JP3043681U - 指関節用装具 - Google Patents

指関節用装具

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JP3043681U JP1997004843U JP484397U JP3043681U JP 3043681 U JP3043681 U JP 3043681U JP 1997004843 U JP1997004843 U JP 1997004843U JP 484397 U JP484397 U JP 484397U JP 3043681 U JP3043681 U JP 3043681U
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光司 田川
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株式会社タガワブレース
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 関節の変形の予防や矯正を患者の指間接形状
や症状に合わせて簡単に装着できるとともに、装着状態
で本体そのものの形状を任意に変形させることができる
指関節用装具を提供する。 【構成】 指関節の屈曲内面側に向けられ同指関節部分
の側面側にあてがわれるフレーム状の側当て部14を有
するとともに、この側当て部14の両側に拡大するよう
に接続され、該指関節の屈曲両側にかけてまたがるよう
に係嵌される両側押え部16を備えた本体12を有し、
前記側当て部14は側面から裏面側に向けて互いに対向
するように曲成された対向部18を備え、これらの対向
部18の間には不連続部20が形成されている。指関節
部分に簡単に装着でき、装着状態で本体の形状を任意に
変形させることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、指関節の疾病、例えば関節リウマチ等に伴う関節炎の症状に対して 予防、矯正のために装着される指関節用装具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、関節リウマチ等による関節炎の治療や症状緩和のなかで、整形外科的療 法の一つとして関節の変形を予防したり、矯正するために各種の指関節用装具が 使用されている。患部が指の場合には、例えば、図8に示す様な、両端側が斜上 方へ屈折された細長い環状のリング体50の中央部の下面に、交差状にブリッジ 状の柱52が固定された指関節用装具54が用いられ、この柱52の上面でリン グ体50の一端の下面側から他端の下面側へ指Fを挿入して柱52の上面に関節 部Kの下面をあてがいながら患者の指関節に挿通する様に装着して関節の変形の 予防や矯正を行っている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の指関節用装具54では平面視長円形状の環状のリン グ体50の中央部に長辺部側を連結するようにブリッジ状の柱52を固定してい るから、指関節の変形の内で上下屈曲方向に対する過伸展の矯正や変形予防は可 能であるが、指関節が変形する場合の関節の矯正等は、ブリッジ状の柱が環状の リング体50の幅方向に連結されているため装着すること自体が困難となる。ま た、患者により指関節形状や症状は様々であり、ブリッジ状の柱で幅方向が規制 されているため、指関節形状や症状に対応した拡径方向の調整が難しくて適切な 指関節の矯正位が得られず、無理に装着すれば装具が患部を圧迫し、患者に激痛 を感じさせる欠点がある。また、従来の装具では症状の変化や回復に対応して装 具を再調整するのが不可能であるため、症状の変化や回復に対応して新たに適切 なサイズの装具を購入しなければならず、異なるサイズの指関節用装具が必要と なって装具コストが割高になる等の問題があった。
【0004】 本考案は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、関節 の変形の予防や矯正を要する患者の指関節形状や症状に合わせて簡単に装着でき るとともに、装着状態で本体そのものの形状を任意に変形させることができる指 関節用装具を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、本考案に係る指関節用装具10は、指関節の屈 曲内面側に向けられ同指関節部分の側面側にあてがわれるフレーム状の側当て部 14を有するとともに、この側当て部14の両側に拡大するように接続され、該 指関節の屈曲両側にかけてまたがるように係嵌される両側押え部16を備えた本 体12を有し、前記側当て部14は側面から裏面側に向けて互いに対向するよう に曲成された対向部18を備え、これらの対向部18の間には不連続部20が形 成されてなる指関節用装具10から構成される。
【0006】 また、前記本体12は、可撓性のある金属から形成されてなることとしてもよ い。
【0007】
【考案の実施の形態】
本考案に係る指関節用装具は、例えば関節リウマチ等に伴う関節炎の治療や症 状緩和のなかで、整形外科的療法の一つとして関節の変形を予防したり、矯正す るために使用される指関節用装具である。
【0008】 指関節用装具は、指関節の屈曲内面側に向けられ同指関節部分の側面側にあて がわれるフレーム状の側当て部を有するとともに、この側当て部の両側に拡大す るように接続され、該指関節の屈曲両側にかけてまたがるように係嵌される両側 押え部を備えた本体を有し、前記側当て部は側面から裏面側に向けて互いに対向 するように曲成された対向部を備え、これらの対向部の間には不連続部が形成さ れている。本体は、一連一体的な平面視ひょうたん型、或は8字形状の中央部を 縦方向に分割するように分断させて環状体を形成するように設けられている。こ の本体の長手方向略中央部分に形成される側当て部は、指関節部分の屈曲外面側 に巻き付く様に立体的に曲成することが好適である。しかし、これに限ることな く、指関節部分を両側外面から確実に把持し得る任意形状で簡単に脱落しない形 状であればよく、例えば、指輪を指に挿通する様に使用し、患部である指関節部 分に巻き付く様に形成してもよい。全体として、略ひょうたん型にやや太径の金 属線条をフレームとして一体的に形成される。そして、ひょうたん型の中央部で ある両側当て部が指関節の側面側から裏面側に互いに対向するように曲成され、 かつ、その間は不連続とされて何らの連結すべきものが存在しないように形成さ れる。これによって指を装着する時に、指径の拡大方向や、指の変形に対応して 平面視左右方向への強制的な変形、その他の自在な形状への変形が可能となり、 装着者の症状に対応させて本体形状を任意に変形させ得る。本体は略ひょうたん 形状のフレーム部材であるが、ある程度の変形容易性を確保するために、このよ うに線条のフレーム体から全体を構成した方が好適である。一体的な全体形状は ひょうたん型に限定されないが、側当て部で下面、或は側面からの本体の指に対 する装着状態を確保する点から、側当て部のいわゆるくびれ部分の対向形状は必 要となる。
【0009】 また、前記両側押え部は、略ひょうたん形の本体の長手方向の両端部分で構成 され、側当て部からその両側に平面視拡大するような円弧状に形成されている。 更に、側当て部から両側押え部にかけて指関節を少なくとも半周以上周回するだ けの周径を確保する様に曲成されることにより、指関節の屈曲両側を確実に把持 できる。両側押え部の形状は円弧状が好適であるが、これに限らず、四角形、六 角形、その他の多角形の形状でもよい。また、指関節を真直に伸展した状態で屈 曲両側に密着する様に係嵌されるのであればよく、指関節の屈曲方向への過伸展 等を抑制できる。
【0010】 また、前記側当て部は少なくとも拡径方向に拡縮変形可能に設けられる。した がって前記両側押え部の周径が任意径に変化する。すなわち、両側押え部と側当 て部とを一連一体的に形成し、しかも指関節の下面側の保持は側当て部のみで行 なう。これにより、各患者の指関節の大きさに応じて両側押え部の周径を調整で きる。例えば、前記側当て部を対向する方向に指で押し縮めると前記両側押え部 の周径を小さくできるし、逆に押し広げると周径が大きくなる。また、両側押え 部の周径はそのままで本体の長手方向の中心に対して側当て部をどちらかに偏心 する様に変形させ得ることとしてもよい。例えば、指関節が平面視交差方向へず れて指を真直に伸展できない状態でも指関節装具を装着して矯正できる。
【0011】 また、対向部の間に設けられた不連続部を形成していることにより、本体を所 望する任意の形状に容易に変形させることができる。例えば、対向部の間隔であ る不連続部が周径等の変形量を吸収するし、また指関節を屈曲しても側当て部が 拡径方向に撓むことで患部の圧迫を軽減し痛みを生じない。この不連続部は、指 関節の下面側を側当て部により確実に保持し得るのであれば、その間隔は任意に 設定できるものである。
【0012】 また、前記本体は可撓性のある金属から形成されてなることとしてもよい。本 体を指等で所望の方向に押圧すれば容易に変形できる金属が好ましく、また、汗 等に対する耐食性にも優れた金属、例えば、金、銀、プラチナ等の合金で形成す るのが好適である。これにより、屈曲させた本体を元に戻すのも簡単であり、ま た、本体を部分的かつ微小な拡縮変形をさせやすく、一度設定した形状を一定期 間保持できれば良い。特に加工性に優れている金属であれば、ドーナツ形の環状 に形成し、これを丸く二つ折りにする様な曲げ加工だけで指関節用装具を形成で き、成型が簡単で量産も可能となる。このドーナツ形の環状は例えば金属板から 打ち抜いてもよいし、細長い棒材を適当な径の環状を形成する様に溶着してもよ い。
【0013】
【実施例】
以下、添付図面に基づき、本考案の好適な実施例を説明する。 図1には、本考案の実施例に係る指関節用装具10の斜視説明図が示され、図 2には指関節用装具10の平面説明図が示されている。指関節用装具10は、指 関節の屈曲内面側に向けられ同指関節部分の側面側にあてがわれるフレーム状の 側当て部14を有するとともに、この側当て部14の両側に拡大するように接続 され、該指関節の屈曲両側にかけてまたがるように係嵌される両側押え部16a 、16bを備えた本体12を有し、前記側当て部14は側面から裏面側に向けて 互いに対向するように曲成された対向部18を備え、これらの対向部18の間に は不連続部20が形成されている。
【0014】 指関節用装具10は、指関節部分に簡易に装着できるのが好ましく、図1から も分かるように一連一体に形成される長円形状の環状に形成された本体12の両 端から長手方向略中央部分にかけて狭く絞り込まれ、かつ該略中央部分が湾曲し ながら例えば円筒に巻き付く様に立体的に曲成されている。この本体12は変形 させ易く曲げ加工が容易な材質の例えば金属棒材等を丸く環状に形成したものが 好適である。
【0015】 本体12は一連一体の長円形状の環状を構成する平面視ひょうたん形に形成さ れ、長手方向略中央部分にその間隔を狭くする方向に向けて湾曲した凹状部分で ある側当て部14を形成している。この側当て部14は、互いに対向する様な凹 状部分の底部分である対向部18a、18bを有している。そして、これらの対 向部18aと18bとの間隔である不連続部20が形成される。
【0016】 また、両側押え部16a、16bは、側当て部14からその両側に平面視拡大 するように接続されつつ円弧状に形成されている。この両側押え部16a、16 bは、ひょうたん形の前記本体12の長手方向の両端部分を構成し、それぞれ指 関節の屈曲両側に巻き付きながらまたがるように係嵌されて両側押え部16の周 径を確保する。
【0017】 また、前記側当て部14は少なくとも拡径方向に拡縮変形可能に設けられてい る。即ち、側当て部14の対向部18a、18bを対向する方向に押し広げると 、不連続部20の間隔が拡大されて両側押え部16a、16bの周径は大きくな る。また、逆に対向部18a、18bを対向する方向に押し縮めると周径が小さ くなる。また、該対向部18a、18bは単独でそれぞれ必要に応じて変形量を 任意に変えることができる。例えば、図2に示すように、本体12の長手方向の 中心線200に対して、対向部18a、18bのみを単独で該中心線200に近 付けたり、或は遠ざけて偏心状に変形させられる。前記不連続部20が形成され ていることにより前記中心線200に対して該対向部18a、18bとの間隔を 任意に片寄せることができる。
【0018】 図3に示すように、両側押え部16a、16bは側面視略円形状に形成され、 少なくとも半円以上に渡り指関節Kの屈曲両側の外周を囲周している。例えば、 三分の二ないし四分の三程度囲周する様に該両側押え部16a、16bを形成す るのが好ましいが、これに限られず任意に設定してもよい。しかも、指関節Kの 屈曲両側にその外面から巻き付く様に装着されるため簡単に脱落することがない 。また、前述したように前記両側押え部16a、16bはそれぞれ装着する部位 の状態に応じてその周径、囲周程度を任意に変更してもよい。
【0019】 図4に示す様に、本体12は正面視略V字状に下方へ湾曲され、その略中央位 置の側当て部14から両側上方へ伸びる様に両側押え部16a、16bが延設さ れている。本体12の側当て部14の対向部18を中心として両側押え部16a 、16bを対向する内側方向へ押し縮めると、両側押え部16a、16bの頂部 の間隔が小さくなる。また、逆に両側押え部16a、16bを対向する外側方向 へ押し広げると両側押え部16a、16bの頂部の間隔が大きくなる。従って、 本体12の両端にある両側押え部16a、16bの頂部と対向部18とは三角点 を構成し、この三点の相対位置を任意に変更できる。また、前記両側押え部16 a、16bはいずれかを単独で変形させてもよい。
【0020】 図5は指関節装具10を指関節Kに装着した状態の側面説明図である。指関節 装具10を患者の指関節Kに装着するときには、側当て部14の対向部18a、 18bを外側へ押圧して両側押え部16a、16bの周径を患者の指関節Kの大 きさより若干大きく形成する。次に、指Fを本体12の一方側の両側押え部16 a内へ挿入して側当て部14内を通過し、更に、他方側の両側押え部16b内に 挿通する様に挿入して指関節Kを本体12の略中央位置に保持する。そこで、指 関節Kの状態を確認しながら、前述した様に側当て部14の対向部18a、18 bを対方向へ押圧しながら両側押え部16a、16bの周径を指Fに合わせて適 切に変形させる。図5の仮想線に示す様に、指関節Kを屈曲しても対向部18a 、18bが指関節Kの下面側を極度に圧迫しない程度に不連続部20の間隔を調 整することより患部に痛みが発生しない。
【0021】 次に、指関節Kを真直に伸展した状態で、指関節Kの側面側に側当て部14を あてがう様に支持させ、本体12の全長すなわち両側押え部16a、16bの間 隔を調整する。側当て部14の対向部18と両側押え部16aと両側押え部16 bとの三点の間隔をそれぞれ加減調整することにより、指関節Kを真直に伸展し た状態で指Fの過伸展を抑制でき、例えば、関節リウマチに多い指関節Kの変形 による過伸展を矯正できることとなる。
【0022】 この時、図6、図7からも解るように、側当て部14の対向部18a、18b は指関節Kの屈曲内面を側面側から巻込む様に確実に支持しているから、指関節 装具10は指関節Kから脱落しない。そして、不連続部20を設けたことにより 対向部18a、18bを極めて容易に変形して、本体12を指関節Kに適切に密 着させられる。しかも、この状態で指関節Kは屈曲と伸展を繰返しても、前記対 向部18a、18bは患部を圧迫しないから痛みを伴うことはない。更に、指関 節Kが平面視左右方向のいずれかに屈曲している様な場合には、前述した様に、 不連続部20の間隔を本体12の中心から、指関節Kの屈曲方向と逆方向へ向け て片寄せ、指関節Kの平面視左右いずれかの方向への屈曲を矯正できる。前記対 向部18a、18bはそれぞれ単独で変形させられるから、不連続部20の間隔 や位置を患部の回復に応じて素早く再修正することが可能である。
【0023】 また、本体12の材質としては、可撓性を有し、拡縮変形しやすくその形状を 一定期間維持でき、かつ加工性、耐食性に優れた金属、例えば金や銀、プラチナ 等の合金が好適である。これにより、本体12を、例えば指等で所望の方向に押 圧さえすれば容易に変形でき、患者の指関節Kの形状や疾病の症状に合わせ適切 な矯正位の形状に本体12の部分的かつ微小な拡縮変形ができる。更に、一度設 定した本体12の形状は過剰な外力が加わらない限り治療期間中一定に維持され るし、矯正位を再調整する変形作業も極めて簡単に行なえる。また、例えば可撓 性のある金属をドーナッツ状の円盤状に形成し、これを丸く二つ折りにする様な 曲げ加工だけでよく、極めて簡単に成型できて量産も可能で、製造コストも廉価 となる。
【0024】
【考案の効果】
以上説明した様に、本考案に係る指関節用装具によれば、指関節の屈曲内面側 に向けられ同指関節部分の側面側にあてがわれるフレーム状の側当て部を有する とともに、この側当て部の両側に拡大するように接続され、該指関節の屈曲両側 にかけてまたがるように係嵌される両側押え部を備えた略ひょうたん形の本体を 有し、前記側当て部は側面から裏面側に向けて互いに対向するように曲成された 対向部を備え、これらの対向部の間には不連続部が形成されてなることにより、 指関節用装具の形状を患者の指関節の形状や疾病の症状に対して適切な矯正位を 保持する様に簡易に変形させて調整することができる。また、症状の変化や回復 に対応して指関節用装具本体はそのままで早急に再調整できる。また、患者の指 形状の大小に合わせて装具本体のサイズを注文生産する必要がなく、量産して汎 用することができるからコストが低廉であると共に、複雑な加工作業を要しない ので原価を廉価に維持できる。また、意匠感に優れた装具として形成する場合の 加工製作の自由度が高い。
【0025】 また、前記本体は、可撓性のある金属から形成されてなることにより、指関節 用装具は患者の指関節の形状や疾病の症状に合わせた適切な矯正位の形状を治療 期間中一定に維持できると共に、可撓性のある金属であることにより矯正位の再 調整後の形状への変形作業を極めて簡単に行なえる。また、指関節用装具の成型 は簡単な曲げ加工だけでよいので原価を廉価にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る指関節装具の一実施例を
示す斜視説明図である。
【図2】指関節装具の平面説明図である。
【図3】指関節装具の側面図である。
【図4】指関節装具の正面図である。
【図5】指関節装具を指関節に装着した状態の正面説明
図である。
【図6】指関節装具を指関節に装着した状態の底面図で
ある。
【図7】図5のA−A線断面図である。
【図8】従来の指関節装具の斜視説明図である。
【符号の説明】
10 指関節装具 12 本体 14 側当て部 16 両側押え部 18 対向部 20 不連続部 F 指 K 指関節

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指関節の屈曲内面側に向けられ同指関節
    部分の両側面側にあてがわれるフーレム状の側当て部を
    有するとともに、この側当て部の両側に拡大するように
    接続され、該指関節の屈曲両側にかけてまたがるように
    係嵌される両側押え部を備えた本体を有し、 前記側当て部は側面から裏面側に向けて互いに対向する
    ように曲成された対向部を備え、これらの対向部の間に
    は不連続部が形成されてなる指関節用装具。
  2. 【請求項2】 前記本体は、可撓性のある金属から形成
    されてなる請求項1記載の指関節用装具。
JP1997004843U 1997-05-22 1997-05-22 指関節用装具 Expired - Lifetime JP3043681U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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