JP3040593U - スプーン - Google Patents
スプーンInfo
- Publication number
- JP3040593U JP3040593U JP1996013053U JP1305396U JP3040593U JP 3040593 U JP3040593 U JP 3040593U JP 1996013053 U JP1996013053 U JP 1996013053U JP 1305396 U JP1305396 U JP 1305396U JP 3040593 U JP3040593 U JP 3040593U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spoon
- joining
- metal
- cutting
- die casting
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】切断によって金属にて製作される匙部分および
型鋳造法によって製作される握り柄部分を溶接してな
る、種々のデザインの握り柄部分および簡単かつ経済的
な製造方法を有するスプーンを提供することである。 【解決手段】金属材料を切断してなる接合用斜面上端部
11を有する匙部分10、および型鋳造による接合用斜
面下端部21を有する柄部分20からなり、そして該接
合用斜面下端部は該金属の溶接および機械的仕上げによ
って該匙部分の接合用斜面上端部に結合している。
型鋳造法によって製作される握り柄部分を溶接してな
る、種々のデザインの握り柄部分および簡単かつ経済的
な製造方法を有するスプーンを提供することである。 【解決手段】金属材料を切断してなる接合用斜面上端部
11を有する匙部分10、および型鋳造による接合用斜
面下端部21を有する柄部分20からなり、そして該接
合用斜面下端部は該金属の溶接および機械的仕上げによ
って該匙部分の接合用斜面上端部に結合している。
Description
【0001】
本考案はスプーンに関する。更に詳しくは本考案は、切断した金属にて製造さ れる匙部分を型鋳造によって製造される握り柄部分と溶接する簡単な工程からな り、そして更に種々の柄部分のデザインおよび容易かつ簡単な製造工程を特徴と する。
【0002】
一般的にスプーンの製造方法では、鉄鋼材を切断してなる匙部分および握り柄 部分を有する単一形状を形成する。しかし該鉄鋼材の切断後の残りは、多くの無 駄を生ずる。種々のデザインおよび形状を製作するには、工程の増加が不可欠で あり、従って非常に不経済である。更に製品の厚さが特定されるために、新しい 形状およびデザインを形成するのが困難である。
【0003】
本考案の目的は、切断によって金属にて製作される匙部分および型鋳造法によ って製作される握り柄部分を溶接してなる、種々のデザインの握り柄部分および 簡単かつ経済的な製造方法を有するスプーンを提供することである。従って必要 に応じて、種々の形状およびデザインを有する握り柄部分が単に一回の鋳造によ って得られる。
【0004】 上記の目的を達成する本考案によって、金属材料を切断(および必要に応じて プレス成形)してなる接合用斜面上端部を有する匙部分、および型鋳造による接 合用斜面下端部を有する柄部分からなり;そして該接合容斜面下端部は該金属の 溶接および機械的仕上げによって該匙部分の接合用斜面上端部に結合しているこ とを特徴とするスプーンが提供される。
【0005】
【考案の好ましい態様の記述】 本考案の目的および特長を、添付図面を参照して下記に詳しく説明する。図2 (a)に示すように、匙部分10の接合用斜面上端部は握り柄20の接合用斜面 下端部に溶接される。図2に(b)に示すように溶接部分30が完成される。該 溶接部分30を形成した後に、溶接部分の領域を研削しそして仕上げ処理する。 従って図3に示すように、接合線を除去して単一の鋳造状の形状が得られる。
【0006】 図4に示すように握り柄部分は、上下の側面に鋳造による突起部25を形成し ており、そして合成樹脂等によって表面加工される。従って該握り柄部分は、強 度がありそして心地よい握りの種々のデザインが得られる。
【0007】 上記のように本考案によって、一体構成ではなく匙部分および握り柄部分の二 つの構成体から形成されるスプーンが提供される。なお本考案のスプーンの材質 および寸法等は、従来のスプーンに関するものが一般的に適用できる。
【図1】本考案のスプーンの溶接前の斜視図である。
【図2】(a)は溶接前そして(b)は溶接後のスプー
ンの断面図である。
ンの断面図である。
【図3】完成したスプーンの斜視図である。
【図4】他の態様のスプーンの斜視図である。
10:匙部分 11:接合用斜面上端部 20:柄部分 21:接合用斜面下端部 30:溶接部分
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年3月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図 1】
【図 2】
【図 3】
【図 4】
Claims (1)
- 【請求項1】 金属材料を切断してなる接合用斜面上端
部を有する匙部分、および型鋳造による接合用斜面下端
部を有する柄部分からなり、そして該接合用斜面下端部
は該金属の溶接および機械的仕上げによって該匙部分の
接合用斜面上端部に結合していることを特徴とする、ス
プーン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR9636263 | 1996-10-30 | ||
KR1996U36263 | 1996-10-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3040593U true JP3040593U (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=43175161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996013053U Expired - Lifetime JP3040593U (ja) | 1996-10-30 | 1996-12-06 | スプーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3040593U (ja) |
-
1996
- 1996-12-06 JP JP1996013053U patent/JP3040593U/ja not_active Expired - Lifetime
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