JP3039639B2 - 再活用が容易な防毒面浄化桶の製造及び再活用方法 - Google Patents
再活用が容易な防毒面浄化桶の製造及び再活用方法Info
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は放射性ガス、一般産
業現場で有毒ガスを取り扱う作業者または有事の際の人
馬殺傷用毒ガスや粉塵から人命を保護するため使用され
る防毒面浄化桶の製造方法に係り、より詳細には、浄化
桶の製造方法が簡便で、浄化桶に充填される簡単な分離
板を設置して高性能フィルタの過負荷を抑制して漏泄が
防止できるだけではなく、浄化桶のケースと充填された
添着活性炭の再活用が可能で、浄化桶外部表面に付着さ
れた放射性汚染物質を容易に除染できる防毒面浄化桶の
製造方法に関するものである。
業現場で有毒ガスを取り扱う作業者または有事の際の人
馬殺傷用毒ガスや粉塵から人命を保護するため使用され
る防毒面浄化桶の製造方法に係り、より詳細には、浄化
桶の製造方法が簡便で、浄化桶に充填される簡単な分離
板を設置して高性能フィルタの過負荷を抑制して漏泄が
防止できるだけではなく、浄化桶のケースと充填された
添着活性炭の再活用が可能で、浄化桶外部表面に付着さ
れた放射性汚染物質を容易に除染できる防毒面浄化桶の
製造方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】有毒ガスを取り扱う産業現場で作業者の
健康を保護するためまたは有事の際の人馬殺傷用として
利用される軍事用毒ガスから人命を保護するため添着活
性炭と高性能フィルタが充填されている防毒面が使用さ
れる。実際に、防毒面は毒性化学作用製の武器化によっ
て致命的な殺傷を防ぐため第１次世界大戦から多様な形
態で製作されており、第２次世界大戦中日本はアメリカ
の攻撃時の毒ガス投下に対して備え各家庭に防毒面を配
付した。
健康を保護するためまたは有事の際の人馬殺傷用として
利用される軍事用毒ガスから人命を保護するため添着活
性炭と高性能フィルタが充填されている防毒面が使用さ
れる。実際に、防毒面は毒性化学作用製の武器化によっ
て致命的な殺傷を防ぐため第１次世界大戦から多様な形
態で製作されており、第２次世界大戦中日本はアメリカ
の攻撃時の毒ガス投下に対して備え各家庭に防毒面を配
付した。
【０００３】その時使用された防毒面には毒ガスを除去
するため活性炭と消石灰が充填され、第２次世界大戦中
軍人に支給された防毒面には毒ガスを除去するために添
着活性炭を使用した。このような目的で使用される添着
活性炭は、一般の活性炭に銅５〜９％，亜鉛１〜２％，
銀0.1 〜0.4 ％等の酸化物を添着して使用される。最近
では人体に有害なものを除外してその他の金属酸化物添
着活性炭に４％ＴＥＤＡを再添着して製造した添着活性
炭を利用することもある。
するため活性炭と消石灰が充填され、第２次世界大戦中
軍人に支給された防毒面には毒ガスを除去するために添
着活性炭を使用した。このような目的で使用される添着
活性炭は、一般の活性炭に銅５〜９％，亜鉛１〜２％，
銀0.1 〜0.4 ％等の酸化物を添着して使用される。最近
では人体に有害なものを除外してその他の金属酸化物添
着活性炭に４％ＴＥＤＡを再添着して製造した添着活性
炭を利用することもある。
【０００４】その他にも毒ガス及び有害ガスは人体に大
きい影響を及ぼすので、人命を保護するために使用目的
によって多様な添着物質を添加した添着活性炭が防毒面
に充填される。大韓民国では、アメリカ合衆国が開発し
たものを本格的に導入／使用し始め、現在は防毒面を着
用したまま飲料水を飲むあるいは対話も可能な韓国形防
毒面が開発され軍用で使用中である。
きい影響を及ぼすので、人命を保護するために使用目的
によって多様な添着物質を添加した添着活性炭が防毒面
に充填される。大韓民国では、アメリカ合衆国が開発し
たものを本格的に導入／使用し始め、現在は防毒面を着
用したまま飲料水を飲むあるいは対話も可能な韓国形防
毒面が開発され軍用で使用中である。
【０００５】現在大韓民国内で使用されている防毒面は
軍用の他にも航空用、民防衛用、産業用及び原子力発電
所での放射性物質除去用等多様な用途で使用されてい
る。防毒面は顔面部、浄化桶、携帯袋で構成されてお
り、その中で浄化桶は吸入された空気から粉塵を除去す
るための濾過フィルタと充填された添着活性炭とで構成
され、前記浄化桶を通して微細な粉塵と有毒性ガスを除
去し使用者を保護する。
軍用の他にも航空用、民防衛用、産業用及び原子力発電
所での放射性物質除去用等多様な用途で使用されてい
る。防毒面は顔面部、浄化桶、携帯袋で構成されてお
り、その中で浄化桶は吸入された空気から粉塵を除去す
るための濾過フィルタと充填された添着活性炭とで構成
され、前記浄化桶を通して微細な粉塵と有毒性ガスを除
去し使用者を保護する。
【０００６】原子力産業で使用される放射性物質除去用
の防毒面浄化桶は、粉塵か放射性ガスの除去性能が低下
されるまでには防毒面浄化桶の外部表面に汚染された物
質だけを除染し使用して、その性能が低下すると放射性
廃棄物で分類されて廃棄処理される。このような放射性
廃棄物は高価な処理費用が必要であり、資源の再活用側
面でも非経済的である。また、浄化桶内に充填された添
着活性炭と浄化桶ケースは再活用し、浄化桶内にある高
性能フィルタは焼却処理が可能であるため放射性廃棄物
の体積が低減される。
の防毒面浄化桶は、粉塵か放射性ガスの除去性能が低下
されるまでには防毒面浄化桶の外部表面に汚染された物
質だけを除染し使用して、その性能が低下すると放射性
廃棄物で分類されて廃棄処理される。このような放射性
廃棄物は高価な処理費用が必要であり、資源の再活用側
面でも非経済的である。また、浄化桶内に充填された添
着活性炭と浄化桶ケースは再活用し、浄化桶内にある高
性能フィルタは焼却処理が可能であるため放射性廃棄物
の体積が低減される。
【０００７】一般的に、防毒面は前処理フィルタ(pre-f
ilter)，高性能(HEPA)フィルタ、添着活性炭フィルタ層
で構成される。この中で前処理フィルタは、空気中の比
較的大きい粉塵を除去し次の段階で使用される活性炭フ
ィルタか高性能フィルタを保護して防毒面の使用時間を
延長させる役割をする。
ilter)，高性能(HEPA)フィルタ、添着活性炭フィルタ層
で構成される。この中で前処理フィルタは、空気中の比
較的大きい粉塵を除去し次の段階で使用される活性炭フ
ィルタか高性能フィルタを保護して防毒面の使用時間を
延長させる役割をする。
【０００８】前記活性炭フィルタは、防毒面フィルタの
他にも一般産業施設で有害ガスを除去するための吸着装
置、原子力施設で放射性有機ヨードを吸着除去するため
の設備系統、一般空気浄化用装置等に広く利用されてい
る。一般産業施設で発生する有毒ガスを除去するために
は、原料活性炭に多様な金属塩を添着し、金属塩の活性
を向上させるため化学添着物を添加して有毒ガスを吸着
／除去する。特に、原子力発電所で発生する気体放射性
物質の中で放射性有機ヨードはＫＩ（ヨウ化カリウ
ム）、ＴＥＤＡ（トリエチレン ジアミン）等の化学物
質を活性炭に添着させた添着活性炭を利用して放射性有
機ヨードの吸着／除去に利用する。
他にも一般産業施設で有害ガスを除去するための吸着装
置、原子力施設で放射性有機ヨードを吸着除去するため
の設備系統、一般空気浄化用装置等に広く利用されてい
る。一般産業施設で発生する有毒ガスを除去するために
は、原料活性炭に多様な金属塩を添着し、金属塩の活性
を向上させるため化学添着物を添加して有毒ガスを吸着
／除去する。特に、原子力発電所で発生する気体放射性
物質の中で放射性有機ヨードはＫＩ（ヨウ化カリウ
ム）、ＴＥＤＡ（トリエチレン ジアミン）等の化学物
質を活性炭に添着させた添着活性炭を利用して放射性有
機ヨードの吸着／除去に利用する。
【０００９】高性能フィルタは、0.001 μm 〜数μm 帯
の浮遊粉塵に対して99.9％除去効率を持っており、最低
効率を示す最大透過粒子である0.3 μm 帯の粉塵に対し
ても最小99.97 ％以上の除去率が要求される。また、高
性能フィルタは防毒面浄化桶内に充填され微細粒子を除
去するだけでなく原子力施設で発生する放射性気体廃棄
物中の放射性浮遊粉塵を除去するために利用され、精密
機器または電子機器の製造分野、特に、半導体工業で製
品の加工状態を良好にするため空気中の微細な粉塵を除
去するクリーンルーム設備に利用されるかまたは空気中
の微細な粉塵の他に細菌までも排除される必要がある製
薬、衣料、食品製造業等の空気清浄度が絶対的に必要な
無菌室等の生化学的クリーンルームの環境条件を維持す
るためにも多様に利用される。
の浮遊粉塵に対して99.9％除去効率を持っており、最低
効率を示す最大透過粒子である0.3 μm 帯の粉塵に対し
ても最小99.97 ％以上の除去率が要求される。また、高
性能フィルタは防毒面浄化桶内に充填され微細粒子を除
去するだけでなく原子力施設で発生する放射性気体廃棄
物中の放射性浮遊粉塵を除去するために利用され、精密
機器または電子機器の製造分野、特に、半導体工業で製
品の加工状態を良好にするため空気中の微細な粉塵を除
去するクリーンルーム設備に利用されるかまたは空気中
の微細な粉塵の他に細菌までも排除される必要がある製
薬、衣料、食品製造業等の空気清浄度が絶対的に必要な
無菌室等の生化学的クリーンルームの環境条件を維持す
るためにも多様に利用される。
【００１０】防毒面に使用される高性能フィルタは、高
性能濾材間の空気流通路を確保するためアルミニウム分
離板の代わりにシールが濾材間に挿入される形態のひだ
形高性能濾材が使用される。原子力産業に使用される防
毒面浄化桶には前記のような３つのフィルタシステムを
利用し防毒面浄化桶ケースに前処理フィルタを設置して
高性能フィルタを接着し、その後分離板を設置し添着活
性炭を充填し防毒面浄化桶を密封して製作する。
性能濾材間の空気流通路を確保するためアルミニウム分
離板の代わりにシールが濾材間に挿入される形態のひだ
形高性能濾材が使用される。原子力産業に使用される防
毒面浄化桶には前記のような３つのフィルタシステムを
利用し防毒面浄化桶ケースに前処理フィルタを設置して
高性能フィルタを接着し、その後分離板を設置し添着活
性炭を充填し防毒面浄化桶を密封して製作する。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の防毒面
の浄化桶の製造方法は、高性能フィルタ濾材を防毒面浄
化桶のケース内部壁面に装着する時完全に密封されずに
漏泄が発生したり、また、高性能フィルタ濾材に損傷が
頻繁に発生した。また、添着活性炭を充填する時充填が
均一にならず放射性ガスの吸着効率が低減され、圧力損
失差が発生して防毒面の着用時に呼吸が不均一になっ
た。
の浄化桶の製造方法は、高性能フィルタ濾材を防毒面浄
化桶のケース内部壁面に装着する時完全に密封されずに
漏泄が発生したり、また、高性能フィルタ濾材に損傷が
頻繁に発生した。また、添着活性炭を充填する時充填が
均一にならず放射性ガスの吸着効率が低減され、圧力損
失差が発生して防毒面の着用時に呼吸が不均一になっ
た。
【００１２】したがって、製造効率が低く、不良品発生
率が高く、不良品発生時フィルタ全体を廃棄しなければ
ならないため非効率的であった。また、従来の防毒面浄
化桶は、再活用が不可能で使用後には放射性廃棄物とし
て処理し、また浄化桶周辺に放射性汚染物質を除去する
ため除染額を利用して除染しなければならないため不便
であった。
率が高く、不良品発生時フィルタ全体を廃棄しなければ
ならないため非効率的であった。また、従来の防毒面浄
化桶は、再活用が不可能で使用後には放射性廃棄物とし
て処理し、また浄化桶周辺に放射性汚染物質を除去する
ため除染額を利用して除染しなければならないため不便
であった。
【００１３】したがって、本発明はこのような問題点に
着眼して案出されたもので、その目的は、防毒面浄化桶
の性能低下時に放射性廃棄物として廃棄される問題点を
補完して、浄化桶のケースと充填された添着活性炭の再
活用が可能であり、防毒面浄化桶の外部壁面が汚染され
た場合除染が容易に行われるようにした防毒面浄化桶の
製造方法を提供することにある。
着眼して案出されたもので、その目的は、防毒面浄化桶
の性能低下時に放射性廃棄物として廃棄される問題点を
補完して、浄化桶のケースと充填された添着活性炭の再
活用が可能であり、防毒面浄化桶の外部壁面が汚染され
た場合除染が容易に行われるようにした防毒面浄化桶の
製造方法を提供することにある。
【００１４】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明による再活用が容易な防毒面浄化桶の製造及び
再活用方法によると、防毒面浄化桶の微細な粉塵を除去
するため使用される高性能フィルタにおいて空気の流通
路を確保するため分離板としてシールを使用するひだ形
濾材の代わりに高性能濾材間にプラスチック分離板を一
定間隔で挿入し、シールを分離板として使用するひだ形
の高性能フィルタを切断して使用することにより、高性
能フィルタの破損が抑制されて、漏泄が防止できるよう
に高性能フィルタの製造を容易にし、添着活性炭フィル
タ、高性能フィルタ及び予備フィルタを１個の円筒形シ
リンダで結合して防毒面浄化桶に設置することにより設
置及び充填作業を容易にし、浄化桶の漏泄を防止して作
業安定性を向上させて防毒面の浄化桶の再活用のため防
毒面浄化桶ケースの上部と下部が容易に連結または解体
されるようにして、使用後防毒面浄化桶に付着された放
射性汚染物質の除染作業時には浄化桶ケースに多層で付
着されたビニールコーティング紙を脱離させて除染作業
を容易にし、また、除染回数が記録されたビニールコー
ティングラベルをビニールコーティング紙に付着してビ
ニールコーティング紙の脱離回数によって使用回数が認
識できるようにすることにより、浄化桶の性能低下状態
が間接的に確認できる。
の本発明による再活用が容易な防毒面浄化桶の製造及び
再活用方法によると、防毒面浄化桶の微細な粉塵を除去
するため使用される高性能フィルタにおいて空気の流通
路を確保するため分離板としてシールを使用するひだ形
濾材の代わりに高性能濾材間にプラスチック分離板を一
定間隔で挿入し、シールを分離板として使用するひだ形
の高性能フィルタを切断して使用することにより、高性
能フィルタの破損が抑制されて、漏泄が防止できるよう
に高性能フィルタの製造を容易にし、添着活性炭フィル
タ、高性能フィルタ及び予備フィルタを１個の円筒形シ
リンダで結合して防毒面浄化桶に設置することにより設
置及び充填作業を容易にし、浄化桶の漏泄を防止して作
業安定性を向上させて防毒面の浄化桶の再活用のため防
毒面浄化桶ケースの上部と下部が容易に連結または解体
されるようにして、使用後防毒面浄化桶に付着された放
射性汚染物質の除染作業時には浄化桶ケースに多層で付
着されたビニールコーティング紙を脱離させて除染作業
を容易にし、また、除染回数が記録されたビニールコー
ティングラベルをビニールコーティング紙に付着してビ
ニールコーティング紙の脱離回数によって使用回数が認
識できるようにすることにより、浄化桶の性能低下状態
が間接的に確認できる。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
による再活用が容易な防毒面浄化桶の製造及び再活用方
法の構成及び作用について詳細に説明する。本発明によ
る防毒面浄化桶は、高性能濾材の空気流通路を確保する
ためプラスチック分離板４を使用してひだ形高性能フィ
ルタ２を製造し、前処理フィルタ７，高性能フィルタ
１，添着活性炭８を一体形で充填／組立てた支管または
プラスチック管の円筒形シリンダ６を防毒面浄化桶１５
の上段部１６と下段部１７に形成された凸部１８と凹部
１９を結合して組立て、浄化桶ケースの上段部と下段部
が連結接合された部分にはビニールコーティング紙２０
を付着して装着、組立、分解及び除染作用が容易になる
ようにする。下部に溝１４があり、上部にはエアクッシ
ョン１３形態であるガスケット１２を円筒形シリンダ６
の上段と下段部に挿入密着して漏泄率を抑制して、防毒
面浄化桶１５の外部に多数のビニールコーティング紙２
０を付着して上段部と下段部を連結するとともに放射性
汚染物質の除染作業時に最外側にあるビニールコーティ
ング紙２０を除去して除染作業を実行する。また、ビニ
ールコーティング紙２０には継ぎ目を形成して除染作業
時１つずつ脱離可能にビニールコーティングラベル２１
を設置し、ビニールコーティングラベル２１に数字を順
次的に記入することにより使用時ごとの使用回数が認識
できるようにフィルタの性能低下の状態が間接的に認識
できるように構成する。
による再活用が容易な防毒面浄化桶の製造及び再活用方
法の構成及び作用について詳細に説明する。本発明によ
る防毒面浄化桶は、高性能濾材の空気流通路を確保する
ためプラスチック分離板４を使用してひだ形高性能フィ
ルタ２を製造し、前処理フィルタ７，高性能フィルタ
１，添着活性炭８を一体形で充填／組立てた支管または
プラスチック管の円筒形シリンダ６を防毒面浄化桶１５
の上段部１６と下段部１７に形成された凸部１８と凹部
１９を結合して組立て、浄化桶ケースの上段部と下段部
が連結接合された部分にはビニールコーティング紙２０
を付着して装着、組立、分解及び除染作用が容易になる
ようにする。下部に溝１４があり、上部にはエアクッシ
ョン１３形態であるガスケット１２を円筒形シリンダ６
の上段と下段部に挿入密着して漏泄率を抑制して、防毒
面浄化桶１５の外部に多数のビニールコーティング紙２
０を付着して上段部と下段部を連結するとともに放射性
汚染物質の除染作業時に最外側にあるビニールコーティ
ング紙２０を除去して除染作業を実行する。また、ビニ
ールコーティング紙２０には継ぎ目を形成して除染作業
時１つずつ脱離可能にビニールコーティングラベル２１
を設置し、ビニールコーティングラベル２１に数字を順
次的に記入することにより使用時ごとの使用回数が認識
できるようにフィルタの性能低下の状態が間接的に認識
できるように構成する。
【００１６】また、防毒面を使用した後浄化桶の外部ビ
ニールコーティング紙２０を脱離させて上段部と下段部
を分離し、円筒形シリンダ６を取り出し充填された円筒
形シリンダ６から廃添着活性炭と高性能フィルタ１のプ
ラスチック分離板４と浄化桶ケースを分離して、円筒形
シリンダ６の他の部分である高性能フィルタ１と前処理
フィルタ７を除外した浄化桶は再活用できるようにして
放射性廃棄物の発生量が低減されるとともに防毒面浄化
桶を活用できるように構成する。
ニールコーティング紙２０を脱離させて上段部と下段部
を分離し、円筒形シリンダ６を取り出し充填された円筒
形シリンダ６から廃添着活性炭と高性能フィルタ１のプ
ラスチック分離板４と浄化桶ケースを分離して、円筒形
シリンダ６の他の部分である高性能フィルタ１と前処理
フィルタ７を除外した浄化桶は再活用できるようにして
放射性廃棄物の発生量が低減されるとともに防毒面浄化
桶を活用できるように構成する。
【００１７】図１は本発明のひだ形高性能フィルタの断
面図である。図１に示されるように、防毒面浄化桶内の
微細な粉塵を除去するため使用される高性能フィルタ濾
材が必要とされる面積を考慮して高性能フィルタ１の濾
材を楕円形で切断して、切断された楕円形の高性能フィ
ルタ１を折曲機で浄化桶に必要な高さで折曲してひだ形
高性能フィルタ２を製造する。
面図である。図１に示されるように、防毒面浄化桶内の
微細な粉塵を除去するため使用される高性能フィルタ濾
材が必要とされる面積を考慮して高性能フィルタ１の濾
材を楕円形で切断して、切断された楕円形の高性能フィ
ルタ１を折曲機で浄化桶に必要な高さで折曲してひだ形
高性能フィルタ２を製造する。
【００１８】次に、ひだ形高性能フィルタ２で空気が円
滑に流通されるようにするためひだ形高性能フィルタ２
の高さとフィルタ間の空気流通路３に挿入可能に一定な
間隔を維持し、ひだ形高性能フィルタ２が円形を維持で
きる長さでプラスチック分離板４を製造する。この時、
プラスチック分離板４の端部５をラウンドで製造するこ
とによりひだ形高性能フィルタ２にプラスチック分離板
４を挿入する時にひだ形高性能フィルタ２が損傷されな
い。
滑に流通されるようにするためひだ形高性能フィルタ２
の高さとフィルタ間の空気流通路３に挿入可能に一定な
間隔を維持し、ひだ形高性能フィルタ２が円形を維持で
きる長さでプラスチック分離板４を製造する。この時、
プラスチック分離板４の端部５をラウンドで製造するこ
とによりひだ形高性能フィルタ２にプラスチック分離板
４を挿入する時にひだ形高性能フィルタ２が損傷されな
い。
【００１９】図２は本発明の前処理フィルタ、高性能フ
ィルタ、添着活性炭を装着する円筒形シリンダの断面図
である。図示されるように、支管またはプラスチック類
の管で円筒形シリンダ６を製造しその上段部に図１に示
したひだ形高性能フィルタ２を円筒形シリンダ６内壁に
接着剤を使用して密着装着して、ひだ形高性能フィルタ
２上段に不織布の一種である前処理フィルタ７を設置す
る。
ィルタ、添着活性炭を装着する円筒形シリンダの断面図
である。図示されるように、支管またはプラスチック類
の管で円筒形シリンダ６を製造しその上段部に図１に示
したひだ形高性能フィルタ２を円筒形シリンダ６内壁に
接着剤を使用して密着装着して、ひだ形高性能フィルタ
２上段に不織布の一種である前処理フィルタ７を設置す
る。
【００２０】次に、円筒形シリンダ６を逆に立ててひだ
形高性能フィルタ２と円筒形シリンダ６に充填される添
着活性炭８が直接接触しないように小さい孔９がある分
離板１０を設置して、その分離板１０の孔９に微細な添
着活性炭８が通過しないように不織布１１を付着する。
次に、円筒形シリンダ６内部に添着活性炭８を充分に充
填した後にはさらに添着活性炭８が円筒形シリンダ６か
ら外部に漏出しないように不織布１１を付着する。
形高性能フィルタ２と円筒形シリンダ６に充填される添
着活性炭８が直接接触しないように小さい孔９がある分
離板１０を設置して、その分離板１０の孔９に微細な添
着活性炭８が通過しないように不織布１１を付着する。
次に、円筒形シリンダ６内部に添着活性炭８を充分に充
填した後にはさらに添着活性炭８が円筒形シリンダ６か
ら外部に漏出しないように不織布１１を付着する。
【００２１】円筒形シリンダ６の両端部での空気の漏泄
を防ぐためのガスケット１２としては、円筒形シリンダ
６が浄化桶に装着される場合漏泄を抑制するためガスケ
ット１２の内部中央にエアクッション１３形態を維持さ
せ、円筒形シリンダ６の両端部に容易に挿入できるよう
ガスケット１２の下段に溝１４を形成する。以後、ガス
ケット１２使用して円筒形シリンダ６の両端部に挿入す
る。このようにすることにより、円筒形シリンダ６と浄
化桶を連結する過程中の空気の漏泄率が抑制される。
を防ぐためのガスケット１２としては、円筒形シリンダ
６が浄化桶に装着される場合漏泄を抑制するためガスケ
ット１２の内部中央にエアクッション１３形態を維持さ
せ、円筒形シリンダ６の両端部に容易に挿入できるよう
ガスケット１２の下段に溝１４を形成する。以後、ガス
ケット１２使用して円筒形シリンダ６の両端部に挿入す
る。このようにすることにより、円筒形シリンダ６と浄
化桶を連結する過程中の空気の漏泄率が抑制される。
【００２２】このような方法でひだ形高性能フィルタ２
と添着活性炭８が充填された一体形円筒形シリンダ６を
製造する。以下、円筒形シリンダ６を防毒面浄化桶１５
に連結する方法について説明する。図３は本発明の防毒
面浄化桶の上段面と下段面図である。図示のように、防
毒面浄化桶１５を構成するケース上段部１６と下段部１
７には、上段部１６と下段部１７が組立てする過程で容
易に組立てされ組立後には固定されるように凸部１８と
凹部１９を形成する。前記のような方法で製作された防
毒面浄化桶１５に円筒形シリンダ６を装着する方法は、
円筒形シリンダ６を防毒面浄化桶の下段部１７に挿入し
た後、防毒面浄化桶の上段部１６を連結して両側から押
して凸部１８と凹部１９が結合されるように組立てる。
と添着活性炭８が充填された一体形円筒形シリンダ６を
製造する。以下、円筒形シリンダ６を防毒面浄化桶１５
に連結する方法について説明する。図３は本発明の防毒
面浄化桶の上段面と下段面図である。図示のように、防
毒面浄化桶１５を構成するケース上段部１６と下段部１
７には、上段部１６と下段部１７が組立てする過程で容
易に組立てされ組立後には固定されるように凸部１８と
凹部１９を形成する。前記のような方法で製作された防
毒面浄化桶１５に円筒形シリンダ６を装着する方法は、
円筒形シリンダ６を防毒面浄化桶の下段部１７に挿入し
た後、防毒面浄化桶の上段部１６を連結して両側から押
して凸部１８と凹部１９が結合されるように組立てる。
【００２３】以後、防毒面浄化桶の上段部１６と下段部
１７が分離されないようにするとともに、除染作業を容
易にするため防毒面浄化桶１５の連結部にビニールコー
ティング紙２０を多数枚付着する。また、除染作業時に
ビニールコーティング紙２０を容易に脱離するためビニ
ールコーティングラベル２１を付着する。防毒面との付
着は防毒面浄化桶の連結部２２を通して付着する。
１７が分離されないようにするとともに、除染作業を容
易にするため防毒面浄化桶１５の連結部にビニールコー
ティング紙２０を多数枚付着する。また、除染作業時に
ビニールコーティング紙２０を容易に脱離するためビニ
ールコーティングラベル２１を付着する。防毒面との付
着は防毒面浄化桶の連結部２２を通して付着する。
【００２４】使用中の放射性物質の除染作業は、防毒面
浄化桶１５の外部に付着されたビニールコーティング紙
２０のビニールコーティングラベル２１を取ってビニー
ルコーティング紙２０を脱離させることにより容易に行
われる。数回使用して防毒面浄化桶１５の性能が低下し
放射性廃棄物で分類されて廃棄する場合、ビニールコー
ティング紙２０を脱離して、防毒面浄化桶１５の上段部
１６と下段部１７を取って両側から引っ張って脱離して
防毒面浄化桶１５から円筒形シリンダ６を取り出し、円
筒形シリンダ６から廃添着活性炭を、高性能フィルタか
らプラスチック分離板を分離して、防毒面浄化桶１５の
ケース上段部１６と下段部１７は除去して再活用工程を
通して再活用できるようにする。また、最終的に支管ま
たはプラスチック管である円筒形シリンダ６とその円筒
形シリンダ６に付着された廃ひだ形高性能フィルタ２は
焼却処理のため分離する。
浄化桶１５の外部に付着されたビニールコーティング紙
２０のビニールコーティングラベル２１を取ってビニー
ルコーティング紙２０を脱離させることにより容易に行
われる。数回使用して防毒面浄化桶１５の性能が低下し
放射性廃棄物で分類されて廃棄する場合、ビニールコー
ティング紙２０を脱離して、防毒面浄化桶１５の上段部
１６と下段部１７を取って両側から引っ張って脱離して
防毒面浄化桶１５から円筒形シリンダ６を取り出し、円
筒形シリンダ６から廃添着活性炭を、高性能フィルタか
らプラスチック分離板を分離して、防毒面浄化桶１５の
ケース上段部１６と下段部１７は除去して再活用工程を
通して再活用できるようにする。また、最終的に支管ま
たはプラスチック管である円筒形シリンダ６とその円筒
形シリンダ６に付着された廃ひだ形高性能フィルタ２は
焼却処理のため分離する。
【００２５】図４は本発明の大形防毒面浄化桶の断面
図、図５は本発明の小型防毒面浄化桶の断面図である。
前記のような方法で製作された防毒面浄化桶は、従来方
法に比して製造過程が単純であり、浄化桶に充填された
添着活性炭、高性能フィルタの分離板であるプラスチッ
ク分離板及び浄化桶ケースの再活用が可能であることに
より、放射性廃棄物の発生量を低減させるように製造さ
れるとともに使用中の放射性物質で汚染された浄化桶の
除染作業が不必要であるため簡便に製造できる。
図、図５は本発明の小型防毒面浄化桶の断面図である。
前記のような方法で製作された防毒面浄化桶は、従来方
法に比して製造過程が単純であり、浄化桶に充填された
添着活性炭、高性能フィルタの分離板であるプラスチッ
ク分離板及び浄化桶ケースの再活用が可能であることに
より、放射性廃棄物の発生量を低減させるように製造さ
れるとともに使用中の放射性物質で汚染された浄化桶の
除染作業が不必要であるため簡便に製造できる。
【００２６】
【発明の効果】以上のように本発明によると、装着、組
立、分解及び除染作業が容易で再活用が容易な防毒面浄
化桶を製造することができる。またこの製造方法が単純
化され漏泄の発生率が減少することにより生産性が向上
され、簡単な操作により浄化桶のケースと添着活性炭の
再活用が可能であることにより使用後に放射性廃棄物の
発生量が減少し、放射性汚染物質の除染作業を容易にす
ることにより防毒面浄化桶をより安全で低価で生産でき
るとともに原子力発展に対する経済性を向上させる効果
がある。
立、分解及び除染作業が容易で再活用が容易な防毒面浄
化桶を製造することができる。またこの製造方法が単純
化され漏泄の発生率が減少することにより生産性が向上
され、簡単な操作により浄化桶のケースと添着活性炭の
再活用が可能であることにより使用後に放射性廃棄物の
発生量が減少し、放射性汚染物質の除染作業を容易にす
ることにより防毒面浄化桶をより安全で低価で生産でき
るとともに原子力発展に対する経済性を向上させる効果
がある。
【図１】本発明によるひだ形高性能フィルタの断面図で
ある。
ある。
【図２】本発明の前処理フィルタ、高性能フィルタ、添
着活性炭を装着する円筒形シリンダの断面図である。
着活性炭を装着する円筒形シリンダの断面図である。
【図３】本発明の防毒面浄化桶の上段及び下段面図であ
る。
る。
【図４】本発明の大形防毒面浄化桶の断面図である。
【図５】本発明の小型防毒面浄化桶の断面図である。
１ 高性能フィルタ ２ ひだ形高性能フィルタ ３ 空気流通路 ４ プラスチック分離板（高性能フィルタ用） ５ 分離板先端 ６ 円筒形シリンダ ７ 前処理フィルタ ８ 添着活性炭 ９ 分離板孔 １０ 分離板（円筒形シリンダ用） １１ 不織布 １２ ガスケット １３ エアクッション １４ ガスケット下段部溝 １５ 防毒面浄化桶 １６ 防毒面浄化桶の上段部 １７ 防毒面浄化桶の下段部 １８ 凸部 １９ 凹部 ２０ ビニールコーティング紙 ２１ ビニールコーティングラベル ２２ 防毒面浄化桶の連結部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 パーク セオン−ウォン 大韓民国，ダエジェオン−シ，ユースン −ク，エオエウン−ドン，ハンビット・ アパート 105−1206 (72)発明者 ロ セウン−ギィ 大韓民国，ダエジェオン−シ，ユースン −ク，ドリョン−ドン，ヒュンダイ・ア パート 103−1002 (72)発明者 パーク ヒュン−ソー 大韓民国，ダエジェオン−シ，ユースン −ク，ドリョン−ドン，ヒュンダイ・ア パート 103−1002 (56)参考文献 特開 平９−192249（ＪＰ，Ａ) 実開 昭60−37345（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭51−110395（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭35−23597（ＪＰ，Ｙ１) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A62B 19/00 - 19/02 A62B 23/00 - 23/06
Claims (1)
- 【請求項１】 防毒面フィルタの浄化桶の外部に複数枚
のビニールコーティング紙を付着して上段部と下段部を
連結するとともに放射性汚染物質の除染作業時に最外側
にるビニールコーティング紙を除去し除染作業を実行し
て、ビニールコーティング紙には継ぎ目を形成して除染
作業時１枚ずつ脱離が可能になるようビニールコーティ
ングラベルを設置し、、ビニールコーティングラベルに
数字を順次的に記入することにより使用時ごとの使用回
数が認識できるようにフィルタの性能低下の可否が間接
的に確認できるように構成することを特徴とする再活用
が容易な防毒面浄化桶の製造方法。
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|---|---|---|---|
| KR10-1998-0023605A KR100375045B1 (ko) | 1998-06-23 | 1998-06-23 | 재활용이용이한방독면정화통의제조및재활용방법 |
| KR23605/1998 | 1998-06-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000014814A JP2000014814A (ja) | 2000-01-18 |
| JP3039639B2 true JP3039639B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=19540412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10235850A Expired - Fee Related JP3039639B2 (ja) | 1998-06-23 | 1998-08-21 | 再活用が容易な防毒面浄化桶の製造及び再活用方法 |
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| KR (1) | KR100375045B1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| EP1276542B1 (en) * | 2000-04-18 | 2008-03-12 | Avon Protection Systems, Inc. | Self-sealing filter connection and gas mask and filter assembly incorporating the same |
| US6761169B2 (en) * | 2000-08-17 | 2004-07-13 | Vase Technology | Bi/multi-directional filter cartridge and filter platform for mounting the cartridge thereon |
| JP2002066241A (ja) * | 2000-08-30 | 2002-03-05 | Shigematsu Works Co Ltd | 円形フィルタ |
| US6553989B1 (en) * | 2001-07-20 | 2003-04-29 | James M. Richardson | Self-contained breathing apparatus with emergency filtration device |
| US6681765B2 (en) | 2001-12-18 | 2004-01-27 | Sheree H. Wen | Antiviral and antibacterial respirator mask |
| US20030136267A1 (en) * | 2001-12-28 | 2003-07-24 | Ku Joseph P. | Air deodorizer |
| US6701925B1 (en) | 2002-04-11 | 2004-03-09 | Todd A. Resnick | Protective hood respirator |
| US7311764B2 (en) * | 2002-04-26 | 2007-12-25 | Avon Protection Systems, Inc. | Gas mask filter canister |
| US6752853B2 (en) * | 2002-10-31 | 2004-06-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Article and method for elimination of hydrocarbon emissions from printer exhaust |
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| KR200352519Y1 (ko) * | 2004-03-19 | 2004-06-05 | 임완택 | 마스크용 필터 구조 |
| DE102004035967A1 (de) * | 2004-07-23 | 2006-03-16 | Carl Freudenberg Kg | Filteranordnung |
| US7320205B2 (en) * | 2005-02-02 | 2008-01-22 | Tvi Corporation | Method for manufacturing filter canisters and tracking quality assurance |
| US7566083B2 (en) * | 2005-06-16 | 2009-07-28 | Vitito Christopher J | Vehicle entertainment system with safety for attachment mechanism |
| WO2008081489A1 (en) * | 2007-01-05 | 2008-07-10 | Officine Meccaniche Galli S.R.L. | Nbc filter |
| KR100951392B1 (ko) | 2008-10-07 | 2010-04-08 | 주식회사 산청 | 정화통용 활성탄 충전방법 및 이를 위한 활성탄 주입기 |
| US8460423B2 (en) | 2010-05-20 | 2013-06-11 | 3M Innovative Properties Company | Filter cartridge having central plenum and housing sidewall |
| US8984753B2 (en) * | 2010-05-20 | 2015-03-24 | 3M Innovative Properties Company | Method of making filter cartridge having roll-based housing sidewall |
| CN103415326B (zh) * | 2011-01-10 | 2016-10-12 | 菲利普·斯蒂芬·斯科特 | 用于呼吸器滤毒罐的径向流体流颗粒充装的方法 |
| CN102814100B (zh) * | 2011-06-07 | 2015-05-13 | 东洋纺织株式会社 | 气体吸附单元装置 |
| WO2014041391A1 (en) * | 2012-09-12 | 2014-03-20 | Clariant Production (France) S.A.S. | Canister for containing an active material |
| KR101780355B1 (ko) | 2016-02-29 | 2017-09-20 | 한국표준과학연구원 | 방사선 피폭 방지용 방독면 정화통 |
| US10888721B2 (en) * | 2016-07-28 | 2021-01-12 | Design West Technologies, Inc. | Breath responsive powered air purifying respirator |
| CN106377954A (zh) * | 2016-11-18 | 2017-02-08 | 苏州康喜医疗净化设备有限公司 | 拼接式空气净化器过滤网 |
| US10835704B1 (en) | 2019-05-15 | 2020-11-17 | Applied Research Associates, Inc. | Reusable respiratory protection device |
| US11219255B2 (en) | 2020-04-08 | 2022-01-11 | Terry Earl Brady | Self-contained, mobile breathing apparatus or appliance that supplies pathogen and endotoxin free, rhythmically breathable air to the wearer or treated space through active, continuous bio-deactivation and destruction of bacteria, fungi, viral and allergenic/antigenic matter safely when using benign, household, rechargeable filtration media |
| CN112392696B (zh) * | 2020-12-11 | 2021-07-13 | 深圳市德达康健股份有限公司 | 一种便于改变过滤面积的压缩机配件滤芯及其使用方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1537519A (en) * | 1924-12-05 | 1925-05-12 | Yablick Max | Indicating gas-mask canister |
| US2825424A (en) * | 1950-12-22 | 1958-03-04 | William E Gross | Gas mask canisters |
| US2787333A (en) * | 1954-07-13 | 1957-04-02 | Harris D Boone | Filter and gas mask canister employing same |
| DE2135813B2 (de) * | 1971-07-17 | 1975-07-10 | Draegerwerk Ag, 2400 Luebeck | Schwebstoffiltereinsatz für Atemschutzgeräte aus einer gefalteten Filterschicht |
| GB1456231A (en) * | 1973-02-28 | 1976-11-24 | Secr Defence | Adsorptive devices |
| US3966440A (en) * | 1975-06-03 | 1976-06-29 | Catalyst Research Corporation | Colorimetric vinyl chloride indicator |
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| US5062874B1 (en) * | 1990-06-05 | 1998-07-28 | Canada Minister Defence | Filter sealing apparatus |
-
1998
- 1998-06-23 KR KR10-1998-0023605A patent/KR100375045B1/ko not_active IP Right Cessation
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- 1998-11-05 US US09/186,070 patent/US6146449A/en not_active Expired - Fee Related
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