JPH10106755A - 調光装置 - Google Patents
調光装置Info
- Publication number
- JPH10106755A JPH10106755A JP8258627A JP25862796A JPH10106755A JP H10106755 A JPH10106755 A JP H10106755A JP 8258627 A JP8258627 A JP 8258627A JP 25862796 A JP25862796 A JP 25862796A JP H10106755 A JPH10106755 A JP H10106755A
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- JP
- Japan
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- illuminance
- signal
- trigger
- illumination
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
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- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 商用周波数の変動や商用周波数帯の違いに関
係なく、調光時のちらつきや明るさの変動を防止し、一
定した照度を得ることのできる調光装置を提供する。 【解決手段】 照度検出手段2から出力される実際の照
度信号と照度設定手段3で設定された照度信号とを比較
して両者の差分を出力する照度比較手段4と、隣接する
ゼロクロス信号間のクロック数をカウントするカウンタ
8と、照度比較手段4から出力される差分をなくすよう
にトリガ信号のトリガ位置に対応する前記クロック数を
設定し出力するトリガ位置設定手段5と、トリガ位置設
定手段5で設定されたクロック数とカウンタのカウント
値とを比較し両者が一致したとき一致信号を出力する比
較手段9と、比較手段9からの一致信号によりトリガ信
号を出力するトリガ信号出力手段10とを具備してな
り、前記トリガ信号により位相制御素子11を制御する
ようにした。
係なく、調光時のちらつきや明るさの変動を防止し、一
定した照度を得ることのできる調光装置を提供する。 【解決手段】 照度検出手段2から出力される実際の照
度信号と照度設定手段3で設定された照度信号とを比較
して両者の差分を出力する照度比較手段4と、隣接する
ゼロクロス信号間のクロック数をカウントするカウンタ
8と、照度比較手段4から出力される差分をなくすよう
にトリガ信号のトリガ位置に対応する前記クロック数を
設定し出力するトリガ位置設定手段5と、トリガ位置設
定手段5で設定されたクロック数とカウンタのカウント
値とを比較し両者が一致したとき一致信号を出力する比
較手段9と、比較手段9からの一致信号によりトリガ信
号を出力するトリガ信号出力手段10とを具備してな
り、前記トリガ信号により位相制御素子11を制御する
ようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商用周波数、商用
電源電圧で駆動される位相制御素子を用いた位相制御式
の調光装置に関するものである。
電源電圧で駆動される位相制御素子を用いた位相制御式
の調光装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、調光装置により白熱灯を調光制
御する場合には、商用周波数、商用電源電圧で駆動され
るトライアック等の位相制御素子が使用される。この場
合、トライアックのゲートにトリガ信号を与えることに
より、トライアックのオンオフ制御を行い、トライアッ
クを介して商用電源に接続される白熱灯の調光を行うの
である。
御する場合には、商用周波数、商用電源電圧で駆動され
るトライアック等の位相制御素子が使用される。この場
合、トライアックのゲートにトリガ信号を与えることに
より、トライアックのオンオフ制御を行い、トライアッ
クを介して商用電源に接続される白熱灯の調光を行うの
である。
【0003】ここで、トライアックのオンオフ制御とし
ては、商用周波数のゼロクロス点から一定時間後にトリ
ガ信号を発生させるという時間制御方式が多く採用され
ている。
ては、商用周波数のゼロクロス点から一定時間後にトリ
ガ信号を発生させるという時間制御方式が多く採用され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような調光装置にあっては、トライアックのオンオフ制
御のためのトリガ信号を商用周波数のゼロクロス点から
一定時間後に発生させていたために、商用周波数の変動
や50Hzと60Hzといった商用周波数帯の違いによ
り、トリガ信号の発生位置の位相がずれてしまい、ちら
ついたり、明るさが変動したり、地域によって照度に違
いが生じてしまうという問題があった。
ような調光装置にあっては、トライアックのオンオフ制
御のためのトリガ信号を商用周波数のゼロクロス点から
一定時間後に発生させていたために、商用周波数の変動
や50Hzと60Hzといった商用周波数帯の違いによ
り、トリガ信号の発生位置の位相がずれてしまい、ちら
ついたり、明るさが変動したり、地域によって照度に違
いが生じてしまうという問題があった。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みてなしたもので
あり、その目的とするところは、商用周波数の変動や5
0Hzと60Hzといった商用周波数帯の違いに関係な
く、調光時のちらつきや明るさの変動を防止し、一定し
た照度を得ることのできる調光装置を提供することにあ
る。
あり、その目的とするところは、商用周波数の変動や5
0Hzと60Hzといった商用周波数帯の違いに関係な
く、調光時のちらつきや明るさの変動を防止し、一定し
た照度を得ることのできる調光装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
商用電源で駆動される照明負荷を位相制御素子を用いた
位相制御により調光するようにした調光装置において、
照明負荷の明るさを検出する照度検出手段と、照明負荷
の所望の明るさを予め設定する照度設定手段と、前記照
度検出手段から出力される照度信号と前記照度設定手段
で設定された照度信号とを比較して両者の差分を出力す
る照度比較手段と、商用周波数より十分速い所定の周波
数のクロック信号を取り込み、隣接するゼロクロス信号
間のクロック数をカウントするカウンタと、前記照度比
較手段から出力される差分をなくすようにトリガ信号の
トリガ位置に対応する前記クロック数を設定し出力する
トリガ位置設定手段と、該トリガ位置設定手段で設定さ
れたクロック数と前記カウンタのカウント値とを比較し
両者が一致したとき一致信号を出力する比較手段と、該
比較手段からの一致信号によりトリガ信号を出力するト
リガ信号出力手段とを具備してなり、前記トリガ信号に
より前記位相制御素子を制御するようにしたことを特徴
とするものである。
商用電源で駆動される照明負荷を位相制御素子を用いた
位相制御により調光するようにした調光装置において、
照明負荷の明るさを検出する照度検出手段と、照明負荷
の所望の明るさを予め設定する照度設定手段と、前記照
度検出手段から出力される照度信号と前記照度設定手段
で設定された照度信号とを比較して両者の差分を出力す
る照度比較手段と、商用周波数より十分速い所定の周波
数のクロック信号を取り込み、隣接するゼロクロス信号
間のクロック数をカウントするカウンタと、前記照度比
較手段から出力される差分をなくすようにトリガ信号の
トリガ位置に対応する前記クロック数を設定し出力する
トリガ位置設定手段と、該トリガ位置設定手段で設定さ
れたクロック数と前記カウンタのカウント値とを比較し
両者が一致したとき一致信号を出力する比較手段と、該
比較手段からの一致信号によりトリガ信号を出力するト
リガ信号出力手段とを具備してなり、前記トリガ信号に
より前記位相制御素子を制御するようにしたことを特徴
とするものである。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記照度検出手段を、照度センサーと該照
度センサーからの信号を照度信号に変換する照度検出回
路により構成したことを特徴とするものである。
明において、前記照度検出手段を、照度センサーと該照
度センサーからの信号を照度信号に変換する照度検出回
路により構成したことを特徴とするものである。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記照度検出手段を、前記照明負荷に供給
される電力量を検出する電力監視回路と該電力監視回路
から出力される電力信号を照度信号に換算する電力照度
換算回路により構成したことを特徴とするものである。
明において、前記照度検出手段を、前記照明負荷に供給
される電力量を検出する電力監視回路と該電力監視回路
から出力される電力信号を照度信号に換算する電力照度
換算回路により構成したことを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面に基づき説明する。図1は、本発明の実施の形態
の一例に係る調光装置を示すブロック図である。本実施
形態の調光装置は、照度センサー1、照度検出回路2、
照度設定回路3、照度比較回路4、トリガ位置設定回路
5、発振器6、ゼロクロス回路7、カウンタ8、比較回
路9、トリガ信号出力回路10、トライアック11、白
熱灯12、商用電源13を有してなる。照度センサー1
は、白熱灯12の照度を検出するものであり、照度検出
回路2は、照度センサー1から出力される検出信号を照
度信号に変換するものである。照度設定回路3は、白熱
灯12の所望の明るさを予め設定するものであり、所望
の明るさに対応した照度信号を出力する。照度センサー
1と照度検出回路2とにより照度検出手段を構成してい
る。照度比較回路4は、照度設定回路3で予め設定した
照度信号と照度検出回路2から出力される照度信号とを
比較してその差分を求める。つまり、実際の照度と設定
値との差分を求めるのである。
を図面に基づき説明する。図1は、本発明の実施の形態
の一例に係る調光装置を示すブロック図である。本実施
形態の調光装置は、照度センサー1、照度検出回路2、
照度設定回路3、照度比較回路4、トリガ位置設定回路
5、発振器6、ゼロクロス回路7、カウンタ8、比較回
路9、トリガ信号出力回路10、トライアック11、白
熱灯12、商用電源13を有してなる。照度センサー1
は、白熱灯12の照度を検出するものであり、照度検出
回路2は、照度センサー1から出力される検出信号を照
度信号に変換するものである。照度設定回路3は、白熱
灯12の所望の明るさを予め設定するものであり、所望
の明るさに対応した照度信号を出力する。照度センサー
1と照度検出回路2とにより照度検出手段を構成してい
る。照度比較回路4は、照度設定回路3で予め設定した
照度信号と照度検出回路2から出力される照度信号とを
比較してその差分を求める。つまり、実際の照度と設定
値との差分を求めるのである。
【0010】カウンタ8は、発振器6から出力される商
用周波数より十分速い所定の周波数のクロック信号とゼ
ロクロス回路7から出力される商用周波数の半周期に同
期したゼロクロス信号とを取り込み、隣接するゼロクロ
ス信号間、つまり、ゼロクロス点から次のゼロクロス点
までの間にあるクロック信号のクロック数をカウント
し、カウント値を出力する。カウント値はゼロクロス信
号が出力される毎に0にリセットされるようになってい
る。
用周波数より十分速い所定の周波数のクロック信号とゼ
ロクロス回路7から出力される商用周波数の半周期に同
期したゼロクロス信号とを取り込み、隣接するゼロクロ
ス信号間、つまり、ゼロクロス点から次のゼロクロス点
までの間にあるクロック信号のクロック数をカウント
し、カウント値を出力する。カウント値はゼロクロス信
号が出力される毎に0にリセットされるようになってい
る。
【0011】トリガ位置設定回路5は、照度比較回路4
から出力される差分信号を取り込んで、差分をなくすよ
うにトリガ信号のトリガ位置(商用電源13の位相)対
応する前記クロック数を設定し出力する。つまり、商用
周波数の半周期にカウントされるクロック数は予め定め
られており、商用電源13の位相とクロック数との対応
関係がわかっており、クロック数によりトリガ位置(商
用電源13の位相)を設定することができるので、例え
ば、照度検出回路2から出力される実際の照度が照度設
定回路3で設定される所望のよりも小さい場合には、実
際の照度がもっと大きくなるように、トリガ位置を変更
するようなクロック数の設定値を出力するようになって
いるのである。
から出力される差分信号を取り込んで、差分をなくすよ
うにトリガ信号のトリガ位置(商用電源13の位相)対
応する前記クロック数を設定し出力する。つまり、商用
周波数の半周期にカウントされるクロック数は予め定め
られており、商用電源13の位相とクロック数との対応
関係がわかっており、クロック数によりトリガ位置(商
用電源13の位相)を設定することができるので、例え
ば、照度検出回路2から出力される実際の照度が照度設
定回路3で設定される所望のよりも小さい場合には、実
際の照度がもっと大きくなるように、トリガ位置を変更
するようなクロック数の設定値を出力するようになって
いるのである。
【0012】比較回路9は、トリガ位置設定回路5から
のクロック数の設定値とカウンタ8から逐次出力される
カウント値とを比較して、両者が一致したときに一致信
号を出力する。
のクロック数の設定値とカウンタ8から逐次出力される
カウント値とを比較して、両者が一致したときに一致信
号を出力する。
【0013】トリガ信号出力回路10は、比較回路9か
らの一致信号を取り込み、一致信号の入力したタイミン
グでトリガ信号を出力するものである。位相制御素子と
してのトライアック11は照明負荷としての白熱灯12
と商用電源13の間に挿入されており、トリガ信号出力
回路10からのトリガ信号が与えられた商用電源の位置
(位相)でオンされ、白熱灯12への電力供給を制御
し、白熱灯12を調光する。
らの一致信号を取り込み、一致信号の入力したタイミン
グでトリガ信号を出力するものである。位相制御素子と
してのトライアック11は照明負荷としての白熱灯12
と商用電源13の間に挿入されており、トリガ信号出力
回路10からのトリガ信号が与えられた商用電源の位置
(位相)でオンされ、白熱灯12への電力供給を制御
し、白熱灯12を調光する。
【0014】本実施形態では、トリガ信号の発生タイミ
ングが、照度が照度設定回路3で設定された値になるよ
うにフィードバックがかかるようになっているので、商
用電源13の電源電圧の変動や電源周波数の変化に対し
ても一定の照度を保つことができるのである。
ングが、照度が照度設定回路3で設定された値になるよ
うにフィードバックがかかるようになっているので、商
用電源13の電源電圧の変動や電源周波数の変化に対し
ても一定の照度を保つことができるのである。
【0015】なお、照度設定回路3により設定する設定
値を変えることにより、離散的ではあるが調光率を任意
に設定することが可能となる。
値を変えることにより、離散的ではあるが調光率を任意
に設定することが可能となる。
【0016】図2は、本発明の他の実施の形態に係る調
光装置を示すブロック図である。本実施形態は、上述の
実施形態において、照度検出手段を、電力監視回路14
と電力照度換算回路15とで構成したものであり、他の
構成は上述の実施形態のものと同等である。電力監視回
路14は白熱灯12に供給される電力量を検出するもの
であり、電力照度換算回路15は、電力量と照度との変
換テーブルを備えており、この変換テーブルにより、電
力監視回路14により検出された電力量を照度に換算
し、照度信号として出力するものである。他の動作は図
1のものと同等であるので説明を省略する。
光装置を示すブロック図である。本実施形態は、上述の
実施形態において、照度検出手段を、電力監視回路14
と電力照度換算回路15とで構成したものであり、他の
構成は上述の実施形態のものと同等である。電力監視回
路14は白熱灯12に供給される電力量を検出するもの
であり、電力照度換算回路15は、電力量と照度との変
換テーブルを備えており、この変換テーブルにより、電
力監視回路14により検出された電力量を照度に換算
し、照度信号として出力するものである。他の動作は図
1のものと同等であるので説明を省略する。
【0017】
【発明の効果】以上のように、請求項1乃至請求項3記
載の発明によれば、商用電源で駆動される照明負荷を位
相制御素子を用いた位相制御により調光するようにした
調光装置において、照明負荷の明るさを検出する照度検
出手段と、照明負荷の所望の明るさを予め設定する照度
設定手段と、前記照度検出手段から出力される照度信号
と前記照度設定手段で設定された照度信号とを比較して
両者の差分を出力する照度比較手段と、商用周波数より
十分速い所定の周波数のクロック信号を取り込み、隣接
するゼロクロス信号間のクロック数をカウントするカウ
ンタと、前記照度比較手段から出力される差分をなくす
ようにトリガ信号のトリガ位置に対応する前記クロック
数を設定し出力するトリガ位置設定手段と、該トリガ位
置設定手段で設定されたクロック数と前記カウンタのカ
ウント値とを比較し両者が一致したとき一致信号を出力
する比較手段と、該比較手段からの一致信号によりトリ
ガ信号を出力するトリガ信号出力手段とを具備してな
り、前記トリガ信号により前記位相制御素子を制御する
ようにしたので、トリガ信号の発生タイミングが、照度
が照度設定手段で設定された値になるようにフィードバ
ックがかかるようになっており、商用周波数が変化して
も、トリガ信号の発生する位相は変化しなくなり、商用
周波数の変動や50Hzと60Hzといった商用周波数
帯の違いに関係なく、調光時のちらつきや明るさの変動
を防止し、一定した照度を得ることのできる調光装置が
提供できた。
載の発明によれば、商用電源で駆動される照明負荷を位
相制御素子を用いた位相制御により調光するようにした
調光装置において、照明負荷の明るさを検出する照度検
出手段と、照明負荷の所望の明るさを予め設定する照度
設定手段と、前記照度検出手段から出力される照度信号
と前記照度設定手段で設定された照度信号とを比較して
両者の差分を出力する照度比較手段と、商用周波数より
十分速い所定の周波数のクロック信号を取り込み、隣接
するゼロクロス信号間のクロック数をカウントするカウ
ンタと、前記照度比較手段から出力される差分をなくす
ようにトリガ信号のトリガ位置に対応する前記クロック
数を設定し出力するトリガ位置設定手段と、該トリガ位
置設定手段で設定されたクロック数と前記カウンタのカ
ウント値とを比較し両者が一致したとき一致信号を出力
する比較手段と、該比較手段からの一致信号によりトリ
ガ信号を出力するトリガ信号出力手段とを具備してな
り、前記トリガ信号により前記位相制御素子を制御する
ようにしたので、トリガ信号の発生タイミングが、照度
が照度設定手段で設定された値になるようにフィードバ
ックがかかるようになっており、商用周波数が変化して
も、トリガ信号の発生する位相は変化しなくなり、商用
周波数の変動や50Hzと60Hzといった商用周波数
帯の違いに関係なく、調光時のちらつきや明るさの変動
を防止し、一定した照度を得ることのできる調光装置が
提供できた。
【図1】本発明の一実施形態に係る調光装置の概略構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】本発明の他の実施形態に係る調光装置の概略構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
1 照度センサー 2 照度検出回路 3 照度設定回路 4 照度比較回路 5 トリガ位置設定回路 6 発振器 7 ゼロクロス回路 8 カウンタ 9 比較回路 10 トリガ信号出力回路 11 トライアック 12 白熱灯 13 商用電源 14 電力監視回路 15 電力照度換算回路
Claims (3)
- 【請求項1】 商用電源で駆動される照明負荷を位相制
御素子を用いた位相制御により調光するようにした調光
装置において、照明負荷の明るさを検出する照度検出手
段と、照明負荷の所望の明るさを予め設定する照度設定
手段と、前記照度検出手段から出力される照度信号と前
記照度設定手段で設定された照度信号とを比較して両者
の差分を出力する照度比較手段と、商用周波数より十分
速い所定の周波数のクロック信号を取り込み、隣接する
ゼロクロス信号間のクロック数をカウントするカウンタ
と、前記照度比較手段から出力される差分をなくすよう
にトリガ信号のトリガ位置に対応する前記クロック数を
設定し出力するトリガ位置設定手段と、該トリガ位置設
定手段で設定されたクロック数と前記カウンタのカウン
ト値とを比較し両者が一致したとき一致信号を出力する
比較手段と、該比較手段からの一致信号によりトリガ信
号を出力するトリガ信号出力手段とを具備してなり、前
記トリガ信号により前記位相制御素子を制御するように
したことを特徴とする調光装置。 - 【請求項2】 前記照度検出手段を、照度センサーと該
照度センサーからの信号を照度信号に変換する照度検出
回路により構成したことを特徴とする請求項1記載の調
光装置。 - 【請求項3】 前記照度検出手段を、前記照明負荷に供
給される電力量を検出する電力監視回路と該電力監視回
路から出力される電力信号を照度信号に換算する電力照
度換算回路により構成したことを特徴とする請求項1記
載の調光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8258627A JPH10106755A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 調光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8258627A JPH10106755A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 調光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10106755A true JPH10106755A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17322911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8258627A Pending JPH10106755A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 調光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10106755A (ja) |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP8258627A patent/JPH10106755A/ja active Pending
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