JP3039819B2 - グロープラグ - Google Patents

グロープラグ

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JP3039819B2
JP3039819B2 JP4002869A JP286992A JP3039819B2 JP 3039819 B2 JP3039819 B2 JP 3039819B2 JP 4002869 A JP4002869 A JP 4002869A JP 286992 A JP286992 A JP 286992A JP 3039819 B2 JP3039819 B2 JP 3039819B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディーゼルエンジン用
のグロープラグに関する。
【0002】
【従来の技術】グロープラグはディーゼルエンジンの始
動時に燃焼ガスを予熱するプラグで図8に示すように、
外周側面にはエンジンへの取り付けねじ101を有する
筒状のハウジング100と、ハウジング100の下端部
でハウジング100から突出し内部に発熱素子220を
内包するヒータ棒210と、一端部で該ヒータ棒210
に接続され他端部はハウジング100から突出して車両
の電源からのハーネスあるいは金属板を締めつけ固定す
るためのねじ201を有する中軸200と、中軸200
を電気的に絶縁状態でハウジング100に固定するブッ
シュ400とから構成されている。
【0003】ヒータ棒210はハウジング100に溶接
などで固着されているが、中軸200はハウジング10
0の開口部で絶縁ブッシュ400を介してハウジング1
00に固定されている。この絶縁ブッシュ400は通常
樹脂で形成され、水や油などの侵入を防止するOリング
300とともに、中軸200をハウジング100に絶縁
係止している。この絶縁ブッシュ400は、さらに金属
ナット500が中軸200のねじ部に締めつけられるこ
とによる押圧でハウジング開口端部に固定されている。
【0004】そして上記のグロープラグは、図6に示す
ようにエンジン8にハウジング100のねじ部101
(図示せず)で取り付けられ金属ナット500の上に電
源ハーネス71あるいは金属板72を挟んでその上部で
金属ナット7が中軸200に締めつけられる。これによ
りグロープラグの通電時には、電流が中軸200、発熱
素子220、ヒータ棒210、ハウジング100、エン
ジン8へと流れ、ヒータ棒210が加熱される。ここで
中軸200は電源の+電位と同電位であるが、ハウジン
グ100はアース電位であり、その間に存在する絶縁ブ
ッシュ400が中軸200に負荷される電流と、ハウジ
ング100を流れるアース電流との間のリークを防ぐ機
能を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで4輪駆動車等
のレジャー用の車等においては、水路あるいは海浜の波
打ち際を走行する場合があるが、その場合エンジンが水
あるいは海水で被水する頻度が高い。また一般乗用車に
おいても、冬期は凍結防止剤が撒かれた冠水路を走行す
る場合には、エンジンが塩分を含む水を被水するが、地
域によってはこの頻度は高いものになる。
【0006】このように海水あるいは凍結防止剤などの
塩分を含む水を繰り返し被水すると、絶縁ブッシュ4の
表面が導電性付着物で汚れ表面の絶縁性の低下がおき
る。このように導電性付着物で汚れた状態で通電されて
いると、電流が金属ナット500とハウジング100と
の間でリークすることになる。そしてブッシュ400表
面で発生する電流のリークは、部分的な火花放電をとも
なうためそれが繰り返されると、ブッシュ400表面が
炭化しトラッキング破壊が発生する。特にエンジンがス
ラント搭載された場合、路面に対してグロープラグの取
り付け位置が相対的に低くなり、被水の頻度が増すとと
もに機種によっては、図7に示すようにグロープラグの
通電端子部に被水した水9が溜まる場合がある。このよ
うな状態で通電されると溜まった水の深さと水中の塩分
濃度によるが+電位が印加された金属ナット500、あ
るいは通電用金属板72が電気腐食により溶解するとと
もにブッシュ400表面に付着し、前述のトラッキング
破壊までの寿命を著しく低下させることになる。
【0007】また、従来技術によるグロープラグ図8に
おいては、前述の塩水がOリング300より上の部分で
ハウジング100とブッシュ400の隙間あるいは中軸
200とブッシュ400の隙間より侵入し、同様のトラ
ッキング破壊が生じるという問題があった。本発明は上
記の事情に鑑みてなされたもので、グロープラグが塩水
などを被水した場合でもブッシュ表面でのトラッキング
破壊に至るまでの寿命が延びたグロープラグとすること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のグロープラグ
は、発熱用のヒータ棒と、棒状で一端部が該ヒータ棒に
電気的に接続されたヒータに通電可能な中軸と、該ヒー
タ棒と該中軸を内部で包接し下端開口部で該ヒータ棒を
突出させて固着保持し上端開口部で該中軸を突出させて
係止する筒状ハウジングと、該中軸を絶縁状態で該ハウ
ジングに係止固定する絶縁ブッシュとからなるグロープ
ラグにおいて、該絶縁ブッシュは、樹脂製ブッシュ本体
と該中軸、所定箇所で固定可能でありかつ該樹脂製ブッ
シュ本体で内包される金属ナットで形成され、該中軸と
該ハウジングとの絶縁状態を保持して該中軸を該ハウジ
ングに係止固定していることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明のグロープラグでは、樹脂製ブッシュ本
体が金属ナットの外周面を内包して形成されている。こ
のため樹脂製ブッシュ本体で内包された金属ナットが中
軸に螺合されているので、従来のブッシュ係止用の金属
ナットが露出した場合と比較してブッシュの外周面の沿
面距離が長くなるともに金属部分の露出面積が少なくな
り絶縁破壊によるトラッキングの発生が抑制できる。こ
のためブッシュの絶縁性が高まりグロープラグの耐久性
を高め長寿命とすることができる。また樹脂製ブッシュ
本体が金属ナットを内包することにより液密性が向上
し、このためプラグの耐久性が向上する。
【0010】
【実施例】以下、実施例により具体的に説明する。この
グロープラグ10は、図1に示すように筒状ハウジング
1と、ハウジング1の下端開口部に保持されたヒータ棒
21と、ハウジング1の上端開口部に、ヒータ棒21に
接続され側面にねじ部23を有する通電用の中軸2と、
中軸2に挿入され中軸2を電気的に絶縁状態でハウジン
グ1に係止固定する絶縁ブッシュ4とから構成されてい
る。
【0011】ハウジング1は筒状の金属製で側面の略中
央にエンジンに取り付け用のねじ部11が形成され、下
端開口部にヒータ棒21がろう付けなどの手段によりハ
ウジング1に係止固定されている。ヒータ棒21は、ハ
ウジング1の内部で通電用の中軸2に溶接により接続さ
れたSUS310Sなどの金属製チューブで開口部に溶
接されたニッケル線などの発熱素子22がマグネシアな
どの絶縁粉体を公知の方法で充てんすることにより構成
されている。ハウジング1の上端開口部は通電用の中軸
2が突出し、突出部は図6に示した従来のグロープラグ
と同様に電源よりのハーネス71あるいはグロープラグ
10を電気的に並列に接続するための金属板72を締め
つけ固定するためのねじ部23が形成されている。
【0012】絶縁ブッシュ4は図2に示すように絶縁性
の樹脂製ブッシュ本体41と金属ナット51とからな
り、樹脂製ブッシュ本体41と金属ナット51の間には
Oリング32が介在されている。金属ナット51は内面
に中軸2のネジ部23と螺合するねじが形成された黄銅
製で、シリコンゴム等よりなるOリング32を介して外
周を樹脂製ブッシュ本体41で内包されて樹脂製ブッシ
ュ本体41を中軸2に螺合挿入して係止さている。金属
ナット51の内周面のねじ面には嫌気性封着剤61が、
予め中軸2のねじ部23に所定量塗布され、樹脂製ブッ
シュ本体41内の金属ナット51が中軸2のねじに螺合
して締めつけられた後、螺合面で硬化して螺合面のシー
ルとゆるみ止めの機能を有する接着剤層が形成されてい
る。
【0013】Oリング32は金属ナット51の底面と、
樹脂製ブッシュ本体41の段付け部上面の間で所定量圧
縮変形されることにより、金属ナット51と樹脂製ブッ
シュ本体41との界面の液密性を確保している。さらに
ハウジング1の上端面と絶縁ブッシュ4との間には、ハ
ウジング1のテーパー穴部と樹脂製ブッシュ本体41側
面で形成される三角みぞ部にシリコンゴムなどよりなる
Oリング31が配設され、絶縁ブッシュ4の小径部に予
め装着された後樹脂製ブッシュ本体41の締めつけによ
り組付けされ、ハウジング1のテーパー穴内面と絶縁ブ
ッシュ本体41外面の液密性を確保している。
【0014】グロープラグ10の樹脂製ブッシュ本体4
1は中軸2のねじ部23に挿入してこの樹脂製ブッシュ
41で金属ナット51を螺合させて、ハウジング1に中
軸2を絶縁固定されて形成されている。この絶縁ブッシ
ュ4の製造方法としては図2に示すように、上端側にね
じ締めを容易にするための六角部が形成され内面に大
径、小径の二段の穴が形成されたPPS樹脂よりなる樹
脂製ブッシュ本体41を射出成形などにより形成した
後、Oリング32を大径部底面に挿入し、その後内面に
ねじ部を形成するとともに外面にフランジ部52とロー
レット部53を形成した金属ナット51を樹脂製ブッシ
ュ本体41内に挿入して超音波溶着で溶着することで得
られる。
【0015】上記のグロープラグ10では、ハウジング
1の外側上端部が通電時にアース電位部であり、通電用
の中軸2および絶縁ブッシュ4内に内包されている金属
ナット51は+電位部である。ハウジング1と金属ナッ
ト51は外周面を絶縁性の樹脂で内包されているので、
従来の金属ナットの場合と比べて、絶縁沿面距離を長く
することができ絶縁性が高まる。また、ハウジング1内
部と絶縁ブッシュ4との密着性および中軸2と絶縁ブッ
シュ4との密着性が高まり絶縁ブッシュ4の下端部とO
リングとの間に水などの侵入が防げる。したがって、こ
のグロープラグ10は絶縁性が高まりトラッキング破壊
を防ぎ耐久性の優れたものとなる。 ブッシュの他の実
施例としては図3に示すごとくOリング32を用いず外
周面をテーパ−形状とした金属ナット54をインサート
してもよい。この場合、樹脂ブッシュ42と金属ナット
54との界面で液密性の確保はOリングなしで可能であ
る。また図4に示すように金属ナット51と樹脂製ブッ
シュ本体41の接合面の固定を接着剤層62を介在させ
て液密性の確保をおこなうようにしてもよい。 前述し
た実施例ではハウジング内への液密性を確保した例をの
べたが、従来のグロープラグで発生する樹脂製ブッシュ
本体41の外表面でのトラッキング破壊のみを考えれば
良い環境条件で使用する場合には、絶縁ブッシュで完全
な液密構造にする必要はない。その場合には上記のOリ
ング31、32は特に使用しなくても良い。また接着剤
61については金属ナット51の緩み止めとして必要な
場合に用いるようにすれば良い。
【0016】また本発明は通電用の中軸2とハウジング
1間を絶縁固定するための絶縁ブッシュ4に関するもの
であるり、グロープラグの構造は本実施例に限定される
ものではなく、図5に示すようなヒーター棒21として
発熱素子22を内包したセラミックスヒータ23を用い
るとともに、セラミックスヒータ23に直列に接続され
一体に形成された抵抗体24を有する公知の自己温度制
御型セラミックグロープラグに上記の絶縁ブッシュを適
用しても同様の効果が得られる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、通電時に+電位が印加
される中軸に係止されている絶縁ブッシュは金属ナット
が絶縁性の樹脂製ブッシュ本体で被覆されているので露
出部位が殆ど無く、絶縁ブッシュに塩水が付着あるいは
塩水に浸漬された状態でグロープラグに通電がおこなわ
れても、金属ナットの電気腐食は非常に少なく、腐食生
成物による絶縁ブッシュ表面の汚れは非常に微小にな
る。したがって、絶縁ブッシュの表面での導電性物質の
汚れ物の付着にもとずく絶縁破壊の発生が抑制できる。
【0018】さらに、従来グロープラグと比較して、絶
縁ブッシュ表面の沿面距離が長くなり絶縁距離が長くと
れ絶縁効果が高まり絶縁ブッシュ外表面でのトラッキン
グ破壊が抑制されグロープラグの寿命を飛躍的に向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この図は実施例のグロープラグの断面模式図で
ある。
【図2】この図はブッシュの構成を説明する斜視図であ
る。
【図3】この図は金属金属ナットの外周面をテーパ形状
とした例のブッシュの例の断面図である。
【図4】この図は金属金属ナットと樹脂ブッシュとを接
着剤で接合した例のブッシュの断面図である。
【図5】この図はヒータ棒を発熱素子を内包したセラミ
ックヒータとしたグロープラグに適用した例の断面図で
ある。
【図6】この図はグロープラグをエンジンに装着し通電
用のハーネスなどを配設する状態を説明する模式図であ
る。
【図7】この図はグロープラグがエンジンに装着され塩
水などに浸漬した状態を説明する模式図である。
【図8】この図は従来のグロープラグの断面模式図であ
る。
【符号の説明】
1 ハウジング、 2 中軸、 4 絶縁ブッシュ、4
1、42 樹脂製ブッシュ本体、 51、54 金属
ナット、31、32 Oリング、 21 ヒータ棒、
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−311022(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F23Q 7/00 605

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発熱用のヒータ棒と、棒状で一端部が該
    ヒータ棒に電気的に接続されたヒータに通電可能な中軸
    と、該ヒータ棒と該中軸を内部で包接し下端開口部で該
    ヒータ棒を突出させて固着保持し上端開口部で該中軸を
    突出させて係止する筒状ハウジングと、該中軸を絶縁状
    態で該ハウジングに係止固定する絶縁ブッシュとからな
    るグロープラグにおいて、 該絶縁ブッシュは、樹脂製ブッシュ本体と該中軸、所定
    箇所で固定可能でありかつ該樹脂製ブッシュ本体で内包
    される金属ナットで形成され、該中軸と該ハウジングと
    の絶縁状態を保持して該中軸を該ハウジングに係止固定
    していることを特徴とするグロープラグ。
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