JP3033781U - 多年記録シート - Google Patents

多年記録シート

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JP3033781U
JP3033781U JP1996004857U JP485796U JP3033781U JP 3033781 U JP3033781 U JP 3033781U JP 1996004857 U JP1996004857 U JP 1996004857U JP 485796 U JP485796 U JP 485796U JP 3033781 U JP3033781 U JP 3033781U
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sheet
column
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Application number
JP1996004857U
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English (en)
Inventor
秀生 口分田
Original Assignee
コレクト株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生涯計画その他、長年に亘って達成する各種
事業等を項目毎に年単位で一覧表示記入でき、且つ修正
等も容易にできるようにする。 【解決手段】 バインダールーズリーフ用シート１の全
面に横罫２の間隙１１によって複数区分表示された自由
記入項目欄１０の少なくとも左欄又は右欄に暦年６，７
と年令欄８が表示された本シート上に同一構成の部分シ
ートを修正用符加シートとして用いる。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【考案の属する技術分野】
この考案は、バインダ中に挟んで使用するルーズリーフに関し、数年以上継続 して参照又は記録できるようにしたものである。
【０００２】
【考案が解決しようとする課題】
最近は、子供の教育の他、趣味、習い事、預貯金などの資金計画、ローン返済 計画等、数年から数十年に亘る長期計画を要する事項が多くなっている。 従来の日記帳等には長期間の計画表として年間計画表を付属させたものがあるが 、従来知られているものは「年内計画」であって、複数の項目について多年に亘 って継続記録することは考慮されてなく、従って上記のような要求には応えられ ないものである。 本案は、バインダ帳簿又はルーズリーフ式日記帳に綴って長年に亘って参照し、 或は生涯計画にも応えられるように修正記録できるものであり、更に、変更修正 した場合でも原案及び修正内容共に保存記録できる利点及び実用性を有するもの である。
【０００３】
【課題を解決するための手段】
本案ルーズリーフ又はシートは、見開きページの左右又は一枚のページの全面 に亘って表示された横罫の各行右端及び左端の各欄に記録開始年度からの暦年が 上欄から順次対応表示されると共に上記暦年表示欄の中間欄が縦方向に数区分さ れて自由記入項目欄とされてなるものであり、更に横方向にのみ同一構成のシー トを修正用シート又は符加シートとして前記本シート上の同一暦年上に重なるよ うに合綴して使用するものである。
【０００４】
【考案の実施の形態】
図１において、１は１枚のシート又はルーズリーフの見開きページとして印刷 された紙面（以下「シート」という）であって、横罫２によって行３が形成され 、各行の左端４及び右端５には暦年欄６，７が設けられ、各欄には夫々使用年か ら始まる暦年が上行から年次順に対応表示されている。 ８は左端暦年欄６の右側に隣接表示された年令記入欄であり、暦年欄６より左側 又は７より右側などに表示されていてもよい。 ９はバインダリング孔、１０は複数に区分された自由記入項目欄であって、横罫 の間隙１１又は縦罫線等によって縦方向に６〜１０区分されている。 この項目欄には例えば長年に亘る趣味、スポーツ、家庭状況、預貯金、ローン返 済などの目標達成予定又は希望値などが各項目別毎に長単位で記入される。 これら記入事項は一時に記入できることは希であって、大体は過去の経緯又は実 績などに照らして変更され、修正されるものである。 本案シートには各使用者が自由に設定した各項目毎に予定値又は目標が記録開始 年から順次記入される。 而して数年後の参照において、現実の達成度が目標値とズレていて当該年度以降 の変更又は修正が必要となることがある。このような場合、他の項目とも関連さ せて変更、修正しなければならないことが多い。 このような場合、本案においては図２，図３に示すシートを使用して簡単に対応 できる。 例えば、図２に示す符加シート１ａを用いれば左右ページの全項目についての変 更修正が可能であり、変更項目が少なくて済むときは図３の符加シート１ｂによ って行なう。いずれの符加シートもシートの記入項目等の構成は同一であり、行 は３〜１０行以内で構成される。
【０００５】
【効果】
本案シートによれば、修正、変更の都度、書き直しをする必要がない上、修正 、変更前の原案がそのまま保存されていていつでも参照可能である。 更に、修正、変更用の符加シートは何枚でも重合させ得るから何回でも変更等が 可能であって、多数回の変更等によっても当初の原案内容を損ねることがないの で目標達成までの長年の全経緯が労せずにまた誤記などのおそれなく自動的に記 録保存され、使用者の貴重な歴史的資料とすることができる。
【提出日】平成８年６月１０日
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００３
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００３】
【課題を解決するための手段】
本案ルーズリーフ又はシートは、見開きページの左右又は一枚のページの全面 に亘って表示された横罫の各行右端及び左端の各欄に記録開始年度からの暦年が 上欄から順次対応表示されると共に上記暦年表示欄の中間欄が縦方向に数区分さ れて自由記入項目欄とされてなるものであり、更に横方向にのみ同一構成のシー トを修正用シート又は付加シートとして前記本シート上の同一暦年上に重なるよ うに合綴して使用するものである。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００４
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００４】
【考案の実施の形態】
図１において、１は１枚のシート又はルーズリーフの見開きページとして印刷 された紙面（以下「シート」という）であって、横罫２によって行３が形成され 、各行の左端４及び右端５には暦年欄６，７が設けられ、各欄には夫々使用年か ら始まる暦年が上行から年次順に対応表示されている。 ８は左端暦年欄６の右側に隣接表示された年令記入欄であり、暦年欄６より左側 又は７より右側などに表示されていてもよい。 ９はバインダリング孔、１０は複数に区分された自由記入項目欄であって、横罫 の間隙１１又は縦罫線等によって縦方向に６〜１０区分されている。 この項目欄には例えば長年に亘る趣味、スポーツ、家庭状況、預貯金、ローン返 済などの目標達成予定又は希望値などが各項目別毎に長単位で記入される。 これら記入事項は一時に記入できることは希であって、大体は過去の経緯又は実 績などに照らして変更され、修正されるものである。 本案シートには各使用者が自由に設定した各項目毎に予定値又は目標が記録開始 年から順次記入される。 而して数年後の参照において、現実の達成度が目標値とズレていて当該年度以降 の変更又は修正が必要となることがある。このような場合、他の項目とも関連さ せて変更、修正しなければならないことが多い。 このような場合、本案においては図２，図３に示すシートを使用して簡単に対応 できる。 例えば、図２に示す付加シート１ａを用いれば左右ページの全項目についての変 更修正が可能であり、変更項目が少なくて済むときは図３の付加シート１ｂによ って行なう。いずれの付加シートもシートの記入項目等の構成は同一であり、行 は３〜１０行以内で構成される。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００５
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００５】
【効果】
本案シートによれば、修正、変更の都度、書き直しをする必要がない上、修正 、変更前の原案がそのまま保存されていていつでも参照可能である。 更に、修正、変更用の付加シートは何枚でも重合させ得るから何回でも変更等が 可能であって、多数回の変更等によっても当初の原案内容を損ねることがないの で目標達成までの長年の全経緯が労せずにまた誤記などのおそれなく自動的に記 録保存され、使用者の貴重な歴史的資料とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本案シートの全体平面図。
【図２】全ページ用符加シートの平面図。
【図３】右ページ用符加シートの平面図。
【符号の説明】
１ 本シート １ａ，１ｂ 修正用符加シート ２ 横罫 ３ 行 ４ 左端欄 ５ 右端欄 ６，７ 暦年欄 ８ 年令記入欄 １０ 自由記入項目欄 １１ 罫線間隙
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成８年６月１０日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項３
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図２
【補正方法】変更
【補正内容】
【図２】全ページ用付加シートの平面図。
【手続補正６】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図３
【補正方法】変更
【補正内容】
【図３】右ページ用付加シートの平面図。
【手続補正７】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 １ 本シート １ａ，１ｂ 修正用付加シート ２ 横罫 ３ 行 ４ 左端欄 ５ 右端欄 ６，７ 暦年欄 ８ 年令記入欄 １０ 自由記入項目欄 １１ 罫線間隙

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ルーズリーフの見開きページの左右又は
    一枚のページの全面に亘って表示された横罫の各行右端
    及び左端の各欄に記録開始年度からの暦年が上欄から順
    次対応表示されると共に上記暦年表示欄の中間欄が縦方
    向に数区分されて自由記入項目欄とされてなる多年記録
    シート。
  2. 【請求項２】 左右いずれかの暦年表示欄に近接して年
    令記入欄が設けられてなる請求項１記載の多年記録シー
    ト。
  3. 【請求項３】 請求項１又は２記載のシート上に、同シ
    ートを横罫に沿って裁断した数年分の記録シートを符加
    シートとして重畳合綴させて使用する多年記録シート。
JP1996004857U 1996-05-08 1996-05-08 多年記録シート Expired - Lifetime JP3033781U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996004857U JP3033781U (ja) 1996-05-08 1996-05-08 多年記録シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996004857U JP3033781U (ja) 1996-05-08 1996-05-08 多年記録シート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3033781U true JP3033781U (ja) 1997-02-07

Family

ID=43168654

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1996004857U Expired - Lifetime JP3033781U (ja) 1996-05-08 1996-05-08 多年記録シート

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