JP3039364U - テント用ペグ - Google Patents
テント用ペグInfo
- Publication number
- JP3039364U JP3039364U JP1997000677U JP67797U JP3039364U JP 3039364 U JP3039364 U JP 3039364U JP 1997000677 U JP1997000677 U JP 1997000677U JP 67797 U JP67797 U JP 67797U JP 3039364 U JP3039364 U JP 3039364U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pegs
- tent
- hole
- peg
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Tents Or Canopies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目 的】硬い土の場所や、打ち込んだペグを石等で固
定できる場所での使用には問題が無かった従来品も、雪
の中や砂地の場所での使用では抜け易いという欠」が有
ったので、雪の中や砂地の場所でも抜け難いテント用ペ
グを提供しようとするものである。 【構 成】頂部先端部には張り綱結束用の孔を、該孔下
方に切り欠部を両面壁にに設け、下方先端部は鋭利に形
成されているV字状を呈するテント用ペグにおいて、全
長の中心部二箇所両面壁に切り欠溝6を設け、二本のペ
グを互いの中心部で十字状に交差させたとき、この切り
欠溝6が互いに嵌合するよう適宜な間隔をてなることを
特徴とするテント用ペグ。
定できる場所での使用には問題が無かった従来品も、雪
の中や砂地の場所での使用では抜け易いという欠」が有
ったので、雪の中や砂地の場所でも抜け難いテント用ペ
グを提供しようとするものである。 【構 成】頂部先端部には張り綱結束用の孔を、該孔下
方に切り欠部を両面壁にに設け、下方先端部は鋭利に形
成されているV字状を呈するテント用ペグにおいて、全
長の中心部二箇所両面壁に切り欠溝6を設け、二本のペ
グを互いの中心部で十字状に交差させたとき、この切り
欠溝6が互いに嵌合するよう適宜な間隔をてなることを
特徴とするテント用ペグ。
Description
【0001】
本考案は登山やキャンプで使用されるテントのペグに関するものである。
【0002】
従来この種のテント用ペグは、V字状を呈し金属或はプラスチック又はアルミ ニュームと素材はいろいろだが、その構成は略同一で、頂部先端部には張り綱結 束用の孔を、該孔の下方には張り綱を係止するための切り欠部を両面壁に設け、 下方先端部は鋭利に形成されているものである。
【0003】
従来のテント用ペグは前記のように形成されたものであるから、硬い土の場所 や、打ち込んだペグを石等で固定できる場所での使用は問題無く使用できるが、 雪の中や砂地の場所での使用では抜け易いという欠点があった。 其処で本考案が解決しようとする課題は、雪の中や砂地の場所でも抜け難いテ ント用ペグを提供しようとするものである。
【0004】
本考案のテント用ペグは、頂部先端部には張り綱結束用の孔を、該孔の下方に 切り欠部を両面壁に設け、下方先端部は鋭利に形成されているV字状を呈する従 来公知のテント用ペグに、全長の中心部二箇所両面壁に切り欠溝を設け、二本の ペグを互いの中心部で十字状に交差させたとき、この切り欠溝が互いに嵌合する よう適宜な間隔をもってなし課題を解決するための手段としている。
【0005】
本案テント用ペグは、その全長の中心部に適宜な間隔を有して両側面二箇所に 切り欠溝を設けたものであるから、二本のペグを互いに該切り欠溝部で十字状に 交差させ、張り綱でこの交差部を結束してテント設営場所に埋め込めば、例えば 雪の中や砂地の場所であっても容易に抜けを防止する作用を働くこととなる。
【0005】
以下に本考案の実施例を図面に基づき説明する。図1において1は本考案に係 るV字状を呈するテント用ペグで、2は頂部先端部で3は張り綱結束用の孔、4 は張り綱を係止するための切り欠部で、この孔3及び切り欠部4は共に両面壁に 設けられている。 図中符号5は打ち込み易いように鋭利に形成されている下方先端部を示してい る。そして符号6で示されたものは全長の中心部、V字状の両面壁に設けられた 切り欠溝である。 この切り欠溝6は本考案の要部で、二本のテント用ペグを該溝部で十字状に交 差させたとき互いにこの溝6で嵌合できるよう、溝と溝とが適宜な間隔で設けら れている。
【0006】 このように形成されたテント用ペグは図2に示したように、その中心部で十字 状に交差された二本は、中心部両面壁に設けられた切り欠溝6で嵌合し、溝同士 が噛み合っているので当該所を張り綱で結束すれば二本のペグは外れることはな い。
【0007】
以上のように構成された本考案のテント用ペグによれば、従来品のペグに、そ の中心部両面壁に、二本を十字状に交差させたとき互いに嵌合するよう適宜な間 隔で切り欠溝を設けることによって、溝同士が噛み合うこととなり、ここを張り 綱で結束すればクロスされたペグは外れることが無くなるので、単に十字状に交 差させて使用するものに比べ、雪の中や砂地で使用したとき遥かにテントの固定 は強固になる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るテント用ペグの斜視図である。
【図2】図1のテント用ペグを二本中心部で十字状に交
差させたときの平面図である。
差させたときの平面図である。
1 テント用ペグ 2 頂部先端部 3張り綱
結束用の孔 4 張り綱係止用切り欠部 5 下方先端部
6 切り欠溝
結束用の孔 4 張り綱係止用切り欠部 5 下方先端部
6 切り欠溝
Claims (1)
- 【請求項 1】頂部先端部には張り綱結束用の孔3を、
該孔3下方に切り欠部4を両面壁に設け、下方先端部は
鋭利に形成されているV字状を呈するテント用ペグにお
いて、全長の中心部二箇所両面壁に切り欠溝6を設け、
二本のペグを互いの中心部で十字状に交差させたとき、
この切り欠溝6が互いに嵌合するよう適宜な間隔をもっ
てなることを特徴とするテント用ペグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997000677U JP3039364U (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | テント用ペグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997000677U JP3039364U (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | テント用ペグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3039364U true JP3039364U (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=43174002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997000677U Expired - Lifetime JP3039364U (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | テント用ペグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3039364U (ja) |
-
1997
- 1997-01-07 JP JP1997000677U patent/JP3039364U/ja not_active Expired - Lifetime
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