JP3039969B2 - フアブリ・ペロー共振器の平行度調整方法 - Google Patents
フアブリ・ペロー共振器の平行度調整方法Info
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- JP3039969B2 JP3039969B2 JP21657890A JP21657890A JP3039969B2 JP 3039969 B2 JP3039969 B2 JP 3039969B2 JP 21657890 A JP21657890 A JP 21657890A JP 21657890 A JP21657890 A JP 21657890A JP 3039969 B2 JP3039969 B2 JP 3039969B2
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- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、フアブリ・ペロー共振器(以下、単に共
振器という。)の平行度調整方法についてのものであ
る。
振器という。)の平行度調整方法についてのものであ
る。
[従来の技術] 次に、共振器の構成を第2図により説明する。第2図
の1と2は半透過鏡、3〜5はピエゾ素子、11は光であ
る。1〜5で共振器10を構成する。
の1と2は半透過鏡、3〜5はピエゾ素子、11は光であ
る。1〜5で共振器10を構成する。
半透過鏡1は光11に直角に配置される。半透過鏡2
は、半透過鏡1と平行に配置される。ピエゾ素子3〜5
は、半透過鏡2に接続され、電圧を加えることにより、
半透過鏡2の位置を移動させ、半透過鏡1と半透過鏡2
の距離を変化させる。
は、半透過鏡1と平行に配置される。ピエゾ素子3〜5
は、半透過鏡2に接続され、電圧を加えることにより、
半透過鏡2の位置を移動させ、半透過鏡1と半透過鏡2
の距離を変化させる。
半透過鏡1に入射した光11は、半透過鏡1と半透過鏡
2の間で多重反射を起こし、反射のたびに、光11の一部
は反射しないで、半透過鏡2を透過する。光11の透過成
分の位相が一致すると、透過成分を合計した光強度が最
大となる。それ以外の波長をもつ光の場合は、透過成分
の位相が一致しないので、透過成分を合計した光強度は
小さい。いいかえると、特定の波長成分だけが高い透過
率をもつことになる。
2の間で多重反射を起こし、反射のたびに、光11の一部
は反射しないで、半透過鏡2を透過する。光11の透過成
分の位相が一致すると、透過成分を合計した光強度が最
大となる。それ以外の波長をもつ光の場合は、透過成分
の位相が一致しないので、透過成分を合計した光強度は
小さい。いいかえると、特定の波長成分だけが高い透過
率をもつことになる。
ピエゾ素子3〜5は、印加電圧に比例して全長が増減
する素子である。ピエゾ素子3〜5に電圧を加えると、
電圧に比例した伸縮がピエゾ素子3〜5に生じ、半透過
鏡1・2の間の距離が変化する。その結果、透過率が最
大になる波長を変えることができる。
する素子である。ピエゾ素子3〜5に電圧を加えると、
電圧に比例した伸縮がピエゾ素子3〜5に生じ、半透過
鏡1・2の間の距離が変化する。その結果、透過率が最
大になる波長を変えることができる。
次に、第2図の共振器10を使用した装置の構成を第3
図より説明する。第3図の6は駆動回路、7は制御回
路、8は光検出器、9は波形表示器である。
図より説明する。第3図の6は駆動回路、7は制御回
路、8は光検出器、9は波形表示器である。
共振器10を透過した光11は、光検出器8によって、光
の強さに比例した電圧に変換される。光検出器8の出力
は、波形表示器9のY軸入力に接続される。また、制御
回路7の出力は波形表示器9のX軸入力に接続される。
の強さに比例した電圧に変換される。光検出器8の出力
は、波形表示器9のY軸入力に接続される。また、制御
回路7の出力は波形表示器9のX軸入力に接続される。
制御回路7は駆動回路6を制御し、ピエゾ素子3〜5
に繰り返し掃引するのこぎり波を加えれば、半透過鏡2
が半透過鏡1に対し平行なままで掃引電圧にしたがって
移動するので、共振器10の透過率が最大になる波長が連
続的に変化し、各波長に対応する透過光の強さが光検出
器8によって電気信号に変換される。したがって、光11
の波長対レベル特性が波形表示器9上に描き出される。
に繰り返し掃引するのこぎり波を加えれば、半透過鏡2
が半透過鏡1に対し平行なままで掃引電圧にしたがって
移動するので、共振器10の透過率が最大になる波長が連
続的に変化し、各波長に対応する透過光の強さが光検出
器8によって電気信号に変換される。したがって、光11
の波長対レベル特性が波形表示器9上に描き出される。
[発明が解決しようとする課題] 共振器10は、2個の半透過鏡1・2の間で起こる多重
反射を利用したものであり、2個の半透過鏡1・2が完
全に平行に対向していないと、十分な分光特性を得るこ
とができない。
反射を利用したものであり、2個の半透過鏡1・2が完
全に平行に対向していないと、十分な分光特性を得るこ
とができない。
次に、共振器10を透過した光11の波長特性を第4図に
より説明する。
より説明する。
第4図の実線で示す11Aは半透過鏡1・2が完全に平
行に対向しているときの透過特性であり、点線で示す11
Bは2個の半透過鏡1・2が平行でないときの透過特性
である。11Bのように、半透過鏡1・2の平行度が十分
でないときは、十分な分解能が得られない。そこで、半
透過鏡1・2の平行度調整が不可欠なものとなってい
る。
行に対向しているときの透過特性であり、点線で示す11
Bは2個の半透過鏡1・2が平行でないときの透過特性
である。11Bのように、半透過鏡1・2の平行度が十分
でないときは、十分な分解能が得られない。そこで、半
透過鏡1・2の平行度調整が不可欠なものとなってい
る。
次に、従来技術による平行度調整の方法を説明する。
十分スペクトル線幅の細い基準光を入射しておいて、制
御回路7により繰り返し掃引するのこぎり波を発生し、
波形表示器9に基準光の波長対レベル特性を表示させ
る。このとき基準光源の線幅が十分細ければ、観測され
るスペクトルの線幅はそのまま共振器10の分解能を示
す。そこで、まずピエゾ素子3に加える電圧にオフセッ
ト電圧Vを加える。オフセット電圧Vを変えると、ピエ
ゾ素子3はピエゾ素子4・5に対し相対的な長さが変わ
るので、半透過鏡1に対する半透過鏡2の角度を変える
ことができる。波形を観測しながら、最もよい分解能が
得られる値にオフセット電圧Vを設定する。次に、ピエ
ゾ素子4・5に対しても順次同じようにオフセット電圧
を加え、分解能が最もよくなった状態に各オフセット電
圧を保持し、調整を完了する。
十分スペクトル線幅の細い基準光を入射しておいて、制
御回路7により繰り返し掃引するのこぎり波を発生し、
波形表示器9に基準光の波長対レベル特性を表示させ
る。このとき基準光源の線幅が十分細ければ、観測され
るスペクトルの線幅はそのまま共振器10の分解能を示
す。そこで、まずピエゾ素子3に加える電圧にオフセッ
ト電圧Vを加える。オフセット電圧Vを変えると、ピエ
ゾ素子3はピエゾ素子4・5に対し相対的な長さが変わ
るので、半透過鏡1に対する半透過鏡2の角度を変える
ことができる。波形を観測しながら、最もよい分解能が
得られる値にオフセット電圧Vを設定する。次に、ピエ
ゾ素子4・5に対しても順次同じようにオフセット電圧
を加え、分解能が最もよくなった状態に各オフセット電
圧を保持し、調整を完了する。
次に、従来技術のオフセット電圧による調整方法を第
5図により説明する。
5図により説明する。
第5図のように、ピエゾ素子3〜5は、半透過鏡2に
対して120°間隔で配置されている。したがって、ピエ
ゾ素子3のオフセット電圧を変えると、半透過鏡2はA
軸に対して回転する。また、ピエゾ素子4のオフセット
電圧を変えると、半透過鏡2はB軸に対して回転する。
ピエゾ素子5のオフセット電圧を変えると、半透過鏡は
C軸に対して回転する。A軸・B軸・C軸は、互いに直
行しておらず、120°の角で交わっているので、1個の
ピエゾ素子を動かすと、対応する軸方向に回転するが、
その中には他の2個の軸に沿った回転成分が含まれてい
ることになる。したがって、1個のピエゾ素子を調整す
ると、他のピエゾ素子の最適点が変化してしまうので、
3個のピエゾ素子3〜5をそれぞれ1回ずつ調整しただ
けでは、十分な平行度が得られず、分解能が最適になら
ない。十分な調整をするためには、3個のピエゾ素子の
調整を、1本ずつ順番に、何回も行わなければならな
い。このため、調整に時間がかかるという間題がある。
対して120°間隔で配置されている。したがって、ピエ
ゾ素子3のオフセット電圧を変えると、半透過鏡2はA
軸に対して回転する。また、ピエゾ素子4のオフセット
電圧を変えると、半透過鏡2はB軸に対して回転する。
ピエゾ素子5のオフセット電圧を変えると、半透過鏡は
C軸に対して回転する。A軸・B軸・C軸は、互いに直
行しておらず、120°の角で交わっているので、1個の
ピエゾ素子を動かすと、対応する軸方向に回転するが、
その中には他の2個の軸に沿った回転成分が含まれてい
ることになる。したがって、1個のピエゾ素子を調整す
ると、他のピエゾ素子の最適点が変化してしまうので、
3個のピエゾ素子3〜5をそれぞれ1回ずつ調整しただ
けでは、十分な平行度が得られず、分解能が最適になら
ない。十分な調整をするためには、3個のピエゾ素子の
調整を、1本ずつ順番に、何回も行わなければならな
い。このため、調整に時間がかかるという間題がある。
この発明は、調整回数が2回ですみ、調整に要する時
間を短くすることができる共振器の平行度調整方法の提
供を目的とする。
間を短くすることができる共振器の平行度調整方法の提
供を目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するため、本発明では、光(11)に直
角に配置される第1の半透過鏡(1)と、第1の半透過
鏡(1)と平行に配置される第2の半透過鏡(2)と、
第2の半透過鏡(2)に接続され、電圧を加えることに
より、第2の半透過鏡(2)の位置を移動させ、第1の
半透過鏡(1)と第2の半透過鏡(2)の距離を変化さ
せる3以上のピエゾ素子とを備えるファブリ・ペロー共
振器に対し、前記3以上のピエゾ素子に同時に制御電圧
を加えることにより、第2の半透過鏡(2)に平行な第
1の基準軸に沿って回転をさせて分解能が最もよくなる
角度に設定し、次いで、第2の半透過鏡(2)に平行で
第1の基準軸に対し直交する第2の基準軸に沿って回転
をさせて分解能が最もよくなる角度に設定することを特
徴とする。
角に配置される第1の半透過鏡(1)と、第1の半透過
鏡(1)と平行に配置される第2の半透過鏡(2)と、
第2の半透過鏡(2)に接続され、電圧を加えることに
より、第2の半透過鏡(2)の位置を移動させ、第1の
半透過鏡(1)と第2の半透過鏡(2)の距離を変化さ
せる3以上のピエゾ素子とを備えるファブリ・ペロー共
振器に対し、前記3以上のピエゾ素子に同時に制御電圧
を加えることにより、第2の半透過鏡(2)に平行な第
1の基準軸に沿って回転をさせて分解能が最もよくなる
角度に設定し、次いで、第2の半透過鏡(2)に平行で
第1の基準軸に対し直交する第2の基準軸に沿って回転
をさせて分解能が最もよくなる角度に設定することを特
徴とする。
[作用] 次に、この発明による共振器の平行度調整方法を第1
図により説明する。
図により説明する。
第1図のY軸は半透過鏡2に平行で半透過鏡2の中心
とピエゾ素子3の取付位置を通る第1の基準軸であり、
X軸は半透過鏡2に平行で半透過鏡2の中心を通り、Y
軸に直角な第2の基準軸である。
とピエゾ素子3の取付位置を通る第1の基準軸であり、
X軸は半透過鏡2に平行で半透過鏡2の中心を通り、Y
軸に直角な第2の基準軸である。
第1図のピエゾ素子4・5に加えている電圧に、オフ
セット電圧VXを加え、同時に、ピエゾ素子3に、オフセ
ット電圧−2×VXを加えると、半透過鏡2は、X軸に沿
って一定角度だけ回転するが、Y軸に沿った方向に対し
てはほとんど回転しない。また、ピエゾ素子4にオフセ
ット電庄VYを加え、同時にピエゾ素子5にオフセット電
圧−VYを加え、ピエゾ素子3の電圧はそのままにしてお
くと、半透過鏡2は、Y軸に沿って一定角度だけ回転す
るが、X軸に沿った方向に対してははとんど回転しな
い。
セット電圧VXを加え、同時に、ピエゾ素子3に、オフセ
ット電圧−2×VXを加えると、半透過鏡2は、X軸に沿
って一定角度だけ回転するが、Y軸に沿った方向に対し
てはほとんど回転しない。また、ピエゾ素子4にオフセ
ット電庄VYを加え、同時にピエゾ素子5にオフセット電
圧−VYを加え、ピエゾ素子3の電圧はそのままにしてお
くと、半透過鏡2は、Y軸に沿って一定角度だけ回転す
るが、X軸に沿った方向に対してははとんど回転しな
い。
そこで、平行度を調整するときは、ピエゾ素子3〜5
のオフセット電圧を変化させることにより半透過鏡2を
X軸に沿った方向に対して回転させながら、分解能が最
もよくなる角度を検出し、その状態に各オフセット電圧
を保持する。この状態の掃引電圧をVとすると、ピエゾ
素子3に加えられる電圧はV−2×VX、ピエゾ素子4・
5に加えられる電圧はV+VXである。
のオフセット電圧を変化させることにより半透過鏡2を
X軸に沿った方向に対して回転させながら、分解能が最
もよくなる角度を検出し、その状態に各オフセット電圧
を保持する。この状態の掃引電圧をVとすると、ピエゾ
素子3に加えられる電圧はV−2×VX、ピエゾ素子4・
5に加えられる電圧はV+VXである。
次に、ピエゾ素子3〜5のオフセット電圧を変化させ
ることにより半透過鏡2をY軸に沿った方向に対して回
転させながら、分解能が最もよくなる角度を検出し、そ
の状態に各オフセット電圧を保持する。
ることにより半透過鏡2をY軸に沿った方向に対して回
転させながら、分解能が最もよくなる角度を検出し、そ
の状態に各オフセット電圧を保持する。
ピエゾ素子3の印加電庄はV−2×VX、 ピエゾ素子4の印加電圧はV+VX+VY、 ピエゾ素子5の印加電圧はV+VX−VY になる。
X軸とY軸は互いに直角なので、Y軸に沿って回転さ
せるとき、X軸に沿った方向の回転成分はほとんど発生
せず、X軸方向の最適角度はほとんど変化しない。した
がって、Y軸に沿って調整をした後で、X軸方向の調整
を再度行う必要がない。したがって調整の回数が2回で
すみ、調整に要する時間が短くてすむ。
せるとき、X軸に沿った方向の回転成分はほとんど発生
せず、X軸方向の最適角度はほとんど変化しない。した
がって、Y軸に沿って調整をした後で、X軸方向の調整
を再度行う必要がない。したがって調整の回数が2回で
すみ、調整に要する時間が短くてすむ。
第1図では、ピエゾ素子が3個の場合を説明している
が、ピエゾ素子の数が3個でなくても、複数のピエゾ素
子を同時に制御することによりX軸とY軸に沿った方向
に回転させることにより、この発明を適用することがで
きる。
が、ピエゾ素子の数が3個でなくても、複数のピエゾ素
子を同時に制御することによりX軸とY軸に沿った方向
に回転させることにより、この発明を適用することがで
きる。
[発明の効果] この発明によれば、共振器の平行度を調整をするとき
に、複数のピエゾ素子を同時に制御することにより、半
透過鏡に平行な第1の基準軸に沿って回転をさせながら
分解能が最もよくなる角度に設定し、次に半透過鏡に平
行で第1の基準軸に対し直交する第2の基準軸に沿って
回転をさせながら分解能が最もよくなる角度に設定する
ので、調整回数が2回ですみ、調整に要する時間を短く
することができる。
に、複数のピエゾ素子を同時に制御することにより、半
透過鏡に平行な第1の基準軸に沿って回転をさせながら
分解能が最もよくなる角度に設定し、次に半透過鏡に平
行で第1の基準軸に対し直交する第2の基準軸に沿って
回転をさせながら分解能が最もよくなる角度に設定する
ので、調整回数が2回ですみ、調整に要する時間を短く
することができる。
第1図はこの発明による共振器の平行度調整方法の説明
図、第2図は共振器の構成図、第3図は第2図の共振器
10を使用した装置の構成図、第4図は共振器10を透過し
た光11の波長特性図、第5図は従来技術のオフセット電
圧による調整方法の説明図である。 1・2……半透過鏡、3〜5……ピエゾ素子、6……駆
動回路、7……制御回路、8……光検出器、9……波形
表示器、10……共振器、11……光。
図、第2図は共振器の構成図、第3図は第2図の共振器
10を使用した装置の構成図、第4図は共振器10を透過し
た光11の波長特性図、第5図は従来技術のオフセット電
圧による調整方法の説明図である。 1・2……半透過鏡、3〜5……ピエゾ素子、6……駆
動回路、7……制御回路、8……光検出器、9……波形
表示器、10……共振器、11……光。
Claims (1)
- 【請求項1】光(11)に直角に配置される第1の半透過
鏡(1)と、 第1の半透過鏡(1)と平行に配置される第2の半透過
鏡(2)と、 第2の半透過鏡(2)に接続され、電圧を加えることに
より、第2の半透過鏡(2)の位置を移動させ、第1の
半透過鏡(1)と第2の半透過鏡(2)の距離を変化さ
せる3以上のピエゾ素子とを備えるファブリ・ペロー共
振器に対し、 前記3以上のピエゾ素子に同時に制御電圧を加えること
により、第2の半透過鏡(2)に平行な第1の基準軸に
沿って回転をさせて分解能が最もよくなる角度に設定
し、次いで、第2の半透過鏡(2)に平行で第1の基準
軸に対し直交する第2の基準軸に沿って回転をさせて分
解能が最もよくなる角度に設定することを特徴とするフ
ァブリ・ペロー共振器の平行度調整方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21657890A JP3039969B2 (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | フアブリ・ペロー共振器の平行度調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21657890A JP3039969B2 (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | フアブリ・ペロー共振器の平行度調整方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0498211A JPH0498211A (ja) | 1992-03-30 |
JP3039969B2 true JP3039969B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=16690615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21657890A Expired - Lifetime JP3039969B2 (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | フアブリ・ペロー共振器の平行度調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3039969B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5048992B2 (ja) | 2006-10-18 | 2012-10-17 | オリンパス株式会社 | 可変分光素子および、それを備えた内視鏡システム |
JP2010224265A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Olympus Corp | ファブリ=ペロー型可変干渉フィルタの傾斜角度制御方法 |
JP2012187242A (ja) * | 2011-03-10 | 2012-10-04 | Hoya Corp | フィルタ校正装置、及び電子内視鏡システム |
-
1990
- 1990-08-17 JP JP21657890A patent/JP3039969B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0498211A (ja) | 1992-03-30 |
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