JP3040964B2 - 痩身用吸引カップ - Google Patents
痩身用吸引カップInfo
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- A61H9/00—Pneumatic or hydraulic massage
- A61H9/005—Pneumatic massage
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- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/08—Cupping glasses, i.e. for enhancing blood circulation
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Description
皮下脂肪を減少させるための痩身用吸引カップに関する
ものである。
れる吸引カップの開口部を患部に密着させた状態で、吸
引ポンプ等を用いて上記カップ内を減圧して、あるいは
アルコール等をカップ内で燃焼させることによって上記
カップ内を減圧して、患部を吸引することにより、患部
内部の鬱血を表層に誘導し、浅存血管の排泄作用により
患部の鬱血を取り除くようにした吸角療法が知られてい
る。
肪の多い被痩身部を吸引カップで吸引することにより、
無駄な皮下脂肪を散逸させる痩身美容法も提案されてい
る。
しでも痩身効果の大きい方法が常に望まれており、この
ような、吸角療法を痩身美容法に適用する場合にも、さ
らに痩身効果の大きい方法が望まれる。
た痩身効果を期待することができる痩身用吸引カップを
提供することを目的とするものである。
着される開口端部を備え、内部の減圧により前記被痩身
部を吸引するように構成された痩身用吸引カップにおい
て、上記被痩身部の皮下脂肪を捻るように吸引する手段
が前記開口端部に設けられてなることを特徴とするもの
である。
する手段は、近接して設けられた吸引方向を互いに異に
する複数の吸引孔により構成することができる。
設けられた吸引体に形成することができるが、上記複数
の吸引孔がカップ本体に対し着脱可能に設けられた吸引
体に形成されていることが好ましい。
に吸引する手段は、被痩身部を部分的に押圧する押圧手
段を含むものとすることができる。
内部で燃焼させることにより減圧することができるが、
吸引カップが、ホースを介して吸引ポンプに接続される
減圧端部を備えてなることが好ましい。その場合、上記
減圧端部に、カップ内部への空気の流入を阻止する逆止
弁が内蔵され、前記ホースが着脱自在とされてなること
が好ましい。
開口端部に、被痩身部の皮下脂肪を捻るように吸引する
手段が設けられていることにより、皮下の脂肪組織が捻
られて圧迫されるから、被痩身部の無駄な皮下脂肪を散
逸させ、これを効果的に取り除くことができる利点があ
る。
する手段は、近接して設けられた吸引方向を互いに異に
する複数の吸引孔により構成することができ、これによ
り、皮下脂肪が隣接する吸引孔間で捻られるから、優れ
た痩身効果を期待することができる。
は別体の吸引体に形成して、この吸引体をカップ本体に
対して着脱可能にしておけば、必要に応じて吸引孔の数
および/または吸引態様の異なる吸引体に交換すること
が可能になる。
段を設けることにより、吸引される部分と押圧される部
分との間で皮下脂肪を捻られるから、痩身効果を期待す
ることができる。
圧する構成において、減圧端部に、カップ内部への空気
の流入を阻止する逆止弁が内蔵されている場合は、減圧
端部に接続されたホースを外しても、逆止弁が閉じるこ
とによりカップ内部の減圧状態を維持することができる
から、複数の被痩身部に対してそれぞれ1個ずつの吸引
カップを置き、これら吸引カップに対し、単一の吸引ポ
ンプに接続されたホースを順次着脱しながら減圧してセ
ットして行くことが可能になる。
に基づいて詳細に説明する。
施の形態を一部を断面として示す正面図、図2はその底
面図、図3は図2の III−III 線に沿った吸引体の断面
図、図4は図2のIV−IV線に沿った吸引体の断面図であ
る。
た釣鐘状のカップ本体2と、このカップ本体2の上部に
一体に形成された細径の減圧端部3と、カップ本体2と
は別体に形成されてカップ本体2の開口部からカップ本
体2の内部に嵌装された吸引体4とから構成されてい
る。
れる下端面4aからカップ本体2の内部における上端面
4bにまで貫通する2個の吸引孔5,6を隣接して備え
ており、吸引体4の下端面4aが吸引カップ1の開口端
部を形成している。
れた減圧端部3には、吸引ポンプ(図示は省略)に一端
が接続されたホース7の他端が、接続具8を介して着脱
自在に取り付けられるようになっているとともに、減圧
端部3には、カップ本体2内部への空気の流入を阻止す
るための逆止弁9が内蔵されていて、カップ本体2内部
を吸引ポンプによって減圧後、接続具8を減圧端部3か
ら取り外しても、カップ本体2内部の減圧状態が維持さ
れるようになっている。
ぞれ1個の吸引カップ1を置き、これら吸引カップに対
し、単一の吸引ポンプに接続されたホースを順次着脱し
ながら減圧してセットして行くことができる。
2から明らかなように、楕円形の断面形状を有し、かつ
吸引体4の下端面4aにおける開口部5a,5bは互い
に近接して設けられているとともに、図3および図4か
ら明らかなように、吸引体4の上端面4bにおける開口
部5b,6bに向かって互いに反対方向に斜め上方に延
びている。
身部の皮膚表面に密着させ、接続具8を減圧端部3に取
り付け、吸引ポンプによってカップ本体2内部を減圧す
ると、被痩身部の吸引孔5の開口部5aに面する部分
は、矢Aの方向に吸引され、被痩身部の吸引孔6の開口
部6aに面する部分は、矢Bの方向に吸引されるから、
被痩身部の開口部5a,5b間の部分の皮下脂肪が捻ら
れるように圧迫され、これによって、被痩身部の無駄な
皮下脂肪を効果的にが散逸させることができる。
面図の傍らに、吸引方向を矢示した小円を付してある
が、以下の実施の形態においても同様である。ただし、
図11および図12では矢示のみとなっている。
プ本体2内部の減圧のために、減圧端部3をホース7を
介して吸引ポンプに接続しているが、吸引ポンプの代わ
りに手動ポンプを用いてもよい。
ずに、吸角療法において従来から用いられているよう
に、アルコール等をカップ本体2の内部で燃焼させるこ
とによりカップ本体2の内部を減圧するようにしてもよ
い。その場合は、カップ本体2の内壁面をアルコールで
濡らし、アルコールに点火してから、素早くカップ本体
2を被痩身部上に伏せると、カップ本体2内の酸素が消
費されて火が消えるとともにカップ本体2内が減圧さ
れ、被痩身部が吸引されることになる。
引孔5,6を備えた吸引体4を用いているが、吸引孔は
2個に限らず、例えば図2に対応した底面図である図5
および図6に示すように、3個以上の吸引孔を備えた吸
引体4を用いることもできる。
個の吸引孔11〜13が形成されている。ここで、11
a〜13aはそれぞれ吸引体4の下端面4aに開口する
吸引孔の開口部であり、11b〜13bはそれぞれ吸引
体4の上端面4bにおける開口部である。この場合も、
吸引孔11〜13は、矢示のように、被痩身部の吸引さ
れた皮下脂肪が捻られるように吸引方向を互いに異にし
ている。
吸引孔14〜17が形成されている。14a〜17aは
それぞれ吸引体4の下端面4aに開口する吸引孔の開口
部であり、14b〜17bはそれぞれ吸引体4の上端面
4bにおける開口部である。この場合も、吸引孔14〜
17は、矢示のように、被痩身部の吸引された皮下脂肪
が捻られるように吸引方向が設定されている。
なく一体に形成されていてもよいが、吸引体4をカップ
本体2と別体に形成し、かつカップ本体2に対して着脱
可能にしておけば、必要に応じて吸引孔の数および/ま
たは吸引態様の異なる吸引体4に交換することが可能に
なる。
4が吸引方向を互いに異にするさらに多数の吸引孔H
(図7では10個、図8では12個)を備えている場合
の底面図を示す。この場合は、カップ本体2の下端部お
よび吸引体4が、図2、図5、図6に示す実施の形態よ
りも大面積に形成されている。
吸引孔Hに対して大きさおよび形状を異にする4個の吸
引孔H′と組み合わせたものである。
する4個の吸引孔Hの中央に、吸引方向を上方とする小
径の吸引孔H″を配置した実施の形態を示す。
体2の下端部および吸引体4の底面形状が円形をなして
いるが、これらは円形に限定されるものではなく、例え
ば図11および図12に示すように、カップ本体2の下
端部および吸引体4を矩形の底面形状を有するものとす
ることも可能である。
態は、被痩身部の皮下脂肪を捻るように吸引する手段
が、吸引体4の下端面4aに近接して開口する吸引方向
を互いに異にする複数の吸引孔により構成されている
が、被痩身部の皮下脂肪を捻るように吸引する手段とし
て、吸引体4を用いる代わりに、例えば図13および図
14に概略的に示すように、被痩身部を部分的に押圧す
る押圧手段をカップ本体2に設けてもよい。なお、図1
3および図14において、(a)は底面図、(b)は概
略的断面図である。
圧する押圧手段が、カップ本体2の中心部に垂設され
て、カップ本体2の開口部から若干下方へ突出する1本
の押し棒20よりなり、この押し棒20で被痩身部に圧
刺激を与えつつ、押し棒20の周囲の部分を吸引するこ
とによって、押し棒20によって押圧される部分と吸引
される部分ととの間で皮下脂肪を捻られるから、痩身効
果を期待することができる。
20の代わりに中空の円筒21を用いており、円筒21
の中心孔21aからも吸引することによって、痩身効果
を向上させたものである。
下端面4aにおける吸引孔の開口部間の領域に、押圧手
段としての突起を突設してもよい。
部を断面として示す正面図
底面図
形態の底面図
形態の底面図
形態の底面図
形態の底面図
の形態の底面図
の形態の底面図
の形態の底面図
の形態の底面図および概略的断面図
の形態の底面図および概略的断面図
Claims (6)
- 【請求項1】 被痩身部に密着される開口端部を備え、
内部の減圧により前記被痩身部を吸引するように構成さ
れた痩身用吸引カップにおいて、 前記被痩身部の皮下脂肪を捻るように吸引する手段が前
記開口端部に設けられてなることを特徴とする痩身用吸
引カップ。 - 【請求項2】 前記被痩身部の皮下脂肪を捻るように吸
引する手段が、近接して設けられた吸引方向を互いに異
にする複数の吸引孔により構成されてなることを特徴と
する請求項1記載の痩身用吸引カップ。 - 【請求項3】 前記複数の吸引孔が、カップ本体に対し
着脱可能に設けられた吸引体に形成されてなることを特
徴とする請求項2記載の痩身用吸引カップ。 - 【請求項4】 前記被痩身部の皮下脂肪を捻るように吸
引する手段が、前記被痩身部を部分的に押圧する押圧手
段を含むことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
1項記載の痩身用吸引カップ。 - 【請求項5】 内部の減圧手段として、ホースを介して
吸引ポンプに接続される減圧端部を備えてなることを特
徴とする請求項1ないし4のいずれか1項記載の痩身用
吸引カップ。 - 【請求項6】 前記減圧端部に、カップ内部への空気の
流入を阻止する逆止弁が内蔵され、前記ホースが着脱自
在とされてなることを特徴とする請求項5記載の痩身用
吸引カップ。
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