JP3043844U - クロッケー用マレット - Google Patents

クロッケー用マレット

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JP3043844U
JP3043844U JP1997004937U JP493797U JP3043844U JP 3043844 U JP3043844 U JP 3043844U JP 1997004937 U JP1997004937 U JP 1997004937U JP 493797 U JP493797 U JP 493797U JP 3043844 U JP3043844 U JP 3043844U
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sheet
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文海 郭
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文海 郭
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者の身長や習慣により異なる打撃角度に
応じて、シャフトの長さとヘッド角度を調整可能とした
クロッケー用マレットの提供。 【解決手段】 メインシャフト1とサブシャフト2、伸
縮シャフト3、ヘッド4及び旋回ジョイント5を具え、
伸縮シャフト3とサブシャフト2はいずれも伸縮機能を
有し、旋回ジョイント5はヘッド4とシャフトの間の相
関角度を回転式に調整可能とするものとされた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種のクロッケー用マレットに関し、特に、使用者の身長や習慣によ って異なる打撃角度に応じて、シャフトの長さとヘッド角度を調整可能で、使用 しやすいものに関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のクロッケー用マレットの構造は、シャフトが、全体成形したものとされ るか、ネジの嵌め合いを利用して複数の節を連接したものとされるか、或いは推 抜状設計を有するものとされ、その中、推抜状設計を採用したものは、引き伸ば し後にシャフト構成部材を相互に密着して結合させて固定するものであった。こ のような周知のクロッケー用マレットは以下のような欠点を有していた。 1.シャフトの伸縮設定が不足で、単一長さの設定しかできないため、使用者 の伸長が異なると使用できなかった。 2.シャフトが全体成形されたものは、携帯に極めて不便であった。 3.ネジの嵌め合いを利用して連接したものは、連接に時間がかかり、またネ ジの嵌め合い部分にゆるみとそれに伴う揺動を形成しやすかった。 4.推抜状設計を採用したものは、二つの推抜状シャフト構成部材を接合した ものであるが、引き伸ばし時の位置決めに安定性の問題があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記周知のクロッケー用マレットの有する欠点を鑑み、本考案ではシャフトの 長さを伸縮式に調整して位置決めでき、さらにヘッド角度調整機能をも有し、使 用者の身長や使用習慣に応じて使用しやすいよう調整が行える、一種のクロッケ ー用マレットを提供することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、メインシャフト1、サブシャフト2、伸縮シャフト3、ヘ ッド4、及び旋回ジョイント5を少なくとも具えたクロッケー用マレットであり 、 上記メインシャフト1は、中空円桿状とされ、該メインシャフト1の前端に 雄ネジ11が設けられ、該メインシャフト1の後端に一つの雌ネジ付きリング1 2がはめ込まれ、該雌ネジ付きリング12に一つのキャップ13がねじ込まれて 該後端が封じられ、 上記サブシャフト2も中空円桿状とされ、該サブシャフト2の後端より上記伸 縮シャフト3が挿入され、該サブシャフト2の後端に、一つのスクリューヘッド 21が嵌め止めされ、さらに一つの拡張シート22が設けられ、該拡張シート2 2に上記スクリューヘッド21がねじ込まれ、拡張シート22の前端に保護リン グ221が嵌合され、スクリューヘッド21のねじ込みによる拡張シート22の 崩壊が防止してあり、拡張シート22の後端に間隙222が形成され、スクリュ ーヘッド21が間隙222にねじ込まれるときに、該拡張シート22がメインシ ャフト1内で外向きに拡張してシャフト内を圧迫するものとされ、サブシャフト 2の前端外周に一つの緊束リング24と螺旋筒23が嵌合され、その中、緊束リ ング24も間隙241を有し、螺旋筒23は漸次縮小する開口を有する円錐形内 壁231を有し、螺旋筒23がメインシャフト1前端の雄ネジ11と螺合される 時、螺旋筒23の円錐形内壁231が緊束リング24を圧迫してそれにサブシャ フト2の外側を圧迫させるようにしてあり、サブシャフト2の前端外周に固定筒 25が嵌合され、 伸縮シャフト3は中空円桿状を呈し、伸縮シャフト3の前端に挿入シート31 が設けられ、伸縮シャフト3の後端に逆円錐シート32が設けられ、逆円錐シー ト32に一つの係止リング33が装着され、係止リング33の広径端より軸方向 に複数のゆとり間隙331が設けられ、係止リング33が収縮と回復機能を有す るものとされ、 ヘッド4は、中空円柱状を呈し、内部のアルミニウム材を円弧外をガラス繊維 で被覆してあり、ヘッド4の両端にフェイス41が設けられ、フェイス41の周 囲にエンボス円弧面411が設けられ、ヘッド4の中央に凹シート42が設けら れ、該凹シート42内に玉受43が設けられ、該玉受43は円柱状を呈して一端 が凹シート42の底部に固定され、もう一端に円弧状の内凹面431が形成され 、内凹面431の中央に一つの孔432が設けられ、玉受43の外周に雄ネジ4 33が切られ、 旋回ジョイント5は一端に玉軸51を有し、もう一端に連接ピン52を有し、 該旋回ジョイント5外周にさらに一つの圧迫筒53が嵌められ、該圧迫筒53の 内周に雌ネジ531が切られ、圧迫筒53と玉受43が相互に螺合できるものと され、圧迫筒53と旋回ジョイント5の嵌合部分に防塵筒532が設けられ、 旋回ジョイント5の玉軸51が玉受43の内凹面431に置かれて、圧迫筒5 3が旋回ジョイント5と嵌合された後にさらに玉受43と相互に螺合されること で玉軸51が内凹面431に回転調整可能に固定され、係止リング33が逆円錐 シート32外周に嵌合されて圧迫する方式で結合され、フェイス41周囲にエン ボス模様を有する円弧面又は斜面が設けられ、打撃した玉が曲線経路を形成でき るようにしてあり、以上の構成よりなる、クロッケー用マレットとしている。
【0005】 請求項2の考案は、メインシャフト6、サブシャフト7、ヘッド4、旋回ジョ イント5及び折り畳み装置8を含み、 該メインシャフト6は中空円桿状とされ、その前端に挿入シート61が設けら れ、後端にキャップ62が設けられ、 該サブシャフト7も中空円桿状とされ、前端に挿入シート71が設けられ、後 端にも挿入シート72が設けられ、 該ヘッド4は内部のアルミニウム材を円弧外をガラス繊維で被覆してあり、ヘ ッド4の両端にフェイス41が設けられ、フェイス41の周囲にエンボス円弧面 411が設けられ、ヘッド4の中央に凹シート42が設けられ、該凹シート42 内に玉受43が設けられ、該玉受43は円柱状を呈して一端が凹シート42の底 部に固定され、もう一端に円弧状の内凹面431が形成され、内凹面431の中 央に一つの孔432が設けられ、玉受43の外周に雄ネジ433が切られ、 該旋回ジョイント5は、その一端に玉軸51を有し、もう一端に連接ピン52 を有し、該旋回ジョイント5外周にさらに一つの圧迫筒53が嵌められ、該圧迫 筒53の内周に雌ネジ531が切られ、圧迫筒53と玉受43が相互に螺合でき るものとされ、圧迫筒53と旋回ジョイント5の嵌合部分に防塵筒532が設け られ、 該折り畳み装置8は、一対をなす対称な扇形桿81、82を含み、扇形桿81 、82の一端が円形面811、821とされ、円形面811、821上に放射状 に刻み線812、822が設けられ、円形面811、821の中央にネジ孔81 3、823が設けられ、二つの円形面811、821が重ね合わされて、ボルト 83とナット831で扇形桿81、82が結合され、さらに扇形桿81、82の もう一端に被覆ヘッド814、824が設けられ、その中、一つの被覆ヘッド8 14とメインシャフト1の挿入シート61が相互に接合され、もう一つの被覆ヘ ッド824とサブシャフト2の挿入シート72が相互に接合され、 上記折り畳み装置8はシャフトの中央に必要に応じて複数設置可能とされ、折 り畳みによりシャフトを必要な長さとするのに利用され、折り畳み装置8が刻み 線により折り畳みの角度調整可能とされ、 以上の構成よりなる、請求項1に記載のクロッケー用マレットとしている。
【0006】
【考案の実施の形態】
本考案のクロッケー用マレットは、メインシャフト1とサブシャフト2、伸縮 シャフト3、ヘッド4及び旋回ジョイント5を具えてなる。その中、伸縮シャフ ト3とサブシャフト2はいずれも伸縮機能を有し、旋回ジョイント5はヘッド4 とシャフトの間の相関角度を回転式に調整可能とするものである。メインシャフ ト1とサブシャフト2の間には拡張シート22と緊束リング24が設けられて、 メインシャフト1とサブシャフト2に相互締めつけの効果を達成させている。旋 回ジョイント5は圧迫筒53と玉軸51を含み、ヘッド角度の調整に用いられる 。本考案のクロッケー用マレットは以上の構造により、使用者の身長や習慣によ って異なる打撃角度に応じて、シャフトの長さとヘッド角度を調整可能で、どん な伸長、体型の人にとっても使用しやすいものとされている。
【0007】
【実施例】
図1は本考案の斜視図、図2は本考案の分解斜視図である。これらの図に示さ れるように、本考案は、メインシャフト1、サブシャフト2、伸縮シャフト3、 ヘッド4、及び旋回ジョイント5を少なくとも具えてなるクロッケー用マレット である。以下各部材の構造について詳細に説明する。
【0008】 上記メインシャフト1は、中空円桿状とされ、該メインシャフト1の前端に雄 ネジ11が設けられ、該メインシャフト1の後端に一つの雌ネジ付きリング12 がはめ込まれ、該雌ネジ付きリング12に一つのキャップ13がねじ込まれて該 後端が封じられている。
【0009】 上記サブシャフト2も中空円桿状とされ、該サブシャフト2の後端より上記伸 縮シャフト3が挿入され、該サブシャフト2の後端に、一つのスクリューヘッド 21が嵌め止めされ、さらに一つの拡張シート22が設けられ、該拡張シート2 2に上記スクリューヘッド21がねじ込まれ、拡張シート22の前端に保護リン グ221が嵌合され、スクリューヘッド21が拡張シート22にねじ込まれる時 に拡張シート22が崩壊するのを防止しており、拡張シート22の後端に間隙2 22が形成され、スクリューヘッド21が間隙222にねじ込まれるときに、該 拡張シート22がメインシャフト1内で外向きに拡張してシャフト内を圧迫し、 一方、サブシャフト2の前端外周に一つの緊束リング24と螺旋筒23が嵌合さ れ、その中、緊束リング24も間隙241を有し、螺旋筒23は漸次縮小する開 口を有する円錐形内壁231を有し、螺旋筒23がメインシャフト1前端の雄ネ ジ11と螺合される時、螺旋筒23の円錐形内壁231が緊束リング24を圧迫 してそれによりサブシャフト2の外側を圧迫させ、さらに、サブシャフト2の前 端外周に固定筒25が嵌合されている。
【0010】 伸縮シャフト3は中空円桿状を呈し、伸縮シャフト3の前端に挿入シート31 が設けられ、伸縮シャフト3の後端に逆円錐シート32が設けられ、逆円錐シー ト32に一つの係止リング33が装着され、係止リング33の広径端より軸方向 に複数のゆとり間隙331が設けられ、係止リング33に径の収縮と回復機能が 付与されている(図3参照)。
【0011】 ヘッド4は、中空円柱状を呈し、内部のアルミニウム材を円弧外をガラス繊維 で被覆して製造され、ヘッド4の両端にフェイス41が設けられ、フェイス41 は周囲にエンボス円弧面411を有するものとされ、またヘッド4の中央に凹シ ート42が設けられ、該凹シート42内に玉受43が設けられ、該玉受43は円 柱状を呈し、一端が凹シート42の底部に固定され、もう一端に円弧状の内凹面 431が形成され、内凹面431の中央に一つの孔432が設けられ、玉受43 の外周に雄ネジ433が切られている。
【0012】 旋回ジョイント5は一端に玉軸51を有し、もう一端に連接ピン52を有し、 該旋回ジョイント5外周にさらに一つの圧迫筒53が嵌められ、該圧迫筒53の 内周に雌ネジ531が切られ、圧迫筒53と玉受43が相互に螺合できるものと され、圧迫筒53と旋回ジョイント5の嵌合部分に防塵筒532が設けられて塵 土が旋回ジョイント5内に入るのを防止してある。
【0013】 さらに図4は拡張シート22の拡張圧迫表示図である。その中、拡張シート2 2はスクリューヘッド21のねじ込みにより拡張しているが、拡張動作により拡 張シート22が破壊するのを防止するために、拡張シート22の前端に一つの環 状溝223が設けられて、該環状溝223に保護リング221が嵌められて拡張 シート22の崩壊を防止してある。拡張シート22はメインシャフト1内に置か れると共に、サブシャフト2に固定されたスクリューヘッド21に螺接し、サブ シャフト2の押し引きにより拡張シート22の位置の調整がなされた後、サブシ ャフト2の回転によるスクリューヘッド21の拡張シート22へのねじ込みによ り、拡張シート22がメインシャフト1内壁を圧迫する。
【0014】 また、図5は緊束リング24による緊束表示図である。メインシャフト1とサ ブシャフト2の相互位置の伸縮調整の後、緊束リング24はメインシャフト1の 雄ネジ11の前端に位置し、さらに螺旋筒23とメインシャフト1の雄ネジ11 を螺接することで、螺旋筒23の円錐形内壁231が緊束リング24を圧迫して それにサブシャフト2の外壁を締めつけさせる。
【0015】 また図6は伸縮シャフト3の末端とサブシャフト2前端の接合状況表示図であ り、伸縮シャフト3はサブシャフト2後端より挿入されて前端に至り、伸縮シャ フト3の係止リング33が同時に逆円錐シート32とサブシャフト2の固定筒2 5による押圧を受け、最終的に伸縮シャフト3とサブシャフト2が相互に接合さ れ、係止リング33が収縮と回復の動作機能を有することにより、伸縮シャフト 3とサブシャフト2の接合性がさらに安寧し、係止リング33はピストン式に圧 迫する方式を採用しているため、有効に接合長さを短縮でき、シャフトの弾性を 均一に分布させられ、さらに係止リング33は周囲から締めつける方式で接合を 行うため、伸縮シャフト3の使用時の磨耗を減少することができる。
【0016】 図7はヘッド4の断面図であり、図8は玉受43の立体構造図である。該ヘッ ド4は中空状を呈し、両端の中空部分の内周に雌ネジ45が設けられ、中央に凹 シート42が設けられ、玉受43が該凹シート42底部に固定され、旋回ジョイ ント5の玉軸51が玉受43の内凹面431に置かれた後、圧迫筒53に玉軸5 1を圧迫させた状態で、圧迫筒53と玉受43が相互に螺合され、さらにフェイ ス41がその雄ネジ412を以てヘッド4の雌ネジ45と螺合されるか、或いは 周囲にエンボス斜面441を設けたもう一種のフェイス44がその雄ネジ442 を以てヘッド4の雌ネジ45と螺合される。以上の説明により、伸縮自在で、旋 回ジョイント5によりヘッド4の角度が調整可能なクロッケー用マレットが提供 される。
【0017】 図9は本考案のクロッケー用マレットのもう一つの実施例であって、シャフト を折り畳み式としたものを示し、図10は図9に示される折り畳み式マレットの 分解斜視図である。図11は本考案による折り畳み式マレットの折り畳み装置8 の分解正面図である。図9から図10に示されるように、本考案による折り畳み 式マレットは、メインシャフト6、サブシャフト7、ヘッド4、旋回ジョイント 5及び折り畳み装置8を含み、その中、メインシャフト6は中空アルミ桿とされ 、外部がガラス繊維で被覆され、前端に挿入シート61が設けられ、後端にキャ ップ62が設けられ、サブシャフト7の前端に挿入シート71が設けられ、後端 にも挿入シート72が設けられ、ヘッド4と旋回ジョイント5は前述の実施例の ものと同じとされ、折り畳み装置8は一対をなす対称な扇形桿81、82で組成 され、扇形桿81、82の一端が円形面811、821とされ、円形面811、 821上に放射状に刻み線812、822が設けられ、円形面811、821の 中央にネジ孔813、823が設けられ、二つの円形面811、821が重ね合 わされて、ボルト83とナット831で扇形桿81、82が結合され、さらに扇 形桿81、82のもう一端に被覆ヘッド814、824が設けられ、その中、一 つの被覆ヘッド814とメインシャフト1の挿入シート61が相互に接合され、 もう一つの被覆ヘッド824とサブシャフト2の挿入シート72が相互に接合さ れ、こうして一つの折り畳み機能を有し、旋回ジョイント5によりヘッド4の角 度調整可能なクロッケー用マレットが提供される。
【0018】 さらに、本考案では組み合わせ式の2種のフェイス41、44の設計を採用し ており、その中、一方のフェイス41の周囲にはエンボス円弧面411が設けら れ、もう一種のフェイス44の周囲にはエンボス斜面441が設けられ、使用者 は地形と打撃位置に応じてこれら2種のフェイスを使い分けることができる。
【0019】
【考案の効果】
本考案のクロッケー用マレットは組み合わせ式とされて伸縮性を有するか、或 いは折り畳みできるものとされてシャフト長さを使用者の必要に応じて調整でき 、また、ヘッド角度を旋回ジョイント操作により調整できるほか、ヘッドに二種 のフェイスを必要に応じて自在に組み合わせられるようにしてあり、使用上非常 に便利なものとされている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の分解斜視図である。
【図3】本考案の係止リングの斜視図である。
【図4】本考案の拡張シートの拡張動作表示図である。
【図5】本考案の緊束リングの緊束動作表示図である。
【図6】本考案のサブシャフトと伸縮シャフト間の軸方
向に平行な断面図である。
【図7】本考案のヘッドの断面図である。
【図8】本考案の玉受の立体構造図である。
【図9】本考案のもう一つの実施例の斜視図である。
【図10】本考案のもう一つの実施例の分解斜視図であ
る。
【図11】本考案のもう一つの実施例の折り畳み装置の
分解正面図である。
【符号の説明】
1 メインシャフト 2 サブシャフト 3 伸縮シャフト 4 ヘッド 5 旋回ジョイント 6 メインシャフト 7 サブシャフト 8 折り畳み装置 11 雄ネジ 12 雌ネジ付きリング 13 キャップ 32 スクリューヘッド 22 拡張シート 23 螺旋筒 24 緊束リング 25 固定筒 31 挿入シート 32 逆円錐シート 33 係止リング 41 フェイス 42 凹シート 43 玉受 44 フェイス 45 雌ネジ 51 玉軸 52 連接ピン 53 圧迫筒 61 挿入シート 62 キャップ 71 挿入シート 72 挿入シート 81 扇形桿 82 扇形桿 83 ボルト 221 保護リング 222 間隙 223 環状溝 231 円錐形内壁 241 間隙 331 ゆとり間隙 441 円弧面 412 雄ネジ 431 内凹面 432 孔 433 雄ネジ 441 斜面 442 雄ネジ 531 雌ネジ 532 防塵筒 811 円形面 812 刻み線 813 ネジ孔 814 被覆ヘッド 821 円形面 822 刻み線 823 ネジ孔 824 被覆ヘッド 831 ナット

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メインシャフト1、サブシャフト2、伸
    縮シャフト3、ヘッド4、及び旋回ジョイント5を少な
    くとも具えたクロッケー用マレットであり、 上記メインシャフト1は、中空円桿状とされ、該メイン
    シャフト1の前端に雄ネジ11が設けられ、該メインシ
    ャフト1の後端に一つの雌ネジ付きリング12がはめ込
    まれ、該雌ネジ付きリング12に一つのキャップ13が
    ねじ込まれて該後端が封じられ、 上記サブシャフト2も中空円桿状とされ、該サブシャフ
    ト2の後端より上記伸縮シャフト3が挿入され、該サブ
    シャフト2の後端に、一つのスクリューヘッド21が嵌
    め止めされ、さらに一つの拡張シート22が設けられ、
    該拡張シート22に上記スクリューヘッド21がねじ込
    まれ、拡張シート22の前端に保護リング221が嵌合
    され、スクリューヘッド21のねじ込みによる拡張シー
    ト22の崩壊が防止してあり、拡張シート22の後端に
    間隙222が形成され、スクリューヘッド21が間隙2
    22にねじ込まれるときに、該拡張シート22がメイン
    シャフト1内で外向きに拡張してシャフト内を圧迫する
    ものとされ、サブシャフト2の前端外周に一つの緊束リ
    ング24と螺旋筒23が嵌合され、その中、緊束リング
    24も間隙241を有し、螺旋筒23は漸次縮小する開
    口を有する円錐形内壁231を有し、螺旋筒23がメイ
    ンシャフト1前端の雄ネジ11と螺合される時、螺旋筒
    23の円錐形内壁231が緊束リング24を圧迫してそ
    れにサブシャフト2の外側を圧迫させるようにしてあ
    り、サブシャフト2の前端外周に固定筒25が嵌合さ
    れ、 伸縮シャフト3は中空円桿状を呈し、伸縮シャフト3の
    前端に挿入シート31が設けられ、伸縮シャフト3の後
    端に逆円錐シート32が設けられ、逆円錐シート32に
    一つの係止リング33が装着され、係止リング33の広
    径端より軸方向に複数のゆとり間隙331が設けられ、
    係止リング33が収縮と回復機能を有するものとされ、 ヘッド4は、中空円柱状を呈し、内部のアルミニウム材
    を円弧外をガラス繊維で被覆してあり、ヘッド4の両端
    にフェイス41が設けられ、フェイス41の周囲にエン
    ボス円弧面411が設けられ、ヘッド4の中央に凹シー
    ト42が設けられ、該凹シート42内に玉受43が設け
    られ、該玉受43は円柱状を呈して一端が凹シート42
    の底部に固定され、もう一端に円弧状の内凹面431が
    形成され、内凹面431の中央に一つの孔432が設け
    られ、玉受43の外周に雄ネジ433が切られ、 旋回ジョイント5は一端に玉軸51を有し、もう一端に
    連接ピン52を有し、該旋回ジョイント5外周にさらに
    一つの圧迫筒53が嵌められ、該圧迫筒53の内周に雌
    ネジ531が切られ、圧迫筒53と玉受43が相互に螺
    合できるものとされ、圧迫筒53と旋回ジョイント5の
    嵌合部分に防塵筒532が設けられ、 旋回ジョイント5の玉軸51が玉受43の内凹面431
    に置かれて、圧迫筒53が旋回ジョイント5と嵌合され
    た後にさらに玉受43と相互に螺合されることで玉軸5
    1が内凹面431に回転調整可能に固定され、係止リン
    グ33が逆円錐シート32外周に嵌合されて圧迫する方
    式で結合され、フェイス41周囲にエンボス模様を有す
    る円弧面又は斜面が設けられ、打撃した玉が曲線経路を
    形成できるようにしてあり、以上の構成よりなる、クロ
    ッケー用マレット。
  2. 【請求項2】 メインシャフト6、サブシャフト7、ヘ
    ッド4、旋回ジョイント5及び折り畳み装置8を含み、 該メインシャフト6は中空円桿状とされ、その前端に挿
    入シート61が設けられ、後端にキャップ62が設けら
    れ、 該サブシャフト7も中空円桿状とされ、前端に挿入シー
    ト71が設けられ、後端にも挿入シート72が設けら
    れ、 該ヘッド4は内部のアルミニウム材を円弧外をガラス繊
    維で被覆してあり、ヘッド4の両端にフェイス41が設
    けられ、フェイス41の周囲にエンボス円弧面411が
    設けられ、ヘッド4の中央に凹シート42が設けられ、
    該凹シート42内に玉受43が設けられ、該玉受43は
    円柱状を呈して一端が凹シート42の底部に固定され、
    もう一端に円弧状の内凹面431が形成され、内凹面4
    31の中央に一つの孔432が設けられ、玉受43の外
    周に雄ネジ433が切られ、 該旋回ジョイント5は、その一端に玉軸51を有し、も
    う一端に連接ピン52を有し、該旋回ジョイント5外周
    にさらに一つの圧迫筒53が嵌められ、該圧迫筒53の
    内周に雌ネジ531が切られ、圧迫筒53と玉受43が
    相互に螺合できるものとされ、圧迫筒53と旋回ジョイ
    ント5の嵌合部分に防塵筒532が設けられ、 該折り畳み装置8は、一対をなす対称な扇形桿81、8
    2を含み、扇形桿81、82の一端が円形面811、8
    21とされ、円形面811、821上に放射状に刻み線
    812、822が設けられ、円形面811、821の中
    央にネジ孔813、823が設けられ、二つの円形面8
    11、821が重ね合わされて、ボルト83とナット8
    31で扇形桿81、82が結合され、さらに扇形桿8
    1、82のもう一端に被覆ヘッド814、824が設け
    られ、その中、一つの被覆ヘッド814とメインシャフ
    ト1の挿入シート61が相互に接合され、もう一つの被
    覆ヘッド824とサブシャフト2の挿入シート72が相
    互に接合され、 上記折り畳み装置8はシャフトの中央に必要に応じて複
    数設置可能とされ、折り畳みによりシャフトを必要な長
    さとするのに利用され、折り畳み装置8が刻み線により
    折り畳みの角度調整可能とされ、 以上の構成よりなる、請求項1に記載のクロッケー用マ
    レット。
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