JP2957967B2 - コンピュータ用カラーモニタのフライホイールコントロール式同期選択調整装置と方法 - Google Patents

コンピュータ用カラーモニタのフライホイールコントロール式同期選択調整装置と方法

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JP2957967B2
JP2957967B2 JP9012057A JP1205797A JP2957967B2 JP 2957967 B2 JP2957967 B2 JP 2957967B2 JP 9012057 A JP9012057 A JP 9012057A JP 1205797 A JP1205797 A JP 1205797A JP 2957967 B2 JP2957967 B2 JP 2957967B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一種のコンピュー
タ用カラーモニタのフライホイールコントロール式同期
選択調整装置と方法に関し、特に、コンピュータ用カラ
ーモニタの調整機能選択メニューの表示画面上での使用
者による調整機能選択と執行動作が、フライホイールコ
ントロールつまみを回す動作を以て行われ、人体工学に
基づいた実用的な設計を有するものに関する。
【0002】
【従来の技術】本発明者による台湾実用新案第8520
6221号には、フライホイールコントロールつまみを
伝統的なコンピュータ用モニタに設けられたファンクシ
ョンキーに代えて用い、並びにオンスクリーンディスプ
レイ集積回路によりブラウン管上に各調整機能に対応す
るアイコンと、現在の画像モードを表示し、使用者がブ
ラウン管に表示された機能図表を見てビット発生器を回
転させてその位置の所在を調整し、調整したい機能に対
して適当な調整を行えるようにした構造が示されてい
る。それにより調整を容易となしえただけでなく、モニ
タ全体の外観を、フライホイールコントロールつまみと
電源スイッチのみを有するものとなして、外観を簡易化
する効果を達成した。アイコンは格子状に排列され(な
お、該案中にはアイコン表示方式までは言及されていな
い)、使用者がフライホイールコントロールつまみを回
してカーソルで調整の必要なアイコンを指し示した後、
フライホイールコントロールつまみを押した後に調整で
きる機能を表示していた。しかし実際の使用上、フライ
ホイールコントロールつまみが回転方式とされているの
にも係わらず、カーソルが上下移動方式とされているた
め、両者間の動作が組み合わせられず、且つカーソルが
この排列の最上列或いは最下列のアイコンに移動させら
れた時、使用者がフライホイールコントロールつまみを
継続して回しても回さなくとも、カーソルがもはや上或
いは下に移動せず、使用者がフライホイールコントロー
ルつまみを反転させなければ、カーソルを上下に移動さ
せられなかった。このように、カーソルとフライホイー
ルコントロールつまみの動作が組み合わせられず、カー
ソルが循環移動方式を有さないため、使用者の回転動作
と画面の間の感覚にずれが生じ、そのため動作と目視の
間が協調できず、反対に画面調整の親和力不足により操
作が困難であるという感覚を持った。即ちこれは、アイ
コン表示の排列方式が人体工学に符合しない設計とされ
た結果もたらされたものであり、ゆえに、本発明者はフ
ライホイールコントロールつまみの調整方式をさらに完
全なものとし、アイコンの画面における表示方式を改善
する必要を感じた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主な目的は、
一種のコンピュータ用カラーモニタのフライホイールコ
ントロール式同期選択調整装置と方法を提供することに
あり、それは、モニタの各種画面調整機能を示すアイコ
ンを、円形に排列し、カーソルで現在必要な調整のアイ
コンを指し示す際に、該カーソルをフライホイールコン
トロールつまみの回転方向に従い同期に移動させられ、
即ち、フライホイールコントロールつまみを右回転させ
るとカーソルが時計回りに回転し、左回転させる時には
逆時計回りに回転するようにし、使用者が簡単にカーソ
ルの位置を掌握して選択調整しやすいようにしたものと
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、一つ
の画像入力ポートと、一つの中央処理装置と、一つのユ
ーザーインタフェース回路と、一つのメモリと、一つの
画像増幅回路と、オンスクリーンディスプレイ集積回路
と、水平・垂直偏向回路と、ブラウン管とを包括し、コ
ンピュータ使用時に、画像インタフェースカード(VG
A CARD)の発生する赤、緑、青の三原色の信号
と、水平同期信号(H−SYNC)及び垂直同期信号
(V−SYNC)が、画像入力ポートを経て、中央処理
装置の検出と伝送を経て画像増幅回路中に至り、同時
に、オンスクリーンディスプレイ集積回路により各調整
の変数がアイコン方式で表示され、中央処理装置は画像
インタフェースカードがどの種類の表示モードにあるか
を検出し、並びに使用者がユーザーインタフェース回路
中のフライホイールコントロールつまみを回す速度を検
出し、メモリ内に保存された表示モードと相互に比較
し、比較した結果をオンスクリーンディスプレイ集積回
路と水平・垂直偏向回路に送り、ブラウン管に対して各
種画像調整制御を行うことを特徴とする、コンピュータ
用カラーモニタのフライホイールコントロール式同期選
択調整装置としている。
【0005】請求項2の発明は、コンピュータ用カラー
モニタの各種画面調整機能がアイコンで表示され、所有
のアイコンが円形に排列されるほか、一つのカーソルが
各アイコン上を移動可能とされ、カーソルの所在のアイ
コンが使用者の調整或いは執行可能な機能を示し、該ア
イコンが円形排列方式とされたことがフライホイールコ
ントロールつまみの回転方式と組み合わされ、フライホ
イールコントロールつまみが右に回されると、カーソル
も右回りし、フライホイールコントロールつまみが左に
回されると、カーソルも左回りし、カーソルとフライホ
イールコントロールつまみが同期に動作するものとされ
たほか、カーソルが循環移動方式とされたことで、使用
者によるカーソル位置の掌握と移動操作及び画面調整が
簡易になされることを特徴とする、コンピュータ用カラ
ーモニタのフライホイールコントロール式同期選択調整
方法としている。
【0006】請求項3の発明は、各種画面調整機能を示
すアイコンが円形に排列されて一つの選択メニューとし
て表示され、選択メニュー表示から画面調整執行に至る
ステップは、以下のaからfのステップ、即ち、 a. 使用者がユーザーインタフェース回路中のフライ
ホイールコントロールつまみを押す b. 中央処理装置がユーザーインタフェース回路より
使用者が選択メニューを起動したいことを知り、選択モ
ードに進入する c. 中央処理装置が選択メニュー全体の情報を、オン
スクリーンディスプレイ集積回路に送ると共に、ブラウ
ン管に表示する d. 使用者がフライホイールコントロールつまみを左
右に回して調整或いは執行したいアイコンを選択する e. 中央処理装置がフライホイールコントロールつま
みの動作を経てオンスクリーンディスプレイ集積回路の
データを更新する f. 選択されたアイコンにより選択機能フローチャー
トを執行するか、執行機能フローチャートを執行する 以上を含むことを特徴とする、請求項2に記載のコンピ
ュータ用カラーモニタのフライホイールコントロール式
同期選択調整方法としている。
【0007】請求項4の発明は、各種画面調整機能を示
すアイコンに、複数の調整機能を示すものと、複数の執
行機能を示すものが含まれることを特徴とする、請求項
2に記載のコンピュータ用カラーモニタのフライホイー
ルコントロール式同期選択調整方法としている。
【0008】請求項5の発明は、調整機能執行のステッ
プは以下のgからu、即ち、 g. 使用者が選択メニュー中より選択したアイコンに
カーソルを移動させた後、フライホイールコントロール
つまみを押す h. 中央処理装置がステップgにより使用者が執行モ
ードに進入したいことを知る i. 中央処理装置が情報をオンスクリーンディスプレ
イ集積回路に送りメニューの画面を更新する j. 使用者がフライホイールコントロールつまみを右
に回したか否かを判断し、即ち右に回せばステップkを
執行し、そうでなければステップoを執行する k. 中央処理装置がメニューの画面を更新し、並びに
情報をオンスクリーンディスプレイ集積回路に送り、ス
ケールバーを更新し、スクリーンバーの調整量を増加す
る l. 選択したアイコンが幾何モードに係わるものであ
るか否かを判断し、即ち幾何モードに係わるものであれ
ばステップmを執行し、そうでなければステップnを執
行する m. 中央処理装置が選択した機能の量の増加情報を水
平・垂直偏向回路に送り、ブラウン管の画面に選択した
機能の増加量を現出させる n. 中央処理装置が該選択した機能の量の増加情報を
画像増幅回路に送り、画像に該選択した機能の増加量を
表示させる o. 使用者がフライホイールコントロールつまみを左
に回したか否かを判断し、即ち左に回せばステップrを
執行し、そうでなければステップpを執行する p. 使用者が再度フライホイールコントロールつまみ
を押したか否かを判断し、もし押したらステップqを執
行する q. 選択モードを新たに執行する r. 中央処理装置がメニューの画面を更新し、ならび
に情報をオンスクリーンディスプレイ集積回路に送りス
ケールバーを更新し、スケールバーの調整量を減少する s. 選択したアイコンがが幾何モードに係わるもので
あるか否かを判断し、即ち幾何モードに係わるものであ
ればステップtを執行し、そうでなければステップuを
執行する t. 中央処理装置が選択した機能の減少情報を水平・
垂直偏向回路に送り、ブラウン管の画面に選択した機能
の減少量を現出させる u. 中央処理装置が該選択した機能の減少情報を画像
増幅回路に送り、画像に該選択した機能の減少量を表示
させる、 以上を包括することを特徴とする、請求項4に記載のコ
ンピュータ用カラーモニタのフライホイールコントロー
ル式同期選択調整方法としている。
【0009】請求項5の発明は、執行機能執行のステッ
プは以下のvからxのステップ、即ち、 v. 使用者が選択メニュー中より選択したアイコンに
カーソルを移動させてフライホイールコントロールつま
みを押す w. 中央処理装置が使用者の押圧動作により使用者が
執行モードに進入したい情報を得る x. 中央処理装置が該アイコンの機能を執行すると共
に、対応する動作を行う、 以上を含むことを特徴とする、請求項4に記載のコンピ
ュータ用カラーモニタのフライホイールコントロール式
同期選択調整方法としている。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の電気回路ブロック
図であり、該回路は、一つの画像入力ポート10と、一
つの中央処理装置20と、一つのユーザーインタフェー
ス回路30と、一つのメモリ40と、一つの画像増幅回
路50と、オンスクリーンディスプレイ集積回路60
と、水平・垂直偏向回路70と、ブラウン管80とを具
えている。
【0011】コンピュータ使用時に、画像インタフェー
スカード(VGA CARD)の発生する赤、緑、青の
三原色、水平同期信号(H−SYNC)及び垂直同期信
号(V−SYNC)は、画像入力ポート10を経て、中
央処理装置20の検出と伝送を経て画像増幅回路50中
に至り、カラーモニタはほとんどがマルチチャンネル式
(MULTI−SYNCCOLOR M−ONITO
R)とされ、そのためマイクロコントローラの技術を利
用して異なる画像モード(VIDEO MODE)、解
像度(RESOLUTION)、及び画面のサイズ(V
IDEO DISPLOAY SIZE)の各変数をメ
モリ40内に記録すると共に、各変数を簡単に改修でき
るようにし、同時に、オンスクリーンディスプレイ集積
回路60により各調整の変数をアイコン方式で表示する
必要がある。中央処理装置20は画像インタフェースカ
ードがどの種類の表示モードにあるかを検出し、並びに
使用者がユーザーインタフェース回路30中のフライホ
イールコントロールつまみを回す速度を検出し、メモリ
40内に保存された表示モードと相互に比較し、比較し
た結果をオンスクリーンディスプレイ集積回路60と水
平・垂直偏向回路70に送り、ブラウン管80に対して
各種画像調整制御を行う。
【0012】図2は本発明の選択メニュー表示図であ
る。その中、該選択メニューには、モニタの画面調整に
係わる調整機能と執行機能が含まれ、各一つの調整機能
と執行機能はアイコンで表示され(図に示される各一つ
の小図案)、該調整機能(図の上半部に示されるもの)
は、コントラスト(コントラスト)、亮度(BRIGH
TNESS)、画面水平サイズ(H−SIZE)、画面
水平位置(H−POSITION)、画面垂直サイズ
(V−SIZE)、画面垂直位置(H−POSITIO
N)、糸巻ひずみ(PINCUSHION)、及び梯形
画面(TRAPEZOID)を含む。また、執行機能
(図の下半部に示されるもの)は、消磁機能(DEGA
USS)、回復幾何(RECALL GEOMETR
Y)、高級関数調整(ADVANCED FUNCTI
ON)、色彩管理(COLOR MANAGER)、言
語(LANGUAGE)、ユーザーモード(USER
MODE)、オンスクリーンディスプレイマネジャー
(OSD MANAGER)、及びイグジット(EXI
T)を含む。選択メニューのアイコンは円形に排列さ
れ、同時に一つのカーソルが各アイコン上を移動し、カ
ーソルの指し示すアイコンが、使用者の調整できる機能
を示す。このように円形排列の方式が採用されたこと
は、フライホイールコントロールつまみが回転方式とさ
れていることに組み合わされるためである。フライホイ
ールコントロールつまみはカーソルの位置の移動を制御
するものであり、フライホイールコントロールつまみが
時計回りに回転させられる時、カーソルも時計まわりに
回転し、同様に、フライホイールコントロールつまみが
逆時計回りに回転させられる時、フライホイールコント
ロールつまみもそれに伴い逆時計回りに回転する。こう
して、所有のアイコンが円形に排列されたことで、カー
ソルとフライホイールコントロールつまみが同期に動作
を行うものとされたほか、カーソルが循環移動させられ
るようになり、使用者がカーソルの位置を掌握してメニ
ューの選択を行いやすくなる。
【0013】図3は本発明のモード選択のフローチャー
トである。使用者はモニタ画面調整或いは各機能を執行
したい時に、フライホイールコントロールつまみを押
す。すると中央処理装置20がユーザーインタフェース
回路30より使用者が選択メニューを起動したいことを
知り、選択モードに進入する。即ち、中央処理装置20
は選択メニュー全体の情報をオンスクリーンディスプレ
イ集積回路60に送り、同時にブラウン管80に表示
し、こうして使用者はモニタ上で図2に示される画面を
見ることができる。このとき使用者は、ユーザーインタ
フェース回路30のフライホイールコントロールつまみ
を左右に回すことで、カーソルをそれに伴い同期にアイ
コン上を移動させることで、調整或いは執行するアイコ
ンを選択でき、中央処理装置20は使用者のフライホイ
ールコントロールつまみ操作により、オンスクリーンデ
ィスプレイ集積回路60内のデータを更新し、更新した
データは、カーソルの位置とカーソルが所在のアイコン
の説明が含まれ、以て使用者に現在のカーソルの位置
と、そのアイコンの必要とする調整の機能を含む。
【0014】総合すると、本発明のモード選択のフロー
チャートは、以下のステップを含む。 ステップA: 使用者がユーザーインタフェース回路3
0中のフライホイールコントロールつまみを押す。 ステップB: 中央処理装置20がユーザーインタフェ
ース回路30より使用者が選択メニューを起動したいこ
とを知り、選択モードに進入する。 ステップC: 中央処理装置20が選択メニュー全体の
情報を、オンスクリーンディスプレイ集積回路60に送
ると共に、ブラウン管80に表示する。 ステップD: 使用者がフライホイールコントロールつ
まみを左右に回して調整或いは執行したいアイコンを選
択する。 ステップE: 中央処理装置20がフライホイールコン
トロールつまみの動作を経てオンスクリーンディスプレ
イ集積回路60のデータを更新する。 ステップF: 選択されたアイコンにより選択機能フロ
ーチャートを執行するか、執行機能フローチャートを執
行する。
【0015】図4は、本発明の調整機能執行のフローチ
ャートである。使用者は、選択メニューの画面上で、フ
ライホイールコントロールつまみを利用してカーソルを
調整したいアイコンに移動させた後、フライホイールコ
ントロールつまみを押す。すると、中央処理装置20が
使用者が執行モードに進入したいことを知り、中央処理
装置20はそれにより情報をオンスクリーンディスプレ
イ集積回路60に送り、メニューを更新する。この更新
の内容は、カーソルの色を更新し、使用者はそれいによ
りすでに執行モードに進入したことを知ることができ、
アイコンに対応するスケールバー(Scale−ba
r)が画面上に現れる。このとき、使用者がフライホイ
ールコントロールつまみを左右に回転させると、中央処
理装置20がメニューを更新すると共に、情報をオンス
クリーンディスプレイ集積回路60に送り、スケールバ
ーの調整量を更新し、もし選択されたアイコンが幾何
(GEOMETRY)に係わるもの、例えば、画面水平
サイズ、画面水平位置、画面垂直サイズ、画面垂直位置
であれば、中央処理装置20はそのアイコンの増加或い
は減少した情報を水平・垂直偏向回路70に送り、ブラ
ウン管80に現在の選択機能の増加量を表示し、もし選
択されたアイコンが幾何の調整に係わるものでなく、例
えばコントラスト、亮度であれば、中央処理装置20は
該アイコンの示す機能の増加の情報を画像増幅回路50
に送り、ブラウン管80に示される画面を該機能の調整
後の増加量を有するものとする。
【0016】総合すると、本発明の調整機能執行のフロ
ーチャートは以下のステップを含む。 ステップG: 使用者が選択メニュー中より選択したア
イコンにカーソルを移動させた後、フライホイールコン
トロールつまみを押す。 ステップH: 中央処理装置20がステップGにより使
用者が執行モードに進入したいことを知る。 ステップI: 中央処理装置20が情報をオンスクリー
ンディスプレイ集積回路60に送りメニューの画面を更
新する。 ステップJ: 使用者がフライホイールコントロールつ
まみを右に回したか否か。即ち右に回せばステップKを
執行し、そうでなければステップOを執行する。 ステップK: 中央処理装置20がメニューの画面を更
新し、並びに情報をオンスクリーンディスプレイ集積回
路60に送り、スケールバーを更新し、スクリーンバー
の調整量を増加する。 ステップL: 選択したアイコンが幾何モードに係わる
ものであるか否か。即ち幾何モードに係わるものであれ
ばステップMを執行し、そうでなければステップNを執
行する。 ステップM: 中央処理装置20が選択したアイコンの
機能の量の増加情報を水平・垂直偏向回路70に送り、
ブラウン管80の画面に選択したアイコンの増加量を現
出させる。 ステップN: 中央処理装置20が該選択したアイコン
の機能の増加情報を画像増幅回路50に送り、画像に該
選択したアイコンの増加量を表示させる。 ステップO: 使用者がフライホイールコントロールつ
まみを左に回したか否か。即ち左に回せばステップRを
執行し、そうでなければステップPを執行する。 ステップP: 使用者が再度フライホイールコントロー
ルつまみを押したか否か。もし押したらステップQを執
行する。 ステップQ: 選択モードを新たに執行。 ステップR: 中央処理装置20がメニューの画面を更
新し、ならびに情報をオンスクリーンディスプレイ集積
回路60に送りスケールバーを更新し、スケールバーの
調整量を減少する。 ステップS: 選択したアイコンが幾何モードに係わる
ものであるか否か。即ち幾何モードに係わるものであれ
ばステップTを執行し、そうでなければステップUを執
行する。 ステップT: 中央処理装置20が選択したアイコンの
機能の量の減少情報を水平・垂直偏向回路70に送り、
ブラウン管80の画面に選択したアイコンの機能の減少
量を現出させる。 ステップU: 中央処理装置20が該選択したアイコン
の機能の減少情報を画像増幅回路50に送り、画像に該
選択したアイコンの機能の減少量を表示させる。
【0017】図5は本発明の図2中の執行機能執行のフ
ローチャートである。このフローチャートは使用者が図
2の下半部の執行機能を執行する時のステップを示す。
使用者がフライホイールコントロールつまみを利用して
カーソルを該執行機能のアイコンに移動してフライホイ
ールコントロールつまみを押すと、中央処理装置20は
使用者が執行モードに進入したいという情報を得て、中
央処理装置20が該アイコンの機能を執行し、並びに対
応する動作を行い、この執行機能の執行ステップと前述
の調整機能執行ステップは類似しているため、ここでは
重複した説明は行わない。
【0018】総合すると、以下の図2中の執行機能執行
のフローチャートは以下のステップを含む。 ステップV: 使用者が選択メニュー中より選択したア
イコンにカーソルを移動させてフライホイールコントロ
ールつまみを押す。 ステップW: 中央処理装置20が使用者の押圧動作に
より使用者が執行モードに進入したい情報を得る。 ステップX: 中央処理装置20が該アイコンの機能を
執行すると共に、選択したアイコンに対応する動作を行
う。
【0019】
【発明の効果】前述したように、本発明の提供するコン
ピュータ用カラーモニタのフライホイールコントロール
式同期選択調整装置と方法は、モニタの各種画面調整機
能をアイコンで表示し、各アイコンを円形に排列し、カ
ーソルが所在のアイコン位置により現在調整したい機能
を示し、該カーソルをフライホイールコントロールつま
みの回転方向に従い同期に移動するものとし、フライホ
イールコントロールつまみを右回転させるとカーソルが
時計回りに回転し、左回転させる時には逆時計回りに回
転するようにし、以上を以て、使用者が簡単にカーソル
の位置を掌握して画面調整機能の選択と調整を行えるよ
うにする効果を達成している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気回路ブロック図である。
【図2】本発明の選択メニュー表示図である。
【図3】本発明のモード選択のフローチャートである。
【図4】本発明の調整機能執行のフローチャートであ
る。
【図5】本発明の執行機能執行のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10 画像入力ポート 20 中央処理装置 30 ユーザーインタフェース回路 40 メモリ 50 画像増幅回路 60 オンスクリーンディスプレイ集積回路 70 水平・垂直偏向回路 80 ブラウン管

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つの画像入力ポートと、一つの中央処
    理装置と、一つのユーザーインタフェース回路と、一つ
    のメモリと、一つの画像増幅回路と、オンスクリーンデ
    ィスプレイ集積回路と、水平・垂直偏向回路と、ブラウ
    ン管とを包括し、 コンピュータ使用時に、画像インタフェースカード(V
    GA CARD)の発生する赤、緑、青の三原色の信号
    と、水平同期信号(H−SYNC)及び垂直同期信号
    (V−SYNC)が、画像入力ポートを経て、中央処理
    装置の検出と伝送を経て画像増幅回路中に至り、同時
    に、オンスクリーンディスプレイ集積回路により各調整
    の変数がアイコン方式で表示され、 中央処理装置は画像インタフェースカードがどの種類の
    表示モードにあるかを検出し、並びに使用者がユーザー
    インタフェース回路中のフライホイールコントロールつ
    まみを回す速度を検出し、メモリ内に保存された表示モ
    ードと相互に比較し、比較した結果をオンスクリーンデ
    ィスプレイ集積回路と水平・垂直偏向回路に送り、ブラ
    ウン管に対して各種画像調整制御を行うことを特徴とす
    る、コンピュータ用カラーモニタのフライホイールコン
    トロール式同期選択調整装置。
  2. 【請求項2】 コンピュータ用カラーモニタの各種画面
    調整機能がアイコンで表示され、所有のアイコンが円形
    に排列されるほか、一つのカーソルが各アイコン上を移
    動可能とされ、カーソルの所在のアイコンが使用者の調
    整或いは執行可能な機能を示し、該アイコンが円形排列
    方式とされたことがフライホイールコントロールつまみ
    の回転方式と組み合わされ、フライホイールコントロー
    ルつまみが右に回されると、カーソルも右回りし、フラ
    イホイールコントロールつまみが左に回されると、カー
    ソルも左回りし、カーソルとフライホイールコントロー
    ルつまみが同期に動作するものとされたほか、カーソル
    が循環移動方式とされたことで、使用者によるカーソル
    位置の掌握と移動操作及び画面調整が簡易になされるこ
    とを特徴とする、コンピュータ用カラーモニタのフライ
    ホイールコントロール式同期選択調整方法。
  3. 【請求項3】 各種画面調整機能を示すアイコンが円形
    に排列されて一つの選択メニューとして表示され、選択
    メニュー表示から画面調整執行に至るステップは、以下
    のaからfのステップ、即ち、 a. 使用者がユーザーインタフェース回路中のフライ
    ホイールコントロールつまみを押す b. 中央処理装置がユーザーインタフェース回路より
    使用者が選択メニューを起動したいことを知り、選択モ
    ードに進入する c. 中央処理装置が選択メニュー全体の情報を、オン
    スクリーンディスプレイ集積回路に送ると共に、ブラウ
    ン管に表示する d. 使用者がフライホイールコントロールつまみを左
    右に回して調整或いは執行したいアイコンを選択する e. 中央処理装置がフライホイールコントロールつま
    みの動作を経てオンスクリーンディスプレイ集積回路の
    データを更新する f. 選択されたアイコンにより選択機能フローチャー
    トを執行するか、執行機能フローチャートを執行する 以上を含むことを特徴とする、請求項2に記載のコンピ
    ュータ用カラーモニタのフライホイールコントロール式
    同期選択調整方法。
  4. 【請求項4】 各種画面調整機能を示すアイコンに、複
    数の調整機能を示すものと、複数の執行機能を示すもの
    が含まれることを特徴とする、請求項2に記載のコンピ
    ュータ用カラーモニタのフライホイールコントロール式
    同期選択調整方法。
  5. 【請求項5】 調整機能執行のステップは以下のgから
    u、即ち、 g. 使用者が選択メニュー中より選択したアイコンに
    カーソルを移動させた後、フライホイールコントロール
    つまみを押す h. 中央処理装置がステップgにより使用者が執行モ
    ードに進入したいことを知る i. 中央処理装置が情報をオンスクリーンディスプレ
    イ集積回路に送りメニューの画面を更新する j. 使用者がフライホイールコントロールつまみを右
    に回したか否かを判断し、即ち右に回せばステップkを
    執行し、そうでなければステップoを執行する k. 中央処理装置がメニューの画面を更新し、並びに
    情報をオンスクリーンディスプレイ集積回路に送り、ス
    ケールバーを更新し、スクリーンバーの調整量を増加す
    る l. 選択したアイコンが幾何モードに係わるものであ
    るか否かを判断し、即ち幾何モードに係わるものであれ
    ばステップmを執行し、そうでなければステップnを執
    行する m. 中央処理装置が選択した機能の量の増加情報を水
    平・垂直偏向回路に送り、ブラウン管の画面に選択した
    機能の増加量を現出させる n. 中央処理装置が該選択した機能の量の増加情報を
    画像増幅回路に送り、画像に該選択した機能の増加量を
    表示させる o. 使用者がフライホイールコントロールつまみを左
    に回したか否かを判断し、即ち左に回せばステップrを
    執行し、そうでなければステップpを執行する p. 使用者が再度フライホイールコントロールつまみ
    を押したか否かを判断し、もし押したらステップqを執
    行する q. 選択モードを新たに執行する r. 中央処理装置がメニューの画面を更新し、ならび
    に情報をオンスクリーンディスプレイ集積回路に送りス
    ケールバーを更新し、スケールバーの調整量を減少する s. 選択したアイコンがが幾何モードに係わるもので
    あるか否かを判断し、即ち幾何モードに係わるものであ
    ればステップtを執行し、そうでなければステップuを
    執行する t. 中央処理装置が選択した機能の減少情報を水平・
    垂直偏向回路に送り、ブラウン管の画面に選択した機能
    の減少量を現出させる u. 中央処理装置が該選択した機能の減少情報を画像
    増幅回路に送り、画像に該選択した機能の減少量を表示
    させる、 以上を包括することを特徴とする、請求項4に記載のコ
    ンピュータ用カラーモニタのフライホイールコントロー
    ル式同期選択調整方法。
  6. 【請求項6】 執行機能執行のステップは以下のvから
    xのステップ、即ち、 v. 使用者が選択メニュー中より選択したアイコンに
    カーソルを移動させてフライホイールコントロールつま
    みを押す w. 中央処理装置が使用者の押圧動作により使用者が
    執行モードに進入したい情報を得る x. 中央処理装置が該アイコンの機能を執行すると共
    に、対応する動作を行う、 以上を含むことを特徴とする、請求項4に記載のコンピ
    ュータ用カラーモニタのフライホイールコントロール式
    同期選択調整方法。
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