JP3035908B2 - コンバーゼンス装置 - Google Patents

コンバーゼンス装置

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JP3035908B2 JP63179792A JP17979288A JP3035908B2 JP 3035908 B2 JP3035908 B2 JP 3035908B2 JP 63179792 A JP63179792 A JP 63179792A JP 17979288 A JP17979288 A JP 17979288A JP 3035908 B2 JP3035908 B2 JP 3035908B2
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Description

【発明の詳細な説明】 A産業上の利用分野 本発明はコンバーゼンス装置に関し、例えばインライ
ンカラー陰極線管を有するデイスプレイ装置に適用して
好適なものである。
B発明の概要 陰極線管のコンバーゼンス装置において、帰線期間か
ら表示期間に移る第1の時点の近傍において、標準のコ
ンバーゼンス補正電流の第1のピーク波形の根元部分及
びピーク部分の波形に近似した第1及び第2の波形部を
もつ第1及び第2のコンバーゼンス補正電流を用いて補
正磁界を形成するようにしたことにより、標準仕様のコ
ンバーゼンス補正回路を用いて拡張された表示画面のミ
スコンバーゼンスの補正を実現し得る。
C従来の技術 インライン型カラー陰極線管においては、偏向ヨーク
のばらつきや、地磁気の影響等によつて、縦方向ミスコ
ンバーゼンスが生じることを避け得ず、特に第5図に示
すように、表示画面DISPの左及び右端部において無視し
得ない程度の大きさで生ずる。
従来この左及び右端部の縦方向ミスコンバーゼンスを
補正ヨークCYとして、第6図に示すように、陰極線管の
ネツク部NECKを挟むように一対のE字状磁気コアCORL及
びCORRを設け、磁気コアCORL及びCORR中央脚にそれぞれ
逆方向に巻回された補正コイルCYL及びCYRを巻装し、こ
の補正コイルCYL及びCYRを直列にコンバーゼンス補正回
路CONVに接続するような構成のものが用いられている。
コンバーゼンス補正回路CONVは、第7図に示すよう
に、パラボラ振幅特性を有するコンバーゼンス補正電流
ICONVを補正コイルCYL及びCYRに流すことにより、当該
コンバーゼンス補正電流ICONVの変化に応じて変化する
補正磁界 及び をネツク部NECKに生じさせ、これによりネツク部NECKを
インライン状に配列された状態で走行する赤、緑及び青
電子ビームR、G及びBでなる電流ベクトル に対して偏向補正力 を生じさせ、その結果第5図について上述した表示画面
DISPの右及び左端部の縦方向ミスコンバーゼンスを補正
する。
ここでコンバーゼンス補正電流ICONVは、第7図に示
すように、垂直同期期間TVの前半の半周期TVFTにおい
て、各水平同期期間TH(第8図)のうち、表示期間TDIS
の間に正の最大値から負の最小値に所定の補正波形で立
ち下がると共に、帰線期間TBLにおいて負の最小値から
正の最大値に直線的に立ち上がるような変化を生ずる。
またコンバーゼンス補正電流ICONVの垂直同期期間TV
における後半の半周期TVSD(第7図)においては、第9
図に示すように水平同期期間THのうち表示期間TDISの間
負の最小値から正の最大値に所定の補正波形で立ち上が
ると共に、帰線期間TBLの間に正の最大値から負の最小
値に直線的に立ち下がるような変化を呈する。
D発明が解決しようとする問題点 このような構成の縦方向コンバーゼンス装置におい
て、水平同期期間THの値を変更せずに表示期間TDIS(第
8図、第9図)を拡大することによつて表示画面DISPの
横幅を拡大しようとする場合、表示期間TDISが長くなつ
た分帰線期間TBLが短くなるために、縦方向ミスコンバ
ーゼンスの補正動作が不十分になる問題がある。
因にこの問題は、例えば高精度テレビジヨン方式のデ
イスプレイ装置において、表示画面をその縦横比が標準
のものに対して横長になるように拡大しようとする場合
に生ずる。
すなわち第1に、帰線期間TBLが短くなると、この分
帰線期間TBLにおけるコンバーゼンス補正電流ICONVの傾
斜(すなわちdi/dt)が大きくなるのに対して、同じイ
ンダクタンスを有するコンバーゼンス補正ヨークCYに同
じ値のコンバーゼンス補正電流ICONVを流そうとすれ
ば、コンバーゼンス補正回路CONVとして高い電源電圧を
有しかつダイナミツクレンジが大きくしかも高速動作し
得るような増幅回路を用意する必要がある。
ところが、このような要求を考慮せずに、第5図につ
いて上述したように、表示画面DISPを拡大する前の縦方
向コンバーゼンス装置(これを標準の縦方向コンバーゼ
ンス装置と呼ぶ)のコンバーゼス補正回路CONVをそのま
ま適用しようとすれば、第1に、帰線期間TBLにおける
現実のコンバーゼンス補正電流ICONVRの変化が、第11図
に示すように、標準のコンバーゼンス補正電流I
CONV(画面を拡大しない場合のコンバーゼンス補正電
流)に追従し切れなくなり、この補正電流の遅れに基づ
いて第10図に示すように、表示画面DISPの左端部におい
て、縦方向ミスコンバーゼンスが生ずる結果になる。
この現象は、第11図に示すように、コンバーゼンス補
正回路CONVの応答特性が遅いと、コンバーゼンス補正電
流ICONVの立上り時の波形部分が標準のコンバーゼンス
補正電流ICONVXに対して遅れるために、表示画面DISPの
左端部分においてミスコンバーゼンスを補正し切れない
ような現象が生ずる。しかもこのミスコンバーゼンス量
は、コンバーゼンス補正電流ICONVが垂直同期期間TV
おいてパラボラ波形に近似した振幅特性をもつているこ
とにより、表示画面DISPの中央部分より上方又は下方部
分において無視し得ない程度に大きくなる。
また第2に、コンバーゼンス補正回路CONVとして十分
に高い電源電圧が得られないために第13図に示すよう
に、現実のコンバーゼンス補正電流ICONVRの値が標準コ
ンバーゼンス補正電流ICONVと比較して不足している場
合には、第12図に示すように、表示画面DISPの左端部に
縦方向ミスコンバーゼンスが生ずる。
因に、コンバーゼンス補正回路CONVがICONVが理想的
なコンバーゼンス補正電流ICONVXより小さい出力電流し
か出力し得ない場合には、縦方向ミスコンバーゼンスに
対して十分な補正ができないことにより、縦方向ミスコ
ンバーゼンスが残る結果になる。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、コンバ
ーゼンス補正回路として、表示画面を拡大する前にコン
バーゼンス補正電流に対して要求されていた程度の回路
条件をもつ標準のものを用いて、実用上十分なコンバー
ゼンス効果を得ることができるようにしたコンバーゼン
ス装置を提案しようとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、水平
同期期間THのうち、帰線期間TBLから表示期間TDISに移
る第1の時点で第1のピーク波形をもちかつ表示期間T
DISから帰線期間TBLに移る第2の時点で第2のピーク波
形をもつ標準のコンバーゼンス補正電流ICONVXを補正ヨ
ーク手段CYに流すことにより、表示画面DISP上の左端部
及び右端部において生ずるミスコンバーゼンスを補正す
る補正磁界 を発生するコンバーゼンス装置において、第1の時点の
近傍において、第1のピーク波形のうち根元部分の波形
に近似した第1の波形部をもつ第1のコンバーゼンス補
正電流ICONV11を発生する第1のコンバーゼンス補正回
路CONV1と、第1の時点の近傍において、第1のピーク
波形のうちピーク部分の波形に近似した第2の波形部を
もつ第2のコンバーゼンス補正電流ICONV12を発生する
第2のコンバーゼンス補正回路CONV2と、第1及び第2
のコンバーゼンス補正電流ICONV11及びICONV12を補正ヨ
ーク手段CYに流すことにより、第1のコンバーゼンス補
正電流ICONV11の第1の波形部に、第2のコンバーゼン
ス補正電流ICONV12の第2の波形部を合成することによ
つて第1のピーク波形に近似した波形に対応する補正磁
を発生する補正磁界発生手段CORL1、CYR1、CYR2、CORR
1、CYL1、CYL2とを設けるようにする。
F作用 帰線期間TBLから表示期間TDISに移る第1の時点の近
傍において、標準のコンバーゼンス補正電流ICONVXの第
1のピーク波形の根元部分及びピーク部分の波形に近似
した第1及び第2の波形部をもつ第1及び第2のコンバ
ーゼンス補正電流ICONV11、ICONV12を第1及び第2のコ
ンバーゼンス補正回路CONV1、CONV2から得て、このコン
バーゼンス補正電流ICONV11、ICONV12によつて補正磁界 を発生するようにしたことにより、表示画面DISPを拡大
しない場合に用いられていたコンバーゼンス補正回路と
同程度の標準仕様のコンバーゼンス補正回路を用いて
も、拡大した表示画面DISP上のミスコンバーゼンスを確
実に補正することができる。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(G1)第1実施例 第6図との対応部分に同一符号を付して示す第1図に
おいて、縦方向コンバーゼンス装置は、陰極線管のネツ
ク部NECKを挟んで対向する一対のE字状補正用磁気コア
CORL1及びCORR1を有し、その中央脚にそれぞれ第1、第
2の補正コイルCYL1、CYL2及びCYR1、CYR2が巻装されて
いる。
ここで陰極線管の表示画面は、第5図について上述し
た標準の表示画面DISPを基準にして縦幅が等しくかつ横
幅が拡大された値に選定され、かくして全体として横長
になるような縦横比をもつている。
第1の補正コイルCYL1及びCYR1は補正信号発生回路GE
N1及びドライブ回路DRV1でなるコンバーゼンス補正回路
CONV1に直列に接続され、これにより第2図(A)に示
すような電流波形を有する第1のコンバーゼンス補正電
流ICONV11を流すようになされている。
ここでコンバーゼンス補正電流ICONV11は、水平同期
期間THのうち、表示期間TDISXの長さが第8図の標準の
コンバーゼンス補正電流ICONVの場合の表示期間TDIS
比較して長くなるような値に選定され、この分帰線期間
TBLXの値が標準のコンバーゼンス補正電流ICONVの場合
の帰線期間TBLと比較して短くなるように選定されてい
る。
また第2の補正コイルCYL2及びCYR2は同様にして補正
信号発生回路GEN2及びドライブ回路DRV2でなるコンバー
ゼンス補正回路CONV2に直列に接続され、これにより第
2図(B)に示すような電流波形を有する第2のコンバ
ーゼンス補正電流ICONV12を流すようになされている。
ここで第1のコンバーゼンス補正回路CONV1は第6図
について上述したように、表示画面DISPの横幅を拡張し
ない場合に生ずる縦方向ミスコンバーゼンスを補正でき
るような標準仕様の特性をもつており、従つて第8図に
対応させて第2図(A)に示すように、帰線期間TBLX
続く立下り波形部分に、標準の補正波形部WV0(すなわ
ち縦方向ミスコンバーゼンスを生じさせないように補正
動作し得るような波形形状を有する波形部)に対して、
時間的な遅れをもつしかもピーク電流値が不足するよう
な主波形部WV1を生ずるような第1のコンバーゼンス補
正電流ICONV11を送出する。
これに対して第2のコンバーゼンス補正回路CONV2の
コンバーゼンス補正電流ICONV12は、第2図(B)に示
すように、ほぼ帰線期間TBLXと表示期間TDISXとの境界
時点において鋭いピークをもつようなパルス状波形を有
する。
以上の構成において、磁気コアCORL1及びCORR1には、
第1のコンバーゼンス補正電流ICONV11(第2図
(A))と、第2のコンバーゼンス補正電流I
CONV12(第2図(B))とに基づいて、これを波形合成
したと同様の合成波形WAVE1(第2図(C))を呈する
ような合成磁界 を陰極線管のネツク部NECKに発生させることができる。
ここで第2のコンバーゼンス補正電流ICONV12の波形
は、第1のコンバーゼンス補正電流ICONV11の波形に対
して、その主波形部WV1の波形遅れを補正して標準の補
正波形部WV0に近似したような合成波形WAVEを得ること
ができるような波形に予め選定され、これによりネツク
部NECKに与えることができる補正磁界 として、第10図〜第13図について上述したようなミスコ
ンバーゼンスを生じさせないような変化を呈する磁界を
発生させることができる。
以上の構成によれば、コンバーゼンス補正回路CONV1
及びCONV2として、それぞれ実用上表示画面DISPを拡大
しない場合の標準のコンバーゼンス補正回路と同程度の
応答特性を有するような標準仕様のコンバーゼンス補正
回路を用いて、画面寸法を拡張した表示画面において、
縦方向ミスコンバーゼンスを生じさせないようにできる
縦方向コンバーゼンス装置を実現し得る。
(G2)第2実施例 第3図は本発明の第2実施例を示すもので、第1図と
の対応部分に同一符号を付して示すように、陰極線管の
ネツク部NECKを挟むように第1のE字状縦方向コンバー
ゼンス補正用磁気コアCORL11及びCORR11と、第2のE字
状縦方向コンバーゼンス補正用磁気コアCORL12及びCORR
12が設けられている。
第1の縦方向コンバーゼンス補正用磁気コアCORL11及
びCORR11の中央脚には、それぞれ第1のコンバーゼンス
補正回路CONV1に接続された一対の補正コイルCYL1及びC
YR1が巻装されている。
また第2の縦方向コンバーゼンス補正用磁気コアCORL
12及びCORR12の中央脚には、第2のコンバーゼンス補正
回路CONV2に接続された補正コイルCYL2及びCYR2が巻装
されている。
第3図の構成において、第1の補正コイルCYL1及びCY
R1に第2図(A)について上述した第1のコンバーゼン
ス補正電流ICONV11が供給されると共に、第2の補正コ
イルCYL2及びCYR2に第2図(B)について上述した第2
のコンバーゼンス補正電流ICONV12が供給されることに
より、その波形に相当する補正磁界がネツク部NECKの内
部に発生し、これにより第2図(C)について上述した
合成波形WAVEと同じような変化を呈する補正磁界 をネツク部NECKに発生させることができる。
従つてこの場合にも、コンバーゼンス補正回路として
標準仕様のものを用いた場合に表示画面上に生ずるおそ
れがある縦方向ミスコンバーゼンスを確実に補正し得
る。
(G3)他の実施例 第1図及び第3図の実施例においては、第1及び第2
のコンバーゼンス補正回路CONV1及びCONV2において、第
2図(A)及び(B)に示すような補正波形を有するコ
ンバーゼンス補正電流ICONV11及びICONV12を発生するよ
うにした場合について述べたが、これに代え、第4図
(A)及び(B)に示すように、第1及び第2のコンバ
ーゼンス補正回路CONV1及びCONV2からそれぞれ正の波形
部分に相当するコンバーゼンス補正電流ICONV21と、負
の波形部分に相当するコンバーゼンス補正電流ICONV22
とを発生するようにしても良い。
この場合第1のコンバーゼンス補正電流ICONV21は、
その波高値として、標準のコンバーゼンス補正電流I
CONV(第8図)と比較して、正の最大値及び負の最小値
のうち、正の波形部分だけを受け持つようになされ、従
つて第1のコンバーゼンス補正回路CONV1として標準仕
様のものを適用しても、実用上十分なダイナミツクレン
ジの余裕をもつことができる。
同様にして第2の補正電流ICONV22は、標準のコンバ
ーゼンス補正を電流ICONVのうち負の波形部分だけを受
け持つことになるので、第2のコンバーゼンス補正回路
CONV2として標準仕様のものを適用しても、実用上応答
特性及びダイナミツクレンジについて実用上十分大きな
余裕を保持することができる。
かくして第1及び第2のコンバーゼンス補正電流I
CONV21及びICONV22によつて発生される補正磁界 の時間的変化は、第4図(C)に示すようにほぼ標準の
補正波形WV0(第2図(A))と同様の変化を呈するよ
うな波形WAVE2を有する合成磁界を発生させることがで
きる。
かくして第4図の構成によれば、表示画面DISPを拡張
しない場合に用いられるコンバーゼンス補正回路と同様
の標準仕様の回路構成を用いて、拡張した表示画面にお
いて縦方向ミスコンバーゼンスを生じさせないような縦
方向コンバーゼンス装置を容易に実現し得る。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、帰線期間から表示期間
に移る第1の時点の近傍において、標準のコンバーゼン
ス補正電流の第1のピーク波形の根元部分及びピーク部
分の波形に近似した第1及び第2の波形部をもつ第1及
び第2のコンバーゼンス補正電流を第1及び第2のコン
バーゼンス補正回路から得て、このコンバーゼンス補正
電流によつて補正磁界を発生するようにしたことによ
り、表示画面を拡大しない場合に用いられていたコンバ
ーゼンス補正回路と同程度の標準仕様のコンバーゼンス
補正回路を用いても、拡大した表示画面上のミスコンバ
ーゼンスの補正を確実に補正することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるコンバーゼンス装置の第1実施例
を示す略線的接続図、第2図はその各部の構成の説明に
供する信号波形図、第3図は本発明によるコンバーゼン
ス装置の第2実施例を示す略線的接続図、第4図はその
構成部分の説明に供する信号波形図、第5図は陰極線管
の縦方向ミスコンバーゼンスの説明に供する略線図、第
6図は縦方向ミスコンバーゼンスの補正原理の説明に供
する略線的接続図、第7図、第8図、第9図は第6図の
コンバーゼンス補正回路によつて発生されるコンバーゼ
ンス補正電流を示す信号波形図、第10図〜第13図は表示
画面の拡大によつて生ずるミスコンバーゼンスの説明に
供する略線図及び信号波形図である。 DISP……表示画面、NECK……ネツク部、CY……コンバー
ゼンス補正ヨーク、(CYL、CYR)、(CYL1、CYR1)、
(CYL2、CYR2)……補正コイル、(CORL、CORR)、(CO
RL1、CORR1)、(COL11、CORR11)、(CORL12、CORR1
2)……補正用磁気コア、CONV、CONV1、CONV2……コン
バーゼンス補正回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水平同期期間のうち、帰線期間から表示期
    間に移る第1の時点で第1のピーク波形をもちかつ表示
    期間から帰線期間に移る第2の時点で第2のピーク波形
    をもつ標準のコンバーゼンス補正電流を補正ヨーク手段
    に流すことにより、表示画面上の左端部及び右端部にお
    いて生ずるミスコンバーゼンスを補正する補正磁界を発
    生するコンバーゼンス装置において、 上記第1の時点の近傍において、上記第1のピーク波形
    のうち根元部分の波形に近似した第1の波形部をもつ第
    1のコンバーゼンス補正電流を発生する第1のコンバー
    ゼンス補正回路と、 上記第1の時点の近傍において、上記第1のピーク波形
    のうちピーク部分の波形に近似した第2の波形部をもつ
    第2のコンバーゼンス補正電流を発生する第2のコンバ
    ーゼンス補正回路と、 上記第1及び第2のコンバーゼンス補正電流を上記補正
    ヨーク手段に流すことにより、上記第1のコンバーゼン
    ス補正電流の上記第1の波形部に、上記第2のコンバー
    ゼンス補正電流の上記第2の波形部を合成することによ
    つて上記第1のピーク波形に近似した波形に対応する上
    記補正磁界を発生する補正磁界発生手段と を具えることを特徴とするコンバーゼンス装置。
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