JP3042852B2 - 油―空圧式懸架装置 - Google Patents
油―空圧式懸架装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車の車体と車輪支持アームとの間に油
圧懸架シリンダを備え、このシリンダがタンパーを介し
て油−空圧アキュムレータに油圧結合されている種類
の、自動車の油−空圧式懸架装置に関する。
圧懸架シリンダを備え、このシリンダがタンパーを介し
て油−空圧アキュムレータに油圧結合されている種類
の、自動車の油−空圧式懸架装置に関する。
従来既に、特に仏国特許第2569624号において、上記
種類の懸架装置を備えた各車軸ごとに追補の油−空圧ア
キュムレータを設け、この追補アキュムレータが、該各
車軸の一方の車輪の懸架シリンダに結合された第1の追
補のダンパー、及び他方の車輪の懸架シリンダに結合さ
れた第2の追補のダンパーと協働するようにした型式の
懸架装置が提示されている。
種類の懸架装置を備えた各車軸ごとに追補の油−空圧ア
キュムレータを設け、この追補アキュムレータが、該各
車軸の一方の車輪の懸架シリンダに結合された第1の追
補のダンパー、及び他方の車輪の懸架シリンダに結合さ
れた第2の追補のダンパーと協働するようにした型式の
懸架装置が提示されている。
本発明の目的は、上記形式の懸架装置において、共通
車軸上の二つの車輪の緩衝度を、車両走行を安定させて
変化させることである。
車軸上の二つの車輪の緩衝度を、車両走行を安定させて
変化させることである。
そこで本発明の目的は、上記特許に記載の型式の懸架
装置において、共通車軸上の二つの車輪の追補のダンパ
の緩衝度を同時に変化させる事により達成される。
装置において、共通車軸上の二つの車輪の追補のダンパ
の緩衝度を同時に変化させる事により達成される。
本発明の懸架装置は又、各追補ダンパーに備えられた
校正された軸方向孔の絞り装備を備えることを特徴とす
る。
校正された軸方向孔の絞り装備を備えることを特徴とす
る。
好適にはその絞り装備は、前記ダンパーに対して突当
って、ダンパーの軸方向校正孔に、これより細い校正さ
れた穿孔をつなげるプランジャによって構成される。
って、ダンパーの軸方向校正孔に、これより細い校正さ
れた穿孔をつなげるプランジャによって構成される。
好適には本発明の懸架装置は、前記追補アキュムレー
タを回路に組入れ又は回路から切離す装備、及び、前記
追補ダンパーの絞り装備を回路に組入れ又は回路から切
離す装備を備える。
タを回路に組入れ又は回路から切離す装備、及び、前記
追補ダンパーの絞り装備を回路に組入れ又は回路から切
離す装備を備える。
しかして本発明によれば、共通車軸上の二つの車輪の
追補のダンパの緩衝度を同時に変化させることにより、
共通車軸上の二つの車輪の緩衝度を、同時に、主要ダン
パの緩衝度に関らず或いは主要ダンパの緩衝度を維持し
たまま、変化させるので、共通車軸上の二つの車輪の緩
衝度が相異して車両の進行方向が不安定となる事が防止
され、更に、主要ダンパの故障の際も共通車軸上の二つ
の車輪の追補のダンパの緩衝度を変化させる事により、
共通車軸上の二つの車輪の緩衝度をある程度保持する事
が可能となる。更に、 −前記追補アキュムレータが回路に組入れられ、且
つ、絞り装備が回路から切離された前記追補ダンパーと
協働する場合の軟かい状態、 −前記追補アキュムレータが回路に組入れられ、且
つ、校正された軸方向孔がプランジャによって絞られた
前記追補ダンパーと協働する場合の中間状態、 −前記追補ダンパーの絞り装備が回路に組入れられて
いる又は回路から切離されているとに関係なく、前記追
補アキュムレータが回路から切離された場合の硬い状態
の各状態をとることができる。
追補のダンパの緩衝度を同時に変化させることにより、
共通車軸上の二つの車輪の緩衝度を、同時に、主要ダン
パの緩衝度に関らず或いは主要ダンパの緩衝度を維持し
たまま、変化させるので、共通車軸上の二つの車輪の緩
衝度が相異して車両の進行方向が不安定となる事が防止
され、更に、主要ダンパの故障の際も共通車軸上の二つ
の車輪の追補のダンパの緩衝度を変化させる事により、
共通車軸上の二つの車輪の緩衝度をある程度保持する事
が可能となる。更に、 −前記追補アキュムレータが回路に組入れられ、且
つ、絞り装備が回路から切離された前記追補ダンパーと
協働する場合の軟かい状態、 −前記追補アキュムレータが回路に組入れられ、且
つ、校正された軸方向孔がプランジャによって絞られた
前記追補ダンパーと協働する場合の中間状態、 −前記追補ダンパーの絞り装備が回路に組入れられて
いる又は回路から切離されているとに関係なく、前記追
補アキュムレータが回路から切離された場合の硬い状態
の各状態をとることができる。
次に添付図面を参照にして行う実施例の説明から本発
明のその他の特徴及び長所が明らかになろう。
明のその他の特徴及び長所が明らかになろう。
図面に示されるように懸架装置は自動車の4つの車輪
に設けられる油圧懸架シリンダ1a,1b,1c,1dを備え、そ
してこれらシリンダは油−空圧アキュムレータ2a,2b,2
c,2d及びこれらアキュムレータとシリンダの圧力室との
間に置かれたダンパー3a,3b,3c,3dと協働する。
に設けられる油圧懸架シリンダ1a,1b,1c,1dを備え、そ
してこれらシリンダは油−空圧アキュムレータ2a,2b,2
c,2d及びこれらアキュムレータとシリンダの圧力室との
間に置かれたダンパー3a,3b,3c,3dと協働する。
自動車の2つ車軸の一方に第1の弾力的緩衝装置4aが
備えられ、そして他方の車軸に第2の弾力的緩衝装置4b
が備えられる。コンジット5a,5b,5c,5dが懸架シリンダ
の圧力室を2つの装置4a,4bに結合する。
備えられ、そして他方の車軸に第2の弾力的緩衝装置4b
が備えられる。コンジット5a,5b,5c,5dが懸架シリンダ
の圧力室を2つの装置4a,4bに結合する。
装置4a,4bはそれぞれその車軸の懸架シリンダごとに
追補のダンパー室6a,6b,6c,6dを備え、これら室がコン
ジット5a,5b,5c,5dによって懸架シリンダ圧力室につな
げられる。追補ダンパー室6a,6b,6c,6dの中に追補ダン
パー7a,7b,7c,7dが設置される。これら追補ダンパー
は、油液がこの追補ダンパーを貫通して室6a,6b,6c,6d
を流通できるように構成される。
追補のダンパー室6a,6b,6c,6dを備え、これら室がコン
ジット5a,5b,5c,5dによって懸架シリンダ圧力室につな
げられる。追補ダンパー室6a,6b,6c,6dの中に追補ダン
パー7a,7b,7c,7dが設置される。これら追補ダンパー
は、油液がこの追補ダンパーを貫通して室6a,6b,6c,6d
を流通できるように構成される。
各追補ダンパー7a,7b,7c,7dは校正された軸方向孔8a,
8b,8c,8dを有し、又その軸方向の両側に弁ワッシャ9が
設置され、ダンパーの両側の圧力差がある限界値を越え
たとき離れて油液の流れを緩やかにする。
8b,8c,8dを有し、又その軸方向の両側に弁ワッシャ9が
設置され、ダンパーの両側の圧力差がある限界値を越え
たとき離れて油液の流れを緩やかにする。
追補ダンパー室6a,6b,6c,6dのコンジット5a,5b,5c,5d
の反対側にボア10a,10b,10c,10dが設けられ、プランジ
ャ11a,11b,11c,11dを収納する。ボア10a,10b,10c,10d
は、油圧懸架シリンダの圧力より高い圧力を加えること
ができるコンジット12によって相互に結合されている。
その高圧が加えられると各プランジャはそれぞれに対応
する追補ダンパー7a,7b,7c,7dに対して同時に突当てら
れ、これによつて、校正された軸方向孔8a,8b,8c,8d
に、より径の校正されたT形の穿孔13a,13b,13c,13dが
つなげられ、従って追補ダンパーの緩衝度が変えられ
る。
の反対側にボア10a,10b,10c,10dが設けられ、プランジ
ャ11a,11b,11c,11dを収納する。ボア10a,10b,10c,10d
は、油圧懸架シリンダの圧力より高い圧力を加えること
ができるコンジット12によって相互に結合されている。
その高圧が加えられると各プランジャはそれぞれに対応
する追補ダンパー7a,7b,7c,7dに対して同時に突当てら
れ、これによつて、校正された軸方向孔8a,8b,8c,8d
に、より径の校正されたT形の穿孔13a,13b,13c,13dが
つなげられ、従って追補ダンパーの緩衝度が変えられ
る。
各装置4a,4bは更に追補のアキュムレータ14a,14bと、
ジャケット16a,16b内を滑動するスライド弁15a,15bを備
える。ジャケットの一方の端部17a,17bは追補アキュム
レータ14a,14bに結合される。ジャケット16a,16bの他方
の2つの端部18a,18bはコンジット19によって相互に結
合される。コンジット19に高圧を加えることによってス
ライド弁を追補アキュムレータの圧力と対向する方向に
変位させることができる。
ジャケット16a,16b内を滑動するスライド弁15a,15bを備
える。ジャケットの一方の端部17a,17bは追補アキュム
レータ14a,14bに結合される。ジャケット16a,16bの他方
の2つの端部18a,18bはコンジット19によって相互に結
合される。コンジット19に高圧を加えることによってス
ライド弁を追補アキュムレータの圧力と対向する方向に
変位させることができる。
スライド弁15a,15bが高圧によって押されると、追補
アキュムレータ14a,14bはそれぞれの車軸の追補ダンパ
ー室にコンジット20及び21によってつなげられ、そこで
追補アキュムレータ14a,14bと懸架シリンダ1a,1b,1c,1d
との間に追補ダンパー7a,7b,7c,7dが設けられることに
なる。
アキュムレータ14a,14bはそれぞれの車軸の追補ダンパ
ー室にコンジット20及び21によってつなげられ、そこで
追補アキュムレータ14a,14bと懸架シリンダ1a,1b,1c,1d
との間に追補ダンパー7a,7b,7c,7dが設けられることに
なる。
各車軸は、車軸の高さに従って懸架シリンダ内の油液
の量を調整する高さ修正器22a,22bを備える。この高さ
修正器はそれぞれの車軸の室6a,6b又は6c,6dに結合さ
れ、従ってその高さ修正器と懸架シリンダとの間に追補
ダンパーが置かれることになる。
の量を調整する高さ修正器22a,22bを備える。この高さ
修正器はそれぞれの車軸の室6a,6b又は6c,6dに結合さ
れ、従ってその高さ修正器と懸架シリンダとの間に追補
ダンパーが置かれることになる。
手動によって、あるいは自動車の状態の特性を示すパ
ラメータによって制御される第1の電磁弁23がコンジッ
ト12を高圧状態又は解放状態にし、これによりプランジ
ャ11a,11b,11c,11dを同時に変位させて追補ダンパー7a,
7b,7c,7dの緩衝度を変えることができる。
ラメータによって制御される第1の電磁弁23がコンジッ
ト12を高圧状態又は解放状態にし、これによりプランジ
ャ11a,11b,11c,11dを同時に変位させて追補ダンパー7a,
7b,7c,7dの緩衝度を変えることができる。
手動によって、あるいは自動車の状態の特性を示すパ
ラメータによって制御される第2の電磁弁24がコンジッ
ト19を高圧状態又は解放状態にし、これによりスライド
弁15a,15bをいずれかの方向へ同時に変位させて追補ア
キュムレータを回路に組入れる又は回路から切離すこと
ができる。
ラメータによって制御される第2の電磁弁24がコンジッ
ト19を高圧状態又は解放状態にし、これによりスライド
弁15a,15bをいずれかの方向へ同時に変位させて追補ア
キュムレータを回路に組入れる又は回路から切離すこと
ができる。
本発明はここに示した実施例に制約されるものでな
く、その変化形の全てを含むものである。例えば絞りプ
ランジャの代りに、ダンパーに軸方向の管を組込み、こ
れを摺動させて孔を絞るような絞り装置を備えることが
できる。あるいは又電磁弁の代りに、スライド弁及びプ
ランジャに対し直接作用する電気−機械装置を使用する
こともできよう。
く、その変化形の全てを含むものである。例えば絞りプ
ランジャの代りに、ダンパーに軸方向の管を組込み、こ
れを摺動させて孔を絞るような絞り装置を備えることが
できる。あるいは又電磁弁の代りに、スライド弁及びプ
ランジャに対し直接作用する電気−機械装置を使用する
こともできよう。
第1図は本発明による懸架装置の概要図である。 1a,1b,1c,1d……懸架シリンダ、 4a,4b……弾力的緩衝装置、 7a,7b,7c,7d……追補ダンパー、 11a,11b,11c,11d……プランジャ、 13a,13b,13c,13d……小径孔、 14a,14b……追補アキュムレータ、 15a,15b……スライド弁、 22a,22b……高さ修正器、 23,24……電磁弁。
フロントページの続き (72)発明者 デシリエイ ジヨエル フランス国ジフ スル イベット,アレ デ ラ グランドゥ ドゥ マラシス シュブレイ,18 (56)参考文献 特開 昭61−67608(JP,A) 特開 昭63−11409(JP,A) 特開 昭60−82417(JP,A) 実開 昭60−103009(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60G 17/08 B60G 15/12
Claims (9)
- 【請求項1】自動車の各車輪ごとに設けられる、アキュ
ムレータ(2a,2b,2c,2d)とダンパー装備(3a,3b,3c,3
d)とをもった油圧懸架シリンダ(1a,1b,1c,1d)、各車
軸ごとに設けられ、その各車軸の一方の車輪の前記懸架
シリンダ(1a又は1c)に結合する第1の追補のダンパー
(7a又は7c)と協働し、又該車軸の他方の車輪の懸架シ
リンダ(1b又は1d)に結合する第2の追補のダンパー
(7b又は7d)と協働する追補の油−空圧アキュムレータ
(14a,14b)、及び、該追補アキュムレータを回路に組
入れ又は回路から切離すことを行う装備(15a,15b)を
備える自動車の油−空圧式懸架装置において、前記各車
軸の前記第1及び第2の追補ダンパーの緩衝度を同時に
変化させる装備(11a,11b,11c,11d)を備えることを特
徴とする懸架装置。 - 【請求項2】前記各追補ダンパー(7a,7b,7c,7d)に設
けられた校正された軸方向孔(8a,8b,8c,8d)の絞り装
備(11a,11b,11c,11d)を備えることを特徴とする請求
項1記載の懸架装置。 - 【請求項3】前記絞り装備が、前記ダンパーに対して突
当たることにより前記校正された軸方向孔(8a,8b,8c,8
d)に、これより細い校正された穿孔(13a,13b,13c,13
d)をつなげるプランジャ(11a,11b,11c,11d)で構成さ
れることを特徴とする請求項2記載の懸架装置。 - 【請求項4】前記プランジャ(11a,11b,11c,11d)が、
前記懸架シリンダの圧力に対向して作用する油圧の力に
よってそれぞれのボア(10a,10b,10c,10d)内で変位さ
せられることを特徴とする請求項3記載の懸架装置。 - 【請求項5】前記全てのプランジャ(11a,11b、11c,11
d)が同一の油圧回路(12)に結合され、そして、該油
圧回路を解放状態又は高圧状態にする同一の電磁弁(2
3)によって同時に制御されることを特徴とする請求項
4記載の懸架装置。 - 【請求項6】前記各追補アキュムレータ(14a,14b)を
前記2つの絞られた又は絞られない追補ダンパーと協働
する回路に組入れる又は回路から切離すため、該各追補
アキュムレータ自体の圧力に対向する高い油圧によって
ジャケット(16a,16b)内を変位するスライド弁(15a,1
5b)を該各追補アキュムレータが備えることを特徴とす
る請求項1から5までのいずれか1項に記載の懸架装
置。 - 【請求項7】自動車の前記2つの追補アキュムレータ
(14a,14b)の前記2つのスライド弁(15a,15b)が、同
一の電磁石(24)によって高圧状態又は解放状態にされ
る同一の油圧回路(19)に結合されることを特徴とする
請求項6記載の懸架装置。 - 【請求項8】各車軸が、絞られた又は絞られない前記追
補ダンパー(7a,7b,7c,7d)を介して該各車軸の前記2
つの懸架シリンダ(1a,1b,1c,1d)に結合される高さ修
正器(22a,22b)を備えることを特徴とする請求項1か
ら7までのいずれか1項に記載の懸架装置。 - 【請求項9】−前記追補アキュムレータ(14a,14b)が
回路に組入れられ且つ絞られない前記追補ダンパー(7
a,7b,7c,7d)と協働する場合の軟かい状態、 −前記追補アキュムレータ(14a,14b)が回路に組入れ
られ且つ前記プランジャ(11a,11b,11c,11d)によって
絞られた前記追補ダンパー(7a,7b,7c,7d)と協働する
場合の中間状態、 −前記追補アキュムレータ(14a,14b)が回路から切離
された場合の硬い状態 の各状態をとることができることを特徴とする請求項1
から8までのいずれか1項に記載の懸架装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8901800 | 1989-02-13 | ||
FR8901800A FR2643024B1 (fr) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | Suspension hydropneumatique a amortissement et raideur variables |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02234827A JPH02234827A (ja) | 1990-09-18 |
JP3042852B2 true JP3042852B2 (ja) | 2000-05-22 |
Family
ID=9378699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2029385A Expired - Fee Related JP3042852B2 (ja) | 1989-02-13 | 1990-02-08 | 油―空圧式懸架装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5141244A (ja) |
EP (1) | EP0383654B1 (ja) |
JP (1) | JP3042852B2 (ja) |
DE (1) | DE69001267T2 (ja) |
ES (1) | ES2040067T3 (ja) |
FR (1) | FR2643024B1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05185822A (ja) * | 1991-08-30 | 1993-07-27 | Tokico Ltd | 車高調整システム |
DE9407167U1 (de) * | 1994-04-29 | 1994-07-07 | Hemscheidt Fahrwerktechnik GmbH & Co. KG, 42109 Wuppertal | Hydropneumatisches Federungssystem mit Stabilisierung |
DE19844493A1 (de) * | 1998-09-29 | 2000-03-30 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Hydropneumatisches Federungssystem |
DE19920109A1 (de) * | 1999-05-03 | 2000-11-09 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Aktuator |
FR2805492B1 (fr) * | 2000-02-28 | 2002-06-28 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Systeme de regulation pour une suspension de vehicule automobile |
CN100432477C (zh) * | 2005-12-13 | 2008-11-12 | 江苏大学 | 仿生耦合减振器 |
CN102175468A (zh) * | 2011-02-23 | 2011-09-07 | 湖南大学 | 油气悬架非线性特性参数的无损评测方法 |
CN104175828B (zh) * | 2014-07-18 | 2016-06-29 | 北京福田戴姆勒汽车有限公司 | 车辆 |
US11970041B2 (en) * | 2019-02-22 | 2024-04-30 | Fox Factory, Inc. | Adjustable air chamber for a shock |
WO2020232043A1 (en) * | 2019-05-14 | 2020-11-19 | Tenneco Automotive Operating Company Inc. | Scalable damper |
CN112895831B (zh) * | 2021-01-29 | 2022-11-18 | 中国北方车辆研究所 | 多轴车辆车姿调节系统 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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