JP3033616B2 - カメラ自動切り替え器 - Google Patents
カメラ自動切り替え器Info
- Publication number
- JP3033616B2 JP3033616B2 JP3178458A JP17845891A JP3033616B2 JP 3033616 B2 JP3033616 B2 JP 3033616B2 JP 3178458 A JP3178458 A JP 3178458A JP 17845891 A JP17845891 A JP 17845891A JP 3033616 B2 JP3033616 B2 JP 3033616B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- document
- video
- level
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ会議システムに
関し、自局会議室から送信する書画像及び動画像を各テ
レビカメラで他局会議室の１台のテレビモニタに映し出
す場合に、書画用テレビカメラと動画用テレビカメラか
ら出力される映像の選択を自動で行うカメラ切り替え器
に関する。
関し、自局会議室から送信する書画像及び動画像を各テ
レビカメラで他局会議室の１台のテレビモニタに映し出
す場合に、書画用テレビカメラと動画用テレビカメラか
ら出力される映像の選択を自動で行うカメラ切り替え器
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のテレビ会議システムに関
し、自局会議室から送信する書画像及び動画像を各テレ
ビカメラで他局会議室の１台のテレビモニタに映し出す
場合に、書画用テレビカメラと動画用テレビカメラから
出力する映像の選択を手動で切り替えていた。
し、自局会議室から送信する書画像及び動画像を各テレ
ビカメラで他局会議室の１台のテレビモニタに映し出す
場合に、書画用テレビカメラと動画用テレビカメラから
出力する映像の選択を手動で切り替えていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のテレビ
会議システムは、自局会議室から送信する書画像及び動
画像を各テレビカメラで他局会議室の１台のテレビモニ
タに映し出す場合に、書画用テレビカメラと動画用テレ
ビカメラから出力する映像を手動で切り替えていたため
に、会議進行に伴いわずらわしいという課題があった。
会議システムは、自局会議室から送信する書画像及び動
画像を各テレビカメラで他局会議室の１台のテレビモニ
タに映し出す場合に、書画用テレビカメラと動画用テレ
ビカメラから出力する映像を手動で切り替えていたため
に、会議進行に伴いわずらわしいという課題があった。
【０００４】本発明は従来の上記実情に鑑みてなされた
ものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内在
する上記課題を解決することを可能とした新規なカメラ
自動切り替え器を提供することにある。
ものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内在
する上記課題を解決することを可能とした新規なカメラ
自動切り替え器を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明に係るカメラ自動切り替え器は、テレビ会議
システムにおいて、自局会議室から送信する書画像及び
動画像を各テレビカメラで他局会議室の１台のテレビモ
ニタに映し出す場合、書画像を出力する書画用テレビカ
メラと、動画像を出力する動画用テレビカメラと、書画
用テレビカメラからの映像をディジタル信号に変換する
Ａ／Ｄ変換器と、室内条件に応じて一定レベルを出力し
ディジタル的に可変可能な可変ディジタルレベル発生器
と、前記Ａ／Ｄ変換器から出力する１フレーム分の映像
のレベルと前記可変ディジタルレベル発生器から出力す
るレベルを減算する減算器と、前記減算器からの出力を
入力してこの減算値があらかじめ定められた閾値より大
であれば切り替え信号に一定の保護時間をおいた後に出
力する判定回路と、前記切り替え信号を入力してこの切
り替え信号のレベルに追従して前記書画用テレビカメラ
の出力を選択する切り替え器とを備えて構成される。
に、本発明に係るカメラ自動切り替え器は、テレビ会議
システムにおいて、自局会議室から送信する書画像及び
動画像を各テレビカメラで他局会議室の１台のテレビモ
ニタに映し出す場合、書画像を出力する書画用テレビカ
メラと、動画像を出力する動画用テレビカメラと、書画
用テレビカメラからの映像をディジタル信号に変換する
Ａ／Ｄ変換器と、室内条件に応じて一定レベルを出力し
ディジタル的に可変可能な可変ディジタルレベル発生器
と、前記Ａ／Ｄ変換器から出力する１フレーム分の映像
のレベルと前記可変ディジタルレベル発生器から出力す
るレベルを減算する減算器と、前記減算器からの出力を
入力してこの減算値があらかじめ定められた閾値より大
であれば切り替え信号に一定の保護時間をおいた後に出
力する判定回路と、前記切り替え信号を入力してこの切
り替え信号のレベルに追従して前記書画用テレビカメラ
の出力を選択する切り替え器とを備えて構成される。
【０００６】
【実施例】次に、本発明をその好ましい一実施例につい
て図面を参照して具体的に説明する。
て図面を参照して具体的に説明する。
【０００７】図１は本発明による一実施例を示すブロッ
ク構成図である。
ク構成図である。
【０００８】図１を参照するに、本発明に係る自動カメ
ラ切り替え器の一実施例は、切り替えスイッチ１、可変
ディジタルレベル発生器２、Ａ／Ｄ変換器３、判定回路
４、減算器５により構成されている。
ラ切り替え器の一実施例は、切り替えスイッチ１、可変
ディジタルレベル発生器２、Ａ／Ｄ変換器３、判定回路
４、減算器５により構成されている。
【０００９】次に動作説明を図１及び図２を用いて説明
する。
する。
【００１０】動画用テレビカメラ１１と書画用テレビカ
メラ１２から得られる映像信号は、直接、切り替えスイ
ッチ１に入力される。同時に、書画用テレビカメラ１２
から得られた映像信号Ｚは、ディジタル信号に変換する
ためにＡ／Ｄ変換器３に入力される。前記Ａ／Ｄ変換器
３によって、入力された映像信号をディジタル信号に変
換した後、常に比較対象となる可変ディジタルレベル発
生器２から出力されるレベルを次段の減算器５でレベル
の同異をフレーム走査単位で比較し、レベルの状態があ
らかじめ定められた閾値より減算値５が許容範囲内であ
れば動画像を映している状態を保持する。
メラ１２から得られる映像信号は、直接、切り替えスイ
ッチ１に入力される。同時に、書画用テレビカメラ１２
から得られた映像信号Ｚは、ディジタル信号に変換する
ためにＡ／Ｄ変換器３に入力される。前記Ａ／Ｄ変換器
３によって、入力された映像信号をディジタル信号に変
換した後、常に比較対象となる可変ディジタルレベル発
生器２から出力されるレベルを次段の減算器５でレベル
の同異をフレーム走査単位で比較し、レベルの状態があ
らかじめ定められた閾値より減算値５が許容範囲内であ
れば動画像を映している状態を保持する。
【００１１】次に、書画用テレビカメラ１２の上に何ら
かの映像が映し出されている状態と可変ディジタルレベ
ル発生器２から出力するレベルとの状態を比較し、レベ
ルの状態があらかじめ定められた閾値より減算値が許容
範囲外であれば書画用テレビカメラ１２に自動に切り替
えて送信することができる。
かの映像が映し出されている状態と可変ディジタルレベ
ル発生器２から出力するレベルとの状態を比較し、レベ
ルの状態があらかじめ定められた閾値より減算値が許容
範囲外であれば書画用テレビカメラ１２に自動に切り替
えて送信することができる。
【００１２】図２は、映像をフレーム走査単位で状態変
化を表したもので、常に可変ディジタルレベル発生器２
と比較対象となる映像の変化を表したものであり、第１
の画面は定レベルの映像を表し、第２の画面は書画用テ
レビカメラ１２の上に何らかの映像が映し出されている
状態を表している。
化を表したもので、常に可変ディジタルレベル発生器２
と比較対象となる映像の変化を表したものであり、第１
の画面は定レベルの映像を表し、第２の画面は書画用テ
レビカメラ１２の上に何らかの映像が映し出されている
状態を表している。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
書画用テレビモニタと、動画用テレビモニタのスイッチ
の切り替えを自動にすることにより、会議進行に伴う煩
わしい操作がなくなり、送信タイミングが速くなること
により会議進行がスムーズになる。また、書画像と動画
像の切り替え操作の知らない人にでもスムーズに会議を
進行できるという効果が得られる。
書画用テレビモニタと、動画用テレビモニタのスイッチ
の切り替えを自動にすることにより、会議進行に伴う煩
わしい操作がなくなり、送信タイミングが速くなること
により会議進行がスムーズになる。また、書画像と動画
像の切り替え操作の知らない人にでもスムーズに会議を
進行できるという効果が得られる。
【図１】本発明による一実施例を示すブロック構成図で
ある。
ある。
【図２】書画用テレビカメラに映し出されている映像を
フレーム走査単位で状態の変化を示すための図である。
フレーム走査単位で状態の変化を示すための図である。
１…切り替えスイッチ ２…可変ディジタルレベル発生器 ３…Ａ／Ｄ変換器 ４…判定回路 ５…減算器 １１…動画用テレビカメラ １２…書画用テレビカメラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−15559（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−109980（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−80988（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−52581（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04N 7/10 H04N 7/14 - 7/173 H04N 7/20 - 7/22
Claims (1)
- 【請求項１】 テレビ会議システムにおいて、自局会議
室から送信する書画像及び動画像を各テレビカメラで他
局会議室の１台のテレビモニタに映し出す場合におい
て、書画像を出力する書画用テレビカメラと、動画像を
出力する動画用テレビカメラと、前記書画用テレビカメ
ラからの映像をディジタル信号に変換するＡ／Ｄ変換器
と、室内条件に応じて一定レベルを出力しディジタル的
に可変可能な可変ディジタルレベル発生器と、前記Ａ／
Ｄ変換器から出力する１フレーム分の映像のレベルと前
記可変ディジタルレベル発生器から出力するレベルを減
算する減算器と、前記減算器からの出力を入力してこの
減算値があらかじめ定められた閾値より大であれば切り
替え信号に一定の保護時間をおいた後に出力する判定回
路と、前記切り替え信号を入力してこの切り替え信号の
レベルに追従して前記書画用テレビカメラの出力を選択
する切り替え器とを具備することを特徴としたカメラ自
動切り替え器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3178458A JP3033616B2 (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | カメラ自動切り替え器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3178458A JP3033616B2 (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | カメラ自動切り替え器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0530505A JPH0530505A (ja) | 1993-02-05 |
| JP3033616B2 true JP3033616B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=16048874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3178458A Expired - Lifetime JP3033616B2 (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | カメラ自動切り替え器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3033616B2 (ja) |
-
1991
- 1991-07-18 JP JP3178458A patent/JP3033616B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0530505A (ja) | 1993-02-05 |
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