JP3044099B2 - レングスマーク装置 - Google Patents

レングスマーク装置

Info

Publication number
JP3044099B2
JP3044099B2 JP3207050A JP20705091A JP3044099B2 JP 3044099 B2 JP3044099 B2 JP 3044099B2 JP 3207050 A JP3207050 A JP 3207050A JP 20705091 A JP20705091 A JP 20705091A JP 3044099 B2 JP3044099 B2 JP 3044099B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
roll
length
cable
measuring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3207050A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0542661A (ja
Inventor
誠 太田
治 高橋
Original Assignee
昭和電線電纜株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 昭和電線電纜株式会社 filed Critical 昭和電線電纜株式会社
Priority to JP3207050A priority Critical patent/JP3044099B2/ja
Publication of JPH0542661A publication Critical patent/JPH0542661A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3044099B2 publication Critical patent/JP3044099B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行する被印刷ケーブ
ル上に所定間隔毎に計尺マーク等を順次刻印するレング
スマーク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】発明者らは、走行する被印刷ケーブル上
に計尺誤差なく所定間隔毎に計尺マーク等を順次刻印す
るレングスマーク装置を研究開発し出願している(特願
平2-141915号公報)。このレングスマーク装置10は、
図3に示すように、被印刷ケーブル2の表面に所定間隔
毎に条長マークを刻印するとともに、会社名等を刻印す
る印刷手段30と、被印刷ケーブル2の所定位置からの
移動距離,すなわち、被印刷ケーブル2の条長を連続的
に計尺する計尺手段4と、この被印刷ケーブル2を所定
の線速で引取り、図示しない巻取ドラムに送る引取り手
段5と、前記計尺手段4および引取り手段5から計尺情
報2A,線速情報4Aに基づいて印刷手段4の動作を制
御する運転制御手段6とを具備した構成となっている。
前記印刷手段30は、直径D[mm],円周長πD=10
00[mm]を有し、それ自身の円周上の一点に前記被印
刷ケーブル2上に条長計数を刻印する電気加熱された第
1の印字刻印部21を備えた印刷ロール20と、条長刻
印と条長刻印との間に製品名及び会社名等を刻印する第
2の印字刻印部21Aを備え、一回転毎(1000[m
m]間隔)に、前記印字刻印部21の機能により、例え
ば被印刷ケーブル2上に条長n,すなわち、[1],
[2],…,[n]及び[SWCC SHOWA1990 0.4 ×200
P]を印字する印刷ロール20と、この印刷ロール20
と同軸に連結され一体的に回転するとともに,回転比
1:1に形成され,チェーン35を介して印刷ロール2
0に回転力を伝達する第2のスプロケット34と、前記
運転制御手段6からの制御信号5Aに応答して回転する
駆動モーター1(37)に付勢されて回転し,チェーン
35を介して前記第2のスプロケット34を回転駆動す
る、第2のスプロケット34と同一回転比で回転する第
1のスプロケット33と、この第1のスプロケット33
に非接触に隣接装備され、この第1のスプロケット33
の回転状態,すなわち前記印刷ロール20の回転状態を
検知して、印刷ロール20が一回転した場合に、パルス
信号を「オン」にし、それ以外の場合は、パルス信号を
「オフ」する、回転情報1Aを前記運転制御手段6に送
る第1のパルス発信器39とにより構成されている。
【0003】前記印刷ロール20は、前記印字刻印部2
1外周円(図中点線部分)の円周長πD=1000[m
m]で、一回転毎に、前記印字刻印部21の機能によ
り、例えば被印刷ケーブル2上に条長n,すなわち、
[1],[2],…,[n]を印字するようになってい
る。20Aはバランスウエイトを示す。
【0004】前記計尺手段4は、被印刷ケーブル2上に
長手方向に沿って、対向配置されたガイドロール41,
42にベルト4Aを掛け渡し、このベルト4A上に載置
されて回転する計尺ロール43とからなる計尺ロール部
40と、この計尺ロール43に非接触に近接配置され、
この計尺ロール43の所定位置からの回転量,すなわ
ち、単位回転量(本実施例では10[mm])毎に計尺情
報(パルス信号信号)2Aを前記運転制御手段6に出力
する第2のパルス発信器45とにより構成されている。
【0005】前記引取り手段5は、被印刷ケーブル2を
ベルト5Aを掛け渡したガイドロール51,52と、ベ
ルト5Bを掛け渡したガイドロール53,54とで挟持
し、駆動モーター2(38)により、図中矢印の方向に
回転して、被印刷ケーブル2を図中A方向に線速C(本
実施例では、0〜30[m]/分)で引き取るととも
に、この駆動モーター2(38)の回転数をタコジェネ
レーター42により、線速Cに相当する線速情報4Aを
前記運転制御手段6に出力する機能をもっている。 前
記運転制御手段6は、図示のように、印刷手段3に併設
装備され、前記線速情報4Aに応答して、必要に応じ
て、前記駆動モーター1(37)に,印刷ロール20を
線速C´(本実施例では、10[m]/分で引き取られ
る場合、10020[mm]/分)の回転速度で駆動させ
る制御信号5Aを出力する駆動制御部6Aと、前記回転
情報1Aと計尺情報2Aを入力し、前記駆動制御部6A
に、運転状態指示信号16を出力する運転制御部6Bと
により構成されている。
【0006】70は複写用テープが巻かれた複写用テー
プロール、72は複写用テープをそれぞれ示す。
【0007】ここで、運転制御手段6の具体的動作を第
4図に基づいて説明する。
【0008】まず、引取り手段5が作動し、被印刷ケー
ブル2が線速=10000[mm]/分で移動するとす
る。
【0009】最初に、運転制御部6Bは、計尺情報2A
のパルス信号カウンターDを初期値=0に設定する(ス
テップ1)。
【0010】次ぎに、運転状態指示信号16を「運転指
示」にして、駆動制御部6Aに送り、制御信号5Aを駆
動モーター37に出力して、前述したように、印刷ロー
ル20を線速C´で駆動制御する(ステップ3)。続い
て、ステップ5において、印刷ロール20が一回転した
か否か判断し、具体的には、回転情報1Aが「オン」か
否か判断し、「オフ」の場合には、「オン」になるまで
ステップ3の処理を継続、「オン」の場合には、ステッ
プ7に進み、駆動制御部6Aに送る運転状態指示信号1
6を「運転停止指示」にして、印字ロール20の回転を
停止制御する。そして、運転制御部6Bは、計尺情報2
Aのパルス信号カウンターDの値が「100」,すなわ
ち、計尺手段4が1000[mm]計尺したか否か判断し
(ステップ9)、Dが「100」以下のときは、ステッ
プ7の処理を継続、、D=100の場合には、パルス信
号カウンターDをリセットするとともに、運転状態指示
信号16を「運転指示」にして、印刷ロール20の回転
駆動し、被印刷ケーブル2上に、計尺手段4で1000
[mm]計尺した位置に条長nを刻印する。以下、一連の
動作を繰返す。
【0011】前記印刷ロール20は、線速C´=100
20[mm]/分で回転するので、一回転,1000[m
m]を約5.99[秒]要する。一方、計尺ロール43は、
線速C=10000[mm]/分で回転するので、一回
転,1000[mm]を6[秒]要する。つまり、印刷ロ
ール20は、条長nを刻印する直前に、前記の時間差
分,0.11[秒]回転停止制御されることになる。
【0012】次ぎに、本実施例の全体的動作を第5図に
基づいて説明する。ここで、引取り手段5は、線速C=
10000[mm]/分で、被印刷ケーブル2を引取り、
印字ホイール20は、条長n=1を刻印した状態とす
る。
【0013】まず、計尺手段4は、計尺情報2Aを,印
字手段30は、回転情報1Aを、それぞれ、運転制御部
6Bに送り、また、引取り手段5は、線速情報4Aを駆
動制御部6Aに送り(ステップ20,22)、運転制御
部6Bは、駆動制御部6Aへ運転状態信号16を「運転
指示」として出力し、印字手段30を駆動する(ステッ
プ24)。次ぎに、印刷ロール20が、一回転したか否
か判断し(ステップ26)、一回転していない場合は、
ステップ24の処理を継続し、印刷ロール20を駆動さ
せ、一回転した場合には、ステップ28に進み、印刷ロ
ール20を停止制御する。そして、計尺手段4が100
0[mm]計尺したか否か判断し(ステップ30)、10
00[mm]計尺していない場合は、ステップ28の処理
を継続し、1000[mm]計尺した場合は、前記パルス
信号カウンターDをリセットし(ステップ32)、前記
ステップ24に戻り、印刷ロール20を駆動制御する。
以下、一連の動作を繰り返し、被印刷ケーブル2上に、
1000[mm]間隔で、順次条長「1」,「2」,…,
「n」及び[SWCC SHOWA 1990 0.4 ×200P]を刻印す
る。実験によると、条長刻印1000[m]と実測長1
000[m]との間の誤差を50[mm]以下にすること
ができ、実用上無視できる極めて、正確な条長を刻印で
きる。
【0014】なお、線速Cと線速C´との差は、すべり
や回転速度等を考慮して、適時選択すればよい。また、
印刷ロール20,計尺ロール43の回転検出手段は、パ
ルス信号発信器に限るものではない。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例によるレングスマーク装置10は、被印刷ケーブル
2上に実測長と一致する位置に刻印条長を刻印するため
に、被印刷ケーブル2の線速Cよりも若干速い回転速度
(線速)C´で印刷ロール20を回転駆動するため、刻
印文字数の長い第2の印字刻印部21Aは被印刷ケーブ
ル2との接触時間が長いために、被印刷ケーブル2と第
2の印字刻印部21Aとの間に「すべり」が発生し、刻
印が「カスレ」てしまうという不都合があった。
【0016】
【発明の目的】本発明は上記従来例の有する不都合を改
善し、被印刷ケーブル上に実測長と一致する位置に刻印
条長を刻印するとともに、製品名,会社名等の長配列文
字を高品位で刻印できるレングスマーク装置を提供する
ことを、その目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、円周
長が単位印字間隔長未満とされ被印刷ケーブルに所定の
条長マーク及び文字列を刻印する印刷ロールとこの印刷
ロールと回転力伝達手段を介して連結装備され被印刷ケ
ーブルの移動に追従して前記印刷ロールを駆動する円周
長が単位印字間隔長未満とされたガイドロールを備えた
印刷手段と、この印刷手段より引取機側に設けられ前記
被印刷ケーブルの移動量を計尺するとともにその計尺情
報を出力する計尺手段と、この被印刷ケーブルを所定の
線速で引取る引取り手段とを具備したレングスマーク装
置であって、前記印刷手段と計尺手段との間に該計尺情
報に基づいて印刷ロールに回転指示情報を出力する回転
制御部を設けるとともに、前記印刷ロールに,該回転指
示情報が入力された場合にガイドロールからの駆動力を
伝達し、印刷ロールが所定量回転した後これを初期状態
に待機させるともに駆動力伝達を解除する駆動制御部を
連結装備するという構成を採り、これによって前記目的
を達成しようとするものである。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2に基
づいて説明する。ここで上記従来例と同一の構成部材に
は同一の符号を付すものとする。図1に示すレングスマ
ーク装置1は、被印刷ケーブル2の表面に所定間隔毎に
条長マークを刻印するとともに、会社名等を刻印する印
刷手段3と、被印刷ケーブル2の所定位置からの移動距
離,すなわち、被印刷ケーブル2の条長を連続的に計尺
する計尺手段4と、この被印刷ケーブル2を所定の線速
で引取り、図示しない巻取ドラムに送る引取り手段5
と、前記計尺手段4から計尺情報2Aに基づいて印刷手
段3の動作を制御する回転制御部8とを具備した構成と
なっている。70は複写用テープが巻かれた複写用テー
プロール、72は複写用テープをそれぞれ示す。
【0019】前記印刷手段3は、図中矢印方向に走行す
る被印刷ケーブル2に接触するガイドロール6と、この
ガイドロール6に併設装備され回転力伝達手段としての
チェーン35を介して回転する駆動制御部9を備えた印
刷ロール7とにより構成されている。
【0020】印刷ロール7とガイドロール6とは、直径
がD[mm]で、その円周πDが800[mm]となっ
ており、ガイドロール6は、走行する被印刷ケーブル2
に付勢されて回転し、チェーン15を介して印刷ロール
7側に駆動力を伝達する。
【0021】印刷ロール7には、同軸上に駆動制御部と
してのクラッチ機構9が設けられており、回転制御部8
からの情報に基づいてクラッチ機構9を軸に「直結」し
て、これを所定量回転駆動させた後、自動的に軸から
「開放」して、これを初期状態にするようになってい
る。すなわち、この印刷ロール7は、クラッチ機構9の
作用により、条長nと会社名・製品名の文字列を刻印し
た後、計尺ロール43が計尺値1000[mm]を積算す
るまで、回転を停止して、次の条長刻印のタイミングま
で待機するようになっている。
【0022】この印刷ロール7は、円周上の一点に前記
被印刷ケーブル2上に条長計数を刻印する電気加熱され
た第1の印字刻印部21と条長刻印と条長刻印との間に
製品名及び会社名等を刻印する第2の印字刻印部21A
を備え、前記計尺ロール43が1回転,すなわち、計尺
値1000[mm]毎に、前記被印刷ケーブル2上に条長
[1],[2],…,[n]を刻印するとともに、会社
名・製品名[SWCC SHOWA 1990 0.4 ×200P]を刻印する
機能をもっている。
【0023】前記計尺手段4は、被印刷ケーブル2上に
長手方向に沿って、対向配置されたガイドロール41,
42にベルト4Aを掛け渡し、このベルト4A上に載置
されて回転する計尺ロール43とからなる計尺ロール部
40と、この計尺ロール43に非接触に近接配置され、
この計尺ロール43の所定位置からの回転量,すなわ
ち、単位回転量(本実施例では10[mm])毎に計尺情
報(パルス信号)2Aを前記回転制御部8に出力する第
2のパルス発信器45とにより構成されている。前記引
取り手段5は、被印刷ケーブル2をベルト5Aを掛け渡
したガイドロール51,52と、ベルト5Bを掛け渡し
たガイドロール53,54とで挟持し、駆動モーター2
(38)により、図中矢印の方向に回転して、被印刷ケ
ーブル2を図中A方向に線速C(本実施例では、0〜3
0[m]/分)で引き取る機能をもっている。
【0024】前記回転制御部8は、図示のように、印刷
手段3に併設装備され、前記計尺情報2Aに基づいて、
計尺値1000[mm]毎に、クラッチ機構9にクラッチ
連結信号7Aを出力するようになっている。
【0025】ここで、本実施例の全体的動作を図2に基
づいて説明する。なお、引取り手段5は、線速C=10
000[mm]/分で、被印刷ケーブル2を引取り、印刷
ロール7は、条長n=1を刻印した状態とする。
【0026】まず、計尺手段4は、計尺情報2Aを回転
制御部8に送る(ステップ40)。次ぎに、回転制御部
8は、計尺情報2Aをカウントして計尺値1000[m
m]となった場合に、クラッチ機構9を「直結状態」に
する「運転指示信号」7Aを出力する(ステップ4
2)。そして、クラッチ機構9はこれに基づいて、軸に
固定され、印刷ロール7を駆動して、被印刷ケーブル2
上に条長n=2と文字列[SWCC SHOWA 1990 0.4 ×200
P]を刻印する(ステップ44)。続いて、クラッチ機
構9は印刷ロール7が1回転すると自動的に「開放状
態」となり、印刷ロール7を初期状態に待機させる(ス
テップ46)。以下、ステップ40に戻り、一連の動作
を順次繰り返すようになっている。
【0027】本実施例は、以上のように構成されている
ので、これによると印刷ロール7の回転速度が被印刷ケ
ーブル2の引取り速度(線速C)と、同速度となるため
長い文字配列の刻印であっても「カスレ」を生じること
無く、しかも薄い印刷テープ72との間に「スベリ」な
どが生じないため印刷テープ72切れを生じにくい。ま
た、実験によれば、従来例同様、条長刻印1000
[m]と実測長1000[m]との間の誤差を50[m
m]以下にすることができ、実用上無視できる極めて、
正確な条長を刻印できるとともに高品位な製品名,会社
名等の長配列文字を刻印できる。
【0028】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、これによると、被印刷ケーブル上に実測長と一致す
る位置に刻印条長を刻印するとともに、製品名,会社名
等の長配列文字を高品位で刻印できるレングスマーク装
置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るレングスマーク装置の
構成図。
【図2】図1のレングスマーク装置の動作を示すフロー
チャート説明図。
【図3】従来例に係るレングスマーク装置の構成図。
【図4】図3の一部をなす運転制御手段の動作を示すフ
ローチャート説明図。
【図5】図3のレングスマーク装置の動作を示すフロー
チャート説明図。
【符号の説明】
1…………レングスマーク装置 2…………被印刷ケーブル 3…………印刷手段 4…………計尺手段 5…………引取り手段 6…………ガイドロール 7…………印刷ロール 8…………回転制御部 9…………駆動制御部 21………第1の印字刻印部 21A……第2の印字刻印部 2A………計尺情報 7A………運転指示信号
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−225707(JP,A) 特開 昭59−94007(JP,A) 特開 昭57−207811(JP,A) 特開 昭56−12506(JP,A) 特開 昭55−39363(JP,A) 特開 昭55−39332(JP,A) 特開 昭48−95256(JP,A) 特開 昭48−50278(JP,A) 実開 平2−32605(JP,U) 実開 昭62−69326(JP,U) 実開 昭59−176537(JP,U) 実開 昭56−9006(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41F 17/10 B41F 17/20 H01B 7/36

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円周長が単位印字間隔長未満とされ被印刷
    ケーブルに所定の条長マーク及び文字列を刻印する印刷
    ロールとこの印刷ロールと回転力伝達手段を介して連結
    装備され被印刷ケーブルの移動に追従して前記印刷ロー
    ルを駆動する円周長が単位印字間隔長未満とされたガイ
    ドロールを備えた印刷手段と、この印刷手段より引取機
    側に設けられ前記被印刷ケーブルの移動量を計尺すると
    ともにその計尺情報を出力する計尺手段と、この被印刷
    ケーブルを所定の線速で引取る引取り手段とを具備した
    レングスマーク装置であって、 前記印刷手段と計尺手段との間に該計尺情報に基づいて
    印刷ロールに回転指示情報を出力する回転制御部を設け
    るとともに、前記印刷ロールに,該回転指示情報が入力
    された場合にガイドロールからの駆動力を伝達し、印刷
    ロールが所定量回転した後これを初期状態に待機させる
    ともに駆動力伝達を解除する駆動制御部を連結装備した
    ことを特徴とするレングスマーク装置。
JP3207050A 1991-08-19 1991-08-19 レングスマーク装置 Expired - Lifetime JP3044099B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3207050A JP3044099B2 (ja) 1991-08-19 1991-08-19 レングスマーク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3207050A JP3044099B2 (ja) 1991-08-19 1991-08-19 レングスマーク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0542661A JPH0542661A (ja) 1993-02-23
JP3044099B2 true JP3044099B2 (ja) 2000-05-22

Family

ID=16533381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3207050A Expired - Lifetime JP3044099B2 (ja) 1991-08-19 1991-08-19 レングスマーク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3044099B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09295969A (ja) * 1996-04-30 1997-11-18 Takasago Internatl Corp カルバゾール誘導体、それを用いた電荷輸送材料および電子写真感光体
JP3235661B2 (ja) * 1998-03-30 2001-12-04 日本電気株式会社 三ハロゲン化窒素を用いたトリフェニルアミン化合物の製造方法
KR100663006B1 (ko) * 2006-02-17 2006-12-28 엘에스전선 주식회사 선재 마킹 장치, 그것을 이용한 마킹 방법 및 마킹겸 길이측정 방법
KR20080102433A (ko) 2006-05-18 2008-11-25 미쓰비시 가가꾸 가부시키가이샤 전자 사진 감광체, 화상 형성 장치 및 전자 사진 카트리지
CN113968084B (zh) * 2021-09-27 2023-05-02 深圳供电局有限公司 标记打印机的校准方法、系统、计算机设备和存储介质

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0542661A (ja) 1993-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6307583B1 (en) Thermal printer with reversible ribbon and method therefor
US4456193A (en) Web advancement sensing methods and apparatus
US5846002A (en) Method of printing
JPS63225061A (ja) テープのテンション制御装置およびテンション維持方法並びに熱転写プリンター
US4043440A (en) Paper feed and web rewind mechanism
US4502057A (en) Method and apparatus for detecting errors in an ink ribbon in a thermal transfer type multicolor printer
US4966075A (en) Multi-color printing method and apparatus with registration means
JP3044099B2 (ja) レングスマーク装置
JPH08501264A (ja) リール間シート材転送システムのリール直径を計測する方法と装置
JP3044100B2 (ja) レングスマーク装置
WO1989011975A1 (en) Apparatus for controlling ribbon feed
JP2997012B2 (ja) レングスマーク装置
US5280303A (en) High precision donor web positioning apparatus and method for a thermal printer
EP0366531A3 (en) Contact printer
JP2707228B2 (ja) プリンタの紙送りロール駆動装置
EP0727315B1 (en) Letter printing method for a packaging machine
JPS63154567A (ja) ロ−ル状記録シ−ト残量検出装置
JPS6123400Y2 (ja)
JP2001270205A (ja) プリンタにおけるインクテープの巻き取り装置
JP2528722Y2 (ja) シート巻取り装置の間欠クラッチ機構
JPH044528B2 (ja)
JP2979013B2 (ja) 潜像焼込装置
JPS63147675A (ja) 手駆動型熱転写装置のインクドナ−フイルム巻上げ装置
JP3119757B2 (ja) 刻印用リボンの送り検出方法および検出装置
JPH09309239A (ja) 熱転写印字用インクシートおよびそれを使用した熱転写 印字機構