JP3038369B2 - カットフルーツの品質保持方法 - Google Patents

カットフルーツの品質保持方法

Info

Publication number
JP3038369B2
JP3038369B2 JP26682992A JP26682992A JP3038369B2 JP 3038369 B2 JP3038369 B2 JP 3038369B2 JP 26682992 A JP26682992 A JP 26682992A JP 26682992 A JP26682992 A JP 26682992A JP 3038369 B2 JP3038369 B2 JP 3038369B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cut
bag
quality
browning
hours
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP26682992A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0690660A (ja
Inventor
芳記 樫村
博人 吉岡
幸二 青葉
勝芳 金子
Original Assignee
農林水産省果樹試験場長
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 農林水産省果樹試験場長 filed Critical 農林水産省果樹試験場長
Priority to JP26682992A priority Critical patent/JP3038369B2/ja
Publication of JPH0690660A publication Critical patent/JPH0690660A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3038369B2 publication Critical patent/JP3038369B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカットフルーツの品質保
持方法に関する。なお、カットフルーツとは、芯を取り
除き、皮を剥いた果肉部分だけのリンゴ、ナシなどのこ
とをいう。
【0002】
【従来の技術】リンゴ、ナシなどを食する際にはナイフ
などが必要であり、ミカン、イチゴなどの果物に比べて
「手軽さ」において劣っている。この点がリンゴ、ナシ
などの需要を抑制する一つの要因とも考えられているた
め、買ってすぐに食べられるカットフルーツの商品化が
望まれているところである。しかしながら、カットフル
ーツは空気中に放置するとその表面が褐変してしまうた
め、ラップフィルムなどで包装しただけでは商品として
流通させることはできない。カットフルーツの褐変は、
短い期間であれば家庭内で通常行われているように塩水
にさらすことで抑えることができる。しかし、その持続
効果には限界があるため実際に流通させ販売するために
は、さらにアスコルビン酸などの酸化防止剤を添加する
必要がある。また、カットフルーツを酸素難透過性の資
材で真空包装(真空包装用紙などに詰め、減圧した後、
密封し大気圧に戻す方法)あるいは窒素ガス置換包装す
る方法も考案されている。一方、細菌による汚染を防ぐ
方法としては、有機酸溶液の添加、高圧処理などがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】カットフルーツが商品
化された場合、ほとんどはそのまま食されるものと考え
られる。したがって、現在の消費者の嗜好から考えて、
食品添加物はその安全性が確認されていたとしてもでき
るだけ使用しない方が望ましい。また、食塩、アスコル
ビン酸などは味自体にも影響する。一方、上記の真空包
装によれば薬剤に頼らずに褐変を抑えることも可能であ
るが、包装の過程で果肉が減圧下に置かれるため果肉か
ら果汁がしみだしたり、密封後果肉にかなりの力(大気
圧に相当する気圧差)がかかり軟らかい果肉では多少の
変形が起こる場合もあり、品質の低下は避けられない。
【0004】本発明は、このような現状に鑑み食品添加
物などの薬剤はできるだけ使用せず、かつ食味の劣化や
果肉の変形等を起こさずに褐変及び雑菌の増殖を抑え、
カットフルーツの品質を保持することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、カットフ
ルーツの品質保持方法について鋭意研究した結果、水洗
したカットフルーツを酸素難透過性の袋に入れ、袋内の
気圧が外気に比べて−60〜−90mmHg程度の減圧になるよ
うに脱気した後密封すること及びそのカットフルーツを
約20℃で2〜6時間程度放置した後、低温下で保存する
ことにより、褐変を抑制し、良好な品質を維持できるこ
とを見出した。更に密封後のカットフルーツに紫外線を
照射することにより、雑菌の増殖が抑制され、さらに品
質保持効果が向上することを見出し、これらの知見に基
づき本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明は水洗したカットフルー
ツを酸素難透過性の資材からなる袋に入れ、袋内の気圧
が外気に比べ−60〜−90mmHg減圧になるように脱気した
後、密封することを特徴とするカットフルーツの品質保
持方法である。また、本発明は密封後のカットフルーツ
に紫外線を照射することを特徴とする上記記載のカット
フルーツの品質保持方法である。
【0007】更に、本発明は密封後のカットフルーツを
15〜20℃で2〜6時間放置した後、低温下で保存するこ
とを特徴とする上記記載のカットフルーツの品質保持方
法である。以下に本発明を詳細に説明する。本発明に用
いる酸素難透過性の資材は、野菜や果物の包装に用いら
れる通常のフィルム類でよいが、酸素透過性の高い資材
であると密封後に袋内に酸素が進入してしまうため、そ
の酸素透過度は25℃、1atm 条件下で1m2当り24時間で
100ml以下であることが望ましい。
【0008】袋内の空気を完全に取り除き真空状態にし
た場合、前述したように果肉の変形等の不都合が生じる
ので、脱気は、袋がカットフルーツの表面に密着する程
度にとどめることが好ましく、具体的には袋内の気圧が
外気に比べて−60〜−90mmHg程度の減圧になるように脱
気することが好ましい。また袋内の酸素濃度を低下させ
るため、脱酸素剤を封入することも可能である。
【0009】紫外線の照射については、通常用いられる
紫外線殺菌灯を用いればよく、照射時間は5分間程度で
よいが、2時間程度行えば完全に滅菌することができ
る。紫外線を照射し殺菌したカットフルーツは、冷蔵庫
等を用いて5〜10℃の低温で保存することが好ましい
が、その低温保存に先立ち、約20℃で2〜6時間程度放
置することが特に好ましい。
【0010】以下実施例及び実験例により本発明を詳細
に説明する。
【0011】
【実験例】
(実験例1)袋内の脱気程度について以下の実験を行っ
た。水洗い後、表面の水気を軽く拭き取ったカットリン
ゴ(品種‘ふじ’)100gをカウパックNXL-2 (カウパッ
ク社製)に入れ、袋内の空気の調圧弁を装着した水流ポ
ンプにより拭き取り、袋内の気圧を外気に比べ−30mmH
g、−60mmHg、−90mmHg、−125 mmHg、−150mmHg 程度
に減圧した袋を作製した。これらを温度20℃、24時間放
置した後、開封してカットリンゴを取り出し、その褐変
の有無、果汁浸出の有無、肉質の変形について外部観察
により検定した。なお対照として脱気を行わないで密封
したカットリンゴについても同様な検定を行った。結果
を表1に示す。
【0012】
【表1】
【0013】表1よりカットリンゴの褐変を抑制するた
めには、袋内を−60mmHg以下まで減圧にする必要があ
る。一方、減圧の程度が−90mmHgを越えると果肉から果
汁がしみだしたり、場合によっては果肉の変形が起こる
ため脱気は−60〜−90mmHgを程度の減圧になるように行
う必要がある。 (実験例2)包装資材の酸素透過性について以下の実験
を行った。
【0014】水洗い後、表面の水気を軽く拭き取ったカ
ットリンゴ(品種‘ふじ’)50gを酸素透過性の異なる
資材でできた袋(縦17cm×横11cm)に入れ、キュートシ
ーラーV300(富士インパルス社製)により袋内の気
圧が外気に比べて−40mmHg程度の減圧になるように脱気
し、密封する。これらを温度20℃、24時間放置した後、
開封してカットリンゴを取り出し、その褐変の有無、香
り、食味について検定した。褐変の有無は外部観察によ
り、香り、食味については官能試験により行った。結果
を表2に示す。
【0015】
【表2】
【0016】表2より褐変は包装資材の酸素透過性が高
いほど進みやすいが、香り、食味は酸素透過性が100ml
以下であれば高いほど良好である。褐変を完全に止める
ためには酸素透過性は0.4ml 以下であることが求められ
るが、100ml でも商品価値を損なうような褐変は見られ
ないため、香りや食味も考慮すれば100ml 程度が適当と
考えられる。 (実験例3−1)褐変しやすい品種を用いて密封後の温
度処理について以下の実験を行った。
【0017】水洗い後、表面の水気を軽く拭き取ったカ
ットリンゴ(品種‘スターキング・デリデャス’)100g
をカウパックNXL-2 (カウパック社製)に入れ、キュー
トシーラーV300(富士インパルス社製)により袋内
の気圧が外気に比べて−40mmHg程度の減圧になるように
脱気し、密封する。これらを温度20℃及び30℃で6時
間、13時間、20時間及び24時間放置した後、5℃の冷蔵
庫に入庫した。調製してから4日後に開封してカットリ
ンゴを取り出し、その褐変の有無を外部観察により検定
した。なお密封直後に冷蔵したカットリンゴを対照とし
た。結果を表3に示す。
【0018】
【表3】
【0019】表3より褐変しやすい、‘スタ─キング・
デリシャス’では温度処理により褐変処理が抑制される
ことがわかる。処理の温度、時間による差は顕著ではな
いが、20℃、6時間処理でやや高い効果が認められるこ
とから、この程度の処理でよいと考えられる。カットリ
ンゴの品質劣化や殺菌の繁殖を抑えるためにも処理の温
度は低め、時間は短めが適当と思われる。 (実験例3−2)褐変しにくい品種を用いて密封後の温
度処理について以下の実験を行った。
【0020】水洗い後、表面の水気を軽く拭き取ったカ
ットリンゴ(品種‘ふじ’)50g をポリエステルと低密
度ポリエチレンをドライ・ラミネートした資材(酸素透
過性100 ml/ m2・day・ atm at 25℃) で作製した縦17c
m横11cmの袋(以下、PETという)に入れ、キュート
シーラーV300(富士インパルス社製)により袋内の
気圧が外気比べて−40mmHg程度の減圧になるように脱気
し、密封する。これらを温度20℃に2時間、12時間及び
24時間放置した後、5℃の冷蔵庫に入庫した。調製翌日
及び2日後に開封してカットリンゴを取り出し、その褐
変の有無、香り、食味を実験例2と同様な方法で検定し
た。なお密封直後に冷蔵したカットリンゴを対照とし
た。結果を表4に示す。
【0021】
【表4】
【0022】表4により褐変しにくい‘ふじ’において
も温度処理は褐変を抑制する効果が認められるが、その
程度はわずかである。しかしながら、2時間の温度処理
では香りが良好に保たれており、品質保持の面から見て
20℃、2時間程度の温度処理を行うのが好ましい。 (実験例4)紫外線殺菌灯の殺菌効果について以下の実
験を行った。
【0023】水洗い後、表面の水気を軽く拭き取ったカ
ットリンゴ(品種‘ふじ’)100 gをカウパックNXL-2
(カウパック社製) に入れ、キュートシーラーV300
(富士インパルス社製)により袋内の気圧が外気に比べ
て−40mmHg程度の減圧になるように脱気し、密封する。
これらを温度20℃、40W×2灯の紫外線殺菌灯の下40cm
に片面につき5分、30分、60分及び120 分放置した。こ
れらを調性翌日まで20℃に保持した後、5℃の冷蔵庫で
3日間貯蔵した。その後開封してカットリンゴ表面の生
菌密度を標準寒天平板培養法により測定した。なお、紫
外線を照射せずに貯蔵したカットリンゴを対照とした。
結果を表5に示す。
【0024】
【表5】
【0025】表5より紫外線の照射時間は5分程度でも
十分であるが、2時間照射すれば完全に滅菌することが
できる。
【0026】
【実施例】
(実施例1)水洗い後、表面の水気を軽く拭き取ったカ
ットリンゴ(品種‘ふじ’)50gをPETに入れ、キュ
ートシーラーV300(富士インパルス社製)により袋
内の気圧が外気に比べて−40mmHg程度の減圧になるよう
に脱気し、密封する。これらに温度20℃の下で紫外線を
片面1時間照射した後、5℃で貯蔵し、調整翌日、2日
後及び4日後に開封してカットリンゴを取り出し、その
褐変の有無、香り、食味について実験例2と同様な方法
で検定した。結果を表6に示す。
【0027】
【表6】
【0028】(実施例2)水洗い後、表面の水気を軽く
拭き取ったカットナシ(品種‘幸水’)50g をPETに
入れ、キュートシーラーV300(富士インパルス社
製)により袋内の気圧が外気に比べて−40mmHg程度の減
圧になるように脱気し、密封する。これらに温度20℃の
下で紫外線を片面1時間照射した後、5℃で貯蔵し、調
整翌日、2日後及び4日後に開封してカットナシを取り
出し、その褐変の有無、香り、食味について実験例2と
同様な方法で検定した。結果を表7に示す。
【0029】
【表7】
【0030】
【比較例】水洗い後、表面の水気を軽く拭き取ったカッ
トリンゴ(品種‘ふじ’)50g を食塩0.5 %を含むアス
コルビン酸0.5 %溶液に5分間浸し、これをカウパック
NXL-2 (カウパック社製)及びPETに入れ、キュート
シーラーV300(富士インパルス社製)により袋内の
気圧が外気に比べて−40mmHg程度の減圧になるように脱
気し、密封する。これらに温度20℃の下で紫外線を片面
1時間照射した後、5℃で貯蔵し、調整翌日、2日後及
び4日後に開封してカットリンゴを取り出し、その褐変
の有無、香り、食味について実験例2と同様な方法で検
定した。なお、溶液への浸漬処理をしないカットリンゴ
を対照とした。結果を表8に示す。
【0031】
【表8】
【0032】表8より酸素透過性の低い資材を用いた場
合には溶液の浸漬の処理効果は認められない。やや酸素
透過性のある資材を用いた場合には、溶液浸漬処理によ
り褐変は完全に抑えられるが、香り、食味は浸漬しない
ほうが良好であった。
【0033】
【発明の効果】本発明による品質保持方法は、現在広く
使用されている資材、機械のみを利用していることか
ら、容易にカットフルーツを商品化することが可能であ
る。また食品添加物などの薬剤を使用しないので、安全
性の面でも問題なくカットフルーツの商品性を高めるこ
とができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金子 勝芳 岩手県盛岡市下厨川字赤平4番地 東北 農試宿舎RC3−15 (56)参考文献 特開 平4−11860(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23B 7/00 - 7/16 A23L 3/005 A23L 3/3409 - 3/3445

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水洗したカットフルーツを酸素難透過性
    の資材からなる袋に入れ、袋内の気圧が外気に比べ−60
    〜−90mmHg減圧になるように脱気した後、密封すること
    を特徴とするカットフルーツの品質保持方法。
  2. 【請求項2】 密封後のカットフルーツに紫外線を照射
    することを特徴とする請求項1記載のカットフルーツの
    品質保持方法。
  3. 【請求項3】 密封後のカットフルーツを15〜20℃で2
    〜6時間放置した後、低温下で保存することを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載のカットフルーツの品質
    保持方法。
JP26682992A 1992-09-10 1992-09-10 カットフルーツの品質保持方法 Expired - Lifetime JP3038369B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26682992A JP3038369B2 (ja) 1992-09-10 1992-09-10 カットフルーツの品質保持方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26682992A JP3038369B2 (ja) 1992-09-10 1992-09-10 カットフルーツの品質保持方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0690660A JPH0690660A (ja) 1994-04-05
JP3038369B2 true JP3038369B2 (ja) 2000-05-08

Family

ID=17436234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26682992A Expired - Lifetime JP3038369B2 (ja) 1992-09-10 1992-09-10 カットフルーツの品質保持方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3038369B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6609354B1 (en) * 2000-09-22 2003-08-26 Grainpro, Inc. Method for long term storage of a bulk biologically active commodity
AU2002239345A1 (en) 2000-11-29 2002-06-11 Agricultural Research Organization Method and system for transporting and storing commodities
JP4455879B2 (ja) 2001-08-30 2010-04-21 ザ ニュージーランド インスティテュート フォー プラント アンド フード リサーチ リミティド 青果物の保存

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0690660A (ja) 1994-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0289777B1 (en) Preservation of cut and segmented fresh fruit pieces
US4834997A (en) Method of preserving foodstuffs
US2370768A (en) Food preservation method
EP3583046B1 (en) Packaged food product with vegetable components
EP0201266B1 (en) Preservation of vegetable foodstuffs
JP3038369B2 (ja) カットフルーツの品質保持方法
JP4440866B2 (ja) 竹の子の包装体の製造方法
JP6308556B2 (ja) 果実を含む常温保存が可能な真空包装体及びその製造方法
EP0628259A1 (en) Method of manufacturing preserved food
JP2542945B2 (ja) 包装スライスリンゴ等の製造法
JP2004129513A (ja) カット果実の製造方法
CN110583761A (zh) 一种鲜切苹果的保鲜方法
JP2005126095A (ja) 鮮度保持包装袋及び鮮度保持包装体
Yousuf et al. Fresh-cut fruits and vegetables: scope in developing countries and approaches to improve quality and safety
JPH0541945A (ja) 高圧処理果実製品の製造方法
JP2005073617A (ja) 栗加工食品およびその製造方法
WO2018152462A1 (en) Minimally processed fresh cut produce with enhanced shelf life and process of preparation thereof
JPS596622B2 (ja) 包装渋カキの脱渋法
CN1565204A (zh) 一种绿色龙眼保鲜护色方法
JPH0383566A (ja) 食品の処理方法
EP0784435A1 (en) Treatment and production of potato slices for preservation
JPH03183435A (ja) カット果実の製造法
JPS5836377A (ja) 食料品の保存方法
JP2901007B2 (ja) 剥き身甘夏みかんの鮮度保持方法及びその包装体
JP3092970B2 (ja) 剥き身甘夏みかんの鮮度保持方法及びその包装体

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term