JPH02115875U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係る自在ヒンジの実施例を示す
もので、第１図は斜視図、第２図は分解斜視図、
第３図は分解正面図、第４図は縦断面図、第５図
は中心軸周りの軸構造を示す断面図、第６図は使
用例の斜視図である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一対の部材１，２が、中心軸ａの周りに、
   互いに揺動可能に接合されており、前記部材の内
   の一方の部材１は２部分１１，１２に分かれ、か
   つ中心軸ａと直交する軸ｂの周りに回動可能なよ
   うに軸支された構成を有する自在ヒンジ。 (2) 一対の部材１，２の揺動可能な接合手段が
   、他方の部材２の端部にて、中心軸ａの方向に一
   体成形されたヒンジピン３である請求項第１項記
   載の自在ヒンジ。 (3) 一方の部材１は、他方の部材のヒンジピン
   ３と係合するピン孔４を両端に有する略コ字型の
   接合部分１１を有する請求項第２項記載の自在ヒ
   ンジ。 (4) ヒンジピン３の両端部と、それを受け入れ
   る軸孔４を設けた接合部分１１の内端部のいずれ
   か一方又は双方に、係合案内用の斜面５，６が設
   けられている請求項第２項又は第３項記載の自在
   ヒンジ。 (5) 一方の部材１の２部分１１，１２を回動可
   能に軸支する支軸７は、一方の部分１２の端面に
   、直交軸ｂの方向に一体成形され、他方の接合部
   分１１に形成された軸孔８に嵌合し、膨頭により
   係合している請求項第１項記載の自在ヒンジ。 (6) 一対の部材１，２は、ヒンジ接合される対
   象物への取付手段としてこれらを夫々弾性挟持す
   るクランプ９，９′を有する請求項第１項記載乃
   至第３項のいずれかに記載の自在ヒンジ。