JP3044301U - 作業装置の支持装置 - Google Patents

作業装置の支持装置

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JP3044301U
JP3044301U JP1997005486U JP548697U JP3044301U JP 3044301 U JP3044301 U JP 3044301U JP 1997005486 U JP1997005486 U JP 1997005486U JP 548697 U JP548697 U JP 548697U JP 3044301 U JP3044301 U JP 3044301U
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秋雄 馬場
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Sanyo Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スタンドの支持脚の操作を容易且つ短時間で
行えるようにする。 【解決手段】 充填装置の本体1に、キャスター2と、
本体1及びキャスター2を持ち上げ可能なスタンド3が
備えられている。スタンド3が、 本体1に上下方向
に移動自在で且つ回動自在に縦設されて、外周面に雄螺
子部28が形成されると共に、回動用操作ハンドル30
が備えられた支持脚17と、 支持脚17に沿設さ
れ、上部が本体1に横軸38により枢支されて、支持脚
17の側方に揺動可能とされた係合体19と、 係合
体19を支持脚17に沿設するように付勢する係合体用
バネ20を有する。係合体19の支持脚17側の側面に
は、「係合体19の支持脚17への沿設時に、雄螺子部
28の周方向一部と螺合すると共に、係合体19の支持
脚17の側方への揺動により、上記螺合が解除される」
雌螺子部40が形成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、各種作業装置の支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
界面活性剤や各種ポリマー等を缶に所定量充填する充填装置は、本体、キャス ター及びスタンドを有する。本体は、フレームと、フレーム上に備えられた充填 部及び秤を有し、界面活性剤等の充填時には、充填部が、界面活性剤等のタンク に、供給ポンプ等を介して、接続されて、充填部から、秤上の缶に界面活性剤等 が所定量充填される。
【0003】 又、キャスター及びスタンドはフレームの4隅に備えられており、キャスター は、接地して、充填装置の移動時に、転動する。スタンドは、フレームに備えら れたナットと、該ナットに上下方向に進退自在に螺挿され且つ上端部に操作ハン ドルが備えられた支持脚等から構成されており、充填装置の移動時には、支持脚 が地面から浮かされた移動体勢とされて、支持脚が上記移動に支障を及ぼさない ようにされ、又、充填装置による充填時には、支持脚が接地して、本体及びキャ スターを持ち上げる持上体勢とされて、充填装置の移動が阻止される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来においては、支持脚を移動体勢から持上体勢、又は、その逆の体勢に 変更する際には、操作ハンドルを何回も回転させる必要があり、操作が面倒で、 時間が掛かり、充填作業を能率良く行えないとの問題があった。 又、上記のように支持脚の操作が面倒で、時間が掛かるため、充填装置の移動 時に、支持脚を地面から十分に浮かさずに、移動させる場合があり、この場合に は、支持脚が地面上の障害物と当たって、破損する惧れがあった。
【0005】 本考案は、上記問題を解決できる作業装置の支持装置を提供することを目的と する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の特徴とするところは、作業装置の本体に 、イ.接地して、作業装置の移動時に、転動する転動体と、ロ.本体及び転動体 を持ち上げ可能なスタンドが備えられた作業装置の支持装置において、スタンド が、 本体に上下方向に移動自在で且つ回動自在に縦設されて、外周面に雄螺 子部が形成されると共に、回動用操作部が備えられた支持脚と、 支持脚に沿 設され、上部が本体に横軸により枢支されて、支持脚の側方に揺動可能とされた 係合体と、 係合体を支持脚に沿設するように付勢する係合体用バネを有し、 係合体の支持脚側の側面に、・ 係合体の支持脚への沿設時に、雄螺子部の周方 向一部と螺合すると共に、係合体の支持脚の側方への揺動により、上記螺合が解 除される雌螺子部が形成された点にある。 尚、支持脚の接地時に支持脚を上方に付勢する支持脚用バネが備えられること もある。 又、作業装置の本体に、イ.接地して、作業装置の移動時に、転動する転動体 と、ロ.本体及び転動体を持ち上げ可能なスタンドが備えられた作業装置の支持 装置において、スタンドが、 本体に備えられたガイドと、 ガイドに上下 方向に移動自在で且つ回動自在に縦設されて、外周面に雄螺子部が形成されると 共に、回動用操作ハンドルが上端部に備えられた支持脚と、 圧縮コイルバネ とされて、支持脚における、回動用操作ハンドルとガイド間に捲周されて、支持 脚の接地時に、支持脚を上方に付勢する支持脚用バネと、 支持脚に沿設され 、上部が本体に横軸により枢支されて、支持脚の側方に揺動可能とされた係合体 と、 係合体を支持脚に沿設するように付勢する係合体用バネを有し、係合体 の支持脚側の側面に、・ 係合体の支持脚への沿設時に、雄螺子部の周方向一部 と螺合すると共に、係合体の支持脚の側方への揺動により、上記螺合が解除され る雌螺子部が形成されることもある。 更に、本体に、支持脚の雄螺子部の周方向一部と解除可能に螺合する雌螺子部 が形成されることもある。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案を充填装置に適用した実施の形態の一例を図1〜図7の図面に基 づき説明すると、図1は充填装置を示し、該装置は、本体1、キャスター2及び スタンド3を有する。
【0008】 本体1は、フレーム5と、充填部6と、秤7と、案内ローラー11等を有する 。フレーム5は山形鋼等を溶接して成るもので、平面視長方形とされている。充 填部6は、例えば、缶8に、界面活性剤や各種ポリマー等を充填するもので、フ レーム5の一側(図例では、左側)上に立設された立設部9と、立設部9に上下 方向に移動調整自在で且つ回動調整自在に備えられた充填ノズル10等を有する 。秤7は、フレーム5の一側寄り上に配設されて、充填部6と隣接している。案 内ローラー11は、フレーム5の他側上に配設されており、秤7から缶8を側方 に降ろす際に、缶8を案内する。
【0009】 キャスター2は、転動体として例示されるもので、フレーム5の4隅に備えら れており、接地して、充填装置の移動時に、転動する。図3及び図4に示すよう に、キャスター2は、フレーム5に縦軸(図示省略)回りに回転自在に備えられ た保持部材12と、保持部材12に横軸13回りに回転自在に備えられた車輪1 4等を有する。尚、転動体として、クローラを使用する場合もあり、この場合に は、例えば、フレーム5に、クローラを左右一対、又は、前後一対備える。
【0010】 スタンド3は、フレーム5の4隅に備えられて、充填装置による充填時に、本 体1及びキャスター2を持ち上げるもので、キャスター2よりも、外側方に配設 されている。図2〜図7に示すように、スタンド3は、取付部材15と、上下一 対のガイド16と、支持脚17と、支持脚用バネ18と、係合体19と、左右一 対の係合体用バネ20と、操作レバー21等を有する。
【0011】 取付部材15は、ブラケット23と、基板24と、前後一対の突設板25等を 有する。ブラケット23は平面視コ型とされて、フレーム5の各隅部の下端部の 外側面から外側方に突設されている。基板24は、左右方向に面状を呈する長方 形の板状とされ、ブラケット23の外側面に縦設されて、ブラケット23の上下 に突出している。各突設板25は、基板24の上下方向中間部における、前後各 端部の外側面から外側方に突設されている。突設板25は、左右方向に面状を呈 し、その上部は、下部よりも外側方に突出している。
【0012】 ガイド16は、上下方向に開口する円筒とされ、基板24の上下両端部におけ る、前後方向中央部の外側面に固設されている。
【0013】 支持脚17は縦設されて、図3に示すように、地面から浮いた移動体勢と、図 4に示すように、本体1とキャスター2を持ち上げる持上体勢に変更自在とされ る。支持脚17は、外周面に(略)全長にわたって雄螺子部28が形成された螺 軸(ボルト、回転軸)29と、螺軸29の上端部に着脱自在に備えられた円形の 回動用操作ハンドル30と、螺軸29の下端部に上下方向に移動調整自在で且つ 着脱自在に備えられた接地パッド31等を有する。螺軸29は、両ガイド16に 上下方向に移動自在で且つ回転自在に挿通されて、両突設板25間を挿通されて いる。操作ハンドル30は、回動用操作部として例示されるもので、螺軸29の 上端部に外嵌固定されたハブ32と、ハブ32にスポーク33を介して固設され たリム34を有する。
【0014】 支持脚用バネ18は、支持脚17の接地時に、支持脚17を上方に付勢して、 支持脚17を持上体勢から移動体勢に復帰させるもので、圧縮コイルバネとされ 、螺軸29の上部に捲回されて、操作ハンドル30のハブ32と上側ガイド16 間にワッシャ36を介して介装されている。
【0015】 係合体19は、上下方向に開口する略角筒状とされて、支持脚17の螺軸29 の外側方に配設されて、両突設板25間に位置するが、係合体19の下部の大部 分は、前方及び後方に対して露出している。係合体19は螺軸29に沿設され、 その上部で、両突設板25に、前後方向の横軸38により枢支されて、螺軸29 の外側方に揺動可能とされている。係合体19における、螺軸29側の側面の上 部は、上方斜め内側方に向かって凸状とされた湾曲面39とされ、係合体19の 上記揺動に支障を及ぼさないようにされている。又、係合体19における、螺軸 29側の側面の上部を除く部分には、雌螺子部40が形成されており、係合体1 9が螺軸29に沿設された際に、螺軸29の雄螺子部28の周方向一部と螺合し 、係合体19が外側方に揺動した際に、上記螺合状態が解除される。
【0016】 係合体用バネ20は、係合体19を支持脚17の螺軸29に沿設するように付 勢するもので、引張コイルバネとされている。係合体用バネ20は、係合体19 の下端部とガイド16の基板24の下端部間に弾引状に介装されるが、具体的に は、前後一対の引掛軸42が、係合体19の前後面の下端部から前方又は後方に 突設されると共に、引掛軸43が、ガイド16の基板24の下端部の内側面に固 設されて、前方及び後方に突設されており、各引掛軸42と、引掛軸43の各端 部間に係合体用バネ20が介装されている。
【0017】 操作レバー21は、係合体を操作するもので、係合体19の前面の下端部にお ける、外側端部から前方及び外側方に突設されている。尚、操作レバー21を備 えずとも、引掛軸43や係合体19自体を把持することにより、係合体19を揺 動操作可能である。
【0018】 上記一例によれば、充填装置の移動時には、図3に示すように、支持脚17が 地面から浮いた移動体勢とされると共に、係合体19が支持脚17の螺軸29に 沿設されて、係合体19の雌螺子部40が、螺軸29の雄螺子部28と螺合して おり、キャスター2の車輪14が接地している。上記状態で、充填装置を引っ張 ったり、押すと、キャスター2の車輪14が転動して、充填装置を自由に移動で きる。
【0019】 充填装置により、缶8に界面活性剤や各種ポリマー等を充填する際には、まず 、任意の一つのスタンド3において、操作ハンドル30を、支持脚用バネ18に 抗して、下方に押圧する。これにより、係合体19の雌螺子部40が支持脚17 の螺軸29の雄螺子部28により押圧され、係合体19が、係合体用バネ20に 抗して、外側方に揺動し、係合体19の雌螺子部40と螺軸29の雄螺子部28 の螺合状態が解除されて、支持脚17が下方に移動し、接地する。この接地後、 係合体用バネ20の弾引力により、係合体19が内側方に揺動して、支持脚17 の螺軸29に沿設され、その雌螺子部40が螺軸29の雄螺子部28に螺合する 。次に、操作ハンドル30を回動して、螺軸29を係合体19の雌螺子部40に 対して下方に螺進させ、図4に示すように、本体1のスタンド3近傍部分と、ス タンド3近傍にあるキャスター2を持ち上げて、地面から所定量浮かす。
【0020】 そして、上記同様の操作を、残りのスタンド3に対して行えば、本体1全体及 び各キャスター2を持ち上げて、地面から浮かすことができ、充填装置の移動を 阻止できる。このようにした後、充填ノズル10を、界面活性剤等の貯留タンク に、供給ポンプ、供給ホースを介して、接続した後、秤7上に、例えば、缶8を 載置して、秤7を見ながら、充填ノズル10から、缶8内に界面活性剤等を所定 量充填する。
【0021】 上記充填後、充填装置を移動させる際には、任意の一つのスタンド3において 、操作レバー21により、係合体19を、係合体用バネ20に抗して、外側方に 揺動させれば、係合体19の雌螺子部40と支持脚17の螺軸29の雄螺子部2 8の螺合状態が解除される。すると、支持脚用バネ18の弾発力により、支持脚 17が上方に移動し、図3に示すように、地面から所定量浮いた移動体勢となる 。この後、操作レバー21を離せば、係合体用バネ20の弾引力により、係合体 19が内側方に揺動して、支持脚17の螺軸29に沿設され、その雌螺子部40 が螺軸29の雄螺子部28と螺合して、支持脚17の上下移動が阻止される。
【0022】 そして、上記同様の操作を、残りのスタンド3に対して行えば、各キャスター 2の車輪14が接地して、充填装置の移動が可能となる。
【0023】 上記一例によれば、支持脚17を移動体勢から持上体勢に変更する際には、支 持脚17を押圧して、接地させた後、操作ハンドル30を適当量回動操作するだ けでよい。又、支持脚17を持上体勢から移動体勢に変更する際には、操作レバ ー21により、係合体19を外側方に揺動させるだけで、即ち、ワンタッチで、 支持脚用バネ18により、支持脚17を自動的に移動体勢とできる。
【0024】 上記のように、支持脚17を移動体勢から持上体勢、又は、その逆に変更する 際に、操作ハンドル30を何回も回転させる必要がなく、操作を容易且つ短時間 で行え、充填作業を能率良く行える。特に、支持脚17を持上体勢から移動体勢 に変更する際には、係合体19を揺動させるだけで、支持脚17が自動的に所定 の移動体勢になるので、充填装置の移動時に、支持脚17が地面から十分に浮か ないままで、充填装置を移動させる惧れがなく、それ故、支持脚17が地面上の 障害物と当たって、破損する惧れはない。
【0025】 尚、支持脚用バネ18を備えない場合には、支持脚17を持上体勢から移動体 勢に変更する際に、係合体19を支持脚17の外側方に揺動させた状態で、操作 ハンドル30により、支持脚17を引っ張り上げる必要があり、上記実施の形態 よりは、操作が面倒になる。
【0026】 図8は本考案の実施の形態の他例を示し、基板24における、支持脚17の螺 軸29側の側面に、螺軸29の雄螺子部28と解除可能に係合する雌螺子部45 が形成されている。
【0027】 尚、上記実施の形態では、本考案を充填装置に適用したが、本考案は、移動可 能な各種作業装置に可能である。尚、本考案の作業装置は、広い概念であって、 例えば、単なる運搬用台車も含む概念である。
【0028】
【考案の効果】 以上詳述したように、本考案によれば、支持脚を、地面から浮かした移動体勢 から、本体及び転動体を持ち上げる持上体勢、又は、その逆に変更する際に、操 作ハンドルを何回も回転させる必要がなく、操作を容易且つ短時間で行える。従 って、作業を能率良く行えると共に、作業装置の移動時に、支持脚が地面から十 分に浮かないままで、作業装置を移動させる惧れを少なくでき、それ故、支持脚 が地面上の障害物と当たって、破損する惧れを少なくできる。
【0029】 請求項2、3によれば、支持脚を持上体勢から移動体勢に変更する際に、係合 体を揺動操作するだけで、支持脚用バネにより、支持脚を自動的に所定の持上体 勢とできる。従って、作業装置の移動時に、支持脚が地面から十分に浮かないま まで、作業装置を移動させる惧れがなく、それ故、支持脚が地面上の障害物と当 たって、破損する惧れはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態の一例を示す全体正面図で
ある。
【図2】図1の要部の斜視図である。
【図3】図2の正面断面図である。
【図4】図3の作動状態図である。
【図5】図3の要部の作動状態図である。
【図6】図3のA−A線矢視断面図である。
【図7】図3のB−B線矢視断面図である。
【図8】本考案の実施の形態の他例を示す要部の正面断
面図である。
【符号の説明】
1 本体 2 キャスター(転動体) 3 スタンド 16 ガイド 17 支持脚 18 支持脚用バネ 19 係合体 20 係合体用バネ 28 雄螺子部 30 回動用操作ハンドル(回動用操作部) 38 横軸 40 雌螺子部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業装置の本体に、 イ.接地して、作業装置の移動時に、転動する転動体
    と、 ロ.本体及び転動体を持ち上げ可能なスタンドが備えら
    れた作業装置の支持装置において、スタンドが、 本体に上下方向に移動自在で且つ回動自在に縦設さ
    れて、外周面に雄螺子部が形成されると共に、回動用操
    作部が備えられた支持脚と、 支持脚に沿設され、上部が本体に横軸により枢支さ
    れて、支持脚の側方に揺動可能とされた係合体と、 係合体を支持脚に沿設するように付勢する係合体用
    バネを有し、係合体の支持脚側の側面に、 ・ 係合体の支持脚への沿設時に、雄螺子部の周方向一
    部と螺合すると共に、係合体の支持脚の側方への揺動に
    より、上記螺合が解除される雌螺子部が形成されたこと
    を特徴とする作業装置の支持装置。
  2. 【請求項2】 支持脚の接地時に支持脚を上方に付勢す
    る支持脚用バネが備えられた請求項1記載の作業装置の
    支持装置。
  3. 【請求項3】 作業装置の本体に、 イ.接地して、作業装置の移動時に、転動する転動体
    と、 ロ.本体及び転動体を持ち上げ可能なスタンドが備えら
    れた作業装置の支持装置において、スタンドが、 本体に備えられたガイドと、 ガイドに上下方向に移動自在で且つ回動自在に縦設
    されて、外周面に雄螺子部が形成されると共に、回動用
    操作ハンドルが上端部に備えられた支持脚と、 圧縮コイルバネとされて、支持脚における、回動用
    操作ハンドルとガイド間に捲周されて、支持脚の接地時
    に、支持脚を上方に付勢する支持脚用バネと、 支持脚に沿設され、上部が本体に横軸により枢支さ
    れて、支持脚の側方に揺動可能とされた係合体と、 係合体を支持脚に沿設するように付勢する係合体用
    バネを有し、係合体の支持脚側の側面に、 ・ 係合体の支持脚への沿設時に、雄螺子部の周方向一
    部と螺合すると共に、係合体の支持脚の側方への揺動に
    より、上記螺合が解除される雌螺子部が形成されたこと
    を特徴とする作業装置の支持装置。
  4. 【請求項4】 本体に、支持脚の雄螺子部の周方向一部
    と解除可能に螺合する雌螺子部が形成された請求項1〜
    3の何れかに記載の作業装置の支持装置。
JP1997005486U 1997-06-11 1997-06-11 作業装置の支持装置 Expired - Lifetime JP3044301U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002295790A (ja) * 2001-03-29 2002-10-09 Nix Inc 機器用調整脚
JP2014524865A (ja) * 2011-07-07 2014-09-25 カジガ ホセ 環境に配慮した地上ベースの移動式燃料供給ステーション
JP2014525862A (ja) * 2011-06-20 2014-10-02 カジガ ホセ 移動式の燃料供給ステーション

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