JP3036106B2 - 光学式ディスク再生装置 - Google Patents

光学式ディスク再生装置

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JP3036106B2
JP3036106B2 JP3077533A JP7753391A JP3036106B2 JP 3036106 B2 JP3036106 B2 JP 3036106B2 JP 3077533 A JP3077533 A JP 3077533A JP 7753391 A JP7753391 A JP 7753391A JP 3036106 B2 JP3036106 B2 JP 3036106B2
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Panasonic Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は円盤状記録媒体から記録
情報を読みだす光学式ディスク再生装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、レーザーディスクプレーヤなど光
学式ディスク再生装置の普及がめざましい。
【0003】以下に従来のレーザーディスクプレーヤに
ついて説明する。図3は従来のレーザーディスクプレー
ヤのブロック図を示すものである。図3において、30
はレーザーディスクである。31はレーザーディスク3
0から信号を読み出すピックアップ部である。32はピ
ックアップ部31が読み出した信号から垂直同期信号を
検出する同期検出部である。33はピックアップ部31
が読み出した信号からアドレス情報を検出するアドレス
検出部である。34は周期が可変の垂直同期信号を発生
する同期発生部である。35は同期発生部34の垂直同
期信号をテレビジョンの画面が乱れない程度に規定の周
期から変えることで、同期検出部32の垂直同期信号に
同期発生部34の垂直同期信号を合わせる同期合わせ部
である。36Aは同期検出部32または同期発生部34
のいずれかの垂直同期信号を選択する同期切り換えスイ
ッチである。36Bはカラーバック画面または再生画面
のいずれかを選択する画面切り換えスイッチである。3
7は同期合わせ部35に同期合わせを開始させ、またア
ドレス検出部33で検出したアドレス情報を基に同期切
り換えスイッチ36Aと画面切り換えスイッチ36Bに
選択を命令する切り換え手段である。
【0004】以上のように構成されたレーザーディスク
プレーヤは、再生開始時にカラーバック画面から再生画
面に切り換える際に、カラーバック画面の垂直同期信号
を再生画面の垂直同期信号に合わせることで、画面を切
り換えてもテレビジョンの画面が乱れないようにしてい
る。以下その動作について図3と図4を用いて説明す
る。図4は動作を示すフロー図である。
【0005】まず、ピックアップ部31の読み取り位置
を再生開始のT秒手前位置へアクセス完了したら、切り
換え手段37は同期合わせ部35に同期合わせ開始を命
令する。T秒は同期合わせ部35が同期合わせに要する
最大時間よりも長い、次に、切り換え手段37はアドレ
ス検出部33で検出したアドレス情報によりピックアッ
プ部31の読み取り位置が再生開始位置へ到達したこと
を確認したら、同期切り換えスイッチ36Aを同期発生
部34側から同期検出部32側に切り換え、画面切り換
えスイッチ36Bをカラーバック画面から再生画面に切
り換える。同期切り換えスイッチ36Aで選択された垂
直同期信号はレーザーディスクプレーヤ内の各部分で使
用される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、同期合わせに必要な時間は同期合わせ開
始時の同期ずれ量の違いにより一定でないにも関わら
ず、同期合わせの為に必ず再生開始のT秒手前位置にア
クセスするので、アクセス完了から出画まで毎回T秒必
要になってしまうという問題点を有していた。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、同期合わせによる出画の遅れを短縮することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の光学式ディスク再生装置は、読み取り位置を
変え光学的ディスクから信号を読みとるピックアップ
と、ピックアップによる読み取り信号から同期信号を検
出する同期検出部と、周期が可変の同期信号を発生する
同期発生部と、同期検出部が出力する同期信号に同期発
生部の可変同期信号を合わせるように同期発生部を指示
する同期合わせ部と、同期合わせ部に同期合わせ開始を
指示する切り換え手段と、同期検出部が出力する同期信
号と同期発生部の可変同期信号との同期ずれ量から同期
合わせに必要な時間を検出する同期ずれ検出手段とを備
える光学式ディスク再生装置であって、同期合わせ前
に、切り換え手段は、同期ずれ検出手段が検出する同期
合わせ必要時間に応じてピックアップの読み取り位置を
変えるように指示することを特徴とするものである。
【0009】
【作用】この構成によって、必ずしも同期合わせに必要
な最大時間だけ手前の位置から同期合わせを開始する必
要がないので、アクセス完了から出画迄の平均時間が短
縮できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は本発明の光学式ディスク再
生装置における一実施例を示すブロック図である。
【0011】図中、10はレーザーディスクである。1
1はレーザーディスク10から信号を読み出すピックア
ップ部である。12はピックアップ部11の読み取り位
置をレーザーディスク10の半径方向に制御するトラッ
キング制御部である。13はピックアップ部11が読み
出した信号から垂直同期信号を検出する同期検出部であ
る。14はピックアップ部11が読み出した信号からア
ドレス情報を検出するアドレス検出部である。15は周
期が可変の垂直同期信号を発生する同期発生部である。
16は同期発生部15の垂直同期信号をテレビジョンの
画面が乱れない程度に規定の周期から変えることで、同
期検出部13の垂直同期信号に同期発生部15の垂直同
期信号を合わせる同期合わせ部である。17は同期検出
部13と同期発生部15の垂直同期信号のずれ量から同
期合わせ部16が同期合わせに必要な時間を検出する同
期ずれ量検出手段である。18Aは同期検出部13また
は同期発生部15のいずれかの垂直同期信号を選択する
同期切り換えスイッチである。18Bはカラーバック画
面または再生画面のいずれかを選択する画面切り換えス
イッチである。19はアドレス検出部14で検出したア
ドレス情報と同期ずれ量検出手段17で検出した同期ず
れ量を基に、トラッキング制御部12と同期合わせ部1
6と同期切り換えスイッチ18Aと画面切り換えスイッ
チ18Bを命令する切り換え手段である。
【0012】以上のように構成された本実施例は再生開
始時にカラーバック画面から再生画面に切り換える際
に、カラーバック画面の垂直同期信号を再生画面の垂直
同期信号に合わせることで、画面を切り換えてもテレビ
ジョンの画面が乱れないようにしている。以下その動作
について図1と図2を用いて説明する。図2は動作を示
すフロー図である。
【0013】まず、ピックアップ部11の読み取り位置
が再生開始のt秒手前位置へアクセス完了したら、切り
換え手段19は同期ずれ量検出手段17により同期合わ
せ部16がt秒以内で同期合わせ可能か否か判断する。
不可能と判断した場合は、切り換え手段19はトラッキ
ング制御部12によりピックアップ部11の読み取り位
置を再生開始のT秒手前位置に移動する。可能と判断し
た場合はT秒手前位置への移動は行なわない。次に切り
換え手段19は同期合わせ部16に同期合わせ開始を命
令する。T秒は同期合わせ部16が同期合わせに要する
最大時間よりも長い。t秒は同期合わせ部16が同期合
わせに要する最大時間よりも短い。次に、切り換え手段
19はアドレス検出部14で検出したアドレス情報によ
りピックアップ部11の読み取り位置が再生開始位置へ
到達したことを確認したら、同期切り換えスイッチ18
Aを同期発生部15側から同期検出部13側に切り換
え、画面切り換えスイッチ18Bをカラーバック画面か
ら再生画面に切り換える。同期切り換えスイッチ18A
で選択された垂直同期信号はレーザーディスクプレーヤ
内の各部分で使用される。
【0014】以上のように本実施例によれば、必ずしも
再生開始のT秒手前位置から同期合わせを開始する必要
がなく、またT秒手前位置への移動時間は(T−t)秒
より短いので、アクセス完了から出画迄の平均時間を短
縮することができる。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明は、必ずしも同期合
わせに必要な最大時間だけ手前の位置から同期合わせを
開始する必要がないので、アクセス完了から出画迄の平
均時間が短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における光学式ディスク再生
装置を示すブロック図
【図2】本発明の一実施例における光学式ディスク再生
装置を示すフローチャート
【図3】従来のレーザーディスクを示すブロック図
【図4】従来のレーザーディスクを示すフローチャート
【符号の説明】
10 レーザーディスク 11 ピックアップ部 12 トラッキング部 13 同期検出部 14 アドレス検出部 15 同期発生部 16 同期合わせ部 17 同期ずれ量検出手段 18A 同期切り換えスイッチ 18B 画面切り換えスイッチ 19 切り換え手段

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読み取り位置を変え光学的ディスクから
    信号を読みとるピックアップと、 前記ピックアップによる読み取り 信号から同期信号を検
    出する同期検出部と、 周期が可変の同期信号を発生する同期発生部と、前記 同期検出部が出力する同期信号に前記同期発生部の
    可変同期信号を合わせるように前記同期発生部を指示す
    同期合わせ部と、 前記同期合わせ部に同期合わせ開始を指示する切り換え
    手段と、 前記同期検出部が出力する同期信号と前記同期発生部の
    可変同期信号との同期ずれ量から 同期合わせに必要な時
    間を検出する同期ずれ検出手段とを備える光学式ディス
    ク再生装置であって、 同期合わせ前に、前記切り換え手段は、前記同期ずれ検
    出手段が検出する同期合わせ必要時間に応じて前記ピッ
    クアップの読み取り位置を変えるように指示することを
    特徴とする 光学式ディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 ピックアップによる読み取り信号からア
    ドレス信号を検出するアドレス検出部と、 切り換え手段の指令により、同期信号を同期発生部側か
    ら同期検出部側に切り換える切り換えスイッチと、画面
    信号をカラーバック画面から再生画面に切り換える画面
    切り換えスイッチとを備え、 同期合わせの場合、前記アドレス検出部のアドレス情報
    によりピックアップが再生開始位置に到達したことを確
    認したら、前記切り換え手段は前記切り換えスイッチと
    前記画面切り換えスイッチに指令を出すことを特徴とす
    る請求項1記載の光学式ディスク再生装置。
JP3077533A 1991-04-10 1991-04-10 光学式ディスク再生装置 Expired - Fee Related JP3036106B2 (ja)

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