JP3042388B2 - 受信装置 - Google Patents

受信装置

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JP3042388B2
JP3042388B2 JP7272574A JP27257495A JP3042388B2 JP 3042388 B2 JP3042388 B2 JP 3042388B2 JP 7272574 A JP7272574 A JP 7272574A JP 27257495 A JP27257495 A JP 27257495A JP 3042388 B2 JP3042388 B2 JP 3042388B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PSK変調された
信号を受信する受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ディジタル変調方式であるPSK等を用
いる伝送方式の場合、その受信装置では復調された信号
をディジタルデータに変換する必要がある。例えば、Q
PSK(Quadrature Phase Shift Keying )変調された
信号を受信する受信装置では、受信信号が復調器によっ
てIQ信号に復調され、復調されたIQ信号がA/D
(Analog to Digital)変換器によってディジタルデー
タに変換されてディジタル信号処理回路に入力される。
【0003】このような受信装置では、A/D変換器の
前段に信号のレベルを調整する調整回路が設けられ、A
/D変換器に適正な入力レベルに変換される。この処理
はディジタル信号処理回路で処理を実行する際に、不要
なデータまで入力されるのを防止するために行われてい
る。入力レベルの調整回路には、例えば増幅器の増幅率
を手動で調整する回路や、増幅器の入力レベルあるいは
出力レベルを検出して、信号レベルに応じて増幅器の増
幅率を自動的に調整する回路などが用いられている。
【0004】図3は従来の受信装置の構成を示すブロッ
ク図であり、A/D変換器の入力レベルを手動調整する
例である。また、図4は従来の受信装置の構成を示すブ
ロック図であり、A/D変換器の入力レベルを自動調整
する例である。図5は従来の受信装置の構成を示すブロ
ック図であり、A/D変換器の入力レベルを自動調整す
る他の例である。
【0005】図3において、IQ復調器12によって復
調されたIQ信号は可変増幅器19に入力される。可変
増幅器19の増幅率は可変抵抗器14によって変更さ
れ、その出力レベルがA/D変換器13の適正入力レベ
ルに調整される。可変増幅器19により適正入力レベル
に調整された信号はA/D変換器13によってディジタ
ル信号に変換され、ディジタル信号処理回路18で符号
(「1」、「0」)の誤り訂正などの所定の処理が実行
される。
【0006】図4において、IQ復調器22によって復
調されたIQ信号は可変増幅器29と信号レベル検出回
路24(通常、尖頭値検波回路)とに入力される。可変
増幅器29の増幅率は信号レベル検出回路24の検出レ
ベルに応じて増幅率調整回路25によって自動的に変更
され、可変増幅器29からの出力レベルがA/D変換器
23の適正入力レベルに調整される。適正入力レベルに
調整された信号はA/D変換器23によってディジタル
信号に変換され、DSP28へ入力されて誤り訂正など
の所定の処理が実行される。
【0007】また、自動でA/D変換器の入力レベルを
調整する他の構成として、図5に示すように、可変増幅
器39の出力を信号レベル検出回路35の入力とし、可
変増幅器39の増幅率を信号レベル検出回路35の検出
レベルに応じて増幅率調整回路34によって変更し、A
/D変換器33に入力される信号を適正なレベルに保つ
回路構成もある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の受信装置では、A/D変換器の入力レベル
を手動で調整する場合、調整に必要な設備を準備した
り、調整のための時間が必要であった。
【0009】また、自動でA/D変換器の入力レベルを
調整する場合でも、複数の復調器から1つのA/D変換
器に信号が入力されるときなどでは、それぞれの復調器
の出力に個別に可変増幅器や信号レベル検出回路を設け
る必要があり、回路の実装面積が増加したり、コストの
増大を招いていた。
【0010】本発明は上記したような従来の技術が有す
る問題点を解決するためになされたものであり、信号レ
ベルの調整を不要とし、複数の回路からの入力に対して
も対応可能な利得調整回路を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の受信装置は、ディジタル変調された信号を復調
する復調器と、復調された信号をディジタル信号に変換
するA/D変換器と、ディジタル信号に変換されたデー
タで所定の処理を行うディジタル信号処理回路とを有す
る受信装置であって、前記A/D変換器で変換されたデ
ータのうち、所定の時間毎に現れる前記復調された信号
のうちの変動しない振幅値に対応するデータを検出し、
前記A/D変換器で変換されたデータから、該検出した
データに等しい値を除い残りのビットデータのみを取
り出す適合化ブロックを有する構成である。
【0012】このとき、前記適合化ブロックは、前記A
/D変換器によってディジタル信号に変換されたデータ
を一時的に保持するデータ保持部と、前記データ保持部
に保持されたデータのうち、所定の時間毎に現れる復調
信号のうちの変動しない振幅値に対応するデータを検出
する動作ビット検出部と、前記データ保持部に保持され
たデータから、前記動作ビット検出部で検出されたデー
タに等しい値を除い残りのビットデータのみを出力す
る選択部と、前記選択部の出力を前記ディジタル信号処
理回路に対応したビット数に変換する送出ビット適合化
部と、を有していてもよい。
【0013】上記のように構成された受信装置は、適合
化ブロックによって、ディジタルデータのうち、所定の
時間毎に現れる復調信号のうちの変動しない振幅値に対
応するデータが検出され、検出されたデータに等しい値
が除かれて残りのビットデータが取り出される。したが
ってディジタル信号処理回路の処理に必要なデータのみ
を得ることができるため、A/D変換器の入力レベルを
手動や自動で調整する必要がなくなる。また、適合化ブ
ロックはA/D変換器の出力側に設けられため、1つの
A/D変換器に対して複数の復調器から入力がある場合
でも、それぞれの復調器の出力に可変増幅器や信号レベ
ル検出回路を設ける必要がなくなる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。
【0015】図1は本発明の受信装置の構成を示すブロ
ック図である。図2は図1に示した受信装置の動作の様
子を示す図であり、同図(a)はIQ信号の信号波形
図、同図(b)はA/D変換器の出力信号波形図、同図
(c)は動作ビット検出部の出力信号波形図、同図
(d)は送出ビット適合化部の出力信号波形図である。
【0016】図1において、本発明の受信装置はQPS
K信号をIQ信号へ復調するIQ復調器2と、IQ信号
をディジタル信号に変換するA/D変換器3と、ディジ
タル変換された信号を処理するディジタル信号処理回路
8とにより構成される従来の受信装置に、A/D変換さ
れたデータを一時的に保持するデータ保持部4と、A/
D変換器3から出力されたデータのうち、レベルの変動
があるデータを検出し、これを後述する選択部5に指示
する動作ビット検出部6と、データ保持部4から受け取
ったディジタルデータから動作ビット検出部6の指定す
るビットのみを取り出し、有効データのみを選択する選
択部5と、選択部5から出力される有効データのみとな
ったデータを次段のディジタル信号処理回路8が要求す
る既知のビット数へ変換する送出ビット適合化部7とに
よって構成される適合化ブロック1が追加された構成で
ある。
【0017】なお、A/D変換器3は従来の受信装置で
用いられていたものに比較して広範囲な電圧を高精度に
分割する性能を持ったものが選択されている。
【0018】このような構成において、IQ復調器2よ
り出力されたIQ信号(図2(a)参照)は広範囲の電
圧を高精度に分割することが可能なA/D変換器3へ入
力され、ディジタル信号に変換される。A/D変換器3
で変換されるデータを棒グラフ状に表わしたのが図2
(b)である。(図2(c)、(d)についても同様に
棒グラフ状に表わしている)このデータがそれぞれディ
ジタルデータに変換され、データ保持部4に一時的に保
持される。
【0019】ディジタル変調方式の信号を処理する場
合、その復調信号は基本的に「1」と「0」の情報を持
った信号であるため、その振幅のうち例えば「0」に相
当するデータはある定められた値で出力される。したが
って、振幅値が変動しない一定の値を持ったデータに相
当するビットは処理を行う際に必ずしも必要としないた
め、必要な範囲のみのデータ(有効データ)を取り出し
て処理を行うことができる。
【0020】動作ビット検出部6はこの変動のない一定
の値を検出し、不要な値に相当するビット(図2(c)
参照)を除いたビットデータを有効データとして定義
し、選択部5に対して指示を行う。
【0021】選択部5では動作ビット検出部6の指示に
従って有効と判定された範囲のビットのみを取り出し、
これを送出ビット適合化部7へと出力する。送出ビット
適合化部7では選択部5から得たビットデータを、次の
ディジタル信号処理回路8で処理するのに必要なビット
数のデータ(図2(d)参照)に変換して出力する。デ
ィジタル信号処理回路8では従来と同様に誤り訂正など
の所定の処理が実行される。
【0022】よって、A/D変換器3の出力側に設けた
適合化ブロック1で復調した信号の振幅値を適正な値に
変換して処理することが可能になるため、A/D変換器
3の入力レベルを手動や自動で調整する必要がなくな
る。また、1つのA/D変換器3に対して複数の復調器
から入力がある場合でも、それぞれの復調器の出力に可
変増幅器や信号レベル検出回路を設ける必要がなくな
り、回路の増加やコストの増大が防止される。
【0023】なお、本実施例の受信装置の適合化ブロッ
ク1は、CPU、メモリなどからなるディジタル信号処
理手段によって実現することも可能であるが、処理速度
を優先する場合にはDSP(Digital Signal Processo
r)などのカスタムICを使用して処理を実行してもよ
い。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載する効果を奏する。
【0025】A/D変換器の出力側に設けた適合化ブロ
ックで復調した信号の振幅値を適正な値に変換して処理
することが可能になるため、A/D変換器の入力レベル
を手動や自動で調整する必要がなくなる。また、1つの
A/D変換器に対して複数の復調器から入力がある場合
でも、それぞれの復調器の出力に可変増幅器や信号レベ
ル検出回路を設ける必要がなくなり、回路の増加やコス
トの増大が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の受信装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示した受信装置の動作の様子を示す図で
あり、同図(a)はIQ信号の信号波形図、同図(b)
はA/D変換器の出力信号波形図、同図(c)は動作ビ
ット検出部の出力信号波形図、同図(d)は送出ビット
適合化部の出力信号波形図である。
【図3】従来の受信装置の構成を示すブロック図であ
り、A/D変換器の入力レベルを手動調整する例であ
る。
【図4】従来の受信装置の構成を示すブロック図であ
り、A/D変換器の入力レベルを自動調整する例であ
る。
【図5】従来の受信装置の構成を示すブロック図であ
り、A/D変換器の入力レベルを自動調整する他の例で
ある。
【符号の説明】 1 適合化ブロック 2 IQ復調器 3 A/D変換器 4 データ保持部 5 選択部 6 動作ビット検出部 7 送出ビット適合化部 8 ディジタル信号処理回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル変調された信号を復調する復
    調器と、復調された信号をディジタル信号に変換するA
    /D変換器と、ディジタル信号に変換されたデータで所
    定の処理を行うディジタル信号処理回路とを有する受信
    装置であって、 前記A/D変換器で変換されたデータのうち、所定の時
    間毎に現れる前記復調された信号のうちの変動しない振
    幅値に対応するデータを検出し、前記A/D変換器で変換されたデータから、 該検出した
    データに等しい値を除い残りのビットデータのみを取
    り出す適合化ブロックを有する受信装置。
  2. 【請求項2】 前記適合化ブロックは、 前記A/D変換器によってディジタル信号に変換された
    データを一時的に保持するデータ保持部と、 前記データ保持部に保持されたデータのうち、所定の時
    間毎に現れる復調信号のうちの変動しない振幅値に対応
    するデータを検出する動作ビット検出部と、 前記データ保持部に保持されたデータから、前記動作ビ
    ット検出部で検出されたデータに等しい値を除い残り
    のビットデータのみを出力する選択部と、 前記選択部の出力を前記ディジタル信号処理回路に対応
    したビット数に変換する送出ビット適合化部と を有する請求項1記載の 受信装置。
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