JP3033550B2 - Scsiインタフェース接続装置、scsiコントローラ、scsiケーブル及びscsiバックプレーン - Google Patents
Scsiインタフェース接続装置、scsiコントローラ、scsiケーブル及びscsiバックプレーンInfo
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- JP3033550B2 JP3033550B2 JP10004561A JP456198A JP3033550B2 JP 3033550 B2 JP3033550 B2 JP 3033550B2 JP 10004561 A JP10004561 A JP 10004561A JP 456198 A JP456198 A JP 456198A JP 3033550 B2 JP3033550 B2 JP 3033550B2
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- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F13/42—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
- G06F13/4204—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus
- G06F13/4221—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being an input/output bus, e.g. ISA bus, EISA bus, PCI bus, SCSI bus
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ホストコンピュ
ータとハードディスク装置やCD−ROMなどの入出力
装置を接続するSCSI(Small Compute
r SystemInterface)とよばれる入出
力インタフェース接続装置に関するものである。
ータとハードディスク装置やCD−ROMなどの入出力
装置を接続するSCSI(Small Compute
r SystemInterface)とよばれる入出
力インタフェース接続装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のSCSIインタフェース接
続装置を示す図である。図中、101はSCSIインタ
フェース接続装置である。このSCSIインタフェース
接続装置は、SCSIコントローラ102、SCSIコ
ントローラ102とハードディスク装置やCD−ROM
などのSCSIデバイス150を接続するSCSIケー
ブル103、SCSIインタフェースを終端するターミ
ネータ104で主に構成されている。105はSCSI
コントローラ102内でSCSI信号の制御を行うSC
SI信号制御部、106はSCSIコントローラ102
内でSCSIインタフェースを終端するターミネータ、
107はSCSIコントローラ102内のSCSIバ
ス、150a〜150nはSCSIインターフェースに
接続するハードディスクやCD−ROMなどのSCSI
デバイス、151はホストコンピュータ、152はホス
トコンピュータ151とSCSIコントローラ102を
接続するバスである。
続装置を示す図である。図中、101はSCSIインタ
フェース接続装置である。このSCSIインタフェース
接続装置は、SCSIコントローラ102、SCSIコ
ントローラ102とハードディスク装置やCD−ROM
などのSCSIデバイス150を接続するSCSIケー
ブル103、SCSIインタフェースを終端するターミ
ネータ104で主に構成されている。105はSCSI
コントローラ102内でSCSI信号の制御を行うSC
SI信号制御部、106はSCSIコントローラ102
内でSCSIインタフェースを終端するターミネータ、
107はSCSIコントローラ102内のSCSIバ
ス、150a〜150nはSCSIインターフェースに
接続するハードディスクやCD−ROMなどのSCSI
デバイス、151はホストコンピュータ、152はホス
トコンピュータ151とSCSIコントローラ102を
接続するバスである。
【0003】図8は従来のSCSIインタフェース接続
装置におけるSCSIケーブル103を拡大したもの
で、図において111a〜111nはSCSIデバイス
を接続するSCSIコネクタ、112はSCSIコネク
タ111a〜111nを相互に接続するケーブルであ
る。SCSIケーブル112はREQ#信号が流れるラ
イン(「REQ#信号ライン」と称す)とACK#信号
が流れるライン(「ACK#信号ライン」と称す)をそ
れぞれ1本有している。また、SCSIコネクタ111
は未使用のピンを2個有している。なお、図8ではデー
タバスや他の制御ライン等の記載は省略している。
装置におけるSCSIケーブル103を拡大したもの
で、図において111a〜111nはSCSIデバイス
を接続するSCSIコネクタ、112はSCSIコネク
タ111a〜111nを相互に接続するケーブルであ
る。SCSIケーブル112はREQ#信号が流れるラ
イン(「REQ#信号ライン」と称す)とACK#信号
が流れるライン(「ACK#信号ライン」と称す)をそ
れぞれ1本有している。また、SCSIコネクタ111
は未使用のピンを2個有している。なお、図8ではデー
タバスや他の制御ライン等の記載は省略している。
【0004】次に動作について図4のタイミングチャー
トを参照しながら説明する。SCSIコントローラ10
2が上位のホストコンピュータ151からバス152を
介してSCSIデバイス150とのデータ転送の指示を
受けると、SCSIコントローラ102は対象のSCS
Iデバイスと論理的な接続関係をまず成立させる。
トを参照しながら説明する。SCSIコントローラ10
2が上位のホストコンピュータ151からバス152を
介してSCSIデバイス150とのデータ転送の指示を
受けると、SCSIコントローラ102は対象のSCS
Iデバイスと論理的な接続関係をまず成立させる。
【0005】次に、データをSCSIデバイス150か
らSCSIコントローラ102にリードする場合には、
図4のタイミングチャートに示すように、対象となるS
CSIデバイス150はREQ#という制御信号に同期
してSCSIインタフェース上のデータバスにデータを
のせてSCSIコントローラ102にデータを転送す
る。SCSIコントローラ102はREQ#信号の立ち
上がりのタイミングでデータをサンプルする。次にSC
SIデバイス150との同期をとるためにREQ#信号
に同期してACK#という制御信号をSCSIデバイス
150に送り返す。以上を繰り返してデータはSCSI
デバイス150からSCSIコントローラ102に転送
される。なお、ここで’#’はLOW有意であることを
示す表記であり、ACK#信号とはLOW有意であるA
CK信号を、REQ#信号とはLOW有意であるREQ
信号をそれぞれ表している。
らSCSIコントローラ102にリードする場合には、
図4のタイミングチャートに示すように、対象となるS
CSIデバイス150はREQ#という制御信号に同期
してSCSIインタフェース上のデータバスにデータを
のせてSCSIコントローラ102にデータを転送す
る。SCSIコントローラ102はREQ#信号の立ち
上がりのタイミングでデータをサンプルする。次にSC
SIデバイス150との同期をとるためにREQ#信号
に同期してACK#という制御信号をSCSIデバイス
150に送り返す。以上を繰り返してデータはSCSI
デバイス150からSCSIコントローラ102に転送
される。なお、ここで’#’はLOW有意であることを
示す表記であり、ACK#信号とはLOW有意であるA
CK信号を、REQ#信号とはLOW有意であるREQ
信号をそれぞれ表している。
【0006】同様にして、データをSCSIコントロー
ラ102からSCSIデバイス150にライトする場合
には、まずSCSIデバイス150がREQ#信号をS
CSIコントローラ102に転送する。SCSIコント
ローラ102はREQ#信号を認識し次第、これに同期
してACK#信号をアサートし、データをSCSIイン
タフェース上のデータバスに載せる。SCSIデバイス
150はACK#信号の立ち上がりでデータをサンプル
する。これを繰り返すことによって、データはSCSI
コントローラ102からSCSIデバイス150に転送
される。
ラ102からSCSIデバイス150にライトする場合
には、まずSCSIデバイス150がREQ#信号をS
CSIコントローラ102に転送する。SCSIコント
ローラ102はREQ#信号を認識し次第、これに同期
してACK#信号をアサートし、データをSCSIイン
タフェース上のデータバスに載せる。SCSIデバイス
150はACK#信号の立ち上がりでデータをサンプル
する。これを繰り返すことによって、データはSCSI
コントローラ102からSCSIデバイス150に転送
される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにSCSI
インタフェースはデータをREQ#信号、ACK#信号
という2つの制御信号の立ち上がりエッジに同期して転
送するため、この2つの信号は他のSCSI信号の倍の
周波数で動作しなければならない。一方、SCSIケー
ブルは図8のようにREQ#、ACK#両制御信号も他
の信号と同様に接続する構成のため、接続されるSCS
Iデバイスが増えるに従い、電気的な負荷容量が増え、
反射などのノイズのレベルは上がってくる。このため近
年のUltraSCSIのように高速でデータ転送を行
うインタフェースでは、SCSIの最大接続数である7
台のSCSIデバイスを接続すると、REQ#、ACK
#信号の波形の乱れが大きくなり、正しく動作しないと
いう問題点があった。
インタフェースはデータをREQ#信号、ACK#信号
という2つの制御信号の立ち上がりエッジに同期して転
送するため、この2つの信号は他のSCSI信号の倍の
周波数で動作しなければならない。一方、SCSIケー
ブルは図8のようにREQ#、ACK#両制御信号も他
の信号と同様に接続する構成のため、接続されるSCS
Iデバイスが増えるに従い、電気的な負荷容量が増え、
反射などのノイズのレベルは上がってくる。このため近
年のUltraSCSIのように高速でデータ転送を行
うインタフェースでは、SCSIの最大接続数である7
台のSCSIデバイスを接続すると、REQ#、ACK
#信号の波形の乱れが大きくなり、正しく動作しないと
いう問題点があった。
【0008】また、特開平9−6719号公報には、こ
の問題点の解決を目的とした中継機が記載してある。し
かし、この場合にはSCSIデバイスを最大7台接続す
るためには中継機が必要となり機器の接続構成が複雑に
なる。また、この中継器においては、REQ#、ACK
#が一旦アサートされてLOWになるとこの信号がラッ
チされ、2度とHIGHにならずSCSIインタフェー
ス接続装置としての機能が得られない。
の問題点の解決を目的とした中継機が記載してある。し
かし、この場合にはSCSIデバイスを最大7台接続す
るためには中継機が必要となり機器の接続構成が複雑に
なる。また、この中継器においては、REQ#、ACK
#が一旦アサートされてLOWになるとこの信号がラッ
チされ、2度とHIGHにならずSCSIインタフェー
ス接続装置としての機能が得られない。
【0009】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、中継機などを使用して機器の
接続構成を複雑にすることなく、REQ#・ACQ#信
号が実際のSCSIデバイスでは単方向の信号であるこ
とを利用して、UltraSCSIのように高速のSC
SIインターフェースにおいても、低速のSCSIイン
タフェースと同様に最大7台までSCSIデバイスを接
続できるSCSIインタフェース接続装置を得ることを
目的とする。
るためになされたもので、中継機などを使用して機器の
接続構成を複雑にすることなく、REQ#・ACQ#信
号が実際のSCSIデバイスでは単方向の信号であるこ
とを利用して、UltraSCSIのように高速のSC
SIインターフェースにおいても、低速のSCSIイン
タフェースと同様に最大7台までSCSIデバイスを接
続できるSCSIインタフェース接続装置を得ることを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるSCS
IケーブルとSCSIコントローラを有するSCSIイ
ンタフェース接続装置においては、SCSIケーブル
は、ACK信号が流れる第一のACK信号ラインおよび
第二のACK信号ラインとREQ信号が流れる第一のR
EQ信号ラインおよび第二のREQ信号ラインとを有
し、第一のACK信号ラインと第二のACK信号ライン
はSCSIコネクタの未使用ピンとACK信号ピンを交
互に互い違いに接続して構成され、第一のREQ信号ラ
インと第二のREQ信号ラインはSCSIコネクタの未
使用ピンとREQ信号ピンを交互に互い違いに接続して
構成されており、SCSIコントローラは、第一のAC
K信号ラインにACK信号をドライブする第一のトライ
ステートバッファと、第二のACK信号ラインにACK
信号をドライブする第二のトライステートバッファと、
第一のREQ信号ラインからREQ信号を受ける第三の
トライステートバッファと、第二のREQ信号ラインか
らREQ信号を受ける第四のトライステートバッファと
を有するものとした。
IケーブルとSCSIコントローラを有するSCSIイ
ンタフェース接続装置においては、SCSIケーブル
は、ACK信号が流れる第一のACK信号ラインおよび
第二のACK信号ラインとREQ信号が流れる第一のR
EQ信号ラインおよび第二のREQ信号ラインとを有
し、第一のACK信号ラインと第二のACK信号ライン
はSCSIコネクタの未使用ピンとACK信号ピンを交
互に互い違いに接続して構成され、第一のREQ信号ラ
インと第二のREQ信号ラインはSCSIコネクタの未
使用ピンとREQ信号ピンを交互に互い違いに接続して
構成されており、SCSIコントローラは、第一のAC
K信号ラインにACK信号をドライブする第一のトライ
ステートバッファと、第二のACK信号ラインにACK
信号をドライブする第二のトライステートバッファと、
第一のREQ信号ラインからREQ信号を受ける第三の
トライステートバッファと、第二のREQ信号ラインか
らREQ信号を受ける第四のトライステートバッファと
を有するものとした。
【0011】また、この発明にかかるSCSIコントロ
ーラにおいては、1つのSCSIインタフェース内に存
在する複数のACK信号ラインのそれぞれに接続され、
ACK信号ラインにACK信号をドライブするトライス
テートバッファを複数有し、1つのSCSIインタフェ
ース内に存在する複数のREQ信号ラインのそれぞれに
接続され、REQ信号ラインからREQ信号を受けるト
ライステートバッファを複数有しているものとした。
ーラにおいては、1つのSCSIインタフェース内に存
在する複数のACK信号ラインのそれぞれに接続され、
ACK信号ラインにACK信号をドライブするトライス
テートバッファを複数有し、1つのSCSIインタフェ
ース内に存在する複数のREQ信号ラインのそれぞれに
接続され、REQ信号ラインからREQ信号を受けるト
ライステートバッファを複数有しているものとした。
【0012】また、この発明にかかるSCSIバックプ
レーンとSCSIコントローラを有するSCSIインタ
フェース接続装置においては、SCSIバックプレーン
は、1つのSCSIインタフェースを形成する、ACK
信号が流れる複数のACK信号ラインとREQ信号が流
れる複数のREQ信号ラインとがある信号パターンを有
し、さらに、ACK信号ラインにACK信号をドライブ
するトライステートバッファを複数有し、REQ信号ラ
インからREQ信号を受け、SCSIコントローラにR
EQ信号を転送するトライステートバッファを複数有し
ているものとした。
レーンとSCSIコントローラを有するSCSIインタ
フェース接続装置においては、SCSIバックプレーン
は、1つのSCSIインタフェースを形成する、ACK
信号が流れる複数のACK信号ラインとREQ信号が流
れる複数のREQ信号ラインとがある信号パターンを有
し、さらに、ACK信号ラインにACK信号をドライブ
するトライステートバッファを複数有し、REQ信号ラ
インからREQ信号を受け、SCSIコントローラにR
EQ信号を転送するトライステートバッファを複数有し
ているものとした。
【0013】 また、この発明にかかるSCSIバックプ
レーンにおいては、1つのSCSIインタフェースを形
成する、ACK信号が流れる複数のACK信号ラインと
REQ信号が流れる複数のREQ信号ラインとがある信
号パターンを有し、さらに、ACK信号ラインにACK
信号をドライブするトライステートバッファを複数有
し、REQ信号ラインからREQ信号を受け、接続され
たSCSIコントローラにREQ信号を転送するトライ
ステートバッファを複数有しているものとした。
レーンにおいては、1つのSCSIインタフェースを形
成する、ACK信号が流れる複数のACK信号ラインと
REQ信号が流れる複数のREQ信号ラインとがある信
号パターンを有し、さらに、ACK信号ラインにACK
信号をドライブするトライステートバッファを複数有
し、REQ信号ラインからREQ信号を受け、接続され
たSCSIコントローラにREQ信号を転送するトライ
ステートバッファを複数有しているものとした。
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図1〜図4により説明する。図1におい
て、1はSCSIインタフェース接続装置である。SC
SIインタフェース接続装置1はSCSIコントローラ
2、SCSIコントローラ2とSCSIデバイス50を
接続するSCSIケーブル3、SCSIインタフェース
を終端するターミネータ4で主に構成されている。5は
SCSIコントローラ2内でSCSI信号の制御を行う
SCSI信号制御部、6はSCSIコントローラ1内で
SCSIインタフェースを終端するターミネータ、7は
SCSIコントローラ内のSCSI信号バス、8は2本
のラインを流れるREQ#信号とACK#信号を制御す
る回路であるREQ/ACKバッファ部である。50a
〜50nはハードディスク装置やCD−ROMなどのS
CSIデバイス、51は上位のホストコンピュータ、5
2はホストコンピュータ51とSCSIコントローラ2
を接続するバスである。
実施の形態1を図1〜図4により説明する。図1におい
て、1はSCSIインタフェース接続装置である。SC
SIインタフェース接続装置1はSCSIコントローラ
2、SCSIコントローラ2とSCSIデバイス50を
接続するSCSIケーブル3、SCSIインタフェース
を終端するターミネータ4で主に構成されている。5は
SCSIコントローラ2内でSCSI信号の制御を行う
SCSI信号制御部、6はSCSIコントローラ1内で
SCSIインタフェースを終端するターミネータ、7は
SCSIコントローラ内のSCSI信号バス、8は2本
のラインを流れるREQ#信号とACK#信号を制御す
る回路であるREQ/ACKバッファ部である。50a
〜50nはハードディスク装置やCD−ROMなどのS
CSIデバイス、51は上位のホストコンピュータ、5
2はホストコンピュータ51とSCSIコントローラ2
を接続するバスである。
【0020】また図2は図1のSCSIケーブル3の詳
細をあらわした図である。図中、11a〜11nはSC
SIデバイスを接続するSCSIコネクタ、12はSC
SIコネクタ11a〜11nを相互に接続するケーブル
である。SCSIケーブル12はREQ#信号ラインと
してREQ#(1)信号ライン13aとREQ#(2)
信号ライン13bを、ACK#信号ラインとしてACK
#(1)信号ライン14aとACK#(2)信号ライン
14bを有している。REQ#(1)信号ライン13a
とREQ#(2)信号ライン13bはSCSIコネクタ
のREQ#信号ピンと1つの未使用ピンを、ACK#
(1)信号ライン14aとACK#(2)信号ライン1
4bはSCSIコネクタのACK#信号ピンと1つの未
使用ピンをそれぞれ交互に互い違いに接続されるように
構成されている。
細をあらわした図である。図中、11a〜11nはSC
SIデバイスを接続するSCSIコネクタ、12はSC
SIコネクタ11a〜11nを相互に接続するケーブル
である。SCSIケーブル12はREQ#信号ラインと
してREQ#(1)信号ライン13aとREQ#(2)
信号ライン13bを、ACK#信号ラインとしてACK
#(1)信号ライン14aとACK#(2)信号ライン
14bを有している。REQ#(1)信号ライン13a
とREQ#(2)信号ライン13bはSCSIコネクタ
のREQ#信号ピンと1つの未使用ピンを、ACK#
(1)信号ライン14aとACK#(2)信号ライン1
4bはSCSIコネクタのACK#信号ピンと1つの未
使用ピンをそれぞれ交互に互い違いに接続されるように
構成されている。
【0021】また図3は図1のREQ/ACKバッファ
部8の内部の構成をあらわした図である。図中、15a
はREQ#(1)信号ラインからREQ#(1)信号を
受けるトライステートバッファ、15bはREQ#
(2)信号ラインからREQ#(2)信号を受けるトラ
イステートバッファ、16aはACK#(1)信号ライ
ンにACK#(1)信号をドライブするトライステート
バッファ、16bはACK#(2)信号ラインにACK
#(2)信号をドライブするトライステートバッファ、
17は拡張された二組のREQ#信号、ACK#信号を
終端するターミネータである。
部8の内部の構成をあらわした図である。図中、15a
はREQ#(1)信号ラインからREQ#(1)信号を
受けるトライステートバッファ、15bはREQ#
(2)信号ラインからREQ#(2)信号を受けるトラ
イステートバッファ、16aはACK#(1)信号ライ
ンにACK#(1)信号をドライブするトライステート
バッファ、16bはACK#(2)信号ラインにACK
#(2)信号をドライブするトライステートバッファ、
17は拡張された二組のREQ#信号、ACK#信号を
終端するターミネータである。
【0022】以下、この発明の動作を図1〜図4に従っ
て説明する。
て説明する。
【0023】SCSIコントローラ2が上位のホストコ
ンピュータ51からSCSIデバイス50とのデータ転
送の指示を受けると、SCSIコントローラ2は対象の
SCSIデバイス50と論理的な接続関係をまず成立さ
せる。
ンピュータ51からSCSIデバイス50とのデータ転
送の指示を受けると、SCSIコントローラ2は対象の
SCSIデバイス50と論理的な接続関係をまず成立さ
せる。
【0024】次に、データ転送を行うが、まずSCSI
デバイス50からSCSIコントローラ2にリードする
場合について説明する。リード時は図4に示すように、
対象となるSCSIデバイス50はREQ#という制御
信号に同期してSCSIインタフェース上のデータバス
にデータをのせてSCSIコントローラ2にデータ転送
する。今仮に接続関係を成立させたSCSIデバイスが
図2の11bのSCSIコネクタ(2)に接続されたデ
バイスであったとすると、SCSIコネクタ(1)11
aの未使用ピンを経由してSCSIコントローラのRE
Q#(2)信号がLOWにアサートされる。これにより
図3のトライステートバッファ15bはLOWをドライ
ブし、REQ#信号がLOWにドライブされ、SCSI
コントローラ1はREQ#信号を認識する。SCSIコ
ントローラ1はSCSIの規約に従い、REQ#信号の
立ち上がりのタイミングでデータをサンプルする。
デバイス50からSCSIコントローラ2にリードする
場合について説明する。リード時は図4に示すように、
対象となるSCSIデバイス50はREQ#という制御
信号に同期してSCSIインタフェース上のデータバス
にデータをのせてSCSIコントローラ2にデータ転送
する。今仮に接続関係を成立させたSCSIデバイスが
図2の11bのSCSIコネクタ(2)に接続されたデ
バイスであったとすると、SCSIコネクタ(1)11
aの未使用ピンを経由してSCSIコントローラのRE
Q#(2)信号がLOWにアサートされる。これにより
図3のトライステートバッファ15bはLOWをドライ
ブし、REQ#信号がLOWにドライブされ、SCSI
コントローラ1はREQ#信号を認識する。SCSIコ
ントローラ1はSCSIの規約に従い、REQ#信号の
立ち上がりのタイミングでデータをサンプルする。
【0025】SCSIコントローラ2はSCSIデバイ
ス50と同期をとるためREQ#信号を受け取るとAC
K#という制御信号をLOWにアサートする。これによ
り図3のトライステートバッファ16a、16bはLO
Wをドライブし、ACK#(2)ライン14aを経由
し、SCSIコネクタ(2)11bのACK#信号がL
OWにアサートされることになる。
ス50と同期をとるためREQ#信号を受け取るとAC
K#という制御信号をLOWにアサートする。これによ
り図3のトライステートバッファ16a、16bはLO
Wをドライブし、ACK#(2)ライン14aを経由
し、SCSIコネクタ(2)11bのACK#信号がL
OWにアサートされることになる。
【0026】同様にして、データをSCSIコントロー
ラ2からSCSIデバイス50にライトする場合には、
まずSCSIデバイス50がREQ#信号をLOWにア
サートし、図2のSCSIコネクタのREQ#ピンから
SCSIコネクタ(1)11aの未使用ピンを経由して
SCSIコントローラのREQ#(2)信号がLOWに
アサートされる。これにより、図3のトライステートバ
ッファ15bをLOWにドライブする。その結果SCS
IコントローラのREQ#信号がLOWにアサートさ
れ、SCSIコントローラ2はデータ転送の始まりを認
識する。
ラ2からSCSIデバイス50にライトする場合には、
まずSCSIデバイス50がREQ#信号をLOWにア
サートし、図2のSCSIコネクタのREQ#ピンから
SCSIコネクタ(1)11aの未使用ピンを経由して
SCSIコントローラのREQ#(2)信号がLOWに
アサートされる。これにより、図3のトライステートバ
ッファ15bをLOWにドライブする。その結果SCS
IコントローラのREQ#信号がLOWにアサートさ
れ、SCSIコントローラ2はデータ転送の始まりを認
識する。
【0027】SCSIコントローラ2はREQ#信号を
認識し次第、これに同期してACK#信号をアサート
し、データをSCSIインタフェース上のデータバスに
のせる。このACK#信号は図3のトライステートバッ
ファ16a、16bをLOWにドライブさせ、ACK#
(2)信号をLOWにアサートした後にSCSIコネク
タ(1)の未使用ピン、SCSIコネクタ(2)のAC
K#信号ピンを経由して、SCSIデバイスに伝達され
る。SCSIコントローラ2はACK#信号に同期して
データをSCSIインタフェース上のデータバスに載せ
ているので、対象となるSCSIデバイス50はACK
#信号の立ち上がりでデータをサンプルする。
認識し次第、これに同期してACK#信号をアサート
し、データをSCSIインタフェース上のデータバスに
のせる。このACK#信号は図3のトライステートバッ
ファ16a、16bをLOWにドライブさせ、ACK#
(2)信号をLOWにアサートした後にSCSIコネク
タ(1)の未使用ピン、SCSIコネクタ(2)のAC
K#信号ピンを経由して、SCSIデバイスに伝達され
る。SCSIコントローラ2はACK#信号に同期して
データをSCSIインタフェース上のデータバスに載せ
ているので、対象となるSCSIデバイス50はACK
#信号の立ち上がりでデータをサンプルする。
【0028】上記は接続関係が成立したSCSIデバイ
スがSCSIコネクタ(2)に接続されていた場合につ
いての動作だが、偶数番目のSCSIコネクタに接続さ
れていた場合も全く同じ動作となる。奇数番目のSCS
Iコネクタに接続されていた場合は、経由するピンとト
ライステートバッファは異なるが偶数番目と同様の動作
をする。
スがSCSIコネクタ(2)に接続されていた場合につ
いての動作だが、偶数番目のSCSIコネクタに接続さ
れていた場合も全く同じ動作となる。奇数番目のSCS
Iコネクタに接続されていた場合は、経由するピンとト
ライステートバッファは異なるが偶数番目と同様の動作
をする。
【0029】以上のように本発明は構成され、動作する
ので、SCSIインタフェース上のREQ#信号ライン
及びACK#信号ラインの1ライン当たりの電気的な負
荷容量は従来の接続装置に比べて半分になり、Ulta
SCSIなどの高速のSCSIインタフェースにおいて
も、低速のSCSIインタフェースと変わらないだけの
SCSIデバイスを接続することができる。また、本実
施の形態1では図2のSCSIコネクタ(1)にSCS
Iコントローラ2が接続されそれ以外のコネクタにSC
SIデバイス50が接続されている場合について述べた
が、SCSIコネクタ11はどのコネクタも同等に構成
されているため、どのコネクタにSCSIコントローラ
を接続しても同様に動作することができる。
ので、SCSIインタフェース上のREQ#信号ライン
及びACK#信号ラインの1ライン当たりの電気的な負
荷容量は従来の接続装置に比べて半分になり、Ulta
SCSIなどの高速のSCSIインタフェースにおいて
も、低速のSCSIインタフェースと変わらないだけの
SCSIデバイスを接続することができる。また、本実
施の形態1では図2のSCSIコネクタ(1)にSCS
Iコントローラ2が接続されそれ以外のコネクタにSC
SIデバイス50が接続されている場合について述べた
が、SCSIコネクタ11はどのコネクタも同等に構成
されているため、どのコネクタにSCSIコントローラ
を接続しても同様に動作することができる。
【0030】なお、実施の形態1におけるSCSIコン
トローラ2のみでSCSIケーブル3を使用せず、従来
のSCSIケーブル103を使用した場合は負荷を減ら
すことは出来ないが、従来と同様の接続デバイス数の範
囲であれば動作することが可能である。
トローラ2のみでSCSIケーブル3を使用せず、従来
のSCSIケーブル103を使用した場合は負荷を減ら
すことは出来ないが、従来と同様の接続デバイス数の範
囲であれば動作することが可能である。
【0031】実施の形態2.図5、6はこの発明の実施
の形態2を記載したものである。近年、主としてサーバ
などではハードディスク装置の活線挿抜をサポートする
ためにSCSIデバイスをケーブルで接続するのではな
く、SCSIバックプレーンというプリント基板上にS
CSIコネクタを実装して接続するケースが増えてきて
いる。実施の形態2は、このSCSIバックプレーンを
有するSCSIインタフェース制御装置において、実施
の形態1のREQ/ACKバッファ部をSCSIバック
プレーンに持たせたものである。
の形態2を記載したものである。近年、主としてサーバ
などではハードディスク装置の活線挿抜をサポートする
ためにSCSIデバイスをケーブルで接続するのではな
く、SCSIバックプレーンというプリント基板上にS
CSIコネクタを実装して接続するケースが増えてきて
いる。実施の形態2は、このSCSIバックプレーンを
有するSCSIインタフェース制御装置において、実施
の形態1のREQ/ACKバッファ部をSCSIバック
プレーンに持たせたものである。
【0032】図5において1aはSCSIインタフェー
ス接続装置である。SCSIインタフェース制御装置1
aは、SCSIコントローラ2a、SCSIバックプレ
ーン21、SCSIコントローラ2aとSCSIバック
プレーン21を接続するSCSIケーブル12aで構成
されている。5aはSCSIコントローラ2a内でSC
SI信号の制御を行うSCSI信号制御部、6aはSC
SIコントローラ2a内でSCSIインタフェースを終
端するターミネータ、7aはSCSIコントローラ2a
内のSCSI信号バスである。22はSCSIバックプ
レーン21内のターミネータ、23はSCSIバックプ
レーン21内のSCSI信号バス、8aはSCSIバッ
クプレーン21内に設けたREQ/ACKバッファ部で
ある。50a〜50nはハードディスク装置やCD−R
OMなどのSCSIデバイス、51は上位のホストコン
ピュータ、52はホストコンピュータ51とSCSIコ
ントローラ2aを接続するバスである。
ス接続装置である。SCSIインタフェース制御装置1
aは、SCSIコントローラ2a、SCSIバックプレ
ーン21、SCSIコントローラ2aとSCSIバック
プレーン21を接続するSCSIケーブル12aで構成
されている。5aはSCSIコントローラ2a内でSC
SI信号の制御を行うSCSI信号制御部、6aはSC
SIコントローラ2a内でSCSIインタフェースを終
端するターミネータ、7aはSCSIコントローラ2a
内のSCSI信号バスである。22はSCSIバックプ
レーン21内のターミネータ、23はSCSIバックプ
レーン21内のSCSI信号バス、8aはSCSIバッ
クプレーン21内に設けたREQ/ACKバッファ部で
ある。50a〜50nはハードディスク装置やCD−R
OMなどのSCSIデバイス、51は上位のホストコン
ピュータ、52はホストコンピュータ51とSCSIコ
ントローラ2aを接続するバスである。
【0033】また図6は図5のSCSIバックプレーン
21内のSCSI信号バス23の接続の詳細をあらわし
た図である。図中、31a〜31nはSCSIコネク
タ、32はSCSIコネクタ31a〜31nを相互に接
続するSCSI信号パターンである。SCSIバックプ
レーン21はプリント基板でありSCSIコントローラ
の接続する場所が特定のSCSIコネクタ(1)に固定
されているので、ケーブル接続の場合のように未使用ピ
ンを使って接続する必要はなく、SCSI信号パターン
は1対のREQ#信号ラインであるREQ#(1)信号
ライン33aとREQ#(2)信号ライン33b及び1
対のACK#信号ラインであるACK#(1)信号ライ
ン34aとACK#(2)信号ライン34bをそれぞれ
半分づつ交互にSCSIコネクタに接続する様に構成さ
れている。
21内のSCSI信号バス23の接続の詳細をあらわし
た図である。図中、31a〜31nはSCSIコネク
タ、32はSCSIコネクタ31a〜31nを相互に接
続するSCSI信号パターンである。SCSIバックプ
レーン21はプリント基板でありSCSIコントローラ
の接続する場所が特定のSCSIコネクタ(1)に固定
されているので、ケーブル接続の場合のように未使用ピ
ンを使って接続する必要はなく、SCSI信号パターン
は1対のREQ#信号ラインであるREQ#(1)信号
ライン33aとREQ#(2)信号ライン33b及び1
対のACK#信号ラインであるACK#(1)信号ライ
ン34aとACK#(2)信号ライン34bをそれぞれ
半分づつ交互にSCSIコネクタに接続する様に構成さ
れている。
【0034】以下、この発明の動作を図5、図6、図
3、図4に従って説明する。
3、図4に従って説明する。
【0035】実施の形態1と同様に、図6の偶数番目の
SCSIコネクタ31にSCSIデバイス50が接続さ
れている場合は、REQ#(1)信号ライン33a、図
3のトライステートバッファ15aを経由してSCSI
コントローラにREQ#信号が転送される。ACK#信
号はトライステートバッファ16a、ACK#(1)信
号ライン34aを経由してSCSIデバイス50に転送
される。
SCSIコネクタ31にSCSIデバイス50が接続さ
れている場合は、REQ#(1)信号ライン33a、図
3のトライステートバッファ15aを経由してSCSI
コントローラにREQ#信号が転送される。ACK#信
号はトライステートバッファ16a、ACK#(1)信
号ライン34aを経由してSCSIデバイス50に転送
される。
【0036】同様に、奇数番目のSCSIコネクタ31
にSCSIデバイス50が接続されていた場合は、RE
Q#(2)信号ライン33b、図3のトライステートバ
ッファ15bを経由してSCSIコントローラにREQ
#信号が転送される。ACK#信号はトライステートバ
ッファ16b、ACK#(2)信号ライン34bを経由
してSCSIデバイス50に転送される。
にSCSIデバイス50が接続されていた場合は、RE
Q#(2)信号ライン33b、図3のトライステートバ
ッファ15bを経由してSCSIコントローラにREQ
#信号が転送される。ACK#信号はトライステートバ
ッファ16b、ACK#(2)信号ライン34bを経由
してSCSIデバイス50に転送される。
【0037】以上のように、この発明は構成され動作す
るので、SCSIインタフェース上の電気的な負荷容量
は従来の接続装置に比べて半分になり、UltaSCS
Iなどの高速のSCSIインタフェースにおいても、低
速のSCSIインタフェースと変わらないだけでのSC
SIデバイスを接続することができる。
るので、SCSIインタフェース上の電気的な負荷容量
は従来の接続装置に比べて半分になり、UltaSCS
Iなどの高速のSCSIインタフェースにおいても、低
速のSCSIインタフェースと変わらないだけでのSC
SIデバイスを接続することができる。
【0038】また、SCSIコントローラ2a、SCS
Iケーブル12aは従来のものと全く変わらないため、
従来のSCSIコントローラやケーブルをそのまま使う
ことが出来る。
Iケーブル12aは従来のものと全く変わらないため、
従来のSCSIコントローラやケーブルをそのまま使う
ことが出来る。
【0039】また、REQ/ACKバッファ部8aのト
ライステートバッファを増やせばさらに、電気的な負荷
容量を1/3、1/4と下げることも可能であり、より
負荷容量をさげて多くのSCSIデバイスを接続するこ
とも可能である。
ライステートバッファを増やせばさらに、電気的な負荷
容量を1/3、1/4と下げることも可能であり、より
負荷容量をさげて多くのSCSIデバイスを接続するこ
とも可能である。
【0040】なお、本実施の形態2ではREQ/ACK
バッファ部をSCSIバックプレーン上に形成したが、
REQ/ACKバッファ部をSCSIコントローラ上に
形成し、SCSIバックプレーン上のSCSI信号パタ
ーンをREQ#信号ラインとACK#信号ラインを2本
に拡張し、それぞれ半分づつ交互にSCSIコネクタに
接続する様に構成してもよい。
バッファ部をSCSIバックプレーン上に形成したが、
REQ/ACKバッファ部をSCSIコントローラ上に
形成し、SCSIバックプレーン上のSCSI信号パタ
ーンをREQ#信号ラインとACK#信号ラインを2本
に拡張し、それぞれ半分づつ交互にSCSIコネクタに
接続する様に構成してもよい。
【0041】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を有する。この発
明にかかるSCSIケーブルとSCSIコントローラを
有するSCSIインタフェース接続装置においては、S
CSIケーブルは、ACK信号が流れる第一のACK信
号ラインおよび第二のACK信号ラインとREQ信号が
流れる第一のREQ信号ラインおよび第二のREQ信号
ラインとを有し、第一のACK信号ラインと第二のAC
K信号ラインはSCSIコネクタの未使用ピンとACK
信号ピンを交互に互い違いに接続して構成され、第一の
REQ信号ラインと第二のREQ信号ラインはSCSI
コネクタの未使用ピンとREQ信号ピンを交互に互い違
いに接続して構成されており、SCSIコントローラ
は、第一のACK信号ラインにACK信号をドライブす
る第一のトライステートバッファと、第二のACK信号
ラインにACK信号をドライブする第二のトライステー
トバッファと、第一のREQ信号ラインからREQ信号
を受ける第三のトライステートバッファと、第二のRE
Q信号ラインからREQ信号を受ける第四のトライステ
ートバッファとを有するものとした。
れているので、以下に示すような効果を有する。この発
明にかかるSCSIケーブルとSCSIコントローラを
有するSCSIインタフェース接続装置においては、S
CSIケーブルは、ACK信号が流れる第一のACK信
号ラインおよび第二のACK信号ラインとREQ信号が
流れる第一のREQ信号ラインおよび第二のREQ信号
ラインとを有し、第一のACK信号ラインと第二のAC
K信号ラインはSCSIコネクタの未使用ピンとACK
信号ピンを交互に互い違いに接続して構成され、第一の
REQ信号ラインと第二のREQ信号ラインはSCSI
コネクタの未使用ピンとREQ信号ピンを交互に互い違
いに接続して構成されており、SCSIコントローラ
は、第一のACK信号ラインにACK信号をドライブす
る第一のトライステートバッファと、第二のACK信号
ラインにACK信号をドライブする第二のトライステー
トバッファと、第一のREQ信号ラインからREQ信号
を受ける第三のトライステートバッファと、第二のRE
Q信号ラインからREQ信号を受ける第四のトライステ
ートバッファとを有するものとした。
【0042】また、この発明にかかるSCSIコントロ
ーラにおいては、1つのSCSIインタフェース内に存
在する複数のACK信号ラインのそれぞれに接続され、
ACK信号ラインにACK信号をドライブするトライス
テートバッファを複数有し、1つのSCSIインタフェ
ース内に存在する複数のREQ信号ラインのそれぞれに
接続され、REQ信号ラインからREQ信号を受けるト
ライステートバッファを複数有しているものとした。
ーラにおいては、1つのSCSIインタフェース内に存
在する複数のACK信号ラインのそれぞれに接続され、
ACK信号ラインにACK信号をドライブするトライス
テートバッファを複数有し、1つのSCSIインタフェ
ース内に存在する複数のREQ信号ラインのそれぞれに
接続され、REQ信号ラインからREQ信号を受けるト
ライステートバッファを複数有しているものとした。
【0043】
【0044】これにより、SCSIインタフェース信号
の中で他の信号の倍の周波数で動かなければならないR
EQ信号とACK信号の1ラインでの負荷容量を下げる
ことができ、制御信号の波形の劣化を抑えることができ
るので、UltraSCSIなどの高速のSCSIイン
タフェースにおいても低速のSCSIと同じように最大
7台までのSCSIデバイスを接続することができ、高
性能かつ大容量のディスクサブシステムなどを作ること
が可能となる。また、接続台数が少ない場合は、負荷容
量を抑えることにより、波形劣化を防ぎ、より信頼性の
高いシステムを得ることが出来る。またSCSIケーブ
ルは各コネクタで同等に構成されているため、どのコネ
クタにSCSIコントローラを接続しても動作し、柔軟
なシステム構成が可能である。
の中で他の信号の倍の周波数で動かなければならないR
EQ信号とACK信号の1ラインでの負荷容量を下げる
ことができ、制御信号の波形の劣化を抑えることができ
るので、UltraSCSIなどの高速のSCSIイン
タフェースにおいても低速のSCSIと同じように最大
7台までのSCSIデバイスを接続することができ、高
性能かつ大容量のディスクサブシステムなどを作ること
が可能となる。また、接続台数が少ない場合は、負荷容
量を抑えることにより、波形劣化を防ぎ、より信頼性の
高いシステムを得ることが出来る。またSCSIケーブ
ルは各コネクタで同等に構成されているため、どのコネ
クタにSCSIコントローラを接続しても動作し、柔軟
なシステム構成が可能である。
【0045】また、この発明にかかるSCSIバックプ
レーンとSCSIコントローラを有するSCSIインタ
フェース接続装置においては、SCSIバックプレーン
は、1つのSCSIインタフェースを形成する、ACK
信号が流れる複数のACK信号ラインとREQ信号が流
れる複数のREQ信号ラインとがある信号パターンを有
し、さらに、ACK信号ラインにACK信号をドライブ
するトライステートバッファを複数有し、REQ信号ラ
インからREQ信号を受け、SCSIコントローラにR
EQ信号を転送するトライステートバッファを複数有し
ているものとした。
レーンとSCSIコントローラを有するSCSIインタ
フェース接続装置においては、SCSIバックプレーン
は、1つのSCSIインタフェースを形成する、ACK
信号が流れる複数のACK信号ラインとREQ信号が流
れる複数のREQ信号ラインとがある信号パターンを有
し、さらに、ACK信号ラインにACK信号をドライブ
するトライステートバッファを複数有し、REQ信号ラ
インからREQ信号を受け、SCSIコントローラにR
EQ信号を転送するトライステートバッファを複数有し
ているものとした。
【0046】 また、この発明にかかるSCSIバックプ
レーンにおいては、1つのSCSIインタフェースを形
成する、ACK信号が流れる複数のACK信号ラインと
REQ信号が流れる複数のREQ信号ラインとがある信
号パターンを有し、さらに、ACK信号ラインにACK
信号をドライブするトライステートバッファを複数有
し、REQ信号ラインからREQ信号を受け、接続され
たSCSIコントローラにREQ信号を転送するトライ
ステートバッファを複数有しているものとした。
レーンにおいては、1つのSCSIインタフェースを形
成する、ACK信号が流れる複数のACK信号ラインと
REQ信号が流れる複数のREQ信号ラインとがある信
号パターンを有し、さらに、ACK信号ラインにACK
信号をドライブするトライステートバッファを複数有
し、REQ信号ラインからREQ信号を受け、接続され
たSCSIコントローラにREQ信号を転送するトライ
ステートバッファを複数有しているものとした。
【0047】これにより、従来と同じSCSIコントロ
ーラやSCSIケーブルが使用できることになり、より
安価にREQ信号とACK信号の負荷容量を下げる効果
を有するシステムを得ることが可能となる。
ーラやSCSIケーブルが使用できることになり、より
安価にREQ信号とACK信号の負荷容量を下げる効果
を有するシステムを得ることが可能となる。
【図1】 この発明の実施の形態1のSCSIインタフ
ェース接続装置を示すファンクションブロック図であ
る。
ェース接続装置を示すファンクションブロック図であ
る。
【図2】 この発明の実施の形態1のSCSIインタフ
ェース接続装置におけるSCSIケーブルの構成を示す
図である。
ェース接続装置におけるSCSIケーブルの構成を示す
図である。
【図3】 この発明の実施の形態1のSCSIインタフ
ェース接続装置におけるREQ/ACKバッファ部の構
成を示す図である。
ェース接続装置におけるREQ/ACKバッファ部の構
成を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態1及び実施の形態2の
SCSIインタフェース接続装置におけるデータ転送時
のタイミングチャートを示す図である。
SCSIインタフェース接続装置におけるデータ転送時
のタイミングチャートを示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態2のSCSIインタフ
ェース接続装置を示すファンクションブロック図であ
る。
ェース接続装置を示すファンクションブロック図であ
る。
【図6】 この発明の実施の形態2のSCSIインタフ
ェース接続装置におけるSCSIバックプレーンのSC
SIバスの構成を示す図である。
ェース接続装置におけるSCSIバックプレーンのSC
SIバスの構成を示す図である。
【図7】 従来のSCSIインタフェース接続装置を示
すファンクションブロック図である。
すファンクションブロック図である。
【図8】 従来のSCSIインタフェース接続装置にお
けるSCSIケーブルの構成を示す図である。
けるSCSIケーブルの構成を示す図である。
1 SCSIインタフェース接続装置、 2 SCSIコントローラ、 3 SCSIケーブル、 8 REQ/ACKバッファ部(REQ信号及びACK
信号を2本に拡張する回路)、 13 REQ信号ライン、 14 ACK信号ライン、 21 SCSIバックプレーン、 32 SCSI信号パターン、 33 REQ信号ライン、 34 ACK信号ライン。
信号を2本に拡張する回路)、 13 REQ信号ライン、 14 ACK信号ライン、 21 SCSIバックプレーン、 32 SCSI信号パターン、 33 REQ信号ライン、 34 ACK信号ライン。
Claims (4)
- 【請求項1】 SCSIケーブルとSCSIコントロー
ラを有するSCSIインタフェース接続装置において、
前記SCSIケーブルは、ACK信号が流れる第一のA
CK信号ラインおよび第二のACK信号ラインとREQ
信号が流れる第一のREQ信号ラインおよび第二のRE
Q信号ラインとを有し、前記第一のACK信号ラインと
前記第二のACK信号ラインはSCSIコネクタの未使
用ピンとACK信号ピンを交互に互い違いに接続して構
成され、前記第一のREQ信号ラインと前記第二のRE
Q信号ラインはSCSIコネクタの未使用ピンとREQ
信号ピンを交互に互い違いに接続して構成されており、 前記SCSIコントローラは、前記第一のACK信号ラ
インにACK信号をドライブする第一のトライステート
バッファと、前記第二のACK信号ラインにACK信号
をドライブする第二のトライステートバッファと、前記
第一のREQ信号ラインからREQ信号を受ける第三の
トライステートバッファと、前記第二のREQ信号ライ
ンからREQ信号を受ける第四のトライステートバッフ
ァとを有していることを特徴とするSCSIインタフェ
ース制御装置。 - 【請求項2】 1つのSCSIインタフェース内に存在
する複数のACK信号ラインのそれぞれに接続され、前
記ACK信号ラインにACK信号をドライブするトライ
ステートバッファを複数有し、1つのSCSIインタフ
ェース内に存在する複数のREQ信号ラインのそれぞれ
に接続され、前記REQ信号ラインからREQ信号を受
けるトライステートバッファを複数有していることを特
徴とするSCSIコントローラ。 - 【請求項3】 SCSIバックプレーンとSCSIコン
トローラを有するSCSIインタフェース接続装置にお
いて、前記SCSIバックプレーンは、1つのSCSI
インタフェースを形成する、ACK信号が流れる複数の
ACK信号ラインとREQ信号が流れる複数のREQ信
号ラインとがある信号パターンを有し、さらに、前記A
CK信号ラインにACK信号をドライブするトライステ
ートバッファを複数有し、前記REQ信号ラインからR
EQ信号を受け、前記SCSIコントローラにREQ信
号を転送するトライステートバッファを複数有している
ことを特徴とするSCSIインタフェース接続装置。 - 【請求項4】 SCSIコントローラが接続されるSC
SIバックプレーンにおいて、1つのSCSIインタフ
ェースを形成する、ACK信号が流れる複数のACK信
号ラインとREQ信号が流れる複数のREQ信号ライン
とがある信号パターンを有し、さらに、前記ACK信号
ラインにACK信号をドライブするトライステートバッ
ファを複数有し、前記REQ信号ラインからREQ信号
を受け、接続された前記SCSIコントローラにREQ
信号を転送するトライステートバッファを複数有してい
ることを特徴とするSCSIバックプレーン。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10004561A JP3033550B2 (ja) | 1998-01-13 | 1998-01-13 | Scsiインタフェース接続装置、scsiコントローラ、scsiケーブル及びscsiバックプレーン |
US09/108,240 US6167470A (en) | 1998-01-13 | 1998-07-01 | SCSI system capable of connecting maximum number of high speed SCSI devices with maintaining positive operation |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10004561A JP3033550B2 (ja) | 1998-01-13 | 1998-01-13 | Scsiインタフェース接続装置、scsiコントローラ、scsiケーブル及びscsiバックプレーン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11202994A JPH11202994A (ja) | 1999-07-30 |
JP3033550B2 true JP3033550B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=11587467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10004561A Expired - Fee Related JP3033550B2 (ja) | 1998-01-13 | 1998-01-13 | Scsiインタフェース接続装置、scsiコントローラ、scsiケーブル及びscsiバックプレーン |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6167470A (ja) |
JP (1) | JP3033550B2 (ja) |
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US20080082706A1 (en) * | 2006-09-29 | 2008-04-03 | International Business Machines Corporation | Methods, systems, and computer products for scsi power control, data flow and addressing |
US11983138B2 (en) | 2015-07-26 | 2024-05-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Self-configuring SSD multi-protocol support in host-less environment |
US10210123B2 (en) * | 2016-07-26 | 2019-02-19 | Samsung Electronics Co., Ltd. | System and method for supporting multi-path and/or multi-mode NMVe over fabrics devices |
US10346041B2 (en) | 2016-09-14 | 2019-07-09 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method for using BMC as proxy NVMeoF discovery controller to provide NVM subsystems to host |
US11461258B2 (en) | 2016-09-14 | 2022-10-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Self-configuring baseboard management controller (BMC) |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US34810A (en) * | 1862-04-01 | Improved device for raising water by steam | ||
GB1246218A (en) * | 1969-04-09 | 1971-09-15 | Decca Ltd | Improvements in or relating to data transmission systems |
JPS59185485A (ja) * | 1983-04-07 | 1984-10-22 | Hitachi Ltd | テレビジヨン方式 |
IT1159627B (it) * | 1983-11-17 | 1987-03-04 | Sip | Unita di sincronizzazione di trama pcm |
JPH01224820A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-07 | Fujitsu Ltd | バス構成方法とバス回路 |
JP3135902B2 (ja) * | 1990-05-11 | 2001-02-19 | 株式会社日立製作所 | 自動等化器及び半導体集積回路 |
US5345565A (en) * | 1991-03-13 | 1994-09-06 | Ncr Corporation | Multiple configuration data path architecture for a disk array controller |
JPH05341918A (ja) * | 1992-05-12 | 1993-12-24 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 二重化デイスク記憶装置システムを構成するための接続装置 |
JP3483594B2 (ja) * | 1993-07-20 | 2004-01-06 | 富士通株式会社 | 半導体装置 |
JPH096719A (ja) * | 1995-06-22 | 1997-01-10 | Casio Comput Co Ltd | 中継器 |
JP3003545B2 (ja) * | 1995-06-28 | 2000-01-31 | 日本電気株式会社 | 磁気ディスク装置接続装置 |
US5696930A (en) * | 1996-02-09 | 1997-12-09 | Advanced Micro Devices, Inc. | CAM accelerated buffer management |
US6055587A (en) * | 1998-03-27 | 2000-04-25 | Adaptec, Inc, | Integrated circuit SCSI I/O cell having signal assertion edge triggered timed glitch filter that defines a strobe masking period to protect the contents of data latches |
-
1998
- 1998-01-13 JP JP10004561A patent/JP3033550B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1998-07-01 US US09/108,240 patent/US6167470A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11202994A (ja) | 1999-07-30 |
US6167470A (en) | 2000-12-26 |
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