JP3041398U - 食品容器用衛生シート - Google Patents

食品容器用衛生シート

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JP3041398U
JP3041398U JP1997002365U JP236597U JP3041398U JP 3041398 U JP3041398 U JP 3041398U JP 1997002365 U JP1997002365 U JP 1997002365U JP 236597 U JP236597 U JP 236597U JP 3041398 U JP3041398 U JP 3041398U
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JP
Japan
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sheet
food
food container
food containers
sanitary sheet
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JP1997002365U
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Inventor
美穂子 森
啓二郎 森
Original Assignee
美穂子 森
株式会社アップルジャパン
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Abstract

(57)【要約】 [課題] 各種食品容器内の内周面に当接すべく装着し
て使用することにより、衛生的で、楽しく食事ができ、
しかも廃棄処分が簡単で、かつ洗剤等を使用しての洗浄
作業が軽減される食品容器用衛生シートを提供すること
にある。 [解決手段] 食品容器の内周面とほぼ同形に成形して
なるシート本体の外周に、取り付け及び取り外しのため
の撮み部を形設してなることを特徴とする食品容器用衛
生シート。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、各種容器に装着して、食後の容器の洗浄労力を軽減すると共に、楽 しく食事するための食品容器用衛生シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術として、実開平5−29474号記載のように、熱可塑性繊維を主 体とする繊維接着不織布からなり、該不織布の少なくとも片面は加熱加圧処理さ れており、更に該不織布が抗菌剤を含有することを特徴とする、食品用下敷きシ ート。 また、抗菌剤を練り込んだ抗菌剤含有繊維の形態で、抗菌剤が不織布に含有さ れている請求項1記載の食品用下敷シートが開示されている。 しかしながら、上記のような形態のものは食品容器の底面の下敷シートとして のみ使用されており、内側面は保護していないため食物が容器の側面に当接して 汚れることがある。 また、単なる抗菌剤含有した下敷シートのため、楽しく食事をするための工夫 がなく、かつ廃棄処分する時、小さくして捨てることができず、特に中身(食物 等)が残っている場合は下敷シートが開いて中身が外に出てしまいゴミ箱を汚す 恐れがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は従来の問題点に鑑みなされたもので、その目的は各種食品容器内の内 周面に当接すべく装着して使用することにより、衛生的で、楽しく食事ができ、 しかも廃棄処分が簡単で、かつ洗剤等を使用しての洗浄作業が軽減される食品容 器用衛生シートを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する手段として、食品容器の内周面とほぼ同形に成形してなる シート本体の外周に、取り付け及び取り外しのための撮み部を形設してなるもの である。 また、食品容器用衛生シートの外周に、犬や花弁等の自然界の動植物の形状に 形成してなるものである。 さらにまた、廃棄処分する時、小さくして固定するための粘着部を設けてなる ものである。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。 食品容器用衛生シート1は、フィルム状の不織布あるいは合成樹脂製等による 食品容器(この実施例の場合は一般家庭で使用する皿)Aの内周面A1とほぼ同 形に成形してなるシート本体2の外周に、食品容器Aの外周より適宜突出すべく 鍔状の撮み部3を形設してなるものである。
【0006】 上記実施例の使用例として、食事をする時に予めテーブル上に配設した食品容 器Aの内面に食品容器用衛生シート1を装着する。 つづいて、食品容器用衛生シート1の上面に食品Bを置き、食後撮み部3を撮 んで食品容器Aを食器棚等にもどすものである。 なお、必要に応じて布巾にて内周面をふく。
【0007】 つぎに、第2実施例を説明する。 食品容器用衛生シート21は上記と同様なシート本体22の外周に、リーフ形 に形成してなる撮み部23を設けてなるもので、テーブル上を美しく構成できる と共に、食欲を増進させ、楽しく食事ができるものである。
【0008】 つづいて、第3実施例を説明する。 食品容器用衛生シート31は、外周の撮み部33の上面に粘着部4を設けてな るもので、使用後左端から巻いて、最後に粘着部4にて貼り付け固定し、周囲を 汚すことなくゴミ箱へ捨てることができるものである。 なお、粘着部4は複数箇所設けてもよい。
【0009】 上記各実施例において食品容器の形状は特に限定せず、一般に市販されている 食品を対象とする。 また、撮み部の形状も自由に設定すればよい。
【0010】
【考案の効果】
以上、本考案の食品容器用衛生シートによれば、 1).食品容器に直接食品が触れないため衛生的で、食後の洗浄作業も軽減でき る。 2).撮み部の形状を色々変えることによって楽しく食事できる。 3).廃棄処分が簡単に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す食品容器用衛生シー
トの正面図。
【図2】本考案の第1実施例を示す食品容器用衛生シー
トの平面図。
【図3】本考案の第2実施例を示す食品容器用衛生シー
トの正面図。
【図4】本考案の第2実施例を示す食品容器用衛生シー
トの平面図。
【図5】本考案の第3実施例を示す食品容器用衛生シー
トの平面図。
【図6】本考案の第一実施例を示す食品容器用衛生シー
トの処理状態図。
【符号の説明】
1 食品容器用衛生シート 2 本体 3 撮み部 4 粘着部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品容器の内周面とほぼ同形に成形して
    なるシート本体の外周に、取り付け及び取り外しのため
    の撮み部を形設してなることを特徴とする食品容器用衛
    生シート。
  2. 【請求項2】 食品容器用衛生シートの外周に、犬や花
    弁等の自然界の動植物の形状に形成してなる撮み部を設
    けたことを特徴とする請求項1記載の食品容器用衛生シ
    ート。
  3. 【請求項3】 廃棄処分する時、小さくして固定するた
    めの貼着部を設けてなることを特徴とする請求項1又は
    請求項2記載の食品容器用衛生シート。
JP1997002365U 1997-02-25 1997-02-25 食品容器用衛生シート Expired - Lifetime JP3041398U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06176278A (ja) * 1992-12-10 1994-06-24 Nittan Co Ltd 住宅用火災報知設備

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06176278A (ja) * 1992-12-10 1994-06-24 Nittan Co Ltd 住宅用火災報知設備

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