JP3033244U - フライホイールコントロールのコンピュータ用カラーモニタ - Google Patents

フライホイールコントロールのコンピュータ用カラーモニタ

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JP3033244U JP1996007787U JP778796U JP3033244U JP 3033244 U JP3033244 U JP 3033244U JP 1996007787 U JP1996007787 U JP 1996007787U JP 778796 U JP778796 U JP 778796U JP 3033244 U JP3033244 U JP 3033244U
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奎壁 鄭
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美格科技股▲ふん▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作が簡単なフライホイールコントロールの
コンピュータ用カラーモニタの提供。 【解決手段】 スクリーン上の表示とマイクロコンピュ
ータ制御方式と、フライホイールコントロールボタンの
操作を採用しており、使用者が、コンピュータ用カラー
モニタの幾何図形、色の純度、焦点、収斂などの機能を
調整する時、ただスクリーン上に表示された情報に、フ
ライホイールコントロールボタンの回転と押圧操作を組
み合わせるだけで達成でき、操作が非常に簡易である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、一種のフライホイールコントロールのコンピュータ用カラーモニタ に関し、特にコンピュータ用カラーモニタの操作を簡易化し、実用的な設計を有 するものに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、市場における反応と各種ソフトウエアの支援の下で、使用者のモニタ に対する要求はますます高くなっている。その主な部品であるブラウン管(CR T)は、品質及び技術上、いまだ大きな進歩はなく、それ自身の発生する誤差が 大きく、特に、それは幾何図形、収斂、焦点、色の純度において甚だしく、特に モニタが異なる場所、角度に置かれると、異なる程度の歪みが発生し、それはそ の他の回路により調整、補償されなければならず、そうしなければ最良の画面効 果を得られなかった。このため殆どの市販のモニタは極めて多くの外部調整機能 を提供している。しかし、多くの調整キーがモニタのフェースボード上に設けら れていても、フェースボード上には僅かに簡単な機能キーの用途の図による説明 が付け加えられているだけであり、殆どの使用者はそのように多い調整機能をど のように操作してよいかわからず、また、機能キーがモニタ全体の美観を損い、 使用者にとって操作が難しいだけでなく、不当な調整により視力を損なう場合さ えあった。しかし、この機能キーはいずれもモニタにとって設置が必要とされ、 ゆえにいかにモニタの操作を容易とし、ディスプレイ全体の美観を増進するかが 、モニタ業者の研究、開発すべき重要な課題とされている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、スクリーン上の表示及びマイクロコンピュータ制御方式、及びビッ ト発生器(俗称:フライホイールコントロール)を採用し、使用者がコンピュー タ用カラーモニタの幾何図形、色の純度、焦点、収斂などの機能を調整する時に 、スクリーンに表示される情報に、フライホイールコントロールボタンの回転と 押圧操作を組み合わせて達成できるようにし、操作を簡単とすることを課題とし ている。
【0004】 本考案は次に、モニタの機能キーの代わりにビット発生器を採用し、全体のモ ニタの外観を、ビット発生器以外には、ただ一つの電源スイッチのみ有するもの とし、外観設計をシンプルにし、製品の付加価値を高める設計とすることを課題 とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、中央処理装置10、ビット発生器11、即ちフライホイー ルコントロールボタン、電気的消去可能な読み取り専用メモリ、即ちEEPRO M12、複数のディジタル−アナログ転換器13、スクリーン上表示集積回路1 4、映像回路15、偏向或いはその他のハードウエア回路16及びブラウン管1 7を備え、ビット発生器11は調整する変数を中央処理装置10に送り、それに よりビット発生器11の左転、右転、快慢、或いは圧置の動作を識別し、コンピ ュータより一つの情報を送り、スクリーン上表示集積回路14に映像回路15を 経てブラウン管17上にそれぞれ調整するアイコン(ICON)及び所在の画像 モードを表示し、使用者がブラウン管17上で表示された機能図表を見られるよ うにしてあり、ビット発生器11を回転させてその位置の所在を調整することで 、調整したい機能に対して適当な調整が行えることを特徴とする、フライホイー ルコントロールのコンピュータ用カラーモニタとしている。
【0006】 請求項2の考案は、請求項1のフライホイールコントロールのコンピュータ用 カラーモニタで、その中、ビット発生器11は、スイッチCと二つの同じ位相差 発生回路を備え、該スイッチCの一端は中央処理装置10に連接し、前述の回路 の発生する位相差を中央処理装置10に送り、ビット発生器11の回転時に発生 する位相差を識別し、該位相差発生回路は二つの抵抗R1、R2、コンデンサC 1、及び一つのスイッチSWより構成され、その中、一つの抵抗R1とコンデン サC1は直列に連接し、この二つの素子の結合点に位相信号が発生し、この直列 に連接された抵抗R1とコンデンサC1はさらに一つのスイッチSWと並列に連 接し、且つもう一つの抵抗回路と直列に連接していることを特徴とする、フライ ホイールコントロールのコンピュータ用カラーモニタとしている。
【0007】 請求項3の考案は、請求項1または請求項2のフライホイールコントロールの コンピュータ用カラーモニタで、その中、該ビット発生器11はマイクロコント ロール技術を利用して位相差を識別し、位相差で右回転或いは左回転を定義し、 該位相の時間の長さによりビット発生器11の回転の快慢を判断することを特徴 とする、フライホイールコントロールのコンピュータ用カラーモニタとしている 。
【0008】
【考案の実施の形態】
図1は本考案のブロック回路図である。該回路は、中央処理装置10(CPU )、ビット発生器11(即ちフライホイールコントロールボタン)、電気的消去 可能な読み取り専用メモリ(即ちEEPROM12)、複数のディジタル−アナ ログ転換器13(DAC)、スクリーン上表示集積回路14(OSD IC)、 映像回路15、偏向或いはその他のハードウエア回路16及びブラウン管17を 備えている。
【0009】 コンピュータ使用時には、コンピュータインタフェースカード18(VGAC ARD)の発生するR、G、B三原色、水平同期信号(H−SYNC)、垂直同 期信号(V−SYNC)をそれぞれ中央処理装置10が検知し映像回路15中に 送り、カラーモニタの殆どはマルチ周波数式(MURTI−SYNC COLO R MONITOR)とされるため、マイクロコントロール技術を利用して異な る画像モード(VIDEO MODE)、解析度(RESOLUTION)及び 画面サイズ(VIDEO DISPLAY SIZE)等の各変数をEEPRO M12内に記憶し、並びにこれらの変数を容易に修正でき、各変数を同時に表示 できるものとされる必要がある。中央処理装置10はコンピュータインタフェー スカード18がどの種類の画像モードにあるかを検知し、並びにEEPROM1 2内に保存されている画像モードと相互に比較し、並びに結果を映像回路15、 ディジタル−アナログ転換器13、及び偏向或いはその他のハードウエア回路1 6に送り、ブラウン管17に対して各種の映像調整コントロールを行う。
【0010】 本考案で調整キーの代わりにビット発生器11(図2参照)が用いられている 。調整された変数は中央処理装置10中に送られ、それによりビット発生器11 の左転、右転、快慢、或いは圧置の動作が分別され、並びにコンピュータより一 つの情報を送り出しスクリーン上表示集積回路14が映像回路15を経てブラウ ン管17上にそれぞれ調整するアイコン(ICON)とそこの画像モードを表示 し、使用者はブラウン管17に表示された機能図表を見ることができ、ビット発 生器11を回転してその位置の所在を調整し、調整したい機能に対して適当な調 整を行う。
【0011】 図2には、本考案のビット発生器の詳細な電気回路図及びそのシーケンス図で ある。該ビット発生器11は、スイッチCと二つの同じ回路を備え、該スイッチ Cの一端は中央処理装置10に連接し、前述の回路の発生する位相差を中央処理 装置10に送り、ビット発生器11の回転時に発生する位相差を識別する。該回 路は二つの抵抗R1、R2、コンデンサC1、及び一つのスイッチSWより構成 され、その中、一つの抵抗R1とコンデンサC1は直列に連接し、この二つの素 子の結合点には信号Aと信号Bが発生し(シーケンス図に示される如く)、前述 の直列する抵抗R1とコンデンサC1はさらに一つのスイッチSWと並列に連接 し、且つもう一つの抵抗R2と直列に連接し、こうして一つの位相発生回路を形 成している。
【0012】 該ビット発生器11はマイクロコントロール技術を利用して信号A及びBの位 相差を識別し、もし信号Aが信号Bより適当な角度(例えば90゜)前にある位 相を右回転を定義し、信号Bが信号Aより適当な角度前にある位相を左回転と定 義すると、ビット発生器11が速く旋回する時、時間t或いはTは短くなり得て 、旋回が遅い時には、時間t或いはTは長くなり得て、前述の位相と組合せて、 正回、反転、及び回転の速い遅いを知ることができる。
【0013】 以上により、使用者がビット発生器11を圧入する時、スイッチCがオンとな り、中央処理装置10は0Vを検出し、その後、中央処理装置10は所有の調整 機能を、スクリーン上表示集積回路14を利用してスクリーン上に表示し、使用 者はただビット発生器11を旋回させればスクリーン上に表示された機能を選択 でき、旋回して使用者が選択したい機能の位置となった時に、ビット発生器11 を再び押圧すると確認動作を行うことになり、使用者はビット発生器11を左右 に回転させることでその機能を調整できる、調整完了後に、使用者が再びビット 発生器11を押すと、元の機能選択に戻り、再びその他の機能に対して選択的に 調整を行い、もしさらにビット発生器11を押せば、スイッチCはオフとなり、 この時、スクリーンには調整後の画面が現出し、ゆえにに使用者はビット発生器 11より手指を放すことなく、所有の機能を操作することができ、確実に操作の 簡易化の目的を達成している。
【0014】 上述したように、本考案の技術を運用して製造したモニタは、従来のモニタの 有していた機能キーがいずれもビット発生器11(フライホイールコントロール )に代えられており、全体のモニタの外観は、ビット発生器11以外にはただ一 つの電源スイッチを有するものとされ、外観設計がシンプルなものとされ、ゆえ に製品の付加価値を高めている。
【0015】
【考案の効果】
本考案は一種のフライホイールコントロールのコンピュータ用カラーモニタで あり、それは、スクリーン上の表示とマイクロコンピュータ制御方式と、フライ ホイールコントロールボタンの操作を採用しており、使用者が、コンピュータ用 カラーモニタの幾何図形、色の純度、焦点、収斂などの機能を調整する時、ただ スクリーン上に表示された情報に、フライホイールコントロールボタンの回転と 押圧操作を組み合わせるだけで達成でき、操作が非常に簡易であり、同時に外観 上の設計もシンプルとされ、製品の付加価値を増すことができる設計を有してい る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のブロック回路図である。
【図2】本考案のビット発生器の詳細な電気回路図及び
そのシーケンス図である。
【符号の説明】
10・・・中央処理装置 11・・・ビット発生器 1
2・・・EEPROM 13・・・ディジタル−アナログ転換器 14・・・ス
クリーン上表示集積回路 15・・・映像回路 16・・・偏向或いはその他のハ
ードウエア回路 17・・・ブラウン管 18・・・コンピュータインタ
フェースカード

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置10、ビット発生器11、
    即ちフライホイールコントロールボタン、電気的消去可
    能な読み取り専用メモリ、即ちEEPROM12、複数
    のディジタル−アナログ転換器13、スクリーン上表示
    集積回路14、映像回路15、偏向或いはその他のハー
    ドウエア回路16及びブラウン管17を備え、ビット発
    生器11は調整する変数を中央処理装置10に送り、そ
    れによりビット発生器11の左転、右転、快慢、或いは
    圧置の動作を識別し、コンピュータより一つの情報を送
    り、スクリーン上表示集積回路14に映像回路15を経
    てブラウン管17上にそれぞれ調整するアイコン(IC
    ON)及び所在の画像モードを表示し、使用者がブラウ
    ン管17上で表示された機能図表を見られるようにして
    あり、ビット発生器11を回転させてその位置の所在を
    調整することで、調整したい機能に対して適当な調整が
    行えることを特徴とする、フライホイールコントロール
    のコンピュータ用カラーモニタ。
  2. 【請求項2】 請求項1のフライホイールコントロール
    のコンピュータ用カラーモニタで、その中、ビット発生
    器11は、スイッチCと二つの同じ位相差発生回路を備
    え、該スイッチCの一端は中央処理装置10に連接し、
    前述の回路の発生する位相差を中央処理装置10に送
    り、ビット発生器11の回転時に発生する位相差を識別
    し、該位相差発生回路は二つの抵抗R1、R2、コンデ
    ンサC1、及び一つのスイッチSWより構成され、その
    中、一つの抵抗R1とコンデンサC1は直列に連接し、
    この二つの素子の結合点に位相信号が発生し、この直列
    に連接された抵抗R1とコンデンサC1はさらに一つの
    スイッチSWと並列に連接し、且つもう一つの抵抗回路
    と直列に連接していることを特徴とする、フライホイー
    ルコントロールのコンピュータ用カラーモニタ。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2のフライホイー
    ルコントロールのコンピュータ用カラーモニタで、その
    中、該ビット発生器11はマイクロコントロール技術を
    利用して位相差を識別し、位相差で右回転或いは左回転
    を定義し、該位相の時間の長さによりビット発生器11
    の回転の快慢を判断することを特徴とする、フライホイ
    ールコントロールのコンピュータ用カラーモニタ。
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