JP3039687B2 - 避難防火装置 - Google Patents

避難防火装置

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JP3039687B2
JP3039687B2 JP2411830A JP41183090A JP3039687B2 JP 3039687 B2 JP3039687 B2 JP 3039687B2 JP 2411830 A JP2411830 A JP 2411830A JP 41183090 A JP41183090 A JP 41183090A JP 3039687 B2 JP3039687 B2 JP 3039687B2
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  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】この発明は、オフィスビル、ホテ
ルなどの建物内の廊下やその他地下道、地下通路等人通
りのある通路において、火災時に煙の廻りを防止すると
ともに避難通路を確保し、且つ延焼防止効果もある、避
難防火装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の通路がある場所、建物に火災が
発生した場合には、迅速かつ的確に人を避難させなけれ
ばならない。しかも煙による二次災害、さらには延焼を
防止したりするため、通路は速やかに遮断する必要があ
る。この点従来は、適宜の金属性の防火扉を適宜間隔の
下でそのような通路に設置している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら既存の防
火扉では以下のような問題点がある。まず火災発生時に
は確実に閉じられていなければならないが、周知のよう
に普段人の出入りが激しいところでは、往々にして施錠
されているケースがあり、そのため肝心な時に閉められ
ず大きな惨事を招いたこともあった。また周囲に物が置
いてあった場合にはそれが邪魔になって、閉めることが
できなかったり、あるいは完全には閉めるられなかった
りする場合もあった。そのうえ既存の防火扉は外観上も
武骨で、装飾に配慮しているホテルなどでは必ずしも満
足できるものではなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明ではそのような
問題を解決するため、以下のような構成を採ったもので
ある。即ち、通路の天板のやや下方に設けた天井板に開
口部を設け、この開口部に下方かつ通路方向に回動して
開放自在な回動板を設け、上端部を上記通路の天板に当
接して支持されたメッシュ状の耐熱性布袋を折り畳んで
上記回動板の上面に載置し、当該耐熱性布袋の内部にそ
の吹出口を向けた発泡装置を上記回動板近傍の天井板上
面に設け、上記耐熱性布袋は通路をその天板から床面ま
で遮断できる形状、大きさであって、通路の長手方向に
一定幅を有する形状とし、その下端部底面には重錘を均
一に配置したものである。なおここでいうところの耐熱
性布袋は、耐熱性の布で構成されたものであるが、もち
ろん耐火性をも有する材質で構成してもよい。その例と
してはアラミド繊維で構成したものが挙げられる。そし
て耐熱性布袋のメッシュの目の粗密度は、10メッシュ
程度のものが望ましい。
【0005】そのように構成した避難防火装置におい
て、耐熱性布袋の通路の長手方向には、人が通過しうる
割れ目を当該耐熱性布袋の下端まで設けたものも提案で
きる。
【0006】またさらに以上のように構成した避難防火
装置において、適宜の火災受信機からの信号によって回
動して天井板の開口部を開放し、さらに発泡装置も当該
信号によって発泡する如く構成してもよい。
【0007】
【作用】回動板を下方に回動させて天井板の開口部を開
放すれば、それまでこの回動板の上に載置されていた耐
熱性布袋は自重によって通路の床面に下端部から落下す
るが、耐熱性布袋の下端部底面には均一に重錘を配置し
ているので、耐熱性布袋はその底面の形状を維持して、
通路の長手方向に一定幅を有する壁体のまま通路の床面
に到達する。そして発泡装置を作動させて発泡させれ
ば、耐熱性布袋はメッシュ状であるので空気がその目か
ら抜け出て泡が耐熱性布袋内に蓄積、充満する。その結
果、耐熱性布袋は通路をその天板から床面まで遮断する
形状、大きさであり、かつ通路の長手方向に一定幅を有
する形状であるから、泡を内部に充満させた耐熱性布袋
によって通路は遮断され、そこに一種の一定厚の防火壁
が形成される。但し耐熱性布袋は柔軟性があり、通路側
壁、床面との間をかいくぐることができるので、人の脱
出は妨げない。
【0008】また天板から真っ直に耐熱性布袋が床面ま
で落下し、耐熱性布袋は通路に対して直角の位置にある
から、天井板裏を流れる煙や火炎等はこの耐熱性布袋に
よってブロックされる。さらに天井板では回動板が下方
に開いたままであり、しかも回動板は通路に対して直角
の位置にあるから、天井板に沿って通路を流れる煙等は
この回動板によってもブロックされる。
【0009】耐熱性布袋の下端部に通路方向の割れ目を
設けた場合には、その間をかきわけて人が容易に脱出で
きる。
【0010】適宜の火災受信機からの信号によって、回
動板が回動して開放し、発泡装置も発泡するように構成
した場合には、火災が発生すると自動的に前記防火壁が
通路に形成される。
【0011】
【実施例】図1はこの発明の1実施例の側面断面図であ
って、図中1はビル内の廊下におけるスラブ、2は天井
板であり、この天井板2には廊下の長手方向と直角な方
向で且つ廊下の両壁面にまで渡る方形の開口部が穿設さ
れており、この開口部には所謂垂れ壁構成が施してあ
る。即ち、両者で前記開口部を塞ぐ大きさの長方形の回
動板3、4が、各々開口部周縁に固定した蝶番5、6に
よって、下方に回動自在になるように天井板2に設けら
れている。そしてこの各回動板3、4の開口部周縁側端
部にはさらに、夫々延長体7、8が固着され、この延長
体7、8には回動型ラッチ9、10を有する係止機構1
1、12が装着されている。
【0012】係止機構11、12は電磁式で、適宜の信
号電流の入力があると、ラッチ9、10が解除側へと回
動するようになっている。即ち図1においては係止状態
にあり、天井板2の裏面に固着した止め金具13、14
にラッチ9、10が係止しているが、係止機構11、1
2に信号電流の入力されるとラッチ9、10は下方に回
動して係止状態は解除され、回動板3、4は自重によっ
て下方に回動して開放し、鉛直状態で静止する。この様
子を図2に示した。
【0013】天井板2の開口部上方のスラブ1には、上
縁のみが開口した耐熱性布袋15の上縁部が固着されて
いる。この耐熱性布袋15は耐熱性繊維で構成された1
0メッシュの耐熱性布で形成され、横断面の形状、大き
さは図3、図4に示したように、少なくとも開口部以上
の大きさであり、また長さについては通路の床面までの
長さ以上である。そして耐熱性布袋15の通路の長手方
向に一定幅を有する下端底面には重錘16が満遍なく多
数配置されている。
【0014】耐熱性布袋15の下端付近は図4に示した
ように、二つ割れになっており、その割れ目17の内部
はトンネルのようになっている。このトンネルの通路部
分の内側面の耐熱性布袋の部分もメッシュ状布が設けら
れており、ここから泡が漏れることはない。またこの割
れ目17の両端は双方向とも耐熱性布袋13と同一の耐
熱性布材からなるカーテン18、18によって覆われて
いる。また各カーテン18、18の略上方には適宜の避
難誘導表示板19、20が設けられている。なおこの避
難誘導表示板19、20は、イルミネーション表示とし
てもよい。そして常時は、耐熱性布袋15は図1に示し
たように、折り畳まれて回動板3、4の上に載置されて
いる。
【0015】本実施例における発泡装置は、高発泡型の
高発泡装置21を使用しており、この高発泡装置21は
スラブ1に吊架支持されてスラブ1と天井板2との間の
空間、所謂天井裏に設けられており、その吹出口は耐熱
性布袋15の中に通じている。当該高発泡装置21は、
泡を発生させる薬剤と水並びに高圧ガスとが別体となっ
ており、これらは図3、図5に示したように、通路の床
下に設置された圧力タンク22の中に貯蔵され、通路側
壁表面や同壁内に設置されるパイプ等の適宜の経路23
によって高発泡装置21と通じている。そして弁の開閉
はソレノイドバルブ24によって行われ、解放された薬
剤と水は指定された比率で混合自動弁25によって混合
されて高発泡装置21へと送られる。なお本実施例では
発泡装置が別体型であるが、もちろんこれに代えて、薬
剤、水、高圧ガスを貯蔵する圧力タンクと発泡ネット等
が一体となっている、一体型の発泡装置としてこれを天
井裏に設置してもよい。通路の床下にスペースが確保で
きない場合などに有効である。
【0016】叙上の係止機構11、12並びにソレノイ
ドバルブ24の作動システムは図5に示したように構成
されている。即ち、通路、建物の適宜箇所に適当数設置
された煙感知器26からの信号が火災受信機27へと入
力され、火災受信機27はそれを受けて回動板3、4の
係止機構11、12、並びにソレノイドバルブ24に作
動信号を夫々出力するようになっている。
【0017】本実施例は以上のように構成されており、
次にその作動状況について説明すれば、火災が発生する
とまず煙感知器26が作動して、ただちに火災受信機2
7に信号を出力し、それを受けた火災受信機27は回動
板3、4の各係止機構11、12とソレノイドバルブ2
4に作動信号を送る。そして作動信号を受けた係止機構
11、12は止め金具13、14に係止してあるラッチ
9、10を下方に回動してこれを解除する。そうすると
図2に示したように、回動板3、4は下方に回動し、そ
の上に載置されていた耐熱性布袋15は通路の床面まで
落下する。このとき耐熱性布袋15の下端底面には重錘
16が均一に多数配置してあるから、偏ることなく図
3、図4に示したように、均一にかつそのまま真下に落
下する。このときもし仮に通路上に何か障害物28があ
っても、図5に示したように、その部分のみを残して通
路に一杯に広がって落下する。
【0018】一方火災受信機27からの作動信号を受け
たソレノイドバルブ24は直ちに弁を開放し、その結果
圧力タンク22からの薬剤と水は混合自動弁25によっ
て混合されて高圧ガスにより高発泡装置21へと送ら
れ、そこで発泡ネット(図外)に吹きつけられて泡が生
成、噴出し、吹出口から耐熱性布袋15の中にこれを放
出する。
【0019】放出された泡は通路に広がった耐熱性布袋
15の中で蓄積していく。この場合、耐熱性布袋15自
身は10メッシュのものであるから、耐熱性布袋15中
にあった空気は容易に抜け出てかつ泡自身は漏れ出るこ
とはない。従って放出された泡は速やかに耐熱性布袋1
5の中に充満していき、それによっていわば泡による防
火壁が通路上方の天板から床面に至るまで形成される。
この場合泡が耐熱性布袋15の中に充満していくことに
伴い、その柔軟性と相俟って耐熱性布袋15は多少膨張
する。そのため通路に落下した際にあった耐熱性布袋1
5と通路側壁、通路床面との間の隙間がなくなり、通路
はその天井裏から床面まで完全に密閉、遮断される。も
ちろん前記障害物28との間の隙間もなくなる。従っ
て、通路上方の天井裏及び通路自体を伝って流れようと
する煙、熱気及び火炎は泡が充満した耐熱性布袋15に
よって遮断される。泡自身は消火性があり、それが耐熱
性布袋15の中に充満しているから、火災の延焼もそこ
で防止される。
【0020】耐熱性布袋15の下端部、即ち通路の床面
近傍は割れ目17によって二つ割れになっているから、
避難する者はカーテン18、18をめくって当該二つ割
れの部分をかきわけてくぐり抜ければよい。この場合、
人がくぐり抜けている間もカーテン18、18が割れ目
17を被っているので、煙の侵入は最小限に抑えられ
る。
【0021】回動板3、4は下方に落下して垂直状態に
なっているから、天井板2の表面に沿った勢いの強い
煙、熱気はそこでブロックされる。また時間が経過して
耐熱性布袋15内の泡が沈下、消滅しても、回動板3、
4によって天井板2を伝う煙は依然として遮断される。
なお回動板3、4の材質を不燃性のものにしておけば、
天井板2表面を伝う火炎もそれによってブロックされ
る。
【0022】なお本上記実施例では、スラブ1と天井板
2の間の空間に位置している耐熱性布袋15は、火災時
に人が通過するわけではないので、この部分のみは耐熱
性布袋15に代えて10メッシュ程度の金網にしてもよ
い。また上記実施例の割れ目17はこの発明の必須要件
ではない。さらに上記実施例では耐熱性布袋15の上縁
部をスラブ1に固着しているが、これに限らず、耐熱性
布袋15の上縁部は適宜の通路の天板に当接固着すれば
よく、これにより通路を上から下まで、即ち天板から床
面までを遮断できるものであれば良い。
【0023】
【発明の効果】この発明によれば、泡が充満した耐熱性
布袋により通路の長手方向に一定幅を有する一種の防火
壁を通路上方の天板から床面にわたって形成させること
ができるので、煙、火炎はそこで遮断され、煙、熱気や
火炎による2次災害や延焼は防止できる。特に天井裏に
煙、火炎がまわってもこの防火壁で遮断することが出来
る。しかも耐熱性布袋の下端部底面には微小な重錘を満
遍なく配置しているので、通路上に何か障害物があった
としても、その部分を残してそのような一定の厚みのあ
る防火壁が確実に形成できる。一方、避難する人は耐熱
性布袋と通路側壁、通路床面との間から脱出することが
できる。
【0024】耐熱性布袋の下端部に割れ目を設けた場合
には、そこの部分から、より容易に脱出することができ
る。この場合、実施例で図ったように適宜の誘導表示を
施しておけば、避難口の目視確認が容易であり、またカ
ーテンで被うことにより脱出時の煙の侵入を最小限に抑
えることができる。
【0025】適宜の火災受信機からの信号によって回動
板を回動させ、発泡装置も発泡するように構成した場合
には、火災発生時に自動的に且つ速やかに上記のような
防火壁が形成できる。
【0026】さらに請求項1、2、3に共通する効果と
して、通路の天板から床面にわたって防火壁を形成し
て、煙、火炎を遮断できるものであるが、天井板の部分
では回動して開放された回動板が通路に対して直角に開
いたままであるから、天井板に沿って通路を流れる煙等
はこの回動板によってもブロックされる。従って泡が沈
下、消滅した後でも依然として通路上方を伝う煙はブロ
ックできる。常態においては、耐熱性布袋、発泡装置は
天井板裏に格納されているので、通路の通行の妨げには
ならず、しかも美観を損ねない。それゆえ従来の防火扉
において見られた、施錠したままになって火災時に機能
しなかったなどという問題は起きない。また耐熱性布袋
自体は折り畳むことができるので、コンパクトで場所を
とらない。
【図面の簡単な説明】
【図1】回動板が閉じた状態にある実施例の側面断面図
である。
【図2】回動板が開いて耐熱性布袋が落下した状態にあ
る実施例の側面断面図である。
【図3】回動板が開いて耐熱性布袋が落下した状態にあ
る実施例の側面説明図である。
【図4】回動板が開いて耐熱性布袋が落下した状態にあ
る実施例の通路の長手方向からの説明図である。
【図5】実施例全体のシステムを示す説明図である。
【符号の説明】
1 スラブ 2 天井板 3 回動板 4 回動板 9 ラッチ 10 ラッチ 13 止め金具 14 止め金具 15 耐熱性布袋 16 重錘 17 割れ目 21 高発泡装置 22 圧力タンク 26 煙感知器 27 火災受信機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−136999(JP,A) 特公 昭52−30797(JP,B2) 特公 昭54−18876(JP,B2) 実願 昭58−67320号(実開 昭59− 171589号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) 実願 昭52−75456号(実開 昭54− 3850号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通路の天板のやや下方に設けた天井板に開
    口部を設け、この開口部に下方かつ通路方向に回動して
    開放自在な回動板を設け、上端部を上記通路の天板に当
    接して支持されたメッシュ状の耐熱性布袋を折り畳んで
    上記回動板の上面に載置し、当該耐熱性布袋の内部にそ
    の吹出口を向けた発泡装置を上記回動板近傍の天井板上
    面に設け、上記耐熱性布袋は通路をその天板から床面ま
    で遮断できる形状、大きさであって、通路の長手方向に
    一定幅を有する形状とし、その下端部底面には重錘を均
    一に配置したことを特徴とする、避難防火装置。
  2. 【請求項2】耐熱性布袋の通路の長手方向には、人が通
    過しうる割れ目を当該耐熱性布袋の下端まで設けたこと
    を特徴とする、請求項1の避難防火装置。
  3. 【請求項3】回動板は適宜の火災受信機からの信号によ
    って回動して天井板の開口部を開放し、さらに発泡装置
    も当該信号によって発泡する如く構成したことを特徴と
    する、請求項1又は請求項2の避難防火装置。
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