JP3043212U - 自動車ヘッドライト用の電気コネクタ - Google Patents
自動車ヘッドライト用の電気コネクタInfo
- Publication number
- JP3043212U JP3043212U JP1997003736U JP373697U JP3043212U JP 3043212 U JP3043212 U JP 3043212U JP 1997003736 U JP1997003736 U JP 1997003736U JP 373697 U JP373697 U JP 373697U JP 3043212 U JP3043212 U JP 3043212U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- automobile
- female
- headlight
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車のパネルまたは自動車ヘッドライトハ
ウジングに組み立てて使用できる自動車ヘッドライト用
の電気コネクタを提供する。 【解決手段】 本考案は、雌コネクタ1の前方突出部の
外面に複数の弾性突起2を形成させ、ヘッドライトハウ
ジング4の孔5に挾着したとき弾性突起2により雌コネ
クタ1が容易に抜けないようにし、ゴム輪3の弾性によ
りコネクタの振動を防止可能にすることを特徴とする。
ウジングに組み立てて使用できる自動車ヘッドライト用
の電気コネクタを提供する。 【解決手段】 本考案は、雌コネクタ1の前方突出部の
外面に複数の弾性突起2を形成させ、ヘッドライトハウ
ジング4の孔5に挾着したとき弾性突起2により雌コネ
クタ1が容易に抜けないようにし、ゴム輪3の弾性によ
りコネクタの振動を防止可能にすることを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は自動車のパネルまたは自動車ヘッドランプハウジングに組み立てて使 用できる自動車ヘッドランプ用の電気コネクタに関する。
【0002】
自動車ヘッドランプに用いられる従来の電気コネクタは電気的配線のみを目的 として構成されているので、雌雄コネクタを連結させて置くだけでパネルまたは ヘッドランプハウジングにしっかり固着させないため、反復される衝撃で雌雄コ ネクタが大きく揺れて欠線したり接続不良になることが多く、雌雄コネクタの重 さによって電線が伸びることになって見掛けが良くないという短所を有する。
【0003】 これによってメンテナンスのため、頻繁に修理を行わなければならないという 問題があり、夜間走行の際ヘッドランプが点らず危険な状況が生じるばかりでな く、電線を垂らしたままヘッドランプの周りにゴタゴタ並べてあるので見掛けが よくない。
【0004】
本考案は前述の諸問題点を解決するために案出されたもので、その目的は自動 車のパネルまたは自動車ヘッドランプハウジングに組み立てて使用できる自動車 ヘッドランプ用の電気コネクタを提供することにある。
【0005】
このような目的を達成するために、本考案による自動車ヘッドランプ用の電気 コネクタは、通常の雌雄からなる電気コネクタにおいて、雌コネクタ1の前方突 出部の外面に複数の弾性突起2を形成させ、ヘッドランプハウジング4の孔5に 挾着したとき弾性突起2により雌コネクタ1が容易に抜けないようにし、組立時 弾性突起2の裏面にゴム輪3を挟み込んで、ゴム輪3の弾性によってコネクタの 流動が防止されることを特徴とする。
【0006】
以下、添付の図面に基づき本考案の好ましい実施例をさらに詳細に説明する。
【0007】 図1は本考案による自動車ヘッドランプ用の電気コネクタの構成を概略的に示 している斜視図であり、図2は同使用状態図である。
【0008】 同図において、本考案の雌コネクタ1を弾性突起2とゴム輪3を用いてヘッド ランプハウジング4に弾性良く、かつ、堅固に固着させるので、雄コネクタを連 結して使用するとき車体が衝撃を受けても雌雄コネクタ1がヘッドランプハウジ ング4から離脱したり、あるいは、揺れることなく良好に固定できるようになる 。
【0009】 よって、欠線や接続不良等が発生しないのみならず、雌雄コネクタがヘッドラ ンプハウジング4に固定されているので、前述のような電線が伸びて垂れる問題 も簡単に解決できる効果を奏する。
【0010】
したがって本考案によると、メンテナンスのため頻繁に修理を行わなければな らないという問題点が解消され、ヘッドランプが壊れることを予防できる長所を 有する。
【提出日】平成9年6月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
本考案は自動車のパネルまたは自動車ヘッドライトハウジングに組み立てて使 用できる自動車ヘッドライト用の電気コネクタに関する。
【0002】
自動車ヘッドライトに用いられる従来の電気コネクタは電気的配線のみを目的 として構成されているので、雌雄コネクタを連結させて置くだけでパネルまたは ヘッドライトハウジングにしっかり固着させないため、反復される衝撃で雌雄コ ネクタが大きく揺れて欠線したり接続不良になることが多く、雌雄コネクタの重 さによって電線が伸びることになって見掛けが良くないという短所を有する。
【0003】 これによってメンテナンスのため、頻繁に修理を行わなければならないという 問題があり、夜間走行の際ヘッドライトが点らず危険な状況が生じるばかりでな く、電線を垂らしたままヘッドライトの周りにゴタゴタ並べてあるので見掛けが よくない。
【0004】
本考案は前述の諸問題点を解決するために案出されたもので、その目的は自動 車のパネルまたは自動車ヘッドライトハウジングに組み立てて使用できる自動車 ヘッドライト用の電気コネクタを提供することにある。
【0005】
このような目的を達成するために、本考案による自動車ヘッドライト用の電気 コネクタは、通常の雌雄からなる電気コネクタにおいて、雌コネクタ1の前方突 出部の外面に複数の弾性突起2を形成させ、ヘッドライトハウジング4の孔5に 挾着したとき弾性突起2により雌コネクタ1が容易に抜けないようにし、組立時 弾性突起2の裏面にゴム輪3を挟み込んで、ゴム輪3の弾性によってコネクタの 振動が防止されることを特徴とする。
【0006】
以下、添付の図面に基づき本考案の好ましい実施例をさらに詳細に説明する。
【0007】 図1は本考案による自動車ヘッドライト用の電気コネクタの構成を概略的に示 している斜視図であり、図2は同使用状態図である。
【0008】 同図において、本考案の雌コネクタ1を弾性突起2とゴム輪3を用いてヘッド ライトハウジング4に弾性良く、かつ、堅固に固着させるので、雄コネクタを連 結して使用するとき車体が衝撃を受けても雌雄コネクタ1がヘッドライトハウジ ング4から離脱したり、あるいは、揺れることなく良好に固定できるようになる 。
【0009】 よって、欠線や接続不良等が発生しないのみならず、雌雄コネクタがヘッドラ イトハウジング4に固定されているので、前述のような電線が伸びて垂れる問題 も簡単に解決できる効果を奏する。
【0010】
したがって本考案によると、メンテナンスのため頻繁に修理を行わなければな らないという問題点が解消され、ヘッドライトが壊れることを予防できる長所を 有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による自動車ヘッドランプ用の電気コネ
クタの構成を概略的に示している斜視図。
クタの構成を概略的に示している斜視図。
【図2】同使用状態図。
1 雌コネクタ 2 弾性突起 3 ゴム輪 4 ヘッドランプハウジング 5 孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年6月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 自動車ヘッドライト用の電気コネク
タ
タ
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による自動車ヘッドライト用の電気コネ
クタの構成を概略的に示している斜視図。
クタの構成を概略的に示している斜視図。
【図2】同使用状態図。
【符号の説明】 1 雌コネクタ 2 弾性突起 3 ゴム輪 4 ヘッドライトハウジング 5 孔
Claims (1)
- 【請求項1】 通常の雌雄からなる電気コネクタにおい
て、雌コネクタの前方突出部の外面に複数の弾性突起を
形成させ、その下方にゴム輪を挟み込んで、ヘッドラン
プハウジングの孔に挾着したとき弾性突起により雌コネ
クタが容易に抜けないようにし、ゴム輪の弾性によって
コネクタの流動が防止されることを特徴とする自動車ヘ
ッドランプ用の電気コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997003736U JP3043212U (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 自動車ヘッドライト用の電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997003736U JP3043212U (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 自動車ヘッドライト用の電気コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3043212U true JP3043212U (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=43177679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997003736U Expired - Lifetime JP3043212U (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 自動車ヘッドライト用の電気コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3043212U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011064853A (ja) * | 2009-09-16 | 2011-03-31 | Mitsuba Corp | 電気式ホーンにおける振動防止構造 |
WO2014092144A1 (ja) * | 2012-12-14 | 2014-06-19 | 本多通信工業株式会社 | パネルマウントコネクタの誤挿入防止構造 |
-
1997
- 1997-05-09 JP JP1997003736U patent/JP3043212U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011064853A (ja) * | 2009-09-16 | 2011-03-31 | Mitsuba Corp | 電気式ホーンにおける振動防止構造 |
WO2014092144A1 (ja) * | 2012-12-14 | 2014-06-19 | 本多通信工業株式会社 | パネルマウントコネクタの誤挿入防止構造 |
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