JP3043447U - 織物機械内からテクスチャード・ヤーンのボビンを自動的に取り外し、織物機械外の移送部材にこれを載せる装置 - Google Patents

織物機械内からテクスチャード・ヤーンのボビンを自動的に取り外し、織物機械外の移送部材にこれを載せる装置

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JP3043447U
JP3043447U JP1997004452U JP445297U JP3043447U JP 3043447 U JP3043447 U JP 3043447U JP 1997004452 U JP1997004452 U JP 1997004452U JP 445297 U JP445297 U JP 445297U JP 3043447 U JP3043447 U JP 3043447U
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サルモイラギ サンドロ
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サルモイラギ ソチエタ ペル アチオーニ
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    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D51/00Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions
    • D03D51/06Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions using particular methods of stopping
    • D03D51/08Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions using particular methods of stopping stopping at definite point in weaving cycle, or moving to such point after stopping

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  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工糸が巻れたボビンの織物機械からの取り
外しを自動化する、改良された装置を提供する。 【解決手段】 織物機械(1)内に置かれ、織物機械
(1)の側部(4)に沿って設けられた各支持体(3
3)に支持されたテクスチャード・ヤーンのボビン
(5)を自動的に取り外す装置(9)であって、織物機
械の側部から離れて、加工糸(Y)用の取り出しステー
ション(3)を設け、取り出しステーション(3)とボ
ビン(5)との間に、本装置(9)が移動する通路を設
ける。本装置は、回廊部(6)内に設けられた少なくと
も1個の頭上ガイド(12)に沿って移動する構造体
(25)に沿って移動自在な機構(27)であって、織
物機械(1)の側部(4)からテクスチャード・ヤーン
のボビン(5)を取り外す機構を備え、この取り外す機
構(27)は、織物機械の外部に設けた仮支持部材(1
0)まで、織物機械(1)から取り外したボビン(5)
を支持する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、織物機械内からテクスチャード・ヤーンのボビンを自動的に取り 外し、織物機械外の移送部材にこれを載せる装置に関する。
【0002】
【従来技術】
周知のように、糸加工用の織物機械の分野では、糸の取り付け取り外しに関係 する操作をできるだけ自動化することが、長年に渡って要請されてきている。
【0003】 織物機械及びドラフティング織物機械(drafing−texturing machine)の分野では、加工すべき糸が巻かれたボビンにせよ、既に加 工した糸(テクスチャード・ヤーン)が巻かれたボビンにせよ、糸ボビンの取り 付け取り外しに関係する操作を自動化することが、長年の要求となっている。本 考案は、既に加工した糸が巻かれたボビンの取り外し操作を自動化することを目 的とする。
【0004】 詳述すると、織物機械またはドラフティング織物機械は、糸取り出しステーシ ョンを構成する織物機械の両側部に沿って離れて設けたクリール(creel) と一般に呼ばれる適切な支持体、すなわちフレームにより保持されたボビンに巻 かれた、加工糸を受け取る機械本体を備える。織物機械の両側部とクリールの間 の間隔は、糸を織物機械に正しく供給するのに必要となる。織物機械本体の側部 に沿って、糸取り出しステーションと向かい合う側部で、テクスチャード・ヤー ンのボビンを、適切な支持体で保持しながら位置付ける。支持体と糸取り出しス テーションとの間には、回廊部を設ける。回廊部では、通常、作業員が移動して 、テクスチャード・ヤーンが巻かれたボビンを織物機械から取り外し、ボビンを 保持していた支持体に、別のボビンを提供する新たなチューブを載せる。テクス チャード・ヤーンのボビンは、次いで、(たとえば、織物機械の両側部に沿って 移動自在な適切な縦型構造体に取り外したボビンを移した後に)織物機械から取 り出される(縦型構造体は、織物機械の端部までボビンを運ぶ連続ガイドに載っ ており、織物機械の端部で、織物機械からの取り出し用に設けた取り出し部材に よりボビンを取り出す)。
【0005】 しかしながら、こうした作業は、(この場合、主に、作業者は、加工糸を巻い てあるボビンを取り扱う必要があるため)かなりの設備と操作費用とを必要とす る。 加工糸のボビンを自動的に取り外し、取り外したボビンを織物機械の外部の位 置まで支持する装置が、知られている。この装置(取り外したボビンの代わりに 空のチューブを載せることも行う装置である)は、織物機械を設置した面に沿っ て、織物機械の両側部の回廊部内で移動自在に案内される構造体からなる。この 装置は、上述したような作業員を必要としないが、依然として全体の大きさがか なりのものであり(したがって、織物機械の大きさも増大する)、作業に要する 時間も長い。また、この装置は、極めて複雑で、織物機械に関係する操作も行う ようになっている。さらに、この公知の装置は、数台の織物機械に対して使用さ れるのが通常で、織物機械1台当たりの作業時間が延び、織物機械の生産性を低 下させている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、加工糸が巻れたボビンの織物機械からの取り外しを自動化す る、改良された装置を提供することにある。
【0007】 本考案のより具体的な目的は、全体の大きさを小さくし、織物機械からの迅速 な取り外しを行え、価格が低く、上述したタイプの織物機械と組み合わせて稼働 できる、加工糸が巻れたボビンの織物機械からの取り外しを自動化する、改良さ れた装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
これらの目的、及び当業者には明らかとなる他の目的は、織物機械内に置かれ 、織物機械の側部に沿って設けられた各支持体に支持されたテクスチャード・ヤ ーンのボビンを自動的に取り外す装置であって、織物機械の側部から離れて、加 工糸用の取り出しステーションを設け、取り出しステーションとボビンとの間に 、本考案による装置が移動する回廊部を設けるものにおいて、回廊部内に設けら れた少なくとも1個の頭上ガイドに沿って移動する構造体に沿って移動自在な機 構であって、織物機械の両側部からテクスチャード・ヤーンのボビンを取り外す 機構を備え、この取り外す機構は、織物機械に外部に設けた仮支持部材まで、織 物機械から取り外したボビンを支持することを特徴とする装置によって達成され る。
【0009】
【実施の形態】
添付図面を参照すると、織物機械は、全体を符号1で示してある。織物機械は 、機械本体(公知のタイプのもの)2と、加工糸を取り外すための取り出しステ ーション3と、両側部4であって各側部に沿って縦列配置のボビン5を設けたも のとからなる。各ボビンには、加工糸(テクスチャード・ヤーン)が既に巻かれ ており、各ボビンは、各列(colomn)毎に異なる平面に位置付けられてい る。各ステーション3は、加工糸Yのボビン3Bを支持する通常のフレーム3A を備える。加工糸Yは、各ステーション3とボビン5との間で側部4に沿って設 けた回廊部6の上部に沿って移動することにより、機械本体2と到達する。本考 案による装置9は、この回廊部内(正確には、織物機械1の両側部に沿って位置 する両側の回廊部6内)を移動して、機械本体2からボビン5を自動的に取り外 し、織物機械1から引き出し終える前に、取り外したボビンを仮ボビン支持部材 10に移す。
【00010】 本考案による装置9は、各回廊部6の天井に設けた頭上ガイド12に沿って移 動自在で、織物機械1の一端13で湾曲している構造体11、すなわち支柱状構 造体11からなる。頭上ガイド12の側部には、本考案による装置9の一部9A が移動する、別のガイド12Aを設ける。支柱状構造体11は、その上端(図3 ,4及び5において)に、頭上ガイド12に沿って直接スライド自在な部材14 を備える。頭上ガイドに沿った移動は、公知の手段、たとえば、この部材14に 組み付けた電動機15により行う。この部材14はまた、電動機15から離れて アイドルガイド部材16を保持する。こうすると、構造体(実質的に支柱状をし た構造体)11を、種々の位置にあるボビンに位置付けることができる。 部材14は、ボビン用の取り外し部材21をボビン5に接近させるためのガイ ドとして働く、少なくとも1個の直線状部材20(図3,4,5及び7にこれら うちの2個が示してある)を保持する。この取り外し部材21は、これに組み付 けた電動機22により、頭上ガイド12に沿って構造体11の移動方向に対して 直角な方向に移動される。直線状部材20は、装置操作用の電気回路(または他 の機械部材)を収容する、本考案による装置9の一部9Aによっても支持される 。
【00011】 取り外し部材は、具体的には、直線状部材25からなり、この直線状部材に沿 って、アーム28を保持する支持体27が、直線状部材25に組み込んだガイド 26Aに沿ってアクチュエータ26により移動される。添付図面に示した本考案 の実施の1形態では、各アームのそれぞれの端部からは、これらのアームに対し て直角に、複数対の支持体30が突出して、機械本体2の各側部4に沿って設け た、ボビンの縦列体の自由端にあるボビン5とかみ合うようになっている。これ らのボビン(テクスチャード・ヤーンが巻れたチューブ5Aで構成されるもの) は、特に、細長部材33のそれぞれにより、織物機械1に支持される。
【00012】 上述したように、本考案による装置9は、織物機械1の自由端(すなわち、頭 上ガイド12の影響を受けない箇所)40に設けた仮ボビン支持部材10と連動 する。仮ボビン支持部材10は、織物機械1を設置した面Pに(頭上ガイド12 に対して直角に)設けたガイド42を移動するフレーム41を備える。フレーム の移動は、フレーム41を支持する仮ボビン支持部材10の下部45に設けた、 公知の電動機44により行う。フレームは、織物機械1と向かい合いボビン5を 受け取るように配置された、複数個の掛け釘部材、すなわち支持部材46を備え る。仮ボビン支持部材10は、また、2つの限界作動位置(図1及び7に一方を 示してある)の間の限られた範囲で、床面ガイド42の沿って前後に移動自在と し、ボビン5を載せ終えたら、糸取り出しステーション3が位置する、平面K( 他方の限界作動位置)、ずなわち、糸取り出しステーションの中心面に移動でき るようにするとよい。このようにすると、糸取り出しステーションの駆動機構( 図示せず)は、すっかり載せ終えた仮ボビン支持部材を、頭上ラインに沿って移 動させ、織物機械1を設けた設備の他の箇所、つまり、製造ラインの先にあって 、仮ボビン支持部材がボビンを降ろす箇所にボビンを移送することもできる。駆 動機構は、その後に、空になった仮ボビン支持部材を床面ガイド42に沿って戻 す。
【00013】 以上詳述した、本考案による装置9は、次のように使用される。織物機械1の 両側部4にあるボビンの縦列配置体、たとえば、織物機械の一端40に近接した 側部4のそばにあるボビンの縦列配置体が、すっかりテクスチャード・ヤーンで 巻かれているボビンで満ちている場合、作業員または織物機械を設置したプラン トの種々の作業用の自動制御システム(たとえば、マイクロプロセッサタイプの もの)が、本考案による装置を、縦列に対応する位置に移動させる。対応位置に 移動させ終えると、作業員、または自動制御システムに接続した近接センサ(ま たは所定位置に到達したことを検出する類似の機構)が、電動機15の前進を止 めることにより装置9を停止する。次いで、作業者または自動制御システムは、 電動機22を始動させてからアクチュエータ26も始動させて、支持体27に設 けたアーム28を、織物機械から取り外すべきボビン5のチューブ5Aに対応す るように移動させる。こうして、複数対の支持体30を、チューブ5Aの前に位 置付ける。これらの支持体は、それぞれの長さ方向軸線をボビンのチューブの軸 線と平行にする。電動機15を、再び動かして、装置9の支柱状構造体11を移 動して支持体30をチューブ5Aに入れる。電動機を、再び停止する。次いで、 アクチュエータ26を作動させて、支柱状構造体11の直線状部分25に沿って 支持体27を移動させて頭上ガイドに近付ける。こうして、支持体は、支柱状構 造体11に沿って上昇してボビン5を細長部材33から持ち上げる。
【00014】 次いで、電動機15を作動させて、織物機械1から支柱状構造体11を取り出 し、これを織物機械1の一端40にある仮ボビン支持部材10に移動する。
【00015】 細長部材33からのボビンの取り出しに関して、既に述べたのと同様にして、 ボビンを、仮ボビン支持部材10のフレーム41のくぎ状部材46に載せる。各 支持体30は、対応するチューブ5A内で、対応するくぎ状部材46が位置する 箇所よりも低い周辺位置に到達することができることに留意すべきである。これ により、ボビン5の移動が補正されるとともに、テクスチャード・ヤーンを巻く べき空のチューブ5Aが、各細長部材33に容易に挿入して載せることができる 。また、それぞれのくぎ状部材に、数個のボビンが、載ってもよいことはもちろ んである。これは、装置9に押し出し部材を設けなくても達成でき、くぎ状部材 に既に載せたボビンをくぎ状部材に載せた新たなボビンにより押すだけで達成で きる(図3参照)。
【00016】 以上述べたのと同様な動作により、装置9は、新たな加工糸を巻くべきチュー ブ5Aを、テクスチャード・ヤーンを巻いたボビン5を取り外した細長部材33 に載せることもできる。
【00017】 上述の説明は、織物機械1からボビン5を取り外す場合に関するものであり、 織物機械の一端40の近傍にある縦列位置からボビンを取り外し、次いで、頭上 ガイド12に沿う装置9の前進方向における縦列配置の端部に続く、縦列配置の ボビンを取り外すことにより行う。これは、アーム28と支持体30とが、独立 して移動できず、支持体27に固定されているためである。支持体27を移動し 、支柱状構造体11全体を頭上ガイド12に沿って移動するだけで、ボビンを、 織物機械1から取り外すことができる。
【00018】 しかしながら、アーム28を支持体30に設けずに、代わりに、アームに支持 体27をヒンジ結合して、アームが通常の電気機械的アクチュエータにより支持 体27にヒンジ結合される軸線を中心として90°または180°回転できるよ うにすることによって、装置9を、織物機械1に載せた任意のボビン5を(縦列 配置でまたは別々に)取り外すことができるように構成してもよい。
【00019】 このような実施の形態も、本考案の範囲内に入る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案による装置を備えた織物機械の平面図
である。
【図2】 図1に示した織物機械の概略正面図である。
【図3】 本考案のよる装置の正面図である。
【図4】 図3に示した、本考案による装置の、ある使
用状態での側面図である。
【図5】 図3に示した、本考案による装置の、別の使
用状態での側面図である。
【図6】 図3の線6−6における断面図である。
【図7】 本考案による装置が、ある使用段階にある、
図1に示した織物機械の端部の拡大図である。
【符号の説明】
1 織物機械 3 取り出しステーション 4 織物機械の側部 5 ボビン 6 回廊部 9 本考案による装置 10 仮ボビン支持部材 12 頭上ガイド 25 直線状部材 27 支持体 33 支持体 Y テクスチャード・ヤーン

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 織物機械(1)内に置かれ、織物機械
    (1)の側部(4)に沿って設けられた各支持体(3
    3)に支持されたテクスチャード・ヤーンのボビン
    (5)を自動的に取り外す装置(9)であって、織物機
    械の側部から離れて、加工糸(Y)用の取り出しステー
    ション(3)を設け、取り出しステーション(3)とボ
    ビン(5)との間に、本装置(9)が移動する回廊部
    (6)を設けるものにおいて、回廊部(6)内に設けら
    れた少なくとも1個の頭上ガイド(12)に沿って移動
    する構造体(25)に沿って移動自在な機構(27)で
    あって、織物機械(1)の側部(4)からテクスチャー
    ド・ヤーンのボビン(5)を取り外す機構を備え、この
    取り外す機構(27)は、織物機械の外部に設けた仮支
    持部材(10)まで、織物機械(1)から取り外したボ
    ビン(5)を支持することを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記取り外し機構は、テクスチャード・
    ヤーンのボビン(5)とかみ合うように配置した、複数
    個の突出アーム(28)を支持する構造体(27)であ
    り、該構造体は、前記頭上ガイドに沿って移動自在な前
    記構造体(25)により支持された固定ガイド(26
    A)に沿って移動自在であることを特徴とする、請求項
    1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記突出アーム(28)は、前記構造体
    (27)に固定され、前記ボビン(5)と直接かみ合う
    ように配置された固定部材(30)を保持することを特
    徴とする、請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記突出アーム(28)は、前記構造体
    (27)にヒンジ結合され、織物機械(1)から取り外
    すボビン(5)とかみ合うことができるように、ヒンジ
    部を中心として少なくとも90°回転することができる
    ことを特徴とする、請求項2に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記取り外し機構(27)を支持する前
    記構造体(25)は、支柱状構造体であることを特徴と
    する、請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記取り外し機構(27)を支持する前
    記構造体(25)は、前記織物機械(1)の回廊部
    (6)内に設けた前記頭上ガイド(12)と直接連動す
    る電動保持部材(14)にスライド自在に取り付けられ
    ることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記電動保持部材(14)は、前記ボビ
    ン(5)用の前記取り外し機構(27)を保持する前記
    構造体(25)を移動するための少なくとも1個のガイ
    ド部材(20)を支持し、該構造体の移動は、前記頭上
    ガイド(12)に沿った電動保持部材(14)の移動に
    対して直角な方向であることを特徴とする、請求項6に
    記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記仮支持部材(10)は、前記織物機
    械を設置する平面(P)に設けた少なくとも1個のガイ
    ド(42)に沿って移動自在であり、該仮支持部材は、
    該織物機械の一端(40)に設けることを特徴とする、
    請求項1に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記仮支持部材(10)は、前記頭上ガ
    イド(12)に沿った前記装置(9)の移動方向に対し
    て直角な方向に沿って、2個の作動位置の間で、前後に
    移動し、該2個の作動位置の一方では、該仮支持部材
    は、加工糸(Y)用の取り出しステーション(3)があ
    る面(K)にあることを特徴とする、請求項8に記載の
    装置。
  10. 【請求項10】 前記仮支持部材(10)は、テクスチ
    ャード・ヤーンのボビン(5)を受け取るくぎ状部材
    (46)を備えたフレーム(41)を有し、フレーム
    (41)は、前記ガイド(42)に直接沿って移動自在
    な部分(45)により支持されることを特徴とする、請
    求項8に記載の装置。
JP1997004452U 1996-05-16 1997-05-15 織物機械内からテクスチャード・ヤーンのボビンを自動的に取り外し、織物機械外の移送部材にこれを載せる装置 Expired - Lifetime JP3043447U (ja)

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