JP3033223B2 - プラズマディスプレイパネル - Google Patents
プラズマディスプレイパネルInfo
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Description
プレイパネルに関し、特に内部メモリ動作大型プラズマ
ディスプレイパネルに関する。
下プラズマディスプレイパネルをPDPと称する)にお
いては、近年カラー化を目的とした面放電形PDPの実
用化が急速に進みつつある。図9はAC面放電形PDP
の代表的構造を示すパネルの断面図である。ガラス基板
11上には誘電体膜15によって被覆された互いに平行
なX電極13が形成される。かかるX電極13は、例え
ば透明なSnO2 電極またはITO電極として形成さ
れ、書き込み電極として機能する。一方、ガラス基板1
2上には誘電体膜15によって被覆された互いに平行な
走査および維持電極14と維持電極17とを一対とした
複数の電極対が形成される。さらに、ガラス基板11側
のX電極13上に誘電体膜15を介して、相対向する走
査・維持電極14と維持電極17との間に位置するよう
に蛍光体16が塗布形成されている。
走査・維持電極14は走査機能と維持機能の両機能を有
している。即ち、書き込みを行う場合には、走査・維持
電極14に印加される走査パルスに対応してX電極(書
き込み電極)13に書き込みパルスを印加することによ
り、X電極13と走査・維持電極14との間に放電を生
成する。この後、走査・維持電極14と維持電極17と
の間に互いに逆位相の維持パルスを続いて印加すること
により、走査・維持電極14と維持電極17との間に面
放電が維持され、かかる面放電によって生成される紫外
線によって蛍光体16を励起することによってカラー表
示を得ることができる。このタイプのPDPにおいて
は、蛍光体16が直接イオンによる衝撃を受けることが
ないため、基本的に長寿命のカラーPDPが期待でき、
従ってカラーPDPに適した構造であるとして急速に実
用化研究が進められている。
ンサイズへの要求が高まりつつある現在、モノクローム
表示であっても面放電形の有用性が高まりつつある。そ
の理由としては、従来の対向電極形において必要とされ
る低抵抗の透明電極を歩留よく形成することが、製造技
術上非常に困難であるのに対し、面放電形においては、
書き込み電極を透明電極から金属電極に置き換えても、
画素のサイズによらず均一な発光が得られること、ま
た、面放電形は対向形よりもメモリマージンが大きく、
大形のパネルになっても電圧余裕度が充分取れるからで
ある。
を利用したPDPにおいては、強い放電の集中により電
極のエッジ部がイオン衝撃によるダメージを受け易い問
題点を有している。AC面放電形PDPにおいては、電
極を被覆する誘電体層上に、さらに耐放電保護層として
通常MgOが形成されているが、対向形に比べると、は
るかに短い時間で電極エッジ部において放電開始電圧の
上昇が認められる。カラーPDPの場合には、質量の大
きいXeガスを添加するため、モノクロームPDPの場
合よりさらに劣化が早くなり実用化上の問題点となって
いる。最近では、従来のガス組成He+XeにNeを添
加することにより寿命特性を改善する研究がなされてい
るが、今だ充分な結果は得られていない。
の基板上に誘電体膜にて被覆された走査・維持電極を複
数本設け、第2の基板上に誘電体膜にて被覆された、対
をなす書き込み電極および維持電極を複数組設け、前記
第1の基板と前記第2の基板とを所定の放電ギャップを
保って相対向させ気密封止し、内部に放電可能な希ガス
を封入した、一画素を三電極にて構成した基板構造を有
するプラズマディスプレイパネルにおいて、画素内で前
記走査・維持電極と前記書き込み電極および維持電極と
は互いに直交するように配置されるとともに、前記走査
・維持電極は前記書き込み電極および維持電極の延在方
向に延びる複数の枝状電極を有するくし状の電極形状で
あり、かつ前記枝状電極は前記書き込み電極と相対向し
て配置されており、前記走査・維持電極と前記維持電極
との間で斜め放電を維持することを特徴とする。なお、
第1の基板側に形成した誘電体膜上の前記走査・維持電
極に沿った部位に蛍光体を被着形成することにより、カ
ラー表示を得ることができる。
誘電体膜にて被覆された走査・維持電極を複数本設け、
第2の基板上に誘電体膜にて被覆された、対をなす書き
込み電極および維持電極を複数組設け、前記第1の基板
と前記第2の基板とを所定の放電ギャップを保って相対
向させ気密封止し、内部に放電可能な希ガスを封入し
た、一画素を三電極にて構成した基板構造を有するプラ
ズマディスプレイパネルにおいて、画素内で前記走査・
維持電極と前記書き込み電極および維持電極とは互いに
直交するように配置されるとともに、前記書き込み電極
および維持電極はそれぞれ前記走査・維持電極の延在方
向に互いにかみ合うように延びる複数の枝状電極を有す
るくし状の電極形状であり、かつ前記書き込み電極の枝
状電極は前記走査・維持電極と相対向して配置されてお
り、前記走査・維持電極と前記維持電極との間で斜め放
電を維持することを特徴とする。なお、第1の基板側に
形成した誘電体膜上の前記走査・維持電極に沿った部位
に蛍光体を被着形成することにより、カラー表示を得る
ことができる。
図1は本発明の第1の実施例を示すPDPの斜視図であ
り、図2は図1に示す実施例のA−A′断面図である。
これらの図において、ガラス基板1上に母線と母線から
出る枝状電極を有するくし状のY電極(走査・維持電
極)4を形成し、これら電極は誘電体膜5によって被覆
される。Y電極4は、例えばAg等を用いた厚膜電極と
して形成することができる。一方、ガラス基板2上に
は、互いに対を成す書き込み電極3と維持電極7とが複
数対形成され、これらの電極は誘電体膜5によって被覆
される。
電極4の母線と書き込み電極3および維持電極7とが互
いに直交し、かつY電極4の枝状電極と書き込み電極3
とが相対向して互いに平行になるよう、相対向させ気密
封止し内部に放電可能な希ガスを封入する。なお、図2
においては図面の簡素化のため、Y電極4の母線部分は
示していない。
動作を図3に示す駆動波形を用いて説明する。図3にお
いて、4−1は1行目のY電極4に印加される電圧波形
であり、4−2は2行目のY電極4に印加される電圧波
形である。図3の4−1および4−2の電圧波形が示す
ようにY電極4には順次走査パルスが印加される。今1
行目のY電極に印加された走査パルス(4−1参照)に
同期して、m列の書き込み電極3に書き込みパルスを印
加すると(図3の3−m参照),1行Y電極とm列書き
込み電極とが対向する部分において放電が生成し、この
結果、かかる部分の電極上には壁電荷が生成される。こ
の後、書き込み電極3と対をなす維持電極7と、1行目
のY電極4とに図3に示すように連続的に維持パルスを
印加することにより、壁電荷との協働によって1行目の
Y電極4と維持電極7との間で斜方向の放電が維持され
る。
れない場合は、Y電極4と維持電極7との間に維持パル
スが印加されたとしても、書き込み動作による壁電荷が
存在しない限り、斜方向の放電は生じ得ない。また、Y
電極4に印加される走査パルスに先立って印加される消
去パルスは、書き込み動作に入る前に、Y電極上の壁電
荷を消去するためのパルスであり、つまり、対応するY
電極上の全ての壁電荷(メモリ)を一旦クリヤする機能
を有している。
が、Y電極4の母線部はバリアリブを兼ねた絶縁体層に
よって被覆することにより、上述した動作に悪影響を及
ぼす不要な放電を防止することができる。
Pの斜視図である。この実施例が図1に示す第1の実施
例と異なるところは、ガラス基板1の誘電体膜5上のY
電極4に沿った部位に蛍光体6が被着形成されているこ
とである。したがって、この第2の実施例では、Y電極
4と維持電極7との間での斜放電によって生成される紫
外線により蛍光体6が励起され、カラー表示を得ること
ができる。
の斜視図である。図5のA−A′断面図は第1の実施例
と同様図2の如きとなる。図5において、ガラス基板1
上に互いに平行なY電極(走査・維持電極)4を形成
し、これら電極は誘電体膜5によって被覆される。Y電
極4は厚膜技術による金属電極として形成することがで
きる。一方、ガラス基板2上には、互いに対をなす書き
込み電極3と維持電極7とが、例えば厚膜技術によって
複数対形成され、これらの電極は誘電体膜5によって被
覆される。
よび維持電極7がそれぞれ母線と母線から出る枝状電極
を有するくし状の電極形状を有する点である。書き込み
電極3と維持電極7とは、それぞれの母線同士が互いに
平行になるよう、かつそれぞれの枝状電極同士が互いに
平行になるよう形成される。かかるガラス基板1とガラ
ス基板2とを、Y電極4と書き込み電極3および維持電
極7の母線とが互いに直交し、かつY電極4と書き込み
電極3の枝状電極とが相対向して互いに平行となるよう
に相対向させ気密封止し、内部に放電可能な希ガスを封
入する。かかる第3の実施例のPDPの基本動作は第1
の実施例の場合と全く同様に、図3に示す駆動波形を用
いて説明することができるため、ここでは省略する。
悪影響を及ぼす母線部はバリアリブを兼ねた絶縁層によ
って被覆することができる。
Pの斜視図である。この第4の実施例が図5の第3の実
施例と異なるところは、ガラス基板1の誘電体膜5上の
Y電極4に沿った部位に蛍光体6が被着形成されている
ことである。この実施例においても第2の実施例と同様
に放電によって生じる紫外線より蛍光体6が励起され、
カラー表示を得ることができる。
図で、クロストークによる混色を防止するバリアリブ構
造を有する例である。図7において、1〜7までは第1
の実施例と同様であるので説明を省略する。8はガラス
基板2側に形成した誘電体膜5上に、厚膜技術によって
形成したバリアリブである。この実施例においては、バ
リアリブ8によってX,Y方向のクロストークを完全に
防止することができる。しかしながら、バリアリブ8に
よって各々の画素が完全に分離されるため、各画素の書
き込みの信頼性を高める必要がある。
図でX方向のバリアリブの高さをY方向のバリアリブの
高さより低くすることにより、Y方向セル間の電荷結合
を強くしているため、書き込みの信頼性は極めて高い。
しかしならが、Y方向画素間には間隙があるので当然、
図7の第5の実施例と比べるとY方向のクロストークは
強くなる。従ってこの場合には、Y方向には同色の蛍光
体を配置することが望ましい。
題のある面放電を利用しないで、斜方向の放電を利用す
ることによって電極のエッジ部のスパッタリングによる
劣化を軽減できるため長寿命化を実現できる効果を有す
る。かつメモリマージンについては、面放電形と同様、
対向形での2倍以上の値が得られるため、大スクリーン
サイズが要求されるモノクロームまたはカラー表示パネ
ルにあっても充分な電圧余裕度が確保され、従って極め
て安定な信頼性の高い動作を実現することが可能であ
る。
明電極を使用することなく、広範囲にわたる画素サイズ
を均一な発光によって表現することが可能であり、特に
公衆表示用の大画面,大画素サイズのモノクロームまた
はカラーPDPに対しては極めて適した電極構造を有し
ている。従って、大形PDPの製造上最も問題となる透
明電極の歩留問題を回避することができるため、極めて
高い製造歩留を実現できるといった効果を奏することが
できる。
ある。
形を示す図である。
ある。
ある。
ある。
ある。
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 第1の基板上に誘電体膜にて被覆された
走査・維持電極を複数本設け、第2の基板上に誘電体膜
にて被覆された、対をなす書き込み電極および維持電極
を複数組設け、前記第1の基板と前記第2の基板とを所
定の放電ギャップを保って相対向させ気密封止し、内部
に放電可能な希ガスを封入した、一画素を三電極にて構
成した基板構造を有するプラズマディスプレイパネルに
おいて、画素内で前記走査・維持電極と前記書き込み電
極および維持電極とは互いに直交するように配置される
とともに、前記走査・維持電極は前記書き込み電極およ
び維持電極の延在方向に延びる複数の枝状電極を有する
くし状の電極形状であり、かつ前記枝状電極は前記書き
込み電極と相対向して配置されており、前記走査・維持
電極と前記維持電極との間で斜め放電を維持することを
特徴とするプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項2】 第1の基板上に誘電体膜にて被覆された
走査・維持電極を複数本設け、第2の基板上に誘電体膜
にて被覆された、対をなす書き込み電極および維持電極
を複数組設け、前記第1の基板と前記第2の基板とを所
定の放電ギャップを保って相対向させ気密封止し、内部
に放電可能な希ガスを封入した、一画素を三電極にて構
成した基板構造を有するプラズマディスプレイパネルに
おいて、画素内で前記走査・維持電極と前記書き込み電
極および維持電極とは互いに直交するように配置される
とともに、前記書き込み電極および維持電極はそれぞれ
前記走査・維持電極の延在方向に互いにかみ合うように
延びる複数の枝状電極を有するくし状の電極形状であ
り、かつ前記書き込み電極の枝状電極は前記走査・維持
電極と相対向して配置されており、前記走査・維持電極
と前記維持電極との間で斜め放電を維持することを特徴
とするプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項3】 前記第1の基板側に形成した誘電体膜上
の前記走査・維持電極に沿った部位に蛍光体を被着形成
したことを特徴とする請求項1または2記載のプラズマデ
ィスプレイパネル。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP6815691A JP3033223B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | プラズマディスプレイパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6815691A JP3033223B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | プラズマディスプレイパネル |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH04306535A JPH04306535A (ja) | 1992-10-29 |
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ID=13365610
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JP6815691A Expired - Fee Related JP3033223B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | プラズマディスプレイパネル |
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KR100269432B1 (ko) * | 1998-06-30 | 2000-10-16 | 전주범 | 3전극 대면 방전 플라즈마 디스플레이 패널 |
-
1991
- 1991-04-01 JP JP6815691A patent/JP3033223B2/ja not_active Expired - Fee Related
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