりであり、粉砕平均粒径約
3μの場合と大差なかった。
すとおりに変えた以外は同様の操作を行ない、電池評価
を行ったところ、実施例1の結果と殆んど変らなかっ
た。1サイクルと100サイクルの過電圧を合わせて第5
表に示す。
6表に示すとおりに変えた以外は同様の操作を行ない、
電池評価を行ったところ、1サイクルと100サイクルの
過電圧は図表に示すとおりとなった。複合酸化物平均粒
径を14μと0.5μとした場合、性能の低下が認められ
た。
に変えた以外は同様の操作を行ない、電池評価を行った
ところ、実施例1と大差ない結果となり、複合金属酸化
物の粉砕平均粒径が小さい場合、導電補助剤を多量に添
加する必要が明らかである。1サイクルと100サイクル
の過電圧を合わせて第7表に示す。
ラファイト20重量部のみに変えた以外、同様の操作を行
ない電池評価を行なったところ、1サイクル,100サイク
ルの過電圧がそれぞれ0.11V,0.14Vであり、比較例9の
結果と殆んど同じであった。複合金属酸化物の平均粒径
が大きい場合、導電剤を多量に添加しても過電圧の改善
がみられない。
1図において、1は正極、2は負極、3,3′は集電棒、
4,4′はSUSネット、5,5′は外部電極端子、6は電池ケ
ース、7はセパレーター、8は電解液又は固体電解質で
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】正極活物質として、平均粒子径が1μ以
上、10μ未満の下記一般式(I)で示される複合金属酸
化物を用い、導電補助剤として、(A)平均粒子径0.1
〜10μ及び、(B)平均粒子径0.01〜0.08μの2種のカ
ーボン、それぞれ少なくとも1種以上添加した正極合剤
において、(A)、(B)2種の添加量の合計が正極活
物質100重量部に対して6.5重量部未満、4重量部以上で
あり、且つ(A)/(B)の添加量の比が25/75〜75/25
の範囲であることを特徴とする正極合剤を用いた非水系
二次電池。 (I)LixMyNzO2(Mは遷移金属の少なくとも一種を表
わし、Nは非遷移金属の一種を表わし、x,y,zは各々0.0
5≦x≦1.10、0.85≦y≦1.00、0≦z≦0.10の数であ
る。)
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2287073A Expired - Lifetime JP3046055B2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 非水系二次電池 |
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