JPS6033180Y2 - 金属製マツト - Google Patents
金属製マツトInfo
- Publication number
- JPS6033180Y2 JPS6033180Y2 JP14104379U JP14104379U JPS6033180Y2 JP S6033180 Y2 JPS6033180 Y2 JP S6033180Y2 JP 14104379 U JP14104379 U JP 14104379U JP 14104379 U JP14104379 U JP 14104379U JP S6033180 Y2 JPS6033180 Y2 JP S6033180Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar
- mat
- metal
- hole
- cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Sewage (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、例えば、建物の出入口や排水溝の蓋等に使
用する金属製の床マットに関する。
用する金属製の床マットに関する。
従来この種の金属マットは、金属製フラットバーを一定
の間隔で平行に並べ、一体結合することによって構威さ
れており、従ってマットの表面は金属面が現れている。
の間隔で平行に並べ、一体結合することによって構威さ
れており、従ってマットの表面は金属面が現れている。
このため、マット上を歩行するとき、騒音が発生するば
かりでなく、滑りやすく危険である。
かりでなく、滑りやすく危険である。
・・この考案は、上記のような問題点を解
消するためになされたものであり、上部に帯状弾性部材
を取り付けてマット面を形威し、騒音や滑りの発生を防
止した新規な金属マットを提供することを目的とする。
消するためになされたものであり、上部に帯状弾性部材
を取り付けてマット面を形威し、騒音や滑りの発生を防
止した新規な金属マットを提供することを目的とする。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
本考案の金属製マットは、上部に帯状弾性材２を取り付
け、支持壁１１の適所に連結孔１２を開設した複数本の
バー材１を、連結孔１１の部分に筒材３を介して等間隔
に併設し、各バー材１，１の連結孔１２および筒材３に
対し連結軸４を貫通し、両端に締付はナツト５を螺合し
て一体結合したものである。
け、支持壁１１の適所に連結孔１２を開設した複数本の
バー材１を、連結孔１１の部分に筒材３を介して等間隔
に併設し、各バー材１，１の連結孔１２および筒材３に
対し連結軸４を貫通し、両端に締付はナツト５を螺合し
て一体結合したものである。
前記バー材１は、金属板にフォーミング加工を施してな
るもので、下部にフランジ部１３を設けて折り返し互い
に接合した支持壁１１、該支持壁１１の上部に上面開口
の取付溝１４を有する溝壁１５を一体に形威し、前記取
付溝１４に対し、ゴムその他の帯状弾性帯２の下部を嵌
着し、固定している。
るもので、下部にフランジ部１３を設けて折り返し互い
に接合した支持壁１１、該支持壁１１の上部に上面開口
の取付溝１４を有する溝壁１５を一体に形威し、前記取
付溝１４に対し、ゴムその他の帯状弾性帯２の下部を嵌
着し、固定している。
筒材３は、支持壁１１の連結孔１２より稍大なる内孔お
よび取付溝１４幅より大なる長さのパイプであって、連
結孔１２に対応して隣接する支持壁１１．１１間に介装
され、並設したバー材１間に平行間隔を設定する。
よび取付溝１４幅より大なる長さのパイプであって、連
結孔１２に対応して隣接する支持壁１１．１１間に介装
され、並設したバー材１間に平行間隔を設定する。
第３図および第４図は第２実施例を示したもので、バー
材１を前述例と同様にフォーミング加工にて形威した一
対のバー基材１ａ、１ｂにて構成する。
材１を前述例と同様にフォーミング加工にて形威した一
対のバー基材１ａ、１ｂにて構成する。
対をなすバー基材１ａ、ｌｂは、垂直な支持壁１１の長
手方向に沿う上縁、下縁に互いに外方へ屈曲した水平壁
１′６、□苔虫平壁１６の先端に上方および下方に屈曲
した側壁１７を形威し、前記支持壁１１の適所に連結孔
１２を穿設している。
手方向に沿う上縁、下縁に互いに外方へ屈曲した水平壁
１′６、□苔虫平壁１６の先端に上方および下方に屈曲
した側壁１７を形威し、前記支持壁１１の適所に連結孔
１２を穿設している。
この実施例では、”一対のバー基材１ａ、ｌｂを背中合
わせで接合して上部および下部に取付溝１４を構威し、
それぞれ弾性材２を取付けてなり、該バー材１は、前述
例と同様、筒材３を介装して等間隔で並設し、連結軸４
にて一体結合されている。
わせで接合して上部および下部に取付溝１４を構威し、
それぞれ弾性材２を取付けてなり、該バー材１は、前述
例と同様、筒材３を介装して等間隔で並設し、連結軸４
にて一体結合されている。
尚、バー材１に形成する取付溝１４の形状は図不例に限
らず、帯状弾性材２の断面形状に応じて任意に変更する
。
らず、帯状弾性材２の断面形状に応じて任意に変更する
。
本考案は上記の如く、上部に帯状弾性材２を取付け、支
持壁１１の適所に連結孔１２を開設した複数本のバー材
を、連結孔１２の部分に筒材３を介して等間隔に並設し
、各バー材１の連結孔１２および筒材２に連結軸４を貫
通して一体結合したから、金属製マットにして、表面に
弾性材２による踏面が形成され、従来の騒音問題、転倒
の虞れを解消し得る。
持壁１１の適所に連結孔１２を開設した複数本のバー材
を、連結孔１２の部分に筒材３を介して等間隔に並設し
、各バー材１の連結孔１２および筒材２に連結軸４を貫
通して一体結合したから、金属製マットにして、表面に
弾性材２による踏面が形成され、従来の騒音問題、転倒
の虞れを解消し得る。
しかも、本案はバー材１間に筒材３を介装し、該部に連
結軸４を貫挿して一体結合する構成のため、バー材１お
よび筒材３の数、連結軸４の長さの変更によって任意の
マット広さを設定し得る等の実用上の効果を有す。
結軸４を貫挿して一体結合する構成のため、バー材１お
よび筒材３の数、連結軸４の長さの変更によって任意の
マット広さを設定し得る等の実用上の効果を有す。
第１図は本考案にかかる金属製マットの端面図、第２図
は斜面図、第３図は他の実施例を示す端面図、第４図は
第３図の組立状態の斜視図である。 １・・・・・・バー材、１１・・・・・・支持壁、１２
・・・・・・連結孔、１４・・・・・・取付溝、２・・
・・・・弾性材、３・・・・・・筒体、４・・・・・・
連結軸。
は斜面図、第３図は他の実施例を示す端面図、第４図は
第３図の組立状態の斜視図である。 １・・・・・・バー材、１１・・・・・・支持壁、１２
・・・・・・連結孔、１４・・・・・・取付溝、２・・
・・・・弾性材、３・・・・・・筒体、４・・・・・・
連結軸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 上部に帯状弾性材を取り付け、支持壁の適所に連結孔を
開設して等間隔に並設された複数本のバー材と、筒孔中
心を連結孔に合わせて支持壁間に介装され隣接するバー
材の間隔を保持する筒材と、各バー材の連結孔および筒
材を貫通して設けられ複数のバー材を結合した連結軸と
を具備して戒る金属製マット。 、 、
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14104379U JPS6033180Y2 (ja) | 1979-10-08 | 1979-10-08 | 金属製マツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14104379U JPS6033180Y2 (ja) | 1979-10-08 | 1979-10-08 | 金属製マツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5659278U JPS5659278U (ja) | 1981-05-21 |
| JPS6033180Y2 true JPS6033180Y2 (ja) | 1985-10-03 |
Family
ID=29372371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14104379U Expired JPS6033180Y2 (ja) | 1979-10-08 | 1979-10-08 | 金属製マツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033180Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-08 JP JP14104379U patent/JPS6033180Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5659278U (ja) | 1981-05-21 |
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