JP3035168U - 衣服たんすの組立骨枠の収納構造 - Google Patents

衣服たんすの組立骨枠の収納構造

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JP3035168U
JP3035168U JP1996008673U JP867396U JP3035168U JP 3035168 U JP3035168 U JP 3035168U JP 1996008673 U JP1996008673 U JP 1996008673U JP 867396 U JP867396 U JP 867396U JP 3035168 U JP3035168 U JP 3035168U
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box
fixed
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JP1996008673U
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子 文 洪
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子 文 洪
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は衣服たんすの組立骨枠の収納構造に
関し、取り壊した骨枠をトランク状に収容することを課
題とする。 【解決手段】 箱形状の頂座11と箱形状の底座18を
有する。箱形状の頂座11と箱形状の底座18は内側面
に、嵌付け開口溝183、184、185、186、1
87、188を有する。骨枠管10,12,14,1
5,17,101,102及び継手13、16が、嵌付
け開口溝183、184、185、186、187、1
88に嵌合して、頂座11と底座18の内側面の嵌合し
て取付けられ、頂座11と底座18とが、折り畳んだプ
ラスチックカバー2を間に挟んで、組み合わされトラン
ク形状とされるよう構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は衣服たんすの組立骨枠の収納構造に関する。
【0002】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、組立式の衣服たんすがトランク形状となって、梱包費を節減 し、輸送に便利である他、輸送中に骨枠と継手とがぶつかって雑音やペンキの脱 落を防ぐようにすることにある。 本考案の別の目的は、衣服たんすの頂面と底面は樹脂成形品である箱状の頂座 と底座でもって構成し、これによって多少重い物を収納したり置いたりしても変 形や凹まないようにしたことにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本考案は、骨枠管と該骨枠管を繋ぐ継手と受け板とよりなる衣服たんすの骨枠 を、該骨枠の下端の箱状の底座と、該骨枠の上端の箱状の頂座とを利用して収容 する構成の衣服たんすの組立骨枠の収納構造であって、上記頂座及び底座を、内 部に、上記骨枠管及び継手が嵌合固定される嵌合固定座を有し、且つ、外側に、 両側の逆L字形部よりなる挿溝を有し、頂座の内側の4つのコーナ部に挿杆を有 し、底座の内側の4つのコーナ部に嵌挿孔を有し、上記嵌合固定座が、半円状の 開口溝を有するU字形の座体が分布して配列され、且つ、各開口溝の頂端開口箇 所の幅は上記骨枠管及び継手の外径よりも少し狭く、該開口溝の両側は弾性を有 する構成であり、上記骨枠管及び継手が、その両端を上記開口溝内に押し込み嵌 合されて、上記嵌合固定座に固定され、上記骨枠管及び継手が上記嵌合固定座に 固定された上記頂座及び底座が、間に折り畳んだプラスチックカバーを置いた状 態で、合わせられ、上記挿杆が上記嵌挿孔に嵌合し、上記受け板が上記頂座及び 底座の外側の挿溝に差し込まれて固定され、最後に、取っ手でもって上記頂座と 底座とを固定してトランク状となる構成としたものである。
【0004】
【考案の実施の形態】
図1及び図2は、衣服たんす1を示す。衣服たんす1は、骨枠管10,12, 14,15,17,101,102と、継手13、16と、受け板19と、上下 端の頂座11と底座18とよりなる。骨枠管10,12,14,15,17,1 01,102と、継手13、16と、受け板19とは、従来の衣服たんすの骨枠 構造を有し、従来の方法で組立てられている。
【0005】 図3に併せて示すように、頂座11は箱形状を有し、頂面の両側には逆L字状 の座体112が設けてあり、この座体112によって挿溝110が形成してある 。頂座11の底面の4つのコーナ部には挿杆111が突き出て設けてある。頂座 11の内部の両側には、半円状の開口溝1130が複数配列されたU字形の座体 よりなる嵌合固定座113が設けてある。ここで、開口溝1130の頂端開口箇 所の幅は上記骨枠管14、15、102の外径よりも少し狭く、且つ、開口溝1 130の両端は弾性を有する。また、頂座11の中間の開口溝1130には、服 掛け杆102の両端が嵌合し、U形片103でもって服掛け杆102の両端が固 定してある。
【0006】 図1に示すように、底座18も頂座11と同じく箱形状を有し、底面の4つの コーナ部には、たんす脚181の末端のねじがねじ込まれるねじ孔が形成してあ る。底座18の底面の両側にも、逆L字状の座体よりなる挿溝182が形成して ある。底座18の上面の4つのコーナ部に、衣服たんす1を構築する場合に骨枠 管17の下端が差し込まれ、衣服たんす1を分解して収容した場合に頂座11の 挿杆111が嵌合する嵌挿孔180が形成してある。この底座18の内部にも、 各骨枠管10,12,17,101の長さと継手13、16に合わせて設置され た嵌付け開口溝183、184、185、186、187、188が設けてある 。各嵌付け開口溝183、184、185、186、187、188も半円状の 開口よりなるU字形の嵌付け座体を構成する。各開口の箇所の頂端の幅は、嵌付 けされる各骨枠管10、12、17、102及び継手13、16の外径よりも少 し小さく、且つ、開口箇所の両端は弾性を有する。
【0007】 衣服たんす1を分解してばらばらとされた各骨枠管10,12,14,15, 17,101,102と、継手13、16と、受け板19と、折り畳んだプラス チックカバー2とは、図5に示すように、収容される。即ち、各骨枠管14,1 5,102は、頂座11内に、開口溝1130の両端の弾性を利用して、各骨枠 管14,15,102の両端が両側の開口溝1130の開口箇所に跨がるように し、そして、溝内に押し込んで固定する(図4参照)。その他の骨枠管10,1 2,17,101及び継手13、16は、底座18内に、各開口溝183、18 4、185、186、187、188内に嵌付け固定する。そして、頂座11の 挿杆111を底座18の嵌挿孔180に差し込み、頂座11と底座18とを一体 に合わせて固定する。次に、折り畳んだプラスチックカバー2を、頂座11と底 座18との間に挟む。2枚の受け板19の夫々を、頂座11及び底座18の外側 面に形成してある挿溝110、182内に挿入して固定する。最後に、取っ手5 でもって、頂座11と底座18とを固定する。これによって、収容された衣服た んすは、図6に示すように、トランク状となる。
【0008】 逆にトランク状に収容された衣服たんすより枠体1を組み立てる場合には、頂 座11の底面の4つのコーナ部の挿杆111を骨枠管12と嵌合し、底座18の 上面の4つのコーナ部の嵌挿孔180に骨枠管17を差し込む。これによって、 衣服たんすの枠体1が組み上げられる。
【0009】
【考案の効果】
上述の如く、本考案の衣服たんすの組立骨枠の収納構造によれば、組立式の衣 服たんすがトランク形状となるため、梱包費を節減し得、輸送に便利であるよう に出来る。また、輸送中に骨枠と継手とがぶつかって雑音が発生したりすること 、及び、ペンキが脱落したりすることを防止することが出来る。また、衣服たん すの頂面と底面は樹脂成形品である箱状の頂座と底座でもって構成てあるため、 衣服たんすの状態では、多少重い物を収納したり置いたりしても変形や凹まない ようにすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の衣服たんすの枠体の骨枠を分解して示
す斜視図である。
【図2】本考案の衣服たんすの骨枠を組み上げた状態の
枠体の斜視図である。
【図3】図1中の頂座を上下反転した状態で示す図であ
る。
【図4】図3の頂座内の嵌合固定座の形状、及び、嵌合
固定座への骨枠管の嵌合を説明する図である。
【図5】衣服たんすの枠体を分解して骨枠管及び継手を
収容する状態を示す図である。
【図6】分解された衣服たんすの枠体の骨枠管及び継手
がトランク状に収容された状態を示す図である。
【符号の説明】
1 衣服たんすの枠体 2 折り畳んだプラスチックカバー 11 箱形状の頂座 10,12,14,15,17,101,102 骨枠
管 13、16 継手 18 箱形状の底座 19 受け板 102 服掛け杆 103 U形片 110 挿溝 111 挿杆 112 逆L字状の座体 113 嵌合固定座 180 嵌挿孔 181 たんす脚 183、184、185、186、187、188 嵌
付け開口溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 骨枠管と該骨枠管を繋ぐ継手と受け板と
    よりなる衣服たんすの骨枠を、該骨枠の下端の箱状の底
    座と、該骨枠の上端の箱状の頂座とを利用して収容する
    構成の衣服たんすの組立骨枠の収納構造であって、 上記頂座及び底座を、内部に、上記骨枠管及び継手が嵌
    合固定される嵌合固定座を有し、且つ、外側に、両側の
    逆L字形部よりなる挿溝を有し、頂座の内側の4つのコ
    ーナ部に挿杆を有し、底座の内側の4つのコーナ部に嵌
    挿孔を有し、 上記嵌合固定座が、半円状の開口溝を有するU字形の座
    体が分布して配列され、且つ、各開口溝の頂端開口箇所
    の幅は上記骨枠管及び継手の外径よりも少し狭く、該開
    口溝の両側は弾性を有する構成であり、 上記骨枠管及び継手が、その両端を上記開口溝内に押し
    込み嵌合されて、上記嵌合固定座に固定され、 上記骨枠管及び継手が上記嵌合固定座に固定された上記
    頂座及び底座が、間に折り畳んだプラスチックカバーを
    置いた状態で、合わせられ、上記挿杆が上記嵌挿孔に嵌
    合し、 上記受け板が上記頂座及び底座の外側の挿溝に差し込ま
    れて固定され、 最後に、取っ手でもって上記頂座と底座とを固定してト
    ランク状となる構成とした衣服たんすの組立骨枠の収納
    構造。
JP1996008673U 1996-08-28 1996-08-28 衣服たんすの組立骨枠の収納構造 Expired - Lifetime JP3035168U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101399367B1 (ko) * 2012-11-23 2014-06-02 정현주 캐리어 겸용 미니 옷장

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