JP3040154U - シールファスナー一体チューブ容器

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(57)【要約】【目的】この考案はチューブ式容器その物の中へ、シ
ールファスナーを一体にし内容物をスムーズに絞り出す
事に関するものである。【構成】図３、チューブ式容器の中へ、の爪２個
所、の爪１箇所を一体に組み込む。（との部分が
シールファスナー）

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、チューブ式容器の中へ、シールファスナーを一体に組み込む事に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

ラミネートチューブ式用の、絞る器具はあるが別売である。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

チューブ式容器の、使い始めはスムーズに使用出来るが、途中より空気が入り内容物がスムーズに絞り出せない。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

チューブ式容器の中に、１個所以上のシールファスナーを一体に組み込む事により、内容物がスムーズに絞り出せる。

【０００５】

【作用】

シールファスナーを一体に組み込む事により、その都度絞り込む必要がなく毎回直ぐ使用出来る。

【０００６】

【実施例】

以下の添付図面に従って説明する。図１は化粧品用のチューブを２個所のシールファスナーで１／３迄絞った状態である。

【０００７】

【考案の効果】

使用した部分を無段階に絞り、止めて行くので、中に空気が溜まらず内容物が無駄がなくスムーズに絞りだせる。

【図面の簡単な説明】

【図１】２箇所のシールファスナーを１／３で止めた状
態の、平面図である。

【図２】２個所のシールファスナーを２／３で止めた状
態の、平面図である。

【図３】チューブの中に、シールファスナー２箇所が一
体になっている状態の断面図と拡大図である。

【図４】シールファスナーの拡大詳細図と、シールファ
スナー２箇所を絞った状態の断面詳細図である。

【符号の説明】シールファスナーの爪２ケ所シールファスナーの爪１ケ所

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【手続補正書】

【提出日】平成９年２月２５日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項１】（イ）チューブ式容器の中へ、シールフ
ァスナーを１個所以上一体に組み込む方式。（ロ）チューブ式容器とは、全ての材質の管状チュー
ブ式容器。（ハ）家庭用、業務用問わず、管状チューブ式容器全
て。