JP3035307B2 - 管状器官内腔の内径確保用器具及びこれを内蔵してなる管腔保持カテーテル - Google Patents

管状器官内腔の内径確保用器具及びこれを内蔵してなる管腔保持カテーテル

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JP3035307B2
JP3035307B2 JP01163205A JP16320589A JP3035307B2 JP 3035307 B2 JP3035307 B2 JP 3035307B2 JP 01163205 A JP01163205 A JP 01163205A JP 16320589 A JP16320589 A JP 16320589A JP 3035307 B2 JP3035307 B2 JP 3035307B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、血管、消化管もしくは気管等の管状器官内
腔の内径を所望に大きさに保持させるために用いられる
内径確保用器具及びこれを内蔵してなる管腔保持カテー
テルに関する。
(従来の技術) 従来、例えば冠動脈の狭窄部を血管拡張カテーテルで
拡張した後、その部分の再狭窄を防止する等のために、
管状器官の内腔の内径を確保する内径確保用器具(ステ
ント)が提案されている。
従来、この内径確保用器具として、ステンレスワイヤ
ーをメッシュ状に織った筒体(例えば、文献、Surger
y、1986年、99巻2号、199−205頁;又はRadiology、19
88年、167:707〜712)、あるいは、一方向性形状記憶合
金製の筒体(特公昭61−6655号公報)からなるものが知
られている。
前者のメッシュ状ステントを用いて例えば血管径の確
保をおこなう場合、血管の所定位置にこのステントを血
管拡張カテーテルを介して導入し、ついでカテーテル失
端部に設けられたバルーンを拡張してステントを血管径
に拡げることができる。後者の一方向性形状記憶合金製
ステントの場合も、同じく血管の所定位置に導入後、温
水等で加熱してステントを記憶形状に復元拡張させるこ
とができる。
(発明が解決しようとする課題) しかし、前者のメッシュ状ステントの場合、バルーン
拡張型あるいは自己拡張型のいずれにせよ一旦血管内に
留置したのちは患部が回復しても再びステントを取り出
すことができない。そのためステントの生体適合性が大
きな問題となる。更に、このような従来のステントは留
置位置が誤っていることが留置後発見されたとしても、
一旦留置した後はその変更は不可能である。また、この
ように恒久的に留置してしまった場合、血管拡張後の内
膜過形成により再狭窄が起ると再びバルーン拡張により
狭窄を拡張することは不可能である。
これは一方向性形状記憶合金を用いたステントの場合
においても同様である。すなわち、記憶形状に復元され
て一旦拡張されると、外力を与えない限りその形状を変
化させることができず、患部に留置されたままの状態と
なる。
血管拡張後においてステントの最も必要とされるの
は、拡張により血管壁が断裂あるいは解離を起こし、こ
れがフラップ状になり急性閉塞が起る場合である。これ
には一日あるいは2日程度フラップを血管壁に固定する
ことで充分であり、恒久的なステントの留置は必要でな
い。
したがって、本発明は管状器官内に一旦拡張留置させ
た場合でも再び自由に縮小させることができ、したがっ
て、留置位置からの回収が可能であるとともに、拡張後
における留置位置の変更も自由にできる管状器官内腔の
内径確保用器具を提供することを目的とする。さらに、
本発明はこの内径確保用器具の操作するため、これを摺
動自在に内蔵した管腔保持カテーテルを提供することを
目的とする。
(課題を解決するための手段) すなわち、本発明は、直線状ワイヤーと、該ワイヤー
の先端に取着され径方向の拡張により全体が実質的に円
筒状となって管状器官内腔の内径を確保し、縮小により
回収および/または位置変更できる拡縮可能な筒状の管
腔保持部とを具備してなる一時的留置式の管状器官内腔
の内径確保用器具を提供するものである。
さらに本発明はカテーテル本体と、上記内径確保用器
具とを具備してなり、上記内径確保用器具の管腔保持部
を挿脱自在に該カテーテル本体の内部に挿通してなるこ
とを特徴とする管腔保持カテーテルを提供するものであ
る。さらに本発明は径方向に拡縮可能な筒状の管状保持
部の少なくとも一部に抗血栓性処理を付与したことを特
徴とする管状器官内腔の内径確保用器具を提供するもの
である。
直線状ワイヤーの材質としてはステンレス、超弾性合
金、ピアノ線等の曲り癖がつきにくく操作性の良いもの
が好ましいが、必ずしも上記例に限定されない。上記筒
状の管腔保持部の材質の好ましい例としてはステンレ
ス、超弾性合金、ピアノ線、形状記憶合金、タングステ
ン合金、白金あるいは白金を含む合金、銀−パラジウム
合金等が挙げられる。筒状の管腔保持部の形態としては
実質的に筒状であればよく特に制限されない。ここで実
質的に筒状とは拡張時において筒状器官内腔を拡張し
て、その拡張状態を維持できる程度の外面を備えるもの
を云う。例えばコイル状のもの、円筒形でスリットが長
手方向に入ったもの、メッシュ状のものなど適宜選択し
得る。さらに筒状体はX線透視下において操作可能とす
るため少なくともその一部がX線不透過となるようにつ
くられていてもよい。
直線状ワイヤー及び上記筒状の管腔保持部は滑り易く
血栓も付きにくくするため樹脂コート、抗血栓処理を施
してもよい。また、抗血栓性処理はヘパリンを用いるこ
とが好ましい。
カテーテル本体としては可撓性を有し、導入される管
状器官内腔内に挿通し得る内径と、縮少状態の管腔保持
部を内部に収納し得る内径を有するものであればよい。
(作用) 本発明によれば、管状器官内腔の内径を確保する場
合、管腔保持部をカテーテル本体内に縮少状態で収納し
た状態でカテーテル本体の先端を管状器官内腔の所望位
置に導入し、ついで直線状ワイヤーを先端方向に押し出
し、これによりカテーテル本体先端から管腔保持部を導
出させ、その弾性、感熱特性等を利用して管腔保持部を
拡大した筒状に拡張し、その部位にて留置させて管状器
官内腔の内径を確保させる。その後、この留置した管腔
保持部を回収、又は位置変更したい場合はその弾性、感
熱特性を利用して直線状ワイヤーを操作し再びカテーテ
ル本体先端内部に収納させ、その状態でカテーテル本体
を移動させればよい。
(実施例) 以下、本発明を図示の実施例を参照して説明する。
第1図(A)は本発明に係わる管状器官内腔の内径確
保用器具の略全体図を示す平面図であって、例えばステ
ンレス、超弾性合金、ピアノ線の曲り癖がつきにくく操
作性の良い材質からなる直線状ワイヤー10と、このワイ
ヤー10の先端に取着され、ワイヤー10の延長方向に延び
たコイル状の筒状の管腔保持部11とからなっている。こ
の管腔保持部11は管状器官内腔の内径を確保するための
もので、例えばステンレス、ピアノ線、超弾性合金、形
状記憶合金(一方向性形状記憶合金又は加熱、冷却によ
りそれぞれの形状を記憶した二方向性形状記憶合金)、
タングステン合金、白金あるいは白金を含む合金、銀−
パラジウム合金からなり径方向に温度変化、弾性あるい
は外力により拡大、縮少可能となっている。例えば管腔
保持部11が二方向性形状記憶合金の場合第1図(A)に
示す縮少状態から第1図(B)に示す拡大状態に温度変
化により可逆的に変形し得るようになっている。
ワイヤー10と管腔保持部11とは同一材質を用いて一体
的に形成したものでもよいし、互いに溶接、ろう付、か
しめ等により接続したものでもよい。
ワイヤー10は同一線径のものでもよいが、筒状体11を
操作し易くするため先端部分が徐々に細くなったものを
用いてもよい。
ワイヤー10及び管腔保持部11はテフロン又はシリコー
ンによるコーティングによって滑り性を向上させたり、
ヘパリン、ウロキナーゼ等の固定化により抗血栓性を付
与したり、ポリエチレンオキサイド、ポリビニルピロリ
ドン、メチルビニルエーテル・マレイン酸モノエチルエ
ーテル共重合体等の親水性ポリマーをグラフト処理して
親水性を付与してもよい。
管腔保持部11の形状としては上記例に限らず実質的に
筒状であればよい。ここで「実質的に筒状」とは拡張時
において管状器官内腔を拡張してその拡張状態を維持で
きる程度の外面を備えたものを云う。
したがって、例えば第2図(A)の如き断面渦巻き状
の管腔保持部11aであって、その縮径状態から第2図
(B)の略円筒形の拡径状態に変化するもの、あるいは
第3図(A)の如きメッシュ状のものを円筒形に成形し
た管腔保持部11bであって、これが第3図(B)に示す
如く径が拡大するようにしたものなど、要するに管状器
官への導入時及び管状器官からの導出時には径を小さく
することができ、留置時にはその弾性により、温度変化
により、あるいは外力により拡大し、管状器官の内径を
確保し得るものであればよい。
第4図(A),(B)は例えば超弾性合金からなるワ
イヤーを用い、その先端部をコイル状にして管腔保持部
11cとなし、それより基端を直線状ワイヤー10となし、
この管腔保持部11cをカテーテル本体12内に適宜収納し
得るようにしたものである。即ち、第4図(A)は管腔
保持部11cがカテーテル本体12先端から導出されている
状態を示し、第4図(B)は管腔保持部11cがカテーテ
ル本体12の先端部に伸びたコイル状になって収納された
状態を示している。この場合、管腔保持部11cはカテー
テル本体12から導出されたとき、第4図(A)に示す如
くその弾性により自然に拡大したコイル状となり、直線
状ワイヤー10をカテーテル基端方向に引くと、第4図
(B)に示す如く、管腔保持部11cはカテーテル本体12
先端部により押圧されて延ばされながらカテーテル本体
12内に収納される。
なお、第4図(A)(B)において、13はカテーテル
基部であって、ここに流体注入用ポート(図示しない)
又は血液の流出防止のため逆止弁(図示しない)を設け
るようにしてもよい。
実施例 ワイヤーおよび管腔保持部としてニッケル・チタン合
金で一体的に第1図に示す如き内径確保用器具をつく
り、さらに後処理によりワイヤー部分は超弾性合金と
し、管腔保持部部分を形状記憶合金とした。ワイヤーの
線径は0.6mmの直線状のもので、先端から30cm付近から
先端に向って徐々に細くなるようにした。管腔保持部は
線径0.1mmの形状記憶合金線からなり、可成り伸びた状
態のほぼコイル状のもので、40℃以上で外径4mmのコイ
ル形状を記憶している。この内径確保用器具を第4図に
示すカテーテルに組込み、以下の手順で犬の血管の留置
回収をおこなった。
(1) 全麻下で常法により大腿動脈に5Fイントロデュ
ーサーを留置する。
(2) ヘパリン化(200unit/kg)をおこなう。
(3) 内径確保用器具を組込んだ5Fカテーテルを用い
右浅頸動脈を選択する。なお、この場合、内径確保用器
具を組込まない状態で5Fカテーテルのみを用い右浅頸動
脈を選択し、ついで管腔保持部を伸ばした内径確保用器
具をカテーテルの内腔を通して血管内に導入してもよ
い。
(4) 次に、管腔保持部をカテーテル本体先端から導
出させた状態で、カテーテル内径から45℃の加温生理食
塩水を注入し、内径確保用器具の管腔保持部を記憶して
いた拡径コイル状に戻した状態で血管内に留置する。
(5) カテーテルを取り除き留置を完了する。
(6) 30分後、5Fカテーテルを留置してある内径確保
用器具に沿わせて血管内に導入する。
(7) カテーテル先端が内径確保用器具の管腔保持部
(コイル)の手前に位置するまでカテーテル本体を前進
させる。
(8) ワイヤーを引きコイル状の部分を伸ばすように
しながら管腔保持部をカテーテル本体内腔に引き込む。
(9) カテーテルを血管から引き出し内径確保用器具
の回収を完了する。
(発明の効果) 以上、詳述したように、本発明においては、管状器官
内腔の内径確保用手段としての径方向に拡縮可能な筒状
の管腔保持部に直線状ワイヤーを接続したから、管腔保
持部を管状器官内腔の患部に留置したり、あるいはその
留置部から回収する操作を容易におこなうことができ
る。したがって、従来の如く恒久的に留置する場合の生
体適合性等の問題が解消され、患部の再狭窄が起ったと
しても、再度の内腔拡張も容易に可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本発明に係わる管状器官内腔の内径確保
用器具の平面図、第1図(B)は第1図(A)の内径確
保用器具の管腔保持部の拡張状態を示す一部切欠平面
図、第2図(A)、(B)および第3図(A)、(B)
はそれぞれ第1図(A)、(B)に対応する変形例で第
2図(A)、第3図(A)はそれぞれ縮少状態を示す斜
視図、第2図(B)、第3図(B)はそれぞれ拡張状態
を示す斜視図、第4図(A)(B)は管状器官内腔の内
径確保用器具をカテーテルに組込んだ状態を示すもので
あって、第4図(A)は管腔保持部がカテーテル本体先
端から導出されているときの状態、第4図(B)は管腔
保持部がカテーテル本体内腔に収納されている状態を示
す側面図である。 図中、10……ワイヤー、11,11a,11b,11c……管腔保持
部、12……カテーテル本体、13……カテーテル基部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−49841(JP,A) 特開 昭63−238872(JP,A) 特開 昭62−82975(JP,A) 特開 平2−172456(JP,A) 特開 平2−4388(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 17/00 320 A61M 29/00 A61M 25/04

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直線状ワイヤーと、該ワイヤーの先端に取
    着され径方向の拡張により全体が実質的に円筒状となっ
    て管状器官内腔の内径を確保し、縮小により回収および
    /または位置変更できる拡縮可能な筒状の管腔保持部と
    を具備してなる一時的留置式の管状器官内腔の内径確保
    用器具。
  2. 【請求項2】管腔保持部が形状記憶合金、ステンレス、
    ピアノ線、超弾性合金、タングステン合金、白金、ある
    いは白金を含む合金、銀−パラジウム合金から選ばれる
    金属からなる請求項1に記載の内径確保用器具。
  3. 【請求項3】管腔保持部がその少なくとも一部がX線不
    透過性となっている請求項1又は2に記載の内径確保用
    器具。
  4. 【請求項4】前記直線状ワイヤー及び該管腔保持部の少
    なくとも一部に抗血栓性処理を付与してなる請求項1に
    記載の内径確保用器具。
  5. 【請求項5】前記抗血栓性処理はヘパリンを用いたもの
    である請求項4に記載の内径確保用器具。
  6. 【請求項6】直線状ワイヤーを超弾性合金で形成し、管
    腔保持部を形状記憶合金で形成したことを特徴とする請
    求項1ないし5のいずれか1項に記載の内径確保用器
    具。
  7. 【請求項7】直線状ワイヤーの先端部分が徐々に細くな
    っていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか
    1項に記載の内径確保用器具。
  8. 【請求項8】管腔内保持部がメッシュ状の円筒形である
    ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記
    載の内径確保用器具。
  9. 【請求項9】カテーテル本体と、請求項1ないし8のい
    ずれか1項に記載の内径確保用器具とを具備してなり、
    該内径確保用器具の管腔保持部を挿脱自在に該カテーテ
    ル本体の内部に挿通してなることを特徴とする管腔保持
    カテーテル。
  10. 【請求項10】該カテーテル本体の基部に逆止弁を備え
    てなる請求項9に記載の管腔保持カテーテル。
  11. 【請求項11】該カテーテル本体の基部に流体注入用ポ
    ートを具備してなる請求項9又は10に記載の管腔保持カ
    テーテル。
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