JP3037746U - 健康スリッパ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】足の後側の筋肉を伸ばす事により、柔軟性をも
たせ、いろいろの弊害を抑える事の出来る健康履き物で
ある。 【構成】スリッパ（イ）の足の前部分（ロ）の底を高く
し、踵部分（ハ）は普通の低さにしてある。足の前部分
（ロ）の底を高くしてあるという事が従来と違う特長で
ある。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 ［産業上の利用分野］ この考案はスリッパ又はその他の履き物の前部分を高くした健康スリッ パである。

【０００２】 ［従来の技術］ 従来のスリッパは底が平坦又は踵部分に高さがある。

【０００３】 ［考案が解決しようとする課題］ （イ）スリッパ、その他の履き物は気軽に履けるが健康という事にはほ ど遠い物である。

【０００４】 ［課題を解決するための手段］ スリッパ（イ）その他の履き物の前部分（ロ）の底を高くして履く事に より、足先部が上がり、踵（ハ）が下がるので自然と足の後側の筋肉が 伸びる。伸びる事で背筋も伸び、また内蔵の働きも活発になり背筋もし っかりとしてくるという、健康履き物である。

【０００５】 ［作用］ スリッパ（イ）の前部分（ロ）の底を高くし、踵（ハ）部分は普通の低 さにしてある。このスリッパ（イ）を履く事により衰えていた筋肉、鍵 、靭帯に柔軟性を戻しいろいろな弊害をおさえる事ができる。

【０００６】 ［実施例］ 以下、本案の実施例について説明する。 スリッパ（イ）の前部分（ロ）の底を高くしてある。 このスリッパ（イ）を履く事により足の後側の足首、ふくらはぎ、膝の裏 側の筋肉が引っ張られ、引っ張られる事により背、腰、膝が曲がったりす る症状をおさえる事ができる。

【０００７】 ［考案の効果］ 関節が硬くなって膝が曲がったり、腰が曲がったり、いろいろな症状が起こる 弊害を抑える事ができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜面図

【図２】本案のＡ−Ｂの断面図

【符号の説明】

（イ）スリッパ （ロ）前部分の底の高い部分 （ハ）踵部分

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】スリッパ（イ）又はその他の履き物の前部
   分（ロ）の底を高くした健康履き物である。