JP3036131U - ホットキー拡充可能なキーボード - Google Patents

ホットキー拡充可能なキーボード

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JP3036131U
JP3036131U JP1996010371U JP1037196U JP3036131U JP 3036131 U JP3036131 U JP 3036131U JP 1996010371 U JP1996010371 U JP 1996010371U JP 1037196 U JP1037196 U JP 1037196U JP 3036131 U JP3036131 U JP 3036131U
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JP
Japan
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keyboard
hot
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expandable
hotkeys
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JP1996010371U
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English (en)
Inventor
添進 蔡
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旭麗股▲ふん▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホットキー拡充可能なキーボードの提供。 【解決手段】 キーボードの右側上部に設けられた複数
のホットキーがキーボード内部の回路構造のマイクロプ
ロセッサの余分の入出力線に連接し、もとのキーボード
のスキャンマトリックスと組み合わされ、9×16の新
たなスキャンマトリックスを形成し、以てホットキー拡
充の目的を達成し、ウインドウズシステムアプリケーシ
ョンプログラムの執行により、操作者が直接キーボード
上でマルチメディア周辺装置の有する機能を、直接操作
できるようにし、ディスプレイのスクリーン上に表示
し、またマクロ処理と組み合わせてファイルコピーのよ
うな所定のプログラム制御或いはその他の機能を完成で
きる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、一種のホットキー拡充可能なキーボードに関し、特に、マルチメデ ィア周辺装置、例えばCDドライバ等を制御可能で、キーボード上に、余分に複 数のホットキーを設けてあり、これらホットキーがウインドウズシステムアプリ ケーションプログラムを執行できるものとされ、それにより操作者が、直接キー ボード上でマルチメディア周辺装置、例えばCDドライバなどの有する機能を操 作できるようにし、並びにディスプレイのスクリーン上で知ることができるよう にするほか、これらのホットキーがマクロ処理と組み合わされて、所定のプログ ラム制御或いはその他の機能を執行できるものに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般のコンピュータシステム(例えばIBM)の標準キーボードで設定可能な キーコードは128個あるが、各国の言語に使用されるキーとシステム命令コー ドを除くと、使用可能のキーコードは最多で8個しか残らない。このため、ホッ トキーの使用性が制限された。
【0003】 さらに、一般に、マルチメディア周辺装置(例えばCDドライバ)の有する機 能、例えば、プレイ、リターン、フォワード、ボリューム等の機能を操作しよう とする時には直接該装置上で操作しており、現在あるキーボード上で制御操作す ることも、スクリーン上に表示することもできなかった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、一種のホットキー拡充可能なキーボードを提供することを課題とし ており、それは、キーボードの右側上部に1から15個のホットキーが設けられ 、これらホットキーがキーボード内部の回路構造のマイクロプロセッサの余分の 入出力線に連接し、もとのキーボードのスキャンマトリックス(一般には8×1 6スキャンマトリックス)と組み合わされ、9×16の新たなスキャンマトリッ クスを形成し、これにより、ホットキー拡充の目的を達成でき、同時に、これら ホットキーが、ウインドウズシステムアプリケーションプログラムの執行と組合 せられ得て、それにより、マルチメディア周辺装置、例えばCDドライバなどの 有する機能を、操作者が直接キーボード上で操作でき、ディスプレイのスクリー ン上で知ることができるようにするものとする。
【0005】 本考案は、上記ホットキー拡充可能なキーボードを、その拡充されたホットキ ーが、マクロ処理と組合せて所定のプログラム制御或いはその他の機能を完成で きるものとすることを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、キーボード上に、複数の拡充されたホットキーが嵌め設け られ、該ホットキーがキーボード内部の電気回路構造のマイクロプロセッサの余 分の入出力線に連接し、元のキーボードスキャンマトリックスと組み合わされて 、新たなスキャンマトリックスを形成しており、これにより、ホットキー拡充を 達成できるものとされ、該ホットキーは、ウインドウズシステムアプリケーティ ングプログラムの執行により、操作者がキーボード上で周辺装置の有する機能を 直接操作できるようにすると共に、ディスプレイのスクリーンに表示し、拡張し たホットキーをマクロ処理と組み合わせることで、所定のプログラム制御或いは その他の機能を完成できものとされてなる、ホットキー拡充可能なキーボードと している。
【0007】 請求項2の考案は、請求項1に記載のホットキー拡充可能なキーボードで、キ ーボード上に設けられるホットキーの数は、使用者の必要により定められること を特徴とする、ホットキー拡充可能なキーボードとしている。
【0008】 請求項3の考案は、請求項1に記載のホットキー拡充可能なキーボードで、周 辺装置が、マルチメディア或いはその他の制御可能な装置とされた、ホットキー 拡充可能なキーボードとしている。
【0009】 請求項4の考案は、請求項1に記載のホットキー拡充可能なキーボードで、ホ ットキーが、未定義の元のキーボードスキャンマトリックス内に直接定義されて 、操作者が周辺装置の有する機能を定義されたキーボード上で操作、制御できる ようにしてある、ホットキー拡充可能なキーボードとしている。
【0010】
【考案の実施の形態】
本考案は、一種のホットキー拡充可能なキーボード、特に、マルチメディア周 辺装置を制御可能なキーボードを提供するものであり、それは、一つのキーボー ドと一つ以上の複数のホットキーを備えており、キーボードの右側上部に1から 15個のホットキーが設けられ、これらホットキーがキーボード内部の回路構造 のマイクロプロセッサの余分の入出力線に連接し、もとのキーボードのスキャン マトリックス(一般には8×16スキャンマトリックス)と組み合わされ、9× 16の新たなスキャンマトリックスを形成し、これにより、ホットキー拡充の目 的を達成できるものとされている。同時に、これらホットキーは、ウインドウズ システムアプリケーションプログラムの執行により、操作者が直接キーボード上 でマルチメディア周辺装置、例えばCDドライバなどの有する機能を、直接操作 でき、また、ディスプレイのスクリーン上で知ることができるようにする。この ほか、本考案のホットキーは、マクロ処理と組み合わせてファイルコピーのよう な所定のプログラム制御或いはその他の機能を完成することができる。
【0011】
【実施例】
図1に示されるように、本考案は一種のマルチメディア周辺装置を制御可能な キーボードであり、それは、一つのキーボード1と複数の拡張されたホットキー 2を有する。
【0012】 キーボード1の右側上部に1から15個のホットキー2が嵌め設けられている 。該ホットキー2は、CDプレイヤーホットキー21、プレイホットキー22、 リビューホットキー23、フォワードホットキー24、ボリュームホットキー2 5などを含む。図2に示されるように、これらホットキー2はキーボード1内部 の電気回路構造のマイクロプロセッサ11の余分の入出力線111に連接し、も とのキーボードに搭載されたスキャンマトリックス(一般には8×16スキャン マトリックス)12と組み合わされて、9×16の新たなスキャンマトリックス を形成し、これにより、ホットキー拡充の目的を達成できるものとされている。 なお、これら拡張されたホットキー2の数は使用者の需要により増減され、それ により、もし、ホットキー2の数が16を超過する場合、キーボードの新たなス キャンマトリックスは9×16、10×16、或いは11×16・・・のように なる)。
【0013】 同時に、これら拡張されたホットキー2はウインドウズシステムアプリケーテ ィングプログラムの執行により、操作者がキーボード1上でマルチメディア周辺 装置(本実施例中ではCDドライバとされている)の有する機能を、直接操作で き、また、ディスプレイのスクリーン上で知ることができるようにする。
【0014】 操作者がキーボード上でCDプレイヤーホットキー21を押すと、ウインドウ ズシステムアプリケーティングプログラムが操作者がキーボード上で押したCD プレイヤーホットキー21のスキャンコードを走査、フックし、ならびに該スキ ャンコードがホットキーコードであるか否かを判断する。
【0015】 スキャンコードにより、CDプレイヤーホットキー21が操作者により押され たホットキーであると確認された場合には、ウインドウズシステムのアプリケー ティングプログラムがウインドウスアプリケーションソフトにより提供されるW in ExecOの関数式をCDプレイヤーのファイルの存在するルートと、ア プリケーティングプログラムCD PLAYER.EXE(Windows95 による)ファイル名引数に代入し、これにより、CDプレイヤーが起動され、且 つコントロールパネルがディスプレイのスクリーン上に表示される。
【0016】 このとき、もし操作者がCDプレイヤーのプレイホットキー22を押すと、上 述の動作により、ウインドウズシステムのアプリケーティングプログラムがこの プレイホットキー22のキーコードをCtrl+Pのキーボードストロークに変 換し、並びにこの情報をウインドウズシステムに戻し、CDプレイヤーはその情 報を受け取って、プレイの動作を執行開始する。
【0017】 以上説明した実施例は、本考案の請求範囲を限定するものではなく、この技術 に習熟した者が本考案の請求範囲内で行う、例えば8×16スキャンマトリック スのキーボードのキー数をそれより少ないものとし、これらのホットキーを直接 未定義とするスキャンマトリックス内に定義し、入出力線を増やすことなく、ホ ットキー拡充の目的を果たし、拡張したホットキーをマクロ処理と組み合わせる ことで、所定のプログラム制御、例えばファイルコピー或いはその他の機能等を 完成できるようにする、等の変化或いは修飾は、いずれも本考案の請求範囲内に 属するものとする。
【0018】
【考案の効果】
本考案のホットキー拡充可能なキーボードは、マルチメディア周辺装置、例え ばCDドライバ等を制御可能で、キーボード上に、余分に複数のホットキーを設 けてあり、これらホットキーがウインドウズシステムアプリケーションプログラ ムを執行できるものとされ、それにより操作者が、直接キーボード上でマルチメ ディア周辺装置、例えばCDドライバなどの有する機能を操作できるようにし、 並びにディスプレイのスクリーン上で知ることができるようにするほか、これら のホットキーがマクロ処理と組み合わされて、所定のプログラム制御或いはその 他の機能を執行できるものに関する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のキーボードの斜視図である。
【図2】本考案のキーボード内部の電気回路の連接表示
図である。
【符号の説明】
1 キーボード 2 ホットキー 21 CDプレイヤーホットキー 22 プレイホットキー 23 リビューホットキー 24 フォワードホットキー 25 ボリュームホットキー 11 マイクロプロセッサ 111 入出力線 12 スキャンマトリックス

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボード上に、複数の拡充されたホッ
    トキーが嵌め設けられ、該ホットキーがキーボード内部
    の電気回路構造のマイクロプロセッサの余分の入出力線
    に連接し、元のキーボードスキャンマトリックスと組み
    合わされて、新たなスキャンマトリックスを形成してお
    り、これにより、ホットキー拡充を達成できるものとさ
    れ、該ホットキーは、ウインドウズシステムアプリケー
    ティングプログラムの執行により、操作者がキーボード
    上で周辺装置の有する機能を直接操作できるようにする
    と共に、ディスプレイのスクリーンに表示し、拡張した
    ホットキーをマクロ処理と組み合わせることで、所定の
    プログラム制御或いはその他の機能を完成できものとさ
    れてなる、ホットキー拡充可能なキーボード。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のホットキー拡充可能な
    キーボードで、キーボード上に設けられるホットキーの
    数は、使用者の必要により定められることを特徴とす
    る、ホットキー拡充可能なキーボード。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のホットキー拡充可能な
    キーボードで、周辺装置が、マルチメディア或いはその
    他の制御可能な装置とされた、ホットキー拡充可能なキ
    ーボード。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のホットキー拡充可能な
    キーボードで、ホットキーが、未定義の元のキーボード
    スキャンマトリックス内に直接定義されて、操作者が周
    辺装置の有する機能を定義されたキーボード上で操作、
    制御できるようにしてある、ホットキー拡充可能なキー
    ボード。
JP1996010371U 1996-09-25 1996-09-25 ホットキー拡充可能なキーボード Expired - Lifetime JP3036131U (ja)

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ID=43170908

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990079913A (ko) * 1998-04-10 1999-11-05 구자홍 컴퓨터의 단축기능 장치 및 그 제어방법

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