JP3038531U - カレンダーケース - Google Patents

カレンダーケース

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Publication number
JP3038531U
JP3038531U JP1996012481U JP1248196U JP3038531U JP 3038531 U JP3038531 U JP 3038531U JP 1996012481 U JP1996012481 U JP 1996012481U JP 1248196 U JP1248196 U JP 1248196U JP 3038531 U JP3038531 U JP 3038531U
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JP
Japan
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calendar
calendar case
case body
flat portion
case
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1996012481U
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English (en)
Inventor
靖介 宮崎
Original Assignee
新日本カレンダー株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 卓上用及び対象物への挟持用の両方の使用形
態をとることのできるカレンダーケースを提供すること
である。 【解決手段】 カレンダーケース本体1及び支持脚11
からなり、このカレンダーケース本体1の前面にカレン
ダーが保持されるカレンダーケースであって、支持脚1
1は、カレンダーケース本体背面12の底辺部からカレ
ンダーケース本体1に対して直角又は鋭角の角度をもっ
て形成された平坦部13と、この平坦部13の先端14
で上向きに折れ曲がった脚クリップ部16とを有し、脚
クリップ部16は、カレンダーケース本体背面12と接
近若しくは接する部分でくの字状に折れ曲がった挟着部
15を有し、支持脚11は、挟着部15とカレンダーケ
ース本体背面12との間で取付け対象物の一部を弾性的
に挟持する弾性を有しており、平坦部13のうち、カレ
ンダーケース本体1と上記平坦部先端14との間の長さ
は、ここを平面上に配したとき、カレンダーケース本体
1を立てることのできる長さとする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、自動車のサンバイザーに挟んだり、卓上に置いたりして使用する カレンダーケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、カレンダーケースとしては、卓上に設置して使用するカレンダーケース や、自動車のサンバイザー等の板状体の取付け対象物に挟持して使用するカレン ダーケースが知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のカレンダーケースは、卓上用と取付け対象物への挟持用 のいずれか一方である。このため、卓上用及び挟持用の両方のカレンダーを常用 する場合、例えば、営業等のため自動車を多用するときに、自動車のサンバイザ ーに挟持用のカレンダーケースを挟持させてカレンダーを使用すると共に、業務 用の机の上に卓上用のカレンダーケースを載せてカレンダーを使用するので、予 定等をカレンダーに書き入れいるときは、両方のカレンダーに書き入れる必要が あり、不便である。
【0004】 そこで、この考案の課題は、卓上用及び対象物への挟持用の両方の使用形態を とることのできるカレンダーケースを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、この考案は、カレンダーケース本体及び支持脚か らなり、このカレンダーケース本体の前面にカレンダーが保持されるカレンダー ケースであって、上記支持脚は、上記カレンダーケース本体背面の底辺部から上 記カレンダーケース本体に対して直角又は鋭角の角度をもって形成された平坦部 と、この平坦部の先端で上向きに折れ曲がった脚クリップ部とを有し、上記脚ク リップ部は、上記カレンダーケース本体背面と接近若しくは接する部分でくの字 状に折れ曲がった挟着部を有し、上記支持脚は、上記挟着部と上記カレンダーケ ース本体背面との間で取付け対象物の一部を弾性的に挟持する弾性を有しており 、上記平坦部のうち、上記カレンダーケース本体と上記平坦部先端との間の長さ は、ここを平面上に配したとき、上記カレンダーケース本体を立てることのでき る長さであることを特徴とする。
【0006】 上記の支持脚は、挟着部とカレンダーケース本体背面との間で取付け対象物の 一部を弾性的に挟持する弾性を有するので、カレンダーケースを自動車のサンバ イザー等の板状体の取付け対象物に着脱自在に取り付けることができる。
【0007】 また、上記の支持脚に所定の長さを有する平坦部を設けたので、カレンダーケ ースを机等の平面状にのせることができる。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、この考案の実施形態を図面を参照して説明する。
【0009】 この考案にかかるカレンダーケスは、図1及び図2に示すように、カレンダー ケース本体1及び支持脚11からなり、このカレンダーケース本体1の前面にカ レンダー4が保持される。
【0010】 上記カレンダーケース本体1の前面にカレンダー4を保持する手段は、特に限 定されるものではないが、例えば、図1に示すように、カレンダーケース本体1 の前面に2本の溝付きのレール2を平行に設けたものとしてもよい。レール2の 溝3は、他のレール2に向いた側の面に設けられており、これらの溝3にカレン ダー4の両側縁を挿入することにより、カレンダー4が保持される。さらに、必 要に応じて、カレンダー4と同じ大きさの透明プラスチック板5をカレンダー4 の上に重ねれば、カレンダー4が汚れたり破損したりするのを防止することがで きる。
【0011】 また、上記カレンダー4の上記レール2で保持されない部分、すなわち、上記 カレンダー4の両端縁が位置する上記カレンダーケース1の部分に、脱落防止部 材6を設ければ、この部分からカレンダー4が脱落するのを防ぐことができる。 よって、上記のレール2及び脱落防止部材6を設けると、カレンダー4がカレン ダーケース本体1から脱落するのを防止できる。
【0012】 上記の支持脚11は、上記カレンダーケース本体1の背面12の底辺部から上 記カレンダーケース本体1に対して直角又は鋭角の角度をもって形成された平坦 部13と、この平坦部13の先端14で上向きに折れ曲がった脚クリップ部16 とを有する。また、この脚クリップ部16が上記カレンダーケース本体背面12 と接近若しくは接する部分でくの字状に折れ曲がった挟着部を有する。
【0013】 この支持脚11は、上記挟着部15と上記カレンダーケース本体背面12の間 に取付け対象物の一部を弾性的に挟持する弾性を有する。上記の取付け対象物は 、特に限定されないが、上記挟着部15と上記カレンダーケース本体背面12の 間に挟持することから、あまり厚みを有さない板状体が好ましく、例えば、自動 車のサンバイザーやブックエンド等をあげることができる。
【0014】 また、上記平坦部13は、ここを平面上に配したとき、カレンダーケース本体 1を、上記カレンダーケース本体1と平坦部13のなす角度でもって立てること ができる程度に、上記カレンダーケース本体1と上記平坦部先端14との間に所 定の長さを有する。この長さは、カレンダーケース本体1の高さ等によるカレン ダーケース全体としての重心の位置を考慮して、カレンダーケースが倒れない程 度の長さにすることができる。
【0015】 さらに、上記カレンダーケース本体1と平坦部13のなす角度は、平坦部13 を机等の平面上においたとき、このカレンダーケースの使用者が見やすい程度に 上記カレンダーケース本体1が傾斜を有するような角度であればよい。
【0016】 カレンダー本体背面12に設ける上記の支持脚11の数は、図2に示すような 2つに限られず、用途や目的によって、1つや3つ以上であってもよい。
【0017】 この考案にかかるカレンダーケースを机等の平面21にのせたときは、図3に 示すように、平坦部13が平面21と接触し、平坦部13によって、カレンダー ケース全体が支持され、カレンダーケース本体1が所定の角度をもって立つ。こ のとき、卓上用として、カレンダーを使用することができる。
【0018】 また、この考案にかかるカレンダーケースを、例えば、図4に示すように、カ レンダーケース本体1と支持脚11によって、天井22に取り付けられた取付け 対象物23に挟持させることができる。よって、この取付け対象物23が自動車 等のサンバイザーの場合は、自動車内で場所を取ることなく、カレンダーを設置 し、使用することができる。この場合、カレンダー4が下方に向く場合があるが 、このカレンダー4は、レール2及び脱落防止部材6によってカレンダーケース 本体1に保持されており、カレンダー4の下方への脱落は、防止される。
【0019】 さらに、ブックエンド等のように上端を有する取付け対象物にこのカレンダー ケースを使用するときは、図4に記載のカレンダーケースの天地を逆にし、カレ ンダーケース本体1と支持脚11によってこの取付け対象物を挟むことにより使 用できる。このとき、カレンダー4は、天地を逆にしてカレンダーケース本体1 に挿入すればよい。
【0020】
【考案の効果】
この考案によれば、支持脚は、挟着部とカレンダーケース本体背面との間で取 付け対象物の一部を弾性的に挟持する弾性を有するので、カレンダーケースを自 動車のサンバイザー等の板状体の取付け対象物に着脱自在に取り付けることがで きる。
【0021】 また、支持脚に所定の長さを有する平坦部を設けたので、カレンダーケースを 机等の平面状にのせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案にかかるカレンダーケースの例を示す
正面からみた斜視図
【図2】図1のカレンダーケースの背面からみた斜視図
【図3】図1のカレンダーケースの実施形態の例を示す
断面図
【図4】図1のカレンダーケースの実施形態の他の例を
示す断面図
【符号の説明】
1 カレンダーケース本体 2 レール 3 溝 4 カレンダー 5 プラスチック板 6 脱落防止部材 11 支持脚 12 カレンダーケース本体背面 13 平坦部 14 平坦部先端 15 挟着部 16 脚クリップ部 21 平面 22 天井 23 取付け対象物

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カレンダーケース本体及び支持脚からな
    り、このカレンダーケース本体の前面にカレンダーが保
    持されるカレンダーケースであって、 上記支持脚は、上記カレンダーケース本体背面の底辺部
    から上記カレンダーケース本体に対して直角又は鋭角の
    角度をもって形成された平坦部と、この平坦部の先端で
    上向きに折れ曲がった脚クリップ部とを有し、上記脚ク
    リップ部は、上記カレンダーケース本体背面と接近若し
    くは接する部分でくの字状に折れ曲がった挟着部を有
    し、 上記支持脚は、上記挟着部と上記カレンダーケース本体
    背面との間で取付け対象物の一部を弾性的に挟持する弾
    性を有しており、 上記平坦部のうち、上記カレンダーケース本体と上記平
    坦部先端との間の長さは、ここを平面上に配したとき、
    上記カレンダーケース本体を立てることのできる長さで
    あることを特徴とするカレンダーケース。
JP1996012481U 1996-12-06 1996-12-06 カレンダーケース Expired - Lifetime JP3038531U (ja)

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JP1996012481U JP3038531U (ja) 1996-12-06 1996-12-06 カレンダーケース

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ID=43173207

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014091293A (ja) * 2012-11-06 2014-05-19 Makoto Yanai カレンダー装置

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