JPH0339831Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0339831Y2
JPH0339831Y2 JP9727688U JP9727688U JPH0339831Y2 JP H0339831 Y2 JPH0339831 Y2 JP H0339831Y2 JP 9727688 U JP9727688 U JP 9727688U JP 9727688 U JP9727688 U JP 9727688U JP H0339831 Y2 JPH0339831 Y2 JP H0339831Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pedal
joint member
rotating shaft
spherical
beater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9727688U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0219195U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP9727688U priority Critical patent/JPH0339831Y2/ja
Publication of JPH0219195U publication Critical patent/JPH0219195U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0339831Y2 publication Critical patent/JPH0339831Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ツインペダルにおけるドライブシ
ヤフト連結構造に関するものである。
〔従来の技術〕
バスドラムを演奏するためのドラムペダルとし
て、ツインペダルがある。
第15図は上記ツインペダルとして一般に知ら
れているものを示したもので、図中1はバスドラ
ムAに対向させて設置されるツインビータ型のド
ラムペダルであり、このドラムペダル1は、フツ
トボード2と、このフツトボード2の踏み下げに
より回転される第1の回転軸3と、この第1の回
転軸3に支持された第1のビータ4と、前記第1
の回転軸3とは別の第2の回転軸5と、この第2
回転軸5に支持された第2のビータ6とを備えて
いる。また、7は上記ドラムペダル1の第2ビー
タ6を回動させるための第2ビータ用ペダルであ
り、この第2ビータ用ペダル7は、フツトボード
8と、このフツトボード8の踏み下げにより回転
される回転軸9とを備えている。10はドラムペ
ダル1の第2回転軸5と第2ビータ用ペダル7の
回転軸9とを連結するドライブシヤフトであり、
ドラムペダル1の第2ビータ6は、第2ビータ用
ペダル7の回転軸9の回転をドライブシヤフト1
0を介してドラムペダル1の第2回動軸6に伝達
することにより、この回転軸6の回転で回動され
てドラムヘツドをたたくようになつている。ま
た、このツインペダルにおいては、ドラムペダル
1の位置に対する第2ビータ用ペダル7の配置位
置を任意に選べるように、上記ドライブシヤフト
10を、パイプ軸10aと、このパイプ軸10a
内にスライド可能に挿入されたロツド10bと、
ロツド10bをパイプ軸10aに固定するロツド
固定ボルト11とを備えた長さ調節可能なシヤフ
トとするとともに、このドライブシヤフト10の
両端を、2軸ジヨイント型の自在軸継手12,1
2を介してドラムペダル1の第2回転軸6と第2
ビータ用ペダル7の回転軸9とに連結しており、
このようにしておけば、ドラムペダル1と第2ビ
ータ用ペダル7との配置間隔に合わせてドライブ
シヤフト10の長さを調節できるし、また、ドラ
ムペダル1と第2ビータ用ペダル7とをそれぞれ
の回転軸6,9が一直線になるように配置しなく
ても、第2ビータ用ペダル7の回転軸9の回転を
一方の自在軸継手12を介してドライブシヤフト
10に伝達し、さらにこのドライブシヤフト10
の回転に他方の自在軸継手12を介してドラムペ
ダル1の第2回転軸6に伝達することができる。
ところで、上記ツインペダルは、ドラムペダル
1と第2ビータ用ペダル7とを切離して運搬され
るが、従来のツインペダルでは、ドライブシヤフ
ト10の両端を2軸ジヨイント型の自在軸継手1
2,12を介してドラムペダル1の第2回転軸6
と第2ビータ用ペダル7の回転軸9とに連結して
いるために、ドラムペダル1の第2回転軸6およ
び第2ビータ用ペダル7の回転軸9からドライブ
シヤフト10を切離すことはできないから、従来
は、ドライブシヤフト10のロツド10bをパイ
プ軸10aから抜き外してドラムペダル1と第2
ビータ用ペダル7とを切離している。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、このようにドライブシヤフト1
0のロツド10bをパイプ軸10aから抜き外し
てドラムペダル1と第2ビータ用ペダル7とを切
離すのでは、切離したドラムペダル1と第2ビー
タ用ペダル7の一方にドライブシヤフト10のパ
イプ軸10aが、他方にドライブシヤフト10の
ロツド10bがつながつたままであるために、ド
ラムペダル1と第2ビータ用ペダル7を運搬する
際に、上記パイプ軸10aとロツド10bが邪魔
になるという問題をもつていた。
この考案は上記のような実情にかんがみてなさ
れたものであつて、その目的とするところは、ド
ライブシヤフト全体をドラムペダルと第2ビータ
用ペダルの両方から簡単に切離して、ツインペダ
ルを、ドラムペダルと第2ビータ用ペダルとドラ
イブシヤフトとの3つの別けて容易に運搬するこ
とができるようにした、ツインペダルにおけるド
ライブシヤフト連結構造を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は上記目的を達成するために、ドライ
ブシヤフトの両端と、ドラムペダルの第2の回転
軸および第2ビータ用ペダルの回転軸のドライブ
シヤフト連結端とに、それぞれ継手部材を固定す
るとともに、前記ドライブシヤフトに固定した継
手部材と前記回転軸に固定した継手部材とのいず
れか一方の継手部材の先端部両側には、この継手
部材の先端方向に突出する一対の突出片を形成し
てこの両突出片間に球体を一体的に設け、他方の
継手部材の先端部両側には、この継手部材の先端
方向に突出する一対の球体挟持片を形成してこの
両球体挟持片の対向面に、前記球体の両側部が摺
動可能に嵌入する球面状凹部を形成し、前記両継
手部材の突出片と球体挟持片とを継手部材周方向
に90度ずらして互いに回動可能に組合わせるとと
もに前記他方の継手部材の球体挟持片の球面状凹
部を前記一方の継手部材の球体に嵌合させて前記
両継手部材を前記球体を介して結合して自在軸継
手を構成し、かつ前記他方の継手部材の一対の球
体挟持片の対向面に、その球面状凹部の一側から
前記他方の継手部材の軸線に対して直交する方向
に延長されて前記球体挟持片の外側に開放する球
体脱着溝を形成したものである。
〔作用〕
この考案のドライブシヤフト連結構造によれ
ば、ドライブシヤフトの両端に固定した継手部材
と、ドラムペダルの第2の回転軸および第2ビー
タ用ペダルの回転軸に固定した継手部材とを、そ
の一方の継手部材の突出片間に一体的に設けた球
体を介して結合して自在軸継手を構成するととも
に、他方の継手部材の一対の球体挟持片の対向面
に、その球面状凹部の一側から前記他方の継手部
材の軸線に対して直交する方向に延長されて前記
球体挟持片の外側に開放する球体脱着溝を形成し
ているから、一方の継手部材と他方の継手部材と
をその軸線が互いに直交する向きにし、この状態
で一方の継手部材の球体を他方の継手部材の球体
脱着溝に入り込ませる方向に両継手部材を引離せ
ば、一方の継手部材の球体を前記球体脱着溝を通
して他方の継手部材から離脱させて両継手部材を
切離すことができ、したがつて、ドライブシヤフ
ト全体をドラムペダルと第2ビータ用ペダルの両
方から簡単に切離して、ツインペダルを、ドラム
ペダルと第2ビータ用ペダルとドライブシヤフト
との3つの別けて容易に運搬することができる。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例を第1図〜第14図
を参照して説明する。
第1図および第2図において、5は第15図に
示したドラムペダル1の第2回転軸、9は第15
図に示した第2ビータ用ペダル7の回転軸、10
は上記第2ビータ用ペダルの回転軸9の回転をド
ラムペダルの第2回転軸5に伝達するドライブシ
ヤフトであり、このドライブシヤフト10は、六
角孔をもつパイプ軸10aと、このパイプ軸10
内にスライド可能に連結された六角ロツド10b
と、このロツド10bをパイプ軸10aに固定す
るロツド固定ボルト11,11とからなる長さ調
節可能なものとされている。13はドライブシヤ
フト10の両端(パイプ軸10aの基端とロツド
10bの先端)と、上記ドラムペダル1の第2回
転軸5および第2ビータ用ペダルの回転軸9とを
連結する自在継手であり、この自在継手13,1
3はそれぞれ同一の構成のものとされている。
この自在継手13,13の構成を、ドライブシ
ヤフト10の基端(パイプ軸10aの基端)と第
2ビータ用ペダルの回転軸9とを連結する自在継
手について説明すると、第1図〜第5図におい
て、14はドライブシヤフト10の基端(パイプ
軸10aの基端)に固定した第1の継手部材、1
5は第2ビータ用ペダルの回転軸9のドライブシ
ヤフト連結端に固定した第2の継手部材であり、
ドライブシヤフト10の基端に固定した第1の継
手部材14の先端部両側には、第9図〜第11図
に示すように、この継手部材14の先端方向に突
出する一対の突出片14a,14aが形成されて
おり、さらにこの両突出片14a,14a間には
球体14bが設けられている。この第1の継手部
材14は、その突出片14a,14aおよび球体
14bを一体成形した焼結金属からなつており、
球体14bはその中心を継手部材14の軸線(ド
ライブシヤフト10の軸線)に一致させて形成さ
れ、また突出片14a,14aは、その外形を、
球体14bの中心を通りかつ継手部材14の軸線
に対して直交する線を中心とする円板上に形成す
るとともにその対向面(内側面)に球体14bの
中心を頂点とする裁頭円錐状の突出部を形成した
形状となつている。また、第2ビータ用ペダルの
回転軸9に固定した第2の継手部材15の先端部
両側には、第6図〜第8図に示すように、この継
手部材15の先端方向に突出する一対の球体挟持
片15a,15aが一体に形成されており、この
両球体挟持片15a,15aの対向面にはそれぞ
れ、前記球体14aの両側部が摺動可能に嵌入す
る球面状凹部15b,15bが形成されている。
この第2の継手部材15も焼結金属からなつてお
り、その球体挟持片15a,15aは、上記第1
の継手部材14の突出片14a,14aと同一の
形状とされ、球面状凹部15b,15bは、球体
挟持片15a,15aの裁頭円錐状突出部の頂面
に形成されている。この球面状凹部15b,15
bは、前記球体14bがほぼ密に嵌入する曲率の
球面とされている。さらに、この第2の継手部材
15の球体挟持片15a,15aの対向面つまり
裁頭円錐状突出部の頂面にはそれぞれ、球面状凹
部15bの一側から第2の継手部材15の軸線に
対して直交する方向に延長されて前記球体挟持片
15bの外側(裁頭円錐状突出部の側面)に開放
する球体脱着溝15cが形成されており、この球
体脱着溝15cは、前記球面状凹部15bと同じ
曲率でかつ深さがこの球面状凹部15bより僅か
(0.数mm)だけ浅い円弧状断面の溝とされている。
そして、自在継手13は、前記第1と第2の継手
部材14,15の突出片14a,14aと球体挟
持片15a,15aとを継手部材14,15の周
方向に90度ずらして互いに回動可能に組合わせる
とともに、第2の継手部材15の球体挟持片15
a,15aの球面状凹部15b,15bを前記第
1の継手部材14の突出片14a,14a間に設
けた球体14bに嵌合させて、前記両継手部材1
4,15を球体14bを介して結合するこにより
構成されている。この自在軸継手13は、第2ビ
ータ用ペダルの回転軸9に固定されてこの回転軸
9と一体回転する第2の継手部材15の回転を、
その球体挟持片15a,15aからこれと組合わ
されている突出片14a,14aを介して第1の
継手部材14に伝達して、この第1の継手部材1
4を固定したドライブシヤフト10を回転させる
もので、前記両継手部材14,15は、その突出
片14a,14aと球体挟持片15a,15aと
を互いに回動可能に組合わせて球体14bを介し
て結合されているために、両継手部材14,15
の角度つまり第2ビータ用ペダルの回転軸9とド
ライブシヤフト10との角度を第12図に示すよ
うに任意に選ぶことができるし、また、両継手部
材14,15の突出片14a,14aと球体挟持
片15a,15aとはその裁頭円錐状突出部の側
面において接するから、第2ビータ用ペダルの回
転軸9とドライブシヤフト10との角度θが±両
方向にそれぞれ30度程度の範囲内であれば、第2
ビータ用ペダルの回転軸9の回転を無理なくかつ
確実にドライブシヤフト10に伝達することがで
きる。これは、ドライブシヤフト10とドラムペ
ダル1の第2回転軸5とを連結する自在継手13
においても同様である。なお、この自在継手13
の第1の継手部材14はドライブシヤフト10の
先端(ロツド10bの先端)に固定され、第2の
継手部材15はドラムペダル1の第2回転軸5の
ドライブシヤフト連結端に固定されている。
しかして、上記ドライブシヤフト連結構造によ
れば、ドライブシヤフト10の両端に固定した継
手部材14と、ドラムペダルの第2の回転軸5お
よび第2ビータ用ペダルの回転軸9に固定した継
手部材15とを、その一方の継手部材14の突出
片14a,14a間に一体的に設けた球体14b
を介して結合して自在軸継手13,13を構成す
るとともに、他方の継手部材15の一対の球体挟
持片15a,15aの対向面にそれぞれ、その球
面状凹部15bの一側から前記他方の継手部材1
5の軸線に対して直交する方向に延長されて前記
球体挟持片15aの外側に開放する球体脱着溝1
5cを形成しているから、一方の継手部材14と
他方の継手部材15とを第13図に示すようにそ
の軸線がたがいに直交する向きにし、この状態で
一方の継手部材14の球体14bを他方の継手部
材15の球体脱着溝15c,15cに入り込ませ
る方向に両継手部材14,15を引離せば、一方
の継手部材14の球体14bを第14図に示すよ
うに前記球体脱着溝15c,15cを通して(こ
のとき他方の継手部材15の球体挟持片15a,
15aの間隔が球体14bによつて僅かに広げら
れる)他方の継手部材15から離脱させて両継手
部材14,15を切離すことができる。したがつ
て、このドライブシヤフト連結構造によれば、ド
ライブシヤフト10全体をドラムペダルと第2ビ
ータ用ペダルの両方から簡単に切離して、ツイン
ペダルを、ドラムペダルと第2ビータ用ペダルと
ドライブシヤフト10との3つの別けて容易に運
搬することができる。
なお、ツインペダルを使用する場合は、上記と
逆に、一方の継手部材14の球体14bを球体脱
着溝15c,15cを通して他方の継手部材15
の球面状凹部15b,15bに嵌入させ、両継手
部材14,15を組合わせて自在継手13,13
を組立てればよい。
なお、上記実施例では、球体14bを設けた継
手部材14をドライブシヤフト10に、球面状凹
部15b,15bを設けた継手部材15をドラム
ペダルの第2の回転軸5および第2ビータ用ペダ
ルの回転軸9に固定しているが、この継手部材1
4,15は上記と逆に設けてもよい。
〔考案の効果〕
この考案のツインペダルにおけるドライブシヤフ
ト連結構造によれば、ドライブシヤフ トの両端
に固定した継手部材と、ドラムペダルの第2の回
転および第2ビータ用ペダルの回転軸に固定した
継手部材とを、その一方の継手部材の突出片間に
一体的に設けた球体を介して結合して自在軸継手
を構成するとともに、他方の継手部材の一対の球
体挟持片の対向面に、その球面状凹部の一側から
前記他方の継手部材の軸線に対して直交する方向
に延長されて前記球体挟持片の外側に開放する球
体脱着溝を形成しているから、一方の継手部材と
他方の継手部材とをその軸線が互いに直交する向
きにし、この状態で一方の継手部材の球体を他方
の継手部材の球体脱着溝に入り込ませる方向に両
継手部材を引離せば、一方の継手部材の球体を前
記球体脱着溝を通して他方の継手部材から離脱さ
せて両継手部材を切離すことができ、したがつ
て、ドライブシヤフト全体をドラムペダルと第2
ビータ用ペダルの両方から簡単に切離して、ツイ
ンペダルを、ドラムペダルと第2ビータ用ペダル
とドライブシヤフトとの3つの別けて容易に運搬
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第14図はこの考案の一実施例を示し
たもので、第1図および第2図はドライブシヤフ
トとその両端の自在継手の一部切開正面図および
平面図、第3図は第1図の−線に沿う断面
図、第4図は第2図の−線に沿う断面図、第
5図は第1図の−線に沿う断面図、第6図お
よび第7図は回転軸に固定される継手部材の正面
図および平面図、第8図は第6図の−線に沿
う断面図、第9図および第10図はドライブシヤ
フトに固定される継手部材の正面図および平面
図、第11図は第9図の−線に沿う断面
図、第12図は自在継手の最大回転伝達角度を示
す図、第13図および第14図は回転軸とドライ
ブシヤフトとの切離し方法を示す図である。第1
5図はツインペダルの正面図である。 5……ドラムペダルの第2の回転軸、9……第
2ビータ用ペダルの回転軸、10……ドライブシ
ヤフト、10a……パイプ軸、10b……ロツ
ド、13……自在継手、14……第1の継手部
材、14a……突出片、14b……球体、15…
…第2の継手部材、15a……球体挟持片、15
b……球面状凹部、15c……球体脱着溝。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 フツトボードと、このフツトボードの踏み下げ
    により回転される第1の回転軸と、この第1の回
    転軸に支持された第1のビータと、前記第1の回
    転軸とは別の第2の回転軸と、この第2の回転軸
    に支持された第2のビータとを備えたドラムペダ
    ルと、 フツトボードと、このフツトボードの踏み下げ
    により回転される回転軸とを備えた第2ビータ用
    ペダルと、 前記ドラムペダルの第2の回転軸と前記第2の
    ビータ用ペダルの回転軸とを連結する長さ調節可
    能なドライブシヤフトとからなるツインペダルに
    おいて、 前記ドライブシヤフトの両端と、前記ドラムペ
    ダルの第2の回転軸および第2ビータ用ペダルの
    回転軸のドライブシヤフト連結端とに、それぞれ
    継手部材を固定するとともに、前記ドライブシヤ
    フトに固定した継手部材と前記回転軸に固定した
    継手部材とのいずれか一方の継手部材の先端部両
    側には、この継手部材の先端方向に突出する一対
    の突出片を形成してこの両突出片間に球体を一体
    的に設け、他方の継手部材の先端部両側には、こ
    の継手部材の先端方向に突出する一対の球体挟持
    片を形成してこの両球体挟持片の対向面に、前記
    球体の両側部が摺動可能に嵌入する球面状凹部を
    形成し、前記両継手部材の突出片と球体挟持片と
    を継手部材周方向に90度ずらして互いに回動可能
    に組合わせるとともに前記他方の継手部材の球体
    挟持片の球面状凹部を前記一方の継手部材の球体
    に嵌合させて前記両継手部材を前記球体を介して
    結合して自在軸継手を構成し、かつ前記他方の継
    手部材の一対の球体挟持片の対向面に、その球面
    状凹部の一側から前記他方の継手部材の軸線に対
    して直交する方向に延長されて前記球体挟持片の
    外側に開放する球体脱着溝を形成したことを特徴
    とするツインペダルにおけるドライブシヤフト連
    結構造。
JP9727688U 1988-07-25 1988-07-25 Expired JPH0339831Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9727688U JPH0339831Y2 (ja) 1988-07-25 1988-07-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9727688U JPH0339831Y2 (ja) 1988-07-25 1988-07-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0219195U JPH0219195U (ja) 1990-02-08
JPH0339831Y2 true JPH0339831Y2 (ja) 1991-08-21

Family

ID=31322597

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9727688U Expired JPH0339831Y2 (ja) 1988-07-25 1988-07-25

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0339831Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0219195U (ja) 1990-02-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0339831Y2 (ja)
JPH0339830Y2 (ja)
JPS6392826U (ja)
JPH01178225U (ja)
JPS61188030U (ja)
JPS5911214Y2 (ja) ユニバ−サルジヨイント
JPS63160437U (ja)
JPH03120U (ja)
JPH0411924U (ja)
JPH0475219U (ja)
JPH0477856U (ja)
JPH0180827U (ja)
JPH02115875U (ja)
JPH0418719U (ja)
JPS59122431U (ja) 自在継手
JPH0248615U (ja)
JPH0427221U (ja)
JPS6391730U (ja)
JPH0288027U (ja)
JPS58111245U (ja) 手動式アングリングブレ−ド
JPH0466487U (ja)
JPS6325826U (ja)
JPS6380329U (ja)
JPS6064325U (ja) ステアリング装置用弾性軸継手
JPS6382821U (ja)