JP3032699B2 - 調光装置のトリガ回路 - Google Patents

調光装置のトリガ回路

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JP3032699B2
JP3032699B2 JP7101452A JP10145295A JP3032699B2 JP 3032699 B2 JP3032699 B2 JP 3032699B2 JP 7101452 A JP7101452 A JP 7101452A JP 10145295 A JP10145295 A JP 10145295A JP 3032699 B2 JP3032699 B2 JP 3032699B2
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豊彦 辻本
慎司 坂本
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商用周波数、商用電源
電圧で駆動される位相制御素子を用いた位相制御式の調
光装置に用いるトリガ回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に白熱灯を調光制御する場合には、
一般的に商用周波数、商用電源電圧で駆動されるトライ
アックのような位相制御素子が使用されている。この場
合位相制御素子であるトライアックのゲートにトリガ信
号を与えて、トライアックのオンオフ制御を行い、トラ
イアックを介して商用電源に接続される白熱灯の調光を
行う。
【0003】従来トライアックのオンオフ制御を行うた
めの方法としては、商用周波数の半周期を商用周波数よ
り十分高い周波数のクロックでカウントし、そのカウン
ト数の中央値を計算し、この中央値を起点としてある一
定カウント数だけ前後にずらしたタイミングで、トライ
アックのゲートに与えるトリガ信号を発生させるものが
ある。
【0004】この場合商用周波数の半周期の間毎にカウ
ントするクロック信号の周波数を変化させることによ
り、前述の一定カウント数だけ前後にずらすことによっ
て得られる時間を変化させることができ、トライアック
のゲートに与えるトリガ信号を発生させる位相が変わっ
て、調光率が変化するのである。またトライアックのゲ
ートに与えるトリガ信号の信号幅は、商用周波数の半周
期をカウントするクロックを利用して一定のカウント数
の時間だけ、発生させて信号幅を一定としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記の従来の
方法では、トライアックのゲートに与えるトリガ信号の
信号幅は、商用周波数の半周期の間をカウントするクロ
ック信号を利用してある一定のカウント数の時間だけ発
生させていたため、商用周波数の半周期をカウントする
クロック信号の周期を変えることにより、トリガ信号の
信号幅が変化してしまう。つまり、クロック信号の周期
が大きくなれば、トリガ信号の信号幅も大きくなり、ま
たクロック信号の周期が小さくなれば、トリガ信号の信
号幅が小さくなる。つまりクロック信号の周期を可変に
した場合、クロック信号の周期の設定値によってはトリ
ガ信号の幅が極端に広くなってゼロクロス点を越えてし
まいトライアックがオン状態のままになる。或いは極端
に短くなってトライアックがオンしなくなるという問題
があった。
【0006】また商用周波数の半周期の間を商用周波数
より十分大きな周波数のクロックでカウントしてそのカ
ウント値の中央値を基準(起点)としてある一定カウン
ト数だけ前後にずらした位置に、トライアックのゲート
に与えるトリガ信号を発生させる前述の方法では、トリ
ガ信号の発生位置をある一定カウント数だけ前後にずら
した分だけ設定できない範囲(不感帯)ができてしまう
という問題があった。
【0007】またトリガ信号の発生位置は、一つ前の半
周期でカウントした結果をもとに演算して決定していた
が、この方法では商用周波数の半波整流をコンパレータ
で波形整形したものが、前の半波分と後の半波分との時
間が同一でないとトライアックに与えるトリガ信号の発
生タイミングの位相にずれが生じてしまい、調光した場
合のちらつきの原因となる。前の半波分と後ろの半波分
との時間を同一にしようとすると、半波整流を比較する
コンパレータの基準電圧を0Vにすれば良いが、半波整
流波形の状態がノイズ等を含んだ場合、正確な出力波形
が得られない恐れがあり、誤動作の原因となり得る。そ
のため、コンパレータの基準電圧を0から少し上げた電
位に設定するが、この基準電圧が変動した場合も同じこ
とが言える。更に動作中、常に半周期のカウント→演算
→トリガ信号発生という処理を行っており、そのため回
路構成の複雑化の要因になっている。
【0008】また更にトリガ信号の発生位置の基準(起
点)となる中心値は50Hzと60Hzとで変わらない
が、起点からトリガ信号を発生させる位置までの時間が
大きくなれば成程、発生位置の位相角差が50Hzと6
0Hzとで大きくなる。従って50Hzと60Hzとで
調光での照度差が発生してしまうという問題があった。
【0009】本発明は上記の問題点に鑑みて為されたも
ので、請求項1の発明の目的とするところは商用周波数
の半周期の任意のタイミングでトリガ信号を発生させる
ことにより、不感帯を無くし調光率を広範囲で変化させ
ることができる調光装置のトリガ回路を提供するにあ
る。請求項2の発明の目的とするところは、商用周波数
の半波整流を波形整形した波形のデューティが50%で
ない場合でも、位相制御素子のトリガ信号を発生させる
位相を前後で一定になるように制御し、調光時のちらつ
きを無くすことができる調光装置のトリガ回路を提供す
るにある。
【0010】請求項3の発明の目的とするところは、簡
単な回路構成で、精度良く位相制御素子のトリガ信号発
生の位置を決めることができる調光装置のトリガ回路を
提供するにある。請求項4の発明の目的とするところ
は、商用周波数の違いを全く区別せずに、ある設定に対
して同一の照度を得ることができる調光装置のトリガ回
路を提供するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明では、商用電源で駆動される照明負荷
を位相制御素子を用いた位相制御により調光する調光装
置に用いられ、前記位相制御素子にトリガ信号を与える
トリガ回路において、所定周波数のクロック信号の数を
商用電源周波数の半周期の間毎カウントする第1のカウ
ンタと、前記所定周波数の1/2の周波数のクロック信
号の数を商用電源周波の半周期の間毎カウントする第2
のカウンタと、第2のカウンタの商用電源周波の半周期
分のカウント値に所定値を加えてトリガ信号発生位置を
決める値を求めるトリガ位置演算手段と、該トリガ位置
演算手段で求めた値が第1のカウンタのカウント値と一
致したときにトリガ信号を出力させるトリガ信号出力制
御手段とを備えたことを特徴とする。
【0012】請求項2の発明では、商用電源で駆動され
る照明負荷を位相制御素子を用いた位相制御により調光
する調光装置に用いられ、前記位相制御素子にトリガ信
号を与えるトリガ回路において、商用周波数の半波整流
波形を所定レベルで波形整形して得られた商用周波数に
同期した商用周波数同期信号の”H”期間の間毎、所定
周波数のクロック信号の数をカウントする第1のカウン
タ及び前記所定周波数の1/2の周波数のクロック信号
の数をカウントする第2のカウンタと、前記商用周波数
同期信号の”L”期間毎、前記所定周波数のクロック信
号の数をカウントする第3のカウンタ及び前記所定周波
数の1/2の周波数のクロック信号の数をカウントする
第4のカウンタと、第2のカウンタの”H”期間分のカ
ウント値に所定値を加えて第1のトリガ信号発生位置を
決める値を求めるとともに、第4のカウンタの”L”期
間分のカウント値に所定値を加えて第2のトリガ信号発
生位置をを決める値を求めるトリガ位置演算手段と、第
1のトリガ信号発生位置を決める値と第1のカウンタの
カウント値が一致したときにトリガ信号を出力させると
ともに、第2のトリガ信号発生位置を決める値と第3の
カウンタのカウント値が一致したときにトリガ信号を出
力させるトリガ信号出力制御手段とを備えたことを特徴
とする。
【0013】請求項3の発明では、商用電源で駆動され
る照明負荷を位相制御素子を用いた位相制御により調光
する調光装置に用いられ、前記位相制御素子にトリガ信
号を与えるトリガ回路において、商用周波数の半波整流
波形を所定レベルで波形整形して得られた商用周波数に
同期した商用周波数同期信号の”H”期間及び”L”期
間の間毎、所定周波数のクロック信号の数をカウントす
る第1のカウンタと、外部制御信号により動作が制御さ
れ、動作中において前記所定周波数の1/2の周波数の
クロック信号の数をカウントする第2のカウンタと、複
数の”H”期間において前記所定周波数の1/2の周波
数のクロック信号を第2のカウンタでカウントさせた結
果から1回の”H”期間当たりの平均カウント値を求
め、該平均カウント値に所定値を加えて第1のトリガ信
号発生位置を決める値を求めて記憶する第1の演算記憶
手段と、複数の”L”期間において前記所定周波数の1
/2の周波数のクロック信号を第2のカウンタでカウン
トさせた結果から1回の”L”期間当たりの平均カウン
ト値を求め、該平均カウント値に所定値を加えて第2の
トリガ信号発生位置を決める値を求めて記憶する第2の
演算記憶手段と、前記第1のカウンタの”H”期間のカ
ウント値が第1のトリガ信号発生位置を決める値と一致
したときにトリガ信号を発生させるとともに、前記第1
のカウンタの”L”期間のカウント値が第2のトリガ信
号発生位置を決める値と一致したときにトリガ信号を発
生させるトリガ信号出力制御手段とを備えたことを特徴
とする。
【0014】請求項4の発明では、商用電源で駆動され
る照明負荷を位相制御素子を用いた位相制御により調光
する調光装置に用いられ、前記位相制御素子にトリガ信
号を与えるトリガ回路において、所定周波数のクロック
信号の数を商用電源周波数の半周期の間毎カウントする
第1のカウンタと、分周比が可変自在で、前記所定周波
数を設定された分周比によって分周する分周手段と、分
周手段から出力される周波数信号をクロック信号とし、
該クロック信号の数を商用電源周波の半周期の間毎カウ
ントする第2のカウンタと、第1のカウンタのカウント
値が半周期分の第2のカウンタのカウント値と一致した
ときにトリガ信号を出力させるトリガ信号出力制御手段
とを備えたことを特徴とする。
【0015】
【作用】請求項1の発明によれば、第2のカウンタのカ
ウント値に加える値によって、トリガ信号の発生位置を
広範囲に亘って任意に設定することができ、そのため不
感帯がなくなり、調光装置の調光率を広範囲に調整でき
る。請求項2の発明によれば、デューティ比が50%で
ない商用周波数同期信号を用いてトリガ信号の発生位置
を決定する場合にあっても、トリガ信号の発生位相を、
商用周波数同期信号の”H”期間、”L”期間において
も一定にすることができ、そのため調光時に照明負荷が
ちらつきのを防止することができる。
【0016】請求項3の発明によれば、トリガ信号の発
生位置を、ある一定期間内に精度良く決定でき、以後ト
リガ信号の発生位置の決定を行う処理を必要とせず、そ
のため簡単な回路でトリガ回路を構成することができ
る。請求項4の発明によれば、分周手段の分周比を変え
ることにより商用周波数のゼロクロス点から任意の位相
角の位置でトリガ信号を発生させることができ、そのた
め商用周波数の違いを全く区別せずに、ある分周比の設
定に対して同一の照度を得る調光が可能となる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。 (実施例1)図1は本実施例の回路構成を示しており、
この実施例回路は、第1、第2のカウンタ2、9を備
え、第1のカウンタ2は発振器3から出力されるfなる
周波数信号をクロック信号として取り込み、第2のカウ
ンタ9は発振器3から出力されるfなる周波数を1/2
分周回路8で分周したf/2の周波数信号をクロック信
号として取り込んでいる。そして両カウンタ2、9は商
用周波数に同期したデューティ50%の商用周波数同期
信号(以下AC同期信号と略す)facを入力端子1より
取り込み、その半周期の間毎、つまりゼロクロス点から
次のゼロクロス点までの間毎に、カウンタ2はfなるク
ロック信号をカウントし、カウンタ9はf/2なるクロ
ック信号をカウントし、半周期分のカウント終了毎にカ
ウント値が0にリセットされるようになっている。
【0018】トリガ位置演算回路10はトリガ位置設定
部11により設定された所定値、つまり半周期の中央値
を起点として加える値(値は正負どちらでも良い)と、
上記カウンタ9の半周期分のカウント値とを加算してカ
ウンタ2の半周期分のカウント値の中央値を起点として
前又は後のトリガ信号発生位置を決める値を演算する。
【0019】比較回路12はトリガ位置演算回路10の
演算値とカウンタ2から逐次出力されるカウント値とを
比較して両者の値が一致したときに一致信号をトリガ信
号出力回路13に出力する。トリガ信号出力回路13は
この一致信号が入力したタイミングでトリガ信号7を調
光装置のトライアックTRへ出力する。トライアックT
Rは白熱灯LAと商用電源ACとの間に挿入されてお
り、トリガ信号7が与えられた商用電源AACの位相よ
りオンして白熱灯LAへの供給電力を制御し白熱灯LA
を調光する。
【0020】つまり商用周波数の半周期分のカウンタ9
のカウント値はカウンタ2の半周期分のカウント値の半
分、つまり中央値に対応しており、カウンタ9の半周期
分のカウンタ値に所定値を加えた値とカウンタ2から逐
次出力されるカウント値との一致を検出することは、商
用周波数の半周期の中央点から所定値で定まる前又は後
の位置を検出することになり、所定値を変えることによ
り任意の位置(位相)でトリガ信号を発生させることが
でき、結果トリガ位置設定部11での設定値を変えるこ
とにより調光率を任意に設定することが可能となる。そ
して比較回路12とトリガ信号出力回路13とはトリガ
信号出力制御手段を構成する。
【0021】尚トリガ位置設定部11の一例としては、
外部のボリューム等とA/Dコンバータを組み合わせ、
A/Dコンバータの出力信号に応じてトリガ位置演算回
路10でトリガ信号7の出力位置の設定を行う。ボリュ
ームで設定した電圧等にリニアな信号に対して調光率を
段階的に変化させたい場合には、一例としてディップス
イッチ等により設定することができる。
【0022】また調光装置は実施例では白熱灯LAを調
光するものであるが、位相制御によって調光を行う蛍光
灯等の放電灯の調光装置であっても良く、特に実施例に
は限定されない。 (実施例2)本実施例は実施例1の回路に、トリガ信号
の幅を制御する回路を図2に示すように加えたものであ
る。尚トライアックTR、白熱灯LA等からなる調光装
置の回路は省略している。(以下の実施例においても調
光装置の回路は図示しない。) トリガ信号の幅を制御する回路は、図示するようにAC
同期信号facを入力端子1より取り込むとともに発振器
3からの周波数fなるクロック信号が入力され、カウン
タ2と同様にAC同期信号facの半周期の間のクロック
信号をカウントするカウンタ30と、このカウンタ30
のカウント結果を入力し、トリガ幅条件設定部31で設
定されているトリガ幅条件とカウンタ30のカウント値
とに基づいてトリガ信号の幅を演算して求めるトリガ幅
演算回路32と、この演算結果と発振器3からのクロッ
ク信号とに基づいてトリガ信号出力回路13を制御する
トリガ幅制御回路33とで構成され、トリガ幅制御回路
33によりトリガ信号出力回路13は制御されて出力す
るトリガ信号の幅を一定とする。
【0023】例えばトリガ信号の幅は、カウンタ30の
カウント数Nに対してA倍したカウント数ANをカウン
トする時間をトリガ信号幅とするように設定する。而し
て本実施例のトリガ信号の幅を制御する回路は、AC同
期信号facの半周期分をカウントするクロック信号とト
リガ信号幅を決めるクロック信号とを同一の発振器3の
出力で得ているため発振器3の出力周波数fを変化させ
ても、トリガ信号幅が一定になるように演算して出力さ
せることができ、その結果トライアックTRを安定にト
リガすることができる。
【0024】尚その他の回路は実施例1と同様な構成と
なっており、その構成及び動作についての説明は実施例
1の説明を参照することにより省略する。 (実施例3)本実施例は、商用周波数の電圧を半波整流
してその整流波形をコンパレータにより矩形波に波形整
形して得たデューティが50%ではない、つまり”H”
期間≠”L”期間であるAC同期信号facが入力される
場合に対応できるものである。
【0025】本実施例では、図3に示すようにAC同期
信号facの”H”期間をカウントするカウンタ14、1
5と、”L”期間をカウントするカウンタ16、17と
を備え、カウンタ14はAC同期信号facと発振器3か
らの周波数fのクロック信号を入力し、AC同期信号f
acの1周期の”H”期間だけ周波数fのクロック信号を
カウントする。カウンタ15はAC同期信号facと発振
器3からの周波数fのクロック信号を1/2分周回路8
で分周した周波数f/2のクロック信号を入力し、AC
同期信号facの1周期の”H”期間だけ周波数f/2の
クロック信号をカウントする。カウンタ17はAC同期
信号facと発振器3からの周波数fのクロック信号を入
力し、AC同期信号facの1周期の”L”期間だけ周波
数fのクロック信号をカウントする。カウンタ16はA
C同期信号facと発振器3からの周波数fのクロック信
号を1/2分周回路8で分周した周波数f/2のクロッ
ク信号を入力し、AC同期信号facの1周期の”L”期
間だけ周波数f/2のクロック信号をカウントする。
【0026】ここで、カウンタ15、16のカウント値
と、次の周期でのカウンタ14、17のカウント値との
比較で、”H”期間,”L”期間のそれぞれの中央値を
得ることができる。本実施例では、カウンタ15、16
の当該期間分のカウント値をトリガ位置演算回路10に
入れて、所定値を加え”H”期間及び”L”期間のそれ
ぞれの中央値から幾らかずらした値、つまりトリガ信号
発生位置に対応する値を演算し、この演算結果であるト
リガ位置演算回路10の”H”期間に対応する演算値と
カウンタ14から出力されるカウンタ値とを比較回路1
8で比較し、またトリガ位置演算回路10の”L”期間
に対応する演算値とカウンタ17のカウント値を比較回
路19で比較し、それぞれの比較回路18、19はカウ
ント値と演算値が一致すると、一致信号をトリガ信号出
力回路13に出力し、トリガ信号出力回路13はこの一
致信号を受けてそのタイミングで、”H”期間及び”
L”期間に対応するトリガ信号7を出力する。
【0027】この場合、AC同期信号facの1周期中
の”H”期間、”L”期間に対応してそれぞれ個別にト
リガ位置を決めているので、”H”期間≠”L”期間で
あるAC同期信号facが入力される場合でも、トリガ信
号7の発生タイミングの位相を一定に保つことができ、
調光時のちらつきを防止することができる。 (実施例4)本実施例も、実施例3と同様にデューティ
が50%ではない、つまり”H”期間≠”L”期間であ
るAC同期信号facが入力される場合に対応できるもの
である。
【0028】本実施例では、図4に示すようにAC同期
信号facと発振器3からの周波数fのクロック信号を入
力し、このクロック信号をAC同期信号facの1周期
の”H”期間及び”L”期間においてカウントし、”
H”期間及び”L”期間が終了すればそれぞれリセット
され、カウント値が0になるように構成されたカウンタ
20と、AC同期信号facと発振器3からの周波数fの
クロック信号を1/2分周回路8で分周した周波数f/
2のクロック信号を入力し、AC同期信号facの1周期
の”H”期間及び”L”期間において周波数f/2のク
ロック信号をカウントするカウンタ21とを設けてい
る。カウンタ21は制御信号入力部24を備え、この制
御信号入力部24から入力する制御信号によりカウンタ
動作が制御される。この制御信号はトリガ信号発生位置
を決める間(例えば電源投入から数周期の間)だけ出力
されるようになっている。
【0029】またカウンタ21の出力はトリガ位置演算
記憶回路22及び23に入力される。両トリガ位置演算
記憶回路22及び23にはそれぞれAC同期信号fac
入力される。トリガ位置演算記憶回路22はAC同期信
号facが”H”期間の時のトリガ信号発生位置の演算及
び記憶を行い、AC同期信号facが”H”期間に演算値
を比較回路24へ送出するようになっている。同様にト
リガ位置演算記憶回路23はAC同期信号facが”L”
期間の時のトリガ信号発生位置の演算及び記憶を行い、
AC同期信号facが”L”期間の時に演算値を比較回路
24へ送出するようになっている。
【0030】つまりトリガ位置演算記憶回路22、23
はカウンタ21の”H”期間、L”期間のカウント値を
それぞれ数回取り込んで平均カウント値を取り、カウン
タ20のカウント値の中央値から幾らかずれた点をトリ
ガ位置とするように所定値を加算する演算を行い、その
演算値を記憶するようになっている。これらの演算値は
比較回路24へ出力する。比較回路24に入力される演
算値は、上述したようにAC同期信号facが”H”期間
の時は、トリガ位置演算記憶回路22の演算値であり、
AC同期信号facがLの時は、トリガ位置演算記憶回路
23の演算値である。
【0031】而して比較回路24はAC同期信号f
acの”H”、”L”の各期間において対応する演算値と
カウンタ20のカウント値とを比較して一致したときに
一致信号をトリガ信号出力回路13へ出力する。トリガ
信号出力回路13はこの一致信号が入力したタイミング
でトリガ信号7を出力する。このような簡単な構成によ
り、デューティが50%でない、つまり”H”期間≠”
L”期間であるAC同期信号facが入力される場合で
も、トリガ信号7の発生位置の位相を一定に保つことが
でき、調光時のちらつきを防止することができる。
【0032】(実施例5)図5は本実施例の回路構成を
示しており、この実施例回路は、実施例1と同様に二つ
のカウンタ2、9を備え、一方のカウンタ2は発振器3
から出力されるfなる周波数信号をクロック信号として
取り込み、他方のカウンタ9は発振器3から出力される
fなる周波数をN/Mに分周した周波数(N/M)fの
クロック信号として取り込むようになっている。そして
各カウンタ2、9はデューティ50%のAC同期信号f
acを入力端子1より取り込み、その半周期の間毎にカウ
ンタ2はfなるクロック信号をカウントし、カウンタ9
は(N/M)fなるクロック信号をカウントするように
なっている。分周回路27は発振器3からのfなる周波
数の信号を取り込み、分周回路制御ブロック25で制御
される分周比により分周を行う。分周回路制御ブロック
25はトリガ位相角設定ブロック27の設定値を取り込
んでいくらの分周比(N/M)で分周行うかを決定して
分周回路27を制御するもので、トリガ位相角設定ブロ
ック27で設定した値に応じた周波数(N/M)fのク
ロック信号が分周回路制御ブロック25を通じて出力さ
れる。カウンタ9は、AC同期信号facの半周期分を、
この分周回路制御ブロック26からの出力である周波数
(N/M)fのクロック信号をカウントし、その半周期
分のカウント値を比較回路27へ出力する。比較回路2
7はカウンタ2から出力されるカウント値とカウンタ9
の半周期分のカウント値とを比較回路27で比較する。
比較回路27は両値が一致したときに一致信号をトリガ
信号出力回路13に出力し、トリガ信号出力回路13は
一致信号が入力したタイミングでトリガ信号7を出力す
る。トリガ信号7の発生位置は、ゼロクロス点からの位
相で(N/M)πとなる。この値はAC同期信号fac
周波数、即ち商用周波数(50/60Hz)が変わって
も不変である。トリガ位相角設定ブロック27の実施例
としては、外部のボリューム等とA/Dコンバータを組
み合わせ、A/Dコンバータの出力信号に応じて分周回
路制御ブロック26での分周比(分周率)を変化させる
ように構成し、その構成として外部のボリュームの変化
に対して調光率がリニアに変化するように、トリガ位相
角を変化するように設定すれば、リニア調光が実現でき
る。また、調光率を段階的に変化させたい場合には、一
例としてディップスイッチ等により設定することができ
る。
【0033】以上のように本実施例では、トリガ信号7
の発生位置を位相角で設定するため,50Hzと60H
zとを区別することなく同一の調光率を得ることができ
る。
【0034】
【発明の効果】請求項1の発明は、商用電源で駆動され
る照明負荷を位相制御素子を用いた位相制御により調光
する調光装置に用いられ、前記位相制御素子にトリガ信
号を与えるトリガ回路において、所定周波数のクロック
信号の数を商用電源周波数の半周期の間毎カウントする
第1のカウンタと、前記所定周波数の1/2の周波数の
クロック信号の数を商用電源周波の半周期の間毎カウン
トする第2のカウンタと、第2のカウンタの商用電源周
波の半周期分のカウント値に所定値を加えてトリガ信号
発生位置を決める値を求めるトリガ位置演算手段と、該
トリガ位置演算手段で求めた値が第1のカウンタのカウ
ント値と一致したときにトリガ信号を出力させるトリガ
信号出力制御手段とを備えたので、第2のカウンタのカ
ウント値に加える値によって、トリガ信号の発生位置を
広範囲に亘って任意に設定することができ、そのため不
感帯がなくなり、調光装置の調光率を広範囲に調整でき
るという効果がある。
【0035】請求項2の発明は、商用電源で駆動される
照明負荷を位相制御素子を用いた位相制御により調光す
る調光装置に用いられ、前記位相制御素子にトリガ信号
を与えるトリガ回路において、商用周波数の半波整流波
形を所定レベルで波形整形して得られた商用周波数に同
期した商用周波数同期信号の”H”期間の間毎、所定周
波数のクロック信号の数をカウントする第1のカウンタ
及び前記所定周波数の1/2の周波数のクロック信号の
数をカウントする第2のカウンタと、前記商用周波数同
期信号の”L”期間毎、前記所定周波数のクロック信号
の数をカウントする第3のカウンタ及び前記所定周波数
の1/2の周波数のクロック信号の数をカウントする第
4のカウンタと、第2のカウンタの”H”期間分のカウ
ント値に所定値を加えて第1のトリガ信号発生位置を決
める値を求めるとともに、第4のカウンタの”L”期間
分のカウント値に所定値を加えて第2のトリガ信号発生
位置をを決める値を求めるトリガ位置演算手段と、第1
のトリガ信号発生位置を決める値と第1のカウンタのカ
ウント値が一致したときにトリガ信号を出力させるとと
もに、第2のトリガ信号発生位置を決める値と第3のカ
ウンタのカウント値が一致したときにトリガ信号を出力
させるトリガ信号出力制御手段とを備えたので、デュー
ティ比が50%でない商用周波数同期信号を用いてトリ
ガ信号の発生位置を決定する場合にあっても、トリガ信
号の発生位相を、商用周波数同期信号の”H”期間、”
L”期間においても一定にすることができ、そのため調
光時に照明負荷がちらつきのを防止することができると
いう効果がある。
【0036】請求項3の発明は、商用電源で駆動される
照明負荷を位相制御素子を用いた位相制御により調光す
る調光装置に用いられ、前記位相制御素子にトリガ信号
を与えるトリガ回路において、商用周波数の半波整流波
形を所定レベルで波形整形して得られた商用周波数に同
期した商用周波数同期信号の”H”期間及び”L”期間
の間毎、所定周波数のクロック信号の数をカウントする
第1のカウンタと、外部制御信号により動作が制御さ
れ、動作中において前記所定周波数の1/2の周波数の
クロック信号の数をカウントする第2のカウンタと、複
数の”H”期間において前記所定周波数の1/2の周波
数のクロック信号を第2のカウンタでカウントさせた結
果から1回の”H”期間当たりの平均カウント値を求
め、該平均カウント値に所定値を加えて第1のトリガ信
号発生位置を決める値を求めて記憶する第1の演算記憶
手段と、複数の”L”期間において前記所定周波数の1
/2の周波数のクロック信号を第2のカウンタでカウン
トさせた結果から1回の”L”期間当たりの平均カウン
ト値を求め、該平均カウント値に所定値を加えて第2の
トリガ信号発生位置を決める値を求めて記憶する第2の
演算記憶手段と、前記第1のカウンタの”H”期間のカ
ウント値が第1のトリガ信号発生位置を決める値と一致
したときにトリガ信号を発生させるとともに、前記第1
のカウンタの”L”期間のカウント値が第2のトリガ信
号発生位置を決める値と一致したときにトリガ信号を発
生させるトリガ信号出力制御手段とを備えたので、トリ
ガ信号の発生位置を、ある一定期間内に精度良く決定で
き、以後トリガ信号の発生位置の決定を行う処理を必要
とせず、そのため簡単な回路でトリガ回路を構成するこ
とができるという効果がある。
【0037】請求項4の発明は、商用電源で駆動される
照明負荷を位相制御素子を用いた位相制御により調光す
る調光装置に用いられ、前記位相制御素子にトリガ信号
を与えるトリガ回路において、所定周波数のクロック信
号の数を商用電源周波数の半周期の間毎カウントする第
1のカウンタと、分周比が可変自在で、前記所定周波数
を設定された分周比によって分周する分周手段と、分周
手段から出力される周波数信号をクロック信号とし、該
クロック信号の数を商用電源周波の半周期の間毎カウン
トする第2のカウンタと、第1のカウンタのカウント値
が半周期分の第2のカウンタのカウント値と一致したと
きにトリガ信号を出力させるトリガ信号出力制御手段と
を備えたので、分周手段の分周比を変えることにより商
用周波数のゼロクロス点から任意の位相角の位置でトリ
ガ信号を発生させることができ、そのため商用周波数の
違いを全く区別せずに、ある分周比の設定に対して同一
の照度を得る調光が可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の回路構成図である。
【図2】本発明の実施例2の回路構成図である。
【図3】本発明の実施例3の回路構成図である。
【図4】本発明の実施例4の回路構成図である。
【図5】本発明の実施例5の回路構成図である。
【符号の説明】
1 入力端子 2 カウンタ 3 発振器 7 トリガ信号 9 カウンタ 10 トリガ位置演算回路 11 トリガ位置設定部 12 比較回路 13 トリガ信号出力回路 TR トライアック LA 白熱灯 AC 商用電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−131689(JP,A) 特開 昭59−31596(JP,A) 特開 平3−81997(JP,A) 特開 平4−259795(JP,A) 特開 昭58−121595(JP,A) 特開 昭62−76289(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 37/02 H05B 39/08 H05B 41/38 - 41/42

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商用電源で駆動される照明負荷を位相制御
    素子を用いた位相制御により調光する調光装置に用いら
    れ、前記位相制御素子にトリガ信号を与えるトリガ回路
    において、所定周波数のクロック信号の数を商用電源周
    波数の半周期の間毎カウントする第1のカウンタと、前
    記所定周波数の1/2の周波数のクロック信号の数を商
    用電源周波の半周期の間毎にカウントする第2のカウン
    タと、第2のカウンタの商用電源周波の半周期分のカウ
    ント値に所定値を加えてトリガ信号発生位置を決める値
    を求めるトリガ位置演算手段と、該トリガ位置演算手段
    で求めた値が第1のカウンタのカウント値と一致したと
    きにトリガ信号を出力させるトリガ信号出力制御手段と
    を備えたことを特徴とする調光装置のトリガ回路。
  2. 【請求項2】商用電源で駆動される照明負荷を位相制御
    素子を用いた位相制御により調光する調光装置に用いら
    れ、前記位相制御素子にトリガ信号を与えるトリガ回路
    において、商用周波数の半波整流波形を所定レベルで波
    形整形して得られた商用周波数に同期した商用周波数同
    期信号の”H”期間の間毎、所定周波数のクロック信号
    の数をカウントする第1のカウンタ及び前記所定周波数
    の1/2の周波数のクロック信号の数をカウントする第
    2のカウンタと、前記商用周波数同期信号の”L”期間
    毎、前記所定周波数のクロック信号の数をカウントする
    第3のカウンタ及び前記所定周波数の1/2の周波数の
    クロック信号の数をカウントする第4のカウンタと、第
    2のカウンタの”H”期間分のカウント値に所定値を加
    えて第1のトリガ信号発生位置を決める値を求めるとと
    もに、第4のカウンタの”L”期間分のカウント値に所
    定値を加えて第2のトリガ信号発生位置をを決める値を
    求めるトリガ位置演算手段と、第1のトリガ信号発生位
    置を決める値と第1のカウンタのカウント値が一致した
    ときにトリガ信号を出力させるとともに、第2のトリガ
    信号発生位置を決める値と第3のカウンタのカウント値
    が一致したときにトリガ信号を出力させるトリガ信号出
    力制御手段とを備えたことを特徴とする調光装置のトリ
    ガ回路。
  3. 【請求項3】商用電源で駆動される照明負荷を位相制御
    素子を用いた位相制御により調光する調光装置に用いら
    れ、前記位相制御素子にトリガ信号を与えるトリガ回路
    において、商用周波数の半波整流波形を所定レベルで波
    形整形して得られた商用周波数に同期した商用周波数同
    期信号の”H”期間及び”L”期間の間毎、所定周波数
    のクロック信号の数をカウントする第1のカウンタと、
    外部制御信号により動作が制御され、動作中において前
    記所定周波数の1/2の周波数のクロック信号の数をカ
    ウントする第2のカウンタと、複数の”H”期間におい
    て前記所定周波数の1/2の周波数のクロック信号を第
    2のカウンタでカウントさせた結果から1回の”H”期
    間当たりの平均カウント値を求め、該平均カウント値に
    所定値を加えて第1のトリガ信号発生位置を決める値を
    求めて記憶する第1の演算記憶手段と、複数の”L”期
    間において前記所定周波数の1/2の周波数のクロック
    信号を第2のカウンタでカウントさせた結果から1回
    の”L”期間当たりの平均カウント値を求め、該平均カ
    ウント値に所定値を加えて第2のトリガ信号発生位置を
    決める値を求めて記憶する第2の演算記憶手段と、前記
    第1のカウンタの”H”期間のカウント値が第1のトリ
    ガ信号発生位置を決める値と一致したときにトリガ信号
    を発生させるとともに、前記第1のカウンタの”L”期
    間のカウント値が第2のトリガ信号発生位置を決める値
    と一致したときにトリガ信号を発生させるトリガ信号出
    力制御手段とを備えたことを特徴とする調光装置のトリ
    ガ回路。
  4. 【請求項4】商用電源で駆動される照明負荷を位相制御
    素子を用いた位相制御により調光する調光装置に用いら
    れ、前記位相制御素子にトリガ信号を与えるトリガ回路
    において、所定周波数のクロック信号の数を商用電源周
    波数の半周期の間毎カウントする第1のカウンタと、分
    周比が可変自在で、前記所定周波数を設定された分周比
    によって分周する分周手段と、分周手段から出力される
    周波数信号をクロック信号とし、該クロック信号の数を
    商用電源周波の半周期の間毎カウントする第2のカウン
    タと、第1のカウンタのカウント値が半周期分の第2の
    カウンタのカウント値と一致したときにトリガ信号を出
    力させるトリガ信号出力制御手段とを備えたことを特徴
    とする調光装置のトリガ回路。
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