JP3042442B2 - 蛍光表示装置 - Google Patents

蛍光表示装置

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JP3042442B2
JP3042442B2 JP9068148A JP6814897A JP3042442B2 JP 3042442 B2 JP3042442 B2 JP 3042442B2 JP 9068148 A JP9068148 A JP 9068148A JP 6814897 A JP6814897 A JP 6814897A JP 3042442 B2 JP3042442 B2 JP 3042442B2
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    • H01J31/08Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
    • H01J31/10Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes
    • H01J31/12Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes with luminescent screen
    • H01J31/15Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes with luminescent screen with ray or beam selectively directed to luminescent anode segments
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    • H01J29/02Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
    • H01J29/08Electrodes intimately associated with a screen on or from which an image or pattern is formed, picked-up, converted or stored, e.g. backing-plates for storage tubes or collecting secondary electrons
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    • H01J29/18Luminescent screens

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  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の表示パター
ンをネガ表示とポジ表示に切り換えて表示できる蛍光表
示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の一般的な蛍光表示装置10
0の構造を模式的に示した断面図である。箱型の外囲器
101は、絶縁性の陽極基板102と、側面板103
と、陽極基板102に対面する透光性の前面板104か
らなる。陽極基板102の内面には、陽極導体105が
所定のパターンで形成されている。陽極導体105の上
には蛍光体層106が被着されている。外囲器101の
内部において、蛍光体層106の上方には制御電極10
7が設けられ、制御電極107の上方には電子源である
フィラメント状の陰極108が張設されている。外囲器
101の内部は高真空状態に保持されている。陰極10
8に通電するとともに、陰極108に対して適当な電位
を制御電極107と陽極導体105に印加すると、陰極
108から放出された電子が制御電極107によって加
速・制御され、陽極導体105の蛍光体層106に射突
してこれを発光させる。蛍光体層106の発光は前面板
104を通して所定のパターンとして観察される。例え
ば、陽極導体105の形状が図6に示すような「FUT
ABA」の文字と日の字のセグメントパターンであれ
ば、この形状のセグメントの部分が発光しているポジ表
示として観察される。図6においては、セグメントの内
で白抜きの部分が非発光部分であり、黒く表示した部分
が発光している部分である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したような構造の
従来の蛍光表示装置においては、特定のセグメント形状
を発光させるポジ表示を行うことはできるが、これを反
転させてセグメント部分を消灯し、セグメント部分を囲
むセグメント部分以外の部分を発光させるネガ表示に切
り換えることはできなかった。同一のセグメント形状を
表示する場合であっても、ポジ表示に比べて実発光面積
の外形が大きいネガ表示の方が、用途・目的等によって
は見栄えの点で好まれる場合も多い。近年では、蛍光表
示装置においてもネガ表示とポジ表示を任意に切り換え
て表示しうる高機能性が求められるようになっている。
【0004】本発明は、ネガ表示とポジ表示を任意に切
り換えて表示しうる機能を備えた表示能力の高い蛍光表
示装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された蛍
光表示装置は、所定間隔をおいて配置された前面基板と
背面基板を有する外囲器と、前記前面基板の内面に形成
された透光性を有するセグメント状の第1陽極導体と、
前記第1陽極導体に被着された第1蛍光体層と、前記前
面基板の前方側から見て前記第1蛍光体層を囲む所定の
領域を覆うように前記背面基板の内面に形成された第2
陽極導体と、前記第2陽極導体に被着され、前記前面基
板の前方側から見て前記第1蛍光体層を囲む所定の領域
の全体を前記第1蛍光体層と実質的に同色で発光させる
第2蛍光体層とを有している。
【0006】請求項2に記載された蛍光表示装置は、請
求項1記載の蛍光表示装置において、第1の蛍光体層を
点灯するとともに第2の蛍光体層を消灯するポジ表示
と、第1の蛍光体層を選択的に消灯するとともに第2の
蛍光体層を点灯するネガ表示を、任意に選択できること
を特徴としている。
【0007】請求項3に記載された蛍光表示装置は、請
求項1記載の蛍光表示装置において、第1の蛍光体層と
第2の蛍光体層を同時に発光させるとともに、第2の蛍
光体層の発光輝度を階調制御できることを特徴としてい
る。
【0008】請求項4に記載された蛍光表示装置は、請
求項1記載の蛍光表示装置において、前記第2蛍光体層
が、前記第1蛍光体層と実質的に同じ色彩で発光する蛍
光体と異なる色彩で発光する蛍光体とを含んでおり、こ
れら複数の蛍光体が、それぞれ前記所定の領域の全体を
当該色のみで発光させるようなパターンで配置されてい
ることを特徴としている。
【0009】請求項5に記載された蛍光表示装置は、請
求項4記載の蛍光表示装置において、前記第2陽極導体
が、複数組に分割された多数のストライプ状陽極導体か
らなり、前記第2蛍光体層の各蛍光体が前記ストライプ
状陽極導体の各組にそれぞれ被着されていることを特徴
としている。
【0010】請求項6に記載された蛍光表示装置は、請
求項4記載の蛍光表示装置において、前記第2陽極導体
が、複数組に分割された多数のドット状陽極導体からな
り、前記第2蛍光体層の各蛍光体が前記ドット状陽極導
体の各組にそれぞれ被着されていることを特徴としてい
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の第1の例を
図1〜図3を参照して説明する。図1は本例の蛍光表示
装置1の構造を模式的に示した断面図である。箱型の外
囲器2は、絶縁性の背面基板3と、側面板4と、背面基
板3に対面する透光性かつ絶縁性の前面基板5からな
る。これら外囲器2の材料としてはガラス板を用いるこ
とができる。背面基板3と側面板4と前面基板5はガラ
ス封着材によって封着されており、内部は高真空状態に
排気されている。
【0012】前面基板5の内面には、透光性を有するセ
グメント状の第1陽極導体6が形成されている。図2に
示すように、本例の第1陽極導体6の形状は「FUTA
BA」の文字と日の字のセグメントパターンである。第
1陽極導体6はITO(Indium Tin Oxide)等の透明導電
膜によって構成できる。アルミニウムのメッシュでは、
完全に透明でなく、周縁の部分が外光に反射して見える
ので不向きである。第1陽極導体6に接続された配線導
体もITOからなる。
【0013】第1陽極導体6には第1蛍光体層7が被着
されており、第1陽極8が構成されている。本例の第1
蛍光体層7を構成する蛍光体は、青色発光のZnO:Z
n蛍光体である。
【0014】外囲器2の内部において、前記第1陽極8
の下方には、第1制御電極9が設けられている。第1制
御電極9は、前面基板5の内面の上にフリットガラス等
の封着材で直接固定されている。第1制御電極9の下方
である外囲器2の略中央には電子源であるフィラメント
状の陰極10が張設されている。陰極10の下方には、
第2制御電極11が設けられている。第2制御電極11
は背面基板3の内面にフリットガラス等の封着材で直接
固定されている。
【0015】前記背面基板3の内面には、第2陽極導体
12が形成されている。第2陽極導体12は、前面基板
5の前面側から第1陽極8越しに見た場合に、第1陽極
8の周囲を取り囲んで見えるように、背面基板3の内面
上の所定の領域を覆って形成されている。図2で示すよ
うに、第1陽極8のセグメント状の表示パターンは、図
中の長方形で示される領域(イ)によって完全に包囲さ
れる。背面基板3の内面には、この長方形に対応する領
域(イ)に第2陽極導体12が形成されている。図4に
示すように、第2陽極導体12は、二系統に分割された
多数本の細いストライプ状陽極導体12a,12bによ
って構成されている。二系統のストライプ状陽極導体1
2a,12bは互いに入れ子状に組み合わされており、
それぞれ別々に駆動電圧を与えられるようになってい
る。第1陽極導体6とは異なり、この第2陽極導体12
は透光性である必要はなく、もちろんITOでもよいが
アルミニウム薄膜によって構成することもできる。
【0016】前記第2陽極導体12には第2蛍光体層1
3が被着されており、第2陽極14が構成されている。
本例の第2蛍光体層13を構成する蛍光体は、第1陽極
8と同一である青色発光のZnO:Zn蛍光体と、赤色
発光のZnCdS蛍光体の二種類である。両蛍光体は、
第2陽極導体12を構成する二系統の各ストライプ状陽
極導体12a,12bにそれぞれ別々に被着されてお
り、全体として第2陽極14は蛍光体が略ベタ状に被着
された状態となっている。各蛍光体の塗り分けは、蛍光
体を含む溶液中で各系統のストライプ状陽極導体12
a,12bにそれぞれ通電して行う電着法によって達成
することができる。この第2陽極14によれば、その発
光領域の前面を、青又は赤のいずれかの色彩でベタ状に
全面発光させることができる。
【0017】前面基板5の外面にはフィルター15が設
けられている。このフィルター15は発光する蛍光体の
色度を変えることなく、点灯部分と非点灯部分の輝度の
差をはっきりさせる機能を有する。ZnO:Zn蛍光体
は白色なので、表示面に外光が入射すると、点灯してい
るZnO:Zn蛍光体と、非点灯で外光を反射する白色
のZnO:Zn蛍光体とのコントラストが小さくなり、
発光パターンの視認が困難になる。このフィルター15
は外光を遮断して発光部分と非発光部分のコントラスト
を大きくし、表示を見やすくする。
【0018】本例の蛍光表示装置1の駆動方法を説明す
る。図2に示すように各陽極8,14の各蛍光体層7,
13は、陰極10から放出されて制御電極9,11で加
速・制御された電子が射突することによって発光する。
「FUTABA」の文字の表示と、日文字セグメントに
よる時刻「12:00」の表示を、ポジ表示で行う。ポ
ジ表示とは、表示しようとするパターンを発光させる形
態の表示である。本例では、第1陽極8の第1蛍光体層
7を点灯するとともに、第2蛍光体層13を消灯する。
第1蛍光体層7の発光していない部分は外光を反射する
と白色に見えるが、本例の蛍光表示装置1は前面側にフ
ィルター15を有しているので、この白色の非発光部分
と青色の発光部分とのコントラストは十分であり、高品
位のポジ表示が行える。図2に示すように、発光しない
背景の中で、「FUTABA」の文字と日文字セグメン
トによる時刻「12:00」が発光し、ポジ表示が行わ
れる。
【0019】上記ポジ表示では第2陽極14は非点灯と
したが、第1陽極8を点灯するのと同時に第2陽極14
の赤色発光のZnCdS蛍光体を点灯させてもよい。第
1陽極8による青色のポジ表示が、第2陽極14による
赤色のベタ状の表示の中に現れる。この時、第2陽極1
4によるバックの赤色表示を階調制御してもよい。
【0020】次に、同一の表示をネガ表示で行う。ネガ
表示とは、ポジ表示を反転させた表示であり、セグメン
トの表示したいパターン部分が発光せず、これを囲む他
の部分が発光する形態の表示である。本例では、第1陽
極8の表示したくない部分を点灯し、第1陽極8の表示
したい部分を点灯せず、第2蛍光体層13のZnO:Z
n蛍光体を点灯する。前面側にある第1陽極8の表示さ
せたくない部分は発光しているが、この部分の発光色
は、背景でベタ状に発光している第2陽極14と同一色
である。第1陽極8の第1蛍光体層7は、後ろの第2陽
極からの光を通さないので、第1陽極8の発光していな
い部分は背景のベタ状の青色発光の中に囲まれて黒くみ
える。図3に示すように、黒で表した青色に発光してい
る背景の中で、白抜きで表した「FUTABA」の文字
と日文字セグメントによる「12:00」の表示が非発
光部分として表示され、ネガ表示が行われる。
【0021】このネガ表示の場合において何も表示しな
い状態とは、第1陽極8と第2陽極14のZnO:Zn
蛍光体を全て点灯した状態である。この時、表示面はす
べてベタ状に青色発光して見える。
【0022】次に、階調表示を行う。階調表示は、第1
及び第2陽極8,14の双方を同色(即ち、本例ではZ
nO:Zn蛍光体による青色)に発光させるとともに、
第2蛍光体層13の側の発光輝度を階調制御する表示形
態である。このような表示形態によれば、前面側の第1
陽極8による表示の遠近感を変化させて表示させること
ができる。即ち、青色のバックの輝度を変えれば、前側
で青色発光しているパターン表示が、浮き上がって見え
たり、引っ込んでみえたりする。従って、バックの輝度
を連続して上げたり下げたりすれば、前側のパターン表
示が出たり引っ込んだりして動的に見える。なお、第2
陽極14を赤色に発光させた場合に同様の態様で種々の
表示を行えば、同色の場合とは異なる視覚効果を得るこ
とができる。
【0023】上述したポジ表示、ネガ表示、階調表示等
の各種表示態様は、図示しない制御装置において任意に
切り換えることができる。
【0024】以上説明した例においては、第2蛍光体層
13は赤と青の二色の蛍光体によって構成したが、前面
側の第1蛍光体層7と同色の蛍光体のみでもよいし、同
色の蛍光体を含む3色以上の蛍光体を用いてもよい。そ
の場合には、本例と同様に、各色ごとに背面の全体をベ
タに発光させられるようにする。
【0025】本例では、第2陽極14において2種類の
蛍光体を別々にそれぞれ見かけ上ベタ状に発光させるた
めに、密に組み合わされた二系統のストライプ状導体1
2a,12bを用いた。これ以外にも、複数組に分割さ
れた多数のドット状導体によって第2陽極導体を構成
し、第2蛍光体層の種類の異なる各蛍光体をドット状導
体の各組にそれぞれ被着するようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の蛍光表示
装置は、前面側のセグメント状の第1蛍光体層と、これ
と同色でベタ状に発光する背面側の第2蛍光体層とを有
しているので、一つの表示装置でセグメント表示をネガ
とポジで任意に切り換えて表示することができるという
効果がある。また、背面側の第2蛍光体層を階調制御で
きるようにすれば、前面側のセグメント表示の遠近感を
変化させる表示を行うことができる。また、背面の第2
蛍光体層が第1蛍光体層とは異なる色彩で発光できるよ
うにすれば、第1蛍光体層によるポジ表示を異色をバッ
クにして行うことができる。このように、本発明によれ
ば、従来の蛍光表示装置に比べて高機能化しており、表
示能力が高いという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の第1の例を示す断面図で
ある。
【図2】本発明の実施の形態の第1の例におけるポジ表
示を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態の第1の例におけるネガ表
示を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態の第1の例における第1陽
極導体の構造を示す図である。
【図5】従来の蛍光表示装置の断面図である。
【図6】従来の蛍光表示装置におけるポジ表示を示す図
である。
【符号の説明】
1 蛍光表示装置 2 外囲器 3 背面基板 5 前面基板 6 第1陽極導体 7 第1蛍光体層 8 第1陽極 12 第2陽極導体 12a,12b ストライプ状陽極導体 13 第2蛍光体層 14 第2陽極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 31/15

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定間隔をおいて配置された前面基板と
    背面基板を有する外囲器と、前記前面基板の内面に形成
    された透光性を有するセグメント状の第1陽極導体と、
    前記第1陽極導体に被着された第1蛍光体層と、前記前
    面基板の前方側から見て前記第1蛍光体層を囲む所定の
    領域を覆うように前記背面基板の内面に形成された第2
    陽極導体と、前記第2陽極導体に被着され、前記前面基
    板の前方側から見て前記第1蛍光体層を囲む所定の領域
    の全体を前記第1蛍光体層と実質的に同色で発光させる
    第2蛍光体層とを有する蛍光表示装置。
  2. 【請求項2】 第1の蛍光体層を点灯するとともに第2
    の蛍光体層を消灯するポジ表示と、第1の蛍光体層を
    択的に消灯するとともに第2の蛍光体層を点灯するネガ
    表示を、任意に選択できる請求項1記載の蛍光表示装
    置。
  3. 【請求項3】 第1の蛍光体層と第2の蛍光体層を同時
    に発光させるとともに、第2の蛍光体層の発光輝度を階
    調制御できる請求項1記載の蛍光表示装置。
  4. 【請求項4】 前記第2蛍光体層が、前記第1蛍光体層
    と実質的に同じ色彩で発光する蛍光体と異なる色彩で発
    光する蛍光体とを含んでおり、これら複数の蛍光体が、
    それぞれ前記所定の領域の全体を当該色のみで発光させ
    るようなパターンで配置されている請求項1記載の蛍光
    表示装置。
  5. 【請求項5】 前記第2陽極導体が、複数組に分割され
    た多数のストライプ状陽極導体からなり、前記第2蛍光
    体層の各蛍光体が前記ストライプ状陽極導体の各組にそ
    れぞれ被着されている請求項4記載の蛍光表示装置。
  6. 【請求項6】 前記第2陽極導体が、複数組に分割され
    た多数のドット状陽極導体からなり、前記第2蛍光体層
    の各蛍光体が前記ドット状陽極導体の各組にそれぞれ被
    着されている請求項4記載の蛍光表示装置。
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